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2004年08月17日(火)
上尾にあるフジサンケイグループの通販「ディノス」の アウトレットショップに行ってみた。 とりあえず、なんか目ぼしい家具がないかチェックしてみたが お眼鏡にかなうものはなかった。 しかし上尾って初めて行ったが遠かったなぁ。 17号をずーっとまっすぐ行くだけなんだが遠く感じた。 もう世間は夏休みが終わっているようで、平日っぽい車の流れ。 17号はトラック多すぎで怖いね。 帰宅後に床屋に行って、それからは毎日恒例となったオリンピック三昧。 そういえば昨夜は日記を書いた後に男子体操団体の決勝を見ていて 寝るきっかけを完全に失ってしまった。 しかし金メダルを取る瞬間をライブで見れたのでラッキー。 モントリオール以来28年ぶりの金メダルだもんな。 昔、モントリオール五輪の時も男子体操を熱中して見てた思い出が甦った。 確か中学1年生の頃だと思う。 あの頃は塚原、堅物、加藤、梶山、笠松と日本体操史上最高のメンバーで 団体の他に個人でも塚原が鉄棒で金、跳馬で銀、個人総合と平行棒で銅。 加藤が平行棒で金、個人総合で銀を獲得。 堅物あん馬と鉄棒で銀、梶山が跳馬で銅と、体操王国の本領を発揮した大会だった。 この大会、エースの笠松が大会直前に盲腸になり予備メンバーなし、 誰1人として失敗の許されない演技が続いたが強敵ソ連を圧倒し ダントツの金メダルだったのを覚えている。 ただ個人総合の金メダルはソ連のアンドリアノフだったと思う。 次のモスクワ大会は日本自体が棄権だったのが悔やまれる。 その後のロサンゼルス大会で個人総合では具志堅が金を取ったが 団体は銅メダル止まりだった。ソウル、バルセロナでも銅、 アトランタ、シドニーではメダル争いにも絡めなかったので 今回の団体の金は本当に嬉しいね。 この調子で個人も頑張ってもらいたい。
今日はオリンピックの他に巨人の試合を最後まで見てた。 同い年の誇りでもある工藤が見事に200勝を達成。 それも選手生活初のホームランを放ち、しかも勝ち越しホームランという マンガみたいに激的な活躍での200勝。 2000本安打は何人かいたが200勝は北別府以来とは驚きだ。 西武、ダイエー、巨人と渡り歩き23年間で14度の優勝を経験しているとは。 工藤は同い年なので名電高時代に甲子園に出てた頃から、けっこう注目してた。 熊谷組に行くと見せかけてドラフト6位で西武入団。 ドラフト6位ながら契約金は1位の伊東とあまり変わらなかったとか…。 ドラフト外入団の秋山以上だったのは確かだ。 さらに広岡監督がいきなり開幕一軍入りを指名したのも覚えている。 それから大きな故障もせずに23年間常に一戦で投げぬき ついに200勝の大台。本当に同じ昭和38年生まれとして誇りに思う。 まだ140キロ台のスピードも出ていた。 これからも身体の続く限り、頑張ってもらいたい。
日本VSキューバの試合を見ながら日記を書いているが 最終回に松坂がつかまった…。キューバの執念すさまじい。 だけど途中、右腕に打球が直撃しながらも8回まで無失点に抑える好投。 本当に松坂はスゴイ男だ。怪物だね。 だけど、ここは無理せずにマウンドを降りたほうがいいと思う。 あっ!交代だ。石井弘寿なら、この後キューバを抑えてくれるだろう。 Good job 松坂!
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