Web Masterの日記



連休

2003年07月21日(月)

昨日は大船の義親のところに旧パソコンを運んだ。
さすがWISHはセカンドシートを倒せば高さ1.5メートルほどあった
パソコンラックもパソコンもプリンターもすべて余裕を持って納まり
さらに大きな荷物を積んだときに固定できるように左右4箇所に
フックも付いていた。カーゴとしてもなかなかの車である。
連休中日ということもあり、道路はガラガラ。
順調に大船に着いたが、それからが一苦労。
パソコンの設定にかなり手間取ってしまった。
いやADSLやメールの設定は簡単にできたのだが、
Windows Updateをしようと思ったら、ダウンロードに
ものすごい時間がかかってしまった。
義父宅の回線はADSLの1.5MB。
以前、自分もADSL1.5MBを使っていたので、どれくらいの速度か分かっていたが
全然、自分が使っていたときのような速度が出ない。
よく考えたら自分の家はNTTから200メートルくらいしか離れていないが、
聞けば義父宅はNTTから4キロ以上も離れているというではないか。
ADSLは収容局のNTTから離れているほど速度が落ちてしまう。
我が家では常に1MBくらいの速度は出ていたが義父宅では
ダイヤルアップ回線よりは早いものの、かなり遅い速度になってしまっていた。
そのため重いUpdateファイルには時間がかかってしまう。
いっぺんにたくさんのファイルはダウンロードできないので、
軽いファイルを選び、ひとつづつダウンロードしていたので
本当に時間がかかった。
特にインターネットエクスプローラ6.0SP1をダウンロードしたときは
もう途中でモニターの電源だけ切って食事に出かけたくらい。
結局、自宅に戻ってきたのは深夜2時30分過ぎだった。
だが苦労した甲斐あって1999年に初めて買い、約4年間使用した
我が初号機のパソコンは義父宅にて第二の人生を歩むことになった。
たまに義父宅に行ったときは調子を見てあげたい。

昨夜遅くに帰宅したが、今日は朝10時頃に起き、
久々に床屋に行った。
祝日なので月曜もやっていると思ったら、祝日だけでなく、
今は年中無休でやっているそうだ。
床屋といってもカットサロンのようなところだが不況のため年中無休…。
どこも大変なんだな。
床屋から帰ってきてからは溜まっていたビデオやDVDを鑑賞。
少し散歩に出てから停止していたSリーグのホームページを作成したり、
パソコンに向かっていたら、あっという間に連休も終わり。

明日からまた忙しい毎日が始まる。

そういえばネッツから電話があり、WISHの1ヶ月点検の話だったが、
まだ250キロくらいしか走っていないんだよな。
普通、1000キロが1ヶ月点検の目安だけど、やっぱ出したほうがいいのかな?
まぁ無料だし、出しておこうかな。

昨日のハロモニや今日のHEY3の感想は明日にでも書こう。


疲れた

2003年07月19日(土)

明日、義父宅へ旧パソコンを持っていくので
LANボードを拡張したが、なぜかうまく認識せず、
何度やってもドライバがインストールできなかった。
仕方ないので最後の手段で再びパソコンを降り出しに戻すリカバリーに挑戦。
前回に味わったが、やはり今回も異常に時間がかかってしまった。
リカバリー後、無事にLANボードのドライバインストールは完了したが
あまりにも大変な作業のため、超疲れた。
なんせリカバリーするのに時間がかかるわ、
消えたソフトを再インストールしたり、いらないソフトを消したり、
プリンタやスキャナーなどのドライバをインストールしたり、
インストールが終わるたびに再起動したりの繰り返し。
前にも言ったが、もう本当に二度とリカバリーなんてやりたくない。

拓大一、なんと昨夏の西東京大会準優勝校の日大鶴が丘に勝利し二回戦突破。
確かあとは都立とか比較的弱い相手が多いブロックだったと思うので
いいところまで行けそうな予感。でも優勝は無理だろうけどね。
マサの高校も順調に勝ちあがっているらしいな。

さて明日は大船だ。パソコンやプリンター、そしてパソコンラックまで
WISHに積み込まなくてはならないので朝から大変だ。


うたばん

2003年07月18日(金)

昨日の「うたばん」にシャッフルユニットが登場。
当然、総勢23名というレギュラー&サブを含めたサッカーチーム結成が
可能な大所帯なので、今回も公平なスポットなんか当たるわけもなく
視聴率の稼げるメンバーを選んでいじるという、
はなから不条理な贔屓が発生。「うたばん」得意のカースト制度導入だった。
まず目立ったのが松浦亜弥。UFAの推し意向とMCの個人的感情の兼ね合いが
どのくらいの比率で実際の番組制作に反映されるのか知るよしもないが
今やモーニング娘。在籍時の後藤真希に代わって石橋貴明の寵愛を
ハロプロ随一受けるのは、あややなのかもしれない。

シャッフルだってのに、あややの一人舞台状態。
他には、一番最初に寵愛を受けていたなっちや、一時は傾いた藤本が
フューチャーされた。
前に出てこなくても絡めるのは矢口やメロン記念日の斉藤くらい。
つくづく自己主張が無いと駄目な芸能界の縮図を見た感じがする。
メロン斉藤は、アイドルとしては保田圭並に酷い扱いと弄りだったが
「テレビ的においしい」ということでエンタメ精神の勝利か。
しかし見ている方からすれば「それがなんだ?」となりそうな感じ。

さすがに、この辺りは難しい、一歩間違うと誤解されかねない
(というかされているでしょう)石橋&中居の露骨な贔屓に伴なう
暴言の数々にプロのタレントとしてリアクションしないといけないという
判断とアイドルとしての自覚。
ファンからすれば納得のいかない貶され方&あまり見たくないかもしれない
出しゃばる姿勢がないとフューチャーされないメンバー。
何の苦労もなくニコニコ笑顔で全面に出るメンバー。
本編収録テープにはもっと色々なシーンが万遍なく
録画されているのだろうが、検閲を経た後の放送用には
そんな情状酌量の余地は一切無し。
前面登場はおろか、発言すらないメンバーも多く出てしまった。
キャラ立ち路線という良くも悪くもモーニング娘。に影響を残した
元祖・保田ネタが不在にも関わらず大量に採用され、
いみじくも矢口が言ったように「いないのに凄い」保田大明神。
個人的には面白かったが、偏りすぎていて食い足りない感じもした。

確かに23人なんて「どうやって扱うんだよ!」という人数だが
もっとじっくり時間割いて欲しい。
それにつけても、今さらながらハロプロアイドルは辛いね。
同じ仲間内で明白につけられる序列・ヒエラルキー。
色々な意味で笑い者になることを引き受けれたり
集団の中の自分を客観視できないと、
嫉妬や焦燥でコンディションすら崩すかもしれない。
不在なのに機能した保田と近いポジションを演じた斉藤を見ていて
そんな風に思ってしまった。

そんなところでエネルギーを使うからなのか、
歌は例のごとく全部口パクだった。
ちなみに今日のFUNも口ぱくだったので
生で歌ったのはミュージックステーションだけだね。
何の為の歌手なんだ?口パクじゃ本人たちも可愛そうな気もするが。
せめてソロパートくらいは歌わせてやって欲しいね。

総括すると、やはり通して見たかったというのがある。分割し過ぎ。
途中から見たら何だかさっぱり分からないだろう。
いじりに関しては今回は中居はあまり目立たず、
石橋オンステージって感じだった。
番組の最後でゲームとか流れてたけど、あれ来週やるのかね。
シャッフルも恐らく流れてない映像がかなりあるとみた。
石川が前に来たところも流れていないし。
でも来週のゲスト、カントリー娘。やZONEや島谷ひとみなど大勢いるし…。
お蔵入りか?もしくは「とくばん」で流れるのか?
松浦や斉藤を前に出すより、今回見たかったな。

今日の「FUN」は見所全然なかったので割愛。(^^ゞ
何だか最近いつも同じパターン。
電気ショックに怯え電流ビリビリで叫びまくっていただけだし、
結局は食べ物に釣られているだけ。
23人もいて、さすがの今田耕司もつらそうだった。


パス

2003年07月17日(木)

また今日もパス。
最近、サボり癖が付いてしまった…。
眠いんだから仕方ない。


オールスター

2003年07月16日(水)

今日は日米でオールスターが行われた。
日本のオールスターって前は土、日にやっていなかったっけ?
なんでメジャーと同じ日にやるんだ?
注目は絶対にメジャーに行くと思うんだけどな。
メジャーでは松井がつまりながらも初打席初ヒットを記録。
やっぱり強い星の下に生まれているんだな…。
イチローにヒットは出なかったが守備で魅せてくれた。
長谷川はちょっと緊張していたのか被弾したが、いい経験になっただろう。
ワールドシリーズの開催権をかけての真剣勝負になったので
なかなかの好ゲームだったようだ。

一方の日本のオールスターは…清原、松坂、中村ノリがいないので華がない。
昨日の大阪ドームでは、やたら縦じまのユニフォームが目に付いた。
昨夜、「すぽると」に阪神の桧山、赤星、あともう1人が出演したが
ユニフォーム着ていないと誰だか全然わからなかった。
阪神の選手の顔なんてほとんど分からない。
阪神ファンにとっては面白かったのかもしれないが
そうでない人にとっては、物足りなさの残る2日間だった。
上原VS松井(稼)や五十嵐VSローズ、カブレラなど
各個人の戦いでは興味のわく対戦もあったが
全体的にはやはりお祭りだね。
阪神勢、あれだけ出ていて目だったのはアリアス、金本、伊良部くらい。
あとは所詮、今年だけの小物ばかりだったってことだろう。

明日、長嶋ジャパンの代表候補30名が発表される。
そこから22名に絞るのだが、やはり好調阪神から多く選ばれるのかな?
メジャーリーガーは五輪不参加なので残念。
イチロー、松井、佐々木、石井、野茂などが日本代表になったら
それこそ夢のオールスターなんだけどな。

今日、久しぶりに神田にあるミナミスポーツに行ってきた。
マサがユニフォームのロングパンツを欲しいというので注文してきたが
しばらく行かない間に以前、野球用品を置いてあった
ミナミスポーツのビルが閉まっていた。
テナントが1つも入っていないのでゴーストビルのようになっていた。
その前に野球用品を売っていた、もうひとつのビルに行くが
やはりここも閉まっていた。
神田の靖国通り沿いに一時は8箇所くらいあったミナミスポーツだが
数年前に会社更生法が適用され倒産してから一気に縮小したようで
結局、今は2箇所しかビルがなく、スキー、スノボー、サーフィンのビルと
サッカー、テニス、トレーニング、シューズなどのビルがあり
後者の4階に野球用品はひっそりと置いてあった。
それもテニスと同じフロア。
今回は既製品のユニフォームパンツなので簡単に型番を言うだけで
注文できたが、もしユニフォームの追加注文とかの場合、
ラインや刺繍などのデータって、ちゃんと残っているのか不安になってしまう。
以前、担当だった人は3人くらい変わったけど、
「ジュピターズ」というだけで話はすぐに通ったし、
すべての商品が20%オフになっていたが
その担当だった人達は全員もう退職していないので、尚更不安。
案の定、今回は割引もなく普通の応対だった。

来年でストライプユニフォームは10年目を迎える。
そろそろ新しいユニフォームを考えてもいい時期なのかもしれない。
もし新しくする場合、もうミナミスポーツでは頼むことはないだろう。
いつ完全になくなってもおかしくない会社だからね。
追加注文のたびに神田まで足を運ぶのも大変だし、
やっぱ今度は近いところがいいね。
だけどブルーストライプ=ジュピターズというのが定着しているし、
誰もユニフォームを新しくしようと言わないので
まだしばらくはストライプユニフォームのままかな。
夏場のメッシュと併用しているから痛みも激しくないし、飽きも来ないのかも。
参考にしたいカッコいいユニフォームのデザインもないしな。


ハロモニ雑記

2003年07月15日(火)

今更ながら日曜のハロモニの感想雑記。
いきなりカントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)の新曲初披露。
石川梨華のレンタルが終了し、新メンバー、斉藤みうなを加入させた
カントリー娘。だが、なぜモーニング娘。から紺野あさ美と藤本美貴が
加わらなければならないのか、その意図が全然分からない。
せっかく新メンバーを入れたのなら、新生カントリー娘。として
3人でやっていけばいいのに…。
だけど、やっぱり売り上げやビジュアル的に考えれば
カントリー娘。の3人だけでは弱いな。ビジネスとして成立しない。
しかし、よりによって紺野と藤本とは…。
まぁ、元祖赤点娘の紺野にはよい修行の場かもしれないが、
ソロからモーニング娘。に加入し、さらにカントリー娘。にまで
レンタルされる藤本にとっては、いじめ?と穿った見方をしてしまう。
本当に藤本は不憫だ…。

新曲自体、間奏はジュリアナ東京って感じで懐かしいが、
ダンスはピンクレディーのペッパー警部を髣髴させる滑稽さ。
まぁ初期スーパーモンキーズや、その系統のFolder5とかのノリかな。
カントリー娘。のあさみと紺野+スリートップって感じになっている。
体型のギャップはキツイし仕方ないだろうな。
よく考えたら今のカントリー娘。ってモーニング娘。に落ちた娘が
3人もいることになる。
4期オーディションに落ちた藤本と里田まい、
先日の6期オーディションに落ちた斉藤みうな。
紺野だって5期オーディションに赤点合格だから吹き溜まりみたいだな。

紺野も藤本もこちらから見ていると非常にイタイながらも頑張っているが
こんな形になるなら、まだ石川がレンタルされていた時の方が良かった。
完全に石川シフトでの曲やダンスや衣装。
最後はもう「石川梨華withカントリー娘。」だった。
だけどそれのほうがコンセプトがはっきりしていたので受け入れやすい。
今のカントリー娘。は誰シフトかもコンセプトも全然見えない。
石川がレンタルされて始めての曲はオリコン初登場4位だった。
さて今回の新生カントリー娘。はトップ10に入れるのかな?

さてハロモニだが相変わらず中身は内輪受けのつまらない内容。
大喜利にしてもコントにしても失笑してしまうことが多くなった。
まぁ、子供や一部の熱狂的オタのための番組と割り切ればいいのだが
なんか最近特に面白くない。
だが石川は大喜利でもオチに使われたりで、
保田脱退後の、なかなかおいしいポジションを確立したようだ。
みんなが突っ込んでくれるのは最もおいしいことであり
テレビにも多く映る。
同じバラエティ班担当になりつつある吉澤ひとみに比べて
石川はテレビ栄えする美しさと可愛さがあるから大きな武器だ。
吉澤は太ってから顔もごつくなり醜くなったからな。
吉澤がテレビに映ると不快感さえ覚える。
そんな人はネット上でも少なくないようだ。

今回のカッパモニはCGを駆使して制作費を使っていたな。
ツージネーターとカゴリックスという辻と加護がテレビカメラの前で
ただ遊んでいるだけなのだが、一番ここが視聴率があるらしい。
やっぱり辻加護コンビは不滅なんだな。
ハロプロワイドの時間が一番つまらない。小川にしても紺野にしても役不足。
日本のt.A.t.uこと、チャーミー&ラブリーの石川、高橋コンビに比べると
月とすっぽん、雲泥の差。
7エアーでは石川、高橋のツートップが見れるが、
やっぱり( ^∇^)<はっぴ〜♪が聞きたいよ。

これから6期がコントにも出たり、いろいろと活躍しだすだろうが
今後のハロモニはどうなっていくのだろうか?
もう前みたくゲストを呼ぶことってないのかな。
松田聖子も出たくらいの番組だったのに、いつの間にか内輪受け番組に
なってしまった。
噂によると松田聖子のギャラが高すぎて制作費のほとんどが
なくなってしまったので安っぽい番組になったと言われているけど…。(^_^;)


パス

2003年07月13日(日)

今日は試合後、いろいろ溜まっていたビデオ見て、
K−1見てフィリオとベルナルドの試合にがっかりして
今まで設定していなかった新プリンターも設定して印刷できるようにして
ホームページも珍しく早めに更新したので、もう疲れた。
なので今日はパ〜ス。σ(^◇^;)
打率計算してビックリしたのは自分が2位に浮上していた。
予定では昨年同様、シーズン終盤だと思っていたのに
ちょっと浮上が早かったな。このままキープしていけるかな…。
でも1位の伊藤君は遥か彼方…。反則だよ。(T▽T)


巨人ファンと阪神ファン

2003年07月11日(金)

栄光ある巨人軍よ、もっとちゃんと試合をしてくれよ。
14点も取られてどうなっちゃったんだよ。
ていうか、気が付けば後ろに広島じゃん。
マジで今年はダメだな。メークミラクルなんて絶対に無理だろう。
それにしても阪神強すぎ。巨人と横浜は阪神に勝ち星たくさんあげ過ぎだ。

巨人ファンというのは強い巨人を見て育った我々世代が圧倒的に多い。
なので巨人が今日のようにボロ負けしてしまうと
あえて「もうどうでもいい」と現実から逃避する傾向がある。
勝っているとき以外、興味がないといっても言い。
だから大差で負けていると7回くらいで席を立つファンも多い。
最後まで見ようとしないのだ。
それに比べ阪神ファンはたとえ阪神が10点差で負けていようが、
最後まで必死に応援し帰ることはない。最後の最後まで希望を捨てない。
もし、だらしない試合が続けば試合を見に行くこと自体をボイコットする。
いい試合をしなければ態度で表すのが阪神ファンだろう。

思うに巨人ファンは巨人が好きなだけで愛してはいないのかもしれない。
いや、愛していないのではなく、「巨人は強い」これが前提にあるので
負けを受け入れたくないのかもしれない。
一方、阪神ファンは阪神を愛してるので勝とうが負けようが
変わらず応援する。チームへの思いが違うのかも。
だけど、これは仕方ないこと。
前述したとおり、巨人ファンは強い巨人が好きなのだ。
いや強い巨人しか愛せないのかもしれない。
物心付く頃から王、長嶋の強い時代を知っている人は尚更だ。
弱い巨人は見たくないし認めたくないのだ。
負けていても温かく応援し続ける巨人ファンは徳光さんくらいだろう。
そういう意味において、彼は巨人ファンの鑑かもしれない。
逆に阪神ファンは長い間、弱い時代を味わってきた。
チームと一緒にファンも我慢し育ってきたからこそ愛が生まれた。
なので阪神ファンは応援にも団結力があるのは確かだ。
結局のところ「そこに愛はあるのかい?」という結論に達する。
愛のないものは崩壊する、簡単に。その場限りであり長続きしないのだ。

今年は阪神が18年ぶりの優勝へ向けて前進を続けているが、
やはり最後の最後まで気は抜けない。
過去にもいいところまで行って負けている経験がある。
ファンも「本当に優勝するのか?」という疑いが、まだどこかにあるはず。
これだけ長い間待たされたわけだから、それも仕方ないことだが。
ここまで勝ちすぎているので、それも逆に少し恐いのかも。
いつかガタガタっと優勝の夢が崩れるのではないかと…。いつものように…。

今年の巨人は松井が抜けた事を甘く見すぎていたのかも。
明らかに驕りがあった、おかしな補強だった。
折角、1年目の原監督の目指す方向が長嶋前監督とは違うって
思わせてくれた中でのペタ獲得…。果たしてよかったのか?
まぁフロントの思惑とかもあったのだろうが、
その辺をしっかりと考え直して後半戦を戦いながら、
来季に向けての構想を練って欲しいものだ。
すでに巨人ファンの目は来年に向いているのかもしれないな。
それにしても今年の巨人は松井に全部、運を持っていかれたのかも。
松井はオールスターにも選出され、順調にメジャーリーガーの道を歩んでいる。
やっぱり清原や高橋のように華はなく地味だけど
松井の活躍って大きかったんだな〜と改めて実感。


無題

2003年07月10日(木)



昨日の藤本美貴&高橋愛の紹介で今日の「いいとも」に後藤真希降臨。
だけど明日はグッチ裕三だとさ( ̄◇ ̄;)
もうハロプロ終わりか…。
個人的には後藤真希→保田圭なんて面白いと予想していたのにな。

そんなことより今週は仕事が「忙し週間」だ。
月曜からずーっと混んでいる。
7月なのに、なんでこんなに混むんだ?
明日の金曜はピークだな。

昨日の「トリビアの泉」今日、ビデオで見たが、
なんか結構、知っていることが多かった。
プリンセステンコーが元アイドル歌手だったこととか
渋谷にロープウェイが通っていたこととか
コアラの赤ちゃんは母親のウ○チを食べることとか、
アメンボが溺れることとか全部知っていたぞ。
先週のほうが面白かったな。まさに「へぇ〜」ってことばかりだった。
でも司会の高橋&八嶋コンビは最高。
深夜帯の時からいい味出していたな。

さて明日も忙しいので寝るとするか。




藤本美貴論

2003年07月09日(水)

昨日の松浦亜弥の紹介で今日の「いいとも」に藤本美貴&高橋愛が降臨。
なので久しぶりに藤本美貴論でも書いてみよう。
藤本論に関しては長くなるぞ。(^^ゞ



こうして見ると華やかな二人だ。



改めて思ったが藤本は顔が小さくて手足が長くてスタイルいいな〜。

さてモーニング娘。加入後初の藤本美貴に関しての論文。

衝撃のモーニング娘。加入発表から数ヶ月、
当初はポスト後藤真希的存在、低迷著しいモーニング娘。の
起爆剤としての抜擢・起用が推測された藤本美貴が、
実際加入してみると案外おとなしい。
ソロ時代のイメージや言動から短絡的に判断すると、
ブレイク以降、徐々に薄まってきたモーニング娘。の
大いなる魅力の一つであるハングリーさや
グループ内に漂う緊張感を再びもたらす呼び水になるのでは
と思われたので少し拍子抜け。
もちろん、事務所の戦略・意向もあって、
物理的に藤本が極端に目立つわけにもいかないのもわかるが
センターポジションとか歌パート割とかの目に見える部分以外での
プラスアルファの何かが物足りない。
例えれば本人が意図していなくても、
後藤真希は存在自体が常に渦中にいる雰囲気があった。
あからさまなプッシュとそれに応えてしまう才能、資質に
他のメンバーが様々な化学反応を余儀なくされたのは疑いようもない。
加えて、後藤真希本人にも、どこかあらゆることを超越したかのような
孤高のオーラがあったことも手伝って、彼女の存在感はモーニング娘。で
マザーシップ・安倍なつみに匹敵するものとなり、
この2人が相互に作用することで醸成した核はモーニング娘。に
何物にも替えがたい安定感とスペシャル感を与えたと思う。
無論、この当時のモーニング娘。パワーは、この2人だけはなく
当時の他のどのメンバーが欠けても実現しない化学反応であり、
その再現を藤本に願うのは筋違いかもしれない。
状況も環境も違うのだから…。

しかし、そこで彼女に新たに藤本美貴カラーとも言うべき色を
モーニング娘。にもたらし、新時代を高らかに構築することを
期待するのはありだろう。
それこそ、かつての後藤真希と安倍なつみのように現時点での
エース格である石川梨華とか若手筆頭の高橋愛とかと、
事務所の思惑を越えて切磋琢磨するような問答無用の
オーラを放てば放つほどいい。
彼女には、そういうトップを張れるだけのポテンシャルと力が十分ある。
ところが現時点では、藤本美貴の佇まいは意外なほど堅実だ。
まだ加入して日も浅くモーニング娘。としてのアイデンティティが
確立されていないので結論を出すのは早急だが、
もっと荒々しくスピーディに前面に出てくる感じを予想していた。
なんというか下馬評で考えられたよりも、すんなりモーニング娘。に
フィットしている感じ。想像していたほどの異物感や違和感が無い。
ハロモニでのチーム別ゲームコーナーとかの様子から
「モーニング娘。内でやや浮いているんじゃない?」とか、
たまに騒ぐメンバーを得意の冷ややかに見えてしまうクールビーム視線で
睨みつけていたりという、そういう類の藤本ハードコア幻想は健在だが、
モーニング娘。としての統合的な露出では、全く問題が無いしおとなしい。

別に問題があればいいわけではないけど、
存在自体がもっとスキャンダラスになるはず?だったので読みが外れた…。というよりむしろ、そういう先入観で見ていた自分に
問題があるのかもしれない。(^_^;)
「藤本美貴はこうでなければならない」という勝手な思い込みかな。
ソロの藤本を見ていて、表層的なアイドルイメージとは相容れない
良い意味で不穏なサムシングを内包していると感じていたのが
影響していたのかもしれない。
向上心も野心も公言して憚らない彼女がモーニング娘。になって見せた
意外な順応性、適応力。
自分には現在の藤本のスタンスはこう映る。
慣れない集団生活の中で、自分のペースを掴むまでの
嵐の前の静けさなのか?それとも生来のポジショニングの良さが出たのか?
あるいは、ポスト後藤真希、モーニング娘。の救世主と位置づけた解釈が
過大評価だったのか?

モーニング娘。新曲「シャボン玉」でも、意外なことに
全体的にインパクトのあるポイントでフューチャーされているのは
藤本ではなく他の6期メンバーだ。
カントリー娘。にもレンタルされている起用法を見る限り、
即戦力で、ある程度計算のできる堅実な中堅という、
個人的な藤本美貴観にそぐわない、言ってみれば出し惜しみの全くない
バーゲン状態である。
となるとポスト後藤真希だモーニング娘。の救世主だという、
かつてのモーニング娘。が敷いていたエース制に囚われた思考では
モーニング娘。における藤本の根幹を見誤ることになりそうだ。
「LOVEマシーンバブルよもう一度」の為のエース候補ではなく
芸能界において中堅安定路線を歩み出したと言えるUFAアイドル産業の
中核・モーニング娘。を大きく破綻させない為のエース候補。
後藤真希在籍時のモーニング娘。と異なり、
今のモーニング娘。には確実に安心できるパフォーマーの絶対数が少ない。
数少ないパフォーマーであった中澤も保田も今はもういない。
そんな中、モーニング娘。の土台を担うべく抜擢されたと考えた方が
妥当なのかもしれない。

さんざん「藤本が鳴り物入りの割にはおとなしい」とケチをつけてきたが、
後藤真希、保田圭と抜けて薄くなった層を1人で分厚くしているという
意味での信頼と安定はことの他大きい。
貫禄では、石川や辻、加護を上回るものもあったりして面白い。
だから足りないのは暴れ回ることだけなんだけどな…。
「うたばん」辺りが、どういう解釈をしてくるかが
ちょっと楽しみだったり。

藤本美貴に過剰に期待しているため多少、せっかちな話になってしまった。
と、ここまでダラダラ書いて気づいたが、
ハロプロ相対化の中、流動化・平均化の激しいモーニング娘。は
秋に分割も予定されている。
ならば、もはや意義の無い話なのかもしれない。
でも、さくら組とおとめ組に別れても、本体の活動も継続ってことだから
藤本のモーニング娘。加入がその場凌ぎの訳はないはずだが…。
しかし、この辺は、また別の話か…。

それにしても今日の「いいとも」での藤本は、
まるで事務所からの指示があったかのように
高橋の引き立て役に徹していたかのような感じだった。
事務所一推しの高橋のために、あえて誰にでも話が合わせられ、
突っ込み役としては最適な藤本は今後も様々な場面で使われるだろう。
でも、それって藤本があまりにも不憫だ…。
ガンバレ!ミキティ!

明日は後藤真希か…、映画で共演した石川梨華かと思っていたのに…。
でも明日もまたビデオ録画しなきゃ。

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