モデル名：dynabook EX/522PDE3
型 番：PAEX522PDE3
購入時期：2003年11月25日（ネットで購入）
症 状：左ヒンジ破損
わたくし所有のEX/522PDE3さんですが、ここ１年くらいカバーを開け閉めすると「キー」って音がしていました。もともと埃っぽい部屋だったというのもあって「まあ気にしなければいいや」と思っていたのですが。先日、左ヒンジ部分（蝶番部分）が割れました!!通常使用です。普通にカバーを閉めようとしたら、「バキッ」という音と共に力無くカバーが倒れてきました。よく見ると、ヒンジ部分が元から外れているではないですか。力づくではめようとしても、びくともしない。瞬間接着剤で貼ろうとも思ったのですが、くっつけたところで開閉はうまく行きそうにない。ということで、諦めてEX/522PDE3さんを入院させる決意をしました（もち修理のことですよ）。
EX/522PDE3さんはネットで購入したもので、こういう時はやはり辛い。「エイデンだと５年間保証」みたく修理を店でやってくれたりしますが、ネットだとメーカー修理ですものね。ってことでバックアップを取れるだけ取り、東芝ＰＣ集中修理センタにアクセス。そしたら修理見積もり表があったので見てみると。…。…。…。やはり高い！引き取り＋納品の「ピックアップ料金」とやらが2,205円、工賃が6,300円。すなわち2,205円＋6,300円＝8,505円が最低でもかかるということですわ。これに部品代だから…ということで、だいたい１万円以内に収まりそうな気配…って、やっぱどう考えても高いよ。くそー。
で、電話。ネットで修理申し込みをしても良かったのですが、とりあえず「心の準備」的にいくらぐらいかかるか聞いておこうと。電話すると、「ひょっとしたら無料修理になるかもです。まず送って頂いてはいかがですか」みたいなコメント。無料って、ほんまかいな。結局いくらかかるかはっきり言ってもらえず不安だったが、いちかばちか修理を申し込んでしまいました。
翌日の朝、ペリカンのパソコンポで入院。
…そしてなんと、３日後に退院して戻って来ました！しかもほんとに無料だった！送料もなーんにもかかりませんでした！さらに「簡易清掃」ってのまでしてくれてました（ディスプレイにあったスープのシミみたいなのが全部消えてた！）。東芝さいこーう。←以下の追記参照。
右ヒンジが未だにキーキー言うのは気になるけど。
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（追記：2005/11/19）
どうやらＥＸシリーズのヒンジは、壊れやすいようです。
もちろん全てのＥＸではないですけどね。
ＥＸ５２２のヒンジは、そもそもが不良品みたいですよ。
本文で「東芝さいこーう」って書きましたが、
不良品なんだから無償修理は当然な気がしてきました。
また割れたらどうしよう…。
| 2005年05月17日(火) |
ウィルコム導入記�◆屮譽圈璽拭柴各�」 |
ウィルコムは所詮はPHSです。部屋の中に入れば電波が途切れたりということは日常茶飯事。クレームが絶えなかったりしたためでしょうか、ウィルコムではエッジ時代から「レピーター」と呼ばれる屋内用小型アンテナを無料（ただし保証金10,000円が必要、本体返却時に返金）で貸してくれるという隠れサービスが存在します。なかなか太っ腹でしょ？…しかしウィルコムはあまりおおやけにしたくないのか、パンフやサイトのどこにも書いておりません。ちょっと消極的。どうやら店舗等で「電波の入りが悪いから解約したい」「電波が弱そうだから契約を迷っている」時にすかさず出してくるみたいで…。あとはネットで「レピーター」の存在を知るしかないのですわ。ってことで、ウィルコムの根性に「いい意味でも」「悪い意味でも」応えるべく、その今回はその導入ネタです。
レピーターは電話して郵送してもらうか、全国に11カ所しかないウィルコムカウンター（しかもうち3カ所は沖縄…）に行けば借りられます。郵送の場合、送料はこちら負担＆まず初めに書類が送られてきて、書いて返送の後にやっと発送という手順を踏むようです。手間と時間がかかります。それに対してウィルコムプラザの場合、その場でお持ち帰りできるようです。わたくしめの住む愛知の最寄りウィルコムプラザは、なんと梅田。大阪すよ。でもご心配無用、優秀な連れ合いさんが、新宿のプラザで借りてきてくれました（秋葉原は行きたくなかったらしい…）。つか契約者が連れ合いさんだから、わたくしめでは借りられないんですがね。
連れ合いさんの話しによれば、必要とされていた印鑑を忘れても借りられるみたいです。サインでＯＫ…適当やわ。書類やら何やらを書かされて（アンテナ設置を委託しているという形をとっている云々の説明付き）、約１時間（いま混んでるらしい）でゲットできた模様。あっさりしてます。
で、先日都留に行ったときに受け取りまして。その結果…
確かに違う！通話品質が明らかによくなった!!バリ5のくせに音が途切れまくっていたのが嘘みたいです。音声通話する分にはまったく問題なくなりました。うちの家の中だけですけどね…。ちなみにメールの方もかなりの改善が見られたのですが、こちらはたまに送信失敗したりします。通信には弱いレピーターなのかもしれんです。
画像はこちら
http://www.geocities.jp/haganikki/repeater.htm←画像置き場
【！！追記！！】
ウィルコムが調子に乗り始めたのか、上記の条件によるレピーターの貸し出しを突如として廃止しました。現在は有料で「ホームアンテナレンタルサービス」なるものがあります。月額315円からと決して高くはない気もしますが、、レピーターから比べればちょっと、、ですね。
| 2005年05月01日(日) |
ウィルコム導入記� 崘�知〜購入」 |
いわゆる「遠恋」状態を迎え、当初から電話についてどうするか検討を始めておりました。まず初めに考えたのは、Yahoo!メッセで音声チャット案。しかし通話品質の悪さは否めず却下（同時に話すとお互いの声が切れる…）。また、
・電話加入権を譲ったのでＩＰ電話にする案
→こっちがぷらら、連れ合いのプロバイダが限られてくるので却下
・「おとくライン」に連れ合いに加入してもらって「１年間通話料無料」を使う案
→おとくライン＋Y!BBがセットになった「Yahoo!BB 8Mおとくラインタイプ」
順番待ちで、開通まで2ヶ月と言うので却下。
で、あんまりいい案がないなあということでたどり着いたのが、ウィルコムの「ウィルコム定額プラン」。今でさえ「遠恋のあなたに」云々のCMがバンバンやっているのでちょっとこっ恥ずかしいですが、自分が探し出した時は遠恋なんて言葉は出てなかったもん！←いち早く注目した自分に万歳。
詳しい説明はウィルコムのページに書いてあるのでご覧頂ければと思いますが、簡単に言えば「ウィルコム同士の通話無料」「メール送受信無料」「月額2,900円（税込）」って感じです。…安くないですかね？そして2台目以降について請求先を一括にすることで月額2,200円になる。つまり二人で月額5,100円で通話し放題ということです。最終的には連れ合いの母上も加入することになり（連れ合い⇔実家の電話代もバカにならないらしく）、3台同時加入。
初期投資額は0円。初めにかかる契約事務手数料2,835円については、4月いっぱいまでの先行予約で5,000円キャッシュバックのおかげでタダ。機種（AH-K3001V）代は、生協が大学に呼んだ業者から買って0円。完璧。世間ではウィルコムのサイトの通販で買う人が多いようですが、それだと有料なんだもの。店で買うべきですよ。因みに先月までウィルコム通販の機種ラインナップは「AH-K3001V（新ロゴ）」「AH-K3001V（旧ロゴ）」「AH-J3003S」の3種でした。しかしウィルコムの加入者があまりに多く、まず「AH-K3001V（旧ロゴ）」が売り切れに。そうしたもんだからAIR-EDGE PHONEではなく従来のH"機種であるH-SA3001Vまで売り出す始末になっております。ウィルコムを知らない人は買うかもですが…これはひどいと思った。
そして5月に入り、ウィルコム定額プラン開始。使ってみて思ったのは…やっぱり所詮はPHSです。電波が弱いよ。FOMAよりひどい。地下とかビル内は特にひどい。うちはマンションなのですが、窓際にいないと声がとぎれて仕方ない。ということで。次回の日記は、電波をよくする隠しアイテム「レピーター」の導入記です。
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