茂みの中から野良ちゃんが僕を見つめていた。
野鳥を探していた僕に気づき、そのあと、安心したのか
逃げもしなかった。

この頃はよく見かけるモズなんですが・・・僕はｶﾜｾﾐよりもずっとこの鳥が好きです。体下面の淡いバフ色と脇周辺の淡橙色、肩翅の褐色を帯びたコントラストが非常に好みです。
普段はｷｲｰ、ｷｲーと鳴きますが文字通り他の鳥の鳴き声も真似るのが面白い習性だと思ってます。

何度も誕生日を迎えるのだが、今回はこの日の重みを感じるようになった。
それだけ年輪を重ねているのだから当然とは言えるが・・・
つい先年、会社を辞してから毎日が日曜日となって、これには感が狂った。
通勤がなくなると言うことはどんな感じかなと思っていたが、誕生日をまた迎えるにあたって日々を大事に有意義に過ごさなければならないなと思うようになった。
残る人生の秒読みを早めるか遅くするかは自分自身の問題であるからだ。
まだまだ、健康だし頑張れるが・・・愛猫が年を取って13〜14年間病気をしなかった茶子ちゃんが膀胱結石　りとちゃんが右目の損傷・・・
愛猫がよたってくると僕に影響を与える。
実にかわいがっているからだ。
それと今日、白ちゃんが単車の上にいるのを見つけた。いつも通る団地の駐車場にたむろしている野良ちゃんだが・・・非常に愛らしくて好きな猫。
この猫の年齢は分からないが・・・もう結構な年だと思っている。