風の行方...深真珠

 

 

破壊の衝動 - 2002年07月18日(木)

昨日の昼はめちゃめちゃイライラしていた。
どうしようもなくて、自分の足を叩いたり読んでいる本をふとんに叩きつけたりしていた。

最近、今日は電話が何回鳴った昨日は何回鳴ったと数えるようになった。
電話が鳴るとイライラして、どうしようもなくなる。
着信中の携帯を破壊したくなくなる。
家の中になるものなにもかも投げ捨てたくなる。
そして、そういう衝動にかられる自分を情けなく思う。

昨日、今夜も電話が来るのかと思うと気が重くなる。
家に帰りたくなくなる。
だから、病院に泊まろうと思った。
まだ病院でイライラしたほうがいい。
少なくとも、破壊の衝動はない。

半ば強引に泊まることにした。

親は「やっぱり心配なんだと思います」と、僕の行動を看護婦に説明したがそうじゃない。
僕はあとで個人的に看護婦に説明した。


夜は予想通り寝苦しかった。
親はしょっちゅう起きて、病室から出ようとする。
そのたびに親を諭してベットに座らせる。

朝4時過ぎまで続いたあと、僕は疲れて寝てしまった。
起きたのは7時過ぎ。
疲れがとれた気がまったくしない。

8時過ぎに婦長さんが来られたので話をした。
電話に対しての自分の気持ちをすべて言った。
「あなたはよくやっている」
そう言ってもらった。


お風呂にゆっくり浸かって、また病院へ行こう。


...

昨日の夢。 - 2002年07月17日(水)

昨日の夢。
それはもっと長い夢で、僕が覚えている部分は最後のほんの少しだけ。

夢の大半を占める、僕が画も感情も覚えていない部分について言えることは、
とてつもなく激しくて慌しくて波乱に富んだ展開だったということくらい。

僕は車を運転していた。
天気は快晴。季節は夏らしいが湿度は高くない。
アメリカでよく見るような両端に茶色い丘がそびえたつ世界。
ちょうどグレートキャニオンみたいだったと言えばいいだろうか?
その道は僕の視力の限りまっすぐで、店のようなものは見えない。
いくら走っても変わらない風景が続いていた。
そういう場面ではオープンカーが登場してきそうだが、屋根のあるスポーツカーらしかった。

隣には女性が座っていた。
顔は変わらないが、肌は小麦色で体の線は細くスタイルもいい。
タンクトップのシャツ(?)にホットパンツのような露出度の高い格好だった。
その女性は、常に僕の方に体をむけ何かをしゃべり続けている。

後ろの席にも一人女性がいた。
「松たかこ」それははっきり覚えている。
服装は覚えていない。
運転席と助手席の間から覗く顔が印象的だった。


隣の女性が僕を求めているのがわかる。
僕は誘惑されている。
運転中だからと僕は相手にしない。
それでも執拗に誘惑は続く。

次の瞬間、僕はその女性を抱いていた。
小麦色の肌がうっすら汗をかいて光っていた。
車はどうしたのかわからないが、どうやら野外らしい。
二人が快楽の世界にいるのを松たかこは見ていた。
「なんて野蛮なことをする人たちなの?」と冷たい目で見ている。
それを察した僕は、
「気持ちいいよ。あなたも溺れてみない?」と誘ってみるが、
彼女は何も答えない。
僕は女性を抱きながら、横にいる女性を見つめていた。
「解放しろ。欲望のままに生きろ。ヤリたいんだろ?」
と僕は言っている。
彼女は何も答えない。

どうやらコトは終わったらしい。
また運転をしている。
隣の女性はかなり満足したらしかったが、またしゃべりだした。
さっきよりも顔が笑っている気がした。
松たかこもまた席の間から顔をだしている。
そして僕は「解放しろ。」といい続けていた。

ある瞬間、松たかこの雰囲気が変わる。
彼女はなにも言わず席の後ろから手を伸ばしてくる。
その手は肩をなで始め、胸のあたりにも手を這わせている。
彼女の中で欲望が暴走しはじめているのが分かる。
あまりの欲望の大きさに僕は恐怖を感じ始める。
さっき、僕が誘っていたことなんてすっかり忘れている。
ヤバイと思いだし、「やめろ!」というが、やめる気配はない。
顔を見ると、にやりと笑うだけだった。
「運転中だからあぶない」というがやめない。
隣に座っている女性はこの状況でもしゃべり続けている。
松たかこの手が下腹部にむかっている。
僕はすでに興奮状態で、それを悟られるのを怖がった。
するといつの間にか僕は裸で運転していた。

「ダメだ。触れてはいけない。僕が壊れてしまう・・・」
そう思ったとき、松たかこは僕のを握り締めた。

そのとき、目が覚めた。


あと味の悪い夢で、未だにあのにやりとした顔と体を這うイヤな感触を思い出す。


昨日見た夢は、そういう夢だった。


...

クーラー病 - 2002年07月16日(火)

朝起きて、時計を見ると9時をすこし回ったところ。
起き上がると、いつもと違うことに気付く。

やや頭痛がある。
頭の奥のほうで、じわじわくるような痛み。
ときどき痛みが大きくなるようなことも止まることもない持続的で穏やかな痛み。
午前中のうちに収まるだろうと放っておいた。


昨夜(20時から24時まで)、携帯に10回自宅に4回電話が鳴ったせいで僕はとてつもなくイライラしていた。
電話がなると体がゾクゾクッとして、携帯を折りたい衝動にかられる。
音を聞きたくなくて、家の中なのにマナーモードにしていた。
それなのに、電話にでてしまう。
あの人の孤独感も寂しさも恐怖も知っているはずなのに・・・。
僕はそのことをずっとひきずっていた。


昼前に病院へ行く。
幸い、食欲はあったので食事をとった。
親が昼寝から覚めたとき、
頭が痛いということと、それは昨日の電話のせいだと思うということを告げた。
「ごめんね」としきりに繰り返す。
頭の痛みはまだ治まらない。

4時過ぎ、まだ痛みが治まらないので先生に相談。
痛み止めの薬をいただく。ものすごく苦かった。
すこしほっとした。
熱はなかった36度9分。
咳もないし、鼻水もない。
「クーラー病やろ」
先生はそう言った。
「そうかもしれない」
そう思った。
今夜はクーラーを消して寝てみよう。

7時ちょっと過ぎ。
いつもよりすこし早めに帰宅した。
今もまだ痛い。


今日は一日変な感じだった。
自分の知らない自分が自分の隅っこから顔を出している感じだった。
ちょうど地球に一面しか見せない月が、ちょっとだけ角度を変えて
背中の方(と言うべきか?)を見せてくれているような感じ。
いつもの位置に「静かの海」がなくて、
ウサギは耳が短くなってしまい、
カニはハサミが小さくなっていまい、
長い髪の女性はバッサリ短くしたような感じ。

自分であることに違和感のあった今日一日だった。
妙に気持ち悪い。


明日の朝にはまた自分の体に合った自分であることを願いたい。




クーラー病なのか・・・(苦笑)


そういえば、昨日の夢はやけにしっかり覚えている。
覚えていたら明日書こうかな。


...

午前3時の世界。 - 2002年07月15日(月)

カラオケが相当きつかったのか、
家に帰ったらヘトヘト。
帰り道に買ったファーストフードを夕食変わりに食べながら、スターウォーズを見る。
最近、ちょっと好きになったかも。

見終わると、本当にくたくたでネットにあがるのも億劫になる。
残りのウーロン茶を飲み干したが、のどが潤わない。
もう家に飲み物がない。
買いに行くのも面倒で、寝ながら携帯でメールのやりとりをしていた。
このまま眠って、明日の朝、コンビニに行こうと思っていた。
今までも寝るときにのどが渇いていたことはあるし、
今回もそれと同じパターンだった。


ほどなくして僕は眠りについたのだけど、ふと目が覚めた。
時間は3時。
とてつもないのどの渇きと関節の痛みがあった。
風邪かなぁと思ったが、
頭痛はないし、熱もあるように感じない。

飲み物を買いにいこうと思って、服を着て車に乗る。
近所の自販機にむかったが、誰一人すれ違わない。
車のガラスがすこし曇っていて、なんか地上にいる気がしなかった。
かなりの眠気のせいもあったのか違う世界にきた気がした。

自販機で、コーラとウーロン茶をかった。
車の中でウーロン茶を7割ほど飲み干して、帰路につく。

家について、またウーロン茶を口に含んだあと、横になったらすぐ寝た。


こう・・・なんていうか、別にたいしたことじゃないし、
日記に書きとめるようなことでもないんだけど、
ちょっと書いてみました。

そういえば、中学2年くらいまで夢遊病っぽい感じで
よく夜中に起きてなにかつぶやきだしたり、部屋を徘徊したりしたらしい。
そのこともちょっと思い出したもんで。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Floods of tears

瓦礫の中たたずむ者は
誰もが黙って空を見上げている
悲しい色の雲が雨の訪れを伝え
やがて私に降りそそぐ

信じている気持ちが雨に流されそうで
思い出に身を移す
子供達は気にも留めず雨を従えて
恐れず明日を夢見ている

目の前でくり返す裏切りの答え
深く沈む情景に立ち尽くす

何も見えない 重ねた信実も
何も見えない あなたが居るのかさえ

-盲目なその想いは崩れて
 空しく運命に刻み付ける-

何も見えない・・・・・・
途切れた糸が何処か
波に震えながら手さぐりで探している




...

僕はあなたの操り人形ではない。とちょっと反抗。 - 2002年07月14日(日)

土曜の午後から、いきなり「日曜日にカラオケしよう!」と話があがる。
今までのパターンであれば親に一回了解を得て、遊ぶかどうか決めていた。
でも、今回は半ば強引に参加した。

僕としては、やはり親のことを無視して遊ぶわけにはいかない。
できるだけ側にいてあげたいと思っているし、
この半年で(友人と)遊んだのは1回だけにしてきた。
他に3回ほど誘われたのだけど
「さみしか〜」
という親の声を受け入れて、断ってきた。

なかには、他の地方からわざわざ来てくれた人がいたときもあったし、
なかには、W杯のチケットが余ってます。って誘いもあったにも関わらず・・・。
↑実はかなり根に持っている

昨日の夜から、「明日は遊びます」と告げた。
今までは「遊んでよか?お母さんがいいって言ったら行くよ」と言っていたのだけど。
今回はいきなり断定系でした。
日曜の朝、「さみしか〜」という親を置き去りにして僕はでかけました。

カラオケ中も3度ほど電話かかってきました。
帰宅中にも3度ほど電話かかってきました。

ふぅ〜。なんというか・・・言葉になりません。


夜もちゃんと顔を出す気でいたんで、病院にいくと
「泊まるやろ?」と言い出す。

この人って・・・。


そして、今日も病院に面会に行く僕でした。


...

女性に、「あなた、それじゃモテないよ」と言われ喜ぶ僕。 - 2002年07月13日(土)

昨日から、きまぐれな発言を繰り返していて、
「これだから僕ってモテないんだよねぇ」と言ったところ
「そりゃ、モテないよ。」と言われてしまった。


中学3年のときのクラスメイトが、
「○○(僕)はかっこよかけん、その気になれば彼女ができるやろ〜もん」
と、事あるごとに言ってきた。
実際のところは女子との会話なんて数えるほどで、
お世辞にもモテなかった。
今でもたまに遊んでいるのだが、その度に「女は?」と聞いてくる。


嘘はよくないよ嘘は・・・。

お世辞でも嬉しくないし。


あなたはモテないよと言ってもらってるのが事実な気がする。
まぁ、あなたにとってモテるってなによ?と言われたら答えづらいのだけど(苦笑)



僕を受け入れてくれている人たちにはとても感謝しています。

本当にありがとうございます。


...

ロリータ、スプートニクの恋人、ナルシスト、hydeが映画 - 2002年07月12日(金)

ロリータコンプレックスではなくて、ロリータレンピカ。

なぜ、そんなものを手に入れたかといえば、
カタログギフトを親がもらって、僕が譲り受けたんです。
メンズのところには、PC入れバックや、ネクタイピンばかり。
かと言って、皿や産地直送を欲しいわけではなかったんですよ。
アクセか香水に絞りました。
アクセもパッとしなかったんだけど、唯一ちょっとつけてみたいリングがあった。
がっ!
指のサイズがわからず断念・・・。
結局、香水から選ぶことにしました。
アナスイ、グッチ、ナオミ・キャンベル・・・といろいろあったなかで選んだものが、
ロリータ・レンピカだったのです。
なぜ、これを選んだかといえば「ロリータ」という響き。
ただそれだけ(自爆)

香水を手の甲につけて嗅いでみると、甘い・・・。
なんとなくバニラみたいな感じ。
ん〜、僕がつけても大丈夫かな?
女性モノを男性がつける時点でナシですか?(苦笑)
まっ、一回くらいはこれをつけてどこかへ行ってみるつもりですけどねぇ。


「スプートニクの恋人」は村上春樹の著書で、
病院に泊まることが決まったあとに、何冊か購入したうちの一冊。
やはり彼の文章は大好きだ。
まっ、彼の世界をどれだけ僕の中で忠実に再現できているのかはわからないけどねぇ。
(そもそも忠実に再現する必要はないのけど)

今は、東野圭吾の「名探偵の掟」を読んでいる。
探偵小説ものの裏を見せつつ、推理もしていくといった感じ。
かなり痛快で、おもしろいですよ。



今日、美容室に行きました。
肩につく程だった髪を、半分くらい切りました。
ショートヘアーって感じかな?
前髪は顎まであったのに、目の上まで切りました。
前髪は切りすぎたかな?
後ろ髪を切りたくて行ったんで、その点は満足♪
色が黒かったら、好青年っぽい感じになってしまったかも・・・。

ところで、美容室で髪をセットするとき、
「おっ?僕って割とイケてるんじゃない?」
と思うことがあって、
僕ってナルシストかも?(自滅)
が、そのたびに顔の大きさやがたいの良さが気にかかる。


ラルクのヴォーカルhydeが、Gacktと映画にダブル主演することになったらしい
それも、先に主演の決まっていたGacktが、hydeを口説き落としたそうな。
せっかくこの二人をキャストしたわけだから、おもしろい映画にしてもらいたい。
画的には、申し分ない二人だが・・・


...

今日の日記は後味が悪い。3時間書いてこれだけかよっ!(呆) - 2002年07月11日(木)

まぁ、3時間かけることはザラだけど。


僕が「エンピツ」で日記を書き始めて一年以上経つが、
結構、自分の考えであるとか好みであるとか価値観であるとか書いてきた気がする。
ここに書いたことはすべて事実だし、すべて嘘だと思う。

「ここに書く文章はweb上で公開される」
という事実が頭にあると、どうしてもどう評価されるのかを意識してしまっている気がする。
自分がどう見られたいか?
自分はどうなりたいのか?
が先にきて、今の自分ではない自分で文章を打っている気もする。
だから、そういう自分にとって都合の悪いところは排除して、
よく見られる部分だけを繋げているだけかもしれない。
この文章を打っているのは今の自分では・・・ない?

自分のことは自分にしかわからない。果たしてそうだろうか?
本当に自分は自分を客観的に見られるのだろうか?
逆に自分のことを見てくれてる他人の方が案外わかってるのかも。
なんて思ったりしちゃったり・・・。

そして、こうした文も自分を飾っているのかもしれない。
結局、よくわからない。



「深真珠さんの文章はキレイですね。」
と、数人の評価をいただいた。
次第に、「僕の日記はどう見られているのだろう?」と思うようになった。
だからといって、書き方や内容を変えるつもりはない。
ただ、他人の評価を知っておくのも悪くはないと思った。



今日、書き始めて考えたことはたくさんあったのだけど、
うまく文章にできず挫折。
疲れたので寝ます。

なんか中途半端でいやだな・・・。



...

僕の身体的特徴:ミント系のものを口に入れるとくしゃみがでる。 - 2002年07月10日(水)

ガムとかフ○スクみたいなもの<ミント系


昨日、親が看護士にいきなり
「息子を泊めていいでしょうか?」
と聞き出す。
「息子さんがいいならいいよ。」
とよりによって看護士まで・・・。
当然、NOとは言えずお泊り決定。
PCとアダプター、MDウォークマン、夜のために購入した文庫を手にいざ鎌倉へ(謎)

昨日は、朝から体調が悪かった。
一日中吐きっぱなしだったのだ。
朝から何も食べていないはずだし何も口にしていないのだけど、
口から液体が終わりなく出てくる。
胃酸でもない。
色は黒い。まるで体内の毒を出しているような感じだった。
僕も吐き気に襲われる。
あの黒い液体を思い出すたびに吐き気に襲われる。
なんとも言いがたかった。
今夜、泊まることになっても仕方ないと思った。

消灯になるまでは比較的に騒がしくそんなに苦痛ではなかったが、
電気が消されるころにはシーンとしていた。
おまけにクーラーが消され、肌にまとわり付くような蒸し暑さが
僕を不快にしていく。
正直、ここは僕の居場所ではないと思った。
ここから出なくては・・・と思ったが、親を一人残しては行けなかった。

親は横になるのを嫌う。
「落ちて行きそうで怖い」らしい。
なのですこし意識が戻ってくるとすぐに起き上がってしまう。
そのたびに僕は目を配らなくてはならないため気が気じゃない。
20分に一度くらい(正確に計っていないが)親は体を起こす。
5分ほどするとまた横になるのだけど、
その間、ぶつぶつなにか言っていたりする。内容は聞き取れない。
たまに吐き気に襲われるようで、そのたびに吐くための器を口のところにもっていくのが僕の仕事だった。
昼から打ち続けたクスリのおかげか、夜に吐くことはなかった。

PCは画面が明るすぎて、親を刺激してしまうのではないかと思ってやめた。
やや眠気のある脳では、本の文字を理解していくことは容易なことではない。
音楽は、一曲終わらないうちに親が起きてしまうことがあるので、
再生停止再生停止の繰り返しだ。
そしてトラックはなかなか進まない。

親の隣のベットに上向きに寝てみる。
天井がやけに遠くに見える。
「僕もこのまま死んでいくのだろうか」と思わせる雰囲気がそこにはあった。
ここから出る予定すら立たないのは言葉にできないくらいの苦しみが伴うだろうと簡単に推測できた。

5時ごろまで親のことを見ながら起きていたがさすがに寝てしまった。
きっと親も僕が寝ているときもそれまでと変わりない行動をとっていただろう。
気付いたのは8時。
朝、出勤してきた医師や看護士が様子を見に来る。
僕は人の気配に気付くと起きてあいさつをし、また横になった。
何度かくり返した後、次に気付いたのは11時。

そういえば、ここは病院だったのだと思い出し、
またぼーっとする頭と思い通りに動かない体をひきずって家に帰った。




今日の親の体調は割といい状態を保っていて、
今日は家で眠れるぞ!!と密かに喜んでいたら、
「今日も泊まるでしょ?」みたいなことを言ってくる。
そこに愛の手がっ!!
看護士長が、「昨日は泊まったから、今日は家で寝せてあげよう?」
と説得してもらったおかげで家に帰ることが出来ました。

うれピー(死語)

今日はゆっくり眠ることにします。



おやすみなさい。


...

ひさびさにラルク(移籍→解散?) そして自称ラル狂のつぶやき - 2002年07月08日(月)

ラルクのリーダーtetsuが、
ソロ活動(TETSU69)における事務所を移籍することが決まった。
その記事の最後には「解散に拍車がかかった」と書かれていた。


バンドのメンバーがソロ活動をはじめると、「そろそろ解散か?」と噂が流れる。
最近では某月海がそういう経過をたどったことから、
ソロ活動→解散をイメージする人は少なくないと思う。

またTETSU69が移籍したことによって、
その話により加速度が増した気がする。
だいたい、バンドとソロの事務所を変えてしまうと逆に活動しにくくなると思うのだけど・・・。
やはり解散か?


ラルクサイトでは、ラルクの解散を嫌がる発言が多い。

僕個人の意見では、解散しようがどうしようがどうでもいい。
本人たちがラルクとして音楽を作れないとするなら、やめるべきだと思う。
(なにがラルクであるかは、いろいろあると思うが)

僕はファンに優しいバンドなんてものはあまり興味がなくて、
ファンの声なんて聞かずに、作りたい曲を作ってもらって、
勝手に出して勝手に引退すればいいと思ってる。
それはある種、音楽をエンターテイメントではなくて芸術みたいに思ってて、
画家がファンの人の意見を聞きながら絵を描いたとしても、
それは誰も認めてくれないわけです。
自分の世界をどれだけ形にできるかが、アーティストに課せられた使命であり、
いかにファンを大事にするかを競っているわけじゃない。
だから、解散するとラルクが発表したときは、「解散しないで署名(運動)」には参加しません。
そういう行動に意味を見出せない。


ラルクには、ソロ活動や事務所移籍よりももっと「解散」という言葉が現実味を帯びた時期があった。
元ドラムス「sakura」の事件が起こった時だ。
(事件についての詳細は書きません)
そのときに比べたら、遥かに大波の高さは低いし威力もたいしたことはない。
あ〜ゆ〜形で解散になってしまうことは非常に悲しかった。
僕も解散しないで欲しいと思った。

問題は、形ではなくて本人たちの意思だ。
創造する意思がないのなら、何を創り出したとしても誰の心にも響かないと思う。


「ラルク」という存在が僕の血となり骨となり、
思考回路を作り変え価値観まで変えてしまった。
ラルクという一種の栄養であり、
ラルクという一種の価値観であり、
ラルクという一種の音楽であり、
ラルクという一種の人生になったわけです。

明日、もし解散が決まったとしても僕は動じることはない。
僕はすでに存在するもので十分生きていける。
一生、ラルクと共に生きていける。
新しい曲はおまけみたいなもので、その曲が僕に吸収されれば、
自称ラル狂を名乗り続けるし、
受け入れることができなければ、自称ラル狂を名乗ることはしません。

ただ、それだけのこと。

だから、ラルクは好き勝手にやってください。
僕も好き勝手やらせてもらいます。

50歳になってもまだやっているバンドかといえば、そうではないと思うが、
いますぐやめるのか?といえば、それはない気がしている。

まぁ、最近バンドとして目立った活動をしていなかったせいか、
いじられなかったラルク。
ひさびさ記事になってよかったのでは?
まだ記事になるバンドなんだから。
えっ?もうちまたの人気はないって?
もともと人気があったような気がしていない深真珠でした。
(だってあんまりCD売れてないやん)


・・・なんか何を言いたいのかさっぱりわからなくなって、意味不明な文章になってしまいしたが、
とりあえず僕は6年間変わらずラルクを愛せてると言うことです。

こういう思いを女性に持てたらいいんだろうけど(そういう締めかいっ!)







お粗末でした。。。


...

偏胸痛 - 2002年07月07日(日)

偏頭痛というのは一般的によく聞くことで、
友達にも偏頭痛持ちだという人が何人かいる。

僕は偏胸痛持ちである。

小学校高学年だったか、いきなり左胸が痛くなって動けなくなった。
それから時折、そういうことが起こるようになって、
それを心配した親が「病院へ行きなさい」と言ったが、
しばらくすればその痛みは治まったので、あまり気に止めていなかった。
その痛みは中学2年くらいまで続いたが、それ以降はまったくでてこなかったので忘れてしまっていた。

すこし前から、また胸が痛み出した。
痛みが出る兆候や、その条件はまったくない。
ぼ〜っとTVを見ていて起こるときもあるし、
勉強中起こるときもあるし、
運動し終わったあとに起こることもあって、実態はよくつかめていない。

猛烈に痛くてうづくまってしまうこともあれば、
それほど痛くもなくて、胸を擦りながらそのときやっていたことを続けることもある。

不定期に、しかも急に、ほんの数分、起こること。

ヤバイですかね?
診せたほうがいいのかな・・・。


偏胸痛・・・みなさんも気をつけてください。





ラルクのこと書こうかと思ったが、後日に。失礼。



...

寂しさと痛みと恐怖 - 2002年07月06日(土)

起きている時でも、常に眠気をひきずった状態で、
常にイライラした状態らしい。
おまけに腰痛持ちなので、ベットの上での生活は相当苦しいものらしい。

朝から夜までの間に僕にいう言葉は
「腰が痛い」
「眠れない」
「気がイライラしてどうしようもない」


僕の祖母(親の親)のお墨付きの「子離れできない親」であり、
「アンタのお母さんはアンタに甘えすぎとる」
というくらい、僕にべったりの親なので、
逆に言えば、僕しかいない。
僕が病院にいるときは、割と落ち着いているのだけど、
帰ると急に悪くなるらしい。
夜、電話が必ずかかってくるし、
朝も電話で起こされている感じです。
そういう親を親の弟妹たちは、ちょっと遠くから見ていて、
「子供にすがるのは、子供がいるときはいいが、
 常にそういう状況ではないから。」
と言っている。
そして、妹は自分が信仰している宗教に入れようともしている。

信仰すれば、死への恐怖がなくなる(減る?)らしい。

「死ぬのが怖い」
と、最近言うようになった。
信仰をしていれば、天国に行けるとか、主のもとに行けるとか、
そういう言葉は、残る人間の気休めに過ぎないと思っていて
(宗教信仰の否定の意味ではないです)
まぁ、親はそういうことにすがる人間ではないのだけど、
今の状況を見てしまうと、(何か)信仰した方がいいのかもなぁと思ったりする。

とりあえず、今日明日で終わることではないので、
焦らず気長に闘っていこうと思う。

彼女には僕しかいないから。



っていうか、最近ラルクの話してないなぁ・・・。
ってか、もともと少ない?(自滅)

明日はちょっとラルクのことでも書いてみますかね。


今夜はこの辺で。


...

ひさびさに自分のこと。 - 2002年07月05日(金)

かなり前の日記に
「ピアスをしていることは戒めのようなものだ」
みたいなことを書いたことがあるんですが、
今はピアス外してます。
正確に言えば、耳の裏で止めるヤツを失くしました。
失くしてもしばらく刺していたのだけど、
寝てる間にちょっと血がでたりしたので外しました。

と、いうわけで穴も塞がったわけで。

前に2回、化膿のせいで塞いで再び開けにいったのだけど、今回は未だに塞がったままだ。

また「あの」ピアスをしたい(しなくてはいけない)と思う一方、
もういいかな。と思うようになってきた。

親のことで、いろいろなことを深く考えなくなったことがよかったのか、
少しずつではあるが、過去の呪縛が軽くなっている気がする。

僕はよく自分が発した過去のいろんな言葉の意味について考えることがある。
そんなことを考えたところで、これからの人生でうまく活用できるか自信はないわけだけど・・・。


ピアスのことはすっかり忘れていて、今日急に思い出して上に書いてるようなことを考えて、
結果、黒髪に戻せそうな気もしてきた。

少しずつ少しずつ自分と話をしていこうと思う。


ところで、とあるサイトで結婚についてのコラムを見たのだけど、
「男性で、相手を正面を向き合えない人が多い」
とか、なんかそんな感じで書いてあって、なぜかドキっとしてしまいました。


・・・僕はいつも逃げてばっかりです。


...

徒然と・・・ - 2002年07月03日(水)

ひっくり返してよ そうしたら私にも見えるから
ふわふわと漂っていってしまいそうなあなたの面影
目を覚ますと あなたはそこにはいない
なのに眠っているときは あなたは至るところにいる
どこにでもいるのよ

ねぇ教えて
どうしてこんなにのめりこんでしまったのかしら
ねぇ教えて あなたはなぜここにいるの?
あなたは誰なの?
だっていつ探しても あなたは絶対いないのに
眠っているときはいつも そこにいるんだから

だってあなたはどこにでもいるみたい
目を閉じると 見えるのはあなた
私はひとりぼっちじゃないんだって 思わせてくれるのはあなただけ
私はひとりぼっちじゃないの

そんなやり方で感じさせてくれるあなた
現実じゃないかもなんてとても思えないわ
今それを感じるの 水はどんどん深くなっていく
私は自分から つらさを洗い流そうとしているのよ

だってあなたはどこにでもいるみたい
目を閉じると 見えるのはあなた
私はひとりぼっちじゃないんだって 思わせてくれるのはあなただけ
私はひとりぼっちじゃないの

ひとりぼっちじゃないの
whoa,oh,oooh,oh

あなたの手に触れて
そのとき私は内なる美しさを 理解するの
今こそ二人で始めるのよ
あなたはいつも私の行く手を照らしてくれる
別れの日が来ませんように
私がどこへ行こうと
いつだってあなたを感じているのよ だから

だってあなたはどこにでもいるみたい
目を閉じると 見えるのはあなた
私はひとりぼっちじゃないんだって 思わせてくれるのはあなただけ
だってあなたはどこにでもいるみたい
目を閉じると 見えるのはあなた
私はひとりぼっちじゃないんだって 思わせてくれるのはあなただけ

あなたは私が出会うすべての人のなかにいる
だから教えて
あなたには私が見える?


...

トライアングル - 2002年07月02日(火)

こういうコーナーがある番組を今、見ているが、
実は結構見たりしている。
メールからなんか彼氏を絞めていくコーナーも見たりなんかしちゃって。

今日の彼氏は結構おもろい。

ほんのすこ〜しだけブラウン管の中の業界をかじったときに、
ヤラセについてちょっと話を聞いたので、
この手のコーナーは大抵がその例に漏れないだろうと思っているのだけど、
まぁ、おもしろいからそれはそれでよい。
もし、マジものだったら、僕に矛先が来なければよい。

このコーナー見ていていつも思うのだけど、
浮気相手が、自分好みのかわいい子で、
彼女にはバラさないから、今までの関係で・・・とか言われたら、
誰でもOKしてしまうのでは?
もちろん、僕はOKです(自滅)

OKしてしまうような状況だもんな。
あれはひどいなぁと思ったりする。

僕はひっかからないように気をつけます(謎)





かしこ・・・



...

レクイエム(鎮魂歌) - 2002年07月01日(月)

精神科の医師と話をしたときの言葉が頭から離れない。

「患者さん、特にガン患者は自分の死期がわかります。
 もし、あれはあそこにある。とかあれはこうしてくれ。とか言い出したら、
 はい、と聞いてあげてください。」


今日の昼は、銀行と郵便局へ行き、お金をあっちやこっちに動かして
まぁ、それなりに忙しかった。

その用事が終わって病院に帰ると、親が眠そうに横になっていた。
正直、ずっと寝ててくれればいいんだけど(笑)

しばらくすると、ふと起きて
「お母さんより早く死んだらダメよ。」
と言う。僕は、
「はいはい。」
と聞き流す。

またすこし寝て、起きたときに
「お金はこことここにあるけんね。
 保険はここにあって、この人に聞けばわかる」
と、言い出した。

こ〜、なんというか、得体の知れない感情が生まれて、
それを聞き流すべきか、真剣に受け止めるべきなのかわからなかった。
今までも一言程度、そんな風な話をしたことはあったが、
今日はいつになく真剣で、目つきが違ったのだ。


僕は彼女に、どんなレクイエムを奏でてあげられるのだろうか。


...




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