きまぐれ日記♨
おっつぁん



 蒸しあつい
2002年04月30日(火)


今日の佐世保は、午後から雨も降りだし、なにやら蒸しあつい天気。少し、自転車をこいだだけでも汗が出ます。さすが南国。弟は、部屋の中、エアコンをドライ運転しています。ワタシはあんまり好きでないのですが、しかたがない。居候の身では、文句も言えません。

京都も蒸し暑いんですが、こちらは、それとも少し違う感じ。風はありますし。京都は、三方を山に囲まれている関係で、風が吹かないんですよね。それが蒸し暑く感じる一因になっているんです。風が吹かないと、夕方になっても、なかなか涼しくならなかったりするわけです。

それに対して、こちらの季候は、純粋に湿度が高いようです。空気が、体に張り付いてくる感じがします。ベタベタ。まあ、海にも近いですし、水分が多いのは、当然なのかもしれませんが。海が見えるというのは、すごく気分のいいものなんですけどね。

こちらは、街路樹なんかも、南国的です。シュロの木のようなタイプの木(名前はよくわからない)が街路樹に。初めて見たときには、ちょっと衝撃的でした。日本の国内にも、こんな街路樹があるとは。でも、しばらくこちらにいると、それも当然のような気がしてきます。暖かいですし。気候って、日本の中でも、違うものです。

日本って、教科書的には温帯などと習うわけですが、それはごく一部の話なのかもしれません。本州と、北海道、九州や沖縄なんていうのは、全く違うわけですよね。日本はだんだん画一化されてきている、なんていわれていますけど、季候が違えば、個性も変わってくるのは、当たり前。まだまだ、旅は楽しいです。



 有田陶器市
2002年04月29日(月)


佐賀県有田町といえば、有田焼で有名です。瀬戸物ですね。お茶碗だとか。ここでは、毎年ゴールデンウィークに、有田陶器市というイベントが開かれます。瀬戸物のバーゲンセール。掘り出し物も多いのだとか。今日は、そこに出かけることにしました。佐世保からは、電車で30分くらいです。

瀬戸物市というと、なんとなく地味な感じもしますが、何しろ出店の数が多い。2キロくらいにわたって、お店がならんでいます。全部見ているとキリがない。これだけたくさんあれば、気に入ったものも見つかろうというものです。ワタシも、せっかくなのでお買い物。エスプレッソ用のカップを買ってきました。お皿もついて1つ100円。安いです。びっくりです。

その他にも、安くてよさそうなものはたくさんあって、弟は、どんぶりやマグカップ、湯呑などを買っていました。2人全部合わせて1200円分くらい。すばらしい。電車代なんかのほうが、高かったような気も・・・。でも、品物はいいと思いますよ。なかなか立派なものです。

瀬戸物を作る、というのも、いまどき大変だと思うんですよね。外国製のものなんかも多いですし。実際、ワタシも、そんなに日本製のものは使っていないと思います。だから、瀬戸物の産地も、いろいろなものを作って、工夫をしています。鉄板のように直接火にかけられるお皿だとか、水を通して、フィルターのようになる焼き物だとか。そんな最新鋭のもの以外にも、本当にきれいな絵の描かれたお皿(こんなものはもちろん高いんですけど)だとか。見ているだけでも、楽しいものです。

瀬戸物、買ったのはいいんですけど、京都まで、運んでいくのが大変そうです。帰りも、ワタシはフェリーを使う予定。壊してしまいそう。そう考えると、産地だから、安く売れるということもあるんでしょうね。がんばって、運んで帰りましょう。



 自転車に乗って
2002年04月28日(日)


ワタシが今、居候している弟の部屋から、佐世保の市街地までは、自転車で40分くらい。それ以外の交通機関は、バスなどになるのですが、バスを待っても、必ずしもすぐにやってくるとは限りません。待ち時間や、バス停まで出る時間などを考えると、自転車は便利。今日は、弟の自転車を借りて、出かけることにします。少々壊れ気味なのですが。

弟の部屋から、街までの間には、海の近くを走っていきます。途中には、佐世保重工の造船所や、九十九島観光の遊覧船が出る「西海パールシーリゾート」などがあります。パールシーリゾートは、ヨットバーバーがあったりして、なかなかなリゾート地だったりします。ここから見える九十九島は、とてもきれい。公園なども整備されており、のんびりするにも、よさそうです。

街の中では、今日もハンバーガーを食べたり。今日食べたお店は、ブルースカイ。佐世保でも、老舗のハンバーガー屋さんだそうです。おいしいです。ハンバーガーでも、お店によって個性があります。今日のハンバーガーは、お肉の感じがよかったなあ。しっかりと、お肉を食べた感じがします。

明日は、電車に乗って出かける予定。どうなることか。



 佐世保名物
2002年04月27日(土)


佐世保2日目です。今日は佐世保市街地をウロウロして、一日終わってしまいました。夕方は、昨日の疲れもあったので、早めに引き上げ。部屋で休んでいましたので、そんなに外に出ている時間は長くなかったです。

さて、今日のお昼ご飯は、佐世保名物ハンバーガー。佐世保消防署近くの「ログキット」というお店。直径20cm位の、大きなハンバーガーをいただきます。今日食べたのは、「スペシャル」という、チーズ、ベーコン、卵焼きなどが入った豪華版。その他にも、タマネギや、トマトなど、野菜もたっぷり入っています。栄養のバランスもよさそうです。ワタシは、ここよりおいしいハンバーガーって、食べたことがない気がするなあ。すばらしい。

昨日の晩ご飯は、イワシを中心としたいけす料理のお店で食べたんですが、安くてとてもおいしい。海が近いこともあるのでしょうが、佐世保は、食べ物が全体的においしい気がします。料理そのものは、シンプルなんですが、素材のよさと、ボリュームでしょうか。なかなか魅力的です。

高いものでなくても、せっかくなので、色々食べておきたいところです。明日は、何を食べようかな。



 佐世保へ
2002年04月26日(金)


弟の部屋に来てます。掲示板にも、少し書いてありますが、ここまでの行程は、長かった。

ルートだけを書きますと、京都から、電車で神戸、そこから船で門司、バスで、博多、佐世保へと、1日半くらいかけて、ここまで着いてます。まあ、その間に、色々観光なんかもしているわけですけど。

今日見てきたのは、門司港。「門司港レトロ」と称して、明治、大正時代の建物などが、いくつか保存されていています。雰囲気が、少し小樽に似ている気が。そういえば、港があって、その昔は、商業の中心地として日本銀行まであった、というような街の成り立ちも、よく似ています。そして、なぜか、今はオルゴール博物館まである(笑)。

今日は、天気もよくて、のんびりと過ごすには、いい日でした。フェリーの到着の関係で、随分早く門司に着いたんですけど、海を見ていたりしてました。関門海峡ですね。本州、下関は、すぐ近くに見えるんですけど、その間を通る船は、結構多いです。いつでも、2,3隻見えている感じです。見ていると、退屈しません。

門司は、、初めてだったんですけど、初めての街って、やっぱり楽しいですね。新しい発見が、たくさんあります。九州には、知らない街が、まだまだあります。今回も、少し、回ってみたいところですね。



 明日出発
2002年04月24日(水)


明日から出かけるんですけど、夕方からですので、今ひとつ盛り上がりませんなあ。部屋の中も、ぜんぜん片付いていないし。明日の朝まで、仕事が持ち越されてしまいそうです。

切符なんかも、買ってしまいましたし、準備のほうは万全です。フェリーの切符、神戸から門司まで、8000円ちょっとでした。安い。神戸までのアクセスを入れても、往復で1万円かからないんですね。すばらしい。

船の中では、景色なんかも眺めたいですし、今日は早く寝るべきなんでしょうね。日記も、短めにしておきましょう。



 準備中
2002年04月23日(火)


遠出をするべく、準備中です。切符の買い方を調べたり。

今回は、やはり、船を使うことになりそうです。瀬戸内海航路。こちらからの出発は、神戸からが便利なようです。大阪から出る便もあるのですが、大阪の南のほうですから、京都から行くとなると、かえって遠かったりするんですよね。乗り換えの回数なんかも多いですし。

さて、瀬戸内海を通るとなりますと、船からの眺めも楽しみなところです。いままで、ワタシが乗ったことのある船というのは、日本海周りの船ばかり。海はたっぷり楽しめますが、景色は単調なものだったんですよね。その点、瀬戸内海航路は、基本的に、陸地のすぐ近くです。景色の変化が楽しめそう。その昔、瀬戸内海は、九州へ向かう新婚旅行なんかに使われた客船が、たくさん走っていたのだそうです。いまは、トラックを載せて、高速道路のバイパス的な役割がメインですが、もともとは観光路線だったわけですね。

今回神戸港は、夕方6時30分発なのですが、どんなものなんでしょう。明石海峡大橋あたりは、早い時間に通ることになるのかな。きれいに見えるようだと、いいんですけど。そのほかにも、瀬戸大橋など、見所はたくさんありそうです。期待しています。

ゴールデンウィークの移動のピークからは、ずらした日程にする予定ですが、そろそろ切符の手配もせねば。明日にでも、買うことにしましょう。



 急に快晴
2002年04月22日(月)


昨日は雨だったのに、今日は快晴。暑いくらいでした。なんだか、体調の管理が難しい。暖かすぎても、調子を崩しそうです。

今期のワタシのスケジュールは、週の前半、水曜日まで予定が詰まっていて、その後は、わりと時間があります。まあ、予定が立てやすくて便利だったりもするのですが、あんまり偏っているのも、少し考えものです。仕方ないんですけどね。

そんなわけで、とりあえず水曜日までは、がんばっていかなくてはなりません。今週の後半からは、ワタシはゴールデンウィークに突入。気合いを入れていきましょう。



 歌舞伎鑑賞教室
2002年04月21日(日)


京都南座で歌舞伎を見てきました。と書くと、なかなか高級なイメージもありますが、ワタシが見てきたのは、歌舞伎鑑賞教室というイベント。2000円なのでお手軽です。

この鑑賞教室、2部構成になっていまして、前半が落語家、桂九雀さんによる解説、後半が歌舞伎鑑賞となります。全部で2時間40分くらい。ワタシのような初心者には、ぴったりの構成でしょう。

前半の解説のほうは、さすが本職の噺家さん、なかなか楽しいです。言葉の説明があったり、舞台の仕組みの説明、音楽についてなど、興味深く説明してくれます。歌舞伎が起源の言葉って、多いんですね。「切り口上」だとか、「桧舞台」だとか。まあ、考えてみればわかりそうなものもありますが、今回はじめて知った話も多かったです。

で、肝心の歌舞伎のほう。舞台装置だとか、衣装だとかはすごいです。びっくりするほどです。それに役者さんの動きや、ポーズのとり方なんかもカッコいい。さすが伝統芸能といった感じです。

ただ、セリフがよく聞き取れないんです。言葉が、古文の授業で習ったような言葉ですし、発音も、ちょっと独特ですよね。説明が、歌でされるのですが、あの浪曲のような節回しも、あんまり馴染みがないですしね。今回は、前半の解説で、あらかじめストーリーを聞いているので、わかるのですが、そうでないと、何をやっているのか、絶対にわからなそうです。このあたりが、歌舞伎のとっつきにくさなんでしょうね。

まあ、でも、きっとそういうものなんでしょう。予習なんかが必要なんでしょうね。それはそれで、いいと思いますし、ワタシも楽しかったです。

こういうものって、なかなか見るチャンスもないですけど、こんなイベントって、いいきっかけになると思います。今回は、ほんの味見程度でしたけど、ちょっと興味もわいてきますよね。また、チャンスがあったら見てみたいなあ、なんて思います。



 上村松篁展
2002年04月20日(土)


京都市美術館でやっている、上村松篁展を見てきました。日本画です。

日本画というと、前回いった雪舟展もそうでしたが、水墨画のような、モノトーンの世界を想像する方も多いと思います。ワタシもそう。少し抽象的で、見る側を選ぶような。

でも、今回の展覧会は、とってもカラフルです。時期が、最近の絵ということもあるのでしょうか。明るいです。絵のテーマは、花と鳥。このあたりは日本画的ですね。きちんと、丁寧に書かれている感じがします。花びらや鳥の羽なんかが、きれいです。

描かれているもの自体の美しさももちろんですが、個人的には、背景の色の美しさも印象的でした。ふと、こんな感じの色で、ホームページの背景も・・・などと考えたのですが、こういうのって、すごく難しいんですよね。なかなか、きれいな色って出ないものですし。微妙なグラデーションなんかもついていますし。やっぱり画家ってすごいんだな、と思います。

今日見た絵のきれいな色に影響されて、さっそく100円ショップで色鉛筆を、買ってきました。24色入り。鉛筆を並べてみるだけでもきれいです。これを使って、少し絵でも描いてみようかと思ったのですが、ワタシ、絵を書くのって、ものすごく下手なんですよね。うーむ。



 カーフェリー
2002年04月18日(木)


カレンダーを見ると、ゴールデンウィークも、そろそろ近づいてきてます。ワタシの大学は、やる気があるのかないのか、4月30日から、5月の2日まで、休みにしちゃってます。後はもちろん暦どおり。ずいぶん長いではないか。そんなわけで、少し予定などを考えています。せっかくですしね。

時間もありそうなので、どこか遠くに行きたいところです。例によって、問題は予算。安く長距離移動をするとなると、バスか船といったところでしょうか。

というわけで、今回は船での移動を研究しています。大阪、神戸あたりからは、九州、四国に向けて、たくさんの船が出ています。ここのページを見ている皆さんはもうご存知かと思いますが、カーフェリーに、車を乗せずに、人だけというのはすごく安いんです。九州まで乗っても、学割を使うと5000円かからないくらい。これを利用しない手はありません。

ただ、船にも弱点はあって、船を使えるのは、港から港まで。目的地までは、また別の手段を考えなくてはなりません。このあたり、飛行機にも近いですね。海の上は安くても、内陸の移動が、かえって費用がかさんだりもします。

まあ、たまに乗ると、船って楽しいですしね。そういえば、札幌を離れてから、フェリーって、長いこと乗っていないような気も。もっと調べてみましょう。



 春の雨
2002年04月17日(水)


今日の京都は雨でした。なんだか蒸し暑い。梅雨時のような雰囲気ですが、まだ4月。夜は寒くて、暖房がいりそうです。変な気分。

日記新装記念というわけでもないのですが、ここ数日、日記を熱心に書いていますよね。でも、それが必ずしも、客足の伸びにつながっていないのがつらいところ。掲示板もさっぱり動かないし。まあ、こんな短期間に、日記を数日続けたところで、即効性はないとは思うんですけどね。でも、他に客足を伸ばす方法なんかも、あんまり思いつきませんし。

そういえば、最近、あんまり外の掲示板なんかにも、出て行っていないなあ。たまに出て行かないと、忘れられますかね。たとえば、外の掲示板のワタシのかきこみを見て、これを読まれている方って、どれくらいいるものなんでしょう。やっぱり、たまには、外にも出ないとだめかなあ。

こっちのスタンスもあることだし、お客が少ないなら少ないでも・・・という考え方もあるのかもしれません。でも、ワタシはそこまでの境地には達していないなあ。せっかく書いたものは、見てもらいたいですしね。お客さんを増やす方法、もうちょっと考えてみることにします。



 課題山積
2002年04月16日(火)


やらなければならないことはたくさんあるんですけど、今ひとつ、調子が上がらないですね。

最近、資料なんかは、インターンネットで調べることも多いんです。アメリカのものなんかは、いいシステムもありますしね。でも、例によって、インターネットをつなぐのは、夜の11時過ぎから。テレホーダイで、電話料がかからないからですね。そんなわけで、スタートが遅くなることに。これでは朝までかかるではないか。

そんなことを考えると、ADSLなんかで、常時接続って魅力です。いつでも調べられるし。でも逆に、いつでもネットができると、遊んでしまう危険性も・・・。どんなものでしょうね。

まあ、がんばってやらねば。日記も短めに切り上げて、コーヒーでもいれて、戦闘開始です。



 日記が新しくなったので
2002年04月15日(月)


なんだかうれしくて、熱心に書きます。

まあ、このあたり、考え方はいろいろあると思うんですが、ホームページにおけるデザインの重要性って、どんなものなんでしょう?もちろん、デザインなんて、1度見てしまえば、それでおしまいなわけですから、そんなところに力を注ぐより、シンプルに、表示は軽く仕上げるべきだという考え方もあると思います。実際、そんなサイトも、たくさんありますよね。ワタシも、以前はそんなふうに考えていました。でも、最近はせっかくだから、デザインも、凝ってみたいなあというふうに、考え方が変わりつつあります。ある程度の容量の軽さは維持しつつ、というのは大前提なわけですが。

デザインを見るのは一度だけ、といいますが、その一度、というのも、大事な気がするんです。特にうちみたいな弱小サイトですと、たまに来てくれた通りすがりの人なんかが、気に入ってくれるということは、とてもうれしいもの。そのきっかけとしてはデザインに凝るというのは、そんなに悪い方法ではないのではないかと思うんです。ここは、基本的に日記がメインなわけですが、文章の内容だけでなく、ページ全体の雰囲気として、見てもらうことも多いと思うんですよね。だから。少しでも、雰囲気をよく・・・と思うんですけど。

なんて書いてますが、まだまだ当方デザインは未熟です。本当に難しい。そりゃ、それを専門にやっている人もいるわけですから、当然ですけど。もっと修行が必要ですね。



 ぼんやりと
2002年04月14日(日)


今日は、日曜だというのに、なんだかぼんやりとして終わってしまいましたね。勉強もしようと思っていたのに。

それでも、お昼ごろ一度目はさましたんです。朝昼兼用の、スパゲッティなどを食べて。でもそのあとで、また眠ってしまったのがよくなかった。3時ごろに目がさめて、少し阪神戦の中継を見て(今年は強いなあ)、夕方になってから申し訳程度に街へ。結局ラーメンを食べただけで終わったのでした。

まあ、ゆっくり休めたということで、必ずしも、悪いだけではなかったんですけどね。F1中継も見終わったので、夜更かしもほどほどにして、明日からは、気合いを入れなおすことにしましょう。



 日記帳大改造完了
2002年04月13日(土)


ごらんの通り、日記帳の大改造が完了しました。いかがなものでしょう?ちゃんと見えていますか?

チェックはきちんとしているつもりなんですけど、ブラウザの細かい違いなんかもありますので、うちにないブラウザだと、チェックしきれないんですよね。おかしな見え方をしていたら、教えてください。

今回のデザイン変更の狙いは、ズバリ、見栄えです。きれいに見えるかどうか。ワタシの技術の限界に挑戦してみました。絵を描く、ということだけじゃなくて、どうやったら、どんな環境でもでも、バリッと見えるようになるか。なかなか難しい。さらに、これは日記帳ですので、日記の長さに応じて、枠が伸び縮みするような、そんな機能も必要になります。そのあたりも、厄介でしたね。

この間、アルバイトでホームページも作ったわけですけど、ああいうことをする場合、自分がいままでに作ったことのある範囲でしか、作ることができないんですよね。新しいことって、なかなか怖くてできない。今回は、そんな練習の意味もあったんです。

まあ、たまに、こんなものを作るのも楽しいです。プラモデルを作っている感覚。プラモデルと違って、失敗しても、何度でもやり直しがききますしね。うまくいかなかったら、公開しなければいいだけのハナシですし。

日記帳も新しくなったので、次は日記の中身。これは、なかなか一朝一夕には、いきませんなあ。



 ロールオーバー
2002年04月11日(木)


昨日の日記で、ここの改装のハナシを書いたので、一気にフィニッシュまでもっていくべく、作業中です。なかなかうまくいかない。

今、苦戦しているのが「ロールオーバー」という処理の部分。マウスを絵の上にもっていくと、絵が変わるという効果がありますよね。こういう効果をうまく使うと、「インタラクティブな」ページになるそうです(調べたホームページに書いてあった。ホントかあ?)。「インタラクティブなインターネットソリューションをクリエイトするウェブデザイナー」のワタシとしては(笑)、見逃せない効果です。

などと書いてますが、実は、この効果、うちではすでに使われていて、トップページのボタンがそうなんですね。だから、そのプログラムに手を入れればいいだけなはずなんですけど、なぜかエラーが出る。この部分、「Java Script」という、ちょっとややこしいプログラムでつくるので、ミスが自分でも、よくわからないんです。プログラムを、ちゃんと理解してませんしね。だから、インターネットを使って調べながらやってるんですけど、ページによって、書かれてることが違う気が。まあ、正解は一つではないということなんでしょうけど。

苦戦してますが、なんとか、今週中には仕上げたいと思っています。インタラクティブに生まれ変わる日記に(?)乞うご期待。



 ここのデザイン
2002年04月10日(水)


そういえば、ここの日記の背景、最近手をいれてなかったですね。もう、雪の時期でもないですし。色だけでも、春っぽいのにしてみても、いいんですけどね。

実は、ここの日記、近々大掛かりな改装工事を予定していまして、それがちょっと長引いているんです。もうすぐに、と思っているんですが、それが何ヶ月も・・・。いかんいかん、急がねば。

こういう改装工事って、モノはできてしまうんですけど、最後の詰めの段階が大変なんです。ブラウザによって、見え方が違ってしまったりする部分とか。しかも、同じブラウザでも、バージョンによって違ったりもするし。チェックする項目は、多いです。こっちが考えているのと、違う見え方をするのって、やっぱりイヤですからね。

まあ、そんな言い訳をしつつ、改装工事の準備をしているわけです。がんばりましょう。



 暑かったり寒かったり
2002年04月09日(火)


ここ最近の京都は、昼間は暖かいんですけど、夜になると寒いという、京都らしい困った天候。昼間は、暑いくらいなんですけどね。夜の今は、少し暖房を入れていたりします。体には、よくなさそうな天気です。

現在は、空調設備も整っていますし、その気になれば部屋の温度を変えることって、そんなに難しくはないんですけど、昔はどうだったんでしょう。京都って、もともとは都なわけですから、人口も、それなりに多かったはず。それが、旧式の日本家屋ですから、結構つらいものがあったんじゃないかなあ。まあ、昔の人は、こんなに遅くまで、起きていなかったのかもしれないですけど。

寒暖の差があるからこそ、いいことというのも、あるんでしょうかねえ。野菜がよく育つだとか。でも、あんまり都とは関係ないかなあ。

現代に住むワタシとしては、とりあえず、どちらでも対応できる服装で、対抗していきたいところです。少し多めに着て、暑かったらすぐに脱げるような。このあたり、バランスの具合が、難しいところだったりするんですけど。

春ですし、基本的には、快適だとは思うんですけどね。この程度で、暑い寒いって言うのも、贅沢かなあ。




 明日から
2002年04月07日(日)


今日まで、弟や、親などもこちらに来ていまして、一人でいるいつもの生活とは、少し違う状態が続いていました。楽しいんですけど、一人でいることに慣れてますので、ちょっと疲れるんですよね。

昨日は、奈良なんかにも行ってきました。室生寺や、長谷寺。いいお寺でした。写真もあるんですが、そのうちに。親は基本的に観光が目的ですから、けっこう歩くことが多いんですよね。運動になるのはいいんですが、肉体的にも、ちょっとくたびれていたりします。

明日からは、いよいよ大学の授業なんかも始まったりします。がんばらなきゃいけませんね。気合を入れなおして、行くことにしましょう。



 雪舟展
2002年04月01日(月)


今、京都国立博物館でやっている雪舟展。話題の展覧会ですし、前売り券は買ってあったんです。問題はいつ行くか。おとといの日曜日にも行ってみたんですけど、2時間待ちということで、あきらめて帰ってきています。というわけで、今日はそのリターンマッチです。

11時ごろに出かけていくと、平日にもかかわらず2時間待ちの札が。とりあえずご飯を食べてしまうことにします。そして12時ごろに再び博物館へ。今度は2時間30分待ちの札が・・・。あきらめて、並ぶことにします。

それにしても今日は暑かった。何もせずに外で並んでいるというのは、けっこう苦痛です。2時間半待ちという表示ですが、こういう表示って、実際よりは長めに書かれているもの。1時間半後くらいには、博物館の中に入れました。

もちろん建物の中も混んでいて、人の間から覗くようにして絵を見ます。まあそれでも、展示内容のほうは、さすがに話題のものだけあって、なかなかだったと思います。日本画、それも基本的にはモノトーンの世界での表現というのは、色が豊富なわれわれ世代にとっては、ちょっと不思議な感じもあって、楽しいものです。展示も貴重なものが多かったみたい(このあたりはよくわかりませんが・・・)です。

並ぶのは大変だったけど、絵を見るのは楽しいものです。でも、今度は、もっとゆっくり見たいなあ。

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