Web Masterの日記



Sリーグ&ハロプロ

2003年03月02日(日)

朝も早からSリーグ役員会議のために池袋へ。
結局、ホームページやメールで行なっていた新規加盟チームは現れず、
とりあえずは現存する4チームによる1シーズン制で行く形となった。
しかしゼファーズのメンバーがチームを興す話が有り、
チーム結成と同時に秋からSリーグ加入に前向きだという。
もし、そうなると各チームと2回対戦する前半6試合は春風杯という形になり、
後半は5チームによる各1試合の総当たり戦になり、
Sリーグは10周年を迎え、まさに変則的なシーズンになりそうだ。
それでも野球ができることには感謝したい。
幸い、ゼファーズ、フラワーズ、ミラーズともやる気は満々。
たとえ新規加入チームが今後も現れなくても4チームでリーグは存続できるだろう。
まぁ、まずは4月〜5月の間に行なわれる各チームとの2試合、計6試合に
集中していきたい。
それにしても、また対戦組み合わせ抽選でオープニングゲームが
フラワーズになってしまった。これで3大会連続…。
よっぽど、くじ運がいいのか、はたまた悪いのか。

帰宅後、久しぶりにロヂャースへ行く。
開幕を2週間後に控えたのに、新品ボールを昨年で使い果たし
在庫がなかったので一気に4ダース購入した。さらに会報用のコピー紙も6束。
これでしばらくはロヂャースにいかなくても済むだろう。
そのロヂャースだが、店内を改装したようで、かなり綺麗になり、
レイアウトも見やすくなっていた。
個人的にスニーカーの底にローラーの付いた「ローラースニーカー」を
買おうか非常に迷ったが、サイズはあったが、
欲しかった色がなかったので断念した。

2度目の帰宅後は会議に行っていたために
リアルタイムで見れなかったハロモニのビデオを見たが、
今日は1時間半スペシャルだった。しかし1時間半は長いな。
噂に聞いていた新生プッチモニを初めて見たが、こりゃキツイね。
小川やアヤカには華がないし、吉澤も相変わらず巨大。
結局、新生タンポポ発足のためのダシに使われた感じがする。
今後もCDの発売予定は目途が立っていないのも、これなら納得かな。
まぁハロプロコンサートなど面白くもないのだが、
石川の動きは、なかなかGood。
辻や加護は可愛いけど、すっかり大勢の中に埋没してしまったな。
曲的には「Be Happy恋のやじろべえ」と「THE 美学」の
ノスタルジックなB級感が何気に好きだ。
と言うか、やじろべえは聞いていて、なんか切なくなる。楽しい歌なのに…。
「ここにいるぜぇ」の歌詞を今回改めて吟味してみた。
他の曲と比べてメッセージが率直な気がする。
「Do it! Now」などの前の曲の詞は、思わせぶりな事を言いつつも、
意味のないフレーズで煙に巻いていたが
「ここにいるぜぇ」は、一見明るい曲だけど、
逆説的にある種の絶望を歌っているような気がしてしまった。
資本主義の絶望、走り続けるしかない絶望、寂しいから走り続ける。
正に今のモーニング娘。にピッタリかも。

今年のバックステージは、石川がでしゃばり過ぎと飯田が言ってたが
去年もそうだったと記憶しているが…。
しかし吉澤の馬鹿面一人叫びとか、去年とあまり変わらない。
5期メンバーと先輩メンバーの絡みが多いのが去年と違うところかな。
石川が党内融和のために張り切っているようだが、
これから送り込まれる「おとめ組」は、かなりキツイ連中が多いので、
石川は今まで通りにポジティブを維持できるかな?
藤本との党内抗争、田中、道重の反乱、何も考えていない飯田と辻、などなど。
かなり楽しませてくれることを期待したい。

ラストの「恋愛レヴォリューション21」を歌っている時、
バックでメロンやカントリーなどと一緒に踊っている中澤や後藤真希がいたが、
ハロプロコンサートでは、そのコンサート限りでも彼女たちが在籍していた曲は
モーニング娘。に復帰させて歌わせてあげればいいのにとも思った。
ただのバックダンサー化した後藤真希を見るのは、なんか切なかったな。
彼女のパート、5期メンバーが分担して歌っていたが、超ヘボだったので
余計に切なくなった。
そういえば中澤の曲はテレビでは流れなかったが、流す必要なしってことかな。
別に聞きたくもないけどね。
あとキッズは、はっきり言って邪魔以外の何者でもなかった。
いったい今後、キッズをどうするのだろう。
他人事ながら心配してしまう。

なんだかんだ忙しい日曜日だったので、今週も会報は進まなかった。
あと2週間でなんとか仕上げて開幕には配りたいな。
その後はホームページのリニューアルもあるし、マニュアルは後回しかな。
Sリーグの資料も作らなくては…。


オルガ?

2003年03月01日(土)

情報が二転三転し、発売そのものが一時は延期になっていた
モーニング娘。保田圭の卒業シングルだが、
まず間違いなく保田の卒業の門出を送る曲となるであろう新曲の
発売とタイトル情報が発表された。
しかし最近のUFAの仕掛けは、一旦、マークを外しておいてから急に来たり、
シミュレーション紛いのプレーでPK判定を貰う感じだな。
ということで、モーニング娘。を旅立つ保田に贈られる曲のタイトルは
現時点で「AS FOR ONE DAY」だとさ。
発売は4月23日の予定で、タイトルを直訳すると「ある日について」
保田在籍時の日々を振り返るニュアンスなのか?
勝手に福田明日香卒業の「Never Foget」や中澤裕子卒業の「恋の記憶」以来の
感動的な卒業曲の予感がしているが、果たしてどうだろう。

なんせ保田といえば先日の「うたばん」でも卒業も間近だと言うのに
「オルガ」という絶妙な新キャラまで展開されてしまうほどの汚れぶり。
しかし、その徹底した汚れぶりがモーニング娘。を活かす、
まさに司令塔の役割を担っていた。
まぁ、正味、くど過ぎるほどの落とされぶりで、
人によっては不快感を覚えるかもしれない、いじられ方だったが
テレビタレントとしてモーニング娘。を浮かび上がらせるには、
あのくらいしないと駄目なんだろうな。
こうなると保田卒業後のモーニング娘。に一抹どころか、
かなりの不安を感じてしまう。そう今のモーニング娘。は保田圭依存症である。
それがかえって、悲壮感を漂わせることとなってしまっている。
芸能界広しとは言え、あれだけコケにされ馬鹿にされても
耐え得るアイドルも今も昔もいないと思うので、
マジでジダン引退後に予想されるフランス代表状態にならなければいいけど…。
そんな保田の献身的な活躍を一番わかっているであろう石橋貴明の一言
「寂しくなるねえ、保田がいなくなると」が非常に重かった。
まさに、こちらの気持ちと一緒だった。
まぁ「うたばん」なりの保田への「お疲れ様」だったんだろうな。
まだ次は「とくばん」そして新曲時にも1回は出るけどね。

それにしてもモーニング娘。の2期メンバーというのは、
その後の展開を見ればわかるように、歴代加入メンバーの中でも、
飛びぬけた逸材・重鎮揃いなわけで、
モーニング娘。興隆の時期に光り輝き、モーニング娘。の成り上がり物語と
自身の急成長を見事にシンクロさせブレイクの勢いそのままだった市井紗耶香。
今のモーニング娘。のエンジンであり、心臓部分を担う中盤の要となった矢口真里。
メディア上における献身的で自己犠牲に富んだモーニング娘。への貢献とともに
表面には浮かび上がってこない部分でのモーニング娘。へのフォローや
バランス取りにおいても不可欠な存在であることが容易に伺える保田圭という
まるでACミランの黄金期を演出したフリット、ファン・バステン、ライカールトの
オランダトリオのような豪華さだった。
しかし市井は既に卒業し、モーニング娘。在籍時に貯めた貯金を全て使い果たす
最悪なソロ活動状態。
保田も間もなく去ることになって、一気に基盤形成に重要な影響を及ぼした世代の
層が薄くなる事に危惧を抱いてしまう。
実際、保田の有形無形でのモーニング娘。への貢献度は計り知れない。

社会に出て、組織で働いた経験の持ち主であれば十分理解できるが
同じ集団組織に保田のような存在がいるといないとでは雲泥の差がある。
モーニング娘。を、ただのアイドル集団じゃなくしていた1つの要素が
また消えようとしているわけなんで、それ故、義理人情を重んじたい身としては
多大なる貢献をしてきたと言える保田圭の卒業は、やはり惜しいし寂しいね。
保田がいるとトークにおける展開&オチどころが、はっきりするので
安心して見ていられる。他のメンバーでは矢口くらいかな。
あとは全然まともに喋れないメンバーばかり。
保田は長年かけてやっと掴んだ得難いキャラクターなだけに、
付け焼刃な感じではなくテレビ的な過剰さも無い。
やっぱ、この人は居るだけで許される域に入ったと思うんだけどな…。
玄人受けはしても、キッズ路線では戦力外の魅力とでも言うか…。

そういえば保田卒業シングルと同日にリーダーである飯田圭織のソロアルバムも
発売されるという情報だ。
保田の次は飯田なのか…。記念のソロアルバムなのか…。
だが秋からの「さくら組」「おとめ組」の2分割があるので
飯田の卒業は、まだだと思うけど。

あと4月9日には矢口卒業後、初のNewミニモニ。新曲が。
なんと「ロックンロール県庁所在地〜おぼえちゃいなシリーズ〜」
UFAの先輩である森高千里の同名曲(1993年発売「私の夏」カップリング曲)の
カバーであると思われる。
シリーズって事は文字通り、シリーズ化していくのか?
それとも単なるタイトルなのか?
いずれにしてもオリジナル楽曲を提供できる余裕が無いのだとしたら、
もはやミニモニ。の実質的な旬は過ぎていることだし、
クリエイティビティの面からも、いっそ休止なんてのもありかと思うが
利権絡みでそうもいかないんだろうな…。いっぱいグッズ出てるからな。

明日は朝からSリーグ役員会議だった。
こんなに書いてないで早く寝なければ…。


合同葬儀

2003年02月28日(金)

仕事関係で付き合いのある会社の社長さんが亡くなったので、
一度も会話したことはなかったが、何度か店に食べに来てくれたことはあったので
店を代表して告別式に参列するために11時までに浦和へ行くことになった。
池袋から埼京線で赤羽、高崎線に乗り換えて浦和に着いたら
チャーターしてあるタクシーが横付けされていた。
合同葬儀会場に着くと、以前、テレビで見たやくざの親分の葬式みたいな感じで
大勢の人が外で焼香の列に並び、その横に沢山の花が飾られていた。
坊さんのお経や弔辞、弔電などは外に設置されたスピーカーから流れてくる。
ようやく一般会葬者の焼香になったが、5人ずつなのに、
結局、焼香まで30分以上もかかった。
三井物産の下請け関係の会社の社長さんなので、
葬儀は合同葬になったようだが、大きすぎてなんか…。
焼香を済ませ、すぐに帰ったが、帰りもタクシーで駅まで送ってもらった。
高崎線で上野まで行き、そこから銀座線に乗り換えて店に着いたのは13時30分。
今日は月末の金曜日で忙しく、休む間もなく仕込をして開店を迎えたので超疲れた。
なので、かなり眠くてこの日記も何書いているか良く分からない状態。

それにしても、この前、クリーニングに出した礼服、また着る羽目になるとは…。


テーマパーク

2003年02月27日(木)

九州を代表する大型リゾートテーマパーク「ハウステンボス」が
昨日、会社更生法の適用を申請した。
地方テーマパークの破綻や閉鎖が相次ぐ中、
改めてバブル崩壊後のテーマパーク受難の時代を印象付けたが、
背景には不良債権処理の強化を迫られる金融機関の事情も
色濃く影を落としている。
ようは融資をしていた銀行に、もはや延命させる力などないということだろう。
2000年以降、全国的にテーマパークの閉鎖が相次ぐ中、
東京ディズニーランド&東京ディズニーシーを運営する
オリエンタルランドの、まさに一人勝ち状態だ。
最近、閉鎖に追い込まれたテーマパークは交通が不便な地方や
老舗の遊園地が多い。
個人消費の低迷が背景にあるが、一方で2001年9月にオープンした
ディズニーシーや同年3月にオープンしたユニバーサルスタジオジャパンの開業が
勝ち組と負け組の色分けを加速したとも言えるだろう。

2000.9 レオマワールド
2001.2 シーガイア
2001.9 東京マリン、行川アイランド、ワイルドブルーヨコハマ
2001.10 富士ガリバー王国
2002.2 横浜ドリームランド
2002.4 向ヶ丘遊園
2003.2 ハウステンボス

2000年以降、破綻や閉鎖したテーマパークは、これだけあった。
シーガイアとハウステンボスは営業を続けているが、
他は完全閉鎖している。

経済産業省によると10年前の1992年には
6140億だった遊園地、テーマパーク業界の総売上が
少子化や景気低迷で2000年には約23%減の4730億円に減少した。
TDSとUSJの開業効果で2001年は6270億円と過去最高に持ち直したが、
中小規模のテーマパークの経営環境は厳しさを増した。
そのUSJさえ昨年来の火薬の不正使用や工業排水飲み水などの不祥事により
客数が大幅に減少している。
そうなると2003年3月期決算で過去最高の業績を更新する見込みの
オリエンタルランドの強さだけが際立っている。
オリエンタルランドの好調要因は、アトラクションやイベントなどに
年平均100〜150億の投資を惜しげもなく毎年継続している点だろう。
常に新しいショーやパレードを継続しているので来客者も飽きが来ない。
逆を見れば巨額投資を継続する力のないところは淘汰されてしまうのが現状だ。

だが顧客層を絞り、施設の性格を明確にすることで集客を伸ばし
生き残りに必死になっているところもある。
多摩テックは従来のファミリー層以外のシニア層もターゲットにした
温泉施設を1997年に開業。
温泉施設の利用客は年50万人と遊園地施設の54万人に匹敵するまでになっている。
この成功に目をつけた後楽園遊園地と、としまえんも今年、
温泉施設が園内に誕生する。
また都市型テーマパークでも昨年7月にオープンさせた
ナンジャタウン内にある餃子スタジアムは開業わずか5ヶ月で
入場者数が予想の倍以上の109万人に達するなど
フードテーマパークも人気を集めている。
いずれにしろ今後のテーマパークは、いろいろと趣向を変え
客を呼び込まなければ生き残ることはできないだろう。
もう黙っていても客が入る時代ではないのだから。

昨日の松田聖子に続き、今日は中森明菜のコンサートがやっている。
やっぱり聖子に比べ明菜は薄幸な感じがにじみ出ている。
ちょうど今「難破船」を歌っている…。
歌はうまいんだけどね。

今日の「うたばん」保田スペシャルは本当に笑えた。
貴さんではないが保田が居なくなっちゃうのは寂しいね。
この感想はまた後日にでも。


花粉

2003年02月26日(水)

そろそろ花粉症にはつらい季節になってきた。
今日、朝や仕事中はそうでもなかったが、
家に帰ってきた途端に鼻がムズムズ。
鼻水が出て、典型的な花粉症の症状…。
今年もやっぱり花粉症が発症してしまった。(T_T)
いつも窓を開けっ放しにして出かけているので、
部屋中が花粉だらけになっていたのかも。
あ〜、これから約2ヶ月、つらい日々が続く…。(+。+)

今、テレビで松田聖子のライブがやっているが、
やっぱ聖子はスゴイ。永遠のアイドルというか、カリスマアイドルだね。
昔の曲を中心のライブなので、ほとんど知っている曲だ。
あっ、ついにSAYAKAまで出てきたよ…。(@_@)


がんばれ

2003年02月25日(火)

昨日とはうって変わって、パソコンの調子がいい。
いったい昨日のパフォーマンスの悪さは何だったんだ?
まだ、大丈夫かな?
このまま騙し騙し使っていけるかな。
今、ビックポイントカードは\145000くらいあるけど、
もう少し溜まってからNewパソコンを買いたいんだよな。
もちろん最新最高設備のやつ。
書き込みDVDがついてて、テレビチューナーも付いているやつ。
そしたらプリンターも新しくしたい。
さらにADSLも12メガに変更する。
いや、うちのマンション、もう築14年目なのに
最近、光ファイバー対応になったんだよな。
って言うことは光ファイバーに変えることも出来る。100メガだ。
うーん、夢が膨らむ。
それまで、もうちょっと頑張ってくれよ、俺のパソコン…。(^_^;)

今日は早起きのため眠くて何書いているんだか、よく分からない。
なので寝る。
最後に石川の“できていないウインク(^_-)”


最悪

2003年02月24日(月)

パソコンがマジでやばい。
ブラウザまでヘソを曲げてきた。
ADSLの速度は出ているのに全然ホームページを表示してくれない。
この日記サイトにも、ようやくつながった。
あ〜、マジで虫の息って感じだ。


いろいろ

2003年02月23日(日)

ハロモニにあわせて起床し、遅い朝食をとりながらハロモニを堪能。
そして、それからはほとんど1日中パソコンの前に座っていた。
先週の続きの会報81号作成前に、調子の悪い家のパソコンを
リフレッシュしようと思い、ハードディスクに溜め込んでいた
ネットで集めた動画(プロモーションビデオやCM集などお宝満載)を全部、
家に置きっぱなしの仕事先のノートパソコンに移し、
さらにCD-R/RWドライブが搭載されているので
CD-Rに焼いてしまおうと一大決心で格闘した。
まず家のWindows98のハードディスクからMOにファイルを移動。
さらにMOドライブをXPノートパソコンにつなぎ、
そのファイルをCD-Rに焼いていく。
動画は元々ファイルが大きいので、MOに移動するにもUSB接続なので
時間がかかった。
結局、650MBのCD-R3枚分の動画を家のパソコンから移動することができた。
かなりハードディスクも空きが出たのでスッキリ。
パソコン同士をUSBでつなぐソフトがあったら、もっと時間が短縮できたのに。
いや、それより家のパソコンにCD-R/RWドライブがあったら、
さらに簡単だったのに…。あ〜早く新しいパソコンが欲しい。

それから会報作成を行なったが、かなり行き詰まってしまい、
完成には至らなかった。開幕の日が決まっているのに、
このままだと間に合わないかも…。
開幕といえば、第2戦目も決まった。
今日、いきなり相手チームから試合の誘いのメールが届いた。
15時から狛江市の多摩川緑地公園という遅い時間に未知のグランドだったので
自分ひとりでは決めることができず、みんなにメールを送って聞いてみた。
すると心配をよそに圧倒的に試合賛成派ばかりだった。
みんな試合に飢えているんだな。
「新しい相手、初めてのグランドでやることに意義がある」
「遠いと思ったが、毎週ではないので大丈夫」
「せっかくの誘いを断るのはもったいない」
「昨年以上に試合がしたいので絶対やりましょう」
「グランドが取れなかったので積極的に受けるべき」
「たまには多摩川沿いでやるのも新鮮」
いろいろな意見や希望が届いた。
いつも埼玉、千葉方面のグランドが多かったので
則や菊池は通うのに大変だと思っていた。
こんな機会だからこそ、たまには彼らの負担が少しでも少ない
グランドでやることに誰も抵抗はないようだ。

話は変わり、ハロモニで6期メンバーのプロモーションを流していたが
ファンクラブ限定の握手会やDVDの限定発売を行うという。
しかし、その映像は水着とブルマー姿…。いったい彼女たちで何しようとしている?
歌のCDならぬ、ブルセラ風プロモーションDVDをモーニング娘。の原点に還って
握手会で手売りするんだって…。
まったく頭悪そうな企画だ。しかし頭がハッピーな連中が大集結しそうな予感。
6期メンバーオーディション番組の視聴率は6%に満たない数字だったので
もう、売れるために効果があると言われている事は
何でもやらないといけない状態なのか?
しかし彼女たちは歌うためにモーニング娘。に選ばれたのではないのか?
いきなりの水着&ブルマー姿にマジでひいたね。
なんか秋からの分割ユニットといい、B級アイドル路線一直線な感じ。


ハロモニは、他にも高橋や紺野が太もも丸出しで、
何気に健康的なお色気路線にシフトしているようだ。
しかし日曜の朝に1時間は長すぎる。内輪受けのお遊びを延々と流されても…。
まるで匿名の駄目人間達に支えられた、ネガティブな民主主義のようだ。
「退廃的」である。
最近、吉澤の下品な表情が抜かれる事が多いが、将来性転換でもするのであろうか?
ガサツさを売りにすることで女の子に人気が出ると思っているのかな?
これじゃ、そこら辺に居る只のガキだよ。
なんか目の感じが伊集院に似てきたな。
ハロモニはメンバーが自分らしく振る舞う事で、
自分をアピールする番組でいいのだけど、これ以上の発展は望めなく、
いずれ良い想い出となってしまうだろう…。まぁ、それはそれでいいのだけど
何だか寂しいね。

ハロモニの直前にNHKみんなのうたで「ひょっこりひょうたん島」やってるが
やっぱり恐竜音頭風だ。しかし、イラスト風3Dアニメは少し面白い。
モーニング娘。も一応登場するしね。
ひょうたん島って瀬戸内海に実在する島だと思った。
実際、この島がモデルらしい。もっとも、ひょっこりひょうたん島は
浮き島で漂流しているらしいが…。
とはいえ、アニメのように空中浮揚はしないけど。
ひょっこりひょうたん島のオープニングでは
トビウオが印象的だったのを思いだしたが、
みんなのうたアニメのトビウオは奇怪な怪魚。
まさにサイケゲリックな妄想世界という感じだ。
みんなのうたは昔からこの手のサイケ調アニメが多いな。
しかし、みんなのうたで、ひょうたん島の後にやった鴨のヒナの歌、
オーソドックスな子供向けアニメと、やたら軽い曲調に油断して聞いていたら、
最後に深く重いオチがあって不覚にも驚いてしまった。
これ程まで軽快に命の無常を歌われると、
センチメンタルに成りたがる自分が小羞しいような…。
13匹のヒナたちは多くは無個性で見かけ区別付かないが、
その中に、いかにもしっかり者風の者や落ちこぼれ風の者が混じっている。
何度も危機に陥っている一番駄目なヒナが、最後に継承者になるラストが
何とも言えん。
人生に勝ち負けは無い。そこに意味を当てはめちゃならないのかもしれない。
しかし無常な生命の流転をあるがままに受け容れられる程、
人間が完成されるようになるとは思えない。
生きる意味などあまり考えもしないが、
時々無性に虚しく切なく、やるせなくなるのはどうしようもないね…。

なんか一気にいろいろ書いてしまった。
最後にチャーミースマイルで閉めましょう。
あ〜今日は本当に疲れた。


マッキングGOLD

2003年02月22日(土)

今日レンタル開始になった後藤真希初のソロアルバム「マッキングGOLD(1)」を
早速、レンタルして、いまだに家に置きっぱなしである仕事先のノートパソコンで
保存版としてCDに焼いた。(^^ゞ
モーニング娘。在籍時から、いずれはソロとして羽ばたく事が
既成事実であった後藤真希。
しかしながら、もっと早い時期に実現するはずであった完全なソロ化は
モーニング娘。の事情もあって二転三転とし、
もたもたしているうちにもう1人の天才アイドル松浦亜弥が彗星の如く現われ、
さらに藤本美貴も登場し、あれよあれよという間に後藤真希が本来、
狙うべきポジションに収まってしまった…。
こうなると、もはや後藤真希ソロの付加価値は微妙に変容し、
最終的には完全に旬のタイミングを見誤ったかのような形で、
モーニング娘からの卒業そのものをイベントとして
打ち出す以外にないような状況下で、17歳の誕生日に完全ソロとなったわけだ。
もう、あれから3ヶ月が経とうとしている。
しかし、どうせなら、しばらくモーニング娘。に残しておいた方が
ベターだったのではないかといまだに思ってしまう。
やはりモーニング娘。と後藤真希双方にとってデメリットの色合いが濃い
卒業になった感は否めない。
背後の利権関係やら何やらのせいかどうか、
一本芯の通った展開がされていない気がする後藤真希だが、
素晴らしい逸材であるのに、やや魅力が全開されない状況は
非常に歯がゆいばかりである。
同じハロプロソロ部門の第一人者である松浦亜弥の充実ぶりが素晴らしいだけに、
余計に眠れる獅子状態に感じる後藤真希の巻き返しに期待したくなってしまう。

確かに、後藤真希は「LOVEマシーン」一発で築いたイメージや
タレント価値が鮮烈すぎて、ネクストレベルに行きにくいという問題があった。
全くの初モノであった松浦と比べてその意味では、
対世間的に「手垢がついている」と言えばついているかも…。
今の後藤真希を物足りなく思う事自体、モーニング娘。での後藤真希のキャリアを
デフォルトに設定してしまっている弊害なんだろうなぁ…。
だが、この辺りの過去の栄光との折り合いをつけていくという懸案は、
多かれ少なかれ元モーニング娘。の看板を背負いながら活躍している
中澤裕子や市井紗耶香も対峙していっている課題なので、
後藤真希だけが不利なわけではない。
後藤真希ならば、こうしたファンの先入観・既成観念を突破する
新たな爆発ができるはずなんだが、いかんせん手探り状態のコンセプト、
政治臭漂う「ごまっとう」結成、メガヒットチューンの不在、
孤高のほんわかキャラを活かしきれてないメディア戦略等々、
プロデューシングに難があるのか、うまく行っていない気がどうしてもしてしまう。
初めてASAYANで見た時の衝撃、フェロモン出しまくり、金髪の13歳。
あの衝撃は全てを超越した本物の持つサムシングだった。
その日から「何十年かに1回のナチュラルボーンスターである」と、
勝手に絶対的に考えているので、未だ全容のわからない、
見せきっていない後藤真希にいまだに肩入れしてしまう。
まぁ、自分のように身勝手な主観と思い入れを投影させすぎるのも
問題なんだが、商業的成功が肝要である売り方、ポジションに
後藤真希がいる限りは、やっぱりスターとして成功し続けて欲しいのが本音。
ビジネスやトレンドを意識しない独自のスタンスで、
じっくりやっていく方向性なら焦らないんだけどね。

というわけで、後藤真希の現在地点を観測する上で重要なはずの、
待望の初ソロアルバム「マッキングGOLD(1)」を
この日記を書きながら聴いている。
全体的には、あまりに既発の曲が多すぎて、新作としては評価できないかな。
とりあえずソロとなった後藤真希の今までの履歴をまとめてみた入門編
と言った感じ…。ただし、今後の音楽性を示す上でコンセプトが
2つ、うっすらと見えてきた気もした。
「愛ってどんな×××?」や「SHALL WE LOVE?」に代表される
クラブディスコ仕様のモダン女性ポップス路線と
「やる気!IT'S EASY」「晴れた日のマリーン」に代表される
ユーロビート風路線。
前者は、従来のセクシークールな後藤真希の魅力を活かせるし、
後者は、ほんわかして可愛く明るい後藤真希の自然体な面を投影できるかな。
曲も実は名曲揃いだし、何ら松浦とひけを取らないはず。
何故、あそこまではじけた感じがしないのかと言えば、
やはり後藤真希の魅力の芯を捉えきっていない、ずれた売り出しをしてることが
原因にあるだろう。
ビジュアルやアレンジも含めて、せっかくの良い曲をスポイルする
アイデアが多すぎる気がしてしまう。
これは今回、今まで発売されたシングルを改めて曲だけ聴いて感じた。
最初の2枚のシングルはともかく「手を握って歩きたい」からの曲を
活かさない迷走ぶりは顕著だ。
逆に言えば、それだけフォーカスの絞りにくい
多面性のある人なんだということなのかな。
あるいは、後藤真希の売り出しに口を出す勢力が複数あって、
全くまとまってないとか、そんな政治的な臭いすら勘ぐってしまう。

しかし後藤真希入門書としては最適な作品であり、
個人的には「晴れた日のマリーン」「手を握って歩きたい(Album Version)」
「SHALL WE LOVE?(後藤Version)」「赤い日記帳(後藤Version)」だけでも
このアルバムの価値は有りだと思う。

さて、そんな後藤真希は3月19日発売予定の通算5枚目のソロシングルにして
ライオン「Ban」CMのタイアップ曲でもある新曲「うわさのSEXY GUY」発売を
目前に控えて、ジャケット写真とアーティスト写真が発表された。
しかし、これが可愛い!やっぱ可愛い。
とりわけ、ジャケ写は「溢れちゃう…BE IN LOVE」のジャケ写以来、
久しぶりに後藤真希のハードクールな色香&フェロモンが全編に漂っている。
なんか女忍者「くの一」みたいだ。(^^ゞ
ただ、頭部を派手に彩る羽根が藤本美貴の「ブギートレイン'03」の衣装と
ダブって見えないこともないが…。
17歳にしてアダルトな魅力を再確認させる痛快なデザインに仕上がっているな。
だけど、相変わらずハロプロ勢の衣装は、やっぱコテコテなんだよなぁ。
もう少しシンプルに絞った衣装でも全然イケてるのに…。


なんか久々に後藤真希について書いたら、結局また長くなってしまった…。
後藤久美子以来、久々の同姓アイドルなので、かなり贔屓目に見ているかもね。

明日の休みは先週の続きで会報を仕上げよう。
もちろん「マッキングGOLD(1)」を聴きながら。(^_^;)
そんなんなら、レンタルじゃなくて、ちゃんと発売日に買えよ!って
自分に突っ込んでみたりして…。
あっ、アントラーズが予想と期待通り、初代東アジアクラブチャンピオンに
なったことも書こうと思ったけど、後藤真希について長く書きすぎたので
力尽きた…。とりあえず全勝はできなかったが、さすがアントラーズだ。


調子わるっ!

2003年02月21日(金)

最近、家のパソコンの調子がまたまた悪い。( ̄◇ ̄;)
なので今日はこれでお終い。
どれほど調子が悪いかは、また今度。
しっかし、イライラするパソコンだ!ムカツク!

 < 過去  INDEX  未来 >


Web Master