虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2004年07月30日(金) リサーチ魔

状況は刻々と変化する。先日からリサーチしていた懸案にようやく結論が出た。ネットを駆使して「吊り下げ名札」を探してたんだよ。イベントなんかで使うあの首から下げるヤツね。今日、そのサンプルが届いて気持ちは固まった。やっぱり実物を手にとってみないとわからないことがいっぱいあるんだな。

価格、材質、サイズ、クリップの形状、紐の長さの調整度合い…などなど案外チェック項目が多い。製造メーカーも、ライオン事務機、PLUS、オープン工業などなど、これも多種多様。その中で最もコストパフォーマンスが高いものを選ばなきゃどうしようもないしね。

まあ今回は、リサーチした甲斐があったってことかな。満足度はかなり高い。こういうことってあんまりないんだけどね。リサーチした時間と必ずしも一致しないことの方が多いぐらい。

それにしてもプロモーションの依頼が多くなった。撮影するのはいいんだけど、オンエアのスケジュールがけっこう詰まってる。そんなときプロモーターがよく口にする言葉。「えっ、そんなに先になるの?」。でもちょっと考えてみればわかるでしょ。週一の番組で同じ発売日のゲストが月に4組あったらオンエアは1ヵ月ずれるんだよ。8組あったら2ヶ月のずれが生じてしまう。なっ。タイミングを合わせたかったらもっと早く動けってことだ。他社よりも一歩でも早く…ね。



2004年07月29日(木) SIGN

某レコード会社のプロモーターKS嬢と朝帰りしてしまった(笑)。つってもお茶飲んでただけなんだけど…。いやあ、ガストで久々の朝までトーク。俺たちもまだまだ若いってことよ(笑)。キャンペーンの後で2人とも疲れてるはずなんだけど、そんなことはどこ吹く風。気がついたら午前4時40分也。 
 
午後9時半からSIGN(サイン)のプロモーション。アーティスト担当はPC社ののぶ●ろうで、事務所の社長はまつ●とさん。どっちもつきあい長いし…。ということは完全に外堀が埋められてるパターンじゃん。要はやれってことかい(笑)。 
 
5人で来るなって言ってるのに本当に5人で来やがった(笑)。何が大変かって、メンバーの名前が覚えられない。そりゃそうでしょ。日常生活のことを考えたらできるわけないじゃん(笑)。キャラもバラバラでとにかく楽しい男たちだ。特に俺がお奨めなのはベースのUssy。一見、芸人っぽいその風貌は、かなり美味しいと見た。どう見たって富山向きやもん(笑)。 
 
奴らにつられて俺のテンションも絶好調。とにかく陽気なインタビューだったな。初めての顔合わせっていうのは、不安半分、期待半分なんだけど、冒頭からかなりドンピシャな雰囲気。これだよ、この感覚。内容よりもこの臨場感を体感してくれ。きっと何かが伝わるはずさ。 
 
彼ら、車移動だったからちょうど今頃東京に着いてる頃やな。運転ご苦労さん。次回は4人で来てくれや。そしてその次は3人。ってやっていけばやがて1人になるって寸法よ。どうや、いい考えやろ(笑)。ははは。そんなこと言いながら、次回もまた5人で来るやろうなあ。待ってるでえ! 
 
それにしてもKS嬢はよく食べる。見よ、このそばの山を…(笑)。これを一人で食べるってんだから、イカレテル、いやいやイケテル女だ。 
 
時間は午後11時半。 
 
プライドを捨てた30女の凄まじさを見た!(笑)。 



2004年07月28日(水)

ちょっと嫌な噂を聞いた。それが本当のことならどうってことないんだけど、そうじゃないからねえ…。まあ、今日のところは逸る感情をぐっと抑えて、平静を保っておくことにしよう。やっぱ口は災いの元だよ、●●さん(笑)。こんなに近い距離にいるんだから、そりゃいつか伝わるって(笑)。殴った方は忘れても殴られた方はしっかり覚えてるもんよ。まっ、もう少し若かったら激昂してたかもね。でも、今の俺はそうじゃない。きっと、微笑みながら握手だってできるのさ(笑)。



2004年07月27日(火) 細かい作業

細かい作業は好きじゃない。例えば、印刷物のチェック。何度も何度も読み返して、一字一句をチェックするんだけど、それでもミスが出たりする。「これでOK」なんて到底思えない。こういうプレッシャーって本当に嫌だ。 
 
今日、航空チケットの確認作業をしてたんだけど、これはまさにそんな感じ。ほとほと疲れたよ。俺はイベンターにはなれないなと思ったね(笑)。少なくとも5〜6回は見直したんだけど、それでも不安だったりする。予算があればどうってことない作業。でもギリギリでやってるとこういうところに制限がかかってくるのさ。 
 
それにしても毎日暑いねえ。今年の3月に事務所を2Fに移したんだけど、これがもう暑いのなんのって(笑)。熱気がこもってる感じだ。暑い空気は上昇していくっていうのを実証してるね。まあ自然現象だからどうしようもないんだけど、引越し前はさすがにそこまでは考えられなかったなあ。 



2004年07月26日(月) 雷対策

こうも毎日のように雷注意報が出されると、さすがにその対策をしておかなきゃと思っていろいろ調べてみたんだ。本格的にやろうとすると、それはそれはコストがかかってしまう。だから、やれる範囲ということで、コンセント周りをちょっとだけいじってみた。

雷で怖いのはもちろん直撃なんだけど、その他にも誘導雷という現象があるそうな。これは雷が発生したときにできる広範囲の電磁場が誘発する現象で、雷が発生して遠ざかるまでに何度も発生するということ。そしてこの現象によって生まれた強力なエネルギーが電線や電話回線、アンテナから室内に進入してくるらしいんだよ。つまり、これが電化製品を壊すってことなんだな。

パソコンとかその他の機材がやられると、そりゃもう仕事に影響大だからやれることだけでもやっておかないとね。まずはいつでもコンセントが抜けるようにタップを集中させた。抜いておけばとりあえず安心だから。

そしてコンセントにサージ対策機器をつける。家電製品を保護する立場からいうと、電圧よりも電流の方が重要らしいんだ。ほとんどの製品が電流よりも電圧を中心に書いてあるんだけどね(笑)。一般に雷サージ電流の値は、1,000A〜10,000Aということらしいから、これに見合う機器を設置する。まあ今できることといえば、これぐらいなんだわ。

はあ、疲れた。でも、ちょっとだけ物知りになったよ(笑)。



2004年07月25日(日) また雷

気がついたら外が真っ暗。夏の夕方だっていうのに…。また来るのかって不安に思ってたらやっぱり来たよ。ははは、何がって?もちろん雷雨だよ。でも、これが北陸だ。挙句の果てに停電まで併発かよ(笑)。まあ自然現象だからイライラしても仕方がないんだけど、動き出した感情はどうしようもない。まいるよね、こういうのって。完全にリズムを失ったよ。

停電ってめちゃめちゃ不安になる。ちょっと前に一人でとんかつを食べてたら、いきなり店が停電に見舞われた。そんなとき、人は努めて冷静を装うよね。まるで何事もなかったかのように…。そして再び電気が戻ってきたときの安堵感。別に歓声があがるわけでもないんだけど、なんとなく感じる安堵感。まっ、不安なのは俺だけじゃないってことかな(笑)。

そんな停電が今日は2回もあった。さすがにやばいかなと思って、電源コードをコンセントから抜いたりもした。あ〜あ、またひとつ考えることが増えちゃったかな。



2004年07月24日(土) 富山式

ソニーミュージック主催、富山限定オーディション「富山式」のファイナルイベントへ行ってきた。当初からプロモーション的には相当からんできたので、最後まで見届けたかったんだ。こういう趣旨のイベントってほぼ初体験だから、いろんな意味で刺激的だったな。音楽って絶対値的なモノじゃないから、どんな視点から評価するのかって千差万別。ひょっとして個人的な思い入れだけかもしれない。でも、それだって決して間違いじゃないからね。だからこそおもしろいし、だからこそ奥が深い。

なんか自分の視点を客観的に見つめられたような気がしたね。俺は何に対して価値観を見出しているのか?何を評価しようとしているのか?きっと人は、いつだって経験を通してそういうものを発見して来たんじゃないのかな。だから、そこに身を置かなきゃわからないことがあるんだろうな。

そんな中、せつなくて胸が痛くなったこともあったよ。う〜ん、そっちの方向じゃないんだけどな。これは根拠のない確信だよ。だから言葉にはできないんだ。でもさ、違うんだよ、きっと。結局は自分で決断するしかないことだから…。



2004年07月23日(金) 灼熱の…

昨日から今日にかけてはイベントがらみの作業が目白押し。飛行機の搭乗者リストの作成、旅行会社への確認・発注作業から始まってフライヤーの進行具合のチェック、振替用紙の印刷、封入する書面、宛名書き等でもうぐったりだ。こういうときに限ってプリンターの調子が悪くなったりするしね。 
 
これ、一人でやるのってやっぱり無理あるわ(笑)。かなり細かい作業の上に、ミスが許されないときているから精神的にめっちゃ疲れる。おまけに問い合わせメールもけっこうあったするからもうこれにかかりっきりって感じ。イライラがピークになった頃になぜか電話がバンバン入ってくる。やっぱりタイミングってあるんだね。 
 
疲労が極限に達した頃、コブツイのアキラのインタビューが始まった。なんだかんだ言ってもいざ始まっちゃえば自然にテンションが上がってくるもんよ。 
 
思えば「虎平太のON!TV」で最初に撮影したのがアキラだったんだ。放送は2回目だったんだけどね。結局、雑談に終始してちょっと喋りすぎの55分(笑)。まあ、こんなもんでしょ。 
 
それにしてもいつもの倉庫は暑かった。灼熱っていうのは、こんな状態のことを言うんだろうね。もー、汗ダラダラよ。 



2004年07月21日(水) 池森秀一第2弾

午前中は「Live a day 富山」の先行予約関連の事務処理で大わらわ。申込者全員に返信メールを出すんだけど、これがけっこう気を遣うんだよ。ミスがあっちゃいけないからね。一人でやるのはやっぱ大変だわなあ(笑)。 
 
午後からはDEEN・池森秀一の2回目のキャンペーン。と思ったら、いきなりの携帯コール。ははは、やっぱりなあ。B●Gのプロモーターやま●ちが遅刻だってよ。11時半に富山に着くはずが目覚めたのがその頃だって言うんだから、松井秀樹も真っ青な大遅刻(笑)。やってくれたねえ…。 
 
池森は相変わらずのさわやかキャラなんだけど、顔に似合わずよく喋る。それに煽られたわけでもないんだけど、俺もいつも以上のハイテンショントーク。打ち合わせもそこそこにぶっつけ本番ぽく撮影が始まる。しかし、何で池森と喋るといつもこんなに熱くなるんだろう。不思議とアタマが冴えてくる。どちらかというと、俺が巻き込まれてる感じだね。 
 
インタビュー内容はオンエアを見てもらうとして、ついに北陸でのライブが決まったらしい…。ここで「富山」って言ったらめっちゃかっこいいのに、やっぱりっていうか、案の定っていうか、結局金沢なんだってさ(笑)。マジがっくし。おいおい、どういうこっちゃ。あれだけ富山でやりたいって言っておきながら…。ホット●タッフのYさん。富山からの投書、ちゃんと見てくれました?いっぱい行ってるはずなんだけどなあ(笑)。 
 
でも本当は、打上げトークの方が数段おもろいんだぜ(笑)。ここでは言えんはなしが多いけど…。まっ、そのうち池森秀一トークショウでもやるんじゃないの。たぶん、俺も駆り出されることになりそう…な気配。 
 
池森はその気になりつつあるからあと一押しじゃ。富山のDEENファン、がんばりまっしょ! 
 



2004年07月20日(火) エスムジカ第2弾

およそ4ヵ月ぶりの東京エスムジカのキャンペーン。前回と同様、ボーカルの美帆と瑛愛(ヨンエ)がやって来た。灼熱の倉庫の中で、元気すぎるぐらい元気いっぱいだ。完全に俺の方がひっぱられてる感じだね。彼女たちとのインタビューは、いつも和やかで楽しくて、そしてごくごく普通の会話になる。この自然な感じが俺は大好きだな。狙ったって絶対にできないもん。だから、このままで、ほんとこのままですくすく育っていって欲しいのさ。 
 
今回の収穫は、2人の恋愛ばなしだな(笑)。撮影後の雑談でぼろぼろ出てきたんだけど、これがかなりおもしろい。ははは。だから次回は、このネタで行くしかないやろうなあ(笑)。 
 
8月のシングルも9月のアルバムもほんと素晴らしい出来なんだよ。ここで聴かせられないのが残念なぐらいにね。その音源とこのキャラのギャップが彼女たちの魅力だね。たぶん、他ではあまりみられないと思うけど…(笑)。 
 
つうわけで、どうぞまたおいでくださいませ(笑)。いつでも待ってるからね。今回もすっげえ楽しかったよ。美帆、瑛愛、サンキュー。 



2004年07月19日(月) 祝日だったんだ!

思えば今日は祝日だったんだ。どうりで道路が渋滞してるはずだよ。暦なんてあんまり関係ないんだけど、さすがにこれじゃ意識なさすぎだね。 
 
今日は虎隊のメンバーのお膝元でイベントがあるっていうんで、気だるいカラダに鞭打って出かけることに…。ゲストのBoogaloobに誘われてたこともあるんだけどね。かつては、こういうイベントをよくやってたなあ…なんて思い出しちゃったな(笑)。俺って仕事モードになるとけっこうピリピリしてたから、今日は気が楽だったね。 
 
Boogaloobの楽屋にお邪魔して、しばし歓談。ごく普通の雑談なんだけど、この空気感ってかなり心地よい。たぶん、番組のトークとさほど変わってないとは思うんだけどねえ(笑)。それにしてもよく富山に来る奴らよ。ここまでごひいきにされるのは、おそらくロカビリー以来じゃねえの?俺としては嬉しい限りだ。そりゃ、応援せにゃあかんでしょ。よしみとの極秘計画もあることだしな。 
 
てなわけで、次回は秋口か?待ってるぜい。 
 
そういえば、今日はどこかで見たことあるようなリスナーにちょくちょく出会ったな。そんな奴らにもついつい本音トークを展開してしまうワタシ。軽く流せばいいものを…(笑)。こんなことにエネルギーを使ってるから疲れちゃうんだよね。まあ、それが俺のいいところなんだと、今日も自分に言い聞かせてるワタシ。 



2004年07月18日(日) バランス

ジガーズ・サンの作品で「バランス」って曲がある。何気にふと思い出したんだけど…。そう、バランス。何をするにしても、またあらゆる事象において、最も大切なもののひとつだろう。人はいろいろな意味でバランスをとりながら日々を生きている。もちろん、俺だってその例外じゃない。でも、時としてそのバランスが崩れるときだってある。例えそうなったとしても、「崩れてる」自覚さえあればそんなに問題じゃない。問題なのは、その自覚がないときだ。

じゃあ、自覚がないとどうなるか…。ある種の「暴走」を生み出してしまう結果になりかねない。そして厄介なのは、その「暴走」は本人が気づくまで決して止まらないってことなんだよ。

だからこそ、俺は「バランス」に気を配ってる。「思考」が極端に振れないように。「感情」が極端に振れないように…。



2004年07月17日(土) 飽きっぽい

朝帰りの影響なのか、カラダがだるくて仕方がない。やっぱり響くわ(笑)。肉体的にもそうなんだけど、精神的にはかなりキツイ。こんな日は何もする気が起きないねえ。でも、そうもいかないのが世の常。やり残した作業をするために、午後から事務所へ向かう。完全にだらだらモードだ(笑)。

それにしてもよく降る雨だ。その上雷まで鳴り出すから、精神上よくないわ。小学生の頃、目の前の電信柱に雷が落ちてから、どうにも苦手意識が芽生えてる。ゴロゴロって来るだけで、一瞬にして不安な精神状態に陥ってしまうのさ。

だから今日はわりと早めに帰宅。でも先日行った先行予約に関する作業をやらなきゃなんない。こういう細かい作業ってすぐに煮詰まってくるんだよ。たぶん、相当に苦手な部類だね(笑)。きっと飽きちゃうんだろうな。

20年ぐらい前に一度だけ、そういう感じのバイトをやったことがあるんだけど、そりゃもう地獄だった(笑)。時間が経つのが遅くて時計ばっか気にしてた思い出があるもん。結局、落ち着きがないってことなのかなあ。



2004年07月16日(金) 朝帰り

なんだかんだでいろいろあって、結局こんな時間になってしまった(笑)。まあ、花の金曜日だからヨシとしようか。結論としてはさ、人間の価値観ってほんとまざまなんだなあってこと。これだけじゃ何のことかよくわからないかも知れないだろうけど、やたらそんな会話が多かった一日。

別に自分の考えがすべてだとは言わないけど、それが伝わらなかったときの脱力感ってかなりキツイ。お互い、カタチがないものを照らし合わせてるわけだからある面仕方ないけどね。午前2時過ぎからのディープな会話は、まさにそんな感じだった。それに加えて眠気との戦い…。気がついたら世が明けてたよ(笑)。早朝に見る黒いカラスはあんまり気持ちよくなかったね。

昔はこんなことをよくやってたような気がするけど、最近はすっかりご無沙汰してた。でも、翌日には尾をひくんだよ。確実にね(笑)。



2004年07月15日(木) 先行予約

「Live a day 富山 in クロスランド2004」のチケット先行予約が始まった。先行予約ってラジオで告知したことはあっても実際に仕切るのは初めてだからね。とにかく不安ばかりが先走る。申込む人にとってもそれは同じ思いだろう。だからこそ、そんな不安を少しでも取り除いてあげたいって気持ちが脳裏を支配した。俺が出来ることといったら電話やメールの問い合わせに出来る限り迅速に対応することぐらいだもんな。レスポンスが遅くなればなるほどその不安は増大するからね。 
 
午後8時。かなりの緊張感がカラダ中を駆け抜ける。重圧と言ってもいい。ファンのみんなにとっては、かけがえのないものだから一瞬たりとも気が抜けない。おかげさまで、特にトラブルもなく無事に走り始めた。でも、さすがに一人で対応するには限界があるね(笑)。めっちゃ疲れたな…。 
 
これからの2カ月は走る続けるって感じになるだろう。細かい打ち合わせもいっぱい出てくるだろうし…。でもね、この緊張感がたまらないんだよ(笑)。何かが始まるわくわく感っていうのかな。俺とヨシキと山室さんにとっては忙しい日々になりそうだ。だって今回の企画って、3人の共同企画みたいなもんだからね。そりゃ責任も感じるってもんよ(笑)。 



2004年07月14日(水) 仕込み日

朝から電話で起こされた。誰かと思いきや某FM局のプロデューサーH氏。「いつもジンセイを斜めから見てる奴」って言えばわかる人も多いやろ(笑)。俺が局を辞めるとき「間違いなく日本で一番悲しんでるディレクター」って言い放った奴だ(笑)。こいつとは大概本音で話してるから気を使わなくていい。ここでは言えん話がバカバカ出てくるもん。でも、あいかわらず頑張ってるよ。そうそう依頼された件、一つ思い浮かんだから明日にでも連絡するわ。

その後、企画書づくりに入る。アタマが覚醒していない状態で二つばかり書いてみた。こういう企画書ってどうしても後回しになりがち。書きたいことはあってもけっこう面倒臭いじゃん。だからどうしても締め切りギリギリで…って感じになっちゃうね。ちょっとだけ肩の荷が下りる。

午後からクロスランドのYさんとちょっとだけ打ち合せをして、そのまま某局へ出向く。そろそろイベントのスポットを入れなきゃいけないからね。原稿は2〜3日前に出来上がってたからあとは持ち込むだけ。読み手、BGM、電波料の支払い方法等を確認して手続き完了。

そのままお隣の某テレビ局へ。こちらはとあるプロモーションの打ち合わせ。まだ仕込み段階なんだけどね。タイミングはジャストで行きたいから、早めに動くのが絶対条件だ。まあ、なんとかなりそうな雰囲気になってきたよ。

明日はいよいよ先行予約がスタートする。心配しても仕方ないけど、やっぱりちょっとだけ不安やなあ。



2004年07月13日(火) また会おう

うら若き24歳の男性と会話した。誰って、某Kアナの弟なんだけどね(笑)。深夜0時過ぎからおよそ1時間半、ほぼしゃべりっぱなし。社会人になった頃を思い出しながら…。18歳も年下の男性とジンセイについて真剣に話すことって記憶にすらない。だからこそ新鮮だった。出てくる言葉をかみしめながら、自分へフィードバックさせる作業。忘れかけてた何かを思い起こさせてくれたね。やっぱり若さって素敵だよ。人って素敵だよ。

青年よ、また会おう。



2004年07月12日(月) 頭脳労働

今週は比較的のんびりできそうだと思ってたんだけど、そんなことあるわけなかったな(笑)。次から次へと予定が降って湧いてきそうな勢い…。これが来週になると3本も撮影が入ってる有様だよ。まあ、何にもないよりマシってことか。

秋のイベントも発表になって、予約ページをつくったのはいいけれど、もうすでに何通かの問い合わせが入ってきてる。決定事項を答えるのは全く問題ないんだけど、メールで指摘されてはじめて気づくこともある。そうすると、それについてまたまた考えることが始まるわけだ(笑)。この考える作業がかなりのエネルギーを消耗する。特に結論が出ないときはね。

その昔「頭脳労働なんて労働のうちに入らん」なんて言われ激怒したことがあったけど、これってかなり過酷な労働だと思うけどな。じゃなかったら、世の中の表現者ってどうなるんだよ。目に見えるものよりもその奥にあるものを評価しろってんだ。

今日はメールをたくさんもらったのにほとんど返信できてない。申し訳なくってね。明日の朝、即効で返そっと。

そうそう、昨日はまぐまぐのサーバーが故障してメルマガ発行できてないからね。



2004年07月11日(日) サトルとの雑談

午前中、番組の完パケをテープにプリントしていた。昨日からこれで三度目だ。スムーズにいくときはなんてことない作業なんだけど、一旦躓き始めるとまるで連鎖反応のようにこんな状態に陥ってしまう。ミスの連発。さすがにイライラが募ってくる。 
 
午後からは坂本サトルとのインタビュー。幸いにして、今日はそれほど気温が上がらなかったので、倉庫での撮影もそんなには苦にならない。でも、昨日の打上げの影響か、あまり声が出ないのはよくない傾向だ。 
 
いつものようにおよそ40分の遅れ(笑)。たぶん、カーナビに頼ったKさんのせいだ。やっぱりアタマで考えなきゃ…。 
 
早々に東京に戻らなきゃならないということなので、ほぼぶっつけで撮影に入る。今回はジンセイについて、かなり深い話になったね。人がどう思うかはわからないけど、俺たちにとってはかなり楽しい会話。 
 
あっという間にテープが終盤にさしかかる。時間にして実に55分。まあ、サトルが相手ならこんなもんやろ(笑)。編集はかなりキツイと思うけどな。 
 
俺自身、相当触発されたインタビューになった。というよりも雑談(笑)。これがあるからやめられないのかもな。刺激っていうのはこういうものなんだよ。すごくハッピーな瞬間だ。 
 
さて、次回はどうなることやら。いつのまにかシリーズ化したりして…(笑)。 



2004年07月10日(土) サトルの存在感

最近、また眠れない夜が続いてる。どうも「眠れる」瞬間を逃がしている感じだ。気がつくと朝方になってることが多い。かといって、完徹するわけでもない。はあ〜、どうなってるんだか…。でもこれだけは言える。リズムがズレてるよ。 
 
夕方から高岡もみの木ハウスへ出向く。およそ1年振りに見る坂本サトルのライブだ。いつ見ても奴のライブは熱い。作品力、存在感、訴えるチカラ…。どれをとっても圧倒的なパワーを見せつけられる。ギター1本でここまでやれるんだ。まさにそんなライブだよ。音楽で夢見てる奴らには絶対に見て欲しいステージだ。細かいことなんかじゃない。この存在感がすべてなんだよ。このパワーがすべてなんだよ。 
 
そこで満足できるんなら、それはそれでいい。でも、そうじゃないんだったら、もっと上を目指したいんなら、そんな場所で停滞してる場合じゃないだろう。目指すべき、ひとつの答えがここにある。みんな、どこへ行ってるんだ。目の前に横たわってる巨大なエネルギーを受け入れろ。きっと何かが変わるはずだ。 
 
雷が鳴ってる夜…。不安だな。 
 



2004年07月09日(金) Live a day 富山

昨日もそうだったけど、今日の雷もすごかった。あれだけピカピカ光られると、どうしようもなく不安になる。はっきりいって、心地よくないねえ。つうか怖い(笑)。それに落雷の問題も出てくるしさあ…。

かねてから詰めてきた「Live a day」の詳細がようやく確定した。去年に比べると倍ぐらいの規模(笑)。さすがにプレッシャーがかかってる。でも、ここまで来たらもうやるしかないからね。イベントの詳細はこんな感じですわ↓。

◆Live a day 富山 in クロスランド 2004〜行楽シーズンにゃエエ音楽を〜
◆2004年9月25日(土) 開場15:30 / 開演16:00
◆出演は児島ヒデヲ、我那覇美奈、The LOVE、染谷俊、別所ユージ、サプライズ・アーティスト(8/10発表)、スペシャルゲスト〜沢田知可子
◆会場は去年と同じクロスランドおやべ・セレナホール

加えて今年はこんな企画も…。

◆After a day 〜 一緒に打ちあがろうぜ!!〜
◆2004年9月25日(土) 22:00 Start <<限定100名様>>

詳細&チケット先行予約情報は下記Webでどうぞ!
http://toraheita.com/aday.html

明日は高岡で坂本サトルのライブだ。雷、鳴らなきゃいいけど(笑)。



2004年07月08日(木) 口座開設

郵便振替口座の開設手続きがようやく終わった。数日前の日記で同じようなことを書いたんだけど、ちょっと後日談があってね(笑)。俺が持ってる「ぱるる」じゃあの青と赤の振替用紙が使えないってことがわかってさ。じゃあどの口座?ってことになるよね。で、たどり着いたのが今回の振替口座ってわけだ。

ところがこれはこれでけっこう時間がかかってしまった。理由は添付書類。法人名義だと六ヶ月以内の登記簿謄本や印鑑証明などなど…が必要でね。でもこれらって取得するのに手数料がかかったりするんだよ。正直、手数料ってあんまりかけたくないじゃない。それにわざわざ出向くのもけっこう面倒でさ。だから、いろいろ探し回ってそれに類する書類をダメモトで提出したわけよ。そしたら係りの人がいろいろ問い合わせてくれて、結果OK。なんでもやってみるもんだね(笑)。

夜、DJ・LAVAと食事。場所はレセプション以来のラッコント。某イベントの打ち合せで行かなきゃならない場所だったからちょうどよかったかな。ちらっと打ち合わせをしつつも後はLAVA&その仲間たちと雑談よ。付き合いが長いってこともあるけど、あいかわらず熱い男だ。軽い話題で行くつもりだったんだけど、やっぱり…って感じ(笑)。で、とうとう撮影するハメになっちまった。まあええか(笑)。避けては通れない道だよ(笑)。



2004年07月07日(水) 権力って…

考えてみりゃ、今日って七夕なんだよね。すっかり忘れてた(笑)。今年もまた、願いごとどころじゃなかったな。

時間はあっという間に過ぎていく。別に分刻みのスケジュールをこなしてるわけでもないんだけど…。それに加えてこの暑さ。猛暑もここまで来るとあきらめの境地ってとこか(笑)。身体機能がこの気温についていってない気がするわ。

それにしても最近のプロ野球界の動き。ちょっと痛々しいねえ。まるで文化が権力によって蹂躙されてるみたいな気分だよ。「俺の持ち物なんだから…」みたいな風潮はどうかと思うね。ファンあってのプロ野球じゃないのかよ。まあ、俺たちが関わってる業界も似たような雰囲気になってきてるけどさ(笑)。誰もが持てるものじゃない。誰もがそのポジションにつけるわけじゃない。だったら…。今そこにいる奴は、その使命を全うする義務があるはずだ。もうちょっとなんとかせえよ。

夜、東京から電話が…。大体、こんな時間にかけてくる奴は決まってる(笑)。受話器を取ってみるとやっぱり予感的中だね。エイベッ●スのか●やにB●Gのあい●ら、フク●ヤのまる●まあたりが集ってる飲み会からの直通電話。大した用事もなくて、何のためにかけてきたのかようわからん(笑)。日記に書けってうるさいから仕方ねえから書いておくわ(笑)。



2004年07月05日(月) 夏じゃねえ…

郵便局へ行って郵便振替用紙について尋ねる。赤色と青色の用紙の違い…。知らんかったあ(笑)。答えは「振替手数料をどちらが負担するのか?」だって。な〜るほど。で、その用紙を大量に入手するためにはどうすればええの?「えっ、申請書を書く」。ははは。これも知らんかった。そうそう、その振替用紙に印刷せにゃいかん。ネットでフリーソフトを検索してみると、あったりするんだよ、これが(笑)。ようやくこれでなんとかなりそうだわい。何事も経験よ。

その後、某ホテルへ向かう。まあ、イベントの仕込みみたいなもんだな。こういう地道な活動の積み重ねが成功に導いてくれるのさ。やっぱこの目で見てみるに限るよ。

夕方、撮影もないのにBoogaloobと会う。一昨日、メンバーの匠からメールをもらっててどこかで会いたいって言うから仕方なく…(笑)。いやいや、けっこう歓迎ムードでね。事務所で40分ぐらい雑談。こういう関係って好きだな。別に用がなくったていいじゃん。ビジネスチックなクールな関係ってつまんないでしょ。3人ともごく普通の会話をしてくれるのがなんとも嬉しいもんだ。

Boogaloobのイメージってどう見たって「夏」じゃないやろ(笑)。無理やり夏っぽい格好してもなんか違和感あるんだよ。なっ、匠(笑)。



2004年07月04日(日) 高岡へ

昨日の小矢部に続いて今日は高岡へ。行く先は高岡もみの木ハウス。元オセロケッツのマネージャーSH氏から橘いずみのライブに誘われたからだ。現在はどうやら彼女のマネージャーをやってるらしい…。もう何年も会ってないんだけどね。ところが、現地に着いたらもう一人知り合いがいた。先日キャンペーンに来てくれたばかりのOUTLAWのアー担(アーティスト担当)S嬢だ。へっ、つうことは橘の担当もあんたなの(笑)。マジ!!! 
 
最近多いんだよね、こういうの。本人とは面識がないんだけど、スタッフは顔見知りで囲まれてるってのが…。俺的には「外堀埋められてる」って感じだね(笑)。 
 
橘いずみとははじめて会話したんだけど、笑顔がまぶしい人だった(笑)。もっとストイックなイメージがあったんだけど、全然そんな感じには見えなかったね。この雰囲気だったらON!TVでもバッチリじゃん。 
 
オープニングはSEiZIとゆう。ゆうはもう何年も前から顔見知りなんだけど、SEiZIとは初対面。今日はもうきっかけがないなあ…なんて思ってたら、機材の片付けをしてるときにそのタイミングはやってきた。こういうのって誰かから紹介されることが多いんだけど、今日は俺の方から声をかけてみた。なんと、彼は俺の名前を知ってたわい(笑)。やっぱ世の中狭いねえ。これからもいろんなところで会うと思うけど、よろしく頼むわ。 
 
ゆうとはけっこうマジな話をしたね。がんばってる奴は応援するよ。 



2004年07月03日(土) 注意事項

車の運転は疲れる。特に一人で運転していると、すぐに飽きてしまう。高速道路を走行しているときなんか、30分おきにサービスエリアに入ってる始末だよ(笑)。飽きっぽい上にすぐに腰に疲労が溜まってくる。もうグッタリって感じよ。 
 
夕方、一人車でクロスランドおやべへ向かう。スタレビの根本さんのライブがあったからだ。でもその道程の退屈なこと(笑)。カーステレオはほぼ壊れててラジオしか機能しない。だから必然的にラジオを聴くことが多くなる。そうすると、いろんなことに気づくわけよ。まあ、いろいろ思うことはあるんだけど、敢えてここでは書かないでおこう(笑)。 
 
理由…。 
 
最近、ここで書いたことが多方面で物議をかもしてるみたいだから(笑)。先日も朝一番にある男から電話が入って「昨日の日記って×●△×○…?」てなことになってさ(笑)。それ、誤解だっつうの。日記っていってもWebで公開するのはちょっとばかり注意が必要なんだなって、今さらながら思う今日この頃なんだよ。 
 
それでも書くときは書くけどさ(笑)。 



2004年07月02日(金) やばっ

体調、気力とも最悪の一日だった。体がだるくて頭痛がして、その上集中力は散漫で…。ソファに寝転んでたら知らない間に眠ってた(笑)。こういうときは、決まって電話のコール音で起こされる。それから黙々と編集作業をやること数時間。それでも不思議と最後にはカタチになってる。こんなとき、俺ってひょっとして天才!なんて一瞬思ったりする(笑)。まあ、一瞬だけだけどね。そう思わなきゃ、モノづくりなんてやってられないのさ(笑)。 
 
この一瞬の達成感。毎週金曜日と土曜日のハザマが一週間の中で一番ほっとする瞬間かも知れないな。あっという間に現実に引き戻されるんだけどね(笑)。 
 
眠くなった理由は、某フリーアナウンサーのプロフィールを作ってたから。とにかく今日までに提出しなきゃならないって言うんで、疲れたカラダに鞭打って必死こいて作ったよ。気づいたら午前4時を回ってたけどね(笑)。そりゃ眠いわなあ。 
 
夜、久しぶりに某アーティストのマネージャーO氏から電話が入る。いや、厳密には元になるのかな。ここでは「シ」で始まる3人組とだけ言っておこう(笑)。用件は「8月4日、金沢まで来ない?」ってことだった(笑)。「また金沢かよ」って思いつつも、ちょっとだけ嬉しかったりしてね。やっぱりさあ、こういう付き合いって大事にしたいじゃん。 
 
そういや、シャカラビッツのマネージャーNからもよくメールが入るようになったね。富山ライブの夜、「なかなか連絡をしてこないなあ」って言ったのが効いてるのかも…。何にしても連絡をくれるってことは嬉しいことよ。 
 
俺はマネージャーに人気があるかもね(笑)。 



2004年07月01日(木) 何かが…

何かが違う。それは微妙なズレなんだけど…。かつて、こんな感情に襲われたことがあった。それはいつだ?忘れかけてた記憶を手繰り寄せる。ははあ…たぶん、あのときだ。な〜んだ、忘れてたよ(笑)。でもこの憂鬱感は、まぎれもなく俺の本心なんだろう。決して無駄なことだとは思わない。経験がすべてを教えてくれるんだから…。

それでも、何かが違ってる。何かがね…。だからイライラしてるんだよ。俺が求めてるものってきっとこんなことじゃないんだろう。それがわかっただけでもヨシとするか。でもねえ…。

こんなことを書くと、また「暗い」って言われそうだけど(笑)。でも、いいじゃん。暗くたって。俺の日記なんだから。表題にも書いてあるでしょ。理不尽な感情ってね。いつもおもしろいことが書けるなら、とっくに物書きになってるわい。昔から作文は大の苦手だったんだよ(笑)。


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虎平太 [MAIL] [HOMEPAGE]

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