馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2008年08月23日(土) 携帯だとアホになります

なあんか、急に涼しくなりましたね。
温度差がすごいから寒さすら覚えました。

オリンピックが、そして夏が終わっていくのですね。

   ◆

さて、稲葉は2週間ほど九州に行くことになっています。

たった2週間ですが、されど2週間。

ということで、当日記『馨絵詞』やミクシィ、さらには株の取引のページを携帯で覗けないかと頑張ってみました。

結果
『馨絵詞』→見ることはできるが、書くことはできない。

ミクシィ→見ることも書くこともできる。めでたい。

株取引→なんとかできる。たぶん。

ということがわかりました。
ミクシィ日記はかけますが、稲葉のメインダイアリーであるこのページへの書き込みができないのがもどかしいです。

   ◆

しかし携帯の画面になると、稲葉の頭は驚くほど情報をカットします。

まったく同じ内容を、紙に書いたときの把握度を10とすると、
パソコン画面で7になり、
携帯画面だと3にまで落ちます。

稲葉は決しておバカではないと思ってますが、携帯だとアホになります。

お友達の日記はともかく、株の画面でこれはヤバイと思うのだけれども。
大丈夫かしら。

だから、『馨絵詞』が本当に書けないのか、株取引が本当にできるのか、まだ実は分かりきっていません。

株はともかく、ちょっくら九州で携帯からの日記に挑んでみようかと。

少しは慣れるかな。
慣れなさそうですがね。



2008年08月13日(水) アスリートってすごい

なんやかや言いながらも、見てしまうと面白いね、オリンピック。
メダルもポコポコ獲ってるからなおさら。

いろんな競技を見ていて、スゴイな、と思ったのは体操。

たとえば競泳。
北島は見事な2冠ですが、平泳ぎそれ自体は稲葉にもできるわけです。
要するに、稲葉を8倍速再生すると北島選手になるわけです。

たとえば陸上。
亀さんのように遅いけれど、走ったりすることそれ自体は稲葉にもできるわけです。
要するに、稲葉を8倍速再生すると、朝原選手になるわけです。

例えば重量挙げ。
重しの無い棒だけでも稲葉にはキツそうだけど、物を持ち上げるという行為それ自体は稲葉にもできるわけです。
要するに、稲葉が100倍界王拳を使えば、三宅選手になるわけです。

もしくは稲葉が100人いれば良いんです。

   ◆

しかし体操。

あれは稲葉の身体のどこにもありません。

あん馬? どーやったらあの台の上でグルグルできるの?
平均台? どーやったらあんな細く狭い所でクルンクルン跳べるの?

段違い平行棒? 稲葉は一生ぶら下がってても、高い方の棒には行けません。
跳馬? 稲葉は4段の跳び箱だって怪しいのに、彼らはさらにひねったりもするし。

床? もう布団敷いて寝て良いですか?

稲葉をどんだけ速くしても強くしても、稲葉が何人集まっても彼らの土俵には立てません。

すげーなー、と思って見るしかないです。
おそれいりました。

   ◆

北島・朝原・三宅の3選手。
もやしっ子の稲葉なんかと比較してごめんなさい。

貴方たちだってもちろんスゴイ。



2008年08月08日(金) 江戸に行きたい

両国へ。
せっかくの国技館ですが、場所中じゃないので力士はいませんでした。

その隣の江戸東京博物館へ行ってきました。

15年も前にできた施設なんですね。
当時の知事はまだ鈴木さんですよ。
できて間もない頃に来て以来、2回目の江戸東京博物館。

にしても15年を感じさせない建物の外観。
非常時には上の部分だけ分離して飛びそうだもの。
カッコよいんですが、どうしても地震が襲ったら耐えられるんだろうか、と心配になります。

書の特別展もやっていましたが、今回は常設展へ。
前に来たときよりも、展示が充実していてとても満足しました。

最初に渡ることになる日本橋にドキドキ。
壮麗な大名屋敷にウットリ。
川沿いの盛り場の賑わいにコーフン。

やはり稲葉は江戸人になりたいです。
江戸という町に暮らしてみたいですね。
訪れていた外国人の群れに飛び込んで、どんなもんだい、と胸を張りたくなりました。

たったの600円でお腹いっぱいになれます。

しかも江戸検定の1級に合格すれば5年間は入場無料になるとか。
つまりココが自分の庭になるわけですね。

素敵すぎるので早速に検定応募要項を確認。
したら、去年は1級受験者1000人に対して合格者2人ですって。

受かるんだろうか。
でもココをなんとしても庭にしたいので頑張ります。

   ◆

大満足で博物館をあとにします。

振り返ると威容あるあの外観。
しかし、「江戸東京博物館」ですから、城にとか大名屋敷とか、そんな外観のほうがテーマに合っているんじゃなかろうかと思えてなりません。

むしろ近未来、なあの建物。
嫌いじゃないし好きですけれど、その点だけをモヤモヤさせつつ、両国をあとにしました。

こういう夏休みっぽさ、だいすき。


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