ゆうべの酒日記

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2006年03月31日(金) コドモは連日おたまじゃくしとり

昨日は上司に渡された本読んだ。
マニュアルみたいな本で、操作手順が延々と書いてあるけど
画面の画像が半分以上なので、昼には60%読み終えた。
午後、上司が「ヒマだったらこれ作ってみてください」と
年に一回使用するだろうというマスタメンテのプログラム作成依頼。
仕様を考えてたらめんどくさくなり、結局既存のやつの流れに沿ったのを作る事に決定。

帰宅して、飲んだのはグリーンラベルロング4。
肴:麻婆豆腐に香菜、ひらめのえんがわ、イカ刺

テレビは、食生活から可能性のある病気と10年後の病気を医者が予測する特番。
昼から酒を飲む杉田かおるのが大変参考になった。
でもだいぶ忘れた。
昼酒は夜酒より分解が遅いんだったかな、あと飲酒の多い人は皮膚に油がにじんできて
それで酒さが起きるんだったかな。
自分もいつ頃からか、アゴやおなかを揉むと脂っ気が出てくるようになっているのでハッとした。

そして何時に寝たのかは憶えていない。
ダンナさんが布団敷いてくれてすぐ横になったような気がしてならない。

夢では、お父さんが何かの用で先にでかけて、おばあちゃんはいて
お兄ちゃんもいて、私はおばあちゃんに漫画を買ってあげたけど
細かい字が読めないからか、おばあちゃんは「ふーん、どうもどうも」ってかんじ。
お兄ちゃんには私が持ってたのを読めるように出してあげておいた。
500円玉をためた貯金箱を持っていて、それを振ってジャラジャラ言わせてたら
ノーネクタイの感じの悪い男(茶髪ヒゲサングラス40代女連れ)に見られた。
法事があるらしく、その準備でイライラしてるのか、おばあちゃんが私とお兄ちゃんに
ヒステリーを起こしていた。お父さんが出かけちゃってて不安でストレスたまってるんだと思った。

ハッ、今日は何曜日?と思って起きたら6時。


2006年03月30日(木) 明日マクロゴールか

昨日はヒマそうにしてたら上司がデータ入力の仕事を持ってきた。
200件くらいだったのですぐ終わっちゃったけど1時間くらい置いてから
できましたと言ってみた。
そのあとほんとに仕事ないみたいで、こないだ入れたサーバのアプリケーションの本を渡された。
コーディングしないでVISIOみたいなのを使ってXMLをやり取りするプログラムを作るやつのだった。
CDの使用期限が過ぎちゃってるので金は出すから自分で買ってくれって言われた。

帰宅して飲んだのはグリーンラベルロング4。
肴:ブリ、豚汁

ダンナさんが旅行のことで張り切り続けていた。
テレビは「このなかに実は結婚している有名人がいます」っていうので
ずっと引っ張られてみてたら、一人だけ有名人じゃないのがいたので
あゃしぃと思っていたら、やっぱりそいつが結婚していた。
屋良ナントカっていう国士舘出身の沖縄出身の、ゴリみたいなきんにくんみたいな猫ひろしみたいな
特に面白くないネタをやる芸人だった。

続いてTBSの跳び箱を飛ぶ番組を見ていたら、そいつがまた出てた。
ワッキーも出ていてウンザリしていたら、途中でリタイアしてくれて助かった。
いつの間にか寝た。(ここんとこ寝足りない)

夢では、吉川コウジがデビュー前に地元で所帯を持ってたことになってた。
けっこうデカい息子がおり、嫁も息子もあまり情緒的ではないタイプのようだった。
彼はその当時のことを歌った「いつか、逃げちゃうよ。」という曲を出していた。
CDはオフホワイトっぽいグレーと白で、彼が走ってる横姿全身をデザイン化したようなジャケットだった。
シノワを感じさせる中にギター音を駆使した、彼らしい末広がりビブラートの曲だった。

いつか逃げちゃうよ〜〜〜いつか逃げちゃうよ〜〜〜
という吉川コウジの歌が聞こえながら気が付いた。
ローラさんのリクエストでガチバカをアップロードしたけど途中で寝ちゃったことを思い出し
起き上がったら4時半くらいだった。


2006年03月29日(水) なし崩しで平和

昨日は「進捗どうですか?」なんて珍しく聞かれ、できましたって言って終了。
そんな朝から始まる暇な一日だった。
定常作業があるからそれでも辛くないところが今の職場のいいところ。

昼はいい加減ローテーションにも飽きてきて、湯島進出してみた。
あれは8年くらい前だろうか、誰かと一緒にそこを通りかかり、
食い物屋がそこぐらいしか見当たらなかったので「入ろうか」って言ったのに
なんでか素通りしてしまった古式蕎麦の店に行った。
黒くって、なんか体には良さそうな感じの蕎麦だったけど、
いつもの見慣れた蕎麦に慣れてしまっているので
美味しいとかそういう感じには思えなかった。
でも満足しなかったというわけでもなく、たぶんまた行く。

時間があったので、食後はそのまま少し三組坂周辺を散歩した。
そしたらものすごくいい景色に遭遇してびっくりした。
なんていうか、スキーのジャンプの選手にでもなったような感じの坂景色だった。
下った先がまた上ってて、結構先まで見えて、何故か「私はまだ遠くに行ける」
という気がした&タモさんを思い出した。

時間は飛んで帰宅後、飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:エビワンタン、残ってた鶏の煮込み

ダンナさんがゴールデンウィークの小旅行の宿をとってきた。
ダンナさんがそういうことをするのはたぶん生まれて初めてで、張り切っている。
パンフレットとかを見ながら晩酌後、多少内職してから世にも奇妙な物語。

家族と一緒の部屋で見てたらコドモが時々ビビってて面白かった。
それが終わってダンナさんがチャンネル換えたらベッキーが出てる都立水商だった。
水商の話自体は私が思ってたほど面白くなかったけど、額を出したベッキーの顔は
いつもより少し大人っぽく、眉間にシワを寄せた顔を見て、梅図かずおの漫画
特に「洗礼」の主人公にそっくりだと気付いた。

終わったら寝た。コドモと一緒に。

夢は、ニレザキ先生っていう夏木ゆたかみたいな髪型と体型でヤンキーみたいな口調で低声の男が出てきた。
(思えばあれは、今の勤め先の支店の人にそっくり)
私とコドモは小学校の同級生で、親子だということを先生には隠している。
私はほんとは一番前の席なのに、ニレザキが嫌いで一番後ろの席に座ってた。
授業は算数だった。もしかしたら教科書忘れてる気がした。
でコドモらとガサゴソやってたらニレザキがキレて、名前を呼ばれた。
ニレザキはコドモのほうの名字を言ったつもりだったけど、もうバレてもいいから
からかってやろうという思いで私も返事した。
なんだかんだで教科書忘れたっぽい子達が廊下に呼ばれた。
そしてニレザキが私にからんできたので、いまいましくなって顔に噛み付いたら
そこはだいたい唇だったので、肉を一部そのまま食いちぎって出した。
口の中に血が入って、ニレザキは傷をおわされたことに気付いた。
ざまあみろオマエなんか大嫌いだ理由はいくらでも説明してやる、さあかかってこいや!と思った。

寝足りない感じで意識が戻り、でも時間が気になって起き上がったら5時50分。


2006年03月28日(火) 二日酔いか

昨日は引き続きの仕事をして、終わったら地元駅から歩いて戸山公園へ。
桜はまだ五分までいってない感じで花見客は私達の他は学生の群れ2組くらい。
飲んで食ってベリーダンスもどきをしてキャットファイトもどきをして
ファイトは思わず優勝したけど新人のメガネS女さんが本気度高くてアレだった。
Mさんも細いのに強くなってた。一番強敵だった気がする。
決勝のモモちゃんは本気出してこなくてフンワリ押し倒せた。

そのあとはアジトに流れた。
隣に韓国と台湾のハーフで一回8万のホストクラブをやってるとかいう男が座った。
見た目イケメンなのに危害の少ないキチガイみたいな人だった。
(前に付き合ってた在日の人のヒネクレ具合を彷彿させた)
ついでに納豆くさかった。それを言ったらまたこれめんどくさいことになった。

Iさんが結構早い時間に眠いと言い出してくれたので私も早く帰れた。
でも午前1時半くらいか。

夢は現実の続きみたいな内容だったと思う。
起きたのはアラームで。
信じられないほど酒残りしてる。


2006年03月27日(月) もう教科書読まなくていいんだ

昨日は洗濯してごはん食べて試験勉強を始めたのが昼過ぎから。
テレビ見ながら模擬試験して、風呂入りながら教科書の残りを読んで
でも結局読み終わらず、風呂上ったらもう時間だったので馬場へ。
ちなみに模擬試験は20日前やって正解率60%、10日前も同じ、昨日は55%だった。
(合格ライン80%)

15時開始のつもりで14時50分に着いてみたら、
それは集合時間で本当の開始は15時15分とのことだった。
教科書の残りがあと少しだったので読んじゃおうと自習室へ。
結局2頁くらい残った。
で、呼ばれたので出てったら、前のときと違って10人くらいが待合に座らされてた。
ちなみに老若男女が適度に混ざった構成だった。

試験は150分だったかな?
ということは2時間半か。
ものすごく時間的には余裕だったので、見直しはたくさんした。
わからないものはわからないというのも多かったので、わかってても結果見るのが嫌で
ダラダラしたというのもある。
でも「結果は後ほど(2ヶ月後くらい)発送されます」てなことだったので、アゴがはずれそうになった。
ベータだし、もしかしたら合格ライン決めてないんだろうか?

まあいいやということで、ツクモ電気で京ぽんやらドムぽんやらを眺めて心を癒した。
帰宅は18時前。ダンナさんが先に帰ってきていた。

飲んだのはグリーンロング4。
肴:男前豆腐の会社のおたまどうふ、骨付き鶏と卵とニンジンの煮込んだの

のんびり飲んでたらダンナさんとは普通に話せてた。
コドモのことは最初嫌いだったけど、話し方とかもとに戻ってた。
「めんどくさいからユニクロでカバン買って来ちゃった」って言ってて
何がめんどくさいだコノヤローと思ってカバンを見たら、
いつもみたいな予算と実用性を無視したチョイスじゃなく
1980円の質素な丈夫そうなやつだった。

だからというわけではないけど、ヤマトで引越し用ダンボールもらってくるのは後にして
捨てなきゃならないもの整理から始めることにした。
22時前に寝室で星新一読みながら寝た。

夢は、照栄がでてきた。
照栄は私のことが大好きみたいで、ここじゃまずいっていう場所で
ああいうふうに迫ってきたりした。
鋼やら銅やら鉄やらの細い棒をよじったりして作った傘みたいな形のアートっぽい何かが部屋にあった。

次は、ベッキーがでてきた。
私は旅行か何かでベッキーのことを楽しませようとしていた。
でも学校か病院の仕事かなにかでひっかかって、ベッキーをホテルに放置してしまっていた。
あわててホテルに向かう途中、ビル街の夜空に花火が見えた。
ベッキーも部屋から見てるといいなと思った。
ホテルに着いたら朝食の時間だった。
これまた栃木の観光ホテルみたいな中途半端なホテルで、入り口は言ってすぐのところが
朝食会場らしく、メニューはオムレツとかだった。
部屋に行くと、家族がゴロゴロしてて、コドモ(まだ小さい)は朝風呂したみたいで
広い風呂場が水浸しで、その影響がこっちの部屋にまで来ていた。
私はそれをどうにかしながら、コドモはキャッキャとフットボールアワーのブサイクと
ダンゴになって遊んでいた。
私が何か言いに寄ると、ブサイクが今度は私のほうに圧し掛かってきて私と遊び始めてしまった。
苦しむ私を見てダンナさんが笑っていた。

アラームが鳴ったけど平日じゃないと信じてたので「メールかな」と思って見ると
やっぱりアラームだった。6時起き。


2006年03月26日(日) 引き落とし口座の全変更が重い

昨日は今週分の内職の目処をつけた。
それから掃除して夕飯作ろうとしていたら、ダンナさんが「花見行く?」と帰ってきた。
コドモにも電話して「早く帰ってこいよ、もっと早くだよ!」と強制した。
花もまだそんなに咲いてない上に、嫌がる子供を強制連行してまで
私のご機嫌取りをするのは間違ってるんじゃないかと思いつつ結局飛鳥山にトラックで向かった。

たぶん時間は16時過ぎくらい。家族とコミュニケーション取る余力がなく眠った。
到着する頃自然に目が覚めて、見ると飛鳥山はまだほとんど咲いてなかった。
提灯はついていた。

なのでダンナさんは、練馬にできたかっぱ寿司で夕飯食おうと言った。
寿司はダンナさんも好きではなく、私もうまくもないと思っており
子供が好きなのは焼肉なので、私は一万円渡して「かっぱ寿司じゃなくて焼肉屋にして」
と言った。ダンナさんは黙って受け取った。

まだ早いからと東日暮里のギャルに連れて行かれた。
買い物欲が湧かなかったけど私が降りないとコドモが降りられなかったので
私もトラックから降りた。
結局5000円分くらい買った。前よりラインナップが復活していた。

練馬への道は渋滞していた。
練馬に向かってるってことは、ダンナさんはかっぱに行こうとしているんだなと気付いた。
私の声が小さくて聞こえなかったに違いないと思ったけど、訂正する気力が湧かなかった。
それに今更執拗にダンナさんや子供に気を遣ってもな、とも感じた。

道も混んでたけどかっぱも混んでた。
ついでにボタンおしてもなかなか応答がなくて、やっと飲めたのは20時半くらいだった。

飲んだのはラガー中瓶2本。注文の応答が遅かったことから一度に頼んだので
運ばれてきたとき女店員に「コップは本当にひとつでよろしいですか?」
「本当にこちら2本でよろしですか?」と念を押され
鬱陶しいという言葉の意味を真剣に悟った。

記憶しているまずくないものだけを選んでおなか一杯になった。
かっぱ寿司なので貧乏そうだけど連帯感のある幸せそうな家族連れが色々目に入り
その都度何かこみ上げてくるものがあり、辛かった。

帰りのトラックでは眠くならなかった。
なのでダンナさんと子供がずーっと話しているのが耳に入った。
子供は、こないだ私に言った学校の話をダンナさんにしており
私には「ナントカ係がやりたくてハイハイ!って手をあげたらほかに誰もいなくって」と言っていたのに
ダンナさんには「誰もやる人いないからしょうがなくて手をあげて」と言ったりしていた。
どうもそういうほうがクールでかっこいいと思っている風だった。

ずーっとそんなような調子で学校話や自慢話や色んな話が続いた。
ずーっと黙っていた私は、最後の最後に
今日聞いてたら、あんたみたいな子供のことは血が繋がってなけりゃ、とても好きにはなれないと思った
というようなことを一言。

ダンナさんは聞こえなかったことにして話を続けていたけど
子供がなんとなく固まってた。
あー終わった終わったと思ってトラックから降りたら寝室にこもった。
散らかってるところを少し片付けて、少しカバンの荷物を追加してから寝た。
23時前だろう。

夢は、病気かなにか事情があって、私は小学校から通いなおさなきゃならなかった。
長い髪で、ピラミッドみたいなソバージュ頭にセーラー服でランドセルを背負い
小さい可愛い小学生達と一緒に教室にいて、
ここから学校生活やりなおしか、ここまで遡らなくても中学は卒業してるのだから
どうにかならないんだろうか、そうだ大検受けたら高校まで終われるんだ
でも高校の勉強なんて記憶してないし、努力しなきゃならないなと思った。

次は、何か女の人の下で仕事か研究かをしていた。
花を生けなきゃいけなくて、座って生けて出来上がり、
入室してくる人の目線で確認しようと立ち上がると
きっちり剪定した松の木みたいなかたまりになっていた。
しょうがないから入り口方向から目線でマシにみえるように角度を変えた。
男の助手仲間みたいなのに何か言われて、奥のほうにあるアートフラワーを見に行った。
それは人の身長より大きいもので、見事ではあったけど、蜘蛛の巣がかかりつつあった。
よくよく見ると、小さなパールのような卵が産みつけられていた。
そのときはまだ、蜘蛛は何かいい役割をする虫だという頭があり
黙って見ていたら、タランチュラを半分くらいの大きさにした蜘蛛がそのへんを歩いていた。
更によく見ると、マギー審司が使ってるぬいぐるみみたいな、蜘蛛の幼虫がいた。
かなりフワフワで大きくてカラフルで触る気はしなかったけど殺すのもためらわれた。
でも更に更によく見ると、それがあちこちにいた。
これ異常に繁殖してるなと思い、さすがに駆除することに決めた。
踏み殺すなんてとてもできないので、何か細くて鋭利なもので遠慮しながら突き刺した。
するとぴゅーっと水がどんどんどんどん出てきて、ああこのまましぼんでいくんだなと思った。

次は、私が育った家にいた。
冬の寒い晩で、やってきたホームレスの栗山千明一行が、寒いので衣類を恵んでくれと言ってきた。
とくにタイツなどがいいというので、そういえば私がこの家に置いてったのが色々あるなと
二階の部屋で物色してみた。
するとやはり十代の頃はいていた派手なのが色々あった。
そこそこうちの娘でもはけそうなやつは置いといて、ものすごくラブリーなやつとか
ちょっと昔っぽいやつとか、もらったっきり履いてないようなやつをかき集めた。
安っぽいオーバーみたいなのもあったので、これもあげてもいいんだけども
ああいうふうに言うっていうことは必要ないのかなと悩んだ。

けっこう熟睡した感じで頭がボンヤリして、起きたら10時。
家には誰もおらず。


2006年03月25日(土) 内職と勉強の配分

昨日は前日の続きだった。
やりやすいように参考資料を順番に並べておいたりしたので前日ほどストレスを感じなかった。
やっぱりファイリングって大事だなと思う。
けどシステム部門の人ってファイリング苦手な人が多いみたいで、だいたいどこ行っても資料は乱雑。

帰宅したらコドモが卒業の歌を歌いながらドラムの練習していた。
「マリ泣いてたよ、うちは泣かなかったけど、なんか笑っちゃった」
などとクールぶっているわりには、イベントでテンション上っちゃってるのが見え見えだった。
リキヤが卒業してコドモもたぶん、いくらかセンチメンタルになってるはずと思った。

飲んだのはグリーンラベルロング4。
肴:イカめかぶ、カレーの具

みのもんたがやってる特番みた。
健康モノだったので、おもいっきりテレビと錯覚した場面がいくつかあった。
奈美悦子とかリカコが出ていて、リカコはうるさい主婦でイヤだなあと思ったけど
悦子のドクター放浪記は本当に辛かっただろうと思った。

このところ私は変で、テレビを見ながら家族にテレビの感想をやたら言っていた。
(前はどっちかっていうと黙って見て内容に集中している方だった)
昨日もダンナさんにやたら話しかけた。
ダンナさんは少し前から在宅時はずーっとDSやっている。
でもまあやりながら、私の話に相槌打って、時には自分の意見も言うという器用さだった。
コドモは相変わらずコソコソ家じゅう隠れたり出てきたりしながらメールしてた。

で、どういうきっかけかは忘れたけど、
あんたら二人で暮らしな、私が稼いでくる約40万がなくなって
あんたの稼ぎから家賃引いて残りが11万だけど、それでやりくりして頑張りな
てなことを言って、パスポートと年金手帳と保険証書などをかき集めて
別の部屋の押入れから旅行に行くとき用のカバン出して通勤用具などを詰め込んだ。
別にそのときそれほど本気じゃなかったけど家族が二人して止めに来た。
それ見たらハッとしてしまい「やっぱり金づるかよ、この偽家族サギ!」
みたいなこと言ってコート着て飛び出した。

もしかして追いかけてくるかもと思ってダッシュで路地をぐにゃぐにゃ抜けた
でも全然追いかけて来てなかったと思う。
とりあえず泊まるとこか空港と何故だか思って、泊まるとこといえばリーガロイヤル
が浮かんだけどもっと安いとこでいいはずだと思った。

空港、と思ったのは完全に家族に対する面当てからだったろう。
まず浮かんだ故郷の北海道は、案外冷静になると拠り所じゃないことに気付いた。
でも地下鉄駅で羽田までの切符を買おうとし、路線図に羽田が出てなかったので考える気力なく駅を出た。

とりあえずそう遠くないところで宿、と思いつつ
馬場の心当たりはどこも嫌だと思った。いい思い出がないからだ。
神楽坂のほうを考えると、思いつくのは文化人が泊まるようなところと二人で泊まるとこだった。
大久保の簡易宿泊所に行く、というのも勇気が湧かない。
何故か知らないけどそのとき新宿という選択肢がぜんぜん浮かんでなかった。
豊島区方面に歩き出してたからだろうか。仕事場と反対方向だからだろうか。

仕事場は家族に教えてないから普通に通うとして
内職用のパソコンもそのへんで買ってしまえばいいと思いつつ、
PHSをパソコンに繋ぐケーブル持ってくるの忘れたことに気付いた。
(なんかそれについては買うのが癪に思えた)

更には日曜日に受けるベンダー試験の無料受験票も忘れたことに気付いた。
しかしそれは教科書半分斜め読みした時点で受からないと確信しているし
どうでもいいじゃないかという気もしないではなかったけど
やっぱり帰って計画的に出直そうと思った。

仕事、試験勉強、内職、出直しの荷物準備、土日だから掃除洗濯、偽りの家族、親は保護対象
とか考えると、つくづくめんどくさーくなってきて、勢いなく道路に出てみたけど車は避けてく。
そりゃそうだろう、誰だって犯罪者になりたくてなることはないよなと、歩道に戻り
トイレ借りるためにそこにあった暗いラーメン屋に入った。

野球のニュースでイチローの発言聞いて笑ってる客が一人だけいて、
食べたら元気に「ご馳走様!」って言って出てった。
そこのラーメン屋は主人が無愛想だけどラーメンはまずくなかった。
でも食っても食っても意識がシャッキリしてくることはなかった。

ダンナさんに帰る旨メールして電源切って、ズルズルズルズル帰宅すると
家の灯りは消えていた。コドモが起きてる気配もなかった。
寝室に入って何故か正座したまま寝ちゃって、気が付いたら足がしびれてて
イテテイテテいいながらコート脱いで床に入って寝た。

夢では、たぶんヤミ金のセイジロウくんだろうと思われる目がキラキラした若者が
「あと___で____の___」みたいなことが掲示された
白い掲示板を高いところで出してた。_のところは可変の電光文字で、内容は忘れた。

次は、小料理屋みたいなトンカツ屋でカツドン食ってた。
半分残ったので店の冷蔵庫に入れといて、また来たときにそれを食べてたら
店の女将がいぶかしがって何か言ってきた。
私はこれは犯罪ではないということを説明したけど女将の眉間の皺は寄りっぱなしだった。

次は学校の体育館みたいなところにみんな集まってて、私と辻中さんらしき人が給食係だった。
給食は、災害のときの配給みたいな感じで倉庫室に箱入りでボンボン積まれていた。
中身はスナック菓子の詰め合わせ的なものだった。
それをみんなの机に配っていたら、他のクラスはパンもついてることに誰かが気付いた。
それで私はもう一度倉庫室に行ってみると、数は揃ってないし種類もバラバラだけど
少しだけ菓子パンがあるのを発見し、それを半分にしたりして配れるだけ配った。
それからオマケもあって、それも配った。
ターコという、可愛い見かけに反して小賢しい子がいて、その子がキャラどおり
オマケを自分で選ぶと行って体育館の壇上に展示されているオマケを見に行った。
子供のおもちゃ(正面)やらアクセサリー(右側)やらが、お店みたいに並んでいて
左側は古本屋コーナーみたいになっていた。
選ぶなら、古本の中から辞典っぽいのを選んで、売っちゃえばいいと思う
と私は言った。

次は、学生時代の友人のカジムラくんが主に出てきてクドウくんもたぶん出てきた。
カジムラくんには何かミッションがあるようだったけど細かい内容は忘れた。

家電が鳴ってる音で気が付いたら8時半くらい。
誰かが出て行く音を確認し、窓から見下ろしてそれがコドモであるということも確認し、
起き上がったのが9時くらい。
トイレで日記の内容メモしていたら、ダンナさんが「仕事言ってくるよ」と
いつもは言わないのに妙な猫なで声で言って出て行った。


2006年03月24日(金) 外は風が強い模様

昨日は会社に着いたら、超旧式なモニターにXPの画面が黄色く浮かんでおり
「色が悪くて申し訳ないけど、ここで移行の作業を」ということで
伝票発行システムのバージョンアップに伴うフォーマットの微調整を延々と。
やっぱりあのどでかいモニターは電波ゆんゆんらしく、通常の5倍くらい目が疲労した。

帰宅したら誰もいな、と思ったらコドモが暗い子供部屋から出てきた。
パパは遅くなるって、というのでパチンコのリベンジだと思った。
そこで夕飯の支度を後回しにして内職の気になり事を、専用SNSに意見として書いてみた。
ちょっと慎重にならなきゃいけない内容だったので、それに1時間くらいかかった。

19時45分くらいから飲んだ。
肴:イカ刺、納豆、かにワンタン

コドモと一緒に最初ファイナルアンサー見てた。
津川雅彦がミリオネアになりそこなって、次にヤジさんキタさんが登場して
そのへんで「うたばん」にチャンネルを替えた。
モーニング娘同窓会とかいう企画をやっていて、昔のVTRがいっぱい流れたけど
なっちの顔が別人くらい違っていたのとゴマキがガングロ時代のほうが光っていたのが印象に残った。
矢口もまだうるさくなく、安田・飯田・中澤・辻あたりは全く顔が変わっていなかった。
そしてカゴちゃんはまだ謹慎中だった。

次に白夜行を見た。最終回だった。思ったより何気なく終わった。
その次のガチバカも最終回で、元気が出るテレビに出てたボクサーかな?っていう人が出ていた。

終わったら、眠りかけてたコドモを「風呂に入れ」と起こして寝た。
と思ったらダンナさんがリンリンいわせながら帰ってきたので
またパチンコに負けてきたのか、というようなことを訊ねてから寝た。

夢では、上司が文房具を買ってくるようだった。
ついでに何か必要なものありますか?と聞かれたので
どこからでも取り出せるタイプの2穴式バインダーが欲しいと言った。
いくついるかということで、支店の数だけと最初は思ったけど
よくよく考えると2冊くらいでいい気がした。

歌の歌詞を検索修正する画面があった。
誰にでも変えられちゃうと困る、ということで隠し画面になっていた。
タイトルはSub:ではじまっていた。

何時かなと思って目を開けて、別の世帯の物音がしたので「もしや」と思って起きたら5時40分。


2006年03月23日(木) 薄曇

昨日もタラタラ仕事して、合間にウェブメール確認したら父がアマゾンのやつを受け取り拒否してたので
北海道に電話して承諾得て、配送センターに電話して再配達してもらって
あと私がアジト(店)に忘れた本を取りに行く連絡をIさんにした。

帰宅して、飲んだのはグリーンロング3。
肴:さんま、生木耳卵牛肉長葱炒め

ダンナさんがテンション低かった。(パチンコで負けたかもしれない)
私は20時に家を出てタクシーでIさんハウスへ。
Iさん不在でヒデキさんが出てきて本を渡してくれた。
こないだヒデキさんはIさんにずっと敬語で喋ってたけど
今日は普通のガラッパチみたいな言葉遣いだった。
なんとなく理由が読める。

行きのタクシーは地元っ子らしき白髪まじりの自然体な人で、皆中神社のことを教えてあげたら
水稲荷のこととか教えてくれた。
帰りのタクシーは白龍を若くしたような、言葉遣いこそ丁寧だけど
なんか好きでやってんじゃねえんだ風な人だった。
降りるとき、敢えて「助かりましたありがとうございました」とか言ってみた。
(別にイヤミとかではない)

往復1800円40分で帰宅、本が3200円なのでなんとなく許せる範囲だ。
なくなってなくて良かった。

テレビはロクなのがやってなくて、あんまり好きじゃない病院ものを見た。
二宮くんはボウズにするとジャニーズの輝きを失うんだなと思った。
途中で寝た。
夢は何かモノづくり系な(旋盤とかそういう)のを見た気がするけど忘れた。
で、起きたら6時20分。


2006年03月22日(水) アンフェア最終回鑑賞中

昨日はお寺の手伝いしてコドモと普通に喋れるようになったので
(普通といっても、有り難味を再確認してしまったので私側の意識はだいぶ違う)
午後は平和な気持ちで帰宅して、内職の週次報告を片付けた。
たぶんもう大丈夫。

夕飯は18時半頃。
飲んだのはグリーンロング3。
肴:イカエビホタテと豚ほうれん草ネギにんにく椎茸ゴマ油炒め、コドモの駄菓子(ポテトナントカバーベキュー味)

なんとなく、コドモが気も遣ってくれてる気がした。
メールの回数減ったのかな、するにしても、そっとやってるというか。
リキヤと盛り上がってたのも落ち着いたのかもしれない。
というかリキヤは小6のくせに小5の女の子連中とやたら遊んでる。

とりあえずそれはおいといて、ダンナさんが布団敷いてくれて、
家族っていいなとしみじみ噛み締めながらそこに転がり、そのまま寝た。

夢は、なんかこないだ見た内容の続きっぽかった。
私が誰かお笑いタレントと一緒に中野かどこかの定食屋のようなところでビール飲んでて
そこに爆笑問題の太田がタモさんグラスをかけてやってきて、ひやかされる。
そしてバク天かなにかの番組で、プライベートでサングラスをかけてることをひやかされた太田は
「でもサングラスをかけてたおかげで面白いもの見られたもんね〜」とか言って
私とお笑い芸人のデート?現場の話をした。
そしてチラシかなんかを切り抜いたようなちょっと複雑なハートの形(大と小)を
を私とお笑い芸人に見立てて動かして、小学生のようにはしゃいでいた。

一回目を覚ましてまた眠り、次に目を覚ましたら大分明るかったので起きた5時55分。


2006年03月21日(火) あとは内職の週次作業と夕飯支度か

昨日は、やっぱり会社でもやる気が出なくって、モソモソ仕事した。
終わったら御茶ノ水からJRで新宿へ。(中央線は速かった)

ユナイテッドアローズ前、ローラさんがウィダーインゼリー(ビタミン)をチューチューしながら登場。
15分くらい歩いて、パークタワーへ。
レガスのオフィスに着いたら、案の定閑散としており
待ってましたという感じで迎えられた。

前回に比べ、今回は一人じゃないので心強いもんだった。
一瞬苦手化していた社員の彼女にも、日々のメールのやり取りで親しみが湧いており。

稽古が終わったSくんも後半来た。
アフォの会社は12月で売り掛けが払えないとか言って終了になったそうで
お金に困ってるところを私がたまたま誘ってまたこっちでもご縁。

お開き宣言後も、元Tエージェンシー営業マンのSくんは色んな人と交流を深めていた。
私はローラさんと共に下々の酒場へ。

さんざんステキなケータリング食とワインとビールを飲んで、
締めにケーキまで出てきてたいらげた後なので飲んだのはホッピー外1中2。
肴:イカ刺、茄子焼き、山芋千切り

ローラさんに四十八手ハンカチをあげた。
そしたら勘定を持ってくれた。
ローラさんが翌朝四時起きでコウジとツーリングということで、
たぶん23時くらいに解散。

地下鉄のホームでコドモからメール入ってないかしらなんてセンチなことをやっていたら
Iさんからの着信履歴発見。
電話したら、皆中神社の前で飲んでるから来ないかってことで、歩いて向かった。

で、店に入ったらIさんの男前の弟ヒデキさんもいた。
とりあえずトイレダッシュ。

それからIさんの芋焼酎お湯割りをご馳走になり、フグなどをつまみつつ
死にそうな病気で入院して出てきたばっかりという割には妙に元気いっぱいの店の奥さんと
なんやかやと近所の話やら仕事の話やらして、そのあとアジト(店名)へ。

まあこれ全部は憶えてないけど、眼鏡をはずせって言うブルーカラー風の客やら
眼鏡に顔射させろっていうパチンコ屋の制服の若造やら
絵に描いたような江戸の植木屋か大工風の白髪の角刈りの偏屈お調子者やら
いろんなのと喋った。
最後は酔っ払って眠くなったというIさんを家まで送って角刈りを振り切って午前4時半頃帰宅。

眠くなかったのでメールチェックをした。
というのも、コドモに大変心温まるファンシーなグリーティングメールを送っておいたおで
リアクションが気になっていたのだ。
でも開封確認も来てなかった。ガッカリして就寝。

夢も見ないで8時頃起きちゃった。
コドモが起きて西遊記の録画見てたので、メールみなかった?と聞いてみた。
そしたら「見たんだけどやり方がわからなかった」とのこと。
毎日ネットしてるわりには、メール内のリンクをクリックすることを知らなかったらしい。
で、見たわけだけど、無邪気なリアクションは返ってこなかった。
「大人になるってこういうことなのね」と思わず心の声が口から出た。

でも、その後一家で前から決まってた寺の仕事の手伝い。
共同作業で家族の連帯感みたいなものが高まり、ついでにデカい寺の大自然に心を癒され
昼ごはんはコドモが遊びに行く前に、二人で公園のブランコに座って
寺からもらった高い茶巾寿司を食べた。

メールに「たまには家族のこともかまってね」みたいなことを書いたので
気を遣ってくれたと思われる。
いきなりガラっと進化が訪れたので衝撃でかかったけど、どうやら軌道修正できそうな予感。


2006年03月20日(月) お手紙でも書こうかな

昨日は、すっかり落ち着いて家事に勤しんだりした。
コドモのズボンの毛玉取りをしたり、好きなゴハンを作ってやろうと思ったりしつつ
報われないかもしれないことを肝に銘じたりしているところが恋愛みたいだった。
でも明るい気分で階段掃除したり内職したりもはかどった。

がしかし、コドモが18時半頃帰宅すると、やっぱりギクシャクした。(私がな)
コドモはすっかりリキヤに汚染されており、口調が変わっていた。
ゴハンもやっぱり残された。
何かいっぱい食べてきたらしいのでやむを得ない。
味もたいしてうまくなかったのでますますやむを得ない。
よその女に夢中の夫を振り向かせようとして空振っている嫁のようだった。

とりあえずこう、傷ついたとき帰れる巣的なポジションに、せめてなりたい。
とか思いつつ飲んだのはグリーンラベルロング4。
肴:ハンバーグ、アスパラマヨ炒め、野菜はるさめスープ

ダンナさんとテレビ見ながら喋ったりして、ロンド見てないから21時前に寝たと思う。
コドモはネットで何かしてたけど、コドモの寝床で寝た。

夢は、テレビの歌番組で、バンドのボーカルの男が歌い出しをトチっていた。
何度もやりなおしをする。ドラムがスティックでカウントを取り続ける。
司会の人が笑いながらさりげなく、後で歌えばいいからと言ってるのに
ボーカルはトライし続けて失敗し続ける。

ハッと気付いて目を開けるとまだ暗かった。
隣に距離を置いて寝ているコドモに触ってみようとしたら
無意識なんだろうけど腕やら脚やらひっこめられた。
ぬくもりを求めようとして拒否されるって虚しい。
ダンナさんもいつもこんな気分なのかなと、ハッとした。
うすら悲しくて寝てられないから起きたら4時。


2006年03月19日(日) そういえば夢の中で半分こぼれた爽健美茶をガブ飲み

昨日もまだショックで、内職も乗らなかった。
なんとか月ノルマはこなせるかなっていうギリギリのラインまでやって
あとはグリーンラベルロング3。
肴はおとといの晩の残り。

11時頃、父から「いや、なんでもないんだけどね」と電話がきた。
父の話は尽きず、相槌を打って感心して聞いていればいいとわかっていても
たまに私の方が知ってることについて口を挟んだりして、やはり心の余裕がなかった。
たぶん1時間くらい話した。最近の世間の不登校の話とかが出たとき、
私も学校行きたくなくて体温計折って水銀飲んだりしたよとか言ってしまった。
うちの電話がハンズフリー電話なら良かったのになと思った。

長電話は正子さんが嫌がるはずなのに、こんなにしょっちゅうかけてくるのは
何かのメッセージかもしれないと思い、終了後アマゾンからDVDプレイヤーと鬼平DVDを送ってみた。
ついでに母に前々から送ろうと思っていたものを梱包して、近所のコンビニから発送した。
母には手紙をつけたけど、それ打ってる最中にかなり泣いた。
私の曲がった愛情をまるっきりわかってもらえるとは思わないけど、
母には近い思いをさせていたかもと考え詫びたりした。

それからなんとなく新宿へ。
目的がないと、歩くのがものすごく遅くなるもんだなと気付いた。
なんか目的なかったっけと緩慢に考え、靴でも買おうと一度決めたけど
どうも気分じゃなく、デパ地下で惣菜とか見て、一瞬夕飯の心配したりしてしまい
虚しいなとため息をつきつつ結局のところ、思い出横丁のつるかめ食堂へ。
いわしのマリネと大瓶。

隣に労務者風の手が赤く角化したした人が座り、せっかちに
「これとこれとゴハンと味噌汁」と注文した。
つるかめのおばさんが「ハイハイ、味噌汁は豚汁とシジミと豆腐どれがいいですか?」
といつものように機嫌よく応対し、隣の人は「シジミ!」とイキイキして言った。
「はい、ゴハンね」「はいサバの煮付けね」とホカホカしたのが軽快に並んで
なんだか人の作ったご飯がすごくおいしそうに見えたし家庭っぽいと思ったら、ちょっときた。

私がダラダラ飲んでる間に隣の人はワシワシと飯をたいらげ、いくら?と聞いて850円置いて出て行った。
私も長居はタチ悪いかなと思って勘定して出た。

今度こそ靴を買おうと思って道路を渡り、本当はアルタ横を目指してたのに
歌舞伎町側に出てしまっていたので結局カミヤへ。
はいまいど!カウンターどうぞ!と言われて、本読んでる人の隣に座り
えーと5つ頼むんでしたっけ、とハツ2カシラ2ガツ2と言って
お客さんそれじゃ6つになっちゃうから、と突っ込まれた。
飲んだのはホッピー外1中2。あとレモンサワーだったかも外1中2。

コドモから「今日ばあばんちに泊まる」とメールがあり
皮肉でもなんでもなく、家族の味を教えてくれて今までありがとう的なことを返した。
そしたら「うん、明日は帰るから、仲良くしようね!」と返ってきて
やっぱりコドモには伝わらないなと思いつつ、でも忘れないうちに思ったことを打っておこうと
たぶん、自分がコドモにものすごく甘えてたことを詫びるような内容を返した。
コドモからはまた、無邪気な感じの返事が即きた。

ばあばんちでも携帯とにらめっこでリキヤとメールしてるんだろうなと思うと
ばあばが不快な思いをしてるんじゃないかと気になった。
でもよく考えると、ばあばは色々な子供達が変化していく様子を見てきてるわけで
余裕で「コドモちゃんも大人になってきたわねー」なんて言ってるかもしれない。

ダンナさんからも電話がきてて、かけたら「夕飯どうする?」って言われたので
コマ前で19時に待ち合わせ。

そのとき、ちょっとぬぐってもぬぐっても涙がにじんでくる状態になってしまっていたので
店の人の様子が挙動不審化していることに気付いた。
泣き上戸の女客なんていうのは最低みっともないと思い、待ち合わせにちょっと早いけど勘定。

古臭くて生き残ってるのが不思議なアダルトショップで四十八手ハンカチ(1500円)を二枚買った。
そのときはいいと思ったけど、心底今は無駄遣いを後悔している。
店のおばさんが商売上手で、「ローター500円よ、安いでしょ買ってかない?」
と言われたけど「持ってるから、壊れたら買いに来ます」と嘘で返せたのはマシなことだった。

まだ時間があったので、懐かしい感じのする風俗店への階段を5段くらい降りてみた。
壁に貼ってあるスポーツ新聞やら週刊誌やらの切り抜きによると、のぞき部屋だった。
切り抜きを熟読していたら、しばらくたって客が階段を上ってきたので退散した。

すると丁度ダンナさんから着信で、もうコマにいるというので合流。
常に独特の機能性だけを考えたファッションのレイコさんがいる、上海ナントカで火鍋。
なんか飲んだんだろうけど憶えてない。どこまで語ったのかも憶えてなくて不安だ。
でもハイジア横のラブホ街手前(駐停車安全地帯)でダンナさんのスクーターに二ケツしたときには
大分気持ちが安定していた気もするから、とっととダンナさんに聞いてもらえば良かったのかもな。
帰宅して、ダンナさんお勧めの二夜連続スペシャル二夜目の「女王の教室」を観て寝た。

夢では、フリーライターか小説家の家人だった。
主人が留守にしてるところに、大勢のオッサン(業界の人達)が押しかけてきて
「こんな家建てやがって、主人を出せ!」と怒っていた。
「テレビで見たんだ、わかってるぞシラをきるな!」とも言われた。
なにか、所ジョージの家と勘違いされているらしかった。
説明するのが大変だったし結局納得してもらえなかった。
どのオッサンか知らないけど、小さい子ども(男女)まで連れてきていた。

会社にいた。ネットワークエンジニアが来て上司と何やらやっていた。
私は汎用機の日次バッチの終了確認などやっていたんだけど、
見たことない画面があったので開いたりしていた。
ネットワークエンジニアがネットワークの方のサーバーのログ見て
「なんだこれ、すごいいっぱいジョブが流れてる!」と騒いだ。
ハッとして「もしかしたら私がやっちゃったかも!」と言って駆け寄った。
「すみません!何かこれ影響およぼしますか?」と上司に聞いたら
今日は発注も出荷も止めてるとかで、大丈夫っぽかった。
安心して、汚れた布巾を洗いに行った。
まだ幼い、2歳くらいの私のコドモがいて、汚れた布巾を洗うための洗濯板の役割を担ってくれた。
ごめんね、濡れちゃって気持ち悪い?と心配すると、コドモは面白がってニコニコしてた。

次はおばあちゃんちで他の親戚らしき大人達と内職していた。
手製のパンフレットみたいなのの端を折って完成させて、切手を貼る仕事だった。
切手を貼るのにいちいち水をつけるより、糊で貼っちゃったほうが効率いいだろうと思い
新品の水糊を開けると、なんだか出が良すぎてジワジワあふれてきていた。
どんどんあふれちゃってそのへんにくっついちゃうので、ひとつの用紙を犠牲にして糊を受けた。
作業を進めるにつれ、ボロいのとか破れたのとかも出てきて、これじゃお金が貰えないよねさすがに、
と思いつつ、ひたすら手を動かした。
他の人も始めたけど私は始めるのが早かったので、一番多く作りあがった。

家でなにか小さい生き物をつかまえた。
直に触るのが嫌でネグリジェの裾でぐるぐる巻いて獲ったので、何の生き物だかわからなかったけど
上から触ってみると長い尻尾が確認できたのでネズミだろうと思い、家族(兄?)に報告。
巻いている裾を少しずつはがしていくと、どうもインコかもしれないということに。
出してみたら、オウムっぽかった。
それは犬くらいの大きさになり、色とりどりの羽をつけていて、横になっている私を跨いで通った。
と思ったら私の上に座った。とりあえずフンとかされなくて良かった。
しかもなんだか賢い鳥みたいで、ちょっと喋ったりとか意志の疎通が可能だったので大分心を許した。

何かの物音が夢の中でも役割を果たした。
猫声だったろうか。
なんでか知らないけど起きたらまだ6時半過ぎ。


2006年03月18日(土) もっと寝とけばよかった

昨日は、可愛かったコドモが遠ざかっていく現実について衝撃を受けており
なかなかやる気がしなかった。
ということで、メールばかりしていた。
やってるうちに、何か変えたい&金を遣いたい気持ちが沸き起こり
ネットで検索してピーリングに行くことにした。

病院は大塚にあった。
院長のカウンセリングが長いことで有名な形成外科だった。
混んでるみたいで予約したのに待たされた。
医者は、昭和大学という、ありそうだけど聞いたことねえなという大学の助教授だった。
前に医大生から「どうでもいい学校になればなるほど、医学部に入るのは金がかかる」
と聞いたことがあるので、この人出身も昭和大学で家が金持ちなのかなあと不安に思った。

でも私がやるピーリングは、なんとなく誰がやっても失敗しなさそうだった。
まあマクロゴールピーリングはダウンタイムがないのがウリでもあるそうだ。

その医者が、問診表に私が書いた「ダウンタイムのないピーリングがあるとうかがいました」
というのを見て「日本にはダウンタイムのあるピーリングってほとんどないけどねぇ」と苦笑。
ここではやってないというだけの話だということを私は知っていたけど「そうなんですか」
まず皮膚の勉強から始めなければなりません、とかいうことで、
まあマニュアル通りなんだろうけど、角質層だの真皮だのコラーゲンの弾力だのという話を聞く。
来生たかおを貧乏くさくヒゲあとを濃くしたようなパーマの医者は、
それでも「ターンオーバー」を「ターンノーバー」と発音した。

私は問診表に「アンチエイジングしたい」とも書いていたので、
「アンチエイジングならフォトオーロラまでやらないと」と言われた。
でもニヤっといたずら風な笑顔で私を覗き込んできて「どこがそんなに気になるの?」
と言うので前髪を上げて「額とか、若い頃ここばっかりニキビができたんで」と答えたら
フフッと笑って「ニキビ跡とか気になるんだったらやっぱりピーリングからでいいかもね」
とのことだった。
「今日やってく?」って聞かれて、予約電話で「施術の時間はないからカウセのみになってしまいます」
と言われたことを話し、でもやれるならやりたいですと言った。
じゃあ確認するから待合にいてください、って言われて少々待って、
結局できなかったので、次の予約は月末にした。その間に色々調べられる。

そのあと、近くの加賀屋に行った。
加賀屋ってなんだっけ、覚えのある雰囲気だけど、と考えてお品書きを見たら
西新宿の加賀屋のことを思い出した。
飲んだのはホッピー外1中2とチューハイ。
肴:もつ煮込み鍋、ほたるイカ沖漬

それから都電で地元に帰った。
といっても都電の駅から家まではけっこう歩く。
どっか寄ろうかなと思いつつ、どの店もこの店も、うそ臭い店内を思い浮かべると
入りたいとも思えず、かなり家の近所まで来て急にトイレに行きたくなり
借りるためにフジヤ食堂に入った。
客と何か話しながら後ろを向いていた奥さんに「レバニラとビール」と声をかけたら
「は?」と奥さんが緩慢に振り返った。
だから「レバニラとビール、あとトイレ貸してもらっていいですか?」と言い直した。
「あ、はいどうぞ奥の左側、電気は一番下ね」
と細身で眼鏡でショートカットでサンダルの奥さんが言った。
用足してほっとして席にもどると椅子がひいてあってコップが準備してあった。
「サッポロとアサヒどっちがいいですか?」って聞かれてサッポロと言うと中瓶が出てきた。
お通しの肉じゃがつまみながらテレビに目をやると、細木数子が体操着の小学生達に
「細木先生の言うことをちゃんと聞くんだよ」とか言っていた。
小学校1・2年の子が二人三脚するかわいらしい様子を見て
タクシー運転手らしき常連客が小上がりから笑い声をあげた。
随分なくつろぎように、一家団欒の居間みたいな錯覚をおぼえた。

出てきたニラレバは、ニラはうまいけどレバーがもうひとつで、
閉店時間っぽかったこともあり、残して勘定。

帰宅して、コドモと顔合わせたくなく、まっすぐ寝室で就寝。

夢では、どこか家族旅行で泊まっていた。
二人部屋と一人部屋(コドモの希望)をおさえていたけど、
結局コドモは一人部屋には居つかなかった。
コドモは友達の男の子(甥っ子に似てる)と遊びに行って
私とダンナさんが部屋にいた。
天井の梁を見上げると、後から取り付けたみたいな、随分危なっかしい感じになっていた。
一部、私達が渡した突っ張りポールみたいなのがあって、それは重要なものだったのだけど
何か構造に影響を与えていそうでハラハラした。
すると天井の梁がユニットごと傾いた。
あ、危ない!と思ったら思いっきり外れて落ちた。
そしてそれに支えられていたらしき天井もバラバラ落ちてきた。
ほんとに細かくてバラバラで、赤黒二色で、パズルみたいなはめ込み式だった。
天井が落ちると随分その上が高かった。とんがり屋根だった。
でも上にも部屋があってそこには大家が住んでんじゃなかったっけ?
とか考えていたらコドモ達が帰ってきた。
そういえばこの男の子、この安普請な家の大家の息子じゃなかったっけ、と思って
なんだか家の造りを悪く言うのも気を遣う。
チェックアウトの時間が迫っていたので、一人部屋のほうの荷物をまとめなきゃならなかった。
そこはものすごく荷物が広げてあって、コレ間に合うかなあと心配になりつつ手を休めなかった。
コドモはのんきに周りで遊んでいた。

もっと寝てようと思ったけど、工事みたいな音が聞こえたのでしょうがなく起きたら8時半。
そして今、工事みたいな音は止んでる。
コドモはリキヤが下まで迎えに来て出ていった。
正確には、迎えが待ちきれなくて階段室に出て待ってたらリキヤ到着電話で下に降りてった。


2006年03月17日(金) なんか見つけよう

昨日は上司が休みだったので日次の定常業務以外は、内職とか勉強とかしてた。
定時ダッシュで外に出たら、小雨が降っており
自宅最寄り駅で外にあがったら、中雨になっていて、歩いてる途中に大雨化した。
靴の中まで水が滲みて、目に雨がやたら入った。

帰宅すると、コドモが西遊記見てて「パパは遊んでくるって」とのことだった。
そして私が夕飯作ってる間に風呂に入った。
そして夕飯中はメールばかりしていた。(相手はリキヤ)
しかもあんまり食べなかった。しかもなんていうか、一人前の女の顔してる。

飲んだのはグリーンロング3。
肴:水餃子、もつ煮込み

よくドラマなどで、勝手な家族(仕事バカの夫、出かけたら帰ってこないくせに文句は一人前の娘息子)
に対してキレて反逆する主婦の話をやっている。
そういうのを見るにつけ、家族に依存しすぎなところが自業自得じゃないかなと、
今まで思っていたけど、どうも私もそれだ。

コドモが素直で親を頼ってきて、それを中心に家庭の団欒が楽しいシーズンは
人生の中で限定物の味わいだったのだなと自覚して、これからは距離感を保って…

とか考えつつ、実際はコドモに当り散らして泣きながら一人で寝た。
(コドモは「ハイハイ、」みたいな感じだった)

夢は、ニューオーダーがニューオーダーになる前のユニット名で何かを検索していた。
ただ、英語の綴りが自信なくて、スッキリしないままやっていた。
そうだこれも辞書サイトで調べてスッキリしよう、と思った。

グッスリから急に目覚めたのはたぶん、うっすら耳に残留したバイク音がきっかけ。
眼球の動きだけで壁の時計を探して見ると、6時5分。


2006年03月16日(木) 今日は久々に上司が休み

昨日はまたダラダラテストした。
だいたい終わった。
帰宅して飲んだのはグリーンロング3と焼酎緑茶割。
肴:豚巻き餃子、もやしと椎茸とほうれん草ゴマ油和え、めかぶ卵、おでんのしらたきとちくわ

コドモが何やら好きな子とメールしてばっかりいた。
でもその子のことを親友も好きなのらしくて、自分はずっと友達でいい、みたいなことを言いつつ
コドモは私が朝起きてトイレに入ろうとすると必ず後ろから「私トイレいこう」
とか宣言してきて私からトイレを奪うようなこともするのでちょっと。
でもとにかく、恋に破れて傷ついたらママが慰めてあげるからと言っておいた。

テレビは愛エプとか神はサイコロを振らないとか見た。
サイコロは最終回で、やっぱり悲しい爽やかな話だった。
終わったら寝た。

夢では、私が親しい男(誰だかわからないけどだらしない人)と喫茶店みたいなところに入った。
一見、人の良さそうな小さいまるっこい茶髪の愛嬌のある女の人が一人でやっていた。
オープンしたばかりなのでよろしくお願いしますねー
みたいなことを愛想よく言いながら、その女の人は私の連れを気に入ったのか
それともそういう作戦なのか、何かを思って私から略奪するようなモードになっていった。
私の連れはボサっとした人で、名に考えてるかわからなかったけど、
なんとなくその作戦に落ちたようだった。
その店にはロクなメニューがなく、喫茶店などにもともとあまり用事のなかった私は
帰ろうとしたけど連れは無表情のまま、帰ろうとしなかった。
なにはともあれ勘定してもらうと、5万円だと言われた。
まさかこんなボッタクリ喫茶店をこんな腰の低い丸い女の人が!?とギャップに衝撃を受けた。
連れにそのことを伝えても、連れは迷惑そうに競馬新聞など読んでいた。
私はとにかく、何もサービス受けてないのに5万円なんて払わない!
と宣言した。
店にはもう一人、店側の人が増えていて、でもさっき菓子を食ったじゃないか
とかなんとか怖い感じで言ったので、あれはサービスだっていうから食いたくないのに食っただけ
と私は言い返し、更になんだか忘れたけど法律的なことを言って払うのを拒否した。

コドモが先に起きあがり、ヤバい時間なのかと思い私もガバっと起きたら6時5分。


2006年03月15日(水) もう水曜か

昨日は一部新規で導入された会計システムかなんかの講習会とやらが室内で行われていた。
上司のそのまた上司(推定40代女性)が主催だったのかな?
その上司の上司は江戸っ子みたいな人だ。
そのへんの井戸端で聞かれるようなテンポのいい下町トークが聞かれて
なんとなくいつもより和やかだなあと思いつつ、ダラダラテストして過ごした。
なんだかの直しと新規伝票フォームの作成もしたか。

17時頃にコドモからメールが来て、パパが友達と外食してくるっていうから
外でゴハン食べようっていうんで駅で待ち合わせ。
近所の韓国料理屋でホルモンとかコブクロとか肴に生3杯くらい。

帰宅途中にイカの握り買って、家で飲んだのは白ワイン。
ダンナさんもそのうち帰ってきた。鉄火巻き持ってたので食った。
コドモが、韓国からの転校生に手紙を書くというので手伝った。
寝たのは内職しながらアンフェア見た後。

夢では、SSRだったかを登録しろといって内職先から謎のテキストファイルが届く。
固定長になっていて、レコードとして読み取りづらく、うんざりした。
でも逃げずに考えたらわかって、何に使うのかわからなかった用途もはっきりして
これは案外便利なもんだなとスッキリした。

次は、すごく大勢で住んでた。
父とか実家とか家の前とか出てきた。
Lさんの彼氏のKも泊まりに来ていて、後からKに呼ばれた女子大生みたいな子も来た。
私はそれを見て、あーあ…と思いつつ、Kと女子大生の隣の部屋で家族と寝ていた。
せめて、何かしづらいようにとそっちの部屋寄りに布団を敷き、一家で聞き耳を立てながら寝た。
翌朝の大広間での朝食で、女子大生とKが私達の前に座った。
傍らにシャネルの紙袋が置いてあった。
女子大生が「私達、ずっとパチンコしてたんですよ、Kくんどこにでも連れてってくれるって言ったのに」
と私にそっとグチを言った。シャネルの紙袋には景品が入ってるようだった。
これならLさんも安心するかなと思い、ほっとした。
Kは私が思っていたような格闘技顔ではなく、河村龍一みたいな顔だった。

なんとなく起きたら5時50分。


2006年03月14日(火) 気が付けば現実感が薄い

昨日はいきなり橋本行きだった。
昼に出て、メシ食って、到着は14時。
エノさんとたまに雑談しながら急いでやった。
エノさんは一日早いホワイトデーのプレゼントを女子全員に配り終えて
今度みんなでうち(相模湖)に泊まりにおいでと楽しそうな計画を語っていた。
エノさんちはスナックをやめたばかりらしかった。
そんな話を盗み聞きながら、定時までに終わらなくて18時までやった。
雪が降ってたので支店長が最寄駅まで送ってくれて、急行、準特急と乗り継ぎ帰宅は19時半。

飲んだのはグリーンロング4。
肴:鶏とエリンギのグリル(新宿駅で購入)、ゆばサラダ(前日ダンナさんがコンビニで購入)、おでん(ダンナさんが出してきた、たぶん99の)

テレビは透視捜査のやつと、寺内貫太郎一家を見た。
うちのダンナさんが9歳頃のドラマで、その頃は寺内家の家業が
自分ちと同じだとは気付いていなかったそうだけど、大きくなってから知って
こだわってるドラマだった。結構面白かった。オープニングとかしゃれてた。
小林亜星だけ学芸会みたいで奇妙だった。
そしていつの間にか寝た。

夢は、幼い少女がいて、可愛いんだけども、どうしてか好きになれなかった。
誰かに似てると思い、よくよく考えたら小学校の同級生の柚原さんの顔してた。

1レコードのデータがあって(【なんとか】Ac23なんちゃら・・・)
なにかがうまくいかなくて、そうか左の2列だけで検索かければいいんだと思った。

えんどうさんと学校にいた。何かの式典がある日だった。
その式典は生徒全員の席がないので座れるやつだけ座れと言われ、
なんか式典欲とかないので私は列を通過して体育館から出た。
そのあとえんどうさんと何かしてたらまたハメられた。
私は何かの勢いではじかれたように走ったら、式典の真っ先中の体育館のどまんなかに入ってしまった。
校長先生らしき人は日枝会長で、私を見てワナワナしてた。
ごめんなさーい!と走り出たけど自体は深刻で、先生中で私を排斥しろという空気に。
体育倉庫の天井に登ってみたりして、とことん逃げてやると思っている私。
えんどうさんが先生に言われて何か説得しに来たけどもう信じないというか、
むしろ復讐する番だと思う私はかなり凶暴だった。

コドモと洗濯物干してたら、空にヘリコプタが2機。
見てたらすぐ近くに着陸し、そこから中京テレビの腕章つけた人達がガヤガヤ降りてきてこっちに来た。
一人はチャップリンを模したようなかっこした濃い顔の微妙なタレントらしく
その人が私にカーネーション一輪の花束?を押し付け「この人に決めました!」
とか言って、男女のアナウンサーがゲームを説明した。
コドモの背中にペットボトルの首切ったみたいな大きいカゴを背負わせて
チャップリンが入れるのはいいけどアナウンサーに花を入れられたらダメで
私はそれを阻止し、コドモは逃げ、30秒間持ちこたえたら3万円だった。
なんかいきなり始まって、私はアナウンサーのカーネーションを奪うため思いっきり引っ張った。
コドモは逃げる。チャップリンが「あ、ルールは!?」と言った。
何か段取りを忘れていたようで、それは、スタートの合図は私が出すっていうものだった。
でももうおかまいなしでゲームを続行した。

日曜気分で意識が戻り、ハッとして起きたら6時。


2006年03月13日(月) また月曜

昨日は、洗濯して内職しながら貰い物の菓子を食って掃除して
意外と午後14時くらいからは自由時間と言っても過言じゃなかったけど
結局ネットで沖縄のユタについて調べたりだのなんだのして過ごした。
(調べたからといって、買いたいわけではない)

菓子は、ロッテのトッポの個包装くらいの大きさのガリガリしたクッキーみたいなやつだったけど
結局一本食べ切れなかった。
前からそうだったかもしれないけど、本当に乾いたものが苦手になってきている。
だからといって箱で貰って全部捨てるわけにもいかないので
ある程度配ったりするにせよ、家に乾燥した菓子がこれ以上入って来ませんように…

ダンナさんは午後3時くらいには帰ってきたんだったか。
コドモは午後5時半てところか。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
後からダンナさんが買いに行って追加1。
肴:にんじんツナたまねぎ、トムヤムクンキューブで味付けた一人鍋みたいなの、ダンナさんが買いに行った刺盛

今回ダンナさんが買ってきた刺盛は案外うまかった。量的にも程よかった。
テレビは、からくりとロンドを見た。
ロンドは結局兄妹オチらしい。
見たかったわけじゃないけどウルルン(ポーランドの嫁姑の葛藤)見てから就寝。

夢は、Sさんと待ち合わせしていて、待ち合わせ場所じゃない美容院に行ったところ、
Sさんも偶然そこにいて、髪の毛を結ってもらっていた。
右と左から髪束を後ろに持ってって、間をヒモで編み網にして
前から見るとチャングムの誓いに出てくる王妃様?みたいな感じで
横っちょに花がついていた。
Sさんは仕上がりに満足でも不満足でもない日常的な様子だったけど
そういうの気分転換に良さそうだから私もやってみたいと思った。
私は超高いヒールの靴を脱いで、美容院のソファで脚をのばしてくつろいで
Sさんと話し込んでいたら、美容院の姉さんが咳払いなどするので
ハッと気が付けば閉店時間を過ぎていた。(しかも私は客じゃない)
あっゴメンなさい!て感じでそそくさ店を出て、何か食べに行こうってことになったけど
そこは大麻で、店が少なく閉まる時間も早いのだった。

次は、明美ちゃんだった。
ちょっと忘れちゃったけど確か、上と似たような気まずさだった。

次はテファお兄ちゃんだった。
彼は私とデキてて、一緒の布団で寝ていて、薄い緑の毛布を一緒に被っていた。
そしてそこは私の実家で、布団の中で何してるのか、布団の外から父が見張っているので
私とテファお兄ちゃんは仲良くしたいのに仲良くしづらかった。

バイク音が聞こえ、そろそろ起きたほうがいいのかなと思って
コドモにすがりつかれながら起き上がったら6時。

そういえばヤミ金事件の指名手配25歳、私の薄い知り合いとは結局別人だった。
なんとなく良かったような、どうでもいいような。


2006年03月12日(日) いいとも6000回かー

金曜日はダラダラと続きをやった。
ファイルを作ってプログラムを作って、くっつけて終わった。
帰宅したらダンナさんとコドモはいなくて、後から帰ってきた。
そしてコドモがカナダラ表とかプリントしてたので、
簡単な言葉を翻訳したのをプリントしたほうがいいよって言って説明してたら
ネットがブチっと切れた。
みると、足元のケーブルをコドモがバランスエクサ(底がドーム状になってる)で
無意識にグリグリやっていた。
私はキー!ってなって、そこから情緒不安定っぽくなった。
探し物が止められなくて辛かった。
家族も結構落ち込んじゃって、コドモも意外と反省したんじゃないかと思う。

21時前に現実逃避して寝た。
でも0時くらいに起きちゃって、ハッとして録画を確認すると、
時効警察が予約されておらず、もう何もかも嫌!と枕をバンバン叩いて泣きながらフテ寝。
夢はたぶんまたデータをなおす夢。起きたのは10時前くらい。

起きてすぐ、ダンナさんのテレビのVHSを巻き戻してみたら、時効警察が入ってたので凝視。

落ち着いて洗濯して、でも探し物も微かに止められず、ヨドに行かなきゃと思っていたら
仕事に行ってたダンナさんが一瞬帰ってきて、「線買いに行くんだろ?」と言って
ひとっとびで西新宿ビッグへ。

ケーブルとプリンタのインク買って、ウィルコム売り場をちょっと見て
ここ数週間で一番ウキウキできた。
ついこないだコドモに「ママは欲しいものないの?」って聞かれて
うんうん考えて、ひとつも思い浮かばなかったものだけど、
今なら京ぽん2が欲しいですと言える。(ダンナさんはドムぽんがいいと言った)

帰宅して、ケーブル繋いで復帰した。
そのときハッと気付いた、もしかしてゆうべ、騒ぎの最中に
ローカルエリア接続を無効にしてなかったっけ?と。
一瞬復帰した後また切れて、そのあと慌てていろいろガチャガチャして
そのときたしか…

でもまあいい、コドモの注意力散漫さを強制する良い機会
かつ、カテゴリ5eから6への進化で、なんとなくなんとなーく快適になった気がするから。

その後内職して、コドモが帰って来て、ダンナさんが遊びに行って、
私はまだ探し物が止まらずにいたので、コドモに「ママを説得して」とお願いしたけど
コドモの説得力じゃ無理で、夕飯はコドモに指示してカレーを作ってもらって
その間探し続けたけど、前日に引き続き頭痛はするし疲れたしでほとほと嫌になり
酒買うついでに本屋に寄って、探し物を買ってきて、6割安心してやっと夕飯。
ちなみに探し物は韓国語の辞書。
私が勉強してた頃はそのへんの本屋じゃ売ってなくて、大久保まで買いに行ったもんだったけど
今はそのへんでポケットサイズのが買える良い時代になっていた。

飲んだのはグリーンラベルロングとホッピーとウーロン割。
肴:カレーライス、冷奴にドレッシング

「けものみち」の最終回の録画と、「食いタン」の最終回をコドモと一緒に見て寝た。

夢は、おばあちゃんちに家族全員集まっていたようだった。
なんとなく軽井沢の別荘みたいなところだった。(枯れた立ち木の森の枯れた木のデカい家)
兄と一緒に二階の部屋にいた。
兄が「いまそこで鼠が走ってた」って言うので「ああ、鼠ね、ここよく走ってるよ」って言った。
すると今度は私の視界を鼠が横切った。予想に反して白いハツカ鼠だった。
兄に「ほら、そこ」「ほらほら、こっちだって」と指さしておしえるものの
兄はなかなか「どこ」「どこよ」って見つけられない。
最終的に、窓際の捕まえやすいところで、かなり大きく(ウサギぐらい)になった状態の鼠を兄がキャッチ。
私は「そういうのあんまり触らないほうがいいってお母さんが言ってたよ、ばいきんとかあるから」
と兄に言い、兄は窓からウサギを逃がした。
すると、ウサギは紺色に白いレースの縁取りのついたワンピースを着た子どもになって
おそろいの短パンにジャケットの兄らしき子どもの傍らにたたずんでいた。
よくみたら、そこらへんには子どもがたくさんいて生栗とか食べながら遊んでた。
あれが全部ウサギ(ネズミ)なのか、ここんちの人が餌とかやっちゃって
大繁殖してるんだろうな、と思った。
そして、別にウサギだって洗えばバイキンなんか落ちちゃうかもしれなかったのに、
ひいおばあちゃんが可愛がるかもしれなかったのに、と何か残念なことをした気がした。
ひいおばあちゃんは傍らの布団の中にいて、起きたばかりのようだった。
よく考えるとひいお祖母ちゃんは20年以上前に亡くなっているのでこの世の人じゃない。
そうかだったらあの世の事を色々聞いてみようと思った。
話しかけると、ひいおばあちゃんは生きてるときのように賢くて、
私達のダメなところを色々叱ってくれたりした。
下の階に降りて行くと、おばあちゃんがご馳走を作っていて、生栗と赤飯が入ったお重なんかがあった。

この夢からはなかなか抜けられなかった。
コドモが出かけて行く気配で、ようやっと起きられた9時半。


2006年03月10日(金) 確定申告控えがもう戻ってきた

昨日書いてないんだな。
水曜日はPCが2台届いてて、それにプリンターの設定と、アクセスと、請求書発行するやつを入れて
エミュレータとアクセスがバージョンアップされてるから動作確認して
おかしいとこのソース書き直して、それから引き続きやってるプログラム作成のほうに戻った。
帰宅後は、グリーンラベル3飲んだ。
肴:サーモン刺、豚汁、もやし挽肉玉ねぎにんにく胡麻炒め

内職やって、すっかりシラフになって寝た。寝にくかった。
6時過ぎに起きたら夢はおぼえてなかった。

昨日は水曜日に設定したPCを上司が確認していて、ショートカット作ってあとはOKって言われて
それやってから引き続きのプログラム。
これがまた、できたと思ったらなんだかツールがバンバン落ちた。
予期せざる問題がなんちゃらで、販売店に連絡しろとか画面に出る。
思い余って上司に相談したら、ツールから抜けたテスト画面でテストしてと言われて
そっちでやったらなんともなかった。

帰宅して、飲んだのはグリーンラベル3と、もしかしたらショートも1本。
肴:豚汁、アスパラエリンギ豚バラの塩ゴマ油炒め

肴がなくなって、なんかないかしら、とかコドモに言ってたら
そのときダンナさんがドラえもんのように私の前におでんを置いた。
次にメカブが出てきて、次にカップラーメン(タンタン麺)をどんぶりに移したのが出てきた。
それを食いながら、城咲仁vsほっしゃんの1万円生活を見た。
対決はまだ終わらないようだった。

腹いっぱいになって、内職にとりかかった。
でもそんなにはやってない。
白夜行観て、さすがに八千草薫を殺すのはちょっと、と思った。
それから家族でガチバカ観てから寝た。

夢は、エンドウさんと一緒に学校か職場(病院?)でコッソリ入っちゃいけない部屋にいた。
奥のカウンターみたいなのを乗り越えると、右奥に
もっと入っちゃいけないゾーンへ通じる階段室があるようだった。
エンドウさんは軽くカウンターを乗り越えたけど、私は高すぎて無理だと思った。
でも、おいでよ、とか言われたのでやってみたらアッサリ越えられた。
でも私はカウンターの横っちょの隙間に上履きを落としてしまった。
そのとき人の話し声がこっちに近づいてきた。
ドアが開いて、入ってくるようだったので縮こまってカウンターに隠れた。
見つかる心配はあんまりないと思った。
案の定男達はすぐ出て行って、エンドウさんは、さあ次のゾーンへ!って勢いづいていた。
私は慌てて、隙間に落とした上履きを拾ってついて行かなきゃと思った。

次の夢は忘れた。
その次の夢は、なんかのクエリがあって、コンボボックスにカッコつきの数字が入ってて
その左隣列のデータが間違ってるので修正をするという仕事の夢だった。

前日もそうだったけど、無理して瞼をあげたら、まだちょっと薄暗いかなと言う感じだったので
また瞼を下ろし、次に新聞配達のバイク音が聞こえたあたりで自然に瞼が上って
白々してる感じがそろそろ時間だなと、起き上がったら6時15分。

そういえば、前に歌舞伎町で一緒に遊んだ若者が八尾市ヤミ金事件で全国指名手配になった。


2006年03月08日(水) もう水曜

昨日はプログラムをくっつけて動かしてみた。
パック10進数のパラメーターの渡し方はとりあえずわかったけど
打つのがあまりにめんどくさいので10進数エラー無視でコンパイルした。
ツールで作ってる画面を使うとなんだか落ちるので、今日はそれをデバッグ予定。

帰宅して飲んだのはグリーンラベルロング3かな?
肴:麻婆豆腐、カツオのたたき

正直言って昼も麻婆豆腐だった。
テレビは内職の連絡に気を取られてほとんど見なかった。
前日睡眠時間が短かったせいか、すぐ寝たくなって寝た。

夢では、お母さんと一緒に住んでいた。
たぶん他の世帯と共同で、大正レトロみたいな建物だった。
他の世帯は若い夫婦とかで、嫁さんはいずれもまあまあ可愛かった。
オヤジのひとり暮らしもいた。
私と母の部屋の位置は、他の世帯に囲まれた中州みたいな感じだったので
他の世帯にひどく注目されていた。
隙あらばベランダから入ってこようとする人やら、自分の部屋のふすまに指で穴を開けて
こちらをうかがっているオヤジやらで、洗濯物を干したりするのにも気を使った。

小鳥の声で目覚めたのが6時10分。


2006年03月07日(火) 火曜日

昨日は久々の本職(汎用機のプログラム)で、
渡したパラメーターがどうにもこうにも16進数になってしまう現象で悩んだ。
定義とかは間違ってないので渡し方が間違ってるんだろうさ。

と思いながら帰宅して、飲んだのはグリーンラベルロング2と白ワイン半本。
肴:エビアボガドサラダ、温玉みたいなもの

飲みながらのんびり水戸黄門やら西遊記やらみていた。
ダンナさんとコドモがオリジン弁当行って惣菜買ってきて私に与えた。
ブロッコリとエビのサラダとオーソドックスな煮物と鶏南蛮みたいなのだ。
観て飲んで食い終わったら寝た。
と思ったらコドモに呼ばれて「プリント(印刷)ができない」とふくれられたので
キレてから別部屋で寝た。

そういえば前日もんじゃ屋で、里子(里親)トークしてたら
その私の脳内計画にダンナさんがまんざらでもない様子を見せたので
コドモがものすごく反対していた。
自分以外の子がダンナさんに可愛がられているのを見るのが猛烈に嫌らしい。
離婚ネタに次ぐ新弱点発見だ。

夢は、7年前に働いてた会社っぽかった。
タイムカードを所定の場所に見ないで投げ込む職人がいた。
なんとなくすごいと思った。

そして自然に起きたのが午前4時15分。
しょうがないから内職した。


2006年03月06日(月) 何も起きませんよう

昨日は家事して内職して、内職が私の趣味みたいなものだと気付いた。
そういえば少し前まで、土日に家族が出かけちゃうのを虚しい感じで見送って暇を持て余していた。
それに気付くと、コキ使われて!みたいな恨みがましい気持ちがわりと消滅。

夜はコドモと約束していた神楽坂のもんじゃ屋で。
コドモが給食でお好み焼き食べて、「またお好み焼き食べたい」と言ったのが発端だった。

3人で、地下鉄で行った。
待ち時間が長いので、歩いても同じくらいの所要時間だけど。
コドモが前日買ったDSの脳トレーニングゲームで、ダンナさんがいきなり27歳だった話とかをした。
コドモは50歳とかだったらしい。

飲んだのはレモンサワー2杯と生3杯くらい。
肴:グランドラインがどうのこうのもんじゃ2つ、焼きそば、ハツ焼き

おなかいっぱいで帰宅の地下鉄の中、コドモがポスター見て
「昨日ほんとはドラえもん見に行ったんだ、感動して泣いちゃった」と言った。
最近友達と二人で馬場やら新宿やら行くようになったので、万引き等が心配だ。

家に着いたらダンナさんがグリーンラベルくれた。
1本飲んだ。そして内職の考え事をちょっとした。
風呂入ってあがったら、ロンドが終わりかけてた。
コドモは21時以前に寝ちゃったようだった。私は22時半に寝た。

夢では、たぶん母と一緒に祖父の家にいた。
祖父はなんか怪しかった。母は体調を崩し気味だった。
大麻の家に帰宅したら、全員旅行か何かに行ってて留守だった。
祖母は、自分の地元に行ってる時期みたいで、何か書置きを残していた。
外は大雨で、ベランダから覗いてみると、ベランダのすぐ外に椅子が置いてあり
何故か電話の子機が上に置いてあった。
生活防水とはいえ濡れたら故障するだろうと思い、急いで中に入れた。
手に取ると、子機の液晶パネルではiモードのFFくらいのきれいな画像でゲームが。
スタートボタンも押してないのに始まってたので、やっぱり水で中がどうにかなったんだろうかと
不安に思いつつスイッチ切って置いた。
すると誰かから連絡で、体調を崩していた母が亡くなったという。
カゼぐらいのことかと思ってたので、喪失感を実感するのはゆっくりだった。
送ろうと思ってずっと伸ばし伸ばしになってた服とか本とか、どうしてさっさと送らなかったのかとか
でも送ったからってそれで母の気分や暮らしや人生の悔いみたいなものが減るわけでもないだろうとか
色々考えつつ、天井から雨漏りしてることに気が付いた。
見ると、天井のパネルの合わせ目のところがはがれちゃってて縦に長く隙間ができていた。
それが何箇所かあって、とりあえずできそうなら修理しようと思って、
高い椅子を持ってきて乗って観察したら、前にも修理したみたいな跡があった。
木工用ボンドみたいなのが雨水で溶け出していた。
お父さんだな、と思った。
正子さんもせっかく嫁に来て、家がこれじゃうんざりしただろう、とか考えた。
風呂用パッキンとかでどうにかなるかなあ、雨入ってきちゃってるし
と考えつつ舞台は学校へ。
バスケの試合かなんかやるみたいで、体育館だった。
エンドウさんがいて、そういえばエンドウさんもお母さんが亡くなったばかりなので
うちの母のことを話した。
そうなんだ、という感じでお互いそれ以上言うこともなく、
横で着替えてるポッチャリして天然パーマのショートで色白のおとなしい子が
制服のスカーフを巻こうとしているところだったけど、それが水玉模様の短いのだったので
なにしてんの、それリボンだよ、と誰かが言って「あっ、ほんとだ!」なんてことになって
天然だなーと少し笑った。

何時かな、本格的に悲しい夢だったなと思いつつ、起き上がって時計見たら6時半。


2006年03月05日(日) ソーラーで動いてる頷き人形が

昨日は内職して家事して確定申告書書いて、予定通りで気持ちよかった。
コドモは17時半頃帰宅、ダンナさんは国会会館?だったかの仕事して19時帰宅。

飲んだのはグリーンロング4。
肴:残り野菜のキーマカレー風なもの、イカもやし青梗菜ゴマ炒め

何時に寝たのかな、喰いタンはじまる前だよな。
午前2時に一回起きちゃってそこから寝れなくなった。
でも頑張って横になってて、コドモが起きた後、いつの間にか寝た。

夢は、おばあちゃんがまだ元気で、スカートはいて定食屋やってた。
ちょっと手伝ってよって言われてお客さんと私の連れ(お母さん?)に小鉢を運んだら
おちょこみたいなのに入ってるタレを運ぶのを忘れていて「タレ持ってってないよ」
っておばあちゃんに言われて運んだ。そしてお茶もまだだったので運んだ。
お盆なしでいっぺんに4個持って行こうとして試行錯誤して無理だと気付き諦めた。
外に出ると、夜だった。
何か大事な大きな物体をどこかに忘れたか失くしたかしていることに気付き
まずいなもう誰かに売り払われているかもしれないと思った(そこはそういう街なのだ)。
だから路上でやってるガラクタ屋とかをチェックして歩いた。
化粧品たくさん買ったらサービスでついてくるような卓上鏡があって、着物みたいな柄で
ちょっといいなと思ったら、コドモが「それバアバも持ってる」と言った。

と、憶えてる限りだいたいそんなふうな内容で、起きたのは10時。


2006年03月04日(土) 土曜

昨日はファイルを5個作った。
あとは経理のデータ入れたりとかだった。
EDIの件でエンジニアの人々が5人くらいやってきていて、何やらワサワサしていた。

帰宅前にちらし寿司とブリを購入。
飲んだのはグリーンラベルロング3と、なんとか生ロング1。
肴:ブリ照り、ほうれん草のバター炒め、はまぐり

テレビなんて何見たか忘れた。
あ、ミュージックステーションだ。
家族となにやら熱く話していた。
そして夜王が始まる前に寝た。

コンサートに行った。若手の演歌歌手とかの微妙なのだと思う。
タダで座れる席が限られてるので、私は走った。
一人だからまあなんとかなるでしょ、と思っていた。
でも30席くらいのそのエリアはほぼ埋まっていて、たった2箇所だけしか残っておらず、
その1箇所には前にベビーカーが置いてあり、お母さんが赤ちゃん用にとってあるのかなという感じがした。
私と一緒にドッと人が走りこんできていて、大内順子みたいな女の人が無難なほうの席に座りそうになっていた。
私はタッチの差でその席を確保した。ちょっとセコかったなと思った。
とりあえず大内順子みたいな人は、ベビーカーの隣の席に座れたみたいだったからホッとした。
ベビーカーは、ゲストの大竹しのぶのものだった。
なにやら「携帯のメールがぜんぜん返ってこないのよー」と困っていたので
私は助手として調査を開始した。大竹しのぶの携帯はIP電話だった。
そしてKDDIから電話が来たのを私が受けた。
「このIP電話の持ち主5人分だけルーティングの障害でセンターから外に出せなくなってるんですよ、今からたまった分をまとめて送らせてもらってよろしいですか?」
ということだった。
それを大竹しのぶに伝えると、頭にきちゃうわね!なんで私のが?解約しちゃおうかしら!
みたいなリアクションだった。

次は、お父さんがにわかに大金を得たみたいで成金になっていた。
兄のライブが田舎の商店街で盛大に行われるらしく、父の運転で向かった。
会場付近に着いたので駐車できるところを探してグルグルして、父は寺の参道に停めようとした。
その参道の側道?は池になっていた。
父は迷いなくそこに黒塗りの車をつっこんだ。
父はいつのまにか車から降りて、地元の人に文句を言っていた。
私は黒いワンピース(白フリル)を着ていてゴスロリのような出で立ちをしていて
だんだん車に水が入ってきて、巨大なビチビチした黒いフナが自由に泳いでいて
それがゴスロリ靴にたまに当たっていく。
なんかそのフナにはむしろ狙われてる予感がして怖かったので「ちょっと、なんとかしてよ!」
と成金娘らしく騒いだ。
そして私は怒ったまま、ビヤホールみたいなところにいた。
飲み物とサンドイッチを頼んで、飲み物だけ飲んで「こんな雰囲気の悪いところは出ましょう!」
ってことになり、「あ、サンドイッチは」とか言われながら「もういらないわ!」
と金を払って店を出た。
もう車は諦めて一人で新幹線か何かで帰ろうと思っていた。
京都駅はどこかなと思って、歩いていた若い女の人に聞いてみた。
道路の青い看板には矢印の横に「定山渓」とか「札幌」とか書いてある。
「あれ、ここは北海道ですか?」と女の人にふたたび訊ねたら
そうではなく、北海道とこの地域が昔関係があったため、ちなんで名づけられてるだけとのことだった。
その女の人は随分気さくないい人で、私と一緒に京都駅に向かって歩き出した。
雪がすごくてほんとに北海道みたいだった。
白い公園を抜けながら「雪すごいですね」と言ったら「東京だってすごいんちゃうん?」
と言われて、「すごいったって、こんなんじゃないですよ」と答えたら驚かれた。
公園には何故か女物の靴があちこちに吊るしてあって、
ここに住んでるホームレスの誰かが何かの意図でやっているのだなと思った。
しばらく行くとトンネルがあって、外人のホームレスが群がってて怖かった。
よく見ると、左の一群がアングロサクソンチーム、右の一群が中近東チームに分かれてて、
ああこんなところにも派閥があるんだなと思った。
女の人が、注意事項を教えてくれながらうす暗いトンネルを進んだ。

次は、伝票出力プログラムを修正する夢だった。
なおしてもなおしても、データの入るところが狂っていた。

コドモの咳が聞こえていきなり覚醒のきっかけになった。
しばらくモソモソして、起きたのは8時。


2006年03月03日(金) 週末!

昨日も、なおしたプログラムのマニュアル作って、本体と一緒に送って
別のプログラムなおして、経理のデータ入力して、コーヒー飲んで、ネットして
という感じだった。

帰宅して飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:ジャーマンポテトみたいなの、水餃子

アマゾンに注文してたクレイジーケンバンドのバンドスコアが届いたのでコドモにやった。
喜んでたけど1曲しか知ってる曲ないから無駄遣いになるかもしれない。

黄金伝説の城咲vsほっしゃん見て、平凡顔して甘い言葉を連発する城咲が納得いかないと思いつつ
料理のできる男ってカコイイ!と憧れた。

そして内職してたら家族が出かけて、帰ってきたら見たこともないビールを買ってきてた。
「その他の雑酒」ってやつだ。缶のデザイン的にうまそうな感じだった。
飲んだら甘いわけじゃないんだけどオレンジジュースみたいな味がした。

それがなかなかなくならなくて、握り締めてチビチビ飲みつつ
白夜行とガチバカ!を見て寝た。

夢は、ダンナさんと外を住宅街を歩いていたら、単身者向けマンションみたいなとこの
半地下の部屋の窓からメモ用紙みたいなのがヒラっと落ちてきたので見ると
助けてくれみたいなことが、ちょっとストレートじゃない書き方で書かれていた。
監禁されてる人のSOSだ!と思った。
メモ用紙は次々次々延々と出てきた。
そんなことしてたら見つかっちゃうだろオイと思って心配した。
メモの主は髪をひっつめにした表情のない年齢不詳の地味顔の女の人だった。
たぶん若いんだろうと思った。
どうも彼女を監禁してるのは母親みたいで、私達は母親に付狙われることになった。
単身者向けマンションのほかに、アジトっていうか自宅があって、それは市営団地みたいなとこだった。
こわいキチガイおばさんだった。

寝返り打って耳が布団についたとき、隣の部屋に置いてある私の京ぽんのアラームの振動が微妙に伝わった。
そのあと私の体内から電子音が聞こえて起きた。6時。


2006年03月02日(木) 内職やめたいなー

昨日は暇だった。
グーループウェアの上司のスケジュールを確認したら
やたらEDI、EDIって書いてあったので、EDIってなんだっけと調べたりして過ごした。
最後には、調べることがなくなってSEOだったかを調べてた。

帰宅して、飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:親子皿、カツオのたたき、ひらめのえんがわ

愛のエプロンを途中で切り上げて内職したんだったかな。
コドモが疲れたのか早く寝ちゃって、私は風呂入ったり洗濯したりしてから隣で寝た。

夢は、ロフトのある部屋があって、コドモと一緒にマイクロバスみたいなのでそこに行く。
コドモはまだ小さくてアルシンドみたいな薄い髪の毛してる。
そこでは、遠い親戚の誰かが1時からお芝居をするとかで、時間がまだあるなと思い
付属の施設のプールで泳ごうと決めた。
プールに向かう途中でバッグの中を見たら、水泳帽は持っていた。
でも水着がない。
黒いキャミソールが入っていた。
私は黒いテカテカの素材のスパッツをはいていたので、黒と黒で水着っぽいから
それで泳げばいいかと思った。
プールは屋上のプールと1階のプールがあって、ガラス越しに1階のプールを覗いたら
真剣に泳がなくてもいいコースがあったので、1階のプールに決めた。
入り口は地下にあるんだったなと思い、探したら、曲がって左の奥で人がガヤガヤしてて
そのへんがどうやらそれらしかった。

コドモがウーンと寝返り打って、私もうっすら目を開けたら
明るかったので飛び起きた6時40分。


2006年03月01日(水) 3月か

昨日はプログラムに機能追加して、VBAのほうの機能追加も終わって、
テストのやり方考えて、終わって、あとは暇だった。
定常作業があるので程よい感じだ。

給料日なので寿司買って帰宅して、飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:寿司、大阪っぽい餃子

内職たまらないようにやっとかなきゃと思いつつ、
サイトでもメールでもFさんからリアクションがないのが不安になってきた。
サイトの障害でテンパってるんだろうか。
なんだか微妙な会社なのでいきなり消えたりとかできなくもない。

あとパソコンのシャットダウンが遅かったり、ちょっとパフォーマンス的にも低下傾向だったりなので
いらない機能を外したりとかいろいろした。
そして「アンフェア」を一家で見て寝た。

夢では、明美ちゃんと何かコンサート(タッキー&翼?)に行っていたようだった。
終わってロビーみたいなところで椅子に座って仕事のことを話していた。
それというのは前日私の職場にエンジニアがたくさん来ていて、その中に福山と明美ちゃんがいて
2人は私の作業を手伝うみたいだったんだけども、なんか勘違いしてる風というかなんというか
あんまり役にも立たないようなことを、いかにもやってるって顔してやっていた。
しかし、福山がやってたことは、実は前任者の前任者だった福山しか知らないかもしれない
引き継ぎ漏れで私が知らない必要な作業かもしれなかった。
それについて私は明美ちゃんに何か言われ、でも明美ちゃんはほんとに役に立ってなかったので
「明美ちゃんこそほんとに運用わかってるの??」と言い返してしまった。
そのとき、ふとガラス越しの夜の街に目をやると、善ちゃんがすぐ向こうに立っていた。
誰かと待ち合わせしてる風だったけど、すぐこっちに気付いた。
「ひさしぶり!」とか「こっちにいたの?」とかガラス越しに話した。
向こうも「うん」とか「そっちはどこで働いてるの?」とか言った。
働いてる場所を聞かれたのか業種を聞かれたのか一瞬なやんで「会社で働いてる」
と咄嗟に言ったけど、やっぱり意味が違ったみたいで「え?」と聞き返されて
今度は「中央区で働いてる」といいなおした。
でもやっぱりなんか聞こえづらいみたいで善ちゃんは入り口から中に入ってきた。
メットを持っていた。
明美ちゃんに善ちゃんを紹介した。
すると迎えのダンナさんが到着し、私はまた紹介した。
二人は「ああどうも」とかニヤっとして言い合ってた。
善ちゃんの待ってた人(川村くんみたいな男)もやってきて「じゃあね!」と別れたというか
ダンナさんの歩きはいつも待ったなしなので、ついて行きながら声をかけた。
連絡先とかどうするべきなのかと思いながら、また偶然会ったらってことで充分だなと
と心の中で決定した。向こうも納得してた気がした。

自然に目が覚めたら6時40分。