7月最期の日。

さようならあたしのたんじょうびのつき

気持ちが不快に成る事ばかり。
夕立は嫌い。

自分を責める雨音。
痛い音がする。

誰も誰もあたしの邪魔をしないで。

救急車は赤信号でも止まらなくて良いんです。
だから皆，あたしを優先してよ。

あたしが1番危ういから。

早く退いてよ。

もう夏が終わると思う。
7月の終わりは大嫌い。
蝉が本気で泣き出すから。

悲鳴は嫌い。
「死にたくない」って泣くから。

2週間・・・あれ？？1週間だっけ？？

あたしの命はあとどれくらいなんだろう。
死ぬって分かってるから泣くのかな？？

死にたくないの？？
綺麗だよ。
穢くないもん。
死んだって綺麗だから。
安心して。

あなたは綺麗だよ。

夕立に降られて。

髪はびしょびしょに成って。
鞄も服も靴もぐったりして。
あたしの全てを濡らす。

夕立に降られた。

今日はさようなら。

頼りないのは御互い様。
でも頼りたいの。
あなたしか居ないと思って貢いでるのに。
最悪なあなた。

時間が足りないのは誰。
バクが夢を食べる。
時間に追われる時計兎。
僕はまだ夢の中なのです。

穴に落ちて不思議の地下室に辿り着く前のお話。

あなたしか居ないと思った。
頼りにしてるの。
何であたしの眼を見てくれないの？？

いろいろ。
うろうろしたり。
だらだら。
うろうろしたり。

ぐったり。
まったり。

やっぱ行って良かった。
買い物はふらふら。
沢山買いたかったけど金欠。

オアヅケ喰らい。

必要なものか否か。
良く分からないから
全部，全部その時の気分次第なんです。

あきらはカッコ良い。

薬の所為で眼の焦点が合わなくなるんです。
此れ，誰にも言っちゃ駄目だよ？？

沢山コレクションしてるんです。
此れ，キモイとか言っちゃ駄目だよ？？

そろそろ限界なんです。
此れ，言ったら如何成るのでしょう？？

まぢ急いでるんです。
人生を生き急ぐ。

ダメダメ。

泣きながら断った昨日。
嘘吐く機能。
色んな事をしてみた昨日。
生きていける機能。
メールばかりした昨日。
偽善ぶれる機能。

演技機能搭載。
1986年製。
新型でも旧式でも無い。

働きません。
動きます。
機能は全て故障。

バイトバイトバイト。

沈んでも
機械ぢゃないから錆びたりしない。
熱で溶けたりもしない。
磁場にも負けない。

・・・の筈でしたが。あれれ。

明日はバイトのところ行かなきゃいけない。

やめたい。
如何しよう。
骨折れたから無理って言おうか。
もー駄目かも。

如何にも成らない。

気持悪い色と臭いの混合物。

一般的でないもの。
画一的でないもの。

その後にバニラの香り。

あたしは拒絶される。
だからあたしは拒否する。

悲し過ぎて泣いた。

金曜日は好きぢゃない。

エナメルの赤い指輪。

ベタベタする指。

めちゃくちゃに填められたパズル。

今すぐにでも手を洗いたい。

黒のロングスカートはいつか役に立つかしら？？

やっぱりａｕショップ行こう。

「やっぱり・・・」とか後悔する事が多い。
そんな自分は嫌いだ。

すごく先が怖い。
近く成ってやっと気付く。
そんな自分が厭だ。

先の事知りたい。
勘が良くなりたい。
運が良くなりたい。

神様はイヂワルだから
誕生日プレゼントも下さらない。

水の中に浮いている。
魂は浮遊している。

違和感と共に
するりと頭から落下。

水はもうない。
自ら生き様と努力を始める。
醜い鳴き声。

あたしは何をした？？
あたしは何をされた？？
あたしは何をすれば良い？？
あたしはー・・

産み落とされたその日から苦痛なのです。
そして幸福なる辛さに恐れおの退いているのです。

神様は命をくれた。
あたしはそれを拒む事無く受け取った。
純粋過ぎる無垢な心で。

過ちは後で気付く。
そうやって皆
産まれた事を後悔し未来を恐れる。

神様はなんて残酷な生き物なのだろう。
何も分からないあたし達に選択させるとは。

まだあたしは羊水の中で臍の尾だけの宙ぶらり。
サァカスの綱渡り。
空中ブランコよりも魅惑的でしょう。

誰かの誕生日だ。
思い出せない。

とにかく寒いんです。
お腹も痛いし。
あたし，どうかしてるょ。
狂ってるよ躯。

もう全部厭に成った。
好きなものが嫌いに成るのは切な過ぎる。
辛いし寂しい。

ハウ・アバウト・ユウ？？

無理。

なんで分かってくれないんだろう？？

理解してくれればそれで良かった。
分かってくれれば良かった。
なんでだろう？？

話を聴いて分かってくれて頷いてくれれば良い。
肯定されていれば楽に成れる。

なんで理解した様な顔をするの？？

あなたは何を分かってる？？

あー頭の中が音と文字だけに成る。

前に見える少女達。
可愛い過ぎてあたしには見えない。
あたしの眼は醜いものだけ写す。

あたしは誰の眼にも写らない。
皆の眼は綺麗なものしか見えないから。

例えどんなに身なりに気を使っても。
心が醜いあたし。
おぞましい。

エレキの音に溶けたい。
沢山の音に千切れて紛って消えよう。

御墓はボリゥム最大です。

時計は回り出したから。
君は居なくなって。
僕だけ変わった。

悩んで，それでも答えは見付からなくて。

スピードに付いていけない僕。
なんでそんなに弱いんだろう？？

無くなった。
変わった。
ただ変わってー。

さようなら。

排泄されるものは汚い物で。
するほうは綺麗な物で。

そう言う方程式は成り立たないの。

排泄するほうは
ただの見せ掛けの綺麗で。

汚い物が無ければ綺麗な物も無い。

平和だけしか無い所なんて無い。
幸せだけしか無い所なんて無い。

争いや不幸の中を生きるから
平和や幸せが分かる。

人間は生まれながらに知ってる筈ない。
汚い物を分かっている筈ない。

沢山綺麗な物を見て
沢山汚い物を見て
初めて知る。
初めて分かる。

どちらかだけでは欠けてしまっている。
左辺と右辺が無ければ
方程式は成立しない。

解なんかより
イコールを求めるあたし。

あと1日。
そう思って生きてるんです。

予定が有るだけマシなんです。
何も無いよりは全然苦しく無いんです。
無い物ねだりなだけなんです。

あと1日。
って思って。
今日も明日もギリギリ生きるんです。

花が咲いた。
散った。
種に成って。
また芽が出た。
繰り返すのに飽きても仕方が無い。
輪廻と言うもの。
可哀相にね。

魂が割れた。
割れた魂を転がす。
転がってあなたの魂にぶつかる。
「パチン」ビー球みたい。
あなたの魂は割れない。
ビクともしない。
割れたのはあたしだけ。

種を拾って違う所へ埋めよう。
割れた魂と一緒に埋めよう。
もしかしたら違う輪廻に混じれるかもしれない。

もう明日に成るから。
違うあたしに成るけど。
同じ輪廻に中のあたしとあたしだから。

違う所に咲くのを待ちたい。
違う所に咲きたい。

割れない魂で
あなただけの花を咲かせたい。
魅せたい。

七夕・・・

恋愛したくなるけど。
久し振りに逢ったあの人は素敵過ぎた。
皆カッコ良くなったよ。
置いてかれた気分がしたよ。
なんとなくしんみり。

雨の中で織姫と彦星は逢えたのかな？？

足を切って。
羽根を毟って。

だんだん動かなく成る君。
僕が触れようと手を伸ばすと
脅えて必死に抵抗する。

そんなに死にたくないんだ。

本能的に生きようとする。
君に痛覚なんて無くて。
哀れな君。

愛した。

あの時，僕は確かに愛した。
哀れな姿に惹かれた。
醜くて愚かで可哀相な君を
愛したんだ。

君の最期を見届けられなかった。
美しいのは必死に生きようとしてる本能で
君自身では無かった。

抵抗するから良い。
必死な姿を上から見下せるから良い。

麻酔は必要無い。

未だに6月気分。

明後日テスト。
明々後日ワーク提出。
其の次の日もワーク提出。
1日20ページくらいやらなきゃいけない。

他の事してる場合ぢゃ無いでしょ。
本当死んだ方がまだマシだったと思う。

大嫌いな自分。
そんな時の自分はサドだと思うし
それで居てマゾな気もする。

イヂメてイヂメられてどーにか成ってれば良いのに。

屍。

眠いんだけど眠れなくて

やりたい事もやらなきゃいけない事もやる気出なくて
3時までネット漬けな生活して
ようやく御風呂に入ったのはその後で
結局眠く成って寝た。
外が明るく成っていた。

遅くまで起きてたのは勉強する為だったのに
全くテスト勉強出来なかった。

やっぱりテストなんて受けたくないよ。
苦痛でしかないんだもん，学校。
辞めたいのにプーは怖い。

我侭な結果。
無駄な睡眠不足なんです。

今日が何日なのかも分からなくなる。
寝たくないらしぃ。
思考回路は狂いだす。

別にどうでも良いんだけど。
ただあたしは逃げてる訳では無いって事。

リセットしたいの。

皆はあたしの事を問題児と仮定してる。
もう駄目。
それだけでこの世界を信じる意味が無くなる。
意味を求める動物だから。

だから止めてくれれば良いのに。
もう既にあたしの頭の中は止まったから
後は周りの問題なの。
あたしの問題ぢゃ無いの。

問題児なのは誰よ？！

彼女は悪魔かもしれない。

僕の大切な箱庭にまで侵入するんだ。
そっと近寄って恐怖を植えつけて去っていく。

僕は警戒するんだ。
でも彼女は何でも無いかの様に
直接僕に話しかけてきた。
僕は凍りついた様に動けなかったけど
脅えてる事なんて悟られたくなくて平然を装ったんだ。

後に成ってみれば
それが良く無かったのかもしれない。

彼女は御構い無しに
僕の箱庭の大切なもの達を誘惑したんだ。
甘い言葉で誘って壊すんだ。

僕は如何する事も出来ないし
誰かに警告する事すら出来ない。
それを知っていて彼女は僕に近付いたんだ。

後は僕と僕の大切なもの達が壊れるのを待つだけだ。

彼女の勝利だ。

僕は如何する事も出来ないのだろうか？？
恐怖に喘いで虚空を見つめていれば良いのだろうか？？

頼れる人が居ない。
それを彼女は知っていたんだ。

悪魔はもう取り返しの付かない事を始めてる。