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体のために - 2004年01月31日(土)
体が固いのと、肩こり解消のために
ヨガに挑戦することにした。
家ではちょこちょこ、本を見たりして
やってたけど、自分一人でやっていても
なんかあんまり分からないので、
思いきってコミュニティーセンターのクラスに
参加してみた。
家の斜め前に大きなコミュニティセンターがあって、
そこで週に一回、朝からヨガクラスがあるのを発見。
早速ヨガマットも購入し、やる気は満々。
クラスに行ってみると、そこはまたまた平均年齢
６０歳のビギナークラスやった。
前に陶芸クラス受けてた時もそうやけど、
私がとるクラス、どれもみなシルバー憩いの会と呼ぶに
ふさわしい、非常に年齢層の高いクラスばかり。
やはり私の住んでる地域は、年寄りが多いのか？
初めてのヨガやったけど、ビギナークラスなので
簡単で、結構楽しめた。
１時間半、あっちこっちの筋肉をのばしまくった感じで
終わった後は心地いい疲労感。
あぁ、気持ちい！
その後は、何となく体も軽くなったような気がして
気持ち良かった。
やっぱりちょっとくらいは運動しないとね。
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利用されてる？ - 2004年01月30日(金)
今日は吠えますよ、準備はいいですかっ！（機嫌が悪いわけではないんですが）
カナダに来てから知り合いになった日本人がいる。
最初の頃は結構頻繁につきあいしていたが、
かなり難しい性格の人なので、少しずつ距離をおいて
つきあいするようになった。
別に嫌いになったわけではない。
ただ、自分に余裕がある時でないと彼女の相手ができないのである。
あんまりうまく文章にはできないが、なんていうかな、
エネルギーを吸い取られるとでも言うのかな？
なので、こっちが少しでもしんどい時なんかに会うと、
途中ですごく気分が滅入るのである。
彼女は日本人なので、最初は私とよく会っていたが、
途中で旦那を紹介すると、旦那のことをたいそう気に入り、
私抜きで旦那と直接お話ししたり、連絡を取り合うようになった。
その付き合いも、かれこれ数年。
最近では私に一切連絡は無い。
そして、忘れた頃にうちの旦那の携帯に電話がある。
「あれを手伝ってほしい。あれを調べてほしい。これを治してほしい」
などと、何か困った時だけ連絡があるのである。
うちの旦那は、人に物事を頼まれた時、できるだけ力になりたいし、
助けてあげたいと思う性格なので、よほどのことが無い限りNOとは言わない。
NOと言わない旦那も悪いのかもしれない。
しかし、普段全く連絡をよこさず、困った時だけ連絡して来て、
ずうずうしくいろんなお願いをしてくることに対して
ハッキリ言って悲しくなってきた。
うちの旦那はコンピューター関係の仕事をしている。
なので、壊れたパソコンを直したり、
いろんなソフトをインストールしたり、コンピューターに関して
かなり広範囲なことをこなせる。
なので、旦那に頼めば、タダでたいがいのことは済むのである。
私たちも今まで、いろいろな人に、いろいろなところで助けられて来たし、
ボランティアの意味で、自分達ができることは、できる限り
人助けをしていきたいと思っている。
でも、それだけを目的に、その時だけしか連絡をよこさない人が
たまにいるのである。
そういう時、私と旦那は、本当に悲しくなる。
久しぶりにあった時に
「元気だった？どうしてたの？」と話しかけても
それよりも先に、機関銃のように今時分が抱えている
問題を話し出し、「どうしたらいいの？やってくれる？」
と言われると、ほんまに悲しい。
本当に仲の良い人は、こういうことをほとんど頼んでこない。
例え、ほんとに困って頼んで来ても、こっちもそのことで
利用されてるとは思わない。
損得とか、便利屋とか、そんな感情抜きで
人として人とつきあっていきたいと思う今日この頃。
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金のかかるスポーツ - 2004年01月29日(木)
最近、うちの旦那さんもまたホッケーを始めました。
彼は小さい頃から１５年くらいホッケーをしていたので
初心者ではないんやけど、なんせブランクがあるから
用具を買い直すことにした。
一番高いスケートだけは十分使えるので、
ほかの物を私が彼の誕生日にあげようと思っていた
私がバカだった。
なんと総額１０００ドル超えました。
あかん、あかん！そんな高いもん払えるかい！
ということで、一部を負担（私ってケチ？）
しかしまぁ、金のかかるスポーツです。
買っても買っても、次から必要な物がでてくる。
うちの弟も、よく日本でこんなスポーツを１５年近くやってたな、
と感心してしまった（よくお金続くよな）
ここだけの話、うちの旦那はかなりでかいので、
どこのスポーツショップに行っても彼にあうのは
一番でかいサイズ。しかし在庫が無い。
なのでサイズを探すのに苦労しました。
家に帰って全部装着してもらい、スケートまではいてもらうと、
彼の身長はどう考えても２メートルくらいあるやろ？
と思うくらいの威圧感で、怖くてクサイ氏も逃げておりました（笑）
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激しい運動の後は。 - 2004年01月28日(水)
普段全く運動しない私。
昨日のスキーの後遺症、筋肉痛で朝起きれないのでは？
と心配してたけど、何のことは無い。
思ったほどいたくない。
ちょっと肩がいたい位。私ってまだまだ若いのかしら？
なんて朝から喜んでると、旦那が一言。
「ちゃうちゃう、年よりの筋肉痛は翌々日に来るから。明日やね」
ということで、痛いのは明日まで持ち越しです（笑）
話は変わりますが、今週は弟がNHLを見たいということで、
ホッケーを見にいきました。
１回目は私と弟とで。
２回目はうちの旦那と弟とで。
２回とも勝ってくれて、嬉しい限り。
カナックス、今年も絶好調です。プレイオフが今から楽しみだわー。
弟は日本でホッケーをしているので、やはり本場のNHLを見れることは
嬉しいらしい。
彼がカナダに来たのも、目的はホッケーを見ることと、
ホッケー用品を買うこと。
ちなみにホッケー用品は日本で買うより半額くらいで買えるらしく、
買いぐるっております。
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初挑戦。 - 2004年01月27日(火)
カナダに来て初めて、スノボにいきました。
いったい今までの４年以上、冬の間は何していたのでしょうか、私？
家から１０分くらいでまず一つ、スキー場があります。
それ以外に、車で２０分も走ればもう２つ、スキー場があるんです。
スキー場から近いからといっても、うちの近所は豪雪地帯では
ありません。全く雪がない。
それだけ急激に標高の高い山が迫っているんです。
日本から持って来た自前のスノボウェアと靴を自宅から装着し、
そのまま車を運転していざスキー場へ。
駐車場で車を降りると、なんと駐車場のすぐ横から
いきなりゲレンデで驚いた。
そこでまず、スノボをレンタル。
リフト代、しめて３０ドルやった（安！）
まだ日本にいる頃、ワンシーズンだけスノボにチャレンジしたことがあったので、初めてではないんやけど、それも６年以上前の話。
今でも少しは滑れるかな？と思ってたけどそうはうまくはいきません。
何回か練習したけど、全然滑られへん。
そうしてしゃがみ込む私の横を子供がスキーで
気持ちよさそうにひゅーっと滑っていくもんやから、
スキーの方が簡単かも？と思い、速攻レンタル屋に逆戻りし、
短いスキーを借り直しました。
そうして喜んでゲレンデに戻って来て私に旦那が一言
「あんた、スノボよりスキーの方が難しいで」
えっ？？そうなん？
でももう今さらまたスノボに変えて、とは頼めないので
スキーをはいていざ挑戦。
しーかーしー。こけるこける。
滑る滑る。
止まらへん、止まらへん。
スノボより、スキーの方が断然難しかったのでした。
そんなヘッピリ腰の私を、密かにビデオで撮る旦那。
そのビデオを後で再生してみるとそこには、
かっこわるい女性がへっぴり腰で、まるで猿のような格好でスキーを
している姿が！まぎれも無くそれは私！
あーーー、猿そっくり（笑）
翌日、そのビデオを持参で、つわりに苦しむ友人宅へ向かい
さんざん笑っていただきました。
でも、本当に楽しい１日でした。
今さらですが、スノボにはまりそうです。
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へこんでます。 - 2004年01月26日(月)
今日は久しぶりに、かーなーりーへこんでます。
仕事のことで。
私の仕事は簡単に言うと、カナダ企業の作ったものを
日本人、または日本企業に売るって言うのが仕事。
カナダ在住の日本人であったり、
日本に住む日本人であったり、クライアントの開発は
この１年自分なりに地道に開発して来た。
しかし先日、いやな一言を小耳に挟んだ。
一つのクライアントが、うちの会社のことを非常に
批判的に話していたと。それも他人に。
その言われた人が、私にいちいち報告してくれた。
どんなことでもそうやと思うけど、万人に受けるのはかなり難しい。
だからクレームが出ることもある。
そして何か問題があった時にクレームを受けるのも当然私の仕事。
ある程度は覚悟していても、他人に、それも別のクライアントに
悪口を言いふらされては、正直困る。
なので、考えに感あげぬいた末、敵陣に一人で乗り込んでいった。
社長に会わせてくれといい、時間を取ってもらった。
そして腹割って正直に言った。
「これからも御社とお仕事をしていきたいので、なにかこちらで不都合なことやご不満なことがあるのなら直接言って下さい。
私どものいたらないところは、私が責任を持って改善するのが
私の仕事でもあります。」
自分の悪いところってなかなか自分では気付かないもの。
それと一緒で、会社の悪いところももしかしたら気付いてないのかも
知れないし、他人の目から見たらもっと改善する方法とか
見えてるかもしれない。
喧嘩腰ではなく、もっと前向きに、悪いところを聞き、
本当に改善したいと思ったのだ。
先方の社長も腹を割って、それから１時間近く、
彼の視点から見たうちの会社の悪い点や、改善するべきところ、
そして彼の個人的な意見などを聞いた。
正直、覚悟していたとは言え頭をハンマーで殴られたかのように
ショックやった。
でも彼の言うことで勉強になったことも非常に多かった。
その後、オフィスに帰ってもなんだか気が抜けたようで
しばらく仕事が手につかなかった。
この１年、自分なりに頑張って来たことを真っ向から
無駄だと言われたような気がしてならんかった。
自分にとって批判的なことって、聞くのは辛いし、悲しい。
自分を否定されてるような気がするのも事実。
でもこれを現実として受け止め、今自分ができることを
考え、対応していく。
消化していく。
これを乗り越えたら、また少し大きくなった
自分に会えますように。
今日１日だけ落ち込んだら、また明日から頑張るぞ！
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あぁ、ありがたい。 - 2004年01月25日(日)
先日、弟が日本から持って来てくれたお土産の中に、
父からのお土産がありました。
テレビを録画したビデオ、合計９本も。
そして、ご丁寧に新聞の番組欄の解説を切り取り
添付していてくれた。
その父の番組チョイスに、わたくし大感激。
お父様、娘の趣味をよくご存じで。
「探偵ナイトスクープ名場面集」
なんて、関西人には外せない番組をきっちり録画。
うれしいわー！
その他にもいろいろお土産を持って来てくれたのですが、
母は、ものすごい優秀なフキンをくれ、あぁ私って主婦になったのね
なんて改めて実感したりして。
そうそう、大好物のたらこも入ってました（冷凍で）
日本からのお土産を開ける時って、なんだか宝箱を開ける気持ち。
本当にありがたいし、嬉しい。
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知らない人ばかり。 - 2004年01月24日(土)
今日はなぜだか夜中からおなかがいたくて動けないので、
先日友達から送ってもらったビデオを、１日中見ていた。
ワイドショー特集とか、お笑い芸人がいっぱいでてる番組等。
ワイドショー特集は結構面白かった。
相変わらずこういう番組が放送できるってことは
日本って平和なのね、なんて思いつつ堪能。
しかしビデオを見ていて思ってんけど、
知らない人がすごいたくさんでてる。
見たこと無い人ばっかり。
特にお笑い芸人なんて、中川家くらいしか分かりません。
アイドル系もさっぱり。
その中でも気になったのが、かばちゃん。
そして坊主頭に眼鏡のオカマの人。
そしてとおるちゃんとかいう漫画家。
なんでかしらんけど、彼等の言うことはなんでも納得してしまうし
言動も面白いし、印象深い。
オカマキャラブーム。
でもそういえば、昔っからピーコさん大好きだったのよねぇ。（おすぎはタイプじゃない＞って何のタイプ？）
それに、美輪明宏も大好き。（でも美川憲一はちょっと。）
彼等のこれからの活動が楽しみ！
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チャイニーズニューイヤー - 2004年01月23日(金)
昨日だったか、今日だったか忘れましたが、
チャイニーズニューイヤーです。
あっちこっちでイベントが行われていて、本格的な
お祝いをしています。
テレビのニュースでも取り上げていて、改めてカナダでの
チャイニーズコミュティーの大きさを実感するとともに
様々な文化が共存しているカナダでいろんなものが見れてありがたいなぁ
と思いました。
チャイニーズニューイヤーでは日本と同じ干支をキャラクターに
お祝いしています。
なので、バンクーバー在住のたくさんの人は、自分の干支が
なんなのか知っているので驚く。
今日も仕事に行くと、同僚が干支占いを見ていた。
彼女は申年らしい。それで年齢がばれるってことは
分かってないらしい。
「私の娘はね、ドラゴンなの。だから言うこと聞かないし頑固なのよー」
なんて同僚が嘆いていた。
干支ごとの性格なんかも知っているらしい。
さて、今日はチャイナタウンにでも行ってみるかな。
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日本からの来客 - 2004年01月22日(木)
今日から弟が来ます。
ホッケーを観戦するために、はるばる大阪から。
しかし安いですよー、航空券。
エアカナダの直行便で、５万７千円やって。
こっちから帰るより安いがな。
たった１０日間の滞在なのに、
大きいスーツケースと、段ボール一箱で来るらしい。
かわいそうな量の荷物。
いろいろ買い物を頼み過ぎた私。
申し訳ない。
うちの旦那が一人で空港に迎えにいきました。
私はこれから仕事です。
さぁてと、今晩のお土産品評会を楽しみに、仕事も頑張るぞ！
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衝撃のにおい - 2004年01月21日(水)
仕事中に、バービー（うちの社長）の部屋へ
ミーティングをするために入っていった。
社長室の手前に、なにやらゴミの腐ったような匂いが充満している。
く、臭い。
思わす社長に
「なんかここ、臭いですよね」
っていうと
「あっ！ごめん。それ私。今おならしたのー。ガハハハハ！」
と言って、窓を開けてくれた。
それにしても、強烈な匂いだったんですけど。
その後の真剣なミーティングは、
笑いを堪えるのに必死で、英語が全然頭に入りませんでした。
あぁ、臭かった（笑）
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嬉しいお届けもの - 2004年01月20日(火)
先日郵便ポストをのぞくと、日本から私宛に小さい小包が
届いていた。
見てみるとそれは、日本の親友からの例のもの。
彼女はたまに、日本のテレビを録画して送ってくれる。
NHK以外の日本のテレビを見る機会の無い私には
非常に嬉しい贈り物なのだ。
中にはビデオが２本入っていて、その内訳は
お笑い芸人スペシャル
ワイドショースペシャル
上沼恵美子の特番
上沼恵美子とたかじんの特番
なんという、嬉しい内容。
「上沼恵美子の番組を見つけると、録画しなあかんような気になる」
と、私の好みをよく知ってはる。
あぁー見るの楽しみー！
北米在住の主婦の皆様！
見た後、回しましょうか？
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食い倒れ - 2004年01月19日(月)
最近出かける機会が多くて、外でご飯食べてばっかり。
だから太って来たー！
これはまずいです。
ということで、お昼はサラダの毎日。
旦那さんの会社の仲良しさんが、去年トロントに転勤に
なったのに、今バンクーバーに戻って来てる。
だから、トロントに帰るまで、時間が出来れば会いたいということで、
しょっちゅうダウンタウンでご飯に行っているのよ。
今日は旦那さんのリクエストでオイスターのレストランへ。
ここはカウンターにずらりといろんな種類の生ガキが
並べられていて、好きな種類を好きなだけ、１つづつ
注文できるので、生ガキ好きの旦那さん＆同僚にはたまらないお店らしい。
私は生ガキ食べないので、何食べようかなー
とおもってメニューを見ていると、旦那が突然
「ロブスター食べようよ。こんな機会あんまりないし」
と突然のオファー。
ええええっ！そんな高いもの頼んでいいの？
と思いながら、皆でシェアしようねといいながら
ロブスターまるまる一匹を注文。
ボイルされて出て来たロブスターは、溶かしたバターとレモンで
頂く。あーーー、うまい。
ロブスターを食べるのは、２年ぶり。
旦那さんたちは一人１０個ずつの生ガキを堪能。
ほんまにおいしかった！
でも帰る時にビルを見て、その金額に猛烈な後悔（涙）
あぁ、そんなに高いならシュリンプで手を打っとけばよかったと、
後悔する私。
非常に小心者です。
でも、ほんまにおいしかった！
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赤ちゃんの名付け親。 - 2004年01月18日(日)
友達の弟さんの赤ちゃんが産まれた。
そのお友達兄弟は、日本人とカナダ人のハーフ。
なので日本人の血を４分の一ひき継いでいる赤ちゃんには、日本人ぽい名前を付けたかったらしい。
産まれた日に、速攻電話がかかって来た。
日本の男の子の名前をいくつか教えてほしいと。
で、旦那とあれでもないこれでもないといいながら
いくつか候補を挙げ、早速電話した。
彼等は「しん」という名前を付けようと思うけど
どう思う？って聞いて来た。
最近「おしん」にはまっている私は、しん、と言われると
どうもおしんをおもいだして仕方ない。
なので、それは古い名前よ、と言った。
そして私たちが考えた名前を報告した。
実は、私たちにもし子供ができたとすれば
是非つけたいと前々から考えていた名前があった。
「カイ」である。
友達夫婦は、この「カイ」という名前を非常に気に入り、
彼等は、赤ちゃんに「カイ」くんと名付けました。
そして先日、そのカイ君に初めて会いにいって来た。
もう、とにかくかわいい。
まだ産まれてちょっとしかたってないのに、顔もしっかりしてるし、
すごく大きい。
どうか、健康ですくすく育ちますように！
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コンサート - 2004年01月17日(土)
今日はコンサートへ行って来た。
なんと、クラシックです。
グランドピアノだけの、ソロピアノコンサート。
結構有名な人らしいのですが、私は全然しりませんでした。
うちの旦那と、友達も一緒に行きました。
７時半スタートのコンサートなのに、７時半過ぎに到着してしまい、
どうしよう、中に入れないかも？とかなり心配したのですが、
会場に着くと、半分以上の人が席に着いてませんでしたわ。（良かった）
UBCという大学の、まだ新しいアートホールで、すごいきれい。
しかも会場は丸いんですよね。
舞台を囲んで、３６０度全部に座席があります。
クラシックのコンサートって初めてだったので、
どんなんやろう、ってワクワクしていたのですが、
実際始まると、その心地いい音楽に眠気満開（笑）
始まって３０分もしないうちに、首がかっくーんってなるくらい
寝てしまいました（反省）
隣に座る旦那もうとうとして、目が真っ赤。
途中で目が覚めた私も、せっかくだから音楽を楽しまないと！
と思って、ガム噛んだり腕つねったりしてなんとか頑張って
起きてました（まるで我慢大会）
私たちの前には、おしゃれな親子が座ってました。
感じのいいご夫婦と、ティーンエイジャーのおっとこまえな
男の子。
その男の子もすごい寝相やった。
もう首ががっくんがっくん。
それをみつけたお母さんが、必死で彼をたたく。
その度に少し起きるけど、すぐまた寝てしまう。
しかし、２時間もの長いコンサートなので、息子を必死で起こしていた
お母さんも、最後の方には爆睡。
なんなんでしょうか、このコンサートの趣旨は？
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新しいニックネーム - 2004年01月16日(金)
最近、クサイ氏に新しいニックネームがつけられました。
その名も
「デストロイヤー」
体は大きくなったものの、まだまだ子供のクサイ氏、もとい
デストロイヤーは、なんにでも興味がある。
クローゼットの中や、食器棚の中なんかは特にお気に入りで、
少しの隙間を見つけて中に入っては、
中を見事ぐちゃくちゃにして、満足げに出てくる。
そして、私達が寝ようと思ってベッドに入ると、
彼の「僕をかまってー」光線は激化し、
ベットの頭のところにある出窓にのぼっては
閉まっているブラインドを通り抜けながらあっちいたり、こっちいったりしてものすごい音をたててくれる。
それを枕元でやられるんやから、寝れません。
先日は、本棚の上にのぼり、棚の上においてある
たくさんの写真たてを見事全部倒して歩いた。
そのうえ、気に入らない写真は全部、棚の下へと
落とす。
最近は水にもすごい興味があるらしく、洗面所やお風呂、
そしてトイレが大好き。
でもどんくさいので、一度お湯がはってある湯船に落ちたし、
トイレにも落ちた（涙）
それでも水好きはエスカレートするばかりで、喉が渇くと、
洗面所に来いと私を呼びに来て、蛇口をひねって水を出してやると
そこから豪快に水を飲むのである。
普通、猫って水怖がりませんか？
そのうえ、私たちが目を離したすきによ、便座に飛びあがり、
前足２本を便器の中にいれ、後ろ足は便座にのせたまま
便器の中をじーーーーーーっと凝視、そしてもう少しで中の水を
飲みますよ、って時にたまたまトイレの前を通りがかった私が
発見。
いやー汚いーいうて近寄ると、
「し、しまった、見つかった！」
という顔をしてしょぼーんとしやがる。
なんて汚い猫でしょうか。
わたくし、そんな猫に育てた覚えはありません（涙）
その後もデストロイヤーの勢いは留まるところを知らず、
私のウォークマンのヘッドホンも食いちぎられ、
旦那のCDラジオプレイヤーのアンテナも食いちぎられ、
私の大事なMACのコードももう少しで食いちぎられるところだった。
（セロテープでなんとか補修）
あぁ、あんたどんだけものを潰すんだい。
しつけを間違ったか？
しかしいくら悪いことをしてもね、
寝顔を見ると忘れてしまうのよ（親ばか丸出し）
かわいいのよー！
-
ワーホリネット、１月１３日号 - 2004年01月15日(木)
バンクーバーグルメ事情
移民が多いカナダではさまざまな国の本格料理が楽しめます。
日本ではなかなか味わえないようなものもあり、おいしい各国料理もカ
ナダならではの楽しみの一つです。ということで、今日はバンクーバー
でお勧めのグルメスポットをご紹介したいと思います。
わたしがカナダに来てはまったのがグリーク。グリークとはギリシャ料
理のことで、ダウンタウンにあるstepho'sというレストランは、いつも
長い行列。安くてうまいと有名です。カラマリというイカの唐揚げがお
いしくてやみつきになります。
バンクーバーは西海岸沿いなので、シーフードも結構いけます。イエー
ルタウンにあるオイスターハウスはその名の通りカキが有名で、バーカ
ウンターに敷き詰められた氷の上にいろんな種類のカキが並べられてい
て、生ガキが楽しめます。カナダ人も生ガキけっこう食べるんですよ。
それ以外にロブスターやカニで有名なレストランもたくさんあります。
タイハウスというタイ料理もお勧め。串に刺して焼いたとり肉に、ピー
ナツソースをつけて食べるのが大好きです。タイハウスはチェーン店な
ので、バンクーバー数店あります。ジャンモジという韓国料理店も本当
においしく、数人でいって大きな鍋を囲みます。安いし、おいしいし、
あったまるしそのうえヘルシーな韓国料理は日本人にも大人気。
実はラーメンや居酒屋もバンクーバーでは楽しめるのですが、その中で
も北のやGuuという居酒屋は私のお気に入り。ダウンタウンに３店舗あ
るこの居酒屋は、店ごとに特徴があります。ボリューム満点で家庭的な
本店、ガーリック料理が多いロブソン店、そしてお洒落で創作日本料理
をお手軽に楽しめるのがガスタウン店。ガスタウン店ではランチメニュ
ーも豊富で、なんと焼そばパンやコロッケパンまでいただけます。長期
滞在者には安くておいしい日本食が食べれてほんとうにありがたいです。
ちなみに、サバの塩焼き定食がわたしの定番ランチです。
なんだか日本のようですね（笑）
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クサイ氏の味覚の謎。 - 2004年01月14日(水)
最近のクサイ氏は、以前より断然大きくなり、
少し太ってきました。
前からばくばく大食いだったので、ヤバいなーとは思って
いたんやけど、えさやらんかったら、足に噛み付くのよねぁ。
なんだかおなかがすいてすいてたまらないって感じなので、
ついついあげてしまう。
１日に３回。量は決めてるのですが。
そんなクサイ氏、最近はえさの好みも出てきたんですよ！！
ドライフードはどうやら嫌いらしい。
缶詰のえさが好きみたいで、いつもドライフードと缶詰を
まぜてあげるのですが、きれいに缶詰だけをたべ、
ドライフードは残します。
そして私のところへ来て、みゃーみゃー泣き、
缶詰のえさをくれと強く主張。
でも、そうは問屋がおろしませんよ！
無視を決め込んでると、しぶしぶドライフードをたべます。
クサイ氏的にはターキーやビーフなどが好きみたい。
でもね、考えてみるとさ、猫ってトイレの後
自分のお尻とか舐めてきれいにするじゃないですか。
だいたい自分のお尻をなめられること事態が
考えられへん。
そんなことする人に、おいしいえさ、まずいえさが分かるのか！
なんて旦那に力説したら
「しょうもないこと考えるんやね」と冷たい返事。
でもおかしいー。
クサイ氏の味覚は私にはすごい謎です。
追加
猫のトイレって臭いですよね。
いつも猫のトイレを掃除する時は、マスクをしてやってるくらいなのに、
クサイ氏は平気で、クンクンにおいを嗅ぎにいきます。
いやー信じられへん、あんたそれ臭ないの？いうて
クサイ氏に聞いても、「ミャー」でおわり。
臭くないそうです（笑）
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またかいな。 - 2004年01月13日(火)
先日の矯正歯科に紹介された、オーラルスペシャリストという
ドクターに会うために、早速予約の電話を入れてみた。
電話で簡単に質問される。
「どこが悪いんですか？誰の紹介ですか？」
優しそうな受付のおばさんでよかった。
で、いろいろと私の症状を説明し、予約を取ってもらおうとした。
するとおばさんは
「予約ね。。。。。３月まで空いてないわ。一番早くて３月２日ね」
またかいな。
ほんと、ここの医者ってどこもかしこの数カ月待ちかいな！
そのうえ、もっと怖いことを言われる。
「初診料は２７５ドルです。」
へ？？？なんですと？
先生に会うだけで、２７５ドルってどういうこと？
今までの経験上、その日にいきなり治療が始まるとも思えないんですが。
高すぎませんか？
矯正する前にこんなにお金かかるんなら、もうヤバいですわ。
きっとあごを治すだけでまた数千ドル請求されるんだと思います。
私は歯ぎしりがひどくて、毎晩寝る時にマウスガードをして寝ないと
駄目なんですよ。
でないと朝起きると、あごが疲れきってる。（顎がいたいのはそのせいもある）でもそれをはめて寝ると、凄い吐き気で目が覚めるのでいやなんです。
そのマウスガードも持って来てね、といわれ
嫌な予感。
新しいマウスガードを作るとなると、そこでまた数百ドルかかります。
私が毎月一生懸命働いた給料ってたかがしれてるんですよね。
これでは、それを毎月全額はたいてしまう。
はじめる前から、落ち込んでます（涙）
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恐怖の歯医者再び - 2004年01月12日(月)
今日はまた歯医者へ。
でもいつもの歯医者と違い、矯正歯科。
初めての矯正歯科で、どきどき緊張してしまい、
治療が始まる前になんどもトイレに行ってしまった、
気の弱い私。
そして治療台に通されて先生を待つこと３０分。
おそいっちゅうねん！どれだけ待たすねん。
でも、やっと来た先生は感じのいい女医。
わたし、なぜか女医に縁があり、
ファミリードクターも、産婦人科医も、歯医者も、漢方の先生も
皆、女医。しかも皆むちゃくちゃいい人。
矯正の先生もテキパキした女性で、いい感じ。
そこから私の歯を診ながら３０分間、テープの早送りか？
ちゅうくらい早い英語で説明を延々とされる。
歯並びがかなり悪いので、そのせいであごが歪んで
頭痛やあごの痛さを引き起こしていると思い、
速攻矯正して治したかってんけど、先生いわく、
私のあご自体に問題があるそうな。なのであごを先に治さないと
矯正ははじめられない、と悲しい宣告。
そしてまたあごのスペシャリストを紹介された。
また専門医？？？
そしてまた別料金？？
今日のこのお話だって、矯正にいくらかかるかとか、期間はどれくらいか
聞くだけなのに、１００ドルなのよー（涙）
そしてレントゲンと歯形を取り、治療方針を決めるのに
３５０ドルかかるのよー（号泣）
矯正代もこれ以外に７０００ドルかかるのよー（もう泣けない）
そのうえあごを治せと。
わたし、この時点でもう止めようかと気持ちが揺らいでしまいました。
矯正止めたら、車買えるやん！
日本に何回帰れる？
そのうえ、旅行まで行けるって。
でも健康も大事やしなぁ。
私のお給料、すべて医療費ですよ。
あぁ、悲しい現実。
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久しぶりのコスコ - 2004年01月11日(日)
今日は久しぶりに買い出しにいきました。
というのも、うちの旦那さん、２か月も給料を貰ってなかったので
なかなか大きな買い出しにはいけなかったのです。
何といういい加減な会社でしょうか。
頼むよ、ほんとに。
猫の砂やら、ジュースや缶詰などなど結構な量の買い物になった。
オーガニックのむちゃくちゃ大きなサラダが、たったの４ドルちょっとで
速攻お買い上げ。これの１０分の一くらいの量でも平気で５ドルくらい
するのに。
ほんまにオーガニックなのか？という気もせんでもないけど、
まぁええか。
これから毎日サラダやな。
広い店内を回っているうちにどこかでいい匂いがしてくる。
見渡すと、ピザの試食が。
向こうにはサーモン缶詰の試食。そして果物やクッキー、
お菓子の試食まで。
すいません。おなかすいてたんで、全部試食してしまいました。
おかげさまで、帰る頃にはおなかもいっぱい。
はー、よく食べた。
コスコ、たまに行くには楽しくていいんですが、
知らない間に散財してしまう、コスコマジックが存在するので、
気をつけないとね。
かつて、レジでのお支払いが１０００ドルをこえたことがあり、
無言で支払った後、旦那と大げんかになったことがあるので、
それ以来、数カ月に一度しか行かないようにしてます。
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いざという時のために - 2004年01月10日(土)
日本にいる頃って、周りの人のほとんどが
生命保険に入ってました。
いざという時のため、事故のためや入院に備えて
入っている人が多かったと思う。
私も若い頃から入ってたけど、実際に自分が病気した時には
保険金貰えなくて、腹立って解約したらその後は
まだ健康じゃないからといってどこの保険にも
入れませんでした。
カナダでは生命保険って日本ほどポピュラーじゃないと思う。
だいたい、歯の治療と薬は有料やけど、それ以外はタダ。
癌で手術してもタダ。子供産んでもタダ。
しかし、最近になって銀行で保険の話を
聞く機会があった。
カナダにもけっこういろんな保険があるのよね。
で、うちの旦那に保険のことを言うと、開口一番に
「それは何のため？病気してもここではお金かからないやん？
死んだ後に大金貰ってもしかたないやんか」
などと言われてしまった。
ちゃうやん。
もし、もしやで、事故かなんかで働かれへんようになったら
給料貰われへんやん？
家のローンどうするの？とかそんな話をしても
旦那の周りでしっかりと保険に入っている人などいないので
全く必要無いと思ってる。
でも話だけでも聞いてみような、と説得し、
銀行の人と会い、一通り説明を聞いてきた。
旦那は途中から質問攻めで、話を聞き終わる頃には
私よりノリノリなので驚いた。
やはり、いざという時のための保証が少しでもあると
心強いよなぁ。
カナダではあまり貯金するという概念も無いし、
皆かなりイージーゴーイングで、あまり何も考えずに
大きな買い物をしたりするので、見ていてこちらは驚きっぱなし。
これもカナダの文化の一つかな？
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パーティーは続く。 - 2004年01月08日(木)
明日は、友達のさよならパーティーが２件。
一人は、彼氏と中国へ仕事しにいく。
もう一人は奥さんと一緒にオーストラリアに移民する。
そのパーティーに来る人も、カナダ人だけではなく、
イギリス人や、ユーゴかどこかのヨーロッパの人等など、
そして私のような日本人。
結婚してからほかの国へ移住するとか、
仕事をするためにアジアへ行くとか、
簡単にほかの国へ引っ越ししたり、またできる環境が
ここにはある。
日本におる頃より、確実に世界が狭くなったような気がするわ。
中国に行ってしまう彼女も、
オーストラリアへ行ってしまうご夫婦も、
どうか健康で楽しい生活ができますように。
いつも遠くから応援してます。
だから、遊びにいったら泊めてなー！
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ぐうたら主婦 - 2004年01月07日(水)
最近、夜に出かける用事が多くて
晩ご飯作ってない。
私の方が旦那より家に帰るのが遅いので、
７時過ぎに帰ってきてからご飯の用意させるのが
かわいそうと思うみたいで、ピザを取ってくれたり、
食べにつれていってくれたりするので、余計に申し訳ないわぁ。
栄養も偏るし、何より高いので、できるだけ家で
食事はしたいんやけど。
今週は久しぶりにバンクーバーに帰省している友達との
食事と、これからバンクーバーを離れる人たちの
さよならパーティーが満載で、ますますご飯作る機会が無い。
今日は旦那の会社の同僚と居酒屋へ行ってきた。
初めていく日本式の居酒屋。
雰囲気もオシャレだし、料理もおいしいし驚いた。
その同僚は、つい先日トロントに転勤になったんやけど、
クリスマス休暇でバンクーバーに戻ってきてたのよ。
久しぶりだから、ということで居酒屋の中で写真を撮ったんやけど、
その時の写真にうつった私の顔が半笑いで、
そらもう、ものすごーーーーく不細工やってん。
今まで見たことないくらいあんまり不細工に映ってるから
それをネタに４人で笑い転げてしまった（笑）
同僚に、
「あんた、その写真は削除せんとパソコンに取り込んでな、
落ち込んだ時とか、悲しい時に見るんやで。そしたらすぐ元気になるから」
と、私が言うと、涙を流して笑いながら
「わかったわ。皆にメールで送信しとくわ」
といわれってしまった（笑）
いやーしかし、ほんまにどうやったらあんなに不細工に映るんやろか？
久しぶりに大声出して笑って、すっきりしたわー。
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ワーホリネット １２月３０日号 - 2004年01月06日(火)
カナダのお正月
今年ももうすぐ終わりですね。お正月を迎える準備は万端ですか？
カナダでのお正月はなんとも味気ないもので、移住して４年以上たつ今
だに、こちらのお正月は悲しい限りです。
カナダでの冬の最大イベントは、やはりクリスマス。なのでほとんどの
人が２４日から数日間のホリデーを取ります。そして２７日頃から平常
通りに戻ります。
新年のお休みは１月１日だけで、また２日から全て平常どおりなんです。
学校でさえ２日から始まります。日本人にとってお正月はやはり大きな
行事。なので、日本食を扱うお店ではおせち料理を作るための材料が揃
ったり、こちらにある日系のお寺などでは３１日に除夜の鐘をつく事も
できます。でもやっぱり日本でのあのお正月独特の雰囲気は全く無く、
本当にあっけなく終わってしまうお正月です。
こちらにいる若者の多くは、３１日に行われるカウントダウンパーティ
ーや、コンサートに繰り出します。いろいろなクラブやレストラン、ま
たホテルで前売り券を発売し、おめかしして出かけます。そして年が明
けた瞬間、「ハッピーニューイヤ〜」といってなぜかハグしあいます。
こちらで新年を迎える人は、何処かのパーティーへ行ってみるのも楽し
いかもしれません。
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久しぶりの映画 - 2004年01月05日(月)
仕事が終わった後、久しぶりに映画にいきました。
旦那がどうしても見たいという
ロードオブザリングの３作目。
１作目も２作目も見にいきましたが、本当に理解するのが難しい。
３作目の感想は、
「なんか凄いグラフィックやったね。」（以上）
ミスターフロドが、指輪をデストロイしたのは分かりました。
それだけ（涙）
また一から英語の勉強しなおしたい位の気持ちです。
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今さらながら No2 - 2004年01月04日(日)
ワーホリネット １２月１６日号
カナダのクリスマス 後編
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いよいよクリスマスですね。カナダでの一般的なクリスマスディナーは
なんと言ってもターキー。一匹丸ごと買ってきたターキーに、野菜やパ
ンなどを細かく刻んだ物をスパイスと一緒に詰めます。そして口を紐で
しっかりと縛ればあとはオーブンへ入れるだけ。
クリスマスの朝にターキーを仕込んで、夜には皆で食卓を囲みます。こ
のターキーはグレービーソースといわれる煮汁で作ったソースと、クラ
ンベリーソースという果物のソースで頂くのが一般的。しかし何故、い
ちごジャムのようなクランベリーソースで肉を食べるのか、全く理解が
できなかった私ですが、今ではクランベリーソースの無いターキーなん
て味気ない、なんて思うようになってしまって自分でもびっくり。その
新鮮な食べあわせにはまってしまいました。
ディナーの前には家族全員で食卓を囲み、一斉にクラッカーをパンッと
爆発させます。すると中から紙の帽子と小さなおもちゃが出てきて、そ
の帽子をかぶってディナーを頂きます。このクリスマス用のクラッカー
もほとんどの家庭で準備される一品です。
ターキー以外にもクリスマスベイキングといってお菓子やケーキ、ショ
ートブレッドといったものを作り、デザートに頂きます。なんだかクリ
スマスって食べてばっかり。日本のお正月にほんと良く似てますね。
食べ過ぎた２５日が終わると、翌日は誰もがエキサイトするボクシング
ディ。この日は１年で１番物が安いといわれているほど大規模なバーゲ
ンが街中で繰り広げられます。
その日だけの超お買い得商品も目白押しで、朝早くから行列ができたり
します。やっぱり最後まで胃袋も、財布の紐は緩みっぱなしのカナダの
クリスマスでした。
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今さらながらの更新ですが - 2004年01月03日(土)
ワーホリネット １２月２日号
カナダのクリスマス 前編
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いよいよ１２月。今年も残すところあと１ヶ月となりました。
１２月に入るとカナダでは一気にクリスマスムードが高まります。クリ
スマスはこちらの人にとって、家族が集うイベント。日本のお正月と同
じような感覚で、遠く離れた家族が集まる楽しい日でもあります。
こちらでこの時期よく見るのは、キレイにライトアップされたイルミネ
ーション。多くの一般家庭でも屋根や窓、庭といったところに電球を飾
り、キレイにデコレーションします。高層アパートでもベランダをライ
トアップしているところを見る事ができます。このイルミネーションが
かなり本格的でキレイなので、毎年バンクーバーではコンテストが開催
されています。またイルミネーションを見てまわるツアーまであり、各
家庭の意気込みが感じられます。
クリスマスの朝、暖炉の前に吊り下げられたストッキングやツリーの下
に積み上げられたプレゼントを開けるのはクリスマス最大のお楽しみ！
一人に一つではなく、小さい物から大きい物までたくさんプレゼントす
る事も多く、その為にクリスマス前はみなショッピングに大忙し。あっ
ちへこっちへと買い物へ走り回ります。
クリスマスカードも、普段お世話になっている人やお友達へクリスマス
の前までに届くように送ります。そして届いたカードはオフィスや窓際
などへ飾り、１日、１日指折り数えてクリスマスを待ちます。街のいた
るところでクリスマスツリーやイルミネーションを見る事ができる１２
月は、財布の紐も緩みっぱなしで忙しいけれど、なんだか暖かい気持ち
になる１年でもっとも楽しみな時期です
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極寒。 - 2004年01月02日(金)
寒い、寒いです。
こんなに寒いのは、こっちに来て初めて。
今日なんて、午後７時の時点でマイナス６度。
夜はマイナス１０度くらいまでいってると思います。
お昼頃に車で出かけようと、駐車場から出ようとしたのですが、
駐車場の入り口が坂になっているので、滑って出れません。
がんばって何回か挑戦し、途中まで坂をあがったのですが、
途中で車輪が完全に雪に埋もれて立ち往生。
しかし、車が無いと出かけられないので、旦那と二人で
協力して、なんとか脱出成功。
雪国の人間ではないので、雪かきもしたこと無いし、
まして雪の中の運転なんて！
ほんと、この雪で麻痺してます。
もう駐車場には車を入れられないので、今日から路上駐車。
歩く時に滑って転ばないようにも気をつけないと！
でも、雪用の靴も無いわ。
あぁ、この冬はずっとこんなに寒いのかしらねぇ。
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happy new year! - 2004年01月01日(木)
あけましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は１月１日ですが、気分的には全く普通の平日といったかんじで
お正月気分なんてこれっぽっちも無い、
なんとも寂しい新年です。
朝ご飯を食べている時にテレビを見ていると、
「クリーン＆スウィープ」という、家中の要らないものを
捨てたり片付けたりして、家をきれいに改造する番組がやっていて、
見始めるととまらなくなり、何時間もその番組をつけていると、
今度はどうしても片付けたくなり、旦那と二人で朝から家中を
大掃除してしまいました。
大きなゴミ袋７つにもなったゴミを捨てて、気分もすっきり。
こんなにもがらくたを溜め込んで生活していたなんて！
しかし、元旦から大掃除。
するなら昨日のうちにしとけば良かったわ。
義理姉から電話がかかってきたので、何してるの？って聞くと
彼女も同じ番組を見て、たまらなくなり家中片付けてるらしい。
その後、義理両親から電話があったので、これまた何してるの？
って聞いたら、彼等も同じ番組を見て、掃除をしているらしい。
あぁ、家族って思考がおんなじなのかしら。
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