大 将 日 記
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2005年05月29日(日) おっきな親子丼

無事に事故も無く終わって、正直「ホッ」としています。

Key Stationのメンバーの顔ぶれだけを見て、意外と前評判の高かった『おっきな
親子丼』ですが、参加してくれた7人の子供達以上にKey Stationメンバーの方が
楽しんでいたような気がします。
『おっきな親子丼』はワークショップ的な要素も含んでいましたが、みんなでゲー
ムをしながら楽しむ事が一番の目的でした。参加してくれた子供達が段々と笑顔に
なるにつれて、私の気持ちも楽になりました。
参加してくれた子供のウチ5人が私達と一緒に船橋市民ミュージカルで共演した子
供達だったのですが、2名ほど初めて顔を合わす子が居ました。しかし何も心配す
る事無く打ち解けてくれて素敵な笑顔を振り撒いていました。

私はこの子達のこの笑顔に逢いたかったんだ。と言う事を確信致しました。

『おっきな親子丼』を開催するまでにいろんな問題もあり、メンバー達で何度もミー
ティングを開いて、意外と心労していたのですが、一度大海原に漕ぎ出された船と
言うのは波に乗ると意外とすんなり進むもので、もちろん夕鶴みきと言う存在が大
きかった事は間違い無いのですが、メンバー達も新たな勉強になったようでした。

みんなにKey Stationのロゴ入りのお揃いの名札を配ったのですが、帰りには記念に
して下さいと言うとみんな大事にしまって持って帰ってくれました。Key Stationの
メンバーの名札を貰っている子も何人か居たみたいです。

「今回はこちらから皆さんをお誘いして開催しましたが、もし皆さんから『またやっ
て欲しい』の声が届いたのなら第二回を開催しようかと考えております」

と最後に挨拶をしたら、もうその場で全員から次の開催を迫られてしまいまして、
急遽帰る途中の船橋駅で立ったままのミーティングを行う羽目になりました。

皆さん、第2回も必ずやりますから来て下さいね。

帰宅すると、参加者の保護者の方々からお礼のメールを多数頂きました。とにかく
本当に楽しかったんだと親に訴える子供達ばかりで、やって良かったです。
子供達の笑顔に後押しされて、メンバー達の素敵な笑顔も見させて貰いました。
メンバーのあんな笑顔を見るのは、けっこう久し振りだったような気もします。

メンバー達も随分と勉強をさせて貰った『おっきな親子丼』。参加してくれたみん
な本当にありがとう。そして残念ながら来られなかったみんな、次回は8月頃を予
定していますから、またKey StationのHPをチェックしておいてね。そして更に
まだKey Stationに逢った事の無い人達も、興味があったら勇気を出して参加して
下さい。船は動き出すと以外と簡単に前に進むものですからね。


今日のブログに名札。そして『GALLERY』で写真と動画を公開しています。
もし良かったら見て下さい。


2005年05月27日(金) 千葉ロッテ vs 横浜  第4回戦観戦

今日は予定通り、千葉マリンスタジアムに千葉ロッテ対横浜の第4回戦を観に行っ
て来ました。セ・リーグの試合を観る事は滅多にないので、すっかりこの二人の事
をミーハーみたいに見入ってしまいました。

まずは、本日の横浜ベイスターズの先発ピッチャー『浜の番長』こと三浦投手。



この人、ユニホームを着ていると普通の野球選手に見えますが、帽子を取ると常に
リーゼントにしている人で、イニング毎にベンチ裏でヘアスタイルを直しているそ
うです。だから今日も4回7失点でマウンドを降りたんだよなんて言われそうです
が、今日は三浦の出来もイマイチでしたが、やっぱりロッテが強いと言う方が正し
いと思いました。

そしてもう一人は、なんと言っても種田内野手です。



見て下さい、この独特の構え方。
もうこの人が出て来るだけで球場には笑いが起こるのですが、この構えで実に見事
な打撃成績を残しているのですから、プロとして魅せると言う観点から言うとユニー
クで面白いと思います。
中日在籍時代からガニ股フォームでしたが、最近は更にそのフォームが改良されて、
今みたいな構えになっていきました。思わず写真を撮ってしまいました。



そして今日も5回終了後に千葉マリンスタジアム恒例の花火が打ちあがり、セパ交
流戦を盛り上げていました。



まあ結果はご覧の通り、千葉ロッテの6連勝で終わった訳なんですが、千葉ロッテ
の先発の清水は9安打とロッテより横浜に打たれたものの2失点で食い止めて、5
月初白星。
ヒーローインタビューの後、なんと清水はアイシングをしている状態で試合終了後
にスタジアムの外で行われている素人バンドのライブに飛び入り参加して、ファン
と交流を持っていました。そのトークもなかなか面白かったですよ。

その模様は『Key Station ブログ』コーナーで紹介致します。


2005年05月22日(日) その厚さに脱帽です

今日は『はなになったねこ』の振付稽古の為に、埼玉県の草加まで行って来ました。
その為、本当に久しぶりに常磐線に乗ったのですが、松戸駅と北千住駅を使ったの
ぱ実に20年振り位だったので、その変わってしまった駅構内に驚いてしまいまし
た。高校が常磐線沿線だったので、勝手は解っていたつもりだったのに、新京成の
松戸駅に降り立って一番最初に目に飛び込んで来たのはホーム端のトイレでした。
そのトイレ、元々は立ち食いそば屋があった所で、高校時代は土曜日の帰宅途中に
よく立ち寄った覚えがあります。無くなっていたのはチョット残念ですねぇ。

さて、草加でお世話になったのは、ダンススタジオ・スペースワールドと言うスタ
ジオで、これは出演者である安怜さんが講師を務めるスタジオで、今回の舞台の座
長でもあるたむらみみこさんもこのスタジオでパントマイムの講師をしています。
そんな関係でこのスタジオを借りて稽古を行った訳ですが、この安怜さんが今回の
舞台の振付も担当していると言う事で、オーデションでダンス審査を棄権した私に
も格好良く、しかも難しい振付が付いてしまいました。踊りその物は難しくはなさ
そうなんですが、どうやったらもっと格好良く見えるのか、とか足の出し方とかを
考え出したらかなり練習を重ねないと難しいかもしれないと思いました。一応、ビ
デオ収録もしましたので、家で何度も見て覚えようと思っています。

さて、稽古が終わってから今日はKey Stationメンバーの一人と待ち合わせをしてい
ました。今日の話しはこっちがメインかもしれません。
Key Stationメンバーで唯一の埼玉県民・若こと高木と一緒に食事をする約束をして
いまして、草加から三郷に向かい、そこから若の車で練馬の赤塚までラーメンを食
べに行く事になっていました。
以前から若は私に「連れて行きたいラーメン屋がある」と言ってまして、今回初め
てそれが実現した訳なんですが、ラーメン屋に着くまでがまた珍道中でした。



上の写真のように意気揚揚と愛車を運転する若なのですが、途中で道を間違えた事
に気がついたらしく、言い出した言葉が・・・






















「俺、方向音痴だから!」

と、胸を張って言い出すんです。

いや別に方向音痴は構わないんです。でもね、道を一本大きく外れてしまって、見
えて来たのは池袋。確か練馬に向かっていた筈なのに、見えて来たのは池袋。これ
は私が毎週清瀬に向かうために使っている駅ですよ。西武池袋線の準急に乗ると、
池袋の次は練馬です。そう考えると練馬は埼玉に近い所に位置している訳で、若の
車は一度大きく都心に近付いて、再び埼玉方面に向かって走る。感のいい方はお解
りだと思いますが、若は中山道を都心に向かって走ってしまっていたのです。

ここで私は言いたい。



























電車で行くよと言った俺に「車を出すから任せて下さい」と言ったのは確かお前だよね?


いやいや、それでもいろんな話しが出来て、なかなか楽しいドライブでしたよ。

さて、問題の若お薦めラーメン店は東京メトロ有楽町線の営団赤塚駅から徒歩1分
の所にありました。お店の名前は【究極Y'S ラーメン】。
先日紹介した【rp】といい、今回の【究極Y'S ラーメン】といい、最近のラーメ
ン屋さんと言うのは面白い屋号を付けるものなんですねぇ。メニューは豚骨醤油が
ベースになったラーメンだけで、後はトッピングで楽しむだけの簡単なメニューな
んですが、店内の雰囲気は屋台っぽい感じでカウンターのみ。外にベンチとテーブ
ルがあるだけのお店でしたが、お勧めと言うかこの店の売りはなんと言ってもチャー
シューにあるみたいです。若が「ここのチャーシューを食べたら余所で食べられま
せんよ」と言っていたのでどんなに美味しいのか待っていたら、味もイイのだが、
驚いたのはその厚さだった。まあこの厚さはガッツリ系の食べ応えがありまして、
ラーメンに乗ったチャーシューに初めて『頬張る』と言う感触を味わせて頂きました。

とんこつベースのスープですから、どちらかと言うとコッテリ系の部類に入ります
が、このチャーシューはそこら辺もキチンと計算されていまして、とてもあっさり
した味になっていたのでスープに付けて食べると丁度イイ感じで食べられました。
しかも厚いのに柔らかい。口の中に入れたら噛むまではいいのですが、呑み込むの
が勿体無い位にイイ味を出していました。

チャーシューの量もさる事ながら、トッピングでわけぎを付けたのですが、そのわ
けぎの量にも驚きました。これが本日食したわけぎチャーシュー麺でございます。



もうこれは見事な味でしたね。私個人の見解としては、スープにも少し味の深みが
あれば良かったかなぁと思うのですが、まあ満足出来る味でした。

人間と言うのは不思議なもので、美味しい物を食べた後って言うのは無口になるも
んですねぇ。帰りの車中は二人共大人しくなってしまいました。

結局若に自宅まで送って貰いまして、楽チンに帰宅した訳なんですが、若はキチン
と自分の家に帰れたのでしょうか?

あいつにはまだまだ美味しい店に連れて行って貰えるものだと信じております。


2005年05月20日(金) 新鎌ヶ谷駅構内のラーメン店 rp

今日、Key Stationの稽古帰りに同じ北総線沿線に住む親方と一緒に、以前から二人
共気になっていた店に行って来た。

その店の名前は【rp】。こう書いて『ラープ』と読む。

この店は北総線・新京成線・東武野田線の3線の電車が乗り入れしている新鎌ヶ谷
駅構内にあるラーメン店である。
いつも入ってみようかと思っていたのだが、あまり本数の走っていない北総線に乗
る事を優先してしまい前を素通りするだけだった。しかし物は試しと入ってみた。

屋台風に作られた店内で裸電球が何個もぶらさげられているのだが、なんだかその
殺風景とも捕らえられる店内が、なんとなくお洒落な感じさえする。

デブ2人組が頼んだのは、メニューの中でも一番ボリュームのありそうな『ゴマ肉
ラーメン』。しかしこれが期待を上回る味だった。

一言で表す事は出来ないけれど、ペースト状のゴマに少しマヨネーズの風味を感じ
られる物が混ぜられていたような感じがしたが、食べてレシピを当てられる程のグ
ルメでもラーメンマニアでも無いので、無責任な事を書くのはここまでにしておく
が、とにかく食べ始めと終わりでは確実に味が違っていた。そんな味の変化も楽し
めた。



マスターに許可を得て、そのチャーシュートッピング付きゴマ肉ラーメンの画像を掲載させて頂きました。


随分前に『千葉ウォーカー』で紹介されていて気にはなっていたこの店。いろんな
味のラーメンが楽しめそうなので、これからも利用させて貰う事にしました。

帰りに私の名刺を置いて来たので、きっとマスターもこのHPを見てくれている筈。



マスター、見てますかぁ?



rpは、新鎌ヶ谷駅の改札を出て、コンビニampmの向かい側。
駅構内のラーメン店だからと言ってあなどるなかれ、このラーメン一杯で大食感の
私のお腹は、結構満たされました。

rp、結構はまりそうな予感がします・・・・


2005年05月15日(日) 一緒に記念撮影

船橋駅前の大通りを海の方にまっすぐに来て、京成電車の線路を渡って少し歩くと、
サイゼリアの他に笑笑や魚民、白木屋等のモンテローザ系の居酒屋が多数入ってい
るビルがある。そのメインの入り口に幸せを呼ぶ【金の豚】が鎮座していた。我々
Key Stationメンバーからは『二郎ちゃん』と呼ばれ親しまれていたのだが、いつ
の頃からかこの二郎ちゃんが姿を消してしまい、我々はとても寂しい思いをしてい
た。


これが幸せを呼ぶ金の豚。通称・二郎ちゃん。

先週の金曜日、Key Stationの稽古が終わってからこのビルに向かい、私と姉さん、
そして親方と若の4人で軽く呑みに行ったのですが、なんとその金の豚がビルの地
下に現在居る事が判明。早速みんなで見に行くと、自分の分身のように慕っていた
親方が突然その金の豚を抱きしめて号泣。涙涙の再会に私達も思わず目頭を熱くし
てしまいました。


再会を喜びあう2頭の・・・いや、1人の人間と1頭の豚(携帯カメラにて)

まあこれが『一緒に記念撮影』の第1段として、いよいよ本題。


最近の南風日記は『千葉ロッテマリーンズ観戦日記』になってしまっている感じが
非常にするのですが、今日もそんな感じになっています。ご了承下さい。

今日はセ・パ交流戦の千葉ロッテvsヤクルトの試合を観戦しに行って来ました。参
加者は私の他に、先日の楽天戦にも参加してくれた同級生親子と、私が魚屋を営ん
でいた頃から仲良しで、金の船・銀の橋でも共演した実佑ちゃん親子が参加してく
れました。
実佑ちゃん親子はスタジアムに別ルートでーやって来たので、現地で落ち合ったの
ですが、同級生親子の方は、母親が自治会の会合で遅くなると言うので子供の恭皓
だけを先に連れて電車で海浜幕張に向かいました。
恭皓は現在小学3年生。男の子なら誰でも一度は鉄道好きになるもので、今の恭皓
はまさにそれでした。私の定期券の都合と言うのもあったのですが、自宅近くの駅
から北総線に乗って、新鎌ヶ谷で東武野田線に乗り換え、船橋でJR総武・中央線
で西船橋に向かい、そこから京葉線直通の武蔵野線で海浜幕張に向かいました。そ
の途中駅の西船橋駅で時間調整をしていた快速東京行き電車を恭皓がしげしげと眺
めていた時、ホームに運転手さんが降りて来て深呼吸をしたり伸びをしたりして気
分転換をしていました。
こう言うチャンスは滅多に無いので、思い切って私が運転手さんの背後から

「すみません、この子とても鉄道好きなんで、一緒に写真を撮らせてくれませんか?」

とお願いすると、一瞬驚いた後すぐに笑顔で快諾してくれました。
それがこれです。


武蔵野線の運転手さんと恭皓。これが『一緒に記念撮影』の第2段

最近は便利なもので、デジカメで撮った写真をすぐに写真プリント出来る機械が至
る所に設置されているものですから、すぐにこれをプリントして恭皓に渡したので
すが、大層喜んでいまして、いい思い出になったと思います。

さて、試合の方はと言うと、千葉ロッテは今季初の同一カード3連敗を喫してしま
いましたが、本日先発した渡辺俊介は内容がとても良く、不運の1点を取られてし
まいそれが決勝点となってしまいました。味方も何度かチャンスは作る物の打線が
繋がらず、見ていて本当に古田にしてやられたと言う印象を強く持ちました。
セ・リーグの試合を生で見る機会が全然無かったので解らなかったのですが、あの
ヤクルト応援団の『東京音頭』は以外と迫力がありますねぇ。見ていて楽しくなっ
ちゃいました。

今日は始球式も楽しめました。始球式を務めたのは、ヤクルトスワローズに入団し、
千葉ロッテマリーンズで現役を引退したギャオス内藤。上半身は千葉ロッテ、下半
身はヤクルトのユニホームを着用して登場したのですが、その登場が大笑いでした。
なんと今季から千葉ロッテのエース清水が先発登板でマウンドに向かう時にやって
いるタオルを頭の上で回しながら歩くあのパフォーマンスを真似して出て来たんで
す。これにはスタンドが爆笑したのですが、タオルを応援グッズとして使用してい
る千葉ロッテファンはすぐにこれに反応してライトスタンド全員でタオルを回して
始球式を盛り上げました。するとギャオスはお得意のボールを噛むと言うあのパフォー
マンスで更にスタンドを盛り上げていました。

盛り上げたと言えば、今日の試合でとても凄い記録が達成しました。
5回の両チームの攻撃が終わった所で今日の試合は成立しました。そこで紹介され
たのが、今日の三塁塁審を務めていたセ・リーグの井野審判が2500試合出場を
達成したのでした。簡単に2500と言っても大変な数字な訳で、1年間の試合が
140試合だとして、その全てに出場しても約18年かかる大記録です。プロ野球
の表舞台に立ちながら常に裏になってしまう審判の存在の大きさとその偉業に大き
な拍手が起こり、ライトスタンドからは井野コールが起こりまして、花束を抱えた
井野審判が帽子を取り声援に応えていた姿がとても印象的でした。
先程も申し上げた通り、私はセ・リーグの試合を生で見る事が無いのにも関わらず、
この井野審判の2500試合出場の場面に立ち会えた事は野球ファンとして大変に
嬉しい事だと思いました。

さて、試合も終わった後にいつものように参加者での記念撮影を撮ろうと思ったの
ですが、今日はキッズデーと言う事で中学生以下の子供は試合終了後に今迄プロの
選手が走り回っていたグランドのダイヤモンドを走れると言う企画が有ったので、
折角なので千葉マリンスタジアムのグランドに入って記念写真を撮って来ました。


今日最後の出場選手とスコアがまだ光っているスコアボードをバックに『一緒に記念撮影』の第3段

まあこの記念撮影は建前であって、私の本当の目的はこれでした・・・




















『一緒に記念撮影』の第4段は・・・・

































今年から千葉マリンスタジアムでの試合を盛り上げてくれている千葉ロッテマリー
ンズ専属チアリーダー【M☆SPLASH!!】のメンバー2人を捕まえて一緒に
撮って頂きました。いやぁ、お友達になりたいですねぇ・・・


2005年05月08日(日) 1年振りの参戦

今日は約1年振りに町内のソフトボールリーグの試合に参戦して来ました。昨年の
5月まで出場していたのですが、市民ミュージカルの稽古に参加したために日曜日
が全て潰れてしまいました。今年も既に『はなになったねこ』の稽古は始まってい
るのですが、今回のミュージカルの稽古は土曜日と月曜日なので日曜日はソフトに
参加出来る事になりました。
今日は2試合に参加して来たのですが、約1年振りの参加だったのにも関わらず、
2試合共ポジションはファーストでフル出場したのですが、合計9打席立った結果
は・・・

第1打席 ショートゴロ アウト
第2打席 レフトオーバー エンタイトルツーベース(打点2)
第3打席 三塁線を抜けるレフト前ヒット(打点1)
第4打席 左中間を破るエンタイトルツーベース(打点1)
第5打席 四球
第6打席 四球
第7打席 センターオーバー エンタイトルツーベース(打点1)
第8打席 ショート・レフト間に落ちるポテンヒット
第9打席 ショート強襲内野安打

いや〜、自分で言うのもなんですが、第1打席はご愛嬌としてもそれ以降の出塁率
が10割って言うのも凄い数字ですよねぇ。1年振りの参戦にしてはかなり上々の
成績だったと思いますよ。

実は第一試合と第二試合の間にかなりの時間がありまして、同じ敷地内でやってい
る少年野球の練習を見学していたんです。
この少年野球チームに5月3日に一緒に千葉マリンスタジアムに行った私の同級生
の息子、中村恭皓君が所属していまして、恭皓がまだ1年生の頃から一緒にキャッ
チボールをしていた私は恭皓の成長振りも見たかったので近くで見学をさせて貰っ
ていたのですが、突然そこに少年達に野球を教えている監督やコーチ達が来て

「折角だから指導して下さいよ」

と言われ、いろんな選手達に野球の基本と基礎や球の投げ方やキャッチング等を教
えて来ました。
今、この手の少年野球では監督やコーチのなり手が居なくて、この野球チームもス
タッフがだいぶお年を召してしまっていて、身体が付いて行けないと言うのです。
そこに俺をはじめとするソフトボールリーグに参加している20代の若手何名かを
送り込み、キャッチボールと守備練習中ずっと一緒に付いて教えて来ました。
子供達も最初は戸惑いがあったみたいなんですが、途中から俺達の指導が今迄と違っ
てかなり厳しい物だったので目付きが変わって行きました。しかし無情にも盛り上
がって来た所で私達のチームの第二試合時間になってしまい、その場を去ったので
すが、試合終了後に再度練習を見に行くと、子供達と言うのは現金なもので、俺が
近付いた途端に声を出して張り切ってる姿をアピールするのです。

結局、試合後の練習は見ているだけにして昼には帰ったのですが、今日は夕方から
恭皓と一緒にキャッチボールをする約束をしていたので再度グランドに行ったので
すが、どうも恭皓の投球フォームに変な癖が付いてしまっていたのでそれを約40
分かけて徹底的に直しました。
少年野球に入団する前は、私とキャッチボールをするだけだったので良かったので
すが、入団後に同学年の子供達とキャッチボールをすると的が小さく、相手の胸に
投げると言うコントロール重視の投げ方になってしまっていて、肘だけで投げよう
とする小さいフォームになってしまっていたのです。これを何度も何度も言い聞か
せて直して来ました。

キャッチボールの後、気が付けば久しぶりのソフトボール参戦でかなり身体中が痛
くなっていまして、ついポロッと「温泉にでも行って来るかなぁ」と恭皓の前で言
うと、恭皓も一緒に行きたいと言い出してしまったので2人で近くに出来た温泉に
行って来ました。

恭皓の母親とは先日の日記にも記しましたが小学生の頃からの同級生で、当時から
とても私と仲が良く、恭皓が産まれた頃も当然私は知っている訳です。そのオムツ
をしていた子供とまさか一緒にお風呂に入るとは思っていなかったし、温泉の中で
千葉ロッテや自分の野球の練習に関する事を話し合うなんて夢にも思っていません
でした。
念の為に言っておきますが、恭皓にもちゃんと父親は居まして、今はただ単身赴任
で地方に行ってるので、いくら母親も野球好きだとは言え、もう恭皓とキャッチボー
ルは出来ない位に恭皓は成長してしまっているので、私と一緒にキャッチボールを
したりしているんです。誤解なさらないように。

しかし、少年野球の監督達が私の所に来て「監督の座を空けて待ってます」と言っ
て来たのには正直驚きましたが、そこまで暇じゃないんですよねぇ。
でも監督って言う役職は、野球好きなら一度は経験してみたい物でもありますよ。
へへへ、チョットいいかなぁと思ってしまいました。


2005年05月05日(木) 今日の千葉マリンスタジアム周辺の模様報告

年間で130試合も戦う訳ですから、それわ全部勝てるとは思っていませんでした
が、12連勝は立派な物だったと拍手を贈りたいと思います。
一部では他球団の選手が花粉症で不調の時だけ勝てるんだと皮肉を言う人も居ます
が、昨年と大して変わらぬ戦力でここまで盛り上げたんですから、本当に良くやっ
たと思います。

皆さんご承知の通り、本日千葉ロッテマリーンズの連勝が止まりました。
負け方を忘れた鴎軍団、いやいや本当に立派でしたよ。

今日も観客動員数記録を伸ばした千葉マリンスタジアム。
実はもう朝から大変な事になっていたんです。
今日は当番出勤で、大した仕事も無かったので会社から見える風景をデジカメに納
めておりました。

朝9時、JR京葉線・海浜幕張駅前は平日と違って人影はまばらだった。



巨大オフィスビルが立ち並ぶ海浜幕張駅前の朝は、いつもならスーツ姿のサラリー
マンやOL達の姿で朝は賑わいを見せるが、やはりGWだけあってそんな姿は目に
しない。その代わりに、幕張メッセで行われているペット博とフリーマーケットの
せいか、小型犬を連れて歩いている人や、大荷物を抱えて小走りに行く人が多かっ
た。

私のオフィスから海浜幕張駅は東側に位置する。そして南側に目を向けると・・・



ご覧のように、幕張プリンスホテルと東京湾が望める素晴らしい景色が広がってい
る。更に視線を右に移して西側を見ると・・・



手前に幕張メッセのイベント会場、その奥には千葉ロッテマリーンズの本拠地であ
る千葉マリンスタジアムが見える。

ん? 千葉マリンスタジアム脇の駐車場には、まだ朝9時だと言うのに数台の車が
既に停められているようだが、先日もご紹介したように、私のデジカメは100倍
ズームが可能だ。チョット近寄ってみると・・・



なんと朝9時を過ぎたばかりだと言うのに、既に入り口付近で人が開門を待ってい
るでは無いか! しかもこの入り口は3塁側。つまり楽天応援席の方なのに白い集
団が居る。と言う事は1塁側とライトスタンドはどうなっていたのだろうか? 非
常に気にはなるのだが、私のオフィスからはそこまで確認は出来ないので勘弁して
頂きたい。

10時を回った。センターバックスクリーンの上に日本国旗、そして千葉ロッテ、
東北楽天それぞれの球団旗と日本野球機構とパ・リーグ連盟旗、更に子供の日と言
う事でこいのぼりがポールに付けられた。



そして駅からスタジアムに向かう人もドンドンと増えて言った。



京成バスが昨年から運行している千葉ロッテ仕様の連結バスも、チョット離れてい
る幕張本郷駅からの観客を乗せて忙しそうに走り回っている。



13時、試合開始の時間である。
明日からプロ野球は歴史的な試みがスタートする。以前からずっと叫ばれ続けてい
たセ・パ交流戦である。千葉ロッテはこの交流戦の間、千葉マリンで行われる試合
全てに千葉マリンスタジアム名物の花火を毎日300発打ち上げる予定なのだが、
ナイトゲームならまだしも、デーゲームでもやると言うのだ。そして球団は『昼間
でも見える花火』を研究開発し、それを昨日と今日に打ち上げる予定だったのだが、
昨日は強風の為に中止になったが今日は打ちあがった。

「日本初の昼間に見える花火です!」

と、球団広報にも自我自賛されていた花火だけに大いに期待していたのだが、運良
くその花火の撮影に成功した。それがこれです。



確かに色鮮やかな花火が何発も打ち上がってはいたんですが・・・・
やっぱり花火は夜に見るものなんだなぁと改めて思った次第です。
でも、こう言うファンサービスをしたいと言う球団の姿勢は評価すべきですよね。

さて、試合も終わりまして、今日はどれだけ混んでいたのかと思い、またまた望遠
で入り口付近を撮影してみると・・・



人が溢れ出て来ました。
そしてスタジアムの周辺はこんな感じでした。



更に、マリンスタジアムから海浜幕張に向かう道はこうなっていました。



と、まあ今日の千葉マリンスタジアムがどれだけ人が入っていたかをご紹介したの
ですが、これは千葉マリンスタジアムだから珍しい事であって、福岡ドームなんか
は毎試合こんな感じになっています。
昨年から千葉ロッテでは、千葉市在住か在勤の人達に『あなたがくればマリーンズ
は勝つ』と言うキャンペーンを実施していて、無料招待券を配っています。しかし、
このGWと12連勝で『マリーンズが勝てば客は入る』と言う皮肉にも球団キャッ
チコピーとは逆の現象が起きてしまったんです。
福岡ソフトバンクだって、最初から強かった訳では無い。王監督は就任した当初、
成績が振るわずに平和台球場では心無いファンから生卵を投げ付けられた事があっ
た。それでもここまで強くなってお客さんがドンドン入るようになった。

千葉ロッテの試合に満員御礼が掲げられたのは、松坂大輔が西武に入団した年の5
月5日。この日は松坂が千葉で初めて先発した日。それ依頼『満員御礼』は出てい
ない。
遡ればロッテ球団としては、あの10.19の対近鉄戦ダブルヘッダーの川崎球場
依頼になる。

今年、31年振りの優勝に向けて好発進した千葉ロッテマリーンズを皆さん応援し
てあげて下さい。地元千葉の球団は、やっと強いチームになりました。

いよいよ明日から始まるセ・パ交流戦。
千葉ロッテマリーンズの最初の対戦相手は横浜ベイスターズ。
歴史的12連勝を飾った千葉ロッテと、巨人に3連勝して波に乗ってるベイスターズ。
『マリン』と『ベイ』の海対決は、港町・横浜スタジアムで試合が行われます。


2005年05月03日(火) 千葉ロッテ応援観戦ツアーご参加ありがとうございました

いやぁ、観戦後にサッポロ千葉ビール園でたらふくジンギスカンを食べたので、と
ても満腹で満足している南風です。

今日は予定通り、千葉マリンスタジアムに行って来ました。そして皆さん既に結果
はご承知かと思いますが、千葉ロッテマリーンズの45年振りの11連勝をこの目
で見る事が出来ました。
Key StationのHP、私が不定期で発行しているメルマガ、そして仲間に呼び掛けて、
今日は総勢8人での観戦となりました。
参加者の中には千葉マリンスタジアムでプロ野球を初めて、或いは千葉ロッテの試
合を初めて観ると言うのが5人も居まして、それでも千葉ロッテの応援を教えると
皆様一生懸命に声を出して応援してくれていて、更にはチームが勝利したものです
からもう大興奮でとても満足してくれたみたいです。

今日の千葉マリンスタジアムは今季最高の入場者数を記録しました。

千葉ロッテファンの事を他球団の関係者は【白いモンスター】と呼んでいます。そ
れは皆が同じように白いホームユニホームを着てライトスタンドに陣取り、千葉ロッ
テを心底大声で応援をする姿を見てそう呼ばれているんです。他球団の応援と大き
く違う所は、なんと言ってもメガホンを使わない所です。皆、素手で手拍子をして
応援をするんです。だから大きな筒型球場の壁にその生の手拍子と声が反響し、そ
の音が更にモンスターを連想させるそうなんです。

先程も記したように、今日は千葉マリンスタジアム今季最高の入場者数を記録しま
した。客席の9割が埋まっていました。
実は今日、ライトスタンドで観戦する予定だったので、いつも早く家を出ました。
何故かと言うと、一応それでも毎年GWはライトスタンドが超満員になってしまい、
泣く泣くレフトスタンドの一番右側で応援をする事が多かったので、今年こそはと
思い早く出ました。
しかし、今日は幕張メッセでGW恒例のフリーマーケットが行われていたお陰で、
幕張付近は大渋滞。試合開始2時間前に着いたのにも関わらずライトスタンドは既
に超満員で入場ストップ。でも、なんとしてもライトスタンドの雰囲気を初めて観
に来た人達にも味わって貰いたかったので、2階内野自由席ら陣取ったのですが、
この早期席替えが功を奏しなんとか座席に座れました。そうです、今日は内野席に
も立ち見が出てしまう程の来場で、その9割が千葉ロッテファン。楽天ファンはレ
フトスタンドの隅に追いやられてしまう程、360度白いモンスター達が楽天選手
とファンを呑み込んでしまっていました。

ではここで、今日の参加者達を紹介致しましょう。



写真左から
中村 由理子さん
私の小学生時代からの同級生で、高校時代は某千葉県立高校で硬式野球部のマネー
ジャーをしていたほどの野球好き。

中村 恭皓くん
中村由理子さんの長男で小学3年生。現在は地元の少年野球チームに所属していて、
ポジションはセカンド。南風に野球を教えて貰ったのをキッカケに大の野球好きと
なり、今では千葉ロッテマリーンズの歩く選手名鑑とも呼ばれている。
好きなプロ野球選手はもちろん地元千葉県出身、千葉ロッテの福浦。

後列左から
渡邉 薫さん
私と同じ職場で働く主婦。いつも私が千葉マリンに行くのを見て、いつか一緒に連
れていって貰いたいとずっと思っていたのが今日叶いました。
ちなみにこの方が着ているのは、一昨年迄のビジター用ユニホームです。

渡邉 恒平くん
渡邉薫さんの次男で小学2年生。今日は私達と一緒に踊り、唄い、応援をしていて
本当に一番興奮していたようです。千葉ロッテの応援の象徴である『L・O・T・
T・E オー ロッテ!』のコールが凄く気に入ったらしく、試合終了後スタジア
ムの外に出ても叫んでいました。

渡邉 尚貴くん
渡邉薫さんの長男で小学5年生。小学校では吹奏楽、休みの日は地元の少年サッカー
チームに入っているなかなかやり手の子供だったのだが、今日まで野球に興味を全
く示した事が無かったのに、観戦終了後に発した言葉は「今日の試合観戦は、今迄
の人生の中で一番の思い出になった」でした。それくらいインパクトのあった試合
観戦だったようです。

前列左から
大場 裕介
唯一参加してくれたKey Stationメンバー。小中学生時代は野球をやっていたのにも
関わらず、千葉マリンスタジアムでプロ野球を観戦するのは今日が初めてだったサ
ンタマリアも、もうすっかり千葉ロッテファンになってしまっていました。
観戦後、私に「大将の声が良く通る原因が解りました。ここでいつも発声練習をし
ていたんですね」と言ってくれました。
ちなみにサンタマリアが着ているのは、昨年から導入されたホーム用サンデーユニ
ホームです。

田中 祐輔さん
私と一緒に地元でソフトボールをしている仲間で、現在は大学4年生。彼が小学4
年生の頃から一緒にキャッチポール等をして野球を楽しんでいました。
先日偶然にも船橋駅でバッタリ逢い、この企画を伝えると二つ返事で行くと言い出
し、千葉ロッテ戦の観戦は今日が初めて。地元に戻ってからもずっと興奮していま
した。


参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました。
さあ、そして今これをご覧になっている皆さん、次は貴方が私と一緒に千葉マリン
スタジアムに行く番ですよ。大声出して唄って踊ってストレス発散致しましょう。

えっ? みんなみたいにユニホームを持っていない?

大丈夫です。左から2番目の中村恭皓くん以外は全員私が持参したユニホームを着
ているんです。さあ貴方もこの格好で幕張を一緒に歩きましょう!



お ま け
今日の参加者紹介で気が付いて頂けたでしょうか?
チョットこの写真をご覧下さい。




日陰で撮影してしまい、露出調整をしてアップしているので背景が真っ白になって
いますが、この2人はこの日が初対面だったのにも関わらず偶然にも同じ歳だった
のですっかり意気投合してしまいました。
そしてこちらも偶然ですが、左が田中祐輔。右が大場裕介。

W ユースケ

と言う新ユニットが誕生した瞬間でした。


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