あることないこと
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2005年01月30日(日) 東京ネジを観る

東京ネジ 第2回公演 「フロウフユウ」 in王子小劇場

昨年6月の旗揚げ公演でやられたので(日記をサボってたので詳細を書いてないが)、この第2回公演は芝居仲間を二人連れて見に行った。

初めて観たものが面白すぎると、次回はそれをぐぐっと上回るものでないと納得できない人の性で、すこし物足りなさを感じてしまった。
気になったのは
設定のムダか-もしくは見せ方の順番で、流れが複雑になってしまったことと、
前回の場面転換のセンスの良さがあまり感じられなかったことだ。

しかしやはり基本的に面白い。
特に劇団メンバーの芝居がいい。力があふれる。
面識はないのだけど龍田さんは前回とイメージがえらく違って、同一人物としばらく気付かなかった。騙された。


連れて行ったうちの1人Yは、「タイムスリップの話だったんだよね」と言っていた。明らかにそんな話じゃない。こんなヤツ連れてってごめん。


2005年01月25日(火) ちゅうい

最近の仕事は、住宅街をゆるゆると車で回るというものだ。
するとたまに駐車場に掲げられた、こういう看板が気になる。

       ・・・
「こどもさん きけんですから

    このかなあみにのぼり ちゅうしゃじょに

         はいり あそばないで下さい。」


(傍点部は赤。そして"ちゅうしゃじょう"ではなく"ちゅうしゃじょ"。)

で何が一番気になるって、「こどもさん」だ。
別の駐車場でも「こどもさんはこの中であそばないでください。」と、書いていた。
まぁ確かに、なんと総称していいかちょっと難しそうだが…

子供たち、でいいんじゃないか?

「子供たちはこの中であそばないでください。」
とか
「子供たち きけんだから このかなあみの…」
とかって。

……子供たち きけんだから…って変か?
お母さんの呼びかけじゃないんだからね。

「子供たちよ!」か?

「子供たちよ、そとであそべ!」(この ちゅうしゃじょの)

これなんかいいかもしれない。「○○するな」とか後ろ向きの言い方じゃないし、ユーモアもある。

んー。どうでもいいか。


2005年01月21日(金) 近所に

「東京水中テレビ」

という看板をかかげた家があった。
…何だ?


2005年01月15日(土) 「オーシャンズ11」「アメリ」「マン・オン・ザ・ムーン」

オーシャンズ11に続き、オーシャンズ12が公開だ。
頑張れば、釣りバカ15に追いつけるかもしれない。
しかし、オーシャンと40人の盗賊になっても寅さんには勝てない。
こっちは47だ。
もしくは48だ。

などとバカなことを言っている場合ではない。
オーシャンズ11のTV放送を知らずにビデオを借りて来てしまった。
釣りバカとか言っている場合ではない、僕がバカだ。

悔しいから、TVと同時に見始めて、先に見終わってやった。
俺を侮るな!

ルパン三世をはじめ、こういう泥棒計画ものは好きだ。
でも小さい時ほど興奮しなくなってしまった。年のせいか、作品のせいか?
でも普通におもしろかった。
音楽が少し盛り上がりに欠けて、さみしい気がした。

レンタルビデオ屋が1本100円セールをやっていたのでまとめ借りをしてしまった。悠長にビデオを見ている状況ではないのだけど、何か刺激がほしくてつい借りてしまった。

「アメリ」
予想通り、好きなおもしろさだった。かわいくて、ウイットに富んでいて。
ある意味
フランス版「アリー・マイ・ラブ」とも言えるかも。
まあ違うけど。どっちも好きだし。

「マン・オン・ザ・ムーン」
ジム・キャリー扮する、実在の早すぎたコメディアンの話。
ジム・キャリーの芸のキツさが、実コメディアンの浮き具合に見事にはまっていた気がする。
おもしろい人の人生だから、おもしろい。でも特別盛り上がらない。
「エド・ウッド」を観た後と同じ感じがした。


2005年01月14日(金) 六本木で肩を踏まれる

依然、新しい仕事の研修中なのですが…

芝居仲間で、仕事を紹介してくれて研修につきあってくれている松本氏が、整体の実験体になるというので物見高くついて行く。
(実験体というかカットモデルみたいなものだ)

場所は六本木、にぎやかな通りのど真ん中。
営業中の店の「院長室」に通される。が、中は布団と竹ざおがあるだけのガランとした研修室。

整体といってもいろいろ流派はあるのだろうが、静岡の先生が考案なされたというその「足技」は、足で長いことあちこちをマッサージしてほぐし、仕上げに少しパキパキッという整体をするもののようでして、

足で、というと中国式の天井にぶら下がって両足で踏み踏みするお姉さんを思い出すが、あそこまで全体重をかけない。片足でちゃんと立って、もう片足でゆするように揉む。
横着なアニキが、ぐったりと眠るオトウトを足で揺り起こすような絵だろうか。うん、ちょっと違うけどめんどくさいからそうしておく。で、さらにそれだけだとバランスが悪いから、2mくらいの竹ざおを両手に持って体を支えつつ踏み踏みユスリユスリする。
その様子を安座して見ている自分も含め、整体というのは必然、へんな絵面になるなと思う。

創始者である静岡の先生は、自転車に竹ざおをくくりつけ、あちこち営業していたのだそうだ。格好いい。

僕も少し肩をやってもらった。また今度全身をやってもらう予定だ。


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