ぶらい回顧録

2014年08月16日(土) Some Sunny Day いつか晴れた日に

海へ行くよ
どこの海でもいい
君と並んで
波の音ずっと聴いていたいんだ
マイサーファーガール

山へ行くよ
どこの山でもいい
君と登って
木漏れ日ずっと浴びてたいんだ
マイカントリーガール

いつか旅に出よう
街はまだ泣いているけど
雨はあがるだろう
だからそばにいて

いつかまた僕らは青い空の下で会おう
いつかまた僕らは青い空の下で笑おう

ピアノ弾くよ
ギターだってまかせて
君が踊れるように
音楽ずっと奏でたいんだ
マイダンシングクイーン

雨に濡れても
雨に歌えばいいさ
君が微笑むように
僕のこんな歌でもいいかな
マイシリーラブソング

いつか旅に出よう
街はまだ泣いているけど
君と旅に出よう
青い空覚えていよう
いつか旅に出よう
僕はずっとそう信じてたよ
雨はあがるだろう
だからそばにいて



"Some Sunny Day いつか晴れた日に"

歌詞 やまのしげき



2014年08月15日(金) 夏のランタン

夕立ち 石畳に 水滴 僕は君を見てる
夕なぎ 水無月 文月 ほおずき 僕は君を見てる

醒めた肩 微かに香り

夕立ち 雨宿りの つま先 それを君は見てる
揺れる 逃げ水遠く 陽炎 いつも君は見てる

閉じた傘 まぶたを跳ねる 水
 
頬よせて 囁きを辿って
君が待つ
夏のランタン 淡く 赤く

ほおずき 籠の中に 赤い火 君はそれを見てる

頬よせて 囁きを辿って
行かないで
夏のランタン 淡く 赤く

ほおずき 君の中に 赤い火 僕はそれを見てる



"夏のランタン" 歌詞 やまのしげき



2014年08月14日(木) 吠える

砂漠の月に吠える 一人で吠える レオー
オレンジ色に吠える あばたに吠える

街の灯りに吠える 夜のハイウェイに ガオー
蒼い光に吠える 俺には見える

ジャンバラヤの 焦げ付く匂い
ルイジアナの 錆び付く匂い デオー



夏の雷吠える タテガミ立てろ レオー
黒の機関車吠える 孤独に耐えろ

何も見えない朝だ 水吐いて吠えろ レオー
何も見えない熱だ 砂吐いて耐えろ

アスファルトの 焦げ付く匂い
ムスタングの 錆び付く匂い



レオーレオーレオーレオーレオーレオー 吠えたいやいやい
レオーレオーレオーレオーレオーレオー 吠えたいやいやい
レオーレオーレオーレオーレオー俺は  吠えたいやいやい



陽が昇って
煙を吐いて
この先のねぐらへ

ハゲタカが
冷たい目が
俺を追い続けた




”吠える" 歌詞 やまのしげき


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