虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2003年03月31日(月) ヘロヘロ

朝からwfaceのキャンペーンに同行。北陸中日新聞から始まって北日本新聞社、富山シティエフエム、FMとやま、KNBラジオ、タウン情報とやま、タクト、虎平太のON!TVまで全8本。最後にON!TVを持ってきたのが間違いだった。やっぱりヘロヘロ状態でのインタビューになっちゃったよ。もっと順番を考えなきゃやべえな(笑)。

車検に出してた車が約一週間ぶりに帰還。健康のことを考えると、毎朝歩いた方がいいかもしれないけど。さすがに朝の30分はきつい。夜の30分はもっときついけどさ(笑)。そろそろタイヤ交換をしないとね。スタッドレスタイヤはもうええやろ。

明日からはいよいよ4月。桜の開花はまだだけど、心の中は騒々しい。アタマの中はトップスピードのフル回転状態。考えることはいろいろあるけど、あとは時間が解決してくれるだろうよ。ああ、人間関係って本当に難しい。ただひとつだけ言えるのは、俺は前しか見ていないってことだ。

最後は自分を信じるしかねえよ。なっ、NOGAE!お互いがんばろうや。



2003年03月30日(日) 約束

夕方からなんともせわしい1日だった。その理由はライブのはしご。アーティストはヤイコ(矢井田瞳)とwface(元MAGICの孝と憲ちゃんのユニット)の2組だったんだけど。双方とも深い関係があるアーティストなのでどちらかだけというわけにもいかないんだ。でも運良く今日は日曜日。ヤイコは18:00スタート、そしてwfaceの方はイベントという形(出番が21時過ぎ)が幸いして両ライブに参加することができた。

ヤイコはあいかわらず元気いっぱいだった。エネルギーが充満してた。ほんと輝いてるよ。キレがあるってこういうことを言うんだろうね。

そしてwface。全部で6バンドが出演すりゃ、長さも半端じゃない(笑)。6時半から始まって終わったら11時半だもん。40男にはちと堪えたかな(笑)。でも、富山に対する思い入れ満載のライブだった。感謝の気持ちでいっぱいだよ。

そういや夜9時過ぎにヤイコのプロデューサー、片岡大志から電話があった。ヤツもなんか忙しいみたいだね。一週間ほど前、留守電にメッセージを入れておいたものの、なーんもリアクションがなかったのでライブ終演後、事務所のM氏に伝言をお願いしておいたんだ。「留守電の返事ぐらいちょーだい」ってね(笑)。そしたら即効で連絡してきやがった(笑)。どうやらニューヨークへ行ってたらしい・・・。大きくなったもんだよ。

思い起こせば、大志とのつきあいも随分と長くなった。ヤツがソロ時代からのつきあいだからもう10年以上になるかな。2人っきりでレコード店を回ったこともあるしイベントも2回ほどやらせてもらった。そんなんだから、どこか同志みたいなところがあるのかもしれないね。やっぱ俺の財産は人なんだなってあらためて思う。

よく生き延びてきたよと思ったら今や大プロデューサーだもん。すげえよな。おっと思い出した。大志、あの約束まだ覚えてるか?

「売れたらどこか海外でも行ってどんちゃん騒ぎでもしようよ」って。

俺はたった今、思い出したよ(笑)。



2003年03月29日(土) だらだら

なんだかやる気のない一日だった。だらだらしながら時間が過ぎてゆく。でもこんな日に限って目の前にやらねばならない作業が横たわっている。解決法はひとつしかない。無理やりにでも第一歩を踏み出すってことだ。わかっちゃいるけどねえ(笑)。

番組のMAが残ってたんだけど、どうにもそれに集中できない。結局、なんだかんだで夜中になっちゃったよ。ちょいとばかり疲れ気味かな。まあええでしょ。

そういえばプロ野球が開幕したんだよな。試合結果が気になって仕方がない時期もあったのに。今は昔ほどじゃなくなった。まあそれどこれじゃないっていうのが真実なんだど。とにかくさ、ゆとりがねえ(笑)。あららって感じだ。

明日はある場所を掃除して、それからイベントの撮影か。ヤイコのライブもあるんだよな。うーん、なかなか忙しそうな日だわい。まあええでしょ。

ああ、空白の一日が欲しい。なんか江川的かい(笑)。



2003年03月28日(金) わがまま放題

最近、「日記、読んでるよ」って声をよく聞くようになった。そのほとんどが業界人(音楽&放送業界)というありさまなんだけどさ。これって嬉しいことには違いないんだけど、どこか複雑な気持ちがするのは何故なんだろう(笑)。

今日も日付が替わった頃、A社のBetty(って書いてよって言うんだもん)から携帯コール。だいたいこの時間にかかってくる電話ってそのほとんどが飲み会の席からなんだよね。それも俺の知り合いがつるんでの宴会ってパターン。最初にかかってきたときは、深夜0時過ぎの夕食(タンタン麺の一番亭)を食べていたところだったので20分後に電話くれと伝言して受話器を置いた。

30分後、ちょうど帰宅した頃に再び電話が鳴った。案の定、Bettyとその一派からの発信。飲んでるのはBetty(一応年齢不詳となっているが年齢をばらすと怒られる)の他にUM社の長谷川(本名希望の出たがり宣伝マン)とB○G社のT島(自称元水泳コーチ、今はその面影のかけらもない)だとのこと。なんじゃい、前回と全く同じ顔ぶれじゃんかよお(笑)。そもそもお前ら、俺の日記を意識しすぎだよ(笑)。もうわがまま放題だもんな。今日のことを日記に書けだの、なぜ俺たちの名前だけが実名なのだの、名前はイニシャルにしろだの、いつからブレーンになったのだの、ブレーンて言葉は自分から言わないだの、・・・ホント注文が多すぎるわい(笑)。

挙句の果てに携帯に飲み会の席の写真を送ってきて日記に載せろなどという暴言を吐く始末。あのな、この日記はテキストだから載せられんのじゃ。いつからこの日記はお前らの伝言板になっちゃたんだよ(笑)。あの写真見たけど、なんかヤバイ雰囲気だぜ。笑えたけど。

約束通り、日記に書いたからな。さぞかし飲み会は楽しかったことでしょうよ(笑)。今度はおまえらが約束を履行する番だからな。俺は忘れんぞ!そうそう、適当に予算使ってさ、俺を東京に呼んでくれよ。そしたら存分に飲めるじゃんよ。「無職な人」から一応、「メディアな人」になったんだから権利はあるやろ。

しかし、あいつらとの関係は気を使わなくていいから楽だね。気を使う関係は疲れるしすぐに疎遠になるからいいことナシ。その点、あいつらには使いたくても使うところがないもんな。早く偉くなって俺に恩返ししてくれよ(笑)。いったいいつ恩返ししてくれるの?Bettyに長谷川にT島よお。待ってるんだけど(笑)。

つうわけで、今日はほとんど内容のない日記になっちまいました。すんまそん。



2003年03月27日(木) 吉田兄弟

朝8時に起床。なぜかといえば、11時から吉田兄弟のゲスト収録があるからだ。シャワーを浴び強引に体を起こす。車が車検のため事務所まで徒歩35分。最近はあまり運動をしていないのでちょっとばかり疲れる距離だ。

予定時刻より遅れること40分。ようやく収録が始まった。局のプロデューサーだった名残で上がりの時間を気にしてしまう。特にスケジュールが押してるときなんかはそれを吸収しようとしてけっこう無理しちゃうんだよ。今日の状況がまさにソレ。いつもは30分ぐらい回すテープを15分程度で切り上げた。午前中での遅れってけっこう厳しいからね。タウン情報の取材と合わせてほぼ予定通りのスケジュールに戻せたから時間管理はほぼ完璧だ。うーん、やるじゃん俺たち(笑)。

吉田兄弟。思ってた通り気さくな若者たちだったよ。いつもどおり(?)、打合せもそこそこで収録がスタート。あっという間に虎の距離感になってきた(笑)。あいかわらずの雑談というか、世間話というか、堅苦しくない話題で終始した。俺らしさが出ててよかったんじゃないかな。何も音楽の解説をするばかりが音楽番組だとも思わないしね。俺は俺らしさを追求するだけよ。

今日はさすがにちと眠い。もう限界。おやすみ。



2003年03月26日(水) ありがと

思えばずいぶん前から知っているプロモーターだよな。最初に会ったのはPC社のデスクで彼女がまだ20歳ぐらいの頃。何年かのブランクがあってP社のプロモーターとして再会して、その後D社に移って現在に至る・・・というM地が担当の引継ぎにやって来た。けっこう近い距離感で仕事をしてきた仲だから寂しくないといえば嘘になる。

2人で食事をしてダラダラ会話をしながら時間が過ぎていく。まあいつもと変わりないささやかな会話だけどね。最後の夜に俺を誘ってくれたことが何よりも嬉しかったな。そういう信頼感を大切にしてきたつもりだから。しばらく休養か。いいタイミングかもしれないね。ちょっとぐらい寄り道してもいいんじゃないの。ジンセイ長いんだし。

いろいろありがとな。また一緒に仕事したいと思ってるからさ。新天地が決まったら連絡してくれや。



2003年03月25日(火) フラカンのライブ

フラカン・ライブに行ってきたぜえ!夕方6時過ぎに高岡もみの木ハウスに到着。なんてたってグレートマエカワから6時半スタートって聞いていたからさ。それが7時スタートって言うじゃん。「ええっ!」て感じだったけど主催者側の都合だったからまあ仕方ないか。よく考えりゃグレートマエカワってすごい名前だよな(笑)。なんてたってグレートだぜ。

ライブのテンションは冒頭から絶好調だったな。いやむしろ以前よりパワーアップしてるんじゃないの。がんばってるよ、33歳(だっけ?)。メンバーはめっちゃ輝いてた。まぎれもなく彼らの真髄がそこにあったよ。

だからさあ、撮影は大変だったよ。だってステージ狭しと動き回るんだもん。カメラで追うにはちと厳しいわい(笑)。三脚ごと頭上に持ちあげたりしたもんだから、そりゃ映像はブレブレ状態よ(笑)。まっええか。どうせちょっとしか使わんことだし・・・なーんてね(笑)。ええい、今回は臨場感で勝負じゃ。

そういえば、歯ブラシを買った。2本も・・・。



2003年03月24日(月) フラカン参上!

フラカン(フラワーカンパニーズ)のメンバーに久々に再会。何年振りになるのかなあ。たぶん3〜4年は会ってなかったような気がする。でも何も変わってなかった。まるでいつも会っていたかのようなこの距離感。一瞬にしてすべての時間が巻き戻されていく。アーティストとディレクター(今はVJだけど)の距離感を超えた人間関係とでも言えばいいのかな。いろいろな意味で嬉しさがこみあげてきたよ。

みんな最高だよ。俺の方がテンションが上がりすぎて困っちゃったもんな(笑)。メジャーとかインディーズとか、局にいるとかいないとか、全く関係ない。基本は人なんだよ。俺はこういうやつらを本気で応援していかなきゃいかんのだって改めて思ったね。

テレビの収録もまるで同窓会気分で進んじゃったけど、まあこれはこれでいいんじゃないの。なんか楽しそうな空気感を感じてもらえればそれでよし。それが「ON!TV」の特徴でもあるわけだから。

明日は高岡もみの木ハウスでライブ。もちろん行かせてもらうよ。彼らのテンションに負けないようにしなきゃ。バンザイ、フラカン!



2003年03月23日(日) 仙人みたい

タナベマサキと橋詰晋也が所属する劇団キャスティングボードの公演を撮影するため小杉町ラポールへ。今回は実験的要素が強かったんだけど、未経験というのはやっぱり難しい。でも内容ははなかなかよかったな。不覚にも笑ってしまったぐらいだから。

終演後、急いで事務所へ向かう。今度は地元のヘヴィーメタルバンド「バイアサイブ」のコメント収録。でっかい垂れ幕を持ってきてくれたんだけど、これがヤバイぐらいに壮観だった。どこかの外タレの記者会見みたいだったな(笑)。

最近、いろんな人に仙人みたいだって言われるんだ。それってどういうこと(笑)?果たしてほめ言葉なんだろうか。いや絶対ほめ言葉だと自分に言い聞かせてる(笑)。マラソンで言うランニングハイ状態かもしれんなあ。限界点はとっくに突き抜けてる感じやな。しかし、テンションは落ちとらんよ。

明日は久々にフラカン(フラワーカンパニーズ)のメンバーに会う。何年ぶりになるのかなあ。なんだかワクワクしてきた。こうやって多少のブランクがあってもつながっていくのが本当に嬉しいよ。みんな元気かなあ。



2003年03月22日(土) 感謝

とりあえず最後のラジオ収録。あっという間の半年間だったな。聴いてくれたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいだ。本当にありがとう。この番組を通じていろいろな人たちと出会い、そしてたくさんの刺激やエネルギーをもらった。やっぱ最高におもしろいのは人だよ。そこにあるエナジーはとてつもなく心地よかった。この次に何かをやるときはもっともっとパワーアップしなきゃね。

夕食はまたまたお馴染みの鍋パーティ。今日もなんだかんだで10人ほどが集まった。メニューはこれまたいつもどおりのチゲ。でもみんなで食べる食事はいいもんだ。片付けが大変だけど・・・。結局、帰ってきたのは午前1時過ぎ。まっ、いいか。今日は土曜日なんだし(笑)。

明日は撮影が2本ばかり控えてる。右脳をフル稼働しなきゃね。なんだか俺の顔色があんまりよくないそうな。仙人みたいなんだって。ほんとかよ(笑)。



2003年03月21日(金) おはぎ

3月も後半に入ろうとしているのになんでこんなに寒いんじゃ(笑)。たしか、去年の今頃は桜が咲いていたような気が・・・。そういや今日って世間的には祝日なんだよな。放送業界に入ってからというもの、こういうことにあまりに無頓着すぎる俺。もうちょっと世の中を意識せんとあかんね。まっ、それだけ休んでないってことか。

久しぶりに、本当に久しぶりにおはぎを食べた。ほぼ忘れてた味。昔はあんこが食えなくてさ、どうしようかと思ってた食べ物なんだけどいつの頃からか自然に食べられるようになった。それでもきな粉の方が好きなんだけどね。そういう食べ物って案外たくさんあって、例えばレタスとかパセリなんかもそう。特にパセリは本気でダメだった。気持ち悪くなってたもん。今はなんともないけどね。

やっぱ大人になると味覚が変わってくるのかなあ。

夜10時頃からイベントに出向いた。なんだか知り合いがたくさんいて気持ちよかったな。昨日出会ったばかりの美容師さんなんかもいて、いい空気が流れ込んで来てるなって思う。人の輪が急速に広がりつつあるのを実感できる。うん、きっと悪くない展開だ。明日もイケソウ!



2003年03月20日(木) 昨夜も・・・

昨夜はまたまた午前様。帰ってきたのは3時を回っていた。何をやっていたのかといえば、単なる鍋パーティだったんだけどね(笑)。なんだかんだで15人ほどの集まりになっていた。新しい出会いもあったし楽しい時間だったよ。ただ前半、あまりにも飛ばしすぎて後半はもうバテバテ。ほとんど半ネム状態だった(笑)。

結局、眠りについたのは5時を過ぎていた。うーん、連日こんな調子ではさすがにまずかろうよ(笑)。日記も書こうと思ったんだけど、意識がついていかなかったな。

そういう意味では、昨日は人と会ってばかりいた感じだ。昼メシをイベンターのNと食って、そのあと別のイベンターの社長から電話が入りお茶してたらあっという間に時間が経っちゃって・・・結局、事務所に戻ったのは夕方の6時過ぎだった。

やっぱりいろんな人に会うと、刺激を受けまくるよ。自分の思考も明確になってくるしね。もっともっと外に出にゃあかんね。

今日は世間的には祝日らしいけど、俺はあいかわらずお仕事じゃ(笑)。



2003年03月19日(水) 一発ゲット

熊木杏里、通称「あんりこ」のキャンペーン。自然体というのはこんなことを言うんだろうな。なんだか不思議な空気感だったよ。こんなに短時間のうちに心を鷲掴みにされたのは久しぶりだ。たぶん、自分の引き出しをいっぱい持ってる女性だと思うけど、その奥にある優しさが存在そのものから滲み出てくるんだよ。きっと彼女のことを嫌いになる人なんていないんじゃないかな。

とにかく表情が豊富。PVともジャケットとも違う素顔のあんりこはとにかく人なつっこかった(笑)。ナルシストで3枚目。言語表現学科なのにあんまり言葉を知らない摩訶不思議なシンガー。キーワードは「心の友はウィルソン」。自慢じゃないけど俺は一発で当てたよ。ウィルソンをね。なんか初めてだったらしいね、一発で核心に来たのは。単なる偶然じゃないと思いたいね(笑)。こりゃ、相性は相当いいんじゃないのかなあ(笑)。

21歳でフォーク???まっ、とにかく一度聴いてみてよ。3/26発売のファーストアルバム「殺風景」。とにかくいいアルバムです。

あんりこ。ずっーと応援していくからな。また絶対、富山に来いよ。


月曜からお世話になっいた治郎さんが帰っていった。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。昨日、今日と撮影にも立ち会ってくれたし。まさに実地訓練。教えられることばかりだった。俺たちはちょっとばかり臆病になっていたのかもね。いつだってチャレンジャーのハズだったのにな。こういう出会いって大切にしたいね。お金じゃ絶対に買えないもの。

治郎さん、重ね重ね本当にありがとうございました。広島に行ったらおいしいお好み焼き、食わせてください。ヨシキには内緒にしておきますから(笑)。



2003年03月18日(火) やっと・・・

ようやく毒蜘蛛ヨシキが帰っていった。あいつと一緒にいるのはこれぐらいでちょうどええよ(笑)。こっちの体がもたんわい。しかし、なんで朝っぱらからあんなにテンションが高いのかねえ。昨日も深夜1時過ぎから桜木町に繰り出したっていうし、いったいおまえの体力はどうなっとるんじゃ(笑)。

今日は午前中にゲストが入った。3月にデビューしたシンガー斎藤蘭である。24歳だって。俺と16歳も違うの?うーん、ちょっと考えてしまったワタシ。本当に笑顔が素敵な女性だったな。だーってずーっと笑いっぱなしだもん。周りを幸せな気持ちにさせてくれる人だね。こういうシンガーに出会うと本当に応援したくなるよ。また絶対、遊びに来て欲しいな。

午後からは治郎さんに付いて映像の勉強。目から鱗が落ちることばかり。なんか難しく考えすぎていたのかも。やっぱ経験者のアドバイスは説得力があるよ。まだまだ発展途上だわい。

午後9時過ぎから治郎さんと相棒マツと夕食。なんか急激に距離感が近くなっていく。ヨシキが運んできた縁だけど、こういう出会いって本当に嬉しく思う。相棒マツもヨシキと治郎さんとの出会いを本当に喜んでくれた。こうやって個々のネットワークが広がっていくんだよな。広島が至近距離になってきた。

そろそろお開きかなと思ったところへどこかで聞いた声。なんと明日キャンペーンでお世話になるVAPのNさんだった。つうわけでアーティストの熊木杏里にご対面!なんかイメージと違っておもしろい女性だ。こちらは21歳だってさ(笑)。明日のキャンペーンが本当に楽しみになってきたよ。



2003年03月17日(月) ついに・・・

毒蜘蛛ヨシキと彼を影で支える敏腕ディレクター治郎さんが富山にやって来た。そんな2人をなぜか空港で出迎えることになってしまった俺。いつから俺は彼らのパシリになってしまったのだろう(笑)。いったい彼らの目的は何なのか、いまだに見当がつかない(笑)。

途中、馴染みのCDショップに寄りつつも夕方には事務所に到着。それにしても人の縁とは摩訶不思議なもの。広島在住の2人がこうして富山にいてもなんの不自然さもないのだから。

なんだかんだ言っても映像に関しては大先輩の2人。短い滞在期間の中でできる限りのノウハウをいただこうと思ってる。今、俺たちに必要なもの。それは映像に関する経験則でありスキルなのだ。ある意味でカルチャーショックを受けるだろうが・・・。

夜は飲み会とどういうわけか彼らの番組の収録に担ぎ出されてしまった。あらゆる意味で彼らのペースにはまりつつある。まっ、ときにはこんな委ね方もいいいかもね。今回は楽させてもらおっと。その反動が恐いけどさ(笑)。



2003年03月16日(日) 苛立ち

朝からなんとなく声がかすれ気味。また風邪か?と思いきや脳裏に浮かんだのは昨夜のクラブイベント。ガンガンに音が鳴る中、しゃべる声は自然に大きくならざるを得ない。会話をするにはちと厳しかったね。

午後からラジオの収録のため事務所へ直行。でもその前にちょっとしたトラブルが。迎えに来てくれた知人の車の前輪が側溝にはまって身動きがとれない。そんなときに限って近所の野次馬がぞろぞろ集まってきちゃうんだよ。たぶんこれって人間の心理かもね。さまざまな意見が次から次へと噴出してくる。親切心なのか、はたまたただの好奇心なのか、とにかく俺にとってはものすごく窮屈な時間だった。イライラしてくる自分がわかるんだ。もうほっといてくれって感じ。

それにしても最近の俺は、タイミングのズレにとても敏感になっているような気がする。それがどうしてなのか、見当もつかない。ただ、ほんとにただ苛立っている感じだ。おそらくある方向に集中して進んでいく過程において、それ以外のことに無駄なエネルギーを使いたくないんだよ。だからそれを阻むものを冷酷なまでに排除していこうとしてるかもしれない。

こんなときは決して優しくなれない。

明日は広島の毒蜘蛛ヨシキがやって来る。いったい何が起こるのやら(笑)。



2003年03月15日(土) アクション全開!

疲れのせいか昼頃まで爆睡モード。途中2回ほど携帯電話の着信音で目覚めたけどそのあとが続かなかった。日頃の睡眠不足が響いてたのかな。

夕方から高岡のもみの木ハウスへ。以前、シティエフエムに出演してもらったヘヴィーメタルバンドの勇姿(?)を撮影するためだ。といいながらもけっこうノッちゃった俺(笑)。久しぶりに気持ちよかったな。きらびやかな衣装にド派手なアクション、シャウト系のボーカルにギター&キーボードのソロが炸裂!やっぱいいなあ、音楽は。つうよりメタルって案外好きなんだよ、俺(笑)。

今日のお目当ては「バイアサイブ」というバンドだったんだけど、紅一点キーボード「やまと」のノリノリアクションにはぶったまげた。筋金入りとは聞いてたんだけどまさかこれほどとは・・・。真っ赤な衣装に赤いメッシュを入れたロングヘア。彼女が弾くキーボードはお世辞抜きでかっこよかった。キーボードに見惚れたのは久しぶりだったよ。すげえぞ、やまと。俺、ファンになっちゃったかもな(笑)。

夜はLAVAが来るというのでマイロへ参上。こっちもノリノリの会場。なぜかいろんな人から声がかかる。なんでこんなに知ってる人がいるの?俺も顔が広くなったもんだよ(笑)。LAVAと会うのはおよそ半年振り。昔から知ってるってこともあって自然体ではなしができるんだ。なんかいいよな、こんな関係って。

エネルギッシュな人といっぱいはなしができて最高に刺激的な夜だった。やっぱこうでなくっちゃ始まらんよ。今日はなんとなくいい夢が見られそうだ。



2003年03月14日(金) 散漫日

睡眠不足が響いて注意力が散漫な1日だった。午前3時に寝て朝6時起き。起きてすぐ高岡まで車を走らせる。トム・ハンクスとデカプリオ主演の映画(タイトルがなかなか覚えられん!)を見た。あいかわらずスピルバーグの演出は素晴らしいけどそれ以上に感動したのはジョン・ウィリアムスの音楽。やっぱいいわ。これぞ映画音楽だね。

でなわけでどうにもこうにもアタマがまわってない。ちょっと瞼を閉じると意識がすぅーっと遠ざかっていくような感覚さえある。今日はさすがに眠れるだろうな。こんなときは休息が第一だ。

今日は店じまいだな、こりゃ。こんなんじゃメルマガも出せんよ。



2003年03月13日(木) 予兆

「劇的に」自分の周辺で何かが変わり始めようとしている。その渦に巻き込まれていく自分自身がなんとも心地いい。大きな地殻変動の予兆のような感覚が芽生えつつある。たぶんこの予感の向こう側にあるかすかなときめきが、これからの自分の進むべき道となっていくのだろう。

最近は電話が多い日と少ない日が極端だ。今日は明らかに前者の方。タイミンングといってしまえばそれまでだけど、なんとなくいい感触かもしれない。いろいろな人から声がかかるというのは、掛け値なしに嬉しいものである。そのほとんどが携帯にかかってくるのだが、困ったことがひとつだけある。今の仕事場の電波状態の悪さである。だからいきなり声が聞こえなくなってプツッっていうことも珍しくない。これで迷惑をかけちゃってる人も多いんだろうな。本当に申し訳ないっす。

昨日の「ON!TV」の反響がぞくぞく届いてる。ゆず人気はやっぱりスゴイや。あんな深夜にもかかわらずこんなにたくさんの人が見てくれているんだなって思うと強烈なエネルギーが湧き上がってくるね。こういう感動があるからこそ、番組を創りつづけられるんだよ。

創ってるヤツが感動してなかったら絶対にいいモノなんてきやしないのさ。

来週はヨネ(米倉利紀)がゲスト。でもまだ完パケが終わっていない。プレッシャーだよな、こりゃ。明日中になんとかやらねば・・・。けっこうタイトなんだけど。



2003年03月12日(水) 浄化

何事においてもその創成期や転換期には様々な苦悩が待ち受けているものだ。たぶん、俺たちはそんな時代の真っ只中にいるようなものなんだろう。浄化するにはある程度の時間が必要だ。これが「生みの苦しみ」というものなのか。だったらあえてそのど真ん中に身を置いてやるのもおもしろいじゃないか。

次から次へ本当にいろんなことが起こるわい。いったいどうなっとるんじゃあって叫びたいのは山々だけど、ここはじっと我慢の子。まあこれもひとつの経験ということで(笑)。何事も前向きに考えようなんて言葉で言うのは簡単だけど、いざ実行するとなるとこれがなかなかねえ。でも今の俺ときたらかなりこれに近いところにきているような気がするのさ。ええかもね。だからこそ攻め達磨よ。まさにいくぜえって感じだもん。

そうそう、CURIOのカッサイからビデオレターなるものが届いたよ。視聴したけど彼らのオフショットが満載だったな。こりゃオンエアせにゃあかんぞってシロモノ。だから近いうちに放送しまっせ。これは決定だから。ファンの諸君、彼らのWebなりこの日記を注意深く読んでおいてくれよ。そろそろ予定が載るかもよ。



2003年03月11日(火) アキラ

コブツイのアキラと約半年ぶりの再会。なんでって、そりゃテレビの収録に決まってるでしょうが(笑)。思えば「虎平太のON!TV」で初めて収録したゲストがコブツイだった。オンエアは2週目だったけどね。

昨日が新潟、明日が金沢でのイベントライブ。ちゅうことはさ、今日は必然的に移動日になるわな。そりゃ逃しません(笑)。つうか抑えなきゃいかんでしょ、やっぱ。富山のコブツイファンのためにもね。意気込んでカメラを回したよ。別に俺が回したワケじゃないけどさ(笑)。それにしてもようしゃべってくれたねえ、アキラ。いつもどおり雑談に近かったけど。

ついでに半年も更新されてなかったコブツイWebラジオの方も収録したからね。そもそも東京と富山の距離を考えれば、毎月更新する方が無理ってもんやろ(笑)。前回は5分ぐらいだったけど今回はどう転んでも10分以上はいけてると思うんで、ファンの皆様楽しみにしててちょ。

テレビのオンエアは4月2日(水)ですぜ。よろしく。プレゼントもあるよ。



2003年03月10日(月) シロップ

薬屋をはしごして、ついにドラッグを手に入れた(笑)。って大げさな。咳止めの薬なんだけどさ、いったいどれを選んでいいのやら迷いに迷って・・・そして決めた。決め手は「効き目NO.1」の手書きのポップ。まあ、人間の決断なんてこんなもんじゃないの(笑)。それと薬屋のお姉さんの優しいお言葉。体が弱っているときってこういう思い込みが大切なんだよねえ。

錠剤か液状か。そのとき脳裏に浮かんだのは、子供の頃飲んだシロップの薬。薬なのになぜか美味しかった鮮明な記憶。てなわけで何十年かぶりのシロップの薬を購入。こんな決め方でいいのかい(笑)。でもなんだか即効で治りそうな雰囲気なんだよな、これが。やっぱ健康が第一だもんね。だったらもっと早く飲めって声が聞こえてきそうだけど。

夕方から今日中に仕上げなきゃならないイレギュラーな作業が入ってきた。なんだかんだで終了したのが深夜の2時半。うーん、また午前様だよ。まっ、仕方ないか。またひとつ新しいノウハウを見つけたから良しとしよう。

それにしても今日は眠たい一日だったなあ。やっぱ疲れとるわい。



2003年03月09日(日) 幸せに

結婚式で思わず泣きそうになるなんて思っても見なかった。それも新婦のお父さんの姿にさ。娘の晴れ舞台へのさまざまな思いが強烈に伝わってきてさすがにやばかったよ。それにしても2人ともいい表情してたな。なんとなく新婦の方が主導権を握っているみたいだったけど(笑)。まあこれも姉さん女房だから仕方ないやね。

結局、昨日がスピーチで今日が乾杯の音頭をやるハメに。正直言うと、こういうのってそんなに得意じゃないんだ。みんな俺のことを誤解しているよ(笑)。これからはあんまり負担かけんでちょ(笑)。

まさる、きく、本当におめでとう。末長くお幸せに。そしてこれからもよろしく。またいろんな意味で俺たちを笑わせてください。2人には笑顔が似合うから・・・。
俺はそんな2人が大好きです。

少しはベタベタしてるところが見たいんだけど、そういう瞬間をなかなかゲットできないのはなぜ?単に俺が見逃してるだけ?

PS.名古屋名物「味噌煮込みうどん」は食べましたぜ。それも初日の昼食で。やっぱ美味いねえ。ちょっとだけ高いけど(笑)。あの生煮え感がたまらんよ。



2003年03月07日(金) 名古屋行脚

明日から名古屋行脚。といっても1泊2日だけど(笑)。知人の結婚式に出席するためなんだけど、結婚式というおめでたい式典に参加するのはいったいいつ以来だろう。ひょっとしたら自分の結婚式以来じゃなかろうか。いや、ちょっと待てよ。あった、あったよ。ほんの少しだけチャペルの式に出席したことが。それでも5年ぐらい前になるかもしれないなあ。

だいたい名古屋に行くのも久しぶりだもんな。富山に来てもう18年も経つから名古屋には帰るという感覚じゃなくて行くって感覚だよ。帰るたびに街並みが変わっていて次第に居心地がぎこちなくなってきているのは事実だし。そりゃそうだろう。物心がついた頃から考えると、ジンセイの半分はここ富山で過ごしていることになるんだから。

もうちょっとゆっくりしたかったんだけど、日曜日の夕方になんと富山で二次会のパーティをやるんだと。慌しいのお(笑)。だからバタバタになることうけあいだよ。ちょっとだけ実家に寄って来るつもりなんだけど、そんなにゆっくりってわけにもいかんだろうし。せめて山本やの味噌煮込みうどんぐらいは食べたいねえ。限りなく無理っぽいけど・・・。

だから明日の日記は休みます。ほんじゃあねえ。



2003年03月06日(木) エリアのプライド

見慣れない電話番号が携帯の液晶に映し出された。誰だろうと思って出てみるとCURIOのベーシスト、カッサイからだった。前回、金沢で取材したときにある約束をしたのを彼は忠実に実行しているらしい(笑)。内容はここではちょっと言えないけど、なんかわくわくしてくる企画だよ。こういう関係ってほんと嬉しいね。期待しているぜ、カッサイ!

話は変わるけど、あるプロジェクトが成功するか否かはプロデューサーの力量に負うところが大きいと思うんだ。音楽業界でいえば、アーティストとマネージメント、イベンターやレコード会社との関係を掌る中心人物。ところがこれが傍で見るほど簡単じゃない。その本質を把握できてる人のなんと少ないことよ。

俺たちはこの富山というエリアを盛り上げるためにがんばってる。そのためにはアタマを下げなきゃならないこともたくさんあるだろう。別にそんなことはなんてことないんだよ。でもね、どうしても譲れないことがある。それは、エリアのプライドを踏みにじられたとき。

思えば今週の月曜日にもそんなことがあったな。そのプロジェクトに絡んでるたった一人の人間の軽率な判断がプロジェクトそのもののイメージを良くも悪くも決定してしまうんだ。わかっているのかな。

富山じゃダメで隣町じゃOKってか?それがオフィシャルな判断なの?ていうことはさ、それだけのリスクを覚悟してるってわけだよね。けっこうヤバイ状況だと思うけど。ここまでやられて、黙って見てるヤツなんていないって。これってプロジェクトそのものの根幹を揺るがす判断ミスだよ、きっと。

俺は絶対に忘れんよ。



2003年03月05日(水) おかあさんといっしょ

知人の子供がNHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」に出るというので録画をしてまで見てしまった。冷静に考えたらそこまですることはないと思うけど(笑)。生まれたときから知っている子なのでなんだか妙な気分だった。普段はただ漠然と見ている番組が(この番組は見てないけど)、知り合いが出ているとなるとどうしてあんなにも印象が違うものになってしまうのだろうか。注意力がまったく違うってことかいな。でもああやって子供が無邪気に走り回っている映像を見るとなんだか幸せな気分になってくるよね。子は宝ということか。

でもどうしてこの番組に出てるの?いよいよステージママモード全開ってとこかい!なんだか別世界みたいだ(笑)。

「虎平太のON!TV」はいったいどんな風に見てくれているのだろうか。俺という人間を知っている人とそうでない人との印象の違いは、やっぱり歴然としたものがあるのかも知れないな。今日も番組のオンエアを見た後にこの日記を書いている。まあ反省点ばかりだけどね。自分で自分の映像を見るってことは思った以上にプレッシャーを感じるものなんだよ。だって見ている途中でときどき逃げ出したくなるもん。ほんとごめんなさいって気分(笑)。

それにしても咳が止まらず体力が落ちている。それが原因で周りの人に心配をかけているし。ほんとすみません。1日ぐらい何もかも忘れて休養せにゃいかんなあ。今週末の名古屋行脚がいい息抜きになればいいのだが・・・。まあ人の結婚式だからね。こんな弱ってる俺なんで・・・司会者のKさん、抜き打ちでスピーチなんかさせないでね(笑)。よっしゃ、絶対に目を合わせないでおこっと。



2003年03月04日(火) 不意に

いきなり凍結に積雪。不意をつかれるとはこのことだ。まさか今朝、雪が降るとはねえ。野暮用で朝、6時半には家を出ていた。7時半までに高岡まで行かなきゃならない。普段なら余裕で間に合う行程が、路面の凍結でのろのろ運転。途中、少なくとも3台のスリップ事故車を目撃。そりゃ、慎重にもなるわいな。結局、間に合わず。まあこれもジンセイかもね。

昨日から今日にかけて人間関係の難しさを痛感した。信頼とはいったい何なんだ。人間とはいったい何なんだ。そしてビジネスとは・・・。厄介なのはさまざまな場面で交錯する無意識な「感情」。結局、その「感情」が俺の行動の行く末を決定づけていく。

さすがに3時間の睡眠は体に堪えるな。眠くてしようがない。集中力も散漫だし。

近頃、なんとなくココアをよく飲むようになった。子供の頃の我が家は、親の方針もあってコーヒーよりもココア党だった。缶入りのものはあまり好きじゃない。でも、鍋に牛乳を入れココア粉を掻き混ぜながら作る方法を知ったのはごく最近のことだ。この方法で作るココアの味はかなり気に入ってる。

まっ、それだけの話なんだけど。ういーっと。



2003年03月03日(月) ブルーな目覚め

あまり飲めない酒をいつも以上に体に入れてしまったのでちょっとした頭痛状態に陥っている。酒場というのは、飲兵衛さんには極楽かもしれないけど、好きじゃない人にとってはけっこうキツイ場所なんだよね。

今朝はブルーな電話で目が覚めた。交渉していたブッキングのNGコール。まあ、NGなのは仕方がないけどさ、その理由がなんとも納得しがたかったからな。音楽業界ってなんでいつもこうなのかね。だって同じことの繰り返しだもん。もう少し義理人情の厚い世界だと思ってたのに・・・。朝から相当なテンションダウンだ。

深夜1時過ぎ、A社のK(女性)から電話が入った。ちょっとした相談事のはずがなんだかんだで1時間ほどの会話に発展。彼女とはもう10年以上のつきあいなんで、あうんの呼吸みたいなものがあるんだよ。言わんとしていることが手に取るようにわかるしね。まあいろいろあるけどさ、お互いにがんばろうや。ちょっとでも気分が晴れてくれたんならいいんだけど。

それにしても今日は電話が多かった。携帯が通話中にバッテリー切れになったのって久しぶり。珍しいところでは、その昔コンビを組んでいたパーソナリティ、向山からの電話かな。こういう電話って元気がでるから大歓迎だ。

いろんな人から体調を気遣うメールが入ってくる。本当にありがたい。でも、まだまだってとこかな。うーん、こればっかりはね。



2003年03月02日(日) イオン

今日はあんまり書くことないな。でも、なんとなく仕事みたいなことはしていた。うーん、なかなか完全休養日にはならんね。

東京からお客さんがあった。最近、新しいレーベルを立ち上げたMさん。まあ俺にとっては業界の大先輩だね。元々はORHAを通じて知り合った人。でもその前は徳間ジャパンでSHUUBIをやっていて、知らないうちに近いところに存在していた人だった。そういう意味では、人の縁って本当に不思議なモノ。

そういうわけで一緒に高岡のイオンへORHAのイベントへ顔を出しに行った。イオンに行ったのは2回目だったけど、やっぱりでかいねえ。でも、ああいう雰囲気は嫌いじゃない。つうかけっこう好きだったりしてね(笑)。人がいっぱいいるところは嫌いだけど、人がいっぱい集まりそうな場所は好きだな。

その昔、といってもおよそ20年ほど前。名鉄瀬戸線で専門学校へ通学していたんだけど、途中の乗換駅が名古屋の栄だった。地下街に乗り入れてるんだよ、瀬戸線はね。だからよく1人で栄の地下街を闊歩したなあって思ってさ。なんとなく好きだったんだよね、そういう散歩が。

イオンに入った瞬間、急にそんなことを思い出しちゃってね。来週、名古屋に行くから久々に栄の地下街を散歩してみようかなあ。何かひらめきがあるかもしれないしね。



2003年03月01日(土) 感謝

いよいよ3月か。といっても日々の生活サイクルはほとんど変わってない。

あいかわらず咳き込む毎日。疲れが重なって倦怠感もひどい。でも目の前に横たわっている「ねばならない」作業に勤しんでいる。そんなときふと思う。果たして自分は少しずつでも前に進んでいるんだろうか?と。

インディゴのベストアルバムが届いた。忘れずにいてくれたことが何よりも嬉しい。送り主に感謝!ヴォーカルの田岡美樹は元気にしているのかな。数年前、富山キャンペーンで会って以来、すっかりご無沙汰しちゃってるけど。あっそうそう、数ヶ月前に電話でちょっとだけ話したっけ。そろそろ会いたい頃だね。

人と人の信頼が何よりも大切だと思っている。決してその人間のプロフィールではなく本質という意味だ。何によってそう感じるかは人それぞれだと思うけど。アーティストであろうが友人であろうがそれは同じ。それを軽んじるヤツは許せない。

俺たちの業界はそんな信頼関係によってつながっているとずっと思ってきたけど、最近はどうもそうじゃないみたいだ。すべてがドライになってそれを動かしてきた感情や情熱はどこかへ行ってしまったかのよう。これじゃああきまへんね。音楽を伝える側の人間がこれじゃあ・・・ね。

そういう意味では、俺という人間は自分が思っているよりずっと多くの人たちに愛されているのかもしれないな。最近はそんな風に思える電話や便りがやけに多い。本当に嬉しいことだ。自分と接してくれるすべての人に感謝、感謝!


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