やさしい気持ち

2009年05月31日(日) お見舞い。

相方君の面会時間は曜日は関係なく午後2時から8時。
但し家族なら午前中でも構いませんよ、と看護師さん。

って事で土日は昼前からお見舞いへ。
個人病院で売店も食堂もないから
私は昼と夜のお弁当持参で。
と言っても玄米おにぎりとか簡単なものだけどね。
相変わらずの粗食生活です。

お見舞い時間の過ごし方。


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相方はノルウェイの森を読んでます。
ただ同じ空間で同じ時間を過ごしているだけ。
会話とか無くても近くに存在を感じるだけで安心する。
早く帰ってこないかなぁ。

術後の経過はぼちぼち順調っぽい。
やっぱり若いからかしら。



2009年05月29日(金) もうホント勘弁して。

母。
もうホント勘弁してください。

母のしつこさにはにはうんざりです。
不安を煽る発言にもうんざりです。
勘弁してください。

昨日は相方のお見舞いの帰りに実家に寄って。
「相方君の具合はどうなの?」と言うから
昨日の様子をかいつまんで話したら。
「ふーん、そう。
相方君にはもう痔は作らなくて良いからジュニア作りなさいって言おう。」と。
は?
その話題に絡めてきますか。
しかも言い方がまたイヤラシイ。
「じーぃは作らなくて良いからじーーゅにあ作りなさい」とか。
全然上手い事言えてませんよ?(笑
でも母は自分の言い回しが気に入ったらしく
5回は繰り返した。
流石に3回目からはしつこい!と怒りの返事をしちゃったけど
何度も同じ事言われたらカチンと来るよね?ね?

相方はこの先どれくらいで通常生活に戻れるのかと聞かれたから
1ヶ月は痛みが続くだろうねぇと答えたら。
(過去に友人が同じ病院で手術して、体験談を聞いたのです。)
「1ヶ月も?ソレって手術が失敗とか先生がミスしたとか思っちゃう。」
とか言い出して。
これにもカチン。
手術した人の経過を聞いた事あるんですか?
「そんなに長いこと掛かるの?大変だね」で良いんじゃないんですか?
何で「失敗」とか「ミス」とかそういう単語を易々と出してくるかな。
ネガティブな思考回路、不安の押し付け。
本当に本当にうんざり。
勘弁してくれ〜!

疲れると優しくできないから頼ってください。
と母は言うけれど。


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ホント、20代半ばで家を出て良かった。
ずっとあの家に居たら母のしつこさ、不安の押し付けが
「普通」だと思ったままだった気がする。
そして自分も母とソックリな事をしていた気がする。
いや、事実20代半ばまでしていたんだけど(汗
その辺を正してくれたアノ人には本当に感謝してます。



2009年05月28日(木) 食生活。

相方君が不在の期間。
前々から興味があった断食にチャレンジしてみようかな?
と思った。

思ったけど。
アレコレ想像したら、空腹に耐えられなくなり。
いや、まだ想像の段階なんだけど。
あえなく却下。

次に考えたのは。
玄米だけを食べて過ごす日々。
コレはいけそうな気がする!
玄米と梅干の食生活。

月曜日の夜、火曜日の朝、昼と3食玄米にしたら。
飽きた。
玄米と梅干の味に飽きた。
火曜の夜はうどん食べちゃったよ。
水曜の朝、昼はまた玄米で頑張ってみたけど。
飽きたものは飽きた!

で、またまた作戦変更。
動物性たんぱく質以外はOKってことにしちゃおう。
うん、ソレが良い♪

って事で水曜の夜はしめじの時雨煮を作った。
久しぶりに味のあるおかず。
めっちゃウマー!!
今日の朝は海苔の佃煮を作った。
コレマタウマー!!
人参の味噌漬けも作ってみた。
ウマウマー!!
日常は粗食。
たまに御馳走。
こんな食生活にシフトしていけたらなぁ。
相方退院してきたら無理な相談だけど(笑


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2009年05月26日(火) 眠る相方。

本日、相方君の手術が終わりました。
あ、痔の手術です。

手術が終わる頃に行く予定で家事をしていたら実家の母から電話が入って。
「相方君のことだけど、手術前からついていてあげたら?
送り出して、迎えてあげなさい。」と言われたので。
家事を中途半端にほっぽり出して病院へ行く事に。

とにかく手術待ちの時間が長くて。
相方はヒマを持て余していたので早めに行ったのは正解だったかも。

手術室の前の部屋で待機するように言われて相方が旅立ってから
手術が終わって戻ってくるまで1時間以上はかかったと思う。


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しかも麻酔がしっかり効いてない状態で手術が行われたらしい。
可愛そうな相方君・・・。

術後はテレビ、ラジオ、読書、携帯、会話、全て禁止。
相方君はひたすら眠ってました。
術後何も出来なくなるのは前もって聞かされていたので
昨夜は思いっきり夜更かしをして睡眠不足な状態にしておいたのです。
多分この作戦は成功だと思う。
何時間もただボーっと過ごすのは辛すぎる。

付き添っていても話も出来ないので
私は枕元でただひたすら本を読んで過ごしてました。
ノルウェイの森を再読していたんだけど病院で読む本ではないな。うん。
ただ側にいることしかできないって歯がゆい状況ですね。

これから1週間病院通いの日々です。



2009年05月25日(月) 犬も食わない。

夫婦喧嘩は犬も食わないものなのです。
だから、私を巻き込むな!と声を大にして言いたい。
実家の両親の話なんですけどね。
実家の話をココに書くときは、9割方愚痴ですな。

昼食を作って父の帰りを待つ母。
連絡を入れずに帰りが遅くなった父。(と言っても30分くらい)
その事に切れる母。
無言になる父。
冷戦。
実家に顔を出した私と相方。
と言う流れ。

ちらっと話を聞いても、どっちもどっち、五十歩百歩なのですよ。
どっちが悪いとか知らんがな。
自分達で解決してください。


夜に私1人でまた実家に寄ったんだけど。
同じ話を繰り返す母。
だーかーらー、知らんっちゅーの。
「私達、2人とも凄いストレスを抱えている。
このままじゃ私だって鬱になるかもしれない。」とか言われましても。
『だからって私がここに来ても3人でストレス抱えるだけだよ』と言ってしまった。
だってこの家を出たから私は負のスパイラルからやっと開放されたんだもの。

昼間もテレビ見てて○○病を理解するにはって特集で。
×さんのご家族が○○病だから理解しなくちゃ、と見始めたのに。
○○病は介護してくれる相手が変わると出来るはずの事が出来なくなる事もある。
と言っているのを聞いて。
「そんなの贅沢病に思えちゃう」って。
理解する気あるの?

父の帰りが遅かったのは病院に寄って薬を貰っていたから。
その事を聞いた母は開口一番、調子が悪いなんて聞いてない!と言い放ったそうで。
え?そこは「大丈夫?」って心配するところじゃないの?

確かに2人きりで生活してるのに父は言葉足らずなところがあるのは否めない。
話を聞いてると返す言葉が見つからないような言葉を母がぶつけている気がしてならない。
キツイんだよね、余計な一言が。
そうそう、先日バッサリ切った私の髪を見て
「あんたの髪は性質が悪い」と言われたんだった。
その言葉のチョイスはどうなのよ・・・。
あー、愚痴愚痴。



2009年05月22日(金) いよいよ。

相方君の入院、来週の月曜日です。
いよいよカウントダウンが始まりました。

今週に入って毎朝5時に目が覚める私。
これって何気に緊張してるからなんだよね。
愛すべき友の助言で私はのほほんと応援すると決めたのに。
全然のほほんとできてない。
いやーね、小心者って。

私的には術後の経過が一番心配なんだけど。
相方的にはまず局部麻酔が最初の難関らしい。
過去に経験があるだけにイヤだ!って気持ちが大きいのかな。

そんな相方が質問してきた。
『久遠は麻酔したことあるの?』って。
「あるよ」
『いつ?』


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なんだかちょっと寂しかったです。
でも、自分のカウントダウンが始まっててそれどころじゃないんだな、きっと。



2009年05月12日(火) どこへ?

相方不在の夕方。
そろそろ晩御飯の支度をしようと台所に立って。
流しで野菜を洗いつつふと窓際に目をやると。
壁を這う物体が目に飛び込んできた。


その正体は、ムカデ!!


コレだから田舎は・・・。
コレだからオンボロアパートは・・・。
室内で遭遇するのはこれが初めてじゃないあたり。
辟易です。

さて、どうしてくれよう。
とりあえずレジ袋に捕獲して外に逃がそうか。
と、レジ袋をガサゴソすること、ほんの数秒。

いざ勝負!と窓際を見たら、すでに姿を消してました。
えぇぇぇぇ?
どこ行っちゃったのさ!?
しばらく付近をキョロキョロ探してみたものの発見できず。

イヤだなぁ。
寝ている間に刺されたりしたらどうしてくれよう。
そういえば友達の子供は寝ている間に耳に潜入されて
深夜の救急車騒動になったって言ってたな。
アレコレ思いを巡らせて鳥肌立ててみたりして。
しかし、いくら探しても発見できず。

あの日から既に数日経過しているけど、未だに発見できず。
あぁ、どこ行っちゃったのさ!?


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とか違う方向まで心配になってくる始末。


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