umityanの日記
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2020年07月14日(火) 梅雨空に気が滅入る。

いやああ、毎日の梅雨空に、嫌気がさしている。「スパーーッ」と降って、「スパーーッ」と止んで欲しいものだ。テレビでは連日、降雨量が報道されている。「どこどこで、1時間に何ミリ降りました」。もう、聞き飽きたが、被災地の方々にとっては何よりの情報だ。家が流され、明日の人生に希望が見えない。降雨量は、避難の目安になるからだ。早く、復旧してほしい。そう願うだけだ。

最近は気象が変わった。昔は大雨が降っても、こんなではなかった。今、地球は大変な試練を受けているのかもしれない。無事に乗り越えられるだろうか。人間が招いたことだ。豊かさ、発展を願うことは良いが、地球環境が健全であってのことだ。

昔、僕は宇宙の事を考えるのが好きだった。布団に入り、宇宙の事を考える。空飛円盤が、僕の切なる願いを聞いて、宇宙から迎えに来る。僕は円盤に乗って、宇宙を旅する。宇宙は広くて、夢が一杯だ。知らぬ惑星に到着する。見知らぬ生物たちが僕を歓迎する。そう考えながら、深い眠りに就く。

最近の地球環境を考えたとき、宇宙に対する夢がしぼんだ。地球がこんなに病んでいるのに、宇宙の事なんて考えていられない。地球をなんとかしなければ・・・。なす術がない。

あるとすれば、昔に戻ることだろう。文明の利器で、自然環境の破壊につながらない物は大いに利用し、そうでないものは徹底的に排除する。人間は豊かになりすぎた。人間関係も希薄だ。ただただ、寂しく人生を送る。

井上あずみさんが歌う「君を乗せて」という歌を思い出す。・・・地平線・・。


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