ぶらい回顧録

2011年02月27日(日) GODのドラムフィル(メモ)

Tezzianoで演奏した"God"、リンゴフィルインについて。「こう覚えた」メモ。
文字で読んでも理解されにくい部分が多々ある「やまのオンリー」のメモ。

magic
最初はシンプルに。スネア、タム、タム。

I-ching
少し細分化。スネアからタムへ、タタタタドド。最初のスネアに細かいフラム。(ドゥル)タタタタドドという感じ。

bible
その伝播、どたばた感、タムのつまづく感じ、ダダ、ダダ、ドド。ピアノと合ってるようで合わないのも。洗練の反対。

tarot
魔法、奇術のサーカス的側面、タムひとつでシングルストロークのロール、煙がランプから空に舞い上がるような。

Hitler
糾弾の手段としてのフィルイン。スネア、タム、タム、それぞれの間にだめ押しのバスドラ。おらおら。

Jesus
トリックスターとしての。意外なほど重みのない、ポップなスネアフレーズ。Birth of Rock'n Roll? 
 
Kennedy
ダラスのパレード。不吉な匂いのするだだっ広い道路を表すタム。その落下。崩れ落ちる。collapse of drums.

Buddha
最初のフラムからのスネア1発は仏陀が砂を蹴って立ち上がる音。タムへ。農園へ。

mantra
一定のリズムで繰り返すもの、なので3連を律儀に。

Gita
ギータとはなにかイメージがわかない不可解さをフィルでも。ケネディとギータが似ているがどんな共通点が。

yoga
ヨーガとマントラにはやはり共通点、ほぼ同じ3連律儀だが最後がそれぞれ袂を分かつ。

kings
イメージ最後まで固まらず。覚えきれなかった。憎しキング。キルザキング。あ、そう覚えればよかったか。

Elvis
驚くほどにジーザズとほぼ同じ。リンゴ内位置づけでは同じか。音でジョンを論争から救おうとしたリンゴ的配慮か。Who knows?

Zimmerman
ザ・バンド!レヴォン、いやリチャードマニュエルがたまに叩くドラムを意識したとしか思えない、タムからスネアへの、トンタ、トンタ、トタタ。リンゴのフィルにビッグピンクが透けて見える。

Beatles
右手左手でシンバルを打ってすぐに右手左手で早々ミュート。シンバル残響音が消える瞬間はステージのFAB4が深々とお辞儀している。その顔が上がる事は無い。



2011年02月26日(土) リンゴ・スターの悲劇

2011年2月の「西荻りんご祭り」開催にあたり、ランバージャックス演奏候補曲の一つに"Early 1970"がありました。ビートルズ解散直後に発表された、リンゴ自身のペンによる、邦題「1970年代ビートルズ物語」です。

ランバーズ内で「この曲を演奏するなら日本語で」という案があり、やまのがこの曲の「日本語詩」を書いてみました。一応メロディに合わせて歌えるように。

残念ながら"Early 1970"はセットリストから外れ、「日本語バージョン」は実現できませんでした。せっかくなのでここに記しておきます。

Ringo Starr "Early 1970"

リンゴ・スターの悲劇

スコットランドは羊さんメエメエ(ヴェー)(ヴェー)
バンドとワイフ おニューで嬉しいね(ベジー)
一人でなんでもできちゃうやつだけど
たまには僕と遊んでくれないか

ベッドでバッグに冷たい七面鳥(クキー!)
マザーがヨーコでドンウォリ京子ちゃん
おいおいどこまで行っちゃうつもりなの
たまには僕と遊んでくんないか

おうちは広すぎパレスでディンドンドン
モデルのあの娘 マントラ唱えてる
ともだち100人いつでも楽しそう
でもたまには僕と遊んでおくれよ

ギターのコードはA、D、E
ベースはタイヘン いつかはモノにする
タコさんガーデン ピアノも弾けるさ
でも僕ひとりだけじゃビートルズにならない
でも僕ひとりだけじゃビートルズにならない
And when I go to town I wanna see all three
And when I go to town I wanna see all three

"Early 1970" Richard Starkey
日本語詩 やまの


「リンゴ・スターの悲劇」とは本秀康さんの漫画タイトルです。
「ポールが死んだら俺一人で追悼のビートルズ曲歌わなきゃいけない」と悩むリンゴのお話。爆笑です。オチが秀逸。
 *「本秀康の描く4ページ」(太田出版刊)収録
 本秀康 公式ファンサイト


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