世界のズレ
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【天上捜索】


2010年06月14日(月) 更新情報:花の歌、剣の帰還エピローグ4〜6

 絵をいただいて来たんですよ……! とのっけから興奮気味のご報告です。
 ご自身のサイトの方にアップされていたものを、私が先日見つけてこれも下さいお願いしますお願いしますとごり押し気味にお願いしたところ、快く許可をいただけたんです。ああ、嬉しいなあ。幸せだなあ。もう見せびらかさずにはいられません。早坂さんありがとうございます……!

 エピローグ更新の効果か、あの果てしなく長い『花剣』を読み返してくださっている方がいらっしゃいますようで、ありがとうございます。長いのにお疲れ様です。長くてすみませんすみません。自分で気づいていながら直していない矛盾いくつかに、いつ気づかれるかいつ指摘されるかとドキドキしております……(直せ)
「ラク・ルダ観光」のような外伝の需要がまだまだあるんですねえ。嬉しいことです。
 そうだなあ、ネタさえあれば書きたい気持ちはあるんですが。うーん、世界一周中に娘が見た両親のラブラブっぷりとか?(笑)
 あーでも、『キファサの先の島国』に行ったときの食い倒れの話は書きたいんだよなあ〜。でも本当に食い倒れだけで終わりそうな気がして(笑)。


 いつも拍手&コメントありがとうございます!

>アルガスの女性経験(笑)って、どれくらいというか…どんなもんだったのかしらん、なんて……

 そ、そうですねえ、どうだったんでしょうか……!(笑)
 まあでも流れ者ですから……二十歳過ぎまで未経験ってことはあり得ないと思うんですよね……うん……でもお金がないから買いに行くこともなかったと思うんですよ……。養父はそっちにもお金をじゃんじゃん使う人だったので、子供の頃から「贅沢なことだ」という認識があったでしょうし。うーん。
 ……シンディがですね……売春婦から足を洗えて王妃宮の侍女になれたのはアルガスとの出会いがきっかけだったので、恋愛感情がなかったことは確かなんですが、そういう関係を持っていたとしても不思議じゃないですね。どうだったのかな。


>あの意地悪な人魚にとって、今はいつだったのか気になります。どちらかという舞たちの時代なのかと思いましたがどうなのでしょうか。

 あの人魚はたぶんマリアラたちの時代の人魚だと思います。舞たちの時代だと、「舞への借り」がまだまだ生々しかったでしょうから、言いがかりを付けに出てきたりしなかったような気がします。マリアラたちの時代なら、「借り」は千年前の話だし、あの人魚の生まれる前のことだから、知ってはいたけど出てきちゃった、みたいな感じ……?(迷惑な……)


>舞の孵化を成功させてから、あっさりと別れてしまったことにちょっと拍子抜けしました。アルガス、一人で、無言で三日も戻るの……?って。少し話し相手になって、もっといろいろ情報交換したらいいのにと思いました。

 うーん、でも、それだと『彼』に悪すぎないですかね……? どうかなあ。アルガスはもちろん一緒に来て欲しかったと思いますが、マリアラとアルガスの性格を考えると、あれ以上彼を付き合わせることは出来なかったような気がしたんですよ。でも実際、しばらく一緒に行かせても良かったかも知れないですね。


>ビアンカとデクターの間にあった「何か」はいつ明らかになりますか!?

 そ、そのうちです(笑)。今それを悩んでいるんですが、でもあんまり引っ張ることでもないので、近々出てくることになると思います。


>マリアラに危機感がなさ過ぎて(アスタが危険とわかっていながら連絡とろうとするあたり)、両肩持ってガクガクさせながらウィナロフを巻き込むなーと言ってしまいたい。
 全くですね……!(笑) この時代の人たちは(マリアラは特に左巻きですから)平和ボケしているんですよね。危険だとわかっていても、今は外国にいるんですし、アナカルシスの人たちを動員してまで自分たちを捕まえることはないんじゃないかと思ってるというか。次の長編でいろいろ思い知ることになるかと! いひひ!


>狩人が魔力を奪うって、フェルドが血から魔力の結晶を取り出すことでしょうか?それとも、他に方法があるんでしょうか?

 これは「儀礼的な言い方」なので、端的に言えば「殺す」ということです。プロット改変前は本当に、奪う、という意味だったんですが、現在はそう言うことになっております。すみません……


>舞が結局一年四ヶ月もいなかったとはいえ、もうアイオリーナが臨月とは、カーディス手が早すぎます(>_<) って、えーと。半年前の火あぶりの時にはすでに……?

 ああ、いえ、紛らわしくて済みません。舞とアルガスがいなかったのは十ヶ月なんですよ。なので火あぶりの時にはまだだと思います(笑)。


>エルギン・・・・そんっっなにセシリアはダメか!(笑)言うに事欠いて〈天敵〉かぁ、いったい何があったやら(大笑)

 そりゃもう……!(笑) セシリアの方はエルギンのことは別に嫌いじゃないというか、結構好印象持ってると思うんですが、セシリアは気に入った人のことはからかい倒すという悪癖がありますので火に油、と言う(笑)。
『花剣』書いてた頃から主要な登場人物にはキャッチフレーズを最近付けるようになったんですけど、エルギンのキャッチフレーズは「真面目な王位継承者」なんですよ。本当に真面目な人なんです。六話で温泉についていったのも、「来客がない」時だったからで、来客があったらどんなに行きたくても我慢したんじゃないかと。なので、自分の義務を放ったらかして侍女頭カレリナを始めとした神殿関係者全員に多大な迷惑をかけている(ようにしか見えない)セシリアのことを、面白がることが性格的に出来ないんですよね。


>やっぱりオーレリアはずばっと言っちゃって周囲からコテンパンにされたんですね。最後にゃデクターに埋められたと・・・(笑)

 悪気があったわけじゃなかったのに、地雷踏んじゃって可哀想な人ですねえ(笑)。デクターはそう言うとき無言で埋めそうなので余計怖いですね。

 連続更新はひとまずこれで終了です。
 おつきあい下さった方々、ありがとうございました!


2010年06月07日(月) 更新情報:花の歌、剣の帰還エピローグ

 追記しますね、といいながら、一週間過ぎてしまってすみません……
 文章書きの方は少しずつ少しずつ進んだり削ったりな感じです。なかなか難しい。
 買い換えたケータイでたまにちまちま書いてるんですけど、……あれですよ。Zaurus復活させようかなぁ、という感じ。でも変換辞書がなぁ……
 iPadにはAtok入るんですかね!?(無理だろう)
 もうポメラ買えばいいじゃない、という話です(笑)。いいなぁポメラ……欲しいなぁポメラ……

 拍手&コメントありがとうございます。先週分も入り乱れてのお届けです。

>ツイッターの年号修正に便乗(?)です。「魔女の変貌」第三章でガルテが700年前、媛はガルテより千年以上前の人、というのは、修正対象になりますでしょうか?

 わあ! ありがとうございます。一緒に考えていただけるなんて幸せです!
 ええっとこれは対象にはならないですね。ここでの「歴史」はマリアラが(現代のエスメラルダ人が)知っているものですので、校長が作り上げた『暗黒期』という架空の千年を挿入して他にもいろいろねじ曲げられた後のものなのでこれでいいのです。ややこしくて済みません……
 ガルテが700年前(暗黒期前)ということになっているのは、モリーもそうなんですが、『暗黒期』で消してしまうにはあまりに多くの業績を残しているため、校長がやむなく『暗黒期』以降に移したからなんです。もし媛と同じ年代(『暗黒期』前)にしてしまうと、ガルテが遺した膨大な量の薬についての記述をひとつひとつ削除しなくてはならなくなり、あまりに現実的ではなかったのでそのように措置されています。モリーもあまりに多くのメニューを遺しているので、『暗黒期』以降のひと、と言うことにされています。

>学校暦の元年っていつなんだろう、とずっと不思議に思ってました。ルファ・ルダ時代から通しての暦なのでしょうか?それともレジナルドの暗黒期マジック(え)ですか?

 そうです暗黒期マジックです!(笑) マリアラたちの『歴史』では今は1900年代の終わり(ということになりました!)ですが、これは『暗黒期』を含んだ年号なので、真実の学校暦で言うと今は900年代の終わり、ということになりますね。元年はゲルトさんがアナカルシスから『独立』して『エスメラルダ大学校国』と国名を改めた時です。……たぶん(たぶん?)。

>ディーンって、ひょっとしてメイファさんのディーンくんですか?

 そうですそうです!(笑) その内ディーンくんについてもねちねち書きたいものです。現在72歳です。たぶんすんごい腹黒い人です(笑)。

>人魚に「覚えておれこの死に損ない!」と言われていたのが、ウィナロフが化けているのがバレた上で言われたのかそれとも銀狼という種族に対しての捨て台詞なのか判断に迷いまして…。

 たぶん人魚は本気で騙されてたと思います。『贈り物』で書いたんですけど、人魚は人間と同じく視界に頼る生き物なので、マリアラの目に銀狼に見えたなら人魚にもそう見えたんじゃないかな。なのであの罵倒は銀狼全般に対する罵倒ですね。人魚は銀狼と決別した後も人間の男を捕まえて引き裂いて食べるという繁殖方法を採り、種を長らえさせてるんですが、銀狼はあまり繁殖に積極的ではないので、種としての死に損ない、という意味です。

>もしまったくの別人だった場合、アスタの前に顔を晒したとしても校長もビアンカも気が付かないのでは?と思ったもので…。

 ウィナロフと彼の本来の姿は全くの別人です。髪の色は同じですが共通点と言えばそれくらいかな? でも、マリアラを担いで逃げたときには、ウィナロフは風を使っていたので、本来の姿に戻っています。フードを被っていましたが、ビアンカは見たらすぐわかりますし、校長も、〈アスタ〉の目の前で消えて見せたわけですから、推測するのは簡単です。

>大法螺吹きはオーレリアでしょうか?

 いえこれは、違うのです。人名録には既に書いてるんですけど、マリアラたちの時代から400年ほど前に、「ドロテオ=ディスタ」という筆名で、舞やデクター=カーンについての物語をたくさん書いた文豪がいたんですが、その人です。女性なんですけど、彼女は真実よりも物語としてのおもしろさを追求するタイプ(伝記作家じゃなくて小説家だったわけです・笑)だったので、彼は伝記書くというからいろいろ話して協力したのに出来てみたら全部嘘っぱちじゃないか、と、400年経った今もしつこく怒っています(笑)。

>マリアラが見てない間にアルガスは何をしたんでしょう?!

 何をしたんでしょうねえ(笑)。マリアラとフェルドのラブシーンが書けたから、私、アルガスたちのもちょっと書けるんじゃないかと自分で期待してたんですが、マリアラが後ろ向いちゃうから……(人のせいにしたよ!)。リンだったら後ろ向いたフリしてこっそり見たりしてくれたんじゃないかと思うんですが、マリアラは真面目だなあ(笑)。

>へ、ヘスの麻薬を飲ませたって…口移し!?

 思いがけなかった……!(笑) いや、色気もくそもなく、鼻つまんで流し込んだんじゃないかと(笑)。

>か、可愛いいいいいいいいいいいいいいいい!

 絵についてのコメントですね……! ですよねですよね……! かわいいいいいいいいですよねええええ……!


 来週の更新で、定期更新はひとまず終了となります。
 なんかこう、書きたい気持ちはあるのに身体が(頭も)ついてこない、というか……ジレンマが……
 しばらくインプットしていろいろため込みます。


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相沢秋乃 |【天上捜索】 エンピツユニオン