ゲルハルトオピッツがワーグナー本人が所有していたｽﾀｨﾝｳｪｲを弾いているアルバムに<ワーグナー&リスト秘曲集・バイロイトヴァーンフリートコンサート>
というのがあります。


十五年以上聞いても飽きないで引き込まれる音の世界。


Ｍ・Ｗ夫人のためのソナタ、
ベティショット夫人のためのアルバムリーフ、
黒鳥館に到着して

までの三曲が特に好きです。


このあとナタリー・ｼｭﾄｩｯﾂﾏﾝの五つの歌曲があって

リストの作品へ。


余韻が長くていいなあ。

今朝はコントラルトで歌われている五つの歌曲、トランペットで吹いてみたくなりました。


お気に入りは最初の三曲なのですが、このアルバムを聞くときは途中できりたくないからあらかじめ時間を用意しておきます。

タイトルどうり、私にとってただの録音再生ではなくてコンサートなんでしょうね。
演奏途中で客席をたちあがりたくないのです(笑)



話は急に飛びますが、

雑誌にあったIKKＯさんのインタビューに、

<ときに自信は凶器に変わる。どうぞ、みなさん、初心のときに持っていた優しさを失わないで>

という見出しがあったのをすごく感動していて、切り抜いたのにどっかになくなってました。
やっと発見してなんだか心穏やかに。



ストイックなだけが初心じゃないですね。

久々の日記でいきなりなんですが(笑)



お願いとゆう、やんわりとした希望ではなくはっきりとした要望であり私の意思なんですけど、



生徒だしてよってぞんざいな口調で命令しないでほしいかな。
命令されたくないんですよ。


なぜですかと聞いたらなんて答えるんだろう(笑)



打診のはずなのに横柄で、一方的に話して電話をいきなり切る人(笑)音楽的じゃないですね。
ご多忙で会話の呼吸が合わせられないほどおつかれなのでしょうね。


ご案内にうれしいですし、打診も歓迎しますが、命令はしないでくださいね☆もしよろしければ、希望でお伺いしているのではなく、内容を問わず、命令そのものはおことわりします。
マゾじゃないので♪



命令なんてしたつもりじゃなかったとおっしゃるならそれでかまわないけど、こちらの耳にはそう聞こえたという感想を記録させていただきました。



都会でえらいから、すごいから、みんな田舎に来たら、横柄に命令するわけじゃないことくらい、


わたくしめがどれだけ未開の地の住人でありましても存じております(笑)。


横柄なのはおかしいと感じるわたしは、横柄じゃないすごくてえらい人と出会えたからこそそう思えているわけで、そういった方々との貴重な出会いに感謝したいと思います。