三文役者
やす



 危機

最近ふと胸が苦しくなる事がある。
恋をしてる訳じゃない、肥満だ。
7月の岐阜の撮影で激ヤセ予定だったのだけど、
料理が美味しすぎて逆に2kg太ってしまった。
その後も順調に肥え続けている。
そろそろ本気で減量に取りかかる時期かもしれない。
命に関わる、何せ。

2003年10月26日(日)



 稽古

ここ最近仕事が忙しく、疲れが出たのか一日中死んだように眠る。
夜はB-FLATの稽古、合コンの設定でエチュードをやったのだが今日は全然駄目だった。
リアリティに縛られすぎると何も出来なくなる事がある。
集中何度も途切れたし、反省点多し。

2003年10月25日(土)



 稽古

休日出勤後B-FLATの稽古へ。
見学者含め参加者16人程。
怒り、悲しみ、喜び、と3方向場所を決めて、
感情によって立ち位置を移動するというエチュードは新鮮で面白かった。
その後もエチュードを幾つか。

言葉を発している時と発していない時では後者の方が難しい。
もちろんケースバイケースだろうけど。
台詞が無い時にどう在るかというのは未だに課題だ。

2003年10月18日(土)



 マンハッタンラブストーリー

面白い!
あんな設定クドカンにしか出来ない。

2003年10月16日(木)



 不発弾

部屋を整理していたら中学と高校時代の日記が出てくる。
途中何度も続かなくなったり再開したりしながら、
ノート何冊分かぐらいは残っていたのだ。
読むと懐かしい名前や出来事を楽しめた反面、
当時の自分の馬鹿さ加減、稚拙な文章、考え方などが嫌になり、
熱く青臭い主張に至っては自己嫌悪の極致、たまらず捨てた。

日記を捨てるのには抵抗があったが、
あれを残しておくのは部屋に核弾頭を放置してる様なものなのでいたしかたなし。
昔は昔で一生懸命生きてたつもりだったが、あそこまで馬鹿だったか。
今でも馬鹿だがあれは酷すぎだ。
泣ける。

2003年10月13日(月)



 モンテ・クリスト伯

サンシャイン劇場にて「モンテ・クリスト伯」を観る。
当日券にしては2階席の最前列といい場所が取れた。
よく観る芝居はどっちかといえば小劇場系の劇団が多く、
こういった商業系はあまり観ないのだけど、
今回は出演者の橘いずみさんに惹かれ観劇。
本業は音楽だけど彼女は女優としても稀有な才能の持ち主。
かなり昔になるけど「真空パック症」という一人芝居を観て以来、
自分は勝手にそう確信している。

本人にとってはきっと音楽も芝居も、
表現するという行為においては変わりないんだろうな。

で肝心の内容は出番が少なかったのと、
劇中歌を歌うと聞いてたのに歌わなかったりとちょっと残念。
でも真っ赤な舞台の上での役者達の堂々たる演技は、
観ていてとても心地良かった。

2003年10月11日(土)



 石川県伍参市

しもきた空間リバティにて、
劇団本谷有希子「石川県伍参市」を観る。
久し振りに観たけどやはり面白い。
役者は上手い人や変な人ばかりだし。

松尾スズキさんが観に来てて受付で偶然遭遇。
間近で見ると怖いというか威圧感があった。

2003年10月10日(金)



 久々

クロム舎「純喫茶ピラニア」を観に中野まで。
岐阜の撮影で一緒だった山本さんが出演。
ミナミさんと林さんも来ていた。
林さんは別の映画にまた参加してるらしく、
ミナミさんも相変わらず忙しそう。
岐阜の山奥で撮影してたのがついこないだの様な気がしてたけど、
もう2ヵ月も経ったんだな。

2003年10月04日(土)



 ロボコン

ロボットコンテストを舞台にした理系の青春群像劇。
物語や展開は「シコふんじゃった」や「ウォーターボーイズ」を連想させる様な、
落ちこぼれ達が奮起して最後には勝利を収めるという王道パターン。
最後の全国大会のシーンではかなり手に汗握ってしまう。
勝ち進んでいくのが嬉しくて、完全に映画の世界に惹き込まれた。

古厩監督の作品は初めて観たけど、PFF出身の人らしい。
他の作品も観てみたくなった。

2003年10月01日(水)
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