2003年01月26日(日) ■

出会いと別れ[３]

わたしは　自分に無い物に焦がれる。 もしかしたら　皆、そうなのかもしれないし、皆そうでないのかも、しれない。 わたしは　自分ないからこそ、憬れ、近づきたかった。 あたしに無い物を　すべて持っていたのが、ねえさんでした。 もう　いつだったかなんて　はっきりと　憶えていない。 たしか、金曜日の夜。翌日は学校行事で休みだったので（まだ週休２日制じゃなかったので必ずしも土曜日が休みじゃかったのだけど、その日は偶然行事で土曜が休みだったため） わたしは　いつもよりも遥かに遅い時間までチャットをしていた。 しだいに落ちていく皆。いつしか、わたしとねえさんの二人きりになっていた。 彼女の高校は、もうすでに土曜日は完全週休二日制で土曜日の心配はないとゆうことだった。 ２人きりも　話題は尽きず、楽しかった。 正直、まえまえから、いや寧ろはじめて会話したときから わたしは　ひどく彼女が「姉」だったら　いいなと思っていた。 別に実姉が嫌いというわけではない。彼女とは正反対の実姉は、わたしはなんだかんだいってすきだ。 けれどその、実姉と正反対の性格も、わたしが「姉」にと惹かれる要因でもあった。親しくなりたかった。特別やさしくしてもらいたかった。おきにいりになりたかった。 あたし達だけのチャットルーム。実際はあたし達以外に誰かいたのかもしれない なんでも　了解！　と、こなしてくれる彼女だからこそ思ったのかもしれない。 いましかないと、おもっていた。私は後々のことを考えて、４０％は冗談風味で彼女に言った。 ”あたし、魁賀のこと師匠って呼びたい！！” わらえる（爆）。 本当は「ねえさん」がよかったけど　まだ踏み込めなかったのかもしれない。 魁賀の返事が流れてるまでの数十秒が、とてもとても長く感じた。 ”それは　恥ずかしいからいやだ”みたいなことを言われた。 わらえた。らしすぎて。 変なショックとか蟠りなく、普通にわらっていた。 わたしは　８０％の冗談を含めて　”じゃあ「ねえさん」になってほしい！”といった ”それなら、いいよ”　　あっさりだった。 在る意味驚いた。同時に感激でいっぱいいっぱいだった。 憧れの人に近づけた。 その日は、朝まで話をした。 日が昇り　親が起きてくるとこまるので、早朝にやっと落ちた。 なんともいえない　わくわく感が、充満していた。 たしか　こんなだった。ごめんもう　わたしは本当に断片的にしか思い出せない

2003年01月19日(日) ■

出会いと別れ[２]

またしてもかなり間が・・・。 ぶっちゃけ先週は　高校の推薦入試で休みがあったりしたので めちゃゲームしてたです（勉強しようょ・・・） 今週は一般入試があるため水木が休みです。幻水は今週中にはクリアできそう。 つーか幻水でかなり語りたい！かた、りた・・い！けどハズいのでやめとく。 Avrilにもハマり。良。いいなーDVDでないかなー。 ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： ＜＜過去話＞＞ 名前の表示を見たとき、はっとして　びっくりして 不慣れで稚拙なタイピングで早くと　必死に打ち込んで、たずねた。 「あの、お絵かきBBSの魁賀さんですか？！」てな感じに ３人で会話しながら、わたしはなんだか嬉しくて嬉しくて堪りませんでした。 魁賀は、姐御肌な人で、一人称は「俺」。 初めて話したとき男か女か、わからなかったです（笑）なので、一応間違ってたら悪し　きいてしまいました。 ・・・女の方、ですよね？と。笑。 もう一人の人とも、話していたが、そろそろ時間だからとチャットを落ちたとき 魁賀が隣のほうにこない？といってきたので　隣のチャットに移動しました。 隣のチャットは新しく設置されたもので　高機能で人も旧（あたしがいたほう）とくらべてぜんぜんたくさんいて はじめは皆のタイプの早さにもついていけず、ロムって居たのですが 数分ぼえーっと見てたら「カユキ居る？大丈夫？」みたいなことを発言してくれました。 あたし意外にもロムってる人をみつけると　すぐに心配してくれる人だったのです。 窓を２〜３個開いて、設置されたオエビに絵を描きながらチャットをして よく、というか毎日あたしや、友達たちのリクに答えて、絵を投稿してくれました。 嬉しくて、堪りませんでした。 だんだんチャットにも慣れ、友達も出来、少し深い段階まで親しくなれた頃 お約束の年齢の話がよくでました。 あたしもはじめは　すごく気になっていました（今思うと結構失礼だと反省） 在る日、魁賀に年齢を訊いてみました。何歳だと思う？と訊きかえされました。 私は、気の利くところとか、人との接し方、いろいろ知っているところなどから。 １９歳くらい？と訊きました。 魁賀は少しショックを受けた、というか、またか。というかんじで 訊いてみたところ、魁賀の年齢は、わたしとひとつしか変わらない１６歳（当時）だということで。 びっくり。ほんとに驚き、また、あちゃーと思いました。 けれどその　私とひとつしか違わないという年齢差に、あたしはさらに親近感を抱いたのでした。

2003年01月14日(火) ■

出会いと別れ[１]

すこし間かあきました。高校最後の新学期が始まった上、念願のプレ２買ったため、遊んでいたためと思われます。笑 幸い（？）ソフト（PS2専用のね）は以前から数個持っていたので 2月、やることがなくなることはまずないかもです。 趣味モノの「やりたいこと」がたくさん在るのでｖｖ えと、少し日記の書き方変えようかと。御託並べて日常語るより 私の少ない脳の記憶能力が　さらに少なくなっていくので（苦笑） 今覚えていることだけでも、できるだけ　忘れないで居られるよう。 思い出せる限り、思い出せたときに（かふと回想したとき）。 ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： 運命の数週間。 あたしたちの　あたしの、運命が変わったとき。 ↑大袈裟だ！（笑）。 わたしと　ねえさんの別れは　出会いのときよりも唐突に　突然にきました。 正直言って、何月頃かはわかるけど、そのいつ頃かまではわすれました。 そのころは手記の日記すら停滞していたからです。 日記を書くひまがなかった時期だったんです。 なぜかって言うと、毎日が、チャットに夢中だったから。 知り合ったのは四月。もう、二度と消息が絶たれたのが六月。 わたしは　その二ヶ月間、すべてが、わたしのすべてがチャットだったんです。 初めて「大手」とよばれそうなサイトに行き、しばらくぶらぶら眺めていた チャットルームがあるのはしってたけど、チャット未経験だったため入ったことはなかった。 別の友達になった人のサイトでチャットすることになった。 チャットがとても　たのしかったこんなに楽しかったんだと驚いた。 しばらくして　　また　チャットがしたくなりフラフラしていたあたしは 『そうだ。　あそこにも、あったじゃん！』と　例の大手サイトに行ったのです。 なんとなく入ってみたら、ひとり先客が居て、ロムってて　ひとりみたいだし　わたしでもできるかなと、入室 数日前からわたしは　そのサイトに通っていました。 「お絵かき掲示板」が設置されたばかりでしたが、さりげなくいろいろ見てました。 その中で、ひとり、目に止まった人が居ました。 私は左利きです。わたしは　すこし絵を描きます。漫画とか系のね たいていの右利きの人は、キャラを描くとき輪郭を「←」向きで描きます わたしは　左利きなので「→」向きで輪郭を描きます。 わたしはそれまで左利きの絵描きさんの絵を、自分以外でみたことがなかったです。 そのひとの絵を見るまでは。 そのサイトのお絵かき掲示板を覗いた時 瞬間的に目に入った絵がありました。。 なんのキャラを描いてたのかは忘れました（切）。 瞬間的に思いました。『この人左利きだ』 びっくり　とか　親近感　とか　妙な嬉しさを感じました。 ［魁賀]と、名前の欄に表示されていました。 チャットルームに入って、居た人に「はじめまして」とか挨拶して 少し話していくうちに　お互いネット初心者で、チャットもほぼ経験がないくらいたと知り 話が弾んでいました。 ２人でしゃべっていたところに、新たに入室者がきました。 名前の欄には　[魁賀]と、表示されてしました。

2003年01月08日(水) ■

recollection

なんかクッキー作ってみた。 あたしクッキー作れないんです。どんなにやっても不味い。 まぁその話はおいといて、作っている間に 生地こねてる間にいろいろ　回想してたんです。いろいろ あたしって　稚拙な生きかたしてるなーって。 昔、まだ　ねえさんが居て、みんなで毎日わいわいやってたころ その中のひとりの友達に わたしに「ねえさん」になってほしい、といわれたことが　あります わたしは　心が狭いので、自身のねえさんに悪いし なにより自身は根っからの「妹」の性分なので、あたしに「ねえさん」はつとまらない それらを理由に「ごめんね」と、断りました。 今思うと、なんで　軽い気持ちででも「いいよ」って いえないんだろうって、自分の酷さに、すこしがっかり思い出しました。 なんかふと思い出したことだけど、あのころに あのころのすべてを失ってしまうまえに 『もどりたい』なんて贅沢はいわないけど。 あのころの　浅はかな自分には、悔やみきれない「何か」がある。 ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： そんなこんなで　ちょっと自分の中のダークな部分に浸かってしまいそうになったけど ひとつ。いいことがあって　めちゃ心がかるいです （いい加減なやつよ　まったく。ムラッ気多すぎ。） それは、あたしが　徘徊してるお気に入りのサイトさんの 寒中見舞い絵をくださるという企画に申し込んで、メルフォの意見にいろいろ書いたら それに返信してくださって、なんだか　僭越ながら身近に感じてしまったｖ て　ことだけなんですけど こーゆう企画で自分の好きな絵描きさんのだったら、申し込んだりするんですけど 実際に添付して送ってくださるとき以前に 「がんばりますね」とかメールを送ってくださるなんて夢にもおもわなかったので びっくりしつつ感激で。 ああ歩み寄りを感じるすてきな人だわ・・・ｖとくらくら さらに　管理人さんに尊敬の思慕を募らせました。 あこがれちゃうでス〜〜〜ｖｖｖ 企画絵たのしみにしつつ、なんて返信しようかしらってわくわく。

2003年01月05日(日) ■

負けちゃったでスね。

今日も高校サッカーみてましたー。 なんたって地元の、友達の通ってる学校出場だしね。 今日勝てばベスト４入りだっただけに、おしかったとですね。 うんうん。いいねぇ、せいしゅーん☆ ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： なんか・・・今、モーレツに生理痛が、酷いンだよね。 腰、お腹、頭痛のトリプルパンチでくらくらッす。 めっちゃ、しんどいよ。。。。 オフロ入るのも一苦労なニブい痛みで、ほんと、しんどっっ。 はぁ〜やる気なかとです〜〜。 こぎゃんダルくて　やる気が出るほうがおかしいってくらいの痛さでス。 ぐぇえ〜〜〜〜〜〜〜〜。。。。。。 ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： 昨日は中学のときのクラスメィトとメルしてましたでス。 そちらさんも、大学決まったようで、工業大学いくらしい。 ４時間くらーい　メルしてたっス。 。。。うちの（中学のときの）クラスって、同窓会するつもりあんのかしら・・・？ えー、まだ一回もやったこと、ないです。変なクラス!! ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： ピアス、相変わらず順調。 皮膚弱いから　金属アレルギーにならないか焦ったけどぜんぜん平気ぽい。 ９日には透ピンにしないとなんで（学校やしね）順調良好バンザイｖでス。 明日、プレ２買う、かもしれない。 ソフトはあるンで、あとはハードとメモカだけ。 けどソレが高いンよね（苦笑）

2003年01月02日(木) ■

ピアッシング

昨日、ピアス、あけました。 元旦だし なんか、記念に。（謎）。 で、すごく怖かったです（小心カモ？）。 しかも、多分普通皆さんやるのに、１０〜秒そこらでおわるだろうけど びびって　ゆっくりやって、痛くて びびって　あせってきて　３０〜秒以上かかった（遅ッ） しかも、すぐピアス変えようとしてピアッサーではめた（？） ピアスとって（！）　透明なのいれようとした。 ら、モチのロンで　ゆっくりやったため、曲がったぽくて てか　うまく入らなくて、一瞬裏側の　孔見失って ３〜５分慌てふためいて、 結局もとの　ピアスの尖ってるの利用して むりやりおしこんで、ねじあけた（・・・。） ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： 今は、そのピアス（ピアッサーの）で過ごしてるところです。 消毒して〜寝るとき、気を使いまくって（苦笑）。 経過は自分でびっくりするほど順調で、 たいしたハレもなければ　かゆみもなく、アレルギーでもないみたいだし 順調ｖｖ よかったぁ〜〜〜ｖｖｖ