P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2002年01月31日(木) 卒業公演に向けて〜フェンシング〜

夜の部:中ホール

《フェンシング》
エルガールズとマットのみ、フェンシングの練習。私は最後しか参加できなかったが。
※足は左右の足を直角に置く。重心は両足の間。
※剣は人差し指と親指で支え、他の指は添えるだけ。
※脇はげんこつ一個分くらい開け、手首は少し返して剣と腕が一本につながるように。
※足の移動はすばやく。すり足ではなく、紙一枚を踏まないように避けるようなくらいだけ浮かして。

→途中からだったので、今ひとつよう分からなかった。みんなも浮かぬ顔で、聞いても歯切れが悪く…出きるようになるのだろうか。ちょっと心配。


《ダンス》
マットルイザが歌の抜き稽古のため、残りでダンスの練習。
「雨が降る」「ジャストワンス」
→特に、バレエの基礎的なポーズ?の取り方を教えてもらえたので、とりあえずどうならないといけないのかは、分かった。それができるかどうかは別問題として・・・。
どの動きも、一応理解して、ゆっくりならできそうなんだけどなあ。





2002年01月30日(水) 卒業公演自主稽古〜誘拐〜

夜の部:高木公民館

《アップ》
★役名名前鬼

★ストレッチ
ダンスの練習があるので、ブリッジをしたり、二人組で足の裏を合わせて引っ張り合ったり、念入りに。

《ダンス〜「雨が降る」〜》
★部分練習
ルイザマットと、後ろとに分かれて練習。後ろはA津先生のご指導のもと、一つ一つのステップを丁寧に復習。
昨日途中から入った私には非常にありがたかった。全体的な動きも、ちょっとあやしくはあるが、エルガールズとしての動きでまとまったので、ちょっとわかりやすくなった。
※しっかりのばす。
※回るときは、しっかり正面を意識し、4拍で回る。

★全体
前と後ろを合わせる。特に最後は、次の誘拐の場面につながるので、裏エルガールズがルイザを連れ去ることになり、なかなか大事。しかも、歌の最後、マットとルイザがセンターでいい感じになってるのに、その真後ろで二人の間で正面をきる私・・・いいんだろうか・・・。
※しっかり歌う!

《誘拐シーン〜役者退場》
今日は土曜組メインなので私は見学。もちろん、自分がやるときのことを考えてしっかり見ておかなくてはならない。特に、人を持ち上げたり斬られたり死んだりするこの場面、実際にやってみないと分からないことも多くて不安。

*余談:今日の稽古場は消防署とくっついているので、何度か出動命令が聞こえてきてなかなか臨場感に溢れていた。それにしても、場所が分かりにくかったようでみなさん苦労なさったとか・・・すみません、見つけたの、私です。しかも、地図書いたのも私です。微妙に距離感が狂ってました。反省・・・。



2002年01月29日(火) 卒業公演に向けて〜振り付け3〜

中ホール

※1時間遅れて参加

《ダンス:振り付け》

★「雨が降る」の振り付けの途中。
…結構並び順がはっきりしてる感じだったので人数調整してやってるのかなと思って、同じく遅れてきていたKちゃんと後ろで寂しくそっと練習してたら、かなりたってから、「入れるなら入って。何人出るか決まってないから」と告げられた。そ、それならもっと早くに入りたかった…いまひとつ動きも分からないまま入ってしまったので結局ウロウロして終わってしまった。ああ、やはり遅刻はつらい…

★「ジャストワンス」
…歌って踊らなくてはなりません。「雨が降る」は歌うどころじゃありませんでしたが、この歌は歌ったほうが踊りやすいような気もしなくはないですが、やはり踊るのに必死で歌えません。ああ、この歌って、エルガールズがルイザと一緒にいる場面で歌い始める、ってことはエルガールズの踊り目立つ!?まずいです…。



2002年01月27日(日) 卒業公演自主稽古〜1−4場〜

朝昼の部:立花公民館
※1時間遅刻。

《発声》
★ハミング
体に響くのを確認。輪になって、真ん中に置いた紙に目がけてハミング。それが浮き上がるイメージで、音をあげていく。下から上へ、上から下へ。チェンジを巧くできるように。
同じことを、ハミングの代わりに「1,2,3,〜10」で。

★壁を使って
壁に向かって立ち、「あ〜」。次に壁を両手でしっかり押して同じように「あ〜」。無駄な力が抜けているのが分かるかな?壁を使わなくても同じように力を抜いてできるように。

★キャッチボール
「あ」とか「ま」とか、まずは丸い音から。それぞれの音を発してその音の形を手でしっかり形取る。それを相手にその音を発しながら投げる。音の形をしっかりイメージする。

《ダンス》
★復習
特に、『野菜を植えましょう』はダブルの人で動きの確認できてない人もいるので、念入りに。

★確認
『ノウにご用心』は動きがバタバタして見苦しいので、ちょっと整理。止めるところはきちんと、ぴたっと、止める。


《歌》
『思い出そう』
※言葉のまとまり。下がらない。

『ジャストワンス』
※ブルースっぽいので、アクセントをとる。

『メタファー』
※初めてあわせた。思い切って音を出す。

『雨が降る』
※最後の方の音、注意。

『ノウにご用心』
※みんなで歌うところ(「ノウ」全てと、最後)に注意。

『野菜を植えましょう』
※みんなで歌うところと歌わない(歌ってはいけないところ)注意。

『僕の世界』
※コーラスが入ることに。なので、音を引きずられないように。

《エチュード》
役者オーディションの場面。エルガールズたちは、司会進行と審査委員。

《土曜組》
1〜4場。

夜の部:園田地区会館

《日曜組》
★1〜4場。オーディションの終わりまで。
…自己嫌悪。悔しいというか何というか。なにをしにあの場にいたのかと。
自分なりに稽古してネタも準備して、思い切ってあれこれやってみないと、始まらない。誰かに頼ろう、なんてことを考えてはいけない。まずは、私がどうしたいか、だ。あ〜あ〜…。

★大活劇の流れ確認



2002年01月26日(土) 卒業公演自主稽古〜歌練習〜

昼の部:宝塚中央公民館

※一時間遅くれて参加…

《ダンス》
★昨日の復習「野菜を植えましょう」

親以外は各野菜チームに分かれて練習。エルガールズは着替えがあるので一日(裏の日)しか出られないことが判明。ということで、私の「花キャベツ」の中心も、エルガレの裏表でダブルに。
※体のラインを意識する。どのように、どこまで見えているのか。

《1・2場》
比較的揃っているということもあり、日曜組の稽古。台詞は責任をもって覚えてくるようにとは言われていたが、まさかいきなり台本を外すとは思っていなかったので焦った(甘かった…)。幸い、今日やった辺りまではなんとか覚えていたので助かったが、正直「覚えていただけ」で、具体的なことはほとんど考えていなかった…。大反省…。
それより何より、前転…エルガロぶつかってごめんなさい…ああ、この私がその昔YMCAの体操教室に通っていたと、誰が信じてくれるだろう…。

※動きをつけてもらおうと思うな!
※きちんと「気持ち」で動け。思ってもいない、見てもいないことで反応しない。
※怖がらずに動く。


夜の部:宮前公民館:歌練習(M鍋先生)

《発声》
音階を上がっていくときに、一回一回休まない。
あごを引く。

《歌練習》
『思い出そう』『ジャストワンス』『雨が降る』
細かく部分毎にチェックしていただく。
アレンジが変わっているところもあり、聞いて覚えるしかない…。
でも、かっこいい!!
エルガレのソロは削られたが、エルガールズだけで歌うところは結構多いので、楽しくもあり、責任もあり…。


*余談
ダビングボランティアを志願したので、今オケMDを聞きながら書いている。
練習中は歌うのに必死であまりじっくり聞けないのだが、改めて聞くと、なんともかっこいい!!
これは何としてもかっこよく歌わなくては!!!
ますます楽しみになってきたぁ。



2002年01月25日(金) 卒業公演自主稽古〜振付2〜

夜の部:小田体育館
龍先生:ダンス振付

《アップ》
★名前鬼ごっこ
…役名で。実はまだ定着してなかったりするのか、自分で自分を呼んでみたり、鬼の名前呼んでたりで、かなり盛り上がった。

★バレーボール
…「物の名」づくしで。これまた、自滅が多かった。集中力?

★ストレッチ
…鏡がたくさん有る場所で、私は正面も左も鏡だったので、自分の姿勢を確認できてよかった。

《ダンス》
★復習
「ノウにご用心」の確認。
特に、最後の全員で歌うところの踊り。ジャンプのポーズが美しくない。
最後に右手をふるときに、首と手だけを振る。膝も曲げる。体は必要以上に動かさない。右脚でキープ。

★新曲:「野菜を植えましょう」
両親しかでないはずだったこの曲も踊れることになった!!やった!!
と、思ったのも束の間、えらいことに。両親以外は「にんじん・だいこん・花キャベツ」に分かれたのだが、気付くと私は真ん中に位置する「花キャベツチーム」の紅一点、しかもセンターに立っていた。キャベツの巻いてる中心になったり、結構おいしい位置だが、父親を3人で抱えたり、またしても男並みの力技…う〜む…これで決定なのかな?変わる可能性有るのかな?どうせならこのまま頑張りたいなあ。



2002年01月24日(木) 卒業公演に向けて〜オープニング〜

小ホール

*2時間遅れで参加。

《オープニング》
「序曲」に合わせて、登場シーンを作っていた。全員が出るので、一瞬何が起こっているのが理解できなかった。
エルガールズがまず登場、それから各登場人物達が音楽にのせて登場、それぞれに見せ場を作っていく。ダブルなので、2パターン作る。
うちのエルガールズ登場は、バレエ風。そして、前転(でんぐり返りって言ったら笑われた…)をしてポーズを作らなくてはならない。痛い。

そして、M1「思い出そう」。エルかっこいいぞ。歌いながら隊形を組んでいく。最後は、エルガールズを残して、みんなが去っていく。かっこいい!!

…前転なんて何年ぶりだ!?なぜか私が回ると「ゴン」と音がする。隣のななこにも聞こえているらしい。はあ。また課題が増えた。母に怒られながら、家で転がるしかないなあ。
ちなみに、今日は職場の休憩室で、誰もいないのを確認して、本読み(声を出して!)と振りの確認はしてみた。う〜ん、前転もしてみるかなあ。



2002年01月23日(水) 卒業公演自主稽古〜チーム〜

夜の部:プレラ練習室

(職員会議のため、1時間半遅刻…)

《歌練習》
『思い出そう』をパートにわけて。
※意味のまとまりを大切にする。
※丸く
※役者の責任として、覚えてくる


《読み合わせ》
★前回読まなかったチームの組み合わせで、歌を飛ばして最後まで。
※しっかり読み込んでくること。

…家で充分に読む間がなかったので、納得の出来ないままの読み合わせになってしまった。悔しいなあ。今ひとつ掴めない台詞が幾つかある。課題は多い。そして、やはり、「大人の、お姉さんの色気」。ああ、道のりは遠い…。


★各チーム毎に、パート毎の読み。息を合わせるところなど。
…エルガラ抜きではあったが、初めての、チームだけの集合。互いに解釈の相談も多少出来たし、楽しかった。何より、こうやってうちらだけのエルガールズができあがるんだなというのが、実感できた。まだ疑問点は残っているけど、これからだ。
【課題1】マットの後押しをする「アイラブユー」って、どんな雰囲気なんだろう。
【課題2】エルガールズは、マットのどこが「かわいい」と思うのだろう。



2002年01月22日(火) 卒業公演に向けて〜ダンス振付〜

龍先生による振付

《アップ》
★ストレッチ
★柔軟
今日はダンスなので、いつもよりも念入りにストレッチ&柔軟
足も腰も背中もしっかり伸ばしておこう!


《ダンス》
「ノウにご用心」の振付。
後ろで踊るのは、男5女14。それに両親達。
一応、最初から最後まで教わったが…。

…久しぶりのダンス。きつかった。走り回っているうちに終わってしまった。
一日しか踊れないから、悔いのないように踊らなくては!
それにしても、ピラミッドの一番下にご指名を受けるとは…やはり私は力技から離れることは出来ないんだなあ…仕方ない、本気で体力をつけよう!!



2002年01月20日(日) 卒業公演自主稽古〜配役発表〜

*午前・午後の部:立花公民館

※所用のため2時間ほど遅刻しての参加。

《エチュード》
両親があつまる所と、マットをエルガールズが誘惑するのと二つに分かれて。


《歌練習》
★『雨が降る』
男女のパートに分かれて。4チームに分かれて発表。

★『僕の世界』
台詞を挟みながら、合わせてみた。一部歌詞の訂正もあり。

※早くなりすぎない。走ってしまう人と、それを引き留めようとする人がいることで、スピード感が生まれる。


《エチュード》
★リッチな人の歩き方

★カジノ作り

★子豚レース・蛙ジャンプ



*夜の部:園田地区会館

《アップ》
★マイムマイム

★ストレッチ

《歌練習》
★昼の復習

《配役発表》

《読み合わせ》
“いなけんマット”“いくちゃんエルガロ”チームで。
※きちんと「解釈」する。「理論」を理解する。
※エルガールズは朗読の練習


…やっと、ついに、配役発表だった。詳細はよそにお任せするとして、取りあえずは悲喜交々という感じか。
明日一日、もう一度じっくり台本を読んで、明後日からいよいよ本格的な取り組み。
何はともあれ、これで落ち着いた。



2002年01月19日(土) 卒業公演自主稽古〜配役発表直前〜

※仕事のため、夜の部のみに参加…。

夜の部:プレラホール練習室

《アップ》
★マイムマイム

★ストレッチ・腹筋

…マイムマイム久しぶり〜。久しぶり過ぎて忘れちゃったよ。しかもみんな回りを考えずに踊りすぎ。人のことは言えないが。昨日も言われたが、回りをよく見て、“みんなで”頑張ろう!!

《歌練習》
★発声練習
特に、高音の練習・オクターブの移動?の練習
※高音(ファルセット)は、練習・訓練すれば広がっていくものらしい。
※丸い音を出すように。

★昨日の復習
『ノウにご用心』
→鼻濁音に注意する。
“ニャンニャン”とか“ワン”とか工夫する。
全てを全力で力を入れて歌う必要はない。自由に音を当てはめれば良い部分もあるのだ。
“言葉のまとまり”を意識して、“言葉”として伝える。

『野菜を植えよう』
→平たい音にならないように、丸みを持った音を!

『思い出そう』
→歌詞が変わった部分注意。

『ジャストワンス』
→“気持ち”を大切に。


《エチュード》
二人組を作り、相手に対しての鬱憤を晴らそう!言いたいことを言おう!
(要はけんか?)
マシンガントークが一方的に炸裂するチームや、まったりとした時間の流れるチームや、大暴露大会になってしまったチームや、それぞれの個性があって面白い。打ち合わせ無しで、みんなの前で即興でつないでいくので、出るまでは緊張しまくりだった。
私はタケちゃんと。超凸凹コンビだ。でも、それ以外にネタが思いつかずどうしよう〜〜って感じだったが、でも始まったら結構楽しくできた。

《本読み》
★最初の「ルイザ・マット・エルガールズ」の場面、両家の両親が揃う場面、両親達とエルガールズの揃う場面に分けて、それぞれのグループに分かれて、実際に動いてみたりしての本読み。
…やーーっと単独でヘレンを読んだ!力みすぎたのが反省。でも楽しかった!

★27,28頁のエルガールズの歌うような台詞を5人組を作って発表。
※役者の想像を押しつけない。聞き手の想像する「間」を作る。余計な「色」をつけない。


…タイムアウト。今日は10時まで使える日だったので、夜の部も充実!
遠くまで帰る人はちょっと(いや、かなり)大変ではないかと思うと、ちょっと複雑だが。
明日はいよいよ配役が決定する。そうなると気持ちも随分変わってくるだろうし、練習の形態も変わってくるのだろう。
今日も本読みなどをしていて、段々(ようやく)台本の細かいところが見えてきたような気がした。遅いのかもしれないが…。
明日は朝からの一日稽古。頑張りすぎず、頑張ろう!



2002年01月18日(金) 卒業公演に向けて〜歌オーディション〜

小ホール

A津先生、M鍋先生、H見先生

《アップ》

《歌練習》
★発声

★MDに合わせて課題曲「思い出そう」「ジャストワンス」の練習

★7人ずつでみんなの前で発表会

…この期に及んで、歌詞を間違えて覚えていることが発覚!!
そして、ちょっとややこしいリズムのところも何度やっても間違える。前途多難…。


《オーディション》
希望者から前へ出て歌う。

…番号順で来るかと覚悟していた(2番目)のだが、自己申告というのもつらい。前へ出るのにまず勇気。結局、どんどん後になってしまった。
が、自分的には、ここ何回か歌った中で、一番気持ちよく歌えたので満足。
ただ、先走りすぎて最後にリズムが合わなくなったのは、ご愛敬で許されるだろうか!?
※口の開きが小さいと、先生から注意。特に「あ」「お」の口は大きく大きくあけること!!

《歌練習》
「ノウにご用心」「野菜を植えよう」をMDに合わせ、H見先生、M鍋先生のご指導のもと、練習と録音。
それぞれ、何カ所が楽譜の訂正が入った。
最後に、「思い出そう」の歌詞変更も。
…オーディションが終わったら、すっかり気分も楽になり、気持ちよく声を出せるようになった。曲自体も、今まで練習していたのと雰囲気が変わってきて、今まで以上に歌うのが楽しくなってきた。
歌は実はちょっと嫌いだったけど、段々もっと歌いたいって気分になってきた。
A津先生もかなり楽しそうだった(ような気がする)。
※自分だけで歌わない。回りの声、オケの音を良く聞くこと。
※先生の指示(合図)をきちんと聞くこと。

☆今日はずっとお休みだったU道も久しぶりに参加!嬉しいねえ。



2002年01月17日(木) 卒業公演に向けて〜歌〜

小ホール

※本日も遅刻。6:30に入るとアップの終わりかけでした…。

《歌練習》
★発声

★自主稽古
自分の自信のない歌を、歌えそうな人を捕まえて練習。
私は、なぜが最近さっぱり歌っていなかった「夢さめて」を。
「ミ」の音が拾いにくい…。

★「ジャストワンス」
突然に明日の歌オーディションで歌う歌が「夢さめて」から「ジャストワンス」に変更。個人的には「夢」の練習があまり出来てなくて「ジャストワンス」の方がまだマシかなと思っているので、小さくラッキー。
だがしかし、難しいことには変わりはない。
しかりリズムに乗って歌うしかないかな。
※ガイド音(メロディー)を追わない。しっかりオケを聞く。

★発表会
男性は「思い出そう」、女性は「ジャストワンス」を5人一組で発表。
気付けば真ん中で歌っていた。珍しい…。
人前で歌うことにやっと慣れてきた。相変わらず、合ってるのかどうかは謎だが。

《本読み》
昨日と同じ配役で、違う回し方で読む。
相変わらずエルガリは台詞がとびとびなので、読みにくい。
しかも、「エルガールズはもっと女性を意識して」という注文が。
あの短い台詞で女性を意識して…難しい…。
私の中ではエルガールズは、もともとのエルガヨの持っていた「かっこいい」イメージが強かったので、ちょっとエルガールズ像が違ってきてしまったような気がする。
一方で、やはりヘレン役の魅力が増してきた。何となく自分に近いような気がするので抵抗もあるのだが…思い切って第一希望をヘレンに変更。
まあ、結果はどうであれ、後悔はしないように。



2002年01月16日(水) 卒業公演に向けて〜オーディション〜

大ホール

今日も入ったのが7時半過ぎ。すでに希望の役に分かれて読み合わせが始まっていた。
私の希望するエルガリは3人。すでに分担が決まっていたところに入れてもらったので、実は私の台詞はあまりなかった…大失敗…。
こんなのでどうやって役が決まるのか、心配…。
実はヘレンもやってみたいけどなあ、エルガールズもやりたいしなあ…ああ…。

※ルイザ、両親、エルガラ・エルガリ・エルガルは歌が歌えること。



2002年01月15日(火) 卒業公演自主稽古〜束の間の…〜

夜の部:立花西分館

会議を二つ掛け持ちして、終わったのが6時過ぎ(涙)
今日は車で出勤したのでダッシュで車を置きに家に一度戻り、雨の中(気持ち)小走りで駅へダッシュ、駅からもダッシュ…でも着いたらやっぱり7時半回ってました…。

なので、私の参加した時にはすでに本読みの13頁。
結局70頁位までしか読めませんでした。

今日の本読みは男性は男役の台詞を、女性は女役の台詞を順番に回していったので、前から読みたかった母親たちの台詞も読めた。ついでに、私とは無縁と思われたルイザの台詞も読んだ。ちょっと楽しかった、母親はやっぱり面白いかも。そして、ルイザもちょっとやってみたいかも…と思ってみたり。

歌の入るところでは、歌も入れていった。アカペラだったので、あやふやではあったけど、今日は一日中口ずさんでいた歌ばかりだったので、自分の中では練習の成果有り!(多分)

今日からいよいよ先生が戻ってこられた。

※しっかり「役」を読み込んでくること。
回し読みであっても、どれだけ気持ちが入っているかはちゃんと分かるのだ。

※個人的には、いよいよ私の管理する会計が動き始めた。ちょっと緊張…。



2002年01月13日(日) 卒業公演自主稽古〜歌いっぱなしの一日〜


朝、体が動かず、一時間遅刻して参加…。

※午前の部:立花公民館

《アップ》

《歌練習》
★発声練習
「ら・ら・らー」などで音を前に飛ばす練習

★主に次の4曲の復習。

♪野菜を植えよう♪ 
休符はちゃんと休むこと
“ヤサイ・を”のリズムに注意!!

♪ノウにご用心♪  
4分の2拍子に変わるところは、一語一語をはっきりと、しゃべるような感じ。
クレッシェンドはしっかり強めていく。

♪このすももはすっぱい♪
リズムに乗る!
特に後半は、上下の音の差が激しいけど、しっかり上がりきり、しっかり下りきる。
かっこよく!!

♪雨が降る♪
なめらかに。やわらかく。
雨だれのイメージ。

午後の部:小田地区会館

《歌練習》
★午前中の復習

★「雨が降る」と「僕の世界」の歌詞をはめた

★歌合戦
二人組で、好きな歌を歌って発表。「思い出そう」と「夢さめて」が圧倒的人気。
私は相方リンリンの希望で「ノウ」を…。


*夜の部:園田地区会館

《歌練習》
★全曲披露
全ての歌を歌った。これまで休んでいた人もいたので、分からない所などをチェック!

★「雨が降る」「僕の世界」の練習

《エチュード》
★蛙ジャンプ
・昨日やらなかった人は全員やった。
・「1.2.1.2.」のかけ声をかけると揃う。
・ジャンプの際、上に跳び上がったときは上で拍手・足は開く、下りたときは蛙のポーズ。声も忘れずに。
・選抜隊を作り、先生に見ていただこう。

★誘拐
・一応お手本で昨日の午後やったメンバーで再演。
・それをもとに、昨日やっていない人を中心に、大騎馬(馬3人)2騎、小騎馬(馬2人)3騎を作った。
・ルイザとマットを引き離すために、“役者”たちはルイザの回りを外向きの輪を作り、ステップを入れながらグルグル回ることに。
・騎馬を要領よく作る練習。


…今日は一日中歌いっぱなしだったが、楽しかった。正直、歌うことは嫌いではないが人前で歌うのは嫌いだったが、この二日間で大分楽しめるようになったような気がする。そしてそうなると不思議と歌も上手くなったようなきがする。もちろん、本当に音があってるかどうかは別として…。

昨日の力技の連続が響いて、体中が悲鳴を上げている。にも関わらず、今日もまた騎馬をやることに。明日が休みで、本当によかった…。

今週、いよいよ先生が戻ってこられます。さてさて、どうなることやら…。あっと言わせたいものです。



2002年01月12日(土) 卒業公演自主稽古〜長い半日〜


今日は第2土曜なので、お仕事はお休み。ちゃんと最初から稽古に参加できる!と張り切って行ったのですが…これが長い半日の始まりでした。

*午後の部13:00〜17:00(尼崎勤労福祉会館)

《アップ》
★ストレッチ
★柔軟
★腹筋

…私、みづき、まき、うだちゃん、たけちゃんでアップ。
途中でドラさん、ちっひー、みかさん登場。
少人数なので、ほんわかと、個人的に背筋の付け方を聞いたりしながらのアップでした。

《エチュード》

★蛙のジャンプ・アンド・ジャンプ

どんな跳びかたで、どんな競い方をすれば見ていて楽しいか。
みんなで色んなジャンプの研究。
蛙バランスで歩こうとか。途中かなり危険な場面(!)もあったが、最終的に落ち着いたのは、スクワットのバリエーション。
ジャンプして上で両手を叩く、パン!そして降りてきてしゃがんで、パン!
最初はしんどい思いをして登場する、ということで始まった。
6人(匹)が一人おきに上下して(奇数の人は立った状態から、偶数の人は座った状態から始める)、入場してくるだけだった。
じゃあ、これを輪でやろうということで、同じ事を外向きの輪を作って右回りに回っていく。
うまく揃う方法を見つけるのに苦労したが、何とかそれらしい形に。それにしてもしんどい!!!本気でしんどかった…。

※ななこ登場

★エルガールズ登場

ださいポーズを決める。ださいことをする。
というコンセプトで、あれこれと。

★オーディション

役者のオーディション。ということで、今回は、前にやったような自己アピールを一人ずつでやった。
先生をあっと言わせるような、素晴らしい一芸を磨こう!!

※この辺りで、まっちゃん、どいちゃん登場。


★誘拐

まずは、マットを運ぶ。やはりこれはかつぎあげよう!ということで、5人が肩二人、腰二人、足一人に分担を決めて運び去る練習。

忍び寄るのをバレエのなんちゃらというステップで。

ルイザとの戦いは、やはりあの音楽からの連想で「馬」→騎馬戦。
3人で馬を作り、上にルイザと、エルガールズの一人が上に乗り、闘う。

音楽をよく聴いて、それに合わせて動きを整理する。


《歌練習》
♪ノウにご用心

4人一組で、役割分担をして台詞の部分から。
※はずむように、楽しく。
※思い切って声をだす!!元気に!!!


♪野菜を植えよう


*夜の部18:00〜21:00(プレラ練習室)

《アップ》短めに。

★いつもと同じ。

《歌練習》
★発声練習
息を吐いて吐いて、吐ききって、一気に吸う。背中まで膨らむように吸う。

あくびをして、喉の開く感覚をつかむ。

息を吐いて吐いて吐いて、声を出す直前に一気に吸って、発声。
二班に分かれて、聞き合いをした。

★「野菜を植えよう」
午後の部の練習もふまえ、弾むように。
ハモルところも、二班に分かれて練習してみた。

★「このすももはすっぱい」
楽しく歌えた。

★「メタファー」
男女に分かれて歌った。

《発表会》
午後の部でやったエチュードをみんなに見てもらった。
「逆レイプ」ではある意味予定通りの失笑を買った。
「誘拐」は騎馬の数を増やしてやってみた。

《話し合い・連絡》
★スタッフの「班」はあくまでも代表。みんなも全ての仕事をしなくてはならないのだ。もちろん、各班の責任感は必要だが、その班だけでやるものでもない。みんなで分担が必要になってくる。その自覚を持つこと。

★練習に遅れる、来られない人と、ずっと来てる人の溝。
完全にお互いを分かり合うことは出来ないが、努力はしなくてはならない。
特に、休んでいる人の連絡については、今後は毎回稽古の最後に欠席者を読み上げて、誰が連絡するかを決めておく。
また、同じ班(スタッフの)の人には、欠席を伝えておく。
休む人も、連絡を取ろうとしよう!

★仕事で休む、遅れる人は、「悪い」「申し訳ない」と思ってはいけない。



…いつもは仕事で来られない遅れることの多い私だが、今日は珍しく「他の人よりもたくさん練習できる人」の立場だった。しかも、一番乗りだった。
これはこれで貴重な経験だった。
初めは数人しかいなくて、何となく寂しい気持ちに。いつもは人がたくさんいるときにしか来ないので、エチュードとかも見てる時間の方が多かったけど、今日はひたすら動いていないといけない。正直、体力的には限界を超えてました。
でも、楽しかった。ああ、考えて作っていくのって、こう言うことなんだなあと言う楽しさ。
これを感じたら、どうしたって来てる人と来てない人の気持ちのもって行き方は変わる(違ってしまう)と思った。
そりゃ、こんだけ体を張って頑張ったら、人より張り切っちゃいます。

だから、夜の部は、いつもとちょっと違う気持ちで取り組んでたような気がする。
こんなに楽しんだから、どんどん前に出て積極的にやらなきゃ損だよ!って。
だから、主旋律から外れたパートなんて、これまでの私は絶対無理!って思って近寄らなかったけど、やってみた。出来たか出来なかったかは分からないけど、楽しかった。
自分が楽しく取り組むのと同じくらい、他の人にも楽しく取り組んで欲しいと思った。きっとこれが、もっとみんなに伝染していったら、もっとみんなも楽しく、積極的に取り組めるのかなと思った。
自分だけが楽しむんじゃなくて、回りを巻き込んでいこう!!

今日は、本当に体力の限界。10代の若者にしてみたら、え?ふうちゃんもう動けないの?って感じだったかもしれないが、過去もこんなに動き続けたことはありません、本当に。でも、逃げたいとは思わなかったです、不思議と。
今日は半日とはいえ、長かった…でも明日は丸一日…頑張ろう!



2002年01月11日(金) 鑑賞授業「シンデレラ」


正直なところ、何が面白いのか分からなかった。
まず、台詞回しをわざと一本調子にガナる感じにしてるのが、つらかった。
動きとかはちょっと面白いかも、というのはあった。
例えば、ウエディングドレスの女達が、滑るように人形のようにするすると縦横無尽に移動したり、風に押されるようにして移動するのは見ていて楽しかったし、やってみたいと思った。
黒い服の男達も、動き方とか好きだった。
でも、じゃああの人達はなんだったの?って感じ。別に大した意味はなくてもいいのかもしれないけど、だとしたら、存在感がありすぎ。
音楽に合わせて動いたり、喋ったりも、面白いけど単調に感じた。
しかも、最後もこれからどうなるの?どう展開するの?と思った瞬間、終わった。
本当にあっけなかった。あまりのあっけなさに、ほとんどの人(少なくとも回りに座っていた学校生)は呆気にとられた。きっとまだ終わりじゃないんだよね?とも思った。その証拠に、みんな顔を見合わせて笑っていた…拍手もためらわれた。
あれはある意味面白かったな。あの、自信なさげな拍手。もしかしてまた続くのかしら…って。
う〜〜〜〜〜ん。分かんないけど、でも4000円お金を払って見に来る人もいるということは、ああいうお芝居を面白いと思う人がいるってことなのかなあ。
「ここがよかった!!!」ってのを聞いてみたい心境です。



2002年01月10日(木) 卒業公演自主稽古

某所:視聴覚室
18:00〜21:00

※1時間位遅れて行くと、読み合わせの最中。

《読み合わせ》
新しい台本、初めての読み合わせ。
大体自分のやりたい役毎に分かれて座り、一つずつ交代して45頁まで読んだ。

《エチュード》
★「子豚のレース」
4班に分かれて、各チームでルールを考え、愉しい子豚のレースを展開。
…嫌々走る豚がついにはじゃんけんで「グリコ」をしながら走っていくのが個人的にはツボだった。

※台本中に設定されている、いくつかのエチュード的場面。
31頁:誘拐誘惑の熱戦
47頁:「子豚のレース」
49頁:蛙「ジャンプ アンド ジャンプ」
など。
これからエチュードで作っていかないといけないので、考えてくること。




2002年01月09日(水) 卒業公演 顔合わせ

「卒業公演 顔合わせ」

★講師・スタッフ紹介

★本科「ファンタスティックス」についての、趣旨・演出意図説明

・『わが町』のミュージカル版であり、アメリカの演劇学校の卒業公演でよく上演される。
・9月=日本とは違い、新しい始まりの季節、旅立ちの季節
・男女の設定の入れ替え(男が女を守る→女が男を守る、男が冒険に出る→女が冒険に出る)=現代の社会状勢を反映
・悪漢エルガヨ→エルガールズ(5人)
・生バンドが入る
・セット=マジックボックス風に。壁になる。

★研究科「トロイアの女たち」についての、趣旨・演出意図説明
・ギリシア悲劇 エウリピデス原作
・サルトル版、「グリークス」などをミックスさせる
・現代のアフガン状勢などにダブるが、表にはあまり出さない。


★講師の先生方より
※ジャズ=キャンプ回り風・かわいい・やわらかい・昼間のジャズ(ってどんなん!?)・懐かしい・スポーティでないけど健康的・50年代・サッチモ(ルイ・アームストロング)

※生バンド=(グランド)ピアノ・ギター(アコースティック+エレキ)・ウッドベース・ドラム
 …微妙なラインまで表現できるので、歌う側がしっかりそれを感じ取って行かなくては意味がない。演奏者は歌い手に合わせて演奏するので、覚悟せよ。

★終了後40分ほど、音取り。「野菜を植えよう」


*始まる前に、ギリギリまでかかって、台本の製本作業。やっと台本が手に!!
ちょっと変わった部分もあるのでしっかり読まなくては。
そして、13日までに配役希望を出さなくてはなりません。

*今までは本科生だけで手探りでやっていた感じでしたが、いよいよ技術学校の人たちやたくさんの先生方に囲まれて、みんなで作らないといけないんだ!と、いよいよ本当に始まるんだという雰囲気で、ちょっと緊張しました。
今はまだ、ワクワクドキドキ。これがやがてドキドキハラハラに変わり、ハラハラオロオロになり、…最後はどうなるんだろう…

 



2002年01月08日(火) 卒業公演自主稽古

立花西分館
18:00〜21:00


《アップ》30分

★ペアバスケット
フルーツバスケットの椅子無しバージョン。
ペアを作り、大きな輪になる。余った一人が「朝ご飯を食べた人」などと言うと、該当者のいるペアは、ペア解消。新しいパートナーを見つけてくる。
自分が該当しなくても相手が動く場合もあるので、その時は自分も相手を捜さないと鬼になってしまう!!
意外ともりあがった。

★足回りのストレッチ

★腹筋(ノーマルバージョン)

★背筋
二人組で一人が上に乗り、伏臥している人の頭の横に手を出し、下の人は上体をそらし、クロスでタッチ。


《ダンス》1時間

★各種ステップ

★ターン2種
※肩の力を抜く。
※目線を落とさない。
※準備(プリエ)の時に、上体の力は抜かない。腹筋背筋は締めたまま。


《歌練習》1時間

「誘拐ソング」

前回の自主自主稽古で、音階で歌うことになったらしいので、音階で。
少しずつ区切りながら通した。
時間がなかったが、最後はMDに合わせて合唱。

※休符はきちんと止めること。

※次回までに、「誘拐ソング」「ノウにご用心」の歌詞を“えんぴつ”で楽譜に写す。(あとで消す)
 



2002年01月05日(土) 卒業公演自主稽古

宮前公民館
18:00〜21:00

初稽古です!!

《アップ》

★ジャズダンス風に、リズムに乗って、軽くジョギング
しりとりをしながら…
・腕を、上にパンチ、左右にパンチ、前にパンチ、グルグル回す。
・キック
・ももあげ

★足回りのストレッチ

★腹筋(ノーマルバージョン)


《歌の練習》

※新しい楽譜を配られた。

★復習
「思い出そう」「夢さめて」「ジャストワンス」

★新曲
「誘拐ソング」

…復習はキーボードに合わせて歌ったが、新曲は弾くのもちょっと難しげだったので、英語版のMDを聞いて、それにあわせて歌ってみた。
なかなか良い感じだったので、もっと楽しく歌えるように、日本語版の歌詞を合わせて歌ってみた。
実際の歌詞は異なるので、必ずしも良いことではないが、でも雰囲気がわかりやすくなり、リズムにものりやすいのは確か。
そこで、既習の3曲も同じように、MDに合わせて、日本語の歌詞で歌ってみた。
楽譜を追うのももちろん基本だから大事だけど、体で覚えることもやっぱり大事かも。
「夢さめて」を男女に分かれて歌ったのは、結構楽しかった。

※表情注意。自信をもって歌う。
 間違えるときは派手に間違えた方が直しやすい。

※テープを聴いて、歌いまくってくること。

※みんなの良く知っていそうなミュージカルナンバーを集めてきて、楽しく歌おう! 


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