umityanの日記
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2018年12月31日(月) 一年の反省だあ。

いよいよ、今日は大晦日。一年の反省をしなくちゃ。総じて言えば可もなし不可もなし。ただ、ひたすらに一年が過ぎた。思い起こせば、台湾旅行をしたこと。永平寺へ詣でたこと。よく、飲みに行ったこと。忘年会で、よく歌ったこと。点数制カラオケに興じて、ことごとくネズミ男君に敗れたこと。よく、仕事をしたこと。稼ぎはまあまあだった。

あげればきりがないが、まずは、健康で一年を過ごせたことが、何よりの収穫だろう。同級生が亡くなった。葬式にも参列したが、ただただ悲しい限りである。よく、一緒に飲んだのに。体が悪いとは知らなかった。人生とはいつ、何時、我が身に災いが降りかかるかも分からない。

テレビで、見たが、死後の世界はあるのか?。臨死体験ってなんだ?。幽霊はいるのか。霊魂はあるのか?。生まれ変わりってあるんか?。うんんんん、気持ち的には、そのすべてが存在してほしい。

だが、しかし、ばっと、そのすべては脳がしくんだものだろう。心臓が止まっても、脳はしばらく働いているそうな。その間に、臨死体験や、いろんなことを経験するらしい。自然界のすべては、死して、原子に戻る。この宇宙空間に飛び散って、さまようだけだ。原子に心はない。すべてが無である。なんだか、人生ってむなしいなあーー。

だからこそ、今という人生を懸命に有意義に楽しく生きなくちゃあーである。ゴーンさんは億万長者である。まあ、そんなに金は持たなくても、楽しく生きていけるほんの少しの金があれば良い。よく、ネズミ男君と言っている、「金を残して何になる。金は使い切って行こうぜ。俺に宝くじが当たったら、半分はあんたにやるよ」と。うんんん、独身のネズミ男君らしい。

そういえば、最近、いいことがあったようだ。毎朝、雀に「米」をあげている。朝になると、チューチューと50匹くらいの雀が、庭に来るそうだ。米を庭のテーブルに置いておくと、我先にと、すずめが群がる。カラスや鳩までが来るそうだ。だが、まだ手に乗って、餌を受けるまでは行かない。雀も用心深いぜ。

餌を毎日やるという無心の行為が身を結んだのか、宝くじに三千円が当たったそうな。彼、曰く。「雀の恩返しだぜ。そのうちに、もっとでかいのが当たるぜえーー」って。「いやああ、面白い。期待して待ってますよーーー」だ。

とりもなおさず、今日は大晦日。明日から新しい年が始まる。来年はもっと、もっと、健康で楽しく生きてやるぜえーーーーーーー。


2018年12月21日(金) 久しぶりの野良作業。

今日は久しぶりに、敷地周りの枯雑草を、機械で刈り取った。もちろん、ネズミ男君と一緒にだ。家に続くガードレールがある。ガードレールをはみ出して、道路に進入している雑草を、きれいに刈った。ネズミ男君が右側、僕ジャイアンが左側だ。人が通るとき、道がきれいだと、気持ちが良い。

まあ、それは良いが、ガードレールの反対側に幼稚園がある。子供を連れた母親達が、道を通る。子供達はそっと、母親の陰に隠れる。怖いのだろう。それもそうだ。僕たちの出で立ちは、サングラスをかけ、帽子をかぶり、マスクをし、長靴を履いている。いかにも、「こわい、おっちゃん」である。おまけに、草刈り機械の音が、「ワオーーーン、ワオーーーン」とうるさい。

とりあえず、ガードレールの両端をかたづけた。さ、次には敷地内のフェンスの内側と、駐車場だ。ネズミ男君がよく働く。僕、ジャイアンは二回の給油で、「疲れた」と、中断。ネズミ男君は三回も給油して、黙々と働く。僕、ジャイアンが「もう、そのくらいでいいよ」と言っても、聞く耳をもたない。

三時間近く働いたか。「さあ、今日の報酬だぜ」と言って、焼酎の一升瓶、黒霧島をあげた。ネズミ男君は「ニヤリ」と笑った。「もう一本、あるからな」というと、「次の作業はいつにする」と、催促だ。「明日しようぜ」と言って、別れたことよ。

おっと、今日は作業の打ち上げで、いつもの小料理屋「梓」で、一献やることになった。まあ、これも、楽しみの一つだ。それにしても、今日は疲れた。久しぶりの野良作業だからだ。ネズミ男君も、最近は作業をしなかったので、体重が二キロばかり増えたそうだ。今日の作業で少しは落ちたかもしれない。まあ、それを狙っていたのかもしれない。


さあ、五時近くになった。そろそろ、出かけるか。


2018年12月17日(月) 今日この頃。

もう、ひと月以上日記を書いていない。べらぼうに忙しいのだ。飲む暇はあるけど、それは別。十二月十七日。後二週間で正月か。うそっつ、ほんと。体はくたくた。夜八時にはベッドに入る。数時間寝ると目が覚める、「今、何時かなあーー」と、時計を見る。十二時を回ったところだ。まだ、そんな時間か。とりあえず、トイレを済まして、又、フトンの中へ。

毛糸の首マフラーを巻き、頭に毛糸の帽子をかぶる。それでも、肌が見えるところがあるので、長いマフラーを首に巻く。まあ、これが僕の寝のいでたちだ。朝は4時前に目が覚める。うんんん、起きるにはまだ早いか。もう一寝入りだ。六時に起床。疲れはすっかり飛んだ。その日のやりくりを考え、則、仕事に没頭。こんな毎日だ。

世の中を見回すと、いろんなことが起きている。ネズミ男君とよく話す。「人生はむなしいなあーーー。信じられるものがないぜ」と、言いながら焼酎をあおる。僕たちの口癖は「こころが見えない」っていう言葉だ。あるとき、スナックで、女性に「君の心がみえないなあーーー」って言うと、「見せないようにしているの」という、言葉が返ってきた。「ふうううん、そいうものかなあーー。わかんない」である。

まあ、気にせず。歌といこうか。最近は、めっきり、ぞろ目がでない。ママが、カウンターの後ろで、ボタンを「ポン、ポン」と押して、点数を操っているのかもしれない。ネズミ男君がしきりに首をひねる。点数はぞろ目の前後、87点、89点ばかりだからだ。

それもそうだろう。ぞろ目ばかりでていたら、ぞろ目賞がなくなってしまう。最近は、サバ缶とか缶詰がもらえる。1人暮らしのネズミ男君には、もってこいのごちそうなんだが。

ところで、この僕、ジャイアンはどうか?。いかんせん84点以上がでたことがない。ママ曰く。「声はいいし、うまいんだけどなーーー」である。慰めはいらないぜーー。ネズミ男君に言わせれば、「あんた、下手なんよ」。いやあーーー、ショックだ。まあ、そんなこんなで、あいかわらず、2人ともマイクを握っている。

ところで、今日はネズミ男君と、久しぶりに町へ繰り出すことにしている。仕事の疲れを一気にふっ飛ばそうぜ。今宵は歌うぜーーーーー。


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