埃まみれのノートブック
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2001年12月30日(日) 年の瀬に落ち込む、の巻。

気付けば、もう明日で今年も終わり。
今年はそんな実感が全然ないまま、新年を迎えようと
している。
今年は、どんどん心の風邪が酷くなってきてしまって、
けれどずっと無理してほったらかしで、来年になったら
肺炎になっちゃうんじゃないかって心配。
何とか、しなくちゃなぁ。。。

さっき、突然小学校の同窓会のお知らせが届いていて
ビックリ。
しかも、2日にあるなんて、あまりに急すぎる。
まぁ、いずれにしろ私は行かないけれど。

同窓会っていうと、きっと楽しいだろうし、昔の友人達に
会って話す時間も有意義に違いないと思う。
それに、小学校時代は唯一、私の学生生活で楽しかったと言える
時間。だから本当は行きたいんだ。

でも、無理みたい。
そんなエネルギー、もう無いよ。
一度に沢山の人と話すエネルギーは涸れてしまったし、
何より、今の自分に自信が無いから。
落ちぶれた姿を、見られたくないんだ、きっと。
バカな私。
本当にバカバカバカバカ。
もうちょっと心が元気になって、自信が付いて、
いつか胸を張って皆に会いに行きたい。
いつになるんだろうね。
ははは、、遠い夢だよ、、今の私には。

年の瀬にこんなことで落ち込んでしまったけれど、
とってもとっても嬉しい出来事も。。
大好きな友達から、プレゼントが届いたこと。
プレゼントと暖かい気持ちが、寒くて凍えていた私の心を
温めてくれました。
ありがとう、、、Aちゃん。

来年は、良い年になりますように。
ううん、そんな高望みはしません。
せめて、普通の年でありますように。


2001年12月17日(月) 何、やってるんだろう。

ずっと、体の調子が悪くてどうしようもない。
当然、心も、だけど。
心が調子悪いから体も調子悪くなったとも言える。

ホントに心と体の関係は、密接だ。
10代の頃は若かったから、どんなに悩んでも、苦しんでも、
体だけはへっちゃらだった。
でも、やっぱり今まで蓄積された目に見えないストレスが
今になって、いや、ここ数年あまり調子が良くなかったけど
一気に私を蝕み始めた。

けれど、病院に行くほど辛くはないから
却って性質(たち)が悪い。

何もやる気になれない。
常に黒い苦しみが、小さな心を占領して、
どうにかしようと頑張っても起き上がれない。
常に低いバイオリズムの中で呼吸しているから、
いつまで経っても平均まで行けない。
ほんの少しだけ、頑張ってみようかって思えても、
それでさえ平均以下の位置なのだから、やっぱり
どんどん下がってしまうんだ。

何、やってるんだろう。
頭に浮かぶのは自分を責める台詞だけ。

何、やってるんだろう。
こんなにも辛さが続くのは、多分生まれて初めて
かも知れない。


2001年12月02日(日) ずるいよ、ずるいよ

あまりに辛いので、わざと考えないようにしてて、
思いっきり現実逃避していたけれど、ついに
限界がやってきたようだ。

ものすごい鬱の気持ちが、津波のように流れてきた。
立ち直れるかな・・。

現実逃避して無理に明るく振舞っていたのも更に
追い打ちを掛けたみたい。

ダメだ・・・。もう限界だ。

あの子はずるい。
やっぱりずるい。
こんなに辛い気持ちだけ置いて行き、一人で逃げた。
勝手だよ。
距離を置く事にして正解なんだよね、きっと。
もうあの子のことは考えたくない。

もう、本当に本当にダメみたい。
現実逃避もしきれないし、どこに行ったらいいんだろう。

怖くて怖くて
どこに居ればいいのかも分からない。

疲れた・・・。心底疲れた。


Ira

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