馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2007年06月27日(水) グッジョブ、ビリー

暖かい、というか暑い毎日ではありますが、そんな中でも風邪っぴき稲葉であります。
ちくしょう。
暑いからって油断しちゃいけませんよ。

ビリーズブートキャンプ」やろうかなあ。
ダイエットじゃなくて鍛えるために。

なんて。

へへ、うそ。

稲葉はあれ、できません。

笑っちゃってダメです。

ピックカメラの店内の大きなテレビでビリーが流されているんです。
これを見るためにわざわざ足を運んでたりします。
暇なのか?

これが可笑しくって可笑しくって。
周りに人がいるのに笑みがこぼれてしょうがないんですけれど。

「辛いときこそ辛抱だ」とか
「さあ、彼女のように胸を張って!」とか。

ビリーも彼を囲む外人も、みんな真面目なんだろうけれど、あの画と曲と台詞が組み合わさると妙にシュールというか。
テレビの前でお腹押さえてひーひー言ってます。

たくさんたくさん笑ったね。
お腹が痛いよ。
あれ、腹筋が鍛えられてるんじゃね?

うーん、やっぱりビリーはスゴイのかもしれないね。

「グッジョブ!」と言ってほしい。

微妙に前回の内容とリンクしている日記になりました。



2007年06月20日(水) 骨折り損

久しぶりに筋トレでもするかな、なんて殊勝なことを。

腕立て・腹筋・背筋から始めて。
さらにスクワットもやるよ。

この細い身体にはしんどいなあ。
でもこのくらいでは諦めない。
もっともっと。
自分の身体をイジメぬくのだ!

   ◆

…そんな夢を見たわけです。

筋トレなんかするタマじゃないですよ、稲葉は。

でもそんな夢を見ちまいました。

爽やかであるべき朝なのに、なんか疲れてるんですよ。
目覚めりゃパッと布団出られる方なんですが、この日はなぁんかグッタリしてしまって。

手が重い。
足がダルい。

嫌な朝ですね。

   ◆

見てしまったものは仕方がない。

ただ、どうしても納得いかない点があります。

夢の中とはいえ、あんなに苦しい思いをしたのに。
1日の始まりから疲労感たっぷりなのに。

なのに

実際の筋肉にはたぶん一切の見返りがない、ってことですよ。

べつに筋肉を付けたいとは思っていませんけれど、でもあんなに苦労したなら見返りとして筋肉付いてほしいよね。

でも付かない、ですよね、きっと。
だって夢だもん。

くたびれもうけ。
報われないなあ。



2007年06月10日(日) ウェディングは青空シャワー

昨日から天気予報を何べん見ても。
どのチャンネルの天気予報を見ても。

「雷雨」とか「大荒れ」とか「警報」とかいう単語。
嫌だねえ。

朝起きてみれば、雷を伴ってのざんざん降り。
悪いほうにはよくあたるねえ。

せっかくのジューンブライドが台無しだよ。
空を睨みながらスーツを引っ張り出します。

   ◆

大学の後輩の結婚式に行ってきました。

朝の天気は最悪だったけれど、14時過ぎに外苑前に着いてみたら、雲は分厚いながらも雨は上がっていました。
夜になればまた荒れてくれて良いから、ただ式のあるうちは持ちこたえてほしい。

なんて思っているうちにチャペルへ通されます。

ガラス張り、ではないけれど、天井から空の明かりが透けて入ってくるような上品なチャペル。
そこに入ってきた花嫁さん。
見慣れている顔なのに、とても新鮮。
幸せだ。

   ◆

新郎新婦は気付いたかな。
気付いてないならぜひビデオで見てほしいんだけれど(ちゃんと映ってるか微妙だけれど)。

結婚の書類に新郎新婦が署名したあたりで、天井がすーっと明るくなりました。
照明のレベル調整のスイッチを静かに上げたように、天井から透けてくる光が強く白くなりました。

花嫁の美しさがさらに3割も増しました。

外へ出てみれば、ほら青空が。
フラワーシャワーも映えるね。

幸せだと空模様さえ演出になる。

   ◆

披露宴では同じサークルの後輩がイベントを用意してました。
任天堂のWiiを使って「新郎VS新婦のお父さん」のボクシング対決。
ありゃあ面白かった。

お父さんも必死に腕を振っていたけれど、新郎の勢いに押されてKO負け。
嫁はやっぱり新郎のものとなりました。

そんなこんなで結婚式・披露宴は賑々しくも華やかに幕を閉じました。

夜は布団の中で、引き出物でいただいた商品カタログのページをめくってました。
こんな風に自分でほしいものを選べる、なんてのがあるんだね。

カタログにはお洒落な商品がたくさん並んでいるんだけれど、
やっぱり花嫁の美しさが頭に残って、その夜は何をもらおうか決めきれないまま眠りに落ちました。

おめでとう。
今の悩みはお腹の中の赤ちゃんの名前なんだって。
素敵過ぎる悩みだねえ。



2007年06月01日(金) 小旅行的お見舞い

今年も無事に誕生日を迎えることができました。
27歳。
昨日までと何が違うというわけではありませんが、今後も1日を大切にしないとねえ。

あ、プレゼントは多少遅れても構いませんので。
へへへ、まいどどーも。

   ◆

バイトの同僚がヘルニアで入院したので、そのお見舞いに行きました。
上野から宇都宮線で1時間の古河という所。

田んぼの真ん中にどどーんとそびえる8階建てのきれいな病院。
窓からの展望がとても良いのね。
上半分が青空で、下半分が緑の田んぼ。
たまに新幹線が音も無く走り抜けていくの。

ゆっくり入院するにはとても優れた環境でした。
お見舞いに行くのはとても不便だけれど。

病気で入院しているわけではないので、元気は元気。
職場ではよく喋ってうるさい彼女ですが、うん、やっぱりうるさかった。
安心しました。
稲葉の好きな生茶まで用意してくれていて、ありがたかったなあ。

入院がいつまでになるかは不明なんだって。
歩けるようになったら退院ということなので、彼女の頑張り次第。

とはいえ退院したってすぐに働けるわけじゃないしね。
無理のない範囲で頑張っておくれ。

ところで。
別のお友達が差し入れてくれたという「女の子のエッチ漫画」を見せてもらいました。
ありゃあ新鮮でしたよ。
熟読したかったんだけれど、隣のベッドの女の子の目線があったので諦めました。
退院したら貸してもらうことになりました。

だから早く退院してください。


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稲葉 馨

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