Web Masterの日記



ピンチ!

2003年10月03日(金)

長谷工より電話があり、住宅金融公庫の件が俺の分は大丈夫だが
合算者である美穂の分はパートで非課税者なのでダメっぽいらしい。
となると融資額が俺個人だけからなので数百万も減ってしまう。
やばいな…ピンチだ。
なんか史上最低金利だったので、かなりの駆け込み申し込みが殺到したためか
通常よりも審査が厳しくなっているらしい。
ある条件で線を引き、そこに達しない者は全て撥ねられてしまっているのでは?
美穂なんて昨年の収入じゃ非課税なので、一番に撥ねられたのかも。
なんとなく危惧していたことが現実になってしまった。
というわけで、あまり使いたくはなかったが銀行ローンも併用することにした。
毎月の支払額はほとんど変わらないが銀行ローンは変動金利なので
たかだか数百万円で長期ローンを払っていくのは馬鹿馬鹿しい感じ。
しかし、この際、仕方ない。
もう一度、我が家の貯蓄額を計算してみたが、減ってしまった分はくらいは
預貯金でまかなえるくらい貯まっていた。
簡単に融資の減った分、自己資金を増やすことも可能だが、
今後、仮住まいも含め2度の引っ越しや、買い揃えなければならない物も
いろいろ出てくると思うので、やはりある程度の貯蓄は必要だろう。
うーん、マンションが思ったよりも早く売れて順調に来ていたのに
ここにきてハプニングが起きてしまった。
明日、久々に東陽町のマンションギャラリーに行って
銀行提携ローンの手続きをしなければ…。
なかなかうまく事は運んでくれないものだね。
でかい買い物はいろいろと大変だ。


サトウキビ畑の唄

2003年10月02日(木)

この前の日曜日にやっていた「サトウキビ畑の唄」が先週のテレビ視聴率で
トリビアの泉を抑え1位を獲得。
TBSが社運を賭けて製作したテレビ50周年記念ドラマだけあって
かなり宣伝にも力を入れていたのでリアルタイムで鑑賞したが、
たしかに良いドラマだった。CGも多く使っていたな。
明石家さんまの主演するドラマは男女七人時代から好きだったし
第二次世界大戦の頃の歴史も興味あったし上戸彩も出ていたし…。(^^ゞ

見ているうちに非常に切ない思いになってしまった。
あの時代は本当に今の時代に生きる我々にとっては別世界のことのようだ。
戦争は多くの人を不幸にするだけであり、軍国主義も理解できない。
だけど自分の意思が尊重されないことが当然の時代だった。
お国のためっていったいなんだ?死んだら何も残らないじゃないか。
この時代の映画やドラマを見るたびに、いろいろ考えさせられる。
特に父親が戦争体験者で子供の時にいろいろと話してくれたし、
父自体、激戦のニューギニア戦線で何万人の部隊の中での
わずか数人の生き残りだったこともあるし。

今も世界のどこかで戦争は起こっているが、地球という小さな星に
一緒に生きているのだから、宗教や肌の色や言語の違いはあれど
争いのない平和な星になってほしいと常に思う。
戦争に限らず、一寸先は闇のこんな時代じゃ、安心して子孫を残すことはできないよ。
マジでそう思う。子供たちが平和で幸せに暮らせる環境を地球規模で築き上げたいね。


また無題

2003年10月01日(水)

今日から10月に突入。
朝から駅には赤い羽根共同募金にお願いしますの声。
ここで赤い羽根のなんでだろう…。
募金をするとき、可愛い娘を選んでしまうのは、なんでだろう…。(^_^;)
せっかく募金して羽をつけてもらえるんだから、
ちょっとでも可愛い娘の方がいいよね。おやじだ…。(+。+)

時間があったので久々に神田のエスポートミズノに行った。
今、野球用品売り場って1階と2階なんだよね。
ずんぶんと出世したもんだ。
やっぱメジャーリーガー、松井とイチロー効果かな。
しかし神田の町はすごいね。
タバコの吸殻が1本も落ちていなかった。
ポイ捨てに罰則を設けた千代田区は認知されている。
それに比べて私鉄沿線のタバコの吸殻、全然なくならない。
駅に入る前の道なんてポイ捨てされた吸殻だらけ。
せめて入り口くらい灰皿置いておけばいいのに。

そういえばこの前、今住んでいるマンションの売買契約をしたとき、
手付金として150万を現金で受け取ったので、とりあえず銀行に預けたが、
旧大和銀行である、りそな銀行に行ったのだが、その際に
古い大和時代の通帳を新しいりそな銀行の通帳に変更してもらったけど
キャッシュカードって変更されないんだよね。古い大和のまんま。
銀行名がいくら変わっても通帳は新しくなるが、
キャッシュカードは全然新しくしてもらえない。
紛失したり磁気がおかしくなったりしたら変えてもらえるのだろうが…。
まぁ、別に古いまんまでも不都合はないのだけど、なんで変えてもらえないのかな?

大和銀行、三井銀行、三和銀行、第一勧業銀行のキャッシュカードが
今も財布の中にあるけど、名前の残っている銀行、ひとつもないじゃん。
統合して名前が変わるたびに看板とか制服とか封筒や書類とか
すべて新しい名前のものに変えるのに、お客様のキャッシュカードは
そのまま使わせるのって変な感じ。


ぼやき

2003年09月30日(火)

ダイエーが優勝した。別にどうだっていいことだけど。
阪神VSダイエーか…。面白いのかな?
しかし納得できないのは先日、発表された全日本のメンバーに
阪神とダイエーの選手は辞退者が多かったこと。
井川とか今岡とか松中とか出ろよ。アテネ五輪金メダルのために戦えよ。
お前ら日本シリーズは出るのに五輪予選は出ないのかよ。
なんか腑に落ちない…。赤星や城島は出るのに。
所詮、プロから見て五輪はアマチュア競技なのか。
松井やイチローが全日本のユニフォームを着て
アテネで各国と戦っている姿も見たいが、
メジャーリーガーだからダメっていうのも納得いかん。

いかん、ぼやきオヤジみたいだ。

ホームページ更新したはいいが、試合詳細が長すぎ。まるで記事だね。
でも、それだけ感動の劇的痛快逆転サヨナラ勝利だったからな。


無題

2003年09月29日(月)

なんか昨日の日記は長すぎたみたいで書き終わって登録ボタンを押しても
反映アップされずに超焦った。
しばらく経ってといっても今日だが何とかアップされたようだ。
アップされずに消えてしまっていたら、あんなに長い日記は再び書けないので
かなりブルーになるとこだった。
やっぱ何があるか分からないので、長い日記はテキストエディタに
下書きしてからコピーしたほうが安全かも。
でも、いいテキストエディタってなかなか無いよな。
Windowsについているメモ帳じゃ機能が少ないので物足りないし
今まで98のマシンで使っていたEMエディタというフリーソフトは
シェアウェアになってしまったので、金払ってまでは使いたくない。
なんかいいフリーソフトないかな。

今日はホームページの更新ができなかった。
やはり慢性的な睡眠不足で帰宅後、眠くて何もやる気が起こらない。
Sリーグ各チームからの成績も送られてきたので、
明日は頑張って更新したいと思っているけど…。
それにしても35−3という記録的スコアだったフラワーズ対ミラーズ、
フラワーズのヒット数は19本で四球21、死球3だった。
5回までしかできなかったが全員で61打席もある。
対するミラーズは4安打で四死球0、打席数はわずか19。
はっきり言って野球じゃないね。
大丈夫か?ミラーズ。
最終節は我がジュピターズが相手だぞ。
一度でいいから35点も取ってみたいけど、めちゃくちゃ疲れそうだな。
今年は最初が12点で前回が25点だった。
3度目の対戦では何点取れるのかな。
今季も残り僅かだし、個人成績もあるので、いっぱい取りたいね。


劇的!痛快!サヨナラ勝利!

2003年09月28日(日)

本当に劇的で見事な逆転サヨナラ勝利だった。
あの憎きゼファーズは今日の一戦、引き分けでも優勝が決まる。
今大会、ゼファーズに対しジュピターズは2連敗していた。
同じチーム、それもゼファーズに年間3連敗なんて絶対にできない。
はっきり言って恥だ。
何よりも目の前で胴上げなんてされたくないし、翌週に最終節があり
1試合を残してSリーグ第11回大会を終わらせたくなかった。
ムカつくことにゼファーズは、ジュースやノンアルコールビールを
クーラーボックスにしのばせ、すでに簡単ではあるが
祝勝会の用意もしてあるというじゃないか。
確かにゼファーズの優勝は久々なので、浮かれるのも分からなくもないが、
ちょっと俺らに失礼じゃないか。
それに、今のゼファーズのチームカラーは、はっきり言って嫌いだ。
草野球の本質である楽しみことを忘れ、勝つ事を第一に考えている。

以前の代表であり、事件を起こして消えていった某Nがいた時は
彼の恐怖政治の元、ワンマンチームだった。
某Nが消え、現代表の山部氏がチームをまとめている時は
恐怖政治から開放され、よく声も出て本当に楽しく草野球をやっていた。
しかし、その期間は長く続かなかった。
Mが入団した頃から、敵味方関係なく辛らつな野次がベンチから飛び
なんかギスギスとした試合をするようになった。
そして、勝利だけがすべてみたいなチームになってしまった。
代表の山部氏とは、よくメールのやり取りをするが、今のゼファーズは
Mも監督のIにしても4番のOも彼より年上のメンバーが多く、
なかなかうまくチームを指揮できていない気がする。
よくアドバイス等を求められるが、こちらの経験を話すだけで
こうしたらいいとか、それはやめたほうがいいとかの直接的な意見は
内政干渉になるので一切、行っていない。
元々、他チームがどうなろうが、ジュピターズさえ安泰なら関係ないし、
他チームの事情や内政には一切興味のない人なんで。σ(^◇^;)

知っての通り、ジュピターズの基本理念は「楽しみながら勝つ」の
スローガンの元、今まで14年間、世代を超えた者たちが集まり活動している。
とにかく、せっかくの休みである日曜日を使って集まっているので
全員が楽しんでもらわなければ意味がない。
その結果、試合にも勝てれば、こんなに楽しいことはないはずだ。
たとえ負けたとしても、その原因を追究したり、
負けた原因を作った者を責めたりなんて一切しない。
そんなことをした時点で楽しくなくなってしまうからだ。
ただ一言「切り替えて次ガンバロウ」だけだ。
甘いかもしれないけど、部活じゃない、ただの趣味でやってる草野球だ。
楽しくやれなければ意味がない。

どうやら今のゼファーズとは対極にあるようなので絶対に負けたくなかったし、
うちが負けるとジュピターズの理念すら否定されてしまう気がしていた。
なので楽しみながら、いかにゼファーズから勝利できるかを考えた。
それは打順にも表れている。

伊藤→箕浦→鈴木→手塚→佐藤→則→田辺→仁上→菊池→高橋→後藤

あえて今までと少しいじってみた。
3番を打っていた出塁率の高い伊藤を1番にし、
打点が多く一発のある佐藤を5番に置くことで
手塚、佐藤とゼファーズの最も注意している嫌な打者が続く。
そこを抑えられたとしても、なにげに負けず嫌いで
キャプテンシーのある則、そして何考えているか、こっちも分からないが
当たればでかい田辺、さらにやはり当たればでかい仁上に菊池と、
相手からはあまりマークされそうもないが、とにかく当たればすごい奴らを
自分的にギャンブル的に楽しんで並べてみた。
今まで5番を打っていたマサは手塚、佐藤の前に出塁すれば
誰よりも次の塁を狙う気持ちが強いので足でかきまわしてくれる気がしてた。
高橋はピッチングに専念、自分もこの試合は采配に専念なので
打撃では貢献できないと思い、あえて最後の打順にした。
采配に専念だったら打たなければいいじゃんと思う人もいるだろうが、
それじゃあ、俺が楽しくない。全員が楽しくなければ意味がないしね。
しかし、まさか、この打順が効果的になるとは…。

久保田が静岡から来たのもすごく大きかった。
彼が来たときにはすでに2点リードされていて、
ピリピリとしたムードや緊張感がベンチ内にあったが、
久保田が来てからは試合中にもかかわらず先日の結婚式の話などで
盛り上がり、負けているのに笑顔、大きな笑い声も上がった。
マサなんか三塁守備しながらベンチが近いもんだから久保田と話していた。
高橋もベンチからの久保田の呼びかけに笑ったり、うなづいていたりしていた。
相手からは異様な光景かもしれない。負ければ自動的に優勝を献上、
それだけ大事な試合なのに、それも負けているのになんで笑っている?って。
でも、これがジュピターズじゃないか。
まさに楽しみながら試合しているんだから。
久保田と盛り上がって笑うことにより、ピリピリしたムードや緊張感がほぐれ、
それがいい結果になってあらわれた。

最終回、2点差でリードされている。もうサヨナラ勝ちしかない。
先頭のマサが執念の内野安打。
マサが出れば何とかなるんじゃないかとマジに攻撃の始まる前に思っていた。
一番いい打順で最終回の攻撃を迎えることができたし。
案の定、マサは俺の期待通り足でかきまわしてくれた。
テッチャンが打者なのでバッテリーはランナーなんか気にすることは無理。
一発出れば同点だし、それだけの実績のある選手というのは分かっていた。
名前だけで威圧感があるんだろうな。
今年はあんまり打率よくないのに(^_^;)
結局、テッチャンは四球を選びマサは三塁まで行っている。
息の抜けない打者はまだ続く。フルスイングの佐藤だ。
当然、テッチャンは二塁へ盗塁し、プレッシャーをかけまくる。
前の打席、佐藤は大きくバックしたレフト前へ鋭い打球でヒットを打っているし
やはりホームランバッターとしての知名度はリーグ内では高い。
結局、佐藤は空振り三振だったが、すべてフルスイングには
相手バッテリーも脅威だっただろう。
ここで絶対にバッテリーはホッとしたと思うが、
実はここからが隠れクリーンアップの打順だったんだよ。
こうゆう競った試合での則は滅法強いし燃えるんだよね。
特に来週は里紗子の運動会で欠場なので今季Sリーグ最後の試合だ。
現在Sリーグのホームラン王だし、チャンスに強いから
絶対になんとかしてくれると思っていた。
後で聞いた話だが、初球にすごいカーブがきて手が出なかったらしいが
これをボールと判定してもらえたので気が楽になったという。
あの審判のストライクゾーンって、よくわからなかった。
カウント取りに真ん中へストレートがきたが、今の則は見逃さないよ。
値千金の2点タイムリーツーベースで同点。さらに一死二塁で
一気にサヨナラ勝ちへ、もう押せ押せ状態だ。
この回、始まる前まで声の出ていたゼファーズもシーンとしていたし
下を向いている選手も多かったので勝ちを確信できた。
引き分けでも優勝なのに、下を向いていたり声も出ないようじゃ
押せ押せになったときのジュピターズの敵ではない。
ましてピッチャー交代だ。なんで?と思った反面、やった!と思ったね。
あの状態では代わる方も代わった方もツライんじゃないか?
こちらの打者は天然の田辺だよ。
まぁ、田辺に小細工はできないので言っても無駄だと思ったが
最低でも則を三塁へ進めて仁上につないでくれと進言。
同時にランナーの則にはサヨナラのランナーなんだから無理するなと
大声で相手にも聞こえるように、わざと混乱を誘うために言った。

試合再開と同時に、いきなり則が三塁へ走ったのに焦った。
あいつ走りやがったよ…と思った瞬間に打球音。
レフトとセンターが思いっきりバックしていくのが見えた。
本当に絵に描いたような劇的サヨナラ逆転勝利には驚いた反面、
自分の描いたシナリオ通りに進んだと冷静に振り返ることもできた。

この試合、久保田が来て笑顔でリラックスしていながら
点差が離れても、誰一人として最後まで諦めない強い気持ちがあった。
やっぱフラワーズならまだしもゼファーズには負けたくない、
優勝させたくないという気持ちが、最後まで諦めない形になったと思う。
一言で表現すると、この試合「痛快!」だった。( ^∇^)<はっぴ〜♪

試合後、長々とベンチで暗く反省会をしているゼファーズの姿、
非常に草野球として見苦しい。
終わった後に守備のポジショニングとか言ったって仕方ないじゃん。
けっこう好ゲームだったんだから負けても楽しかったはずなのに
あんな反省会で締められたんじゃ、楽しさなんて全然感じないだろうね。
うちのチームじゃ絶対に考えられない光景だし
頑張った相手チームである俺らに失礼なんじゃないか。
だったらゼファーズには「ざまあみろ」と言ってやりたい(^_^;)

あらら、痛快な試合だったので、えらく長い日記になってしまったよ。
来週も楽しみながらがんばろう!
ゼファーズはフラワーズに勝てば優勝だけど結構、追い詰められたんじゃない?
今のフラワーズ、うちと同じで楽しく野球やっているので侮れないよ。
来週が楽しみだな〜。

※少し過激な内容があるので後日削除するかもσ(^◇^;)


明日

2003年09月27日(土)

由伸、よく打った。さすが選手会長。
上原、よく投げた。そすがエースだ。
原監督のため残り5試合も頑張れ!

明日はいよいよ決戦のゼファーズ戦。
三郷の状態は大丈夫だという。
ガンバル!今はそれしか言えない。
でも今日、鉄板の掃除をしているとき、何枚も鉄板を運んでいたら
腰が痛くなってしまった。大丈夫かな明日。
でも、やるしかない。


激震

2003年09月26日(金)

北海道に大きな地震があった。
ちょうど母が叔母と北海道に旅行中であり、それも昨日から釧路泊だったので
もろに被災した。(^_^;)
本来なら今日、帰京だったが釧路空港が閉鎖されたために飛行機が飛ばず
明日の便で帰ることになると妹に連絡があった。
幸い、怪我もないようだが、めったにできない経験をしたのではないだろうか。
そういえば先日、東京で震度4の地震があったとき、
自分は車の運転中だった。ちょうど赤信号で止まっているときに
やに車が揺れるな、風か?…と思っていたら、
周りの信号や標識も揺れていたので地震に気がついた。
いつ襲ってくるか分からないだけに地震が災害でも一番怖い。
普段からいろいろと用意しといたほうがいいのだろうが、
なかなか実行することは難しい。

北海道の地震に勝るとも劣らない激震が夜に起こった。
巨人軍の原監督の辞任だ。
ここ数日、いろいろとマスコミで騒がれていたが、
まさか2年で辞めることはないだろうと思っていた。
昨年は就任1年目で日本一、それも西武に4連勝しての堂々の日本一に
なった監督だ。消極的な成功よりも積極的な失敗をという考えのもと、
若手を起用し、見事に結果を残した。
今年は序盤で主力の怪我や投手陣の不調もあり、
まともに采配できるような状況ではなかった。
おまけに18年ぶりに阪神が異常なほど飛ばしまくっていたので
今年の成績は仕方ないと思っていた。
だが、どうやらフロントには原監督をよく思っていない連中がいたようだ。

阪神の優勝が決まってから巨人は28年ぶりに9連敗をした。
そのときに辞表を提出したと言う。だが注目すべきは、その前日に
「19日からの阪神戦3連敗したら続投の話は別」とナベツネが発言。
9連敗は来季を見据えて若手を起用した結果ともいえた。
そんな現場の気苦労を頭ごなしに否定するような発言…。
翻意の余地を消してしまう決定的な原因のひとつになった可能性がある。
来季のチーム編成をめぐるフロントとの根深い対立も、辞任の原因かも。
巨人に限らず、日本の球団の背広組には、まずオーナーのご機嫌を伺う体質が根深い。
今回も現場と深刻なコミュニケーションギャップがあったのだろう。
ナベツネは18日の段階では原監督の辞任など考えも及ばなかったという。
そんな中で飛び出した軽率な発言と、原監督の意固地なまでの責任感が
ぶつかってのハプニング的な辞任劇…。
事態収拾を図った球団代表や球団社長も結局は野球人ではないので
監督の決断を覆す力などなかった。

辞任会見時に原監督は赤くなった目で監督とは?と聞かれたときに
「勝つことがすべて」と答えた。
長嶋監督という強烈な個性を持ったカリスマ的指導者の若き後継者として
どう独自色を出すか注目され、1年目からジャイアンツ愛という言葉を
チームをまとめるキーワードとし、技術以外の力、闘争心や団結力を
ナインに植えつけようとした。
また「ショー ザ スピリット」という指針を示し、
伝統あるチームの一員として、どんな逆境にあっても
最後まで粘り強く戦い抜く姿勢を選手たちに求めた。
大胆な采配もふるい、斉藤や鈴木など若手を積極的に起用し、
重量打線のイメージが強い巨人に機動力を加え、強い巨人を作り上げた。
昨年は、打つ手がすべてうまく機能したが、今季は松井が抜け、主力に怪我続出。
ストッパーの河原が大不振、中継ぎ陣も崩壊、先発も足並みが揃わず
采配をしたくても駒が足りずにできない、
そんなもどかしさばかりが募るシーズンだっただろう。

ナベツネはケンカ別れによる退任という、
読売グループに対しマイナスの要素を極力薄めようと、
「再任する時期は来る」などと、ぬかしていたが
そこには明確な説明を求めるファンへの配慮は感じられない。
今回の交代劇を「読売グループ内の人事異動」とすら言い放ちやがる。
まったくもってムカついた。

星野監督のコメントが痛快。
「2年でどうやって結果を出せというんだ。
甘い世界じゃないんだよ。おれはたそがれ時だけど原なんかこれからやないか。
そんな若い芽を摘んで野球界はどうなっていくんだ。
(後任の堀内氏について)コメントなんか出せるか。
辞任会見の時になんで次の監督が横にいるんだ。」
まったく星野監督の言う通りだ。よくぞ言ってくれた。
ほんとうに巨人だけでなく日本球界の先行きが不安になってしまう。
才能ある者は、どんどんメジャーに流失していくだろう。

1995年10月8日の現役引退の日「私の夢には続きがあります」と言って
ユニホームを脱いだ。その“夢の続き”はわずか2年でひとまず終わった。
1年目の成功、2年目の挫折、そして3年目の挑戦は不本意だっただろうが
原監督自身が封印した。
今後は巨人軍特別顧問としてチームを支援していく。
だが幾年かの充電期間を経て、原監督が無念を晴らす時は必ずやってくるはずだ。
その時はバカなフロントなど何も気にせずに再びジャイアンツ愛を
我々に見せてもらいたい。
今はお疲れ様でした、そして有難うと言いたい。


ズゴック

2003年09月25日(木)

ミュージックステーション、HEY HEY HEYそして今日のとくばんで
モーニング娘。さくら組のセンターボーカルである加護亜依を見るたびに
なぜかガンダムのジオン軍モビルスーツ「ズゴック」を思い出してしまう。
HEY HEY HEYで松本人志が突っ込んでいたように、あきらかに太り気味。
まして首が短いうえに、あのパンパンな衣装なので
ボリュームが強調されてしまう。
一時期よりは細くなったとはいえ、まだでかい吉澤と間奏部分で
2人が並ぶときがあるが、加護、吉澤のBIGツートップには驚きだ。
吉澤と違い、加護は童顔で可愛いので醜い太り方ではないが
やはり、あの大きさは尋常ではない。
首が短く胴体は太いが手足は細いので、よけいズゴックに見えてしまう。
ただHEY HEY HEYでも本人自ら「次来るときまでには痩せます」と
言っていたので、このままではまずいと自覚しているのだろう。

なっちが映画「ピンチランナー」の時に激太りしたときも
ここ最近、と言っても、もう1年以上になるが、
ずーっと醜く太ったまんまの吉澤にしても、
回りがその件に触れてはいけないタブーのようになっていたが
加護の場合は松本人志が指摘していたのでタブーではないようだ。
まぁ加護の太りは今に始まったことではないし、
辻と一緒にどんどん太っていったときもあった。
一時期、辻加護とも元に戻ったのだが、辻は相変わらず細いままだが
加護はキープできなかったようだ。
吉澤と違い、まだ愛嬌があるので得だけど。
でも、あの衣装のせいもあるが、やはり今の加護はズゴックだ。

太ったと言えば、おとめ組の小川もかなり太ったな。
彼女の場合はぎっくり腰で車椅子生活もしていたし、
しばらく動くことができなかったことも影響していると思う。
また痛み止めみたいな薬を飲んでいるのかもしれない。
その副作用で急激に太ったのかも。
ただスタイルのいいメンバーの集まっているおとめ組では
1人だけ、でかさで目立ってしまう。
緑の衣装なので加護がズゴックなら小川はビグザムか。


可愛いんだけど首が短いのは致命的だな…よけい太って見えてしまうし


細い高橋と並ぶと一段と太さが…


こうして見ると似ていないんだけど雰囲気は近いものある


小川も太ったと言うか厚みがある


ちなみにビグザム



2003年09月24日(水)

いやな雨だ。明日も降るそうだ。
先日の台風の影響もあるし、週末の三郷はやばいかな…。
大丈夫なことを祈ろう。

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