埃まみれのノートブック
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2005年04月30日(土) 倒れました。

臨時で病院に行きました。
行く途中にも過呼吸を起こして、
一日に六回くらい過呼吸になりました。

そして何度か気を失い、血の気が引いて倒れました。
私の倒れた凄まじい音に両親が驚いて駆けつけました。
何度か意識が無くなりました。


人間的にどこか、私は欠陥を抱えているのでしょう。
先生に「自分は大事なものが欠けている。欠陥品だ」
と訴えました。
先生は「そんなことない。あなたはそんな人じゃない」
と仰って下さいましたが…。

また意識が無くなって来ました。
これ以上は限界です。

存在証明としてここに記します。5/1 0:51。


2005年04月29日(金) ひとり



お願い。


こんな私だけど見捨てないで。


また昔のようにひとりきりになるのが怖い。


あまりにも孤独な夜。


限界になった心を身体が守ってくれた。


これ以上ないくらい、酷いパニック発作と過呼吸。

心が潰れる寸前に、身体に異常が出た。



私はあなたが大好きです。


ずっと友達でいて欲しい。




この勝手に溢れてくる涙は一体?


2005年04月28日(木) 友達だと思っていたのは、私だけ

もうそんな君の行動全てが辛いんだ


全て
全て


君のいない世界に行きたい



あまりに疲れた




疲れて疲れて息継ぎの暇も無い





何にも気付かないんだね


狭く深くが好きってよく白々しい事言えるよね

やってる事全て矛盾してるじゃない



傷付いたよ

その君の言葉


2005年04月27日(水) 逝かないで

どうしたら君に届くのだろう。

救いたいと、おこがましいかも知れないけれど
心から思ってるんだ。


私もずっと逝きたかった。逝きたかった。
逝くしか道はないとも思った。

今も正直、道は険しいけれど、
でも逝きたくない。
逝ってしまったら、全てがなくなってしまう。
大事なものも、大切なひとも。。。


今はこんな私の声が聞こえなくても構わない

でもこれだけはどうしても言いたい。
独り言でもいい…

逝かないで…。
逝かないで…。

何も出来なくてごめんね。。。


2005年04月22日(金) この手を離さないけど

君はどこまで行ってしまうつもり?

君がまた泣き崩れる日が遠くない気がしてる

そんな時だけ私を頼るんだね

でも突き放せない

君があまりにも不安定で危なっかしくて

今の状態が続いたら、またきっと昔のようになるって分かってる

だから君を見捨てる事はできないよ

ねぇ

少し落ち着いて周りを見てごらん

大事なものを無くす前に


2005年04月14日(木) 今日だけ笑っていたい

この日だけは。

私が生まれた日。

この世に生まれて良かったと心から思えるから。

だから笑っていたい。


2005年04月11日(月) この電話番号は現在使われておりません

日曜に発作を起こして死にそうになった私は、
先生の緊急用のPHSに電話を掛けた。

そして流れてきたアナウンス。
「この電話番号は現在使われておりません」



…。

絶望の淵にますます追いやられた。

前、すごく前だけどODをした時に
一度掛けた時はちゃんと繋がったのに。

患者が増えすぎて、もうPHSは解約してしまったんだろうと思う。

私の声は結局届かなかった。
明日、朝一で病院に電話します。
生きる為に。


2005年04月08日(金) そんなに漁らないでよ

ねぇ?
どうして男の人がいないと君は駄目なの?
男の人がいないと生きていけない?
私は独りだけど生きられるよ。
君はどうしてそんなに危ない事ばかりするの?
漁るのはもうやめようよ…
君が危ない目に遭うの見たくない。


薬の副作用があまりに酷くて
病院に電話したけど、
もう少し様子を見て飲み続ければ治まるかも、
それでも治まらなかったらやめていいと言われました。
治まる気配は全く無くて、
今も副作用の真っ只中。
頭の中をグチャグチャにこねくり回されているような不快感、
歩こうとすると眩暈が酷くてその場にしゃがみ込んでしまう。
立ちくらみも酷くて、思い通りにならない身体が辛くて
泣きたくなるほど悲しくて、そしたら心にも当然しわ寄せが
やってきて、今、鬱が最高潮に達しています。
だからといってどうする事もできずもどかしい。
ここまでしないと病気は治らないの?
あまりに孤独で辛い闘い…

何もかもに疲れたよ。
もうすぐまた私はひとつ年を取る。
何のために取るんだろう。自然に?
もう何もかもが引き返せない年齢。
そして前に進む事しか許されない。

もしも他に選択肢があるのなら少し休みたい。
疲れた疲れた疲れたよ

休めないのならば、どこかに旅でもしたい。一人旅…

それでも駄目なら、もう消えてしまおうか。
シャボン玉みたいに一瞬光ってぱっと散ろうか。

毎度のごとく暗くてごめんなさい。
何だか涙出てきた…


2005年04月05日(火) 先生…

通院日だったのに、
どうしてこんなに悲しいの?

先生は…ここ二ヶ月くらいの間、
あまりアドバイスなどをくれなくなりました。
私の話は勿論聞いてくださるけれど…

でも聞いてくださるだけ。
それだけでもありがたいのかも知れない。
でも前はひとつづつ優しい言葉でアドバイスというか
お返事を下さってた。

今は…ちっとも治らない私に、
もう言葉を使い果たしてしまったのかな。
こんなこと考えたくないのに。
先生以上の先生はどこにもいないと信じてるのに。

寂しくて切ない。
また母に悲しませることを言ってしまいました。
自分が嫌いです。醜い自分。


2005年04月01日(金) 気付いたらいつも独りで歩いてた

街を歩く私は気付くといつも独り。

ただそれだけの事なのに
慣れてる筈なのに
家に帰ると妙に寂しくて胸がちぎれそうなのは何故なんだろう。


となりにはいつも誰もいない。

この先も、自分の隣は空席なんだろうかと
ふと考えた。


Ira

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