I'm so happy, cos you're so happy.
FKM crew



 だって串刺しですから

ドラクエ8をやっていたつまが、「くしざしツインズ」というモンスターと戦いながら、ぽつりと言いました。

「コワれているねえ・・・」

おいらもそう思う。

(よ)


2004年11月29日(月)



 君(ら)に、胸キュン。

所用あってつまの実家へ。今日もいい天気。ドライブ日和。

ココロさん(犬)やシェルさん(猫)がいつになくなついてくれて、ちょっとばかり胸キュン(笑)。ウチのロビンもこれくらい可愛げがないものかのう。


ややアンニュイなシェルさんでした

(よ)

2004年11月28日(日)



 鎌倉おきらく日記

あまりにいい天気なので、つまのCHAJINさん教室に便乗して鎌倉へ。いつもは車なんですが、今日は横須賀線で旅気分なり。

この陽気、考えることはみな同じなのでしょうか・・・鎌倉駅も若宮大路もヒト、ヒト、ヒトだらけ。つまが教室に参加している間にのんびり散策でも、と思っていたのに、この人波にちょっとげんなり。

ともあれ、気を取り直して、まずは北北西へ針路をとらねばなりますまい。

北への道すがら、円応寺で閻魔大王さまにご挨拶。罪人を裁く葛藤といふものを深く深く噛みしめつつも、あいにく私は浮世の俗人ですので、是非別のモノも噛みしめたいわけです。というわけで、北鎌倉駅に到着。

でもアンタ・・・お目当ての「光泉」の稲荷寿司はすでに完売ですから!残念!(←恥)

とぼとぼ鎌倉方面に戻りつつ、「角があったら曲がらねばならない」構えが災いして、いつの間にやら山道へ。「これは予定外なのでは」と思いつつも、後ろがつかえていたので、仕方なく登るはめに。心地よい疲れです(強気)。

ひと山越えたら、なぜか銭洗弁天に出ました。こんなところまで大盛況。タメイキつきながら人混みを避けていると、うしろからガイジンさんに声かけられました。私のカメラに興味を持ったらしいです。良くあることです。

「F3デスカー、いいデスネー。ボクもF2持ってるんダケドネ、今日はモッテこなかったんデスヨネ」

などとまくしたてる彼の手にあるはライカM3。いや、あなたのカメラのほうがずっとお高いですから。あたり構わずパシャパシャ(ちょっと格好良い)やりながら、女子中学生に囲まれつつ去っていった彼、どうやら中学生の引率で来た英語の先生であるらしい。

ところで、やはりここに来たからにはゼニを洗うべきなんでしょうね。行列のできる洗い場(とほほ)には、ご丁寧にも「洗ったお金は有意義にお使いください」などとありまして。


ここで洗ったのは中学のとき以来か

聖500円は焼きギンナンに、聖100円は玉コンニャクに化けました。有意義です。そして聖&新1万円は年末ジャンボに。これも年末にはかなり有意義になっているはず(キッパリ)。

再び鎌倉駅前。いつもの店をぷらぷらのぞきながら、鶴岡八幡宮へ。境内で行われていた結婚式をぼんやり眺めつつ、焼きギンナン(前述)をポリポリ。


青空ですねえ

そのうち小腹が空いてきたので「ミルクホール」へ。軽く食べるつもりがハヤシライス。美味。教室を終えたつまと合流して「Vivement Dimanche」で遅めのランチ。再びハヤシライス。何やってんですかね私は。

あまりにお気楽な1日。日の暮れるのが早いこと。


今月のつまの作品(リース)

(よ)


2004年11月27日(土)



 舞台と映画

神保町。岩波ホールで「父と暮らせば」を観ました

井上ひさしの舞台を映画化したものだそうですが、なんだろなーこれは・・・。セリフも動きも、おそらく舞台のまんま。制作者側が意図した演出らしいので、役者のせいではないと思いますが、どうしても違和感が残ります。映画ということで資料映像やCGを使って組み立ててはいるものの、それだったら舞台で暗転されたほうがよっぽど泣けます。なんで映画化?

まわりのオバちゃんたちはズルズルに泣いていましたが、多感な広島の小学生時代に毎日のように体験談を聞かされてきた私、もう滅多な原爆モノでは涙が出てきません。泣ける泣けないが事の本質ではないのですが。

神保町から九段下、さらに飯田橋へ。ぶらぶらしたあと、久しぶりにカナル・カフェでひと休み。下の写真は、オレンジジェラートの奥を中央線が通過するやや狙い過ぎの1枚。



さらに新宿で大きな買い物。ご自宅用でないのが少し残念です。

(よ)

2004年11月23日(火)



 スクリプターってこんな仕事

つまと、Nさんのお宅にお邪魔しました。Nさんは、黒澤明監督や新藤兼人監督など数多の巨匠の作品で、スクリプターとして活躍されていた方です。

私など、そもそも「スクリプター」という仕事をよくわかっていなかったりして(かなり失礼)、お話を伺っているといろいろ新しく見えてくるものも多かったです。

私の理解では、スクリプターは映画の制作工程全般を管理するお仕事。監督はじめスタッフや役者がスムーズに動けるように撮影現場の進行をチェックし、撮影現場と制作(編集)現場とのコミュニケーションを円滑に行ったうえで編集そのものにも少なからず参画し、場合によっては予告編も作ったりと、まさに作品の川上から川下まで携わるようなイメージ。

映画制作の全体を見守るのはてっきり監督だとばかり思っていましたが、Nさんいわく「作品に入り込みすぎた監督を、現実に引き戻す(笑)」のがスクリプターの役目なんだそうで。

そういえば、こないだ見た「アメリカの夜」でも、スクリプターの縦横無尽の活躍が見られました。あの中では役者までこなしてましたが(笑)。

その映画のすべてを細かなところまで把握し、必要に応じてあらゆる関係者のリクエストに即応しなければならない立場なので、いきおい、頭に入れておかなければいけない情報も半端ではなく、当時使われた台本などを見せていただくと、セリフ、衣装、撮影した時間、はたまた撮影場所の光線の具合・・・などなど、ものすごい書き込みの量に圧倒されてしまいます。


こんな感じ

裏方中の裏方で、あまり名前が出ることはないそうなのですが、そんなNさんが表に出ている作品が劇場版「アルプスの少女ハイジ」。構成監督としてオリジナル全52話(約20時間)を1時間45分の映画にまとめ切った時のご苦労など、とても興味深いお話でした。あの場面を残したのはなぜ、この場面を捨てたのはどうして、なんて話は、私もつまもオリジナルの放映をリアルタイムで見ていた世代だけに、なかなか盛り上がります。ファンの多い作品ですから賛否含めて反応も多く、また宮崎・高畑コンビらオリジナル作品関係者との関係もいろいろややこしかったりしたそうですが。

大正生まれのNさんですが、とにかくお元気。すべての世代に共通するお話をいろいろ伺いながら、ずうずうしくもあたりが暗くなりまでお邪魔してしまったのでした。

(よ)

2004年11月21日(日)



 ぷぷっぴ、ぷぷっぴ、ぷっぴ、ぷっぴ〜

大学時代の知人の結婚式。

ふと思い立って、昔、擦りきれるほど観た「やっぱり猫が好き」のビデオを引っ張りだしてきました。ぼーっと眺めながら、行く準備。


高砂です

とっても良いお式でした。おめでとうございます。心から。なんとなく、自分のときを想い出してちょいと涙が(てやんでい)。

(よ)

2004年11月20日(土)



 雨の下北沢

いつの間にやら雨の夜。待ち合わせ場所の「cafe ordinaire」に、予定よりかなり遅くなって到着。

「のらくろ」読みつつ、オムライス。

3階のお店に上がる途中の、黄色と赤のドアが好きです。


 なんとなく、ね

(よ)



2004年11月18日(木)



 三兄弟

久しぶりに昨日、日記を書いたので、調子に乗り今日も書きます。本当は毎日書けるようになりたい。武田百合子さんの「富士日記」が私の理想ですが、それは無理なので、書けるときに書こうと思います。期待せず〜。

今日は、会社で同じ部署だったひとつ年上の先輩Tさんに会いにおっとと恵比寿へ。タワーカフェにいってみました。彼女は、私にとって姉のような存在。おっととTさん、私はかつて同じ職場でいっしょに働いていた。3人でいると三兄弟のようで、話はつきず、あっという間に時間が過ぎる。楽しかったです。本当に。また遊んでください。

その後、新宿へ移動し、新しくできた三越のLOFTへ「ほぼ日手帳」を見に行く。そして購入。その上の階にあるジュンク堂で、本を物色。つい、また料理の本を買ってしまう!たくさんあるのに。。でも悔いはない。先輩が編集に携わっている本だった。もちろんかなり好きなテイストの本でした。あと買い損ねて、図書館で何回も借りてよんだはずの「海馬」も結局購入。

帰ってきて、おっとと、昨日録ってあったビデオを見る。号泣。なみだと鼻水がぽたぽたとまららない。こんなに泣いたのはひさしぶりです。5分に1回は泣いていた感じが。。

(み)

2004年11月14日(日)



 結婚式

いいお天気。友人の結婚式に出席するため、横浜へ。
函館の大学時代の同級生である花嫁は、輝いていた。ほんとうに綺麗だった。そして花嫁の父はどの式でも、ちょっと寂しそう。
幸せな空気につつまれた、いい結婚式だったなあ。

一緒に出席した友人たちも、ほとんどが結婚していて、子どももいたりする。出会ってから約10年、なんて面白いことでしょう。変わっていないと思いながらも、ちょっとずつ確実にすばらしい経験がつもっていくものなのですね。

話は尽きず、結婚式のあとも横浜の素敵なホテルのラウンジでコーヒー一杯で何時間も語り合う。あの函館時代はある意味、私の原点になっている時代でもある。学生時代の空気をたくさん思い出した。

(み)


2004年11月13日(土)



 3戦目、今度こそ

ヴァクストゥームくんの次走が、今週土曜日(13日)の東京競馬場・7Rに決まりました。しかも鞍上は名手ペリエさん!

思えば府中は彼がデビューした場所(13着の惨敗だけどな)。休み明け3走目、調子も上向き気味ゆえ、ここらでビシッと決めてもらいたいところです。久しぶりの関東だし、応援に行ってやろうかにー。

(よ)

2004年11月11日(木)



 甘くポップな感じ

北千住まで出たついでに、お昼は「チャイヤイ」のグリーン・カレー。辛さ一辺倒ではなく、ほどよく織り交ざっている甘味が絶妙です。 


 チャイ・ヤイ(北千住駅から徒歩10分程、日光街道沿い)

夜、Travisの新曲「Walking in the Sun」を聴きながら、すこしお勉強。ややトーンが暗めだった最近のTravisに、かつての明るさが戻ってきたようで、大歓迎。次のアルバムも、ぜひこの路線でお願いしたいところです。

つまに薦められて「のだめカンタービレ」。あっという間に3巻まで読了。

(よ)

2004年11月06日(土)



 大富豪

あらためてつまが書くでしょうから詳しくはそちらに譲りますが、先週末、友人たちと、紅葉を観に日光方面に行ってきました。

宿泊先のペンションで久しぶり(!)に「大富豪」などに興じてみたのですが、ご存知のように「大富豪」といえばもっとも多くのローカル・ルールが存在するトランプ・ゲームのひとつ。当然と思っていたルールが意外とそうでなかったりして、なかなかややこしいわけです。

この際なので、かつて自分が経験したルールを思いつく限り挙げてみました。どうでしょうか。

基本(前提):
3が一番弱く、ジョーカーを除けば2が一番強い。

場のスタート:
始めのゲームは、ダイヤの3を持っているプレイヤーから始める(スペード3の場合もあり)。次のゲーム以降は、大貧民から弱い順に時計回りに並んだ上で、大貧民のプレイヤーから始める。

縛り:
同じマーク(もしくは同じマークの組み合わせ)が2回続いたら、以降はその場に限り、同じマーク(同じマークの組み合わせ)しか出すことができない。

革命:
同じ数字を4枚出すことで成立する。ジョーカー込みの4枚(以上)でも可。これによって以降は2が一番弱くなり、ジョーカーを除けば3が一番強くなる。

階段革命:
同じマークで続いた4枚(以上)を出すことで成立する。ジョーカー込みの4枚(以上)でも可。効果は「革命」と同様。

革命返し:
「革命」後に、さらに再び「革命」を起こすこと。カードの強弱は「革命」前に戻る。

ジャック・リバース:
J(ジャック)が単独で場に出された場合、以降はその場に限り「革命」と同様の効果がある。Jを境に折り返す感じ。

ハチ切り:
8(もしくは8を含む組み合わせ)を出した場合は、そこで場を流す。次は8を出したプレイヤーから場を始める。

ジョーカー破り:
単独で出されたジョーカーは、スペードの3に負ける。場は流れ、次はスペードの3を出したプレイヤーから場を始める。ダイヤ3の場合もあり。

嵐(砂嵐という場合も):
同じ数字で3枚の組み合わせが既に場に出されている場合、「革命」の有無に関わらず、3の3枚で場を流すことができる。ただし縛りの有無は考慮される。

上がり縛り:
以下のカードで上がってはいけない。上がってしまった場合、次のゲームは自動的に大貧民に転落(大貧民がすでに確定している場合は貧民、以下同様)する。
・ジョーカー(ジョーカー込みの組み合わせ含む)
・ジョーカー以外に一番強いカード(通常は2、革命後は3)
・「ハチ切り」ルール適用時の8(8込みの組み合わせ含む)
・「ジョーカー破り」ルール適用時のスペード3
・「革命」(「階段革命」含む)

都落ち:
大富豪として臨んだゲームで勝てなかった(他のプレイヤーに先に上がられた)場合、次のゲームは自動的に大貧民に転落する。


ほかにもあったかな・・・。3つの小学校、2つの中学校を転々とした私ですが、まあどこでも定着していた(もしくは定着させた)のはこんなところだったと思います。

ところで、くるりから、クリストファー・マグワイアが脱退しちゃったんですね。まじっすか。

(よ)

2004年11月02日(火)
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