道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2002年11月28日(木)

仕事が早くひけたので髪を切りに行く。
おかげでえらく寒い。
昨日は会社の酒のみで、久しぶりにチャンポン酒したら
酔いが回るの早いこと早いこと。
今朝方、体に響いた。
「二日酔い?全然したことなーい」
と言っていた学生時代の自分がひどく憎らしい。
そりゃそうだろ。あんだけ寝れれば酒もぬけるよ。

黄泉へ漕ぎ出します…。



2002年11月25日(月) マッスルマッスル

筋肉痛です。
座るたび、こないだの検診で驚異的な数値を出した
私の立派な背筋が軋む。お尻もわれんばかりに痛む。

昨日のタイヤ交換のせいだ。
フトモモもなんとなく笑ってるカンジ。
いたいよう。いたいよう。


そろそろ年賀状を描かないといけないなあ。

余談だが、昨日の日記を読んだ方から面白いメールが来た。
「こけももさんて、男性だったんですね」

・・・・・・・・・・。

タイヤ交換しただけでオトコなら、あたい、モオ。
自己紹介のページもミテネ。


2002年11月24日(日) 炎のタイヤ交換〜冬編〜

「今度でいいや」と延ばし延ばしにしてきたが、
さすがにもうすぐ12月に入る。
冬タイヤに交換だ。交換だ。

冒険には装備が欠かせない。
 
ゴム長靴(AC2)
軍手(AC1)
芋ジャー・トレパン(AC―4)
ジャッキ(攻撃力20 回数400〜1000)
ノーメイク(呪文無効化)

どっからどうみてもだっさーなおばはんだ。
形振りかまっていらんないのよ。
タイヤ外して尻餅つくなんて序の口、
ネジ回し蹴り倒してたらバランス崩して転ぶわ、
終わる頃には泥だらけ。顔も手も。

こういう時に限って、うちの前の通りを
同級生が歩いていたりして。
目があったりして。

鬱だ。


2002年11月23日(土) 魔法使いハリー

本腰入れて読む程興味の無い『ハリー・ポッター』シリーズ。
きちんと読んでもいないので評価できないんだけれど、
映画の一作目みた感じでは「あ、そう」。
適度な面白さではあったけど、私がハマる要素が
そんなに無かったのだ。
故にまだ原作は未読。

そんな私が映画二本目を観に行った。しかも公開初日だ。
吹き替え版は終日満席状態。字幕派なので割と簡単に入れた。
映画の内容についてはあんまり触れないでおくけれども
クィディッチ中の、ハリー対マルフォイのデッドヒート!
スピード感、浮遊感が凄くよく出来てて気持ちよかった。
一緒に同行した某女子高生は、作中のマルフォイ役にお熱、
彼が出る度に隣でにやにや。
私はというと、映画途中の事の真相が暴かれる大事なシーンで
ちょっとだけ睡眠とったぐらいにしてからに。
いやはや、困ったもんです。

土産もの売り場で、ホウキが売ってたんですよ。
ニンバスなんとかとかいうやつ。
子供が持ってんのはともかく、青年男子女子の皆様方が
何人か入り口で開場待ってるんです。ホウキ持って。
お部屋のインテリアですか。ははあ。

面白いかったです。
でも、みんなが熱狂する理由が今一つ掴めなかったというのが
ホンネ。


2002年11月22日(金) くせえ

夕飯はぶたにくのガーリック焼き。
ウマカタよ、ママ。
たくさん食べました。
でも、ニンニクmore食いたくなって
ポテトチップスガーリック味食べたら
かなり口がくさくなりました。
すごくくさい。

今、女として。


2002年11月21日(木) マシュマロ感覚のドリーミヰラブです!!

タイトルは、『星の瞳のシルエット』10巻末の作品解説から。
さすが全国250万乙女の聖書(バイヴル)!!
どんなラブだよ。

会社の帰りに本屋で石川三千花の新刊と広告批評を買う。
いつもは立ち読みで済ませている広告批評。
お目当ては今年のカンヌ国際広告賞とった主要な作品満載の
CD-ROMの付録。
懐かしの迷深夜番組トゥナイト(2もあり)で
毎年特集をしてくれてたアレだ。
どれもこれも「ほっほう」と唸らせる作品ばかり。
お馬鹿なノリのがワタシは好みです。
モノポリーヨカッタ。
半分見て今日は寝る。


2002年11月17日(日) 冬の日本海

朝猛烈な寒さで目が覚める。

昨日、山形の県境にある小国の友人宅に一泊。
朝から新潟へ、飛来してきた白鳥の群れを見に行く。
わんさかいるいる白鳥!小鴨!そしてカラス!
エサ(麦?)を振りまいたりしたものの、小鴨が虫の如く
群がる一方で、白鳥は大物(この場合パン屑)狙いのせいか
私の方にはちらりと目線をくれるばかり。
飽きる。
白鳥は飛んでくる光景が一番おっかない。
おまえらどんくらいでかいんだよ。
急降下されたらやっぱり死ぬよな、と。

白鳥よりも何よりも、隣の畑で催されていた
カラスの大群による縄張り争いが滅法コワカッた。
白鳥よりもそっちの方が面白くて、
途中からずっと見入ってしまった。

ドライブして海岸まで。
日本海も久しぶりの晴天でとっても綺麗。

帰りにふと立ち寄った長井の古本屋の大安売りコーナーで
念願の『星の瞳のシルエット』

八巻覗く全巻を182円

で購入。
これから一気に読んで嫌な乙女心をたっぷり賞味します。
くっは〜〜〜。


2002年11月10日(日) トリック‘くわっぱ’劇場版

大学、最後のサークル合宿で、サークルの一員であるriyoさんが
酒の席で、こっそり深夜のテレビ番組を見始めた。
私はてっきりえっちいな番組でも見ているのかと画面を見たが、
高橋克典とのデュエット曲『愛してる』で友人と私に
2、3年はもうおなかいっぱいという程抱腹絶倒の渦に巻き込んだ
仲間由紀恵と、ヒゲ面がやたら眩しい阿部寛が映っているだけだった。

そんで一年半ちょっと。
終に本放映を見ることもないままであったにも関わらず、
「釈由美子の『修羅雪姫』がレンタルされてて借りれなかった」
という理由で全巻ヤケクソ気味に借りて、すっかりはまってしまった。

かっこいいじゃないか阿部寛!!
仲間もいい。中山エミリと区別つかなかった自分を恥じるよ。
ごめんね仲間。
タイミングよい時期にはまってよかった。
シリーズ見た後即映画、という並び。

劇場版だからって得に変な設定の変更がある訳ではなく
あくまでテレビの延長上の続編でとてもヨカッタ。
客もギャグで笑ってるし、私もニヤニヤしっぱなし。
いや、続編望むよ。


2002年11月01日(金) 汚い部屋から

散らかし好きなので、部屋は当然汚い。散らかりっぱなし。
明日うちに大工さんが来るそうで、
しかも私の部屋まで見るらしい。

最悪。
部屋の掃除面倒くさい。
掃除してたら昔の漫画とか出てきた。懐かしさで読んでたら
やっぱりもうこんな時間。
嗚呼。


京極夏彦の『覗き小平次』を購入。
どっちが好きかと言われたら、前作『嗤う伊右衛門』の方が
遥かに好き。ラブロマンスみっしり。
夏彦先生といえば、京極堂シリーズの新刊もさっぱり出ていない。
『宴〜』で暴走しすぎた感じがとてもイヤだったので
もっと内臓ずりおちる、あの感覚を味あわせてくれるの
読ませてほしい。頼むよ大先生。

何故か知人となつかしの名作『まんだら屋の良太』の話になる。
実は私も知ったのはごく最近の作品。
あー、世の中にはまだまだ私の知らないオモチロ漫画があるのです。
前編通してポルノちっく、爆走エロ特急な漫画なので
なかなか婦女子の友人にオススメできないのがつらい所ですが、
理屈抜きにいい漫画です。


とかなんとか書いているけれど、まだ掃除終わりません。
どうしよう。


金田こけもも |MAILHomePage