古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2005年01月30日(日) 色にでにけり。

「色にでにけり、わが恋は」という歌がありますが、「色にでる」のは恋心だけではありません。
尊敬する気持ちであったり、逆にこばかにする気持ちであったり、それもどんなに不器用でも伝わっていい交流が生まれることがあるし、どんなに巧みに装飾しても「あんたのそれって違うんじゃない」みたいな本心って、絶対ばれる。
こばかにするような態度って一見ライトなんだけど実は「大ばかにしてる」んじゃないかなと思うんです。その図々しい根拠のない強気ってのがよそう以上に人を傷つけていることに気付かないひとがいる。
尊敬したくない人を無理矢理尊敬しろとはいいませんが、だからといってばかにする権利は一切ないので気をつけてほしいと思うし、あんまりそういう人のいる場所にはいきたくない。
っていっても、引きこもり期間にはいろうとかって話しじゃないんですけど、嫌なものをさける権利ってのがあるんです。



2005年01月29日(土) ”地に伏して花開く”

98年から連続使用にたえていたキーボードがついに崩壊したので新調いたしました。
いい!!
新しいキーボードってこんなにレスポンスがよいものなのかと感動しています。ベスト電気で見つかったみたい(根性がないので頼んで探してもらって買ってきてもらいました。しかも届けてもらったあげく電話をしていたので料金も未払いである。大変申し訳ない!!)

でも、古いOSに対応しているものってほんとに見つけにくいものですね。

最近宮尾扶美子の”地に伏して花開く”が愛読書です。



2005年01月26日(水) 愛をくださいキャンペーンTシャツ

日記をかけなかった間に、日記に残したいようなことがそれはそれはいっぱいありましたが、今日久々ネット環境に近づき日記を書いてます。
まず最新トピックスから。

先日実に2年ブリぐらいにニューヨークのヒーロー『ヒロ野口』氏のマスタークラスにでかけたのです。去年いらしてたとき私は記録的豪雪の北見に閉じ込められており、電話でちょっとお話したヒロ氏に「やーいひきこもり」とか、いわれのないことでばかにされた始末でありました。

今回、忙しそうにしているので部屋を退出しようとするとヒロさんは「おめえ冷たくないか!!」といきなりぶっちょうづらをしたり、ヤマハの美女Mさんに変ないいがかりをつけたりしてちょっとひねくれていた。
なのに「ニューヨークからきたヒーロー」とよぶとウルトラマンの人形をもらって喜んでる子供のように素直にごきげんうるわしくなっている。
やはり何かにたけている人というのは、予想外なときにびっくりするほど「素直」な反応をして周囲をおどろかせるのでありました。
かと思えば、なんだかすぐにすねたりするので
「愛がほしいんですよね。」と確認すると、なかば捨て鉢で
「ああ、ほしいよ!!おりゃーな、愛がほしいんだよ!!」といってまたじたばたしてらした。

私は、「愛をください」と明記したTシャツをヤマハ札幌店に製作してもらいイメージキャラクターというのか、キャンペーンガールみたいなのをヒロさんに御願いすることを提案すると・・・「ヒーロー」は承諾してくださった。。

しかし、長時間におよんでパワフルで集中力に富み、的確なアドバイスをすべての受講生におしみなくあたえきったヒロ野口さんはすごい。ありがとうございます。

・・・どう考えても往復10分かかりそうなときに「3分でもどる」とスーパーぶりをアピールするうえたまに私に暴力をふるったりもするけど(ぷっ)トランペットをもつとヒーローにはやがわり!!ですね。

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で、私はおとといからいきなりシャルリエ(さぼると、テキメンにふけなくなる教本その1)にはまり、めちゃくちゃはりきってさらっている。
それは、最近のリハーサルなどで「上のらー♭がきたないな」と思ったからです。
かといってそれ以外の音は抜群によいとかいう意味ではありませんけどね。
でも久しぶりだからもともとできてないってのもあるけどもっとできなくなってました。

こんなとき、すっごいうまい同門のK君が以前(10年くらい前です。)に
「シャルリエって一日さぼるとすぐに吹けなくなるよね」
と話していたのをぼんやり思い出す。一日どころの話ではないほどさぼっていたのでした。。そりゃできなくてあたりまえですな。
久々松田師匠からお電話をいただき、
「亜紀ちゃん最近元気ですごしてらっしゃるの?」
「はい、元気です。」
「それはよかった。元気かなと思っていたんだよ。トランペットは、・・・?」
「あはは(意味なく楽天的な態度)。あの、調子わるいと思ってたんですけど、もともと下手なんであって、調子の問題じゃないことを忘れてましたあ(だらしのない話し方)。あはは。でもやるしかないっていうか、あの・・・なんのためとかじゃなくて、高い音が細いのってとりあえずいやっていうかその・・・うーんと、とりあえず、普通にふけるようになれよって感じで・・・あの、普通にふけるようになりたいなと。思っているんですけど、あの・・・えーと、普通って何っていうのはうまくいえないんですけど、今練習してて。練習して、また休んで、また吹いてって感じで。」
などとぐずぐず説明していると、
「練習を邪魔してごめんね亜紀ちゃん。でもあのね、もともとへただなんて、それは違うと思うよ。それは、違うんじゃないかな、そんなことをいっちゃよくないよ。でも、ノーマルに音を並べることができるのって大切だよね、それは僕もいつも大切な課題としてかんじているんだよ。」
と師匠は非常に寛大で穏やかな激励をしてくださったのでありました。


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最近、「仮面ライダークウガ」のDVDをみせてもらっているんですけど、(オダギリジョーファンだから)いい!!
あのベルトみたいなやつほしい。うまくふけないときそれつけて変身とかしたら気がはれるような気がする。
特に最近ではあまりみられないアングルで撮影されていると思われる冒頭の顔。
ごつくてよいですな◎
クウガは最近のシリーズと違って「ハイビジョン」なんだそうですよ(ここまでいうほどマニア化がすすんでいるらしい)。
少しみているうちに、やっと「クウガ」はクワガタ虫らしいことがわかりました。
仮面ライダーはなんでも「バッタ」だと思っていたんですよ。
ちなみに次回の仮面ライダーは月光仮面みたいなタイプで、細川茂樹が主役。
けっこう大人君な彼が仮面ライダーがアクションがはまるのかどうかわかりませんけど、
なにやら「きれいな男の子路線」が続いたので次回は「大人の仮面ライダー」にするという企画なんだそうです。いいですね。
個人的には大人の方が好きなので、どんどん「大人シリーズ」やってほしい。


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