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■ 別れ。
昨日はマコリンが…Waive脱退で。 今日は…会社入って…ずっと一緒にいた先輩が退社。
別に外国に引っ越すわけじゃいし、 また逢おうと思えばいつでもあえるじゃん。 なにも悲しくない。 だから今日は笑っていよう。 4年間の大切な思い出を思い出しながら呑もう。 そう決めてた。
私が印刷所のデザイン室に入って、 最初からもう一人の先輩と一緒にずっと かわいがってもらって、 仕事でもプライベートでも遊んでもらって。 ホント学校みたいだった。 生活の大半を一緒にすごしてたんだから。 私の失敗を一緒になって謝ってくれたり、 どこにいけばいいのか分からなくなった 私にアドバイスくれたり(っていうか笑わせてもらった笑) この会社に入ってよかったと思わせてくれた大事な人だった。
送別会の途中、急に常務から 『ほら!後輩の挨拶は!』とか言われて ナニも考えてないのにみんなの前でなんかいわなきゃいかなくて。 その前の人(私よりも後輩の子)はすごい泣いちゃって。 私は絶対に笑わす!とか心に決めて成功(笑)
『会えなくなるわけじゃないし、これからもヨロシクお願いします』
これがアタシに言える最高の挨拶だった。 でも…考えて…。 高校の友達にも同じ事いってた。 別に家が変わる訳じゃないし、 いつだって会える。いつだって遊べる。
今の現状で会えてる? 時間の都合が全然つかない。 一番仲良かった友達と…もう2年も連絡とってない。 住んでいる場所は近くても精神的な距離は離れてしまうわけで。 一緒にいた時間が長いから今までは当たり前のようにそこにいた 先輩が明日からいなくなると思ったら… …そう思ったら急に…すごい悲しくなって。 仕事仕事で会えないかもしれない。 一緒に遊びにいくこともできないかもしれない。 それで…最後…ありがとうございますっていう声が震えてしまった。 泣くことだけはしたくなくて、 すぐその場を離れたけど自分の中のどっか一部がなくなったみたい。 そのくらいお世話になってた人だった。 大好きな人だった。
実感がいつわくのか…月曜日からめちゃくちゃ仕事が忙しくなる。 だからそれで実感がわくのかもしれないけど、 2日間の『別れ』は私にとってすごい重大な事だった。
『別れ』のあとには『出会い』がまってるはず。 これからはその『出会い』を見落とさないように毎日を過ごしたい。
2001年08月31日(金)
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