快楽の行方。
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2003年01月31日(金)
悲しいことに

悲しいことに。

リセットボタンはありません。

あるのは、パワーボタンだけです。

オン?オフ?


2003年01月30日(木)
その視線で、わたしは死んだ。
その視線が、わたしを殺した。
その視線が、わたしを死なせた。

恐ろしい視線。
それは、キミの愛情だったのか。
それは、キミの欲望だった。

わたしは、快感のフリをした。
売春はイケナイコトだと言う。
そっちのほうが割り切れそうだ。
なのに、わたしは、タダで売る。
タダで売った。

何の義務感だ?
とにかく、逃げ場がなかった。
逃げるのは、なぜか、怖かった。

わたしには、秘密がある。
誰にも言えない。

デリートキーで初期化できますか?


2003年01月29日(水)
せっくす?

いまでも、ほんとうは、せっくすは、あまりすきじゃない。

きずつくのがこわいから。


2003年01月27日(月)
オプションなわたし。

なくてもいいけど、あったほうがいい。

いなくてもいいけど、いたほうがいい。

そういう本音には、敏感なんです。


2003年01月26日(日)
空のペットボトル

もしかしたら。
もう飲み干してしまったペットボトルなのかもしれない。

だけど。
わたしが、水を汲むことだってできるはずだ。


2003年01月24日(金)
フィニッシュ?

例えばすべてを脱ぎ捨てて。
局部を曝け出したら、キミは勃起するのだろうか。
そんなの、ツマンナイ。

物理的刺激をあたえて、キミは射精するのだろうか。

だけど、わたしは、脳味噌がイくSEXが、したい。


2003年01月22日(水)
アルコール濃度>プライド>理性

酒が好きになった。
正確には、嫌いじゃなくなった。
もっと正確に言うと、飲みたいと思うようになった。

ビールとワインは、相変わらず嫌い。
甘いカクテルとかサワーは好き。
日本酒は、ひとくち飲んだだけで、熱くなる。

だから、何ってわけじゃないけど。
なんか、育っていく。育っていく。
そして、剥がれ落ちていく感覚。

わたしは、何かを模倣しながら生きていくんだろうか。
今のわたしは、大人の模倣?

それでも、いい。
世の中、そんなものなんじゃないかと思うから。

ほら、また、わたしの指先は、繊細に。
そして、確実に、滑らかに、嘘を紡いでいく。

アルコールがまわったカラダとココロは、
ふわりふわりと宙を舞う。

その感覚が、愛しいから。
余計なものが、すべて剥がれ落ちていくから。
わたしの中心だけが残る。
そこには、幼稚だけど可愛らしい女がひとり。

そして、言葉遣いだけは、凶暴性を増す。
少しだけ?

暴力は、嫌いだ。
痛いから。


2003年01月21日(火)
恋の終わりって忘れちゃったけど。

恋の終わりって、どんな感じだっけ?

久しぶりに、思い出した。

昔のことを、少しだけ。

その空間に染み付いた記憶?

でも、心には、何も響かない。

自虐的な笑いと共に、友に言う。

「あたしの過去の男は、ダメ男しかいないから」

だから、わたしは、彼女達を、本当は、笑えない。

ダメ男に夢中になる気持ち。

わたしは、知っている。

今がどうなのかは、恋が終わってみないとわからないということも。




2003年01月20日(月)
別々の固体なんだから。

SEXは、したくない。

でも、その腕に触れていたい。

だけど、SEXは、したくない。

今日は、別々だから、気持ちがいいの。

ひとつになんてなりたくないわ。


2003年01月19日(日)
慰め

あの日、彼が、やたらと私を褒めたのは、
ひとつの慰めなのかもしれない。

ということに気付いてしまった。

だけど、あの日、たしかに、違和感が少しあって。
私を慰める言葉が、随所に散りばめられていた。

それは、キミの優しさなんだね。

ありがとう。


2003年01月18日(土)
成人しました。
わたしにピッタリとフィットする。
そういうモノで、自分の周りを固めたい。


2003年01月17日(金)
快楽。

自分が感じるよりも、相手が感じる方が嬉しい。
相手が感じているのを感じると、わたしは、更に感じる。

肉体的快楽が、愛情とリンクしているかどうかは、
正直、ワカラナイ。

だけど。
肉体的快楽が、精神的快楽とリンクしている。
それは、まぎれもない事実だ。

性癖は特殊な程に、満たす悦び。


「キミが欲するモノが、わたしの内面だろうと肉体だろうと構わない。
 ただし、それは、性交中に限定される。」












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