いいことあった
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2002年05月01日(水) ツーリング1日目。(中央道経由->長野)

【行く前の書置き】

ちょっと修行 苦行 旅行に行ってきます。

行き先は未定。戻る日も未定。更新も未定。

それでは皆様、ごきげんよう。

【後日加筆】

ゴールデンウィークを挟む関係で4月が26日で締まり、月初に出すレポートも30日に無事締まったので、今日から会社を休んでツーリング。

首都高から中央道に乗って、松本で降りた。

途中のトンネルで隊長のヘッドランプのローが切れているのが発覚し、バイク用品店を捜すが見つからず、市内をぐるぐる走った。ホームセンターで同じ型番を売っていたので駐車場で交換。ついでに歯磨きセットと石鹸・シャンプーなど購入。

長野なので夕飯は蕎麦。(でも寒かったのでもりじゃなくてかけ。)
夜は梓川のほとりのキャンプ場泊。温泉があって気持ちよかった。

今日の猫 蕎麦屋の駐車場で1匹発見。夜だったので色柄不明。



2002年05月02日(木) ツーリング2日目。(長野->岐阜->福井)

前夜は温泉効果で寝袋が暑い位だったのが、明け方寒くて目が覚める。
こんな時のために用意したNASA開発のサバイバルシート(\500)を寝袋の上にかけた。
・・・カサカサカサカサ・・・う、う、う、うるさいっ!でも暖かくなったので二度寝。
長いストーリーのある夢を見た。陰陽師とグイン・サーガの混じったような夢で、私は見える人と見えない人がいるものになっていた。物の怪かしら。

日も高くなってから起きて見たら、とても良いロケーションのキャンプ場だった。
 
聞いたことのない鳥のさえずり。ひばりは分かるけど、他のピィー、ピィーと鳴くのとグジュグジュ鳴くのは何だろう。

買ってあったパンを朝食にし、走り出した。距離計360km位からスタート。
さすが長野県、りんごの花盛りで走っていて楽しい。

4月30日のニュースで「乗鞍スカイライン2003年からマイカー規制」と出ていたのでその前に走ろうと思ったが、まだ開通していなかった(5月15日から)ので、野麦峠を越えて岐阜へ抜けることにした。
国道(以降国道はR)158号線から県道(以下県道はr)39号線(野麦街道)へ。まだ山の上では日陰に雪が残っていたが、ふもとは暖かくこいのぼりが泳いでいた。
 

R361(木曽街道)を右折、R158(白川街道)へ。
道の駅「飛騨たかね工房」で昼食。野菜かき揚げ蕎麦と名物の菰(こも)豆腐のサラダ。飛騨そば茶というのも買ってみた。


R158の終点からR156(飛騨街道)を左折。白鳥でまた登場したR158(これは美濃街道)を九頭竜温泉の平成の湯を目指して走った。
途中の何もない道でラベンダーの香りがした。時を駆けてしまうかと思った。

平成の湯は10年ぶり位に再訪したけど、今となっては普通の日帰り温泉だった。(当時は日帰り温泉は珍しかった。)地元産のよもぎアイスを食べて休憩。

R158から福井県大野市へ出て、ここで夕食。名物おろしそば。うまうま。

地図のキャンプ場マークを目当てにr34(松ヶ谷宝慶寺大野線)という真っ暗で物凄く険しい道を走った。(先行していた隊長はイタチやキツネを見たそうだ。)
しかしキャンプ場は真っ暗で誰もいなくて風がごーごー吹いてるのでやめてR476へ。国道へ出たときは嬉しかった(涙)。

R476からR417へ。途中の案内板を見て池田町のキャンプ場を目指した。
誰もいなくて風がごーごー吹いてるのは先程と一緒だったが、ここは明かりがあって嬉しかったのでここでテントを張って寝た。



2002年05月03日(金) ツーリング3日目。(福井->岐阜->滋賀)

【iモードで書いた日記】@琵琶湖のほとり

2日前に中央道を松本で下り、野麦峠を越えてR158→R476→R417→R303と山ばかり走り、琵琶湖に着いた。
旅はまだ続く。

【後日加筆】

夜は風の音と蛙の声がにぎやかだったが、朝は色々な鳥の声で目覚めた。
朝見たら、ここも綺麗なキャンプ場だった。今年もまた手首だけ変なバイク焼けをしてしまってショック。
 

持参の非常食パーフェクトプラスを食べて距離計560.1kmからスタート。

R417を岐阜へ向かう。この国道は途中でいったん途切れて復活するのだが、地図では道が繋がっているのでそこを通って岐阜県に戻ることに。

途切れた区間は林道冠山線という道路。走ってみてあまりの険しさにくらくら。
一応舗装はしてあるが「かつて舗装した道路」という方が正しい。落石、路肩決壊、ガードレールがない山頂では突風が吹いてかなり怖い。冬もさぞ厳しかろう。
(冬季は閉鎖。)
まだ雪がたっぷり残っていた。


途中、自転車で峠越えをするらしい若者を見かけた。
人(特にうつ病の人)に無闇に「がんばれ」と言うのは良くないというが、ああいう時に他に何の言葉がかけられるだろーか、などと考えた。
頑張らないと出来ない事ってあるよな。

復活したR417からR303を滋賀へ。昔は厳しい道だったそうだが、今は舗装されて一番険しい個所にトンネルが開通しているのでそれ程でもなかった。
よく林道で見る白い花
よく林道で見る黄色い花
ここのはニホンタンポポ

のどかに花の写真をとっていたら、こんな木彫りの案内を見つけた。


案内の出た未舗装の道を走っていった隊長が「面白いものがある」と戻ってきたので同行。
鉱山跡の廃墟。
 
まるでアンコールワット(ずいぶん小規模だけど)。
帰宅後インターネットで調べたら昭和40年に閉鎖された知る人ぞ知る場所らしい。

そんな寄り道をしつつR8(おおっ、1桁国道!! 塩津街道)を一瞬走り、琵琶湖のほとりへ。
まめで茶茶。
湖北町の特産(?)節分豆の味のお茶(美味しいが不思議な味)と桜と竹の子ご飯で遅い昼食。
しばらく東岸を走ったが西岸の方が街じゃなくて面白いということでUターンし、R303に戻ってR161(西近江街道)と県道で西岸を南下。

湖西は何だかいいところだった。水泳場というのがたくさんあった。
#海水じゃないから真水は浴びてもしょうがないのか(^^;

雄琴温泉に入り、来た道を戻って10数年前に行った琵琶湖大橋の近くの「他の人が食べていたハンバーグがとても美味しそうだった店」を捜し回ったが見つからず、あきらめて違う店で夕食(ハンバーグ)。どこへ行っちゃったんだろう、あの幻のハンバーグ・・・。

琵琶湖大橋を渡って中主町のキャンプ場にテントを張って寝た。
3日目にして初めて人影のあるキャンプ場。

今日の猫 R303沿いで寝ぼけた黄色い猫1匹。琵琶湖畔で三毛1匹。



2002年05月04日(土) ツーリング4日目。(滋賀->三重->奈良->和歌山)

明け方、雨。人の話し声で賑やかだ。ファミリーキャンプ場の朝は早い。

本格的に起きたら雨は止んでいた。買ってあったパンを食べてテントを干して出発の準備。距離計は789.5km。
 

栗東町の県道でキジを見かけた。のどかだ・・・。
R307で信楽に出て、一生分のたぬきの置物を見た。のどかだ・・・。

R422経由でR368(名張街道)へ。途中で昼食。味噌カツ文化圏とソースカツ文化圏の狭間の土地らしく、両方メニューにあったので味噌カツを注文。これはこれで美味いもんだわね。
そこから一瞬R369、県道、R166、県道、とあみだくじのように走ってR169へ。
これが朝ののどかさを相殺しても余りある険しく長い道だった。

吉野杉の山林を延々走った。横を走る川がすぐ近くに見えたり、はるか下に見えたりするが、川の水は低いほうに流れている筈なので自分の走る道の高低差が大きいだけらしい。
地図の直線距離は見てても標高線はみてなかったですごめんなさい。
途中の道の駅は、元々の温泉旅館に道の駅の看板を上げた風で駐車場が狭いし人が多くて、休憩もほとんどとらずにひたすら走った。

途中で七色ダムというのがあってちょっとだけ休憩。私のダムだ(謎笑)

道の駅おくとろという所には温泉があったので、人は多かったけれど休憩。
露天風呂では他のお客さんが「この間来た時はあの岩の上にたぬきがおったなぁ」と話していた。さすが吉野熊野国立公園。
キャンプ場もあったが人が多かったのと、翌朝には太地のくじら博物館へ行きたかったので頑張って走ることにして出発。

深山の日暮れは早い。あっという間に日が暮れた。
とにかくもう 杉道杉 崖道杉 崖道崖 の組合せ以外に見えるものが何もない。
落ちたら朝まで見つからないよなぁ。温泉の休憩室で見た剣山スーパー林道の事故のニュース(亡くなられた方のご冥福をお祈りします)を思い出したり。

ようやく道の縁に反射板が立った。ガードレールがついた時には「これさえあればこっちのもの」。
#あれもタダじゃないから、全部の山道に整備することはできないんだろうなぁ。
信号が現れて「とうとう人里に帰ってきた」と感慨にふけった。

新宮の町の明かりが見えたときはとても嬉しかった。

で、ガソリンスタンドで「この辺にキャンプ場ありませんか?」と聞いて、来た道を戻ったらあると言われて倒れそうになった。
とりあえず生還を祝って、お寿司屋さんで上寿司を食べた。うまうま。

しかしそれから更に20kmは走り、ようやく古座町のキャンプ場泊。

今日の猫 古座町で見かけた白黒猫一匹。



2002年05月05日(日) ツーリング5日目。(和歌山->奈良->三重->愛知->静岡->東名)

朝、また雨。今日のキャンプ場は波の音がする。
予報では晴れるというので小降りになった所でキャンプ撤収して出発。距離計は1137.9km(トリップメーター1周した。)


ゆうべ前を通った太地くじら博物館を訪れた。
展示も見ずに大好きなミュージアムショップへ直行。目的の抱壷庵さんの「めおと鯨の土鈴」http://www.wakkun.or.jp/miyage/higashi/higasi09.htmを購入。鯨の箸置も。これで安心して見学ができるわ。ふぅ。

博物館は学術的にも鯨について詳しくなれるよい所だった。が、生物学(解剖学)が嫌いな人はちょっと苦手かも・・・。

そういう人は早々にアシカのショーとシャチのショーとイルカのショーを見て、イルカと遊ぼうコーナーの予約をして土鈴の絵付けをするのが宜しかろうと思う。
ラッコ好きの人はラッコにも会える。

太地のくじら雲。

それからまたR42、R260、県道のワインディングを通って鳥羽を目指す。
途中で名物のめはり寿司とさんまの姿寿司を食べる。うまうま。

フェリー乗り場では赤福が食べたかったけど12個入りしかなくて断念。
しかし最終のフェリーに何とか乗れて伊良湖岬へ渡った。

船中で女性オン車ライダーの鑑となるような女性を見かけた。
ハッピーマニアのシゲカヨの友達のフクちゃん似(わかる?)の女性が、黒いTシャツにジーンズ、腰に革のヒップバッグ(電気工事の人みたいな奴)をつけて一人で乗っていた。黒のショートジャケットを羽織ってデッキで海を眺める姿があまりにキマッていたので思わず隠し撮りしようかと思った。(さすがに自制。)

で、わが身を振り返って反省。けどオフ車乗りのスタイリッシュな格好ってどんなの?誰か教えて。

55分で向う側へ渡り、海の向こうから続いた(?)R42、R1バイパス経由で浜松インターへ。

夕飯に気張って二段重ねの鰻重を食べてから東名に乗って、深夜2時1?分帰還。
総距離1723.7kmのツーリング終了。


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