電波を全部遮断して
小さく膝を抱えていれば良いと言う物でもないのです

私達はここにいて
こうして関わっているのだから

失敗しようが
やりなおしたいと思おうが
戻れない物は確かにあるし

だけどそれでも前に進む道は必ずあるのです


あのね。怒っていたんじゃなくて悲しかったの。
伝わらないのがもどかしかったの。
でもそれもまたただの自己満足で、私の勝手な感情だったから。
だから君がもし気にしているのならそんな必要はないんです。
だから関わることをやめようとしないで。

そこまで心配して貰うほど
現実を見てないつもりもない。

夢や憧れだけじゃやっていけないなんて知ってる。

でもそれをおさえる必要もないでしょう？

もしそうでなくちゃいけないのなら
私はバカな子供でいい。

何も知らないことに対して夢を見て何がいけないのさ。