DIARY独り言

 

 

終電車 - 2004年06月30日(水)

日付が変わるころに電車で帰る。
夜の電車はしずかに走る。
レールの上をすいすい走る。

灯りのついている窓はあまりない。

朝に出発す為に、今夜の電車はすいすい走る。



なんて書きつつ。
次のツーリングをもくろんでます。ロングツーリングは無理そうだから。
近場のキャンプツーリングをもう一度。



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カナ - 2004年06月29日(火)

カナもやっぱり、寂しいようだ。
いくつになっても同じで。一人で夕ご飯食べたりするのはこたえるんだろうな。だからできうる限りはカナのそばにいるようにしている。

一人で洗濯して、お弁当作って学校行って、買い物してお風呂沸かして、アイロンかけて夕ご飯も作る。

帰ってくると隣で寝てる。カナのことを大切に思う。生まれたての赤ちゃんの頃のように。


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空 - 2004年06月28日(月)

猫の目のような月がぽっかり浮かんでいた。
地上の明かりを受けて空は赤い。

庄司薫の小説に、「赤頭巾ちゃん気を付けて」なんてあったなぁ。「僕の大好きな白髭」なんてのも…。

空の色はその下で暮らす者たちの生活を司るんだろうな。誰もが空見て、明日のことを考える。


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季節感 - 2004年06月27日(日)

季節感のない日々を過ごしていることに気づく今日この頃。

蒸し暑いけど風が流れたとか、カエルの声が聞こえるとか、夕闇のなかでカゲロウが飛んでいるとか…。

夕空にコウモリはパタパタと飛んでいる。その下で、寂しい人間がただ歩いている。


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金曜の夜 - 2004年06月26日(土)

暑かった一日。じっとり汗かくのがいやだなぁ。郁さんとマユが家に帰ってきている。

昨日の夜は会議が終わってから直帰した。マユが数学の勉強していて、わけのわからない数式書いてるから、じゃましてたら、「うるさいよ。」って言われた。

でも新潟土産のシャーペン使ってた。

金曜の夜は、電車の中も、夜の街も酒くさくて嫌だ。


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新潟ツーリング雑記 - 2004年06月25日(金)

昨日ツーレポアップしました。本当はもっといろいろあったんですが、細々したこと書いても、読む人は面倒だろうしと思って端折った。

行きのお昼ご飯は、三国峠越えて長岡に近づいてから、ヤマザキディリ-マートで二個パックのおにぎりと、パンを缶コーヒーで流し込んだんだ。しかも駐車場に座って。VFRのエンジンのオイルの小窓見たら汚かったなぁ。そろそろ変えないと。

長岡からの三桁国道は、かなり楽しかったな。でもあんな田舎道でスピードガンでネズミ捕りしている警察がいるのもイヤーな気分。あと、覆面パトカーが関越渋川伊香保IC手前で真っ赤なゴルフを捕まえるのもね。帰りの国道で黄色に変わりかけた信号で停まってよかった。右側にパトカーが待っていたし。

ツーリングに出ると、一度や二度は、ひやりとする瞬間がある。基本的には安全運転を心がけるに越したことはない。

こずかい帳もツーレポに追加しました。


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昨日のこと - 2004年06月24日(木)

新潟市の北のキャンプ場に行ってきました。ツーリングに出ているときは何があっても溜息なんて出ないのに…。自分の好きなことをする時のパワーって凄いものがあるよ。

長岡市から抜ける国道290とかは結構楽しい道でした。棚田がいくつかあって、それを耕す人もいて…。



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ツーリング・料理 - 2004年06月23日(水)

新潟へ一泊キャンプツーリングして帰ってきた。
やっぱりツーリングはいいなぁ。

帰ってきてから、買い物行った。料理作ってなかなかでしょって言ったら、あれは料理って言うのだって。

確かにサラダと豆腐を包丁で切ったのと、魚とトウモロコシ焼いて、冷凍枝豆を
解凍しただけだった。


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台風 - 2004年06月21日(月)

台風が西日本を縦断して能登半島あたりから北上した一日。関東でも風と雨が強く街路樹の枝が折れて道路に散らばっている。今、深夜の1時だけどまだ窓の外では路地を風が走る音がしている。

こんな日に家で過ごした子供時代を思い出す。雨戸閉め切って釘も打ち付けて、台風が過ぎ去るのを息を潜めて待った時代があった。もう遥か遠い時代だ…。

不謹慎だけどなぜか心の奥底で、わくわく、どきどきしたのはなぜなんだろう。






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赤い雲 - 2004年06月20日(日)

台風6号が近ずいているそうだ。夕方から関東もじっとりとした湿気たっぷりの風が吹く。気温よりも湿度が人を駄目にさせるんだとわかった。

ジャングルの探検隊はきっと大変だったんだろう。

深夜に家に帰ったら、郁さんとマユが隣で寝ていた。カナは今日は自分の部屋で寝るんだ。

深夜の空に星が光り、その遥か下を赤い雲が西に流れていた。


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夕空 - 2004年06月19日(土)

朝早く郁さんは白布温泉へ向けて出かけていった。福島県桧原湖と山形県米沢の間にある温泉だ。さくらんぼ狩りをするそうで。どうやらとれたてのさくらんぼはそれはそれは美味しいらしい。

僕は仕事に行って、人件費の推定をだしたり、労務管理やら、ユニオンの役員とお話ししたりで午後三時に切り上げて帰ってきた。今日は梅雨の合間の晴れ間とあり、バイクも朝からたくさん走っている。みんなどこへ行くんだろうかなぁ。

4時に帰ってきて、カナマユと買い物。今日は暑かった。夏本番もちかいな。日が延びて、ベランダに出て夕空を見ていてそう思った。


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四人そろった - 2004年06月18日(金)

会議で成増まで。さりげなく親睦を深めた。同僚がいるっていいもんだと思う。終了後、前の店に顔出す。ここも居心地がよかったから、おのずとリラックスしてしまう。気になっていた引継ぎもなんとなくできた。みんな頑張ってって言う感じ。

家に帰ったら、家族四人そろった。ソフトボール部の茉由は相変わらず真っ黒だった。でもお風呂入ったら少しだけ白くなった。日曜日に会えないからと「父の日」のプレゼントもらった。(T_T)

明日は休みだけど、仕事に行くことにしたって言った。カナとマユは映画に行きたかったらしい。また今度行こうよ。


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草刈 - 2004年06月17日(木)

草刈した。鎌もって草刈ると、雑草と土ぼこりの匂いがする。これが本当に人が
生活して行く上で必要な匂いなんだなぁ、って思う。土と草の匂い。

でも、草刈が終わったら今度はまったく異次元の仕事が待っていたりする。このギャップがよくないね。薄汚れたシャツを脱いで、新しいのを買って着た。でも草の匂いは染み付いた。

家に帰ったらカナが眠っている。今日一日会ったことを聞くこともできない。カナは一体誰とそんなこと話してるんだろう。


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コーチング - 2004年06月16日(水)

動機付けるって結構恥ずかしいから、途中で最後の一言を言わずに過ごしてしまう。本当なら笑顔満面にうかべて、やったなー!こういう風にすれば、こうなるんだよ。なんて褒めちぎるのがセオリーなんだけど。その辺がこっぱずかしくて。
イマイチ老獪になれない自分がいる。

でもそれは個人的な話で、仕事としては失格だぁ。やっぱり明日からは褒めちぎってみようか…。



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昨日のことを思い出して - 2004年06月15日(火)

昨日の話しです。

午後バイクに乗って、日出町の「つるつる温泉」に行った。およそ30分も走ると到着。平日だからのんびりです。

ホントにまったりして、家に帰る。





家に着いてから、カナと買い物。必要なもの、重たいものはこの時に買わないと。
買い物終わったら歯医者さんへ。歯医者さん終わってから、炭火起して、いろいろ焼いて食べた。二人だとそんなには食べないけど。

お腹いっぱいになったら、カナがカラオケ行きたそうだったんで、久しぶりにカラオケに行った。帰ってきたら眠くて寝た。
昨日はそんな一日だった。


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ドライブ - 2004年06月12日(土)

郁さんは、金曜に帰ってきて、日曜日に帰っていく。だから土曜日は一日こっちにいるんだ。実家のお父さんの状態もだいぶ良くなったようで。やっぱり娘と孫がいれば、自然と会話も成立するし気分もまぎれるんだろう。

第一に郁さん本人が安心して生活することができるんだろうし。家族のありかたのカタチについては、様々なカタチがあっていいんだろうと思う。

今日はしっかり休んで、カナと郁さんとで信州諏訪の諏訪大社上社本宮へ立ち寄った。




賽銭箱の横に、二拝、ニ拍手、一拝 って書いてある。大きくパンパンって手を叩いた。少し郁さんが恥ずかしそうだった。


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雨・国民性 - 2004年06月11日(金)

雨が降り続いた一日。大粒の雨がバラバラ降る中を歩いていると、さすがに嫌になる。でも数分だったらすぐに乾くし。ま、いいか。雨粒がシャツに染み込みじっとりするものの、乾くのも早い。

この町は、横田基地があるために、米兵やその家族がたくさんいる。彼等は僕たち日本人がセーター着ている肌寒い季節でも、半そでのTシャツ着ていたり、雨がザンザン降っているのに傘もささずに歩いていたりする。

大皿にポテトを、どかっと盛って、ゴムぞうりのようなステーキ焼いて、食べる「たくましさ」がそうさせるのも頷ける。あるいは、季節感がないというか、自分が中心の世界観なんだろうかな。ある意味お西隣の大国とバッティングしそうで、きな臭いと今書いていて思ったよ。


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歯医者 - 2004年06月10日(木)

久しぶりに歯医者に行った。右下奥歯と左下奥歯の銀歯が取れていたので、つけてもらいに行った。

いつも思うんだけど、歯医者さんの受付の人ってどこも若くて綺麗な人が多くないですか。

まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、すぐに両方ともつけてくれた。今まで、強くかめなかったのがその後はバッチリ。

やっぱり歯は大切にしないとねと思う一日でした。




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梅雨・コウモリ - 2004年06月09日(水)

関東は梅雨入りですね。
どんよりの空の合間に少しだけきれいな空が見えたりもします。
この季節、空、雲、光の変化を楽しむのもいとおかしです。

雨粒が街路樹から、風に揺られて落ちてくるのも風流だったりします。
蛙の声を久しく聞きません。このあたりでは生息できないんだろう。
駅前ロータリーの薄暗い空に、コウモリが狂ったように飛んではいます。


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心 - 2004年06月08日(火)

人の心の痛みがわかる人になりたいと思う。だから無理なことは言わない。できる事からまずは、手をつける。

人のモチベーションを大切にしたいと思うことは、昔から変わらない。
やらされ感からは何も生まれやしないんだ。

息を吹き込む。風の通り道をつくる。流れが停滞していることが一番の
問題なんだと思うよ。


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月の光 - 2004年06月07日(月)

午前中は雨。関東も梅雨入りしたようだ。午後から晴れ間が見えて、深夜家に帰る頃はお月様がぽっかり浮かんでいる。

何かに似てるな、と思った。なめかけのハッカ飴のよう。

月の光は数百年と変わらないけれど、その下でうごめいている人々は流されるように変化し、変わった。

変わらないではいられないのが、人の世だと思う。


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雨 - 2004年06月06日(日)

雨が降る。梅雨入りかな。しとしと。


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テルボー - 2004年06月05日(土)

イクさんとマユが帰ってきた。一週間で二日。でも実質一日。制服姿のマユが大きくなって、スカート短くて、なんだか嫌だけど、しかたない。
いつまでも子供でいるはずもないわけだし。

ポケットからお土産に買ったテルボーが出ていた。



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輝く瞳 - 2004年06月04日(金)

綺麗な朝日の中で電車に乗って通勤した。女子高生が多いなぁ。マユとかカナとかと同じ世代だ。いずれにしても、少し不自然かもしれないけれど、瞳の輝きは今が一番だろうね。

キミ達は今気づきはしないだろうが、後から思い返してみた時に今ほど純な瞳をしている時はないよ。でも今は気づかないんだよ。

それはそうだね。今がピークだなんて信じたくないものね。そんなこと考えながらドアの窓から外見てた。


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ツーリングの楽しみ - 2004年06月03日(木)

今日は仕事。昨日猪苗代湖から帰って来てからも、仕事が残っていることが判明し、お店に2時間ほど顔だした。

ま、そんなことはどうでもいいんだけど…。ツーリング中に走りながら考えていることを書き留めておきたいと思っている。でも多分時間が立つとリアルに思い出せないんだ。だからメモにでも書いておきたい。

風切音しか聞こえないなかで、いろいろなことに思いをはせている。変り行く景色を肌で感じながら。「無心」といえばそうかもしれない。ただ、そればかりではない。そして今は、もう、思い出せない。昨日のことなんだけれど。走っている時の感覚は特殊かも知れない。でもその感覚は確かに僕が普段心の底で感じていることなんだろう。走っている時により素の自分に近づいている。

高速のSAで、休憩している時に、森山直太郎や、宇多田ヒカルがスピーカーから流れると、なんだか日常の音のある世界に戻ったようでホッとする。優しげなメロディーがエンジンの音と風切音しか聞こえない世界から引き戻してくれる。

ツーリングなんて一言では語れない。ただ、僕にとっては、素の自分に戻れる貴重な時間なのかもしれないと思う。









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その後 - 2004年06月02日(水)

昨日はてんやわんやで、結局とほほの後にバッテリーをライコランド、ドライバーズスタンドと回って購入。出発は14時半となりました。久喜ICより東北自動車道にのったのが16時。郡山南ICで降りて一路猪苗代湖へ。猪苗代湖南のキャンプ場にで一夜を明かしました。

少し寒い朝を迎えた後に、コーヒーを飲んで出発は6時30分。会津田島から南下して、日光から沼田へ。沼田から関越で3時頃家に無事到着。帰りはバイク本来の楽しさを満喫できました。

夕日を見ながら湖畔で飲むビールも最高でしたよ。後日ツーレポ掲載します。



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床屋・出発準備・とほほ - 2004年06月01日(火)

雨が降っています。でも午後から上がるらしいし。とりあえず伸び放題の髪を切りに床屋行った。ちょきちょき切られながら、どこ行こうかなぁ。って思いをはせる。東北自動車道で北へ行こうとは思うが、具体的な地名が思い浮かばない。

一泊二日で出発が遅いから、そんなに遠くへは行けないし、多分ピンポイントツーリングになるだろうしねぇ。それにしても、この人雑だなぁ。まあ早いからいいけど。床屋の椅子にじっと座るのは子供の頃から大の苦手だからね。後から来たのに、隣の人より早く終わったよ。

ということで、そろそろ出発の準備をしよ。

ところが、意外な顛末が。
準備万端出発しようとしたら、
VFRのバッテリーが上がっていて、エンジンがかからない。あちゃー!
家の車とブースターでつないだらとりあえずはエンジン始動はするんだけど、一旦切るとまた、かからない…。修理やさんも今日は定休日だしね。出発はあきらめました。とほほです。






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