カフェチョコサハンジ。
演劇ユニット・カフェチョコシナモン主宰の日記。
モノ書き役者の日常を、どどんと。

2004年04月30日(金) 胸の空くような。

昨夜遅くに録画しておいた「大誘拐」を見る。
私はこの映画を10年近く前に一度だけ見たことがある。
でも、すごく面白かった覚えがあったのに
詳しい内容をあまり覚えていなかったので
久々にテレビで放送すると聞いて
喜び勇んでビデオに録った。

「大誘拐」は1991年の作品で
大富豪の老女が三人の若者によって誘拐されるのだが
身代金額の低さに怒って、自ら身代金強奪の手引きを始める、
という痛快コメディー。
この映画で主人公を演じた北林谷栄が
この年の映画賞を総ナメにしたというだけあって
そのおだやかな風貌に似合わぬ痛快な振る舞いぶりに
「たはー、すげーなー」
と、改めて感服した。

でも、5千万の身代金に
「見くびってもろたら困る」
って啖呵切って、100億円に釣り上げてしまうってすげーよなー。
何回見ても胸のすくような秀作だ。
人をしっかり描いてある作品というのは、
いつまでも胸に残るのだなあと、実感したのである。

すんません、今日はオチ無し。
いっつも無い気もするけど(苦笑)。



2004年04月29日(木) 上下関係。

近くの中学校からぞろぞろ出てくる
ジャージ姿の体育会系女子中学生の群れ。
それと交差するように信号待ちをしている私。
どうやら部活(バスケ)の試合の帰りか何かのようで
自転車の長い列が出来ていた。
んで、彼女らも信号渡ろうとしてたところで
先輩(らしき女の子)たちが後ろから叫ぶ。
「どーでもいーから早く渡ってーッ」
「別れちゃうでしょッ」
でも長い列だからいっぺんに渡れるわけもなく
途中でそれが分断されてしまったのである。
しかし前にいた後輩(らしき女の子)たちは
信号が変わるギリギリまで(というか変わってすぐ位まで)
私の前をどどどっと渡っちゃったりしていたので
またまた後ろから先輩の怒号が。
「ちょっと!危ないでしょッ!」
「もう、何考えてるのッ」
なんかオンナ社会の縮図を垣間見ちゃったような気がした。

しかし、そのまましばし
「そうかー、そういう世界なのかー」
と彼女たちを見送っていたら
自分が信号渡らなきゃいけないのをすっかり忘れていて
あやうく自分も渡り損ねるところだった。
自分もその先輩に怒られるんじゃないかと
「すんませんすんません、ほんとすんません」と心の中で叫びながら
そそくさとその場から立ち去った私なのであった。

きっとこっちの方がヘンな目で見られていたんだろうなあー。
はずかしッ。



2004年04月28日(水) 私は、六畳間の中心で。

いま話題の「世界の中心で、愛をさけぶ」を読んだ。
なかなか面白かったが、客観的に見て
「果たして200万部も売れるシロモノなのか、こいつは」
とも思った。

話は主人公の男の視点で書かれており
青春時代の回想シーンが主だ。
男の私から見れば確かに共感できるところも多々あり
言葉遣いもユニークで面白いから、すっかり楽しめたが
果たして女性が読んでも、すっと世界に入っていけるのだろうか。
ストーリー的に波はそれほど大きくなく
主人公もけっこう擦れていて大して可愛くない。
好き嫌いもあるとは思うが、
この世界観にすんなり没入できるとは考えにくい。
が、そこはそれ感性豊かな女性諸氏なら
主人公の彼女の方に巧くシンクロさせて
読み進めていくことが出来るのかも知れない。

ともあれ私の場合は
脚本が思うように書き進められないので
「六畳間の中心で、サジを投げる」
と言ったところなのだが。

って、存外ウマくねえー。


しかし、青々しい若気の至りを堪能したい方には
このホンはオススメなので、読んでみてはいかがかしらん。
劇場版の方はどーなんだろね。



2004年04月27日(火) 小人さんは大忙し。

昼間の強風がウソのよう。
嵐の後の静けさの中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
…って、ラジオのDJかいな。


ウチのアパートの周りはさんざん。
緑が多いせいか、葉っぱやら枝やら
めっちゃ散乱しとるわけ。

ふと思った。
これ全部わざわざそこに並べたり置いたりしたら
いったいどんだけの時間がかかるのだろうか。
やっぱ置く作業は小人さんたちの仕事だよなあ。
ああ、これだけの葉っぱや枝運ぶの大変だろうなあ。
運んでくる係と並べて置く係に分かれて、
せっせせっせと野良稼ぎ。
木の根っこでころり転げてみたり…。
ああー、そんな面倒なことわざわざしなくても良いよぉ〜。
大変だからさぁー。もう〜、いじらしいっ。


なんてこと、ふと思ってるヒマあったら
脚本のひとつも書けっちゅーハナシだわな。
すんませーん。



2004年04月26日(月) 酸性。

コカコーラの新しい健康系飲料「TADAS(タダス)」。
行きつけのドラッグストアで安売りしてたので買ってみた。
キャッチフレーズは「朝夜いたわり飲料」である。
このテの飲み物は当たり外れ・好き嫌いがはっきり分かれるし
そんなハナシでいろんな人たちと盛り上がれそうなので
いちおう飲んでみることにした。

結果。
「ああ〜…う〜ん…まあねえ…」
これで伝わるだろうか。
いや、察していただきたい。
いやあの、そんな感じで。
スポーツドリンクっぽい感じかと思ったら
薄めたリンゴジュースかよ! といった感じ。
なんてことを言いつつも、
私はけっこう好きになりそうだったりするのだが
どうも具合悪いときに出てくるすりリンゴを思い出してしまう。
なんか健康のために飲んでるのに、
病気になったような気分になれる不思議な飲み物に
困惑を隠せない私なのである。

でも確かに食物繊維+リンゴ酸&クエン酸含有なので
実際に体に良さそうではあるのだが。



2004年04月25日(日) のんきな。

私は雑誌が好きである。
ウチから出る古紙のほとんどは雑誌である。
本日、そんな私の食指が敏感に反応した雑誌を発見。
その名も「モノクル」。

まず、表紙に登場している石原さとみに惹かれ、
「あー!(NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」の)冬ちゃんやー」
と、思わず平積みになっているその雑誌を手に取る。
どれどれ。
「日本一のんきなモノ情報マガジン・モノクル」。
どかーん。一発目からいきなり被弾。
こののんきなキャッチフレーズだけで、すでに買う気90%超。
記事は…テレビ全般の特集かあ。いいねえ。
ハイビジョンテレビの話を時には難しく時には優しく説明してくれたり、
人気のローカル番組を友達に教えるように紹介したり…。
これは面白そうだなー。一冊お買いあげー。

んで、購入してウチ帰ってすぐ読んでみたけど
なかなかどーして、読みやすくて良い。
テレビに関するコラムやグッズの紹介なども充実しており
読み進めていてけっこう飽きない。
まだ、全部読み終えてないけど、次号が出たら即買っちゃおう。
えーと、次の発売日は…。

え? 増刊?

実はこの雑誌、「日経エンタテインメント!」の臨時増刊号だったのだ。ちぇー。せっかくいい雑誌見つけたと思ったのにー。
こうなったら読者アンケートハガキ出して
定期発行を訴えていくしかあるまいな。
まったくもってのんきな雑誌である。

ともあれ、自分の気に入ったモノを見つけられると
その日一日とってもいい気分になるもの。
こんなステキな出会いに、これからもたくさん巡り会えますように。



2004年04月24日(土) そして私は男に戻った。

手術台。
産婦人科にあるような開脚台に脚を乗せ
大股開きで寝かされている。
強い麻酔が効いているようで
身体の感覚はほとんど無い。

「ではこれから手術を行います」
「え?は?」
「せっかく女性になれたのに、また戻しちゃうんですか?」
「は? 行ってる意味が良く分からな…」
モニターには何だかよく分からないけど
とっても麗しくなっちゃってる自分の股間が…。
しかも何かウチで手術しましたよー的な
ヘンなマークまで付けられている。
「それでは、始めます」
「え、あの、えぇ〜っっ!!?」

そして私は男に戻った。



っていう夢を見た。
何っっっぢゃそりゃ。
自分の見た不条理夢ランキングのトップ3に入るよ、こりゃ。
いや、ダントツ一位かもしんないよ、こりゃ。
誰か夢判断してくれ〜。
欲望なのかしらん。いやん。


<追記>

びっくりして布団蹴飛ばしてがばっと起きた後、
自分の下半身を必死で確認したのは、言うまでも無し。



2004年04月23日(金) 昨夜の追記。

昨日の日記書いてから見たので
(まあ、日も変わっていたし)
本日の日記に追記しようと思うのだが、
日テレの「アフリカのツメ」サイコー。

大倉孝二が面白いのはまあ置いといて(失礼だな)
これまた愉快な今田耕司のパートナー役・井川遥も良い。
癒しのブランドとして確立してしまった彼女だが
コスプレやコメディに一生懸命興じる姿は
なんとも愛らしくて良い。

昭和の香りがする往年世代バラエティーに
今後もクギ付けになりそうな予感。
いや、なる。


それにしても大倉孝二ったらもうホントに…。ふふ。


そして1600ヒット、大感謝。



2004年04月22日(木) 弁護されたい。

「離婚弁護士」にハマる。
何より天海祐希の名演振りにカンパイ。
ホント巧い。
二のセン・三のセン、どちらもイケるね、この人ぁ。
第一回とかさらっと見てたけど
今度からがっちり見ようと心に誓う。

といいつつ、
「ビギナー」以来すっかりファンになった
ミムラっち目当てな部分も実は大きいよ〜んなんてことは、
天海女史にはどうかご内密に。



2004年04月21日(水) 進み具合とか変わり具合とか。

次の公演は夏頃の予定、とか申し上げたが
まあおそらくはその辺にはなるんじゃないか、と。
脚本はいま執筆真っ最中の真っ只中(煮詰まり中)。
二本立ての予定で、一本は上がっているが
もう一本はまだプロット作成中。
共通のテーマは、カフェ。
陳腐かしらん?

んで、サイトの更新状況の方は
月替わりのメンバーコラム「今月の幕間(まくあい)」がスタート。
「幕間」は芝居と芝居の間の休憩時間の意。
どんな話が飛び出すか、乞うご期待。
そして、メンバー紹介こっそりひとり増。
鷺原由佳(サギハラユカ)。
学生時代の後輩で、優秀な女優。
ウチの二枚看板(斉藤・山下)に負けず劣らず
とっっても肝がどっしりと座っている、ように見える。
若いのに昼寝が趣味というのび太くんな彼女へ
叱咤激励など、応援メッセージを是非どーぞ。

いや、かわいーんですがね、昼寝。
でも、昼寝かあー、と思って。年頃なのに。ええ。



2004年04月20日(火) 懐かしの。

気まぐれで見たあるサイトで、
だいぶ会っていない知人の動向を知った。
もう10年くらい(こちらが一方的に)音沙汰無しだったので
いま、かなりホクホクしている。

時間が経つと人間関係も変わる。
あと10年位経つと、今度はどう変わるのだろうか。

ちょうど今、彼からのメールを待っているところ。
それが届いたら、もっとホクホクするんだろうなあ。


と、届けばの話だけど(笑)。



2004年04月19日(月) 他力本願寺。

腹痛ニモ負ケズ、新作執筆中。

でも。
書けん。

あーあ、私が寝てる間に
誰かこっそり書いといてくれないかなあ。

ま、それはそれでかなり悔しいんだけども。
しかも面白かったりしたらもう立ち直れないかも…。

うむ、やっぱり自分で書かねばな。


いやでも、ネタくらいは(以下果てしなく続く)。



2004年04月18日(日) 腹痛が痛い。

胃か、腸か。
ビミョーな部分の腹部が痛い。
こういうときって
正露丸と胃腸薬を同時に服用するのは無謀かしらん。
いや、30分くらい空けたけど、
って、そりゃ同時か。

うぅーん、腹痛が痛い。
あ? 良くなってきた…か?
いや、痛い。あ? あ、痛いなあ。

ということで、早めの更新。



2004年04月17日(土) 蕎麦派。

駅前の改装開店したばかりの蕎麦屋へ。
私は無類の蕎麦好きである。
うどんも好きだが、やはり蕎麦である。
鴨つけ汁が美味いのだが、今日は天そば。
これがまた絶品。
世の中やはり蕎麦である。
無蕎麦世界なんてあり得ない。ああ、あり得ない。

しかし唯一しくじったのは、
あたたかい蕎麦を頼んでしまったがゆえ、
蕎麦湯を堪能しそびれたこと。
それぐらいソバすきなのよ、マジで。

皆さんは、そば派? うどん派?



2004年04月16日(金) 青春ってステキ。

演劇研究会の後輩の新歓公演を見に行く。
素人だろうがプロだろうが、やっぱ芝居っていいなあ。
特に大学生って好きな芝居を好きなようにやってるから
のびのびしていて見ていて清々しい。
スポーツのサークルでもそうかもしんないけど
まさに青春真っ只中って感じ。

たとえプロには劣る技術しか持ってなくても
それなりの味はある。
今日は何かいいモノ見た。
ウチらもがんばろ。
きっと帰り道はニコニコ、いやニヤニヤしてたんだろうなー。
あー、恥ずかしっ。

おかげさまで1500ヒットでござい。多謝。



2004年04月15日(木) 今更。

ホームからご覧になっている方々はまだしも
日記サイトから直接飛んで来られた皆様は
この日記、なんのこっちゃようわからん、
と、お思いかと。
名前、ぺもぺもだし。

いちおうこの日記は、
カフェチョコシナモンという演劇ユニットの
いちおう主宰を務める私が、
他愛もない日常を書き留めているもの。

マメにUPするようになったら、
カフェチョコをご存じない方々も
日記サイトを管理しているエンピツさんのほうから
直接ご覧いただいちゃったりしているようなので
さしあたりご説明まで。
もし少しでも気に留めていただけたなら
ホームの方にもぜひどーぞ。

ちなみに「ぺもぺも」というのは
響きが好きだから、という単純な理由で
深い意味は無いのであしからず。


なんでこんなこと書いたかって
そりゃあネタがないからに決まってまんがな(笑)。
あー、今日当たり1500ヒット行くかな?



2004年04月14日(水) 矢の如し。

時が経つのは、早い。

7年前の芝居のビデオを見ていたら
すごいコマーシャルが挟まっていた。
まだ初々しさたっぷりのイチロー選手が
とんがりコーンのCMで爽やかな笑顔を振りまいていたのだ。
今や、米・メジャーリーグで大活躍の彼だが
当時はそのすがすがしく甘いマスクに
プロ野球ファンでなくともワーキャー騒いでいたものだ。

今でこそ「番長」として球界に君臨している巨人・清原も
昔は子ども向けの月刊雑誌のマンガの中で
さわやかキャラで描かれていたこともあった。
それが今は、貫禄たっぷりどっしりがっつり大番長である。

時が経つのは、本当に早い。
私もこの7年間で何か変わったのだろうか。
きっと変わったところなんて
コンタクトレンズを使うようになったくらい。
でも、世界の見え方なんかちっとも変わってない。

人も世界も止めどなく流れていく。
何にもおかまいなしに。
せめてその流れをしっかり捕らえられるくらいの眼を
養っていかなければならないのだと、とつくづく思う。


光陰、矢の如し。
天地も人もまたしかり。
いつの間にか時は過ぎていく。
7年前のビデオを見てる間に、テレ朝・うんちく王のスペシャルも。
あー、楽しみにしてたのに〜。がっくし。



2004年04月13日(火) 理的文系人。

先日の雑記で書いた「君には、星が見えるかい。」は
私の自叙伝的な話である。

どこまでが実際の話で、どこからがフィクションなのかは
けっこう入り組んでいるのでうまく説明はできないが、
プラネタリウム好きというのは、まさに私のことだ。
小学生の頃から天文学が大好きで、
プラネタリウムの解説員になりたかった時もあった。

私の場合、たまたま進路が文系だっただけで、
基本的には理系人間だと思う。
好きな雑誌には、日経サイエンスやらニュートンやらが挙げられるし、
コンピューター系や天文系雑誌もよく読む。
何で好きなのかは書いたらすごく長くなりそうなので
いつか雑記の方で書いてみたいと思うのだが、
要するに解明できてないことがいっぱいあるからだろうか。
うーん、分かりやすい理由になってないなあ。
やはり、もう少しまとめてから書くことにしよう。
とにかく理科大好きッ子なのは間違いないのである。

しかし今執筆中の脚本は、ちっとも理系モノっぽくないし、
ちっとも小難しくもない(と思う)ので、どーぞご安心を。
カフェチョコのいちばんのウリは、
「分かりやすく親しみやすい気軽なコメディー」なんで。


追伸。
近頃、よくカウンタが回っておるようで、
ご覧頂いている皆様に感謝感激雨アラレ。
今後も皆様に愛されるサイト作りを目指して頑張ります。
とりあえずは雑記やメンバーの読み物等を充実させていこうかなと。



2004年04月12日(月) いまだに慣れない。

地元・福島の友人からのメール。

「こっちは今、桜満開だよ〜」

だよなー。
「普通は」そうなんだよなー。


私は上京してからだいぶ経つけれども
いまだにこれには慣れることが出来ない。

桜の開花時期。
東京では3月末から4月初め。
地元はだいたいその2〜3週間後くらい。
新入生の集合写真は、わざわざその分ずらして撮影する。

この違いが、毎年この時期、私の季節感を狂わせるのだ。

体にすっかり染みついているこの季節感を思うと、
私は根っからの東北人だな、と、つくづく感じるのである。


皆さんは、自分の生まれたまちの桜って、思い出せます?



2004年04月11日(日) もぞもぞ。

久々に制作会議。
どうやら夏頃に公演!…を、行えるか!?(東スポ風)

いちおう乞うご期待っっ!!
(おおっぴらに公表できなくてすんません)



2004年04月10日(土) なかなかどーして。

大学時代の後輩とメシ。
初めて行く韓国料理屋だったが、これがなかなか。
ママさん、だいぶぶっきらぼうだが、料理はウマい。

しかし、隣のテーブルで会していたおっちゃん五人組は
店にも負けず、さらになかなかだった。
女の子いるってのに、右曲がりだの左曲がりだの…。

まったくもう……。



あーあ、私も交ぜてほしかったなあー(こらー)。



2004年04月09日(金) さしずめ? さしづめ?

雑記書いてて、ふと気づいた。
「差し詰め」の読み(表記)って、さしずめ? さしづめ?
「詰める」だから「づめ」が本当かと思ったら
本則は「さしずめ」で良いらしい。
確かに今まで「ず」で書いてたから違和感なかったんだけど。
雑記も「さしずめ」って思いっきり書いちゃってるし。
缶詰も腸詰めも「づ」なのに、不思議。
あー、腸詰めって言わねーか、いま。ソーセージ。



2004年04月08日(木) 観劇で感激。

いや、洒落でなくて。
ZIPANGU Stage「ラッキー・ガイ」鑑賞。
かなり出来の良いシチュエーション・コメディ。
役者にも穴がなく、何よりホンがすばらしい。
この「穴がない」というのが、またすごい。
普通、登場人物が11人もいれば、一人くらいは
「あー、このひともうちょっとがんばればなあー」
というような場合があるものだが、これがない。
ハズレの多い小劇場系の芝居において貴重な存在である。
同じ演劇人としては、羨ましい〜ん限りである。

と、偉そうにコメントしてないで、
お前もさっさと書け!というご批判は、ま、全くごもっとも。
が、がんばります。が、がんばる、よ? がー。



2004年04月07日(水) かっぱえびせん的な。

私はカップ焼きそばが好きである。
何で急にカップ焼きそば好きをカミングアウトしたかというと
久しぶりに昔の日記を読み返していたら
「〜好き」ネタをお決まりのようにやっていたので
久々にやってみることにしたのである。

ともあれ、カップ焼きそばが好きなのである。
以下、お気に入りの食べ方。

→ツナ缶ミックス…ツナをまぶす。
→マヨネーズミックス…マヨネーズで和える。
→タマゴミックス…生卵を落とす。
→ミックス・ミックス…上の三通りの様々な組み合わせ。

うえー。
書いてたら何か胃がもたれてきた。
あ、書いてたからじゃなくて、実践してたからか。
いかんよなあ、夜中にツナ・マヨ・ミックスは。
さすがに「全部入り」には手を出せなかったけど。
でも、止められない止まらないのである。
カップ焼きそば、サイコー。うっぷ。



2004年04月06日(火) 上の人。

なかなかのドタバタ具合でして、上の人。
最近引っ越してきたみたいなんですけど、上の人。
たとえるに、新喜劇興行してんじゃないかってくらいの、上の人。
ああ、たまには室内楽でも興行してみて、上の人。
ああ、今日も吉本新喜劇、上の人。



2004年04月05日(月) 渋い。

いま話題のサントリー「健康系カテキン式緑茶」を飲む。
渋い。
一時期友人も飲んでいた「へルシア緑茶」も
かなり茶カテキンが多く含まれていたようだが、
こんなに渋かったのだろうか。
でも体には良さそうな感じ(イメージだけど)。

でも緑茶飲料にアミノ酸配合って、何かヘンな感じ。

ともあれCMのカエル乙葉はかわいいので良し。
あれ? そうでもないか?



2004年04月04日(日) やっとこさ。

ネット環境、復活。長かったあー。
今後は、日記ぐらいはマメに更新できるのではないかと。
ていうか、本来の脚本家の仕事の方も
新しい職場が落ち着いたら、ぼちぼちやっていかねば。
私、尻叩かれないと動き出さないタチなので
皆様、叱咤激励のほどよろしくお願い致します。

それにしても雨はイヤですなあ。
皆様の「雨降りやる気減退度数」はいかがでしょうか。
ちなみに私の場合は、軽く80%は超えますねー。
ご意見お待ちしております(笑)。



2004年04月03日(土) 今日のど忘れレクイエム・新人研修編。

新しい就職先(病院)の新人研修にて。

院長先生のありがたーいお言葉を聞いていると
「えー、やはり自己鍛錬が大切なのでありまして…」
(あー、やはりジコタンレンは大切なのだよなあ)
しこしことメモる私。
(ん?待てよ。ジコタンレンてどう書くんだ?)
院長はまだ話している。
(ジコは「自己」だろ? タンレン? レンは「練」だな)
院長はまだ話している。
(タン?タン?「炭」?……「炭練」!
 いや、字面的にそれっぽいけど違うなあー)
「まあそんなわけで、皆さん頑張ってください」
ぬあー!院長挨拶終わってもーたー!!

結局「鍛錬」という字を思い出したのは、
その日の、帰りの電車の中だったのである。
だいじょうぶか、漢検2級の私。不安。


 < 過去  INDEX  未来 >


shiba@カフェチョコシナモン [MAIL] [HOMEPAGE]