まめごはんつうしん
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2001年10月31日(水) 女三人寄れば(爆)(*)

ナベデモ、でした。Mさんが土壇場で風邪を召された、とのことで、ワタシ(とまめ子)、上の子を幼稚園にお迎えに行ってから来たHさん(と年長さんのお嬢さん、3歳のお坊ちゃん)と、Yさんというメンツ、でした。あ、仕事のついでにちょっとTさんが立ち寄ってくださったですが。
アタマからいたナベデモ‥‥って、結構久しぶりだったような気もするんですが、実は先々月がそうだったんだっけか。あのときも結局、Mさん母娘とウチだけだった。うーん。
でも、たくさん喋ってくることって、ストレス解消に‥‥なるなー、と思ってたけど、実のところは毒気に却って当てられた、というハナシも( ̄ロ ̄‖。いつぞの「兄嫁に子守任せて自分は遊びに行く」発言のこととか話したし(当然非難囂々だったさ)。でもね、引き出しが自分の中にたくさんある、というのは、いいことだと思ったよ。ひとつくらいダメなことがあっても、それでオーライ、ってことも多いわけだし。もし今のワタシが、サイバースペースでしか素の自分を出せない‥‥というヒトだったら、かなりダメージ大きかったけど、外に出てということもこうしてできるわけだし。幸せ者だよね。
しかし、Yさんたちと話していて思ったのは、まめだぁ兄があまりにもアタマ固いっていうか理屈っぽいっつーか‥‥いえ、

男の年寄りは使えない

という、過激な(爆)結論がでてしまったんですけど( ̄ロ ̄;、同年代の男の子でも、なんでこんなにアタマ固いんだか‥‥ということがある、とYさんが言っていました。確かにそうだ。男性のほうが昔ながらの「常識」にとらわれて動けない、ということ、よくあるなーと。っていうか、兄嫁がワタシより5歳上だ、というハナシをした上でまめだぁ兄の話をしたので‥‥
Hさん「ダンナさんのお兄さんって、40近いの?」
ワタシ「ううん、ワタシのふたつ上」
Hさん「‥‥え?」

アッタマかったーい。

まったくだまったくだ。
ホント、まめだぁが柔軟かどうかはさておいても(柔軟な方だと思うんだけど‥‥)、同じ兄弟でなんでこんなに違うんだろうかと‥‥はぁ。ワタシも要領悪くて理屈っぽいところ、なくはないのだけど‥‥このワタシに言われるようでは(笑)。理屈ばかりじゃお腹が出るわって。森高千里かワタシ(違)。

それにしても、病院でのまめ子は機嫌悪くて、泣けました(泣)。


☆幼稚園の意義☆
前日のハナシ、尻切れトンボで終わっちゃってるので。
幼稚園に行かない、というのはまた、極端な発想な‥‥と、思ったんですよ。
自分(親)の施してほしい教育的に合う幼稚園がない、というのは解るし、今は保母さんもサラリーマン‥‥なんて幼稚園もない訳じゃないから、それなら家庭で‥‥という気持ちも、解る。
でも、小学校で初めて集団生活、っていうのは、どうなんだろう? まめ子は初めて保育園に(週1とはいえ)行ったのが1歳10カ月だったから、必要なこととはいえ早かった‥‥と思うこともあるんだけど、ある程度の年齢になったら、親から離れることも必要なんじゃないかなぁ? と思ったんでした。教育、とか、そういうことは二の次(と言うと言いすぎ?)、のような気がします。親が楽したい、とか、そんなことじゃなくて。何かあったときに、パパママがいるとは限らない。そんなときにどうするのか、ということを体験するだけでも意義はあるのでは? とか。
子どもは、遊ぶのが仕事。でも、その環境が、いいにこしたことはない。それだけ。

まめ子よ、たくましくなっておくれ。って無理かなー、親ふたりともヘタレだし(泣)。


2001年10月30日(火) 落ちこぼれマリヤ

ちょっと、前日からの病気発生かも状態を更に引きずる状態で、でも出かけなくてはならなかったという‥‥ううう。しかも、Yさんが「お母さんの分のお昼は自分で用意してくださいね」という伝言を回してくださったのが、ウチを出ようと思っていた30分前! それでは対応できない‥‥とほほ。(火曜日で、まめ子の分は会食だったから、用意しなくてもよかった。)
というわけで、ムスメを保育園に預けて、保育園の別棟で「ウォルドルフ人形」の講習会を受けていました。いえ、今日作ったのは正確には、「ウール・ドッカ」といわれるタイプ(厳密にはウォルドルフではない)で、「ぽあぽあマリヤ」という種類のもの。標準制作時間は最低で4時間、だそうです。
そもそも、Yさんから「こういうことを(保育園で)企画してるから、一緒にやらない?」と言われて、おもわず「やります! やります!」と坂上二郎さんのような(笑)返事をしてしまったのですが‥‥やっぱり、こういう状態だからだったのかなー。落ちこぼれてました、見事に(泣)。はー‥‥休憩時間込みで7時間かかっても完成しませんでした。Yさんは完成させていて、お嬢さんのお誕生日プレゼントに1日遅れで間にあったー、って言ってましたが。ワタシも誕生日でいい? って、10カ月先だ(笑)。いえ、翌日ナベデモだし、Yさんに完成品をちょこっと拝見させていただこうかと思っていますが(^◇^;)。
でも、以前にも書いたことがあると思いますが、まめ子を通わせている保育園って、シュタイナー教育をちょっと取り入れていて、その理論はウチでも大事にしたいなー、と思うところはあるんです。このウォルドルフ系の人形たちの場合、材料が羊毛と綿、という「自然が生み出した素材」で、そういうもののほうが本当は子どもたちになじむんだろうなー、とわたしでも思うし。
今回の講習会って、ワタシは知らなかったんだけど、どこぞかに案内を乗せたらしいんです。ので、園児の親以外にも案内見て郡山から来ました、というご年輩のご婦人とか、元々その先生に教えていただいたことのある人とか、いらしてたんです。
その中に、どう考えても入学前‥‥というお坊ちゃんを連れてきていたお母さんがいました。ウォルドルフも作り慣れていそうな感じのヒトだった‥‥先生との会話を聞いていてびっくりしたのですが、幼稚園に行かせていないそうなんです、お子さんを。確かに、地方なので、シュタイナーを徹底して取り入れているような幼稚園って、ないんだけど。うーん‥‥もうひとりのヒトは、心理学者系の影響が強い幼稚園に通わせている、って言ってたし。
それぞれ、人の思想というものがあるので何とも言えませんが、今日そのあたりの話を聞いていて思ったのは、「ワタシはにわかシュタイナーでいいや」。これは取り入れたい、と思うことは、積極的に取り入れていきたいです。でも、「おおらかに接する」というのも、子どもなんだもん、必要だと思うのだ。いい加減でいい、というわけではない。考えることは考えるべき。でも、必要最小限の、生きていくための力が付いていけば、それでいいんじゃないかって。「早期教育」というところは、シュタイナーさんは目指してないので、それでワタシでも「これはいいな」と思うところも多いんだけど‥‥いわゆる「巣立ち」の時期が来たときに、ワタシやまめだぁにどっぷり頼らなくても、生きていける力を付けること。勉強できてもご飯が炊けなきゃねぇ‥‥ってなもんで。
はー。そうこう言ってる間に、完成させなきゃかな。ぽあぽあマリヤ。

帰宅後、久々に育児サークルの代表さんにお会いしてきました。今日、フラワーアレンジメントだったのですが、そういうわけでお休みしたので、花材を引き取りに。ついでに機関紙も引き取ってきました。思わぬところで気分転換‥‥でも、引き取ってきた花材でアレンジしてまた凹んだんだけど(笑)。先生の話聞いた方が、まだきれいにできるんだなぁ‥‥あーあ。
結局、帰宅したまめだぁを待って、シュートメさんに会いに行ってきました。ヘルパーさんとお話ししてきて、ちょっとほぐれたかな。まめ子も楽しかったようだし‥‥って、あんた、おばぁちゃんの所にほとんどいなかったじゃない! おいおい。


2001年10月29日(月) これなら休載した方が

‥‥疲れてるんだと思うんですが。
またちょっと、病気再発しそうです。
すごく眠かったしなー。

「−宙」であんな嫌な思いしたのは初めてだし。
それでも、来てくださる方があるので、閉宙はしないけど。
思うつぼ、だろうし。

まめだぁが何も言わず、がんがん音を立てて片づけしてるのもつらかった。
自分ができないのがいけないって分かってるから余計。

どうか、これ以上自分で自分を追いつめずにすみますように。


でも、うれしかったこと。
メイン、ノートになるなぁ‥‥これだと。
デスクトップだと、どうしてもイスにかける分、まめ子と目線の高さが違うし、だっこしてても安定感がないので、どうしてもいやがられるのだけど、ノートだと床に直接座るからか、まめ子をひざの上に乗せても目線が同じ高さになって、なおかつ安定するので、不思議なことにいたずらされませんでした。ただ、「パパのパソコン」って何度も言われたんだけど(笑)。
FTTTPがノートには入っていないので、アップロード作業だけはデスクトップでする必要が出てくるんですが‥‥あと、ポスペと。でも、日に一度はデスクトップも立ち上げますので、ポスペメールも遠慮なくくださいね。


2001年10月28日(日) 輝く子ども時間

結局、8時間睡眠で起床したまめ子。っていうか、ワタシが早朝5時に目が覚めたんだけど、5時じゃいくら何でも寝不足‥‥と思い、2度寝なんかしたのがよくなかったです。まめ子が起きてドアを開けようとしたら転んだ

どん

という大音響で目が覚めたんですが、どうにも起きられない‥‥でも結局、8時20分にまめだぁが起こしに来たので、起きたんですが。
珍しく、9時には家を出るまめ一家。どこに行ったのかといいますと、ウチから1時間強の所になるんですが、田村郡小野町にあります「小野町ふるさと文化の館」「の美術館。ここで今、「林明子絵本原画展」を開催しています。今の状況が状況だけに、平日にまめ子とふたりだけで行くことも考えたんですが(そのくらい行きたかったんだな)、まめだぁに話をしたら、朝早く出て、午後には病院に行けるようにする、という条件付きで、今日行こう、ということになったんでした。
林明子さん‥‥ウチでは「くつくつあるけのほん」シリーズでおなじみなんですが、代表作は「はじめてのおつかい(筒井頼子・作)」「おふろだいすき(松岡享子・作)」などになるんでしょうか。まめ子がまだ小さいので、実はどっちも読んだことはないのですが、この方の描かれる子どもたちの表情が何とも言えずよくて‥‥言葉ではどう説明しよう、と思ったんですが、この原画展のチラシにある一節が、ワタシのいいたいことをよくに表しておりますので、ちょっと文章を拝借(^◇^;)。

日常のささいな出来事に一喜一憂しながら、
それに正面から立ち向かい、懸命に乗り越えようとする子どもたち。
林 明子の描く世界は、そんな繊細で複雑な心理を巧みにとらえながらも、
子どもの表情は明るく、輝きに満ちあふれています。(以下略)

わたしがこの人の絵本で一番好きな「とん ことり(筒井頼子・作)」という作品があるんですが、これなんかまさに、そうなんですよねー。(これも「まめ子に読み聞かせるにはまだ早い」分類なんですが、どうしてもワタシが読みたいテーマだったので、手元にあります。)今回は、ホントに代表作のものの原画が中心に6作品だったので、「くつくつあるけ」や「とん ことり」の原画は残念ながら拝見できませんでしたが、行ってよかったですよー。「きょうはなんのひ?」という絵本なんか、「原画ではこんな作りになってたんだ!」って、ちょっと感動(笑)。ただ、まめ子にはちょっと、早かったみたいで、いきなり「したいくー(美術館は建物の2階なので)」と言われたのには泣けました(うう)。
それにしても、この小野町の美術館ってのは、規模はうんと小さいんですが、年に一回、今の時期に絵本の原画展をするので、お好きな方はチェックしておかれるとよいかと思います。現にワタシたち、まめ子がまだ授かる前の3年前に、ここで黒井健さんの原画展にも行っております。あ、林明子さんの原画展も11月4日まで開催しておりますので、お近くの方はどうぞお出かけになってみてください。電車では磐越東線の小野新町駅から近いようですが、磐越東線自体の本数がエラく少ないので、おすすめできません(^◇^;)。お車の方は常磐道の小野インターで降りてR349、もしくは最初っからR349で、リカちゃんキャッスル方面に行きまして、わりとすぐです。ちなみに当方、リカちゃんキャッスルには行ったことはございません。まめ子、まだ小さいし。

小野町を出る頃、雨が降り出しました。
行きは、紅葉を楽しんだりしたんですが、帰りは睡魔におそわれながら(なさけない)病院へ。長居はしない‥‥はずが、3時間くらいはいたかも。
帰宅後は、昼寝をして、まめだぁは1時間後に備品類の買い出し、ワタシはまめ子が2時間で起きたので、夕飯を買いに行きました。
明日からまた平日。今週はちょっと忙しいのだ。でもがんばろう。


2001年10月27日(土) これはこれで息がつけない(笑)

本来なら、ビーズ教室のある日でした。
ところが、介護保健関係を結局引き受けることにしたまめだぁ兄が、よりによってこの日に、ケアマネージャーさん(*)との話し合いを設定(泣)。肝心なときにいない‥‥と、嫌味を言われるのも嫌だったので、ビーズは材料を引き取るだけにして、まずはこれを消化。先週、熱をおして病院通いを続けた兄嫁が姪っ子もろとも(?)完全にダウンしたため、結局まめだぁ兄だけが顔を出して、すぐ帰ってしまったんですが。
そんなわけで、材料引き取りだけ‥‥のつもりだったので、まめ子を連れてビーズ教室に顔を出してきました。しかし‥‥材料を見ると、作ってしまいたくなるんですよね〜(^◇^;)。結局、まめ子が意外にほかの子どもたちと和気あいあいに遊んでいたこともあって、作りきってしまいました(かなり先生に手伝っていただきましたけど)。最初、材料費だけ、そういうわけで支払ったんですが、

「まめももさん‥‥講習料、いただいていい?」

ははは(^◇^;)。
ちなみに、今日作ったのは、大きさ・色が3種類ずつのファイヤポリッシュをひたすらTピンつけて、最後にチェーンにつけて、そのチェーン3本を丸カンでつなぐ、という、できあがってみると結構ゴージャスな一品です。ついでに、淡水パールの指輪キットもわけていただいて‥‥シュートメさんの流動食中に作ってました(笑)。おいおい。

病院には、ビーズのあとに行きました。
で、遅くなったので、和食系ファミレスで外食‥‥と思ったら、まめだぁの友人とその彼女がいました。久々に会ったような。

明日は遠足だけど‥‥このごろ、遅寝なまめ子ちゃん。
果たして起きられるのかっ?

(*)ケアマネージャーさん、なんですが、往診と訪問介護に対応してくださるところが見つかったため、そっちをメインに据えることにしたんでした。


2001年10月26日(金) まめ子のいる不自由(泣)

実は昨日、珍しく午後3時から昼寝を始めたまめ子‥‥しかし。

起きやがったのが午後7時

いえ、起こす努力はしたんですけど‥‥

そしたら案の定、昨晩は午前1時になっても起きておりました。しかも、これまで何度かあった「PCに向かいながら抱っこして寝かす」が通用しない! あくまで「ままねるまでまめちゃんがんばる」という状態(泣)。あーあ。

でも今朝は、いつもとほぼ同じ時間に起きました。
救いだったのは、保育園を来週火曜日に振り替えたこと。それがなければ、気分的にもかなり地獄だったに違いありません。

今日は、いつもより30分ほど早く、シュートメさんの病院に行きました。というのも、看護婦さんが「流動食の時くらい家族の方に来ていただいて、(方法を)覚えていただかないと‥‥」とのたまわれた‥‥というハナシをまめだぁから聞いたため。(ヘルパーさんは「そうは言っても、小さいお子さんを抱えてるんですよ」って言ってくださったそうなんですが。)
でもねー、流動食って、シュートメさんの場合、1時間半くらいかかるんですよ。そのあと、ヘルパーさんが昼食の間、シュートメさんがひとりにならないように病室にいなくちゃならない。これがだいたい1時間。姪っ子みたいにママべったりでおとなしければともかく、あのおさるさんに2時間半も病室でじっとしてなさい、というのは、はっきり言って至難の業です。それとも、それって甘いの? うう。
そういうわけで、今までは、流動食終了には立ち会ったんです。何度か自分で作業もしました。一度ボケかまさないと覚えないし(爆)。そのあと、ヘルパーさんの食事の間、絵本を読んだりしてまめ子と待っている‥‥というのが、通常のパターンでした。それでも2時間弱で、ヘルパーさんが戻ってくると「(そと)いく〜」ってぐずるもん、まめ子。とほほ。
途中、ドラッグストアに寄って、シュートメさんに頼まれていたモノを調達しました。ドラッグストアでは聞き分けのよかったまめ子ですが、このドラッグストアが混んでたの(泣)。まぁ、何はともあれ、流動食開始には間に合いました。で、お約束通りボケをかましつつ(爆)作業をしました。
しかーし。やっぱり一筋縄でいかない寝不足まめ子。流動食開始の作業をしている間、ヘルパーさんとシュートメさんの洗濯物をしにいったまめ子、「おかねちょうだい」ってひとりで戻ってきました。は? と思ってヘルパーさんに事情を聞くと、コインランドリーに100円硬貨を入れる作業を、まめ子がしたかったのにヘルパーさんがした、とのこと。「また今度ね」って言ったのに納得しない。仕方がないので、お昼を食べに行くことにしました。もともと、流動食の間にお昼しにいって、流動食終了の作業をまたするつもりでいたので。
でも、売店で「なっちゃんじゅーすかうー」と言うまめ子。「お金機械に入れるんじゃなくていいの?」と聞いたら「いい」という。とりあえず、おやつとジュースと、ワタシのお茶を買いました。そのあと、食堂でお昼にして。
しかーし。そんなことで済むわけがなかった‥‥車においてきたシュートメさんの荷物を取りに戻る途中、自動販売機のところで「なっちゃんいらない」と言いだし、新しいジュースを買ってもらいたがるまめ子。それが許せるか! というわけで、一悶着しました。しまいには「いい加減にしなさい」爆弾炸裂で、大泣きです。かなりしつこかったんだよねぇ‥‥ふー。でも屈しなかったけど。前のジュースがまだ残ってるのに、新しいモノばかり欲しがるというのは、決して許してはいけないことだと思うので。
結局、この一件で流動食終了に今日は間に合わなかったの。まったく役立たず(泣)。しかも、おむつを車に結局置いてきてしまったため、売店でおむつを買って、おむつを替えて‥‥をするために再び病室を出て。とほほ。
でも、その後は「えほんよむ〜」で、ヘルパーさんが来るまでよい子でした。シュートメさんがコトバにならない声で絵本読んでたのはちょっと、くるモノがあったけど‥‥うん。それでも、ちゃんとコミュニケーションって成立するんだね。
もう、「今日はやっぱり保育園に預ければよかった!」って感じで、まめ子がいて不自由だと思ったんだけど、やっぱり、子どもがこういう時って一番我慢を強いられるのだなぁ‥‥やれやれ。ごめんねまめ子。

今日の昼寝は2時間半ほど。今日は日付変わる前に寝るかな?


2001年10月25日(木) 千客万来。

朝起きて、妙に気分が悪かったんでした。よく、こんな気分になる時って、あとで泣くほどがっくりするような出来事があるんだよなぁ‥‥今日は慎重に生活しよう、と、乗り切らない気分でいたんでした。それでも、シュートメさんの病院には行って。事故にだけはとにかく気をつけよう、と思いながら。
でも、今日は結局、そんなふうに「ずーん」とするような出来事は、結局起こりませんでした。気の持ちようで吹っ飛んだのかも。
「まめももさんは頑張り過ぎちゃうんだから、時には力を抜かないと」なんて電話をくれたYさん(30日の、ウォルドルフ人形の講習会で会おうね(^_^)/)。
週末のビーズ教室は欠席‥‥というメールに、「ビーズはよかったら、当日でもまめ子ちゃんを連れてのぞきに来てー」と返事をくれたTさん。
「編集会議の会場決まった? まだだったら私手伝おうか?」とメールをくれたsさん。
そうそう、今日は「−宙」への書き込みもいつになく多かったの! チャット状態になったことも多かった‥‥(苦笑)。シュートメさんが自宅に戻ってきたら、頻繁には覗けなくなるんだけど、それなりに広げたネットワークのメンテナンスはしないと。がんばるぞっ。

いろいろなカタチで、ワタシにかかわってくださる皆様。
本当にどうもありがとう。


2001年10月24日(水) 人気者まめ子(笑)

やはり、昨日、ワタシが育児サークルに行っている間にシュートメさんの末弟が来たようで、今日、あらためてリフォーム会社のかたが来ました。なんでも、金曜日に工事にはいるとのこと‥‥最初、「おお、まめ子保育園だし、らっきー」と思ったんですが、金曜日、園長先生が不在になるそうで、振り替えが可能なら振り替えしてください‥‥という依頼のお電話をいただきました(^◇^;)。仕方がないので金曜日は工事が終わるまでお留守番だぞー、まめ子。
病院には、お昼時に行きました。都合が付く限りは、この時間に顔を出すのが一番、シュートメさんとしては安心するのではないか‥‥と、昨日思ったので。
しかしそれにしても、まめ子、いろいろなヒトに顔と名前を覚えてもらってます。よその病室のヘルパーさんがまめ子をみてくれることも(汗)。看護婦さんとか、シュートメさんと相部屋の中学生くらいの女の子も声をかけてくれたり。うるさいので気が気でない部分もあるんですが、ワタシよりもまめ子のほうがあるイミ、ヒトの役には立っているのかもなぁ‥‥と、思ってしまいました。

それにしても、今日は電話や不在時の来客が多かったこと‥‥o(*_ _)oバタッ。


今日はもうちょっと、からだ的にはつらいかなーと思っていたのですが、一日しゃきっと過ごせたのでびっくり‥‥昨晩、メール作成に追われたので、寝たのが3時だったんですよねー。って、これ書いてる今も既に1時なんだけど‥‥
ひとえにこれ、まめ子が昼寝しないから(泣)。PCだけは遊びながらができないので、ごまかしが利かないんですよねー(泣)。「パソコンやってる暇があったら絵本よんで」ってなっちゃう(悲鳴)。今日も‥‥起きたの遅かったけど、それにしても半日以上は続けて起きてた‥‥はー。


2001年10月23日(火) 予防接種と間が悪かった(泣)

午前中、久々に育児サークルに行きました‥‥代表さんが来てなくて、あまりイミ無しだったというハナシもあり(爆)。仕方ない‥‥来週のフラワーアレンジメント、休む予定なので‥‥メール入れておこうかなー、と思ってます。
帰宅後、慌ただしく支度をして、今度は保健福祉センターへ。まずとりあえずお昼にしました。ワタシそばめし、まめ子ざるうどん。でもやっぱりちょっと食が細くなったのかも‥‥まめ子、全部は食べませんでした。お菓子なら食べるのか? というとそうでもないところを見ると、やはり食が細くなったんだろうと思います。
展望レストランは6階なんですが、食後、先に2階の生涯健康課に寄ってきました。子育て情報誌の編集会議、次回日程がとりあえず決まったので、施設利用の申請をしてきたのでした。団体登録証をまだワタシが保管している関係で、次回分まではワタシが会場確保をしますが、次からはどなたかにお願いしたい‥‥と言っておいたので。無事、希望している日程で会場確保ができました。
そして、一回自家用車にまめ子のジュースを置きに行ったあと、再び保健福祉センターの建物へ。今度は5階‥‥なんでこんなしちめんどくさいことをしたのかというと、実は急に思いついて、ポリオワクチンの投与をしてもらいにいったんでした。ゆっこちゃんありがとう(笑)。ポリオって、ワクチンは経口投与なんですが、投与の前後30分は飲食禁止なのよ。それで、食後にあんなにわざわざ時間のかかることをしたんでした。ごはんをあと! ってすると、おなかすくと機嫌悪くて手がつけられなくなるし‥‥>まめ子。
実のところ、予防接種をどうしようか、迷っていたんでした。ポリオと三種混合、インフルエンザ。インフルエンザなんかいつもの年だと「することにイミがあるのか?」なんて思って論外、という感じなんですが、今年はちょっと事情が違う‥‥シュートメさんの抵抗力、落ちてるもんなぁ‥‥で、今年2月のようにワタシが風邪で3日も寝込む、という状態、出来るだけ避けたいし(つまりワタシも接種したい)。しかし、ポリオもあまり大きくなってからするのもどうよ? って感じだし‥‥三種混合は、実は、子育て情報誌でちょっと勉強してから「できればお金かかっても(百日咳を抜いた)二種混合でしてもらいたいなぁ‥‥」と思うようになったので、実は既に初回接種の最後から一年半経ってるんだけど、ほっといてあるんでした。急がなくていいか、っていうか。破傷風は絶対してもらう必要があるんだと思うんですが。ついでにいうと、風疹も「(週1回、とかでない)集団生活が始まって、まだかかってなかったらしましょう」くらいに考えてます。麻疹は1カ月も親子で切ない思いをするのはつらい‥‥と思って、予防接種をすませてあるんですが。
でもやっぱり、ポリオワクチンを投与したら、「4週間経ったら三種混合をすませてください」って強い口調で保健婦さん(?)に言われてしまいました‥‥うーん。どうしたもんなのかなぁ。
帰りに郵便局に寄って、JAの産直で野菜を買って、いったん帰宅。実は、シュートメさんのお部屋に簡単な流し台をつけよう、という話になったんです。流動食など、水回りの仕事が介護してて増えるにもかかわらず、台所で作業をするのは効率がよくないのでは‥‥ということになって。で、今日、シュートメさんの末弟がシュートメさんの部屋を見に来る‥‥ということだったんです。でも、時間がいつだかわからない。だから、育児サークルに行くかどうか迷ったんだけど‥‥結論から言うと、行かないほうがよかったのかも(泣)。そうこうしているウチに、まめだぁから電話があって、「夜来るかもしれないから、病院に行っておいてくれ」と。またまた支度をして、病院に行きました。
病院に行くと、シュートメさんがヘルパーさんに「まめももさんとまめ子は今日は来ないねぇ」と筆談で話しかけていたところだったんでした(^◇^;)。「ごめんごめん、今日は予防接種に行ってたんだよ」と言っておきました。育児サークルは‥‥関係ない(笑)。お昼に病院に行ってたら、予防接種の受付時間そのものに間に合わないし。やっぱり平日は、お昼に行くのがいいみたいだなぁ‥‥でも来週も、火曜日だけは夕飯時になってしまうわ(^◇^;)。ごめんねシュートメさん。
でも結局、まめ子が20分くらいしか寝てない状態だったので、ヘルパーさんのお夕飯時に交代で‥‥というわけにはいかず(泣)。流動食の片づけをちょっと手伝っただけで終了してしまった‥‥2歳児使えない(爆)。しかも、「そういうわけだから、今日は病院に来なくていいよ」と、叔父さんを自宅で待っていたまめだぁ、結局叔父さんは来ず、だったし(泣)。あーあ。
病院の帰りに、給油をして、夜の図書館のブックポストにとうに貸出期限の切れているイラストカット集を返却して(こら!)、帰宅しました。

シュートメさんの今後の処遇、徐々に決まりつつあるようです。
新しいかかりつけの先生(往診してくださることが条件で探していた)、月曜日の午後に往診をしたい意向で、大学病院の主治医の先生からは、11月5日の午前中に退院、という線を提案されました。でも、自宅に吸引機などの機器類が揃わないと、退院しても生活が心許ない‥‥ということで、これで決定ではないんですが。
しかし‥‥紹介状を受け取ってきたんですが(これも今日の重要なお仕事)‥‥女医さん? おお。「ほらー、名前が朋子先生になってるしー」とかシュートメさんと話してました‥‥ワタシって、すごくハナシのレベルを引き下げているような(笑)。
あと、今後の生活のことで、シュートメさんは「口から食事をとりたい」という願望があるようで、主治医の先生にいろいろ訊いていました。「そうかー、お味噌汁とか、果汁とか、口から摂れるといいもんねぇ‥‥」と話しかけたのですが、シュートメさんの食べたいものは

そうめんととろろ

だそうです‥‥うーむ‥‥やっぱり、買っておくか。フードプロセッサーのおろしようの部品。いらないかなと思ってたんだけど。
車椅子での散歩もしたい様子です。ご近所の目が気になるかと思って、あえてこちらからは言わなかったんだけど‥‥うーん。そうか。

絵本棚を整理した所為で、まめ子の絵本熱は最高潮です。
はっきり言って、起きてたらPCできない〜(泣)。
うまく時間を使わねば‥‥


2001年10月22日(月) 絵本のちから

お昼の流動食に間に合うように病院‥‥のはずが、終わりがけになっていくことに(爆)。まったく使えない家族‥‥とほほ。
でも今回、絵本を数冊連れて行ったので、1時間半くらいは病院にいたのですが、比較的まめ子はおとなしくしてくれていました。シュートメさんとのコミュニケーションもとれる(?)し。
この頃、絵本棚を整理した所為もあって、まめ子の絵本熱が復活(笑)してきましたが、絵本に助けてもらえる、ということも、この先多くなりそうだなー、と思っています。絵本棚、2階に持っていかないことにして正解だったかもしれません。
こうなると、ホムペの絵本コーナーも整理したいんだけど‥‥でもちょっと時間がとれないかなー。しくしく。

今日は、久々に「−宙」に入れあげてしまいました(爆)。
でも、ウチのことも最小限はした‥‥ぞ。うん。


2001年10月21日(日) ダメにはダメの応酬(泣)

まめ子が、たまーになんだけど、寝不足のくせに「寝ない!」とばかりに頑張って、でも眠いのでだだばっかりこねて‥‥という状態になることが、あります。
ましてや、もう2歳を過ぎて、口ばっかり達者になりやがるので、何を言っても「だめーだめー」ばっかりでこっちもキレそう‥‥うううう。考えてみれば、それに振り回されて週末が終わってしまいました‥‥あーあ。洗濯と、流し周りの片づけははかどったから、まあいいかって感じですが。
なんかもう、「いやだいやだ」という絵本の心境だわ、これ。せなけいこさんは申し訳ないけど、絵が好みでないのですが、ハナシとしてはすごくよくわかるというか‥‥「まめ子がダメばっかり言うんだから、ままだってまめ子がなにか言ったってダメって言うんだよ」って言ったら、まめ子なりにちょっと納得した‥‥んだろうか? でも、本自体はまめ子に読んでません。うまく読まないと説教臭くなるからなぁ‥‥

☆今日の作業日報☆
急に思いついて、『ビーズ&ビーズ』のチョーカー、編み部分は完成させました。あとはスゥェードのリボンをかがりつければいいんですが。余りビーズで、別のデザインの指輪も作ってしまいました。
個人的には、ブレスレットが最近は好きなアイテムなんですが、ブレスレットって、基本的に家事してる間には出来ないもんねぇ‥‥次が指輪。ビーズで作る場合、余程太幅でない限り、大概ピンキーリング用にしてしまうんですが。


2001年10月19日(金) 簡単には納得できないらしい。

シュートメさんの病状を見据えて‥‥というとなんだけど、「安心して逝くことができるように」っていうんですか? 要するに、兄弟仲良く、がテーマになりつつある今日この頃。
でもねぇ‥‥どうしても、兄嫁にうまく乗せられて、あっちペースで物事運んで、ってなるんだよねー。ちょっとそのへんでイライラ。

結局、呼吸器をつけてまで生きることはどうなの? ということになり、呼吸器はつけないことになったんでした。
その代わり、今まで築いてきた信頼関係を「告知」で覆すことになるであろうから、このまま告知はしないことに。で、呼吸器もつけないので、胃への直接流動食もしないことになりました。
んで、それに伴って、今日は、在宅介護に切り替わったときに必要な処置の方法を学んできました。何とかやってみるしかなさそうです。


2001年10月18日(木) ねむねむねむねむねむねむねむねむねむねむ

朝、まめ子をたたき起こして、シュートメさんの義姉宅に行きました。車を、1年点検に出してほしいとのことだったので‥‥従兄が懇意にしている自動車屋さんがあって、購入時からそこにお世話になってるとのこと。ホントはしなくちゃならない1年点検ですが、ワタシたちだとほっとくことも多いものです。でも、そこはシュートメさん、特に自分の親類関係だとあちらこちらに「よくしなくては」と考えているので‥‥え? そういう言い方は意地悪だ? そうかもしれない( ̄ロ ̄‖。
それはさておき、約束の時間ぎりぎりに(!)到着したワタシたち。従兄が即、車を持っていってしまったので、それから点検終了までずっとまめ子が「まめちゃんのくるまはー?」としつこく問い続けることに(ううう)。でも、従兄宅は市内でも自然のものすごく多いところで、午前中は寒いのに外遊び、でした。
で、お昼ごはんをいただいたのですが、そのあたりからワタシ、もう眠くて眠くてどうしようもなかったんですよ(泣)。まめ子は「そといくー」「おうちかえるー」を連発し出すし( ̄  ̄メ。
結局、車が出来てきたのが2時頃。まめ子と、従兄宅に泊まっていた浦和の伯母さんを乗せて、病院に行くことになりました。もう、はっきり言って
‥‥(=△=)ねむねむねむねむねむねむねむねむねむねむねむねむ(以下略)‥‥
という状態でございました。市内の端から端まで移動だし(泣)。
シュートメさんのところでは、たまたま医療技師のヒトがリハビリに来たりしたので、一緒に体操(?)して、帰宅しました。
さて、車中どこかで寝るであろう‥‥と予測されていたまめ子ですが、結局、帰宅後1時間は起きてました。ああ‥‥で、ワタシがとうとう眠くて寝てしまったら、一緒に寝ました。でもワタシは、まだ咳が止まらなくて、30分くらいで起きてしまったのに対し、まめ子はしっかり3時間睡眠! なんか考えないとなぁ‥‥


☆まめだぁは見た!☆
たまたま、仕事で従兄宅の近くまで来たときに、「どっかで見たヴィッツがすごい勢いで走っていく‥‥」のを目撃したそうです。
「ああ、まめ子がウチ帰るだのおそと行くだのって大ぐずりだったから、○○さん(従兄)がとばしてくれたんじゃないかな‥‥」と、ワタシ。
「ダメじゃん、まめ子。オレも子どもの頃、あの家行くと「うちかえるー」って言ってたらしいけど‥‥」

子も子なら親も親( ̄▽ ̄;。


☆まめ子チェック!☆
日中の最高気温が13度‥‥と聞き、とうとうおろしました。フリースのヒョウ柄ワンピ。まめ子の誕生日にシュートメさんが買ってくれたものですが、シュートメさんの趣味ではなく(笑)、まめ子が「これがいい!」と掴んで離さなかったのでした‥‥まめ子、2歳にしてイケイケ? ( ̄ロ ̄‖
これまでにも何度か「これきる!」と言われたのですが、9月だとまだ、最高気温が25度、なんて日も少なくないので、「これ着ると暑いんだよ」となんども諭したものですが‥‥ようやく日の目。皆にも大好ヒョウ、でございました‥‥(゜゜;)\(−−;)

おあとがよろしいようで。


2001年10月17日(水) 瓦解と誤解(爆)

やー、病院って、一日間隔開けると行く気が失せるというか‥‥咳が相変わらずで、まめ子の鼻水もいまいち止まる気配なし(泣)。でも、まめだぁが、「誓約書を入退院窓口に出してきてほしい」とのことだったので、行ってきました。浦和の伯母さん出現! というハナシもあったし‥‥
ところが、やはり本調子でないときには、ミスをしでかすものです。シュートメさんの病室に入って、浦和の伯母さんが既にいたんですが、まず目に入ってしまったのが、彼女の読んでいたメモ。

「まめももはぜんぜんだめで、○○(兄嫁のこと)が優しくしてくれる」

‥‥ええ、きれました。ああそうかい、そう思うんなら退院後は郡山に行ったらいいじゃん、ってなもんで。どう考えてるかよくわかった。誓約書だけ出してきて、そそくさと病院をあとにしました。
ところが。電話で「ワタシもう、病院には行かないから」というのを聞いてしまったまめだぁが、結局病院に行って真相を確かめる羽目に‥‥ごめんなさいm(_ _)m。「ぜんぜんだめ」というのは、まめ親子の風邪がちーっとも治らない、というハナシだったんでした。で、たまたま(?)月曜、火曜と兄嫁が来た、というくらいのハナシだった、と。「明日ちょっと謝ってこい」と言われました。まったくもってその通りです。とほほ。

どうやら、

まずその風邪治せよオラ、大迷惑な!!!( ̄ロ ̄メ

ということのようでございます‥‥あーあ。

☆まめ子チェック!☆
って、この項目、久しぶりかも‥‥
先日、まめ子にピンク地の、小さなバラの模様の入ったベストを買いました。どうやら、ワタシの風邪も、まめ子の鼻水も、だての薄着が原因かもしれない‥‥と反省したので、着せてみました。
ほかは、mc-sisterの白いカットソーと無印のライトグレーのフリースロングパンツだったのに、こういう女の子女の子したものを1枚あわせるだけで、充分女の子らしくなるもんなんですね。感心感心。


2001年10月16日(火) 風邪の大逆襲(2)

結局、頭痛がひいただけ楽は楽だったんですが、病院に改めて行きまして、お薬をもらってきました。
まめ子の耳鼻科通院とか、まめだぁがしてくれたの。ありがとうm(_ _)m。
当然、シュートメさんとこにも今日は行きませんでした。まめ子はぐずったけど、まめだぁが連れて行かなかった。難しいハナシをしに行く日でもあったので。
でもその間、絵本の本棚の整理をしたりしていたのでした。声がまだすっかり風邪声なのに、久々に絵本をたくさん読まされてしまった‥‥
子どもの病気も大変だけど、わたしが具合悪くて子どもは元気大爆発! というのも大変です。ううう。


2001年10月15日(月) 風邪の大逆襲(1)

これを書いてるの、16日になってからなんですが。
いえ、今も、こんなコトしてる場合ではないような気もするのですが‥‥

朝、起きたら声が出ない! パニックに陥ってしまいました。
でもまぁ、声でないだけだもんねー、とシュートメさんの病院に行き、帰りにガストでお昼して、本屋さんに寄ったら‥‥なんかアタマがだるい。ふくらはぎもちょっと痛い。と、とにかくウチに帰って昼寝‥‥
頭痛がどんどんひどくなって目が覚めました。そういえば、こんな日に限って電話が多くて、兄嫁にもまめだぁの学生時代の同級生にも
「うわっ、すごい声Σ( ̄ロ ̄;。大丈夫?」などと言われたりしながら‥‥
で、まめだぁが帰宅して涙目で「頭痛い‥‥」などと訴えましたところ、

(額に手を当ててから)

‥‥おい!熱あるんだぞ、これ!!!( ̄ロ ̄メ

というわけで、夜間診療所に連れて行かれてしまいました。実際熱は38度近くだった‥‥
診療所では抗生物質を処方されただけなんですが、無理矢理まめだぁ特製お粥(ショウガとニンニク効きすぎ(笑)。)を食べて、薬を飲みました‥‥そのおかげで、寝る頃には頭痛がとりあえず軽くなったんですが。
ちょっとよくなったくらいで、油断して頑張ってはいけないんですね。しゅん(x_x;)

次の「まめつう」、16日付で書けるかしら‥‥


2001年10月14日(日) 束の間の休息

風邪はほとんどよくて、でも寝不足で、まめだぁが親族会議の間、自転車で街に出ました。
心地よーく(?)疲れて帰って、昼寝までしたので、病院に行くのはちょっと遅くなりましたが。

ヘルパーさん、気のせいかあたりがやわらかくなったような‥‥うーん。

親族会議のことは、後ほど。


2001年10月13日(土) 漂う。

はー‥‥ダメじゃん。まめ子を寝かしつけるに、自分が寝るなんてしょっちゅうなんだし。夜中にパソコン立ち上がったまんまだー、なんて消しに起きたら目が覚めてしまって、そのまま眠れなくなりました‥‥うう。
かくして、今日もとんでもない時間にこれを更新することに。とほほ。
早寝早起きのほうが効率がいいのは承知しているので、これからはそうしよう‥‥もしまめ子が先に寝てくれたら、またPC立ち上げればいいことだし。

さて、本題。
朝起きて、喉の痛みはほとんどなくなってたんですが、ちょっと頭痛が‥‥首も痛い気がする。でも、まめ子の鼻水も一向に良くならないので、耳鼻科に連れて行かねば‥‥しかも今日は土曜日。診療は午前中のみ。おまけに車で行くと駐車場が確保できないまま受付終了の憂き目に‥‥というわけで、自転車で行きました。自転車だと‥‥20分くらいかな? 所要時間。
で、案の定、病院は混んでました。ここ、結構評判の良いところなので‥‥しかも子どもが多かった。まめ子が飽きないようにと絵本とお絵かきセットを持っていったのですが、よそのがき‥‥いえ、お坊っちゃん(幼稚園年長くらいかな)に「トーマス描いて」とか「ウルトラマン描いて」と言われたのには流石にまいりました‥‥どっちもさー、ウチ、ムスメだし、まだ小さいから見ないもんなー。特に男の子のお母さんに聞きたいのだけど、ウルトラマンとかって、描けるようになるもんなんでしょうか? ミッフィーとかキティなら描けるんだけどなぁ‥‥
アンパンマンは大嘘描いてた(爆)のですが、ドラえもんは絵描き歌があるんですよね。♪まーるかいてちょん まーるかいてちょん おまめにめがでてうえきばちー うえきばちー♪‥‥って、ここまでしか覚えてないんですけど。まめだぁに聞いたら「そんな歌があることすら覚えてない」そうです‥‥
話がそれましたが、まめ子の鼻水は粘性があるのか、先生も除去するのに苦労してました‥‥抗生物質を変えたのですが、効くかなぁ‥‥結局、耳鼻科には1時間くらいいてしまいました。ワタシも見てもらったらいいのでは、とまめだぁは言ってたんですが、結局、朝のひと労働(洗濯物干しと、自転車で耳鼻科往復)で快復してしまいました‥‥いえ、あまりおすすめできる方法じゃないような気がするんですが(爆)。
遅くなったし、まめだぁはもう帰ってきてるだろう(ヘルパーさんが新しいヒトになるので、朝早くからシュートメさんの病院へ。ご苦労様ですm(_ _)m。)と思ったのですが、まだいない。ふたりでごはんにしました。結局まめだぁ帰宅はわたしらの1時間くらいあと‥‥いろいろ思うところがあって、電気屋さんやPCショップめぐりをしてきたそうです。
夕方、シュートメさんの病院に行って、夜は外食で、帰宅しました。


で。
再びヘルパーさんが新しいひとになりました。今まではシルバー人材センターでお願いしていたのですが、在宅介護になることを見据えて、介護を専門に扱っているところ(?)からお願いしたのですが、ちょっと‥‥キツイひとだというか、なんというか。医療行為、という点からいけばすごく手慣れてはいるのですが、なんというかちょっと、配慮に欠けるというか‥‥自分のやり方にポリシーがあるといえばそれまでなんですが、うーむ。兄嫁も「それとなくいろいろ言ってはみたのだけど、(ヘルパーさんが)なんか納得いかないみたい‥‥」って言ってたなー。
シュートメさんが「怖い。転院前のヘルパーさん(例の、「おかん」のヒト(笑)。)のほうが良かった(*)」ってこぼしていたそうなので、結局、まめだぁ兄夫妻が本部に直接行って、直談判したそうです。
シュートメさんがストレスになるのでは問題外なんだけど、今回のヒトだと流石に、ワタシも自宅ということになったときにつらいかもしれない‥‥というのが、印象です。下手するとまた、鬱状態再発とか‥‥ああああ。まめ子が相変わらず鼻ずるずる、咳こんこんで病室には5分といなくて、そのヘルパーさんとは話し、ほとんどしてないんだけど。どうなるんでしょう。
それにしても、修羅場になりそうな場面で対応することになるのって、巡り合わせもあるんだけど、大概兄嫁だなぁ‥‥文句言いつつも頭あがらないのは、そのへんのこともあるんだと思います。まめだぁいわく「(ヘルパーさんの)本部に行ったときも、「自分(まめだぁ兄のこと)が言うと言葉がどうしてもきつくなるから義姉さんにほとんど喋らせた」って言ってた」‥‥そうかー。
思わず、頭の中で浮かんだこと。

まめだぁ兄‥‥ひとこと多いし、言葉もキツイ。
 ∨
兄嫁‥‥確かにキツイんだけど、言うべきところで的確に主張できる(と、評価しておく)。
 ∨
まめだぁ‥‥ヒトの好さゆえ、やや弱腰かも。
 ∨
 ∨
ワタシ‥‥ヘタレ。問題外(爆)。

これじゃぁねぇ( ̄ロ ̄‖。

(*)相性が心配‥‥ってハナシはどこに行ったんだ? (笑)
昨日まで来ていたヒトでも、シュートメさんは「怖い」って言っていたらしいの。ワタシは「このヒトなら、気楽にお話しできるな」って思ってたんだけど。
わたし自身は、ヘルパーさんだから関係ない‥‥と思われるかもしれないけど、「対まめ子」がひとつの手がかりだと思って見てました。少しくらい厳しくとも、まめ子を可愛がってくれるような物腰の柔らかさがあれば、シュートメさんも安心なのではないかなと。


そういえば。
シュートメさん、実のところ、ホントはこうなんだということを告知しなければならないところまで来ている、んでした。で、明日、まめだぁとその兄、シュートメさんの一番下の弟でそのことについてハナシをするそうです。
シュートメさん自体は、鼻にチューブを入れて投薬や食事をしなくてはならない、という事実を受け入れることが、当然のことながらとてもショックだったそうです。いえ、ワタシだって見ていてそれはわかったのだけど‥‥でも、鼻にチューブ、というのは、長いこと出来ることではないので、いずれは胃に直接穴を開けて流動食を入れることになるそうです。今日来たヘルパーさんは「胃に穴開けた方が楽なんだよー」とさくっと言ったらしい‥‥まめだぁは「誰かが言わなきゃならないことだから‥‥」と言ったけど、何もヘルパーさんじゃなくても‥‥というのが、ワタシの感想。シュートメさん、自分の状況、そんなに簡単に受け入れられるわけじゃないだろうに‥‥
そして、それよりももっと問題なこと。
ALSという病気は、身体が動かなくなるばかりか、最後には、呼吸筋麻痺といって、自発呼吸が出来ない状態になる、そうです。でも、本人の意識というか、そういうことはまるっきり正常なままなの。そうなったときに、呼吸器をつけてでも生きるのかどうか。現状では、「急変するようなことがあったら呼吸器をつけてください」と、兄夫妻がお願いしたそうです。
でも、本来は、それは呼吸器をつけられる本人も、家族の側にもものすごく、ものすごく覚悟がいること、なんです。兄夫妻は大学病院の主治医にも、転院前の病院の主治医にも、「厳しさをちゃんと認識して言っているのか」というようなことを詰問されたそうです。実際、呼吸器って、つければそれで安泰なわけではなく、ひっきりなしにアラームがなって、寝ずの番になることも少なくないそうです。大学病院の主治医が「一度呼吸器をつけたら、外すと殺人です。つらくても寿命を全うするまでつきあわなくてはなりません」としきりに言っていたのがやたら印象に残っています。
で、兄嫁いわく、転院前の病院の主治医に「人権の問題もあるから、告知無しで呼吸器をつけるというのは、私だったら受け入れられない」と言われたそうです。
また、肝心のシュートメさんが、その状態に至るのに「年内」という見方もあるそうです。ので、ここひと月くらいの内に、そのことについて話し合ってくれと‥‥
ワタシも含めて、みんな、「本人の意思を尊重したい」という思いが、あります。でも、この病気のことを本人に告げるのは「気の毒だから」と思って、本人には核心に触れることは告げていないんです。もう、それでは済まないのだと思う。
まめだぁと話したんですが、もし、それでも生きたい、というのが本人の意思であるなら、それにつきあわなくてはならないと思うけど、今の状態のままで呼吸器をつけたシュートメさんに寄り添わなくてはならない(今のままだと、ワタシが一番シュートメさんを看なくてはならないわけだから‥‥)というのは、エゴイストかもしれないけど承服できない、と。シュートメさんが、体は動かなくともわたしたちを見守っていたい、というのであれば、それを拒否する理由は何もないのだけど‥‥
でも、ワタシがシュートメさんだったら、そこまでして生きたいと思うだろうか? 「今」の自分が、シュートメさんの状態になったならば? 言葉が、見つからない。
生きるということは、死ぬということは、どういうことなんだろう‥‥まめ子に、その時が来たら、どう説明するワタシがいるんだろう‥‥舅が他界した時は、まめ子はまだ4カ月で、そんなことさえ考えなかったけど。


2001年10月12日(金) よい子は真似しないでね(爆)

「PC立ち上げません」宣言から14時間‥‥おいおい、って感じですが、まめ子も寝てるので、「まめつう」だけでも、ってことで。気力だけはあるってこと?
結局、シュートメさんの病院には行きました。お昼時、ヘルパーさんが気兼ねなくごはん食べに行けるように‥‥と思って。しかも自家用車で(爆)。だって、まめだぁが「もし行くんだったら‥‥」ってお買い物頼むんだもの。というわけで、ドラッグストアで買い物してから病院に行きました。
でも、K子叔母さん夫妻が来て、その間にヘルパーさんが昼食にしたそうで、むしろわたしたちのほうが行くなりシュートメさんに
「お昼は?(←ジェスチャーで)」
と心配される始末。行くなり食堂に行くことになってしまいました(笑)。
でも、まめ子もそんなに調子がいいわけでないのか、ラーメンを前にしてまで遊び食べ( ̄  ̄メ。フォークをこねくり回しなめ回し‥‥だったので、初めて「30分ルール」を適用いたしました。そんなにおなかすかないのかな。
病室のある階にエレベーターで降り立ったところ、ヘルパーさんに会いました。
「ちょうど、お嫁さん呼んで来てって言われたところなんですよー」

( ̄  ̄;?

何があったのかと、病室に急行しましたところ、顎が外れたそうなんです。ヘルパーさんは医療行為は出来ない(家族ならOKらしいんだけど)ので、先生を呼んだんだけどなかなか来ないそうな。一回整復したあと、立て続けに2回。そりゃ不安だわな。
で、わたしたちを呼びに行ったついでに、用事を片づけてきたヘルパーさんが戻ってきたので、そこで帰りました。車椅子で散歩にだしてくれるそうな。
まめ子も喧しくなり始めてたし(それまではよい子でお絵かきしてたのだ)、鼻水相変わらず、だし。ワタシも‥‥シュートメさんには言わなかったけど風邪ひいてたし。ワタシが「ちょっとだるい」くらいでも、それがシュートメさんに行くと「?!」ってことになりかねないし‥‥うーん。
かといって行かない、となるとまめ子の「おばーちゃんとこー」暴動を抑えられない‥‥くらいならいいけど、シュートメさん自体が、家族がヘルパーさん任せになってあまり来なくなるのは、それはそれで不安らしいのだ。難しいね。
どうか今日の賭けが、シュートメさんに悪い方で影響しませんように(おいおい!)‥‥っていうか、とっとと風邪治せ、だよね。

帰宅後、自転車で機関紙3週間分(!)の配達をして、洗濯をしました。でも、途中で頭痛くなって、寝ました。気がついたらまめ子も寝ていた‥‥
のどの痛みは相変わらず。節々もちょっとだるいんだけど、意外にも熱は36℃台。わたしも医者に行ったほうがいいんだろうか‥‥
今日の夕食は、まめだぁに出来合いを買ってきてもらいます。ごめんなさい。


2001年10月11日(木) どいつもこいつも(笑)。

午前中だけ、まめ子を保育園に置いてきて、シュートメさんの病院に行きました。
転院した都合で、昨日までのヘルパーさんがどっちも来られなくなってしまい(大学病院ってのが、山の中にあるのだ)、新しいヒトが来るので、午前中だけでもまめももがついていられないだろうか‥‥ということで。
今日から、明後日の朝まで来てくださるというヘルパーさん、24時間体制でもOKですよというだけあって、今までのヒトとは違って迫力があるというか‥‥ワタシが来ても、御用聞きくらいしかすることがなかったような(笑)。
あ、でも、お昼食べに行っていただいている間、あごはずしーの(それも立て続けに3回)、エアーマットの調節してもらいーのしていたので、まるっきり役に立たないことはなかったのか。

時間はそろそろお昼時‥‥ヘルパーさんが来たらまめ子を迎えに行かなくちゃなぁ‥‥と思っていたら、事件が起こりました。

「ちょっとおねぇさん」

お隣のベッドのおばぁちゃん。

「ワタシ、今朝のお粥食べるんでねー、お昼のうどん、代わりに食べてくんないかねぇ?」

は?
ちなみに、どっちも病院の給食でございます。
おいおい、いいんかい( ̄ロ ̄‖

結局、喰うことになったものの‥‥問題が発覚いたしました。

「は‥‥箸ないじゃん」

「早くしないと看護婦が来るよ」(←シュートメさん、筆談)

そんなことはわかっております。でも、どうしろと?

「スプーンが引き出しに入ってるよ」(←再びシュートメさん、筆談)

結局、スプーンの柄のほうでうどんを喰いました。まめ子のラーメン一本箸の悲劇、再び。しかも今度はワタシ(爆)。
まめ子を迎えに行かなくちゃなのと、看護婦に見つからないようにしなくちゃ、なのとで、喰った気がしませんでした(爆)。
<教訓>おとなもマイ箸持参がおすすめ‥‥ちがーう!( ̄ロ ̄メ
    ババァ‥‥いえ、ご年輩のご婦人、病人といえども恐るべし。


ってなことを考えつつ、まめ子を迎えに保育園。
着くなり‥‥まめ子号泣号泣大号泣。

Σ( ̄ロ ̄‖

ど、どうしたまめ子ー!

どうやらこのヒト、お昼寝が嫌いらしい。日中保育に切り替えて、最初2回くらいは何ともなかったのだけど、その後、お昼寝時になるとワタシを思い出すのか大号泣する‥‥そうです(園長先生談)。
もう2度目なので、流石に動揺することもなかったんですが、とりあえず明日は、10日に振り替えたということで、引き上げることにしました。まめ子も調子よくないし、そのほうがいいだろうと‥‥
で、その後もなにかにつけすぐぐずり、状態だったまめ子。「おばぁちゃんとこいくー」って言いまくりだった割に、肝心のシュートメさんとこには5分もいると「(そと)いくー」だったし( ̄  ̄メ。昼寝きらーい、で、病院出るまで寝なかったんだよねぇ‥‥はぁ。当然、30分もいないで追い返されました(爆)。ま、まめ子自体が鼻ずるずる、というのもあったんですけど。
そうこうしているウチに、自分が喉痛い‥‥はっ? 風邪?! 喉痛くて、焼酎でうがいしてきたついでにこれ書いてるんですが‥‥まずいです、もう寝ます‥‥
明日病院に行けるのかどうかは微妙‥‥気合いでなんとか、かなぁ。「−宙」は食やし、PCは立ち上げない予定です。
まめ子、やっぱり引き上げない方がよかったかしら‥‥

☆病院、と言えば☆
昨日までいた病院に、病衣を返却に行きました(都合により、着たまま搬送されたので)。
「おばぁちゃんとこいくー」状態だったまめ子、なんと、シュートメさんが昨日までいた病室に走っていこうとしました‥‥
「覚えていたのか‥‥( ̄ロ ̄‖」(まめだぁ談。)

☆まめ子の今日のお昼ごはん☆
焼きそば(ただし、麺は昨日のサラダスパを使用(爆))、マッシュしたかぼちゃのサラダ、がんもどきのホイル焼き。ホイル焼きが今日は手つかずでした‥‥がんもはやっぱり煮てください、ですか。うう。

☆ご迷惑をおかけしました☆
昨日から、連絡つかない状態だったYさん。ようやく、つかまえてもらえました‥‥(爆)。そういう状態だったんです、ごめんなさい。PHS受信したのも、実は病院の外に出たとこだったのよ( ̄ロ ̄;。
いつもいろいろ、心配かけてます。Yさんみたいなおともだちがいて、なんとか頑張れてます。


2001年10月10日(水) 転院

何もこんな日に‥‥と思うほど、すごい雨でした。
まめ子は、この転院がなくてもこの日に預かってもらう、という予定にはしてたんですが、結果的に預かってもらって大正解だったような‥‥一日仕事だったからねー。
ただ、誰がシュートメさんを搬送する車に同乗するのかで最後までもめたという‥‥ワタシはあくまで物品管理係、と。ここに来てまで雑用のエキスパートやってるって(笑)。まめだぁはヘルパーさんに同乗してもらうつもりでいた(だって本人、「ばぁさんが(ヘルパーさんに)お願いしてた」って言ってたもん)のだけど、結局まめだぁが同乗することで決定しました。ワタシは自宅に持ち帰る荷物とヘルパーさんを乗せて転院先に、と。
転院先でも事務手続きなどをひととおりしてました。医学的なことは大学病院で待っていた兄嫁にお任せ、と。
で、一応、同居家族なので、ウチの中の状況について訊かれました。入院前はどのような食事をしていたのか、とか。「でも、入院直前と今の状況って、かなりかけ離れてるんだけどなぁ‥‥」と思いつつ質問に答えていたんですが、シュートメさんの趣味について訊かれたときには流石に狼狽えました‥‥そこへちょうど、まめだぁが戻ってきました。
「お義母さんの趣味って?」
「へっ?」
兄嫁も含めて、一瞬固まりました。言ってもいいんかい? とりあえず、まめだぁが口を開きました。
「最近は行ってないんですけど‥‥パチンコを‥‥」

シュートメさんの趣味、パチンコに決定。


病室で、ヘルパーさんと一緒に荷物を片づけたワタシ。ほかの面々(ちなみに、まめだぁと兄嫁のほかはK子叔母さんと、シュートメさんのすぐ下の弟)は前の病院から借りたエアーマットを撤収したりしてました(大学病院では、無料で貸してくれるそうな)。で、主治医の先生の話を聞いて(これは‥‥後日かなぁ‥‥あまりにもハナシが急すぎて、気持ちの整理がまだ付かない‥‥)、書類を書いたりしていたらまめ子をお迎えに行く時間になってしまったんでした。ついでに、転院前の病院に車を置いてきたまめだぁを送り届けて。

まめ子は、鼻水からの咳が相変わらずで、ちょっと保育園でもどしたそうです‥‥「でも、熱出る気配もないし、うんちもふつうだったし」と、保母さん。とりあえず、耳鼻科に連れて行ってからシュートメさんに会わせることにしました。この耳鼻科が、なんかやたら時間かかった‥‥
まめ子とシュートメさんの面会は20分足らず。それでも、「帰り、なんか喰ってったら?」とまめだぁが言うくらい遅くなったので(あ、まめだぁは、ヘルパーさんの手配が付かずに病院泊でした)‥‥でも、外食はしないでなんとかしのぎました。
明日も、午前中だけだけど、保育園。まめ子、がんばろうね。

☆で、今日のまめ子のお昼ごはん☆
しらすのおにぎりと、昨日の長芋フライをパスタソース(トマト味)で和えたもの、人参のグラッセ、人参の葉っぱと昨日の湯豆腐に入れた小松菜入りの卵焼き、黒豆。おにぎりは1/2個分しか手が付いてませんでした‥‥


2001年10月09日(火) なるようにしかならない。

午前中は結局、だらだらと生活‥‥育児サークル、しばらく行ってないなぁ‥‥
まめ子の相手もしつつPCに向かう、という感じでしたが、お昼時に一応(笑)病院へ。でも、まめ子鼻ずるずるだったし、病室にはほとんど居ずに追い返されました(爆)。そのかわり(?)、病院のレストランでお昼(詳細は後ほど)。
通帳を取りに一回帰宅‥‥よく寝ているまめ子。1時間半ほどドライブして、とんでもないとこ(?)の郵便局で保育園代をおろして、保育園に行きました。明日、一時預かり扱いで預かってもらうことにしたので、そのお願いをしに。
帰宅後、ちょっとまめ子と遊びながらPCした後、久しぶりにちゃんとごはんを作りました。揚げナガイモと豚肉の炒め煮、ちゃんとだし取って煮た湯豆腐(具は小松菜、というとこがちょっと謎(笑))、キャベツのお味噌汁に圧力鍋で炊いたご飯。明日はまめ子はお弁当持ちだ‥‥がんばらねば。

で。シュートメさんは、結局、大学病院に転院することになりました。でも、ここ、出来るだけ退院させたい意向なので、どうなるやら‥‥シュートメさんの末弟が、この大学病院の対応に不信感を抱いている、というはなしをちょっと、ききました。
で、シュートメさん自体、郡山に移して‥‥というハナシも、出てます。自分に落ち度があるみたいだし、承服できないとこもありました。実際、Yさんが「まめももさんやダンナさんの今までの立場とか考えたら、そんなことは簡単に言えないはずだ」って言ってたんだけど(同感)‥‥
でも、ここでは、満足のいく対応をしてくれる病院がないのもまた事実かなぁと思い始めている今日この頃‥‥郡山のほうがいい病院がある、と言うなら、そうしたほうがいいのかもしれません。それに、兄嫁には悪いけど、彼女をメインに据えた方がいろいろな意味でうまくいくような気もしています。医学的なバックボーンは、ワタシにはどう考えても全くないし、体力のない兄嫁がこっちに来るよりは、ある程度ムリの利くワタシが週何回か郡山に通った方がいい、というのもあるし。姪っ子だって、母親から離れない、ストレス溜めやすい‥‥となれば、理解のある周囲に囲まれて、本人自体放し飼い状態(笑)なまめ子にちょっとがんばってもらった方がいいのかもしれないし(ただ、この件に関しては言いたいことがあるので、後ほど)。
でも、シュートメさんがどうしてもこっちを離れたくない、となれば、やはりここに居るままで最善の策を練るしかないわけで‥‥どうしたもんでしょうねぇ‥‥

☆まめ子が一番がんばっている☆
そう、姪っ子が具合悪いらしいです‥‥昨日、もどしたそうな。「ストレスなんだろうなぁ」とまめだぁ兄が言っていたそうです。
それは、いい。だから、明日だってムリしてもらう必要なんかない。
でも、さも姪っ子ばっかりにストレス溜めさせて、まめ子なんかちっとも我慢してない、みたいな言い方するのが、むかつく。昨日のことだってそうなんだけど。
だから、もしかすると兄嫁はわかってるのかも‥‥と、ちょっと思うんだけど。「まめ子ちゃんが不憫だよねぇ‥‥」だそうだ。でも、ワタシはたまたまご縁があって、子どもの側に立ってくれるおとな(ここでは、保母さん、かな)に出会えたので、その人にもまめ子の味方をしてもらってます、というところなんだよね。
芋煮会の時、やっぱりどうしてもウチの話題になってしまったのだけど、Mさんが「まめ子ちゃんが一番がんばって、我慢してるんだよー」と言っていた。わかってくれるヒトもちゃんといる、それがうれしかった。
だから、さ。
「まめ子ちゃんなんか、ちっとも我慢してない」
みたいな態度、とる輩がいたら。

ワタシがぶっ飛ばす。

わかったか。

☆子連れに優しい(?)病院の食堂☆
そう、冒頭で書いたとおり、病院の食堂でお昼にしました。
やー、ここの病院って、おむつを替える場所にはマジで苦労したんだけど、食堂だけ見たら子連れにも親切、でした。まず、座敷席があるし。黙ってても子ども用の取り皿を用意してくれたし、なんかおやつまでいただいてしまったんですけど‥‥(←これはヒトによっては迷惑かもしれない)。フォークはマイフォーク(*)を持ってたんでそれを使ったけど、言えば用意してくれるんじゃないかな。
大学病院のほうは、基本的に子どもは来ないもんだと思ってる節があるのか、取り皿はセルフサービスの湯飲みで代用したし、フォークは兄嫁が訊いたら「ありません」って言われたそうな‥‥この時、たまたまマイフォーク忘れて、一本箸でまめ子にラーメン食べさせました。とほほ。でも大学病院、おむつ替える場所はちゃんとあります。
ちなみに、まめ子はラーメン、ワタシはカレーのセットメニュー(100円プラスでおかずが一品と、牛乳が付いてくる。牛乳はまめ子にあげた)にしたんですが、カレーが辛くてつらかったです‥‥まめ子は途中で遊び食べになって、「大人用のラーメンでも食べるよねー」というあてがはずれたし(泣)。
(*)まめ子用のフォーク、実は持ち歩いているんです。子ども連れに対応していないところ、意外に多いので‥‥持つきっかけになったのは、新幹線の中で食べた駅弁、だったんですが。


2001年10月08日(月) おかん。

いえ、「悪寒」じゃなくてですね‥‥
昼間、シュートメさんのところに来ているヘルパーさんが、ワタシの実母に似ている‥‥というハナシを、昨日、まめだぁからききました。
ほれ、ワタシは昨日、あんな調子だったので、今日初めて会ったんですが。

( ̄ロ ̄‖

‥‥た、確かに。

ちなみに、彼女とシュートメさんの相性は、あまりよくないのではないかという心配が、現在なされているそうです。夜来てくださっている方は、ホントに物腰の柔らかい方で、何か用があっても、ワタシではなくてヘルパーさんに頼むくらいだし( ̄ロ ̄;。
まめだぁが、世話人まとめ役(?)になっている、シュートメさんの末弟にこの話(昼間来ているヘルパーさんが実母に‥‥)をしたそうなんですが、叔父さんは「まさかそんなこと(が原因)ではないだろう‥‥」と言っていたそうです。いや、ワタシも、思わずそれが原因かと(爆)。

そういえば。
シュートメさんの退院が決まったら、兄嫁が手伝いに来てくれると言っていたそうなんです。以下、まめだぁからきいた範囲で(ワタシはその場にいなかった)。
「まめ子ちゃんも外に出してあげたいだろうし‥‥」
「っていうか、(まめももさんは)子守がいるのをいいことに、ひとりで遊びに行ったりするんじゃないの?」

おいおい!!! (▼▼怒怒怒

‥‥だからワタシがきれるんだってことを、わかってないんですね、お義兄さんは。
あなたのお嫁さんとムスメさんが、体が丈夫ではないということくらい、百も承知でございます。


こんなん相手にしてるんですよ、ワタシ。
はあぁ。

ちなみに、まめ子はしばらく、不定期で預かってもらえるよう、保育園の先生とも話をつけてきました。
「お母さんが大変なときには、(まめ子ちゃんだけでも)ウチに遊びにおいで」と言ってくれるわたしのお友達も、います。

そうやって考えると、つくづく、周りの人には恵まれてるなー、と思う。
だからこそ、際だつんだよねー。まめだぁの兄弟だからと思ってはいるんだけど、それにしても、
最低。


でも、そのまめ子、寒さが深くなり始めて、鼻水出始めてます。
それが一番の心配事かなぁ‥‥


2001年10月07日(日) フィトンチッド。

結局、芋煮会には母娘だけで行ったんです。
やっぱりまめだぁ兄はまめだぁ兄だった‥‥

で、前夜から当日朝にかけて、精神的にかなりひどい状態になったので、ウチを出ることそのものがかなり遅かったんです。
そしたら、駐車場は混んでるは、こんな時に限ってPHSが「充電してください」だわ(Yさんが何回か電話をくれたんだけど、つながらなかったそうです)、会場は広すぎて迷子になるは‥‥諦めて、管理事務所の公衆電話で「もう帰るわ」とまめだぁに電話をしました。はっきり言って憔悴しきってました。こんなひどい状態でみんなに会うなってことかもしれない‥‥
と。

「あれ? まめももさん?」

捨てる神あれば拾う神あり、とはよく言ったものです。編集長さん!
なんでも、10時には会場に来たグループの人も、第1キャンプ場は混んでてお話にならなくて、第2キャンプ場に‥‥と思ったら、みんな隣接の公園にでてしまって、開始は結局遅かったそうなんでした。(ついでにいうと、この隣接の公園でもイベントやってて、駐車場大渋滞だったし。)中には現地駐車場から1時間半かかって会場着だった人もいたそうで‥‥うーん。ワタシもそれくらいだったけど。
芋煮会そのものは、楽しかったです。まめ子はひたすらうどんと焼きそばを食べて、おともだちと遊んでました。ワタシもいろいろ喋ってきたので、しばし気分転換にはなったかな‥‥それにしても帰りの道のりの、行きより短かったこと(笑)。森林浴効果? 会えないと不安でそれどころじゃないもんなー。
<教訓>携帯電話は常に充電。
    それと、芋煮会は河原でしましょう(違う?)。
    って、今回のキャンプ場も河原と言えば河原だ(爆)。

☆その間、まめだぁは☆
「ウチ片づけとけ、って、病院に張り付いてる状態で出来るか!」というわけで、1階リビングにあるものを2階に運びました。PCもお引っ越しで、とりあえずワタシのだけ使える状態にしていただきました。まめだぁありがとうm(_ _)m。



病院にも、行きました。日中担当のヘルパーさんにはお会いできなかったんですが、はっきり言って兄夫妻に会うと吐き気を催すぐらいひどい精神状態だったので、日が落ちてから行くことにしました。って、帰宅したら5時だったんだけど。シュートメさんと会うのもつらかったですが、こっちはちゃんと会話になったので、ほっとしました。
この状態が癒されるのは、いつだろう‥‥なんとかしようにもどうしようもないよなぁ‥‥演技するにも、限界を超えてるところもあるし。

そうそう、久しぶりに台所に立ちました。
作ったのはお味噌汁だけだけど。「やずや」さんのだしの香りで安心する‥‥少しは復活、というところかなー。


2001年10月05日(金) 金木犀‥‥の薫りも吹っ飛ぶ(汗)

まめ子が保育園の日だったということもあって、日中は病院に詰めてました。まめ子はすっかり保育園に慣れたと見えて、「ばいばーい」と送り出してくれました(^_^;)。でも、このたくましさがつくづく救い‥‥
シュートメさんは、遂にというかなんというか、食事を鼻からのチューブで摂ることになってしまいました。本人は納得していない‥‥でも、どんな形であれ食べないと、どんどん弱っていくからと、まめだぁ兄夫妻が説得を続けたそうです。病院療養は、めまいがなくなればおしまい。否応なく自宅に戻されます。戻ったあとの先行きも、はっきり言って厳しいです。ヘルパーさんを24時間体制で入れても、戦いはまだ続きます。
今日は、病院にはバスで行ったんです(保育園の送り迎えは車)。今シュートメさんがいる病院というのが、思いっきり街なかなので、車というのはちょっと‥‥まめ子を保育園から連れて帰ってからは、なんと自転車で行きました。兄嫁に「何も自転車でなくても‥‥」と冷たい視線を浴びせられてしまったんですが、結局あとで、「こんな時に限って」と思うことに(泣)。
でも、歩いたり自転車だったり、って、こんな心境の時には「ココロの栄養」になるかも。というのは、この季節ってここ数年、「気が付いたらこんな季節だったのか!」と思うことも少なくないの。今日も、バス降りて歩いていたら、ふいに金木犀の香りがして、ああ、秋なんだなぁ‥‥って。
2年前もそうだった。まめ子が産まれたばっかりで、文字通り外に出られなくて。(もっとも、この頃のまめ子は「外行きたい」要求なんかしなかったけど(笑)。)久々に、お宮参りかなんかで外出たとき、季節が思ってたよりひと月先行ってて、がっくり来ました(笑)。
秋って、ちょっと苦手な季節なんかなぁ‥‥

さて。
保育園終わって、病院で使うもののうち、足りないものを荷造りして、まめ子を連れて再び、病院に行きました。
で、姪っ子もいたのでふたりで遊んでいた‥‥のですが、まめ子が後頭部を打ってしまったんです。兄嫁は「あみちゃん(姪っ子)が倒した?」って気にしていたんですが、そうではないと思う‥‥割とよくあることだったんで、特には気にしなかったんでした。こけてすぐ泣いたし。
とーこーろーがー。まめ子、夕飯をそっくりもどしてしまいました。場所、ミスド(だいたい、夕飯が飲茶ってのもやる気なさ過ぎ)。「頭打ったんですか? あとから出ることもあるでしょうから、片づけはお店の人に任せてすぐに病院に連れて行った方が‥‥」と、心配してくださったOL風のかたがいらして、ひとまず店をあとにしました。
でも‥‥自転車。ウチまで30分はかかる。帰宅しないと、こんな時に限って保険証がない。まめだぁは病院で、もう連絡取りようがない。バスで帰る! と思ったけど、まめ子の奴が「じてんしゃのるー」と言いやがる。おいおい、おまえさんが頭打ったんだぞ。でも流石に、車上の人となったまめ子、言葉数が極端に少ない。「ママが助けてあげるからね、大丈夫だからね」とひたすら言いながら自転車こぎこぎこぎこぎ‥‥
ウチに着きました。とにかく病院‥‥はっ。こんな時に頼れるところ。思わず実家に電話をかけてました。シュートメさんの話も、そういえばしてなかったし。
最初の頃は、自分で「たべるー」と言った、保育園のパンをかじりながらもぐったりした感じで横になっていたまめ子ですが、「頭は熱くない?」「‥‥眠いときの熱さもないような‥‥」などと会話をしているウチに、結局病院は、明日の朝でも大丈夫じゃないか、ということになりました。そうこうしているウチにまめ子も、いつもの爆走ムスメになったし(笑)。夕飯は結局、保育園のパンと昆布飴(爆)。今のところ、それはもどしてません。まったく、金木犀の薫りも吹っ飛んだよーもう。
今晩は、一応経過観察しますが、「ぐっすり眠れば心配ないはず」とのこと。ほんとにもー。

でも、まめ子。
パパとママのところに来てくれて、ありがとう。
まめ子がいてくれて、とても救われています。

☆今日の作業日報☆
‥‥おまへは看病に行ったんじゃないのか? と言われそうですが(笑)。だって、シュートメさんは寝たり起きたりを繰り返しているので、ずっと見てられるとつらいのではないかな、と思って。兄嫁のように、話し上手じゃないし、ワタシ。
昨日届いた、千趣会の『ビーズ&ビーズ』に手をつけました。中断しつつだったけど、リングくらいは作れました。イヤリングは、あとピンと金具をつなげるだけ。チョーカーはまるっきり手つかずです。


2001年10月04日(木) やみのなかのひかり

相変わらず、些細なことで不安定になってますが。
うれしかったこと。
あゆみさん、写真届きました。どうもありがとう。
まめ子がとっても気に入っているようです(自分の写真なんだけど?)。
でも、あの「たけし」は、つくづく残念だったね(笑)。
ミッフィーのしおりは、まめ子がとても気に入っています。
次はお台場? でもいついけるかなぁ‥‥
いつか、福島にも来てね。以下に要チェック情報もあるし(爆)。

☆レンタサイクル☆
初めて、利用しました。病院に顔出したついでに、街なかじゃん買い物だー! と思って。
どうやら、あれ、市民でなくても使えるようです。観光目的も可、みたい。要チェックよあゆみさん(笑)。自転車用子ども椅子は持参しないとダメなようですが、レンタサイクルのおじさんが、最初は不愛想なのかと思ったら、とても気のいいおじさんだったことが、とてもうれしかったです。そう、不安定な分、いい人に会えると、いつもの倍はうれしい。


2001年10月03日(水) 免罪符

早朝、なんと5時半にまめ子が寝室を出ようとしていました。「こんな時間に起きたらあとでぐずっちゃうでしょ」といって、背中をなでていたら再び寝てしまいました。うーん‥‥起きる前にものすごく咳きこんでいたから、そのせいかなと思ったんですが。
実は前夜、パソコンを立ち上げたまま眠ってしまいました。部屋の電気もついていました。それを消しに行こうとも考えましたが、それをやるとやっぱり、まめ子が起きるよなぁ‥‥と思って、断念。
結局起きたのは8時で「うわっ! 朝食!」と思って慌てたのですが、もっととんでもないことになっていました。下におりると、まめだぁが「ばあさんが血圧が高くて動けなくなってしまった」‥‥!!! 寝てないとめまいがひどくて、身体を横にしてもめまいがするそうです。なんでも自分で「おむつをする」と言いだしたそうで‥‥
結局、救急車を呼びました。まめだぁが一緒に行きました。ワタシはまだまめ子がいるので、ウチにいるんですが。
この続き、書けそうだったら書きます。いったいどうなるんだろう‥‥

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ここまで、「救急車」というタイトルで、朝書きました。
結局、めまい、だったんですが、入院することになりました。本人が、自宅療養というのはものすごく不安だったらしいし‥‥でも、かかりつけの病院はベットが満床。別の病院に転院することになりました。
でも、転院先は、特に主治医の先生が「大学病院から面倒な患者を押しつけられた」という態度だったそうです。うーん‥‥
今日は、とりあえず、まめだぁがシュートメさんの付き添いで病院に泊まってます。

相変わらず、いろいろなことを考えています。
もしかすると、シュートメさんはシュートメさんなりに、わたしに許してほしい、と思っている部分があるのかもしれない。なんでだかわからないけれど、そんなことを不意に思いました。
憎しみや恨み、恐怖を手放すことは、難しい。どこかの掲示板で読んだんだけど。そうだね。今はそう思えても、またいつか、どんどん自分を追い込む方向に、行ってしまうかもしれない。ただ、今は、誰かにわかってもらうこと以上に、自分で自分を受け止めてあげようと思ってます。
難しいけど。だから時々でいいから、「またこいつ、同じこと言ってやがる」と思っても、黙って「ふんふん」ってきいてくれたら、すごくありがたいです。
まめだぁが、その方向にいてくれることが、今は一番ありがたい。自分の親が難病なのに、わたしのことまで抱えなくちゃならないなんて、とても申し訳ないと思っている。いつか、笑顔が戻る日が来て、まめだぁがつらいことがあったら、支えられるヒトになりたい。
ただね、「ウチに嫁に来なかったらこんな目には‥‥」って言ってたけど、それは違う。どこにいても、わたしがわたしである以上、こんなことは形を変えてでも起こりえたこと。わたしのココロが、必要以上に「痛み」を真っ正直に受け止めてしまうこと。傷口をたやすく広げてしまうこと。でも、「痛み」に鈍感でなくて、よかったのかもしれない。
感受性が強いとか、繊細だとかって、いいことではないと思ってた。そういう自分を見ないようにしようとして、キレることで自分を守ろうとしていたのだろうと思う。でも、痛みに鈍感だったら、気がつかないこともきっと多かった。いいよ、そういう自分も、少しずつでいい、認めていけたら。すぐには、それこそ、難しいけれど。出来ることが、ひとつでも増えたら、変わっていけるんだろうね。
そしていつか、ヒトの痛みにも思いをはせられるようになれば‥‥

まめだぁが病院に行ったあとのまめ子は、とてもおりこうさんでした。わたしに少し、余裕が出てきたせいかもしれません。明日は、ばんばん洗濯しようと思います。


2001年10月02日(火) その後。(*)

鬱症状は、まだある。
でも、それに向き合っていくしかないかと思って。
実はウチ、今週末から家政婦さんを入れることになったのでした。で、ワタシが突然キレるのが一番心配‥‥みたいなことを、親戚に言われてしまいました(-.-#)。うーん‥‥でも他人だと我慢もするさ、と本人は思っていますが、もしなんかあったら家政婦さんなんかウチに来なくなってしまう。それが心配なんだそうな。

今回、学んだこと。
ボランティアセンターに行くと「今日のピアカウンセリングは肢体不自由」などとあって、「ピアカウンセリングとはなんぞや?」と思っていたのですが、それがなんだかわかったこと。
お医者さんも、商売でやってるヒトも多いから、カウンセリングと並んで薬‥‥で、その薬のほうに重きを置いてしまうヒトも多いし。ワタシの場合は薬って、頓服で飲んでた(あ、社会人時代に一度、心療内科に行っていたことがあって。だから、軽々しく口にしたわけではないのよ。)のだけど、それでも何もしたくなくなるんだよね‥‥そのことをメールで教えてくれて、「あまりおすすめしないよ」って言ってくれたおともだちがいました。
でも、ハナシを、ただ黙ってきいてくれるヒト、というのが大事なのよ。同じハナシでも、ただ黙って。その場合、お医者さんだと抵抗があって‥‥という場合でも、同じ境遇にある(もしくは、あった)ヒトなら抵抗がない、と。
もし、そういうヒトが身近にいれば、いいなと思う。今回のことで、家族だと帰って頼りない‥‥ということもある、というのが、よくわかってしまったから。
でもここ、一地方都市だしなー。

シュートメさんの神経難病と、ワタシの鬱病(もどき?)を抱えながらの介護。
ちょっと戦いだな。仕方ないけどね。

☆まめ子語録☆
まめだぁ兄がこっちで仕事だったとかで、ウチに夜、立ち寄ったのですが、わたしが夕飯の支度をしていた間、まめ子がおままごとセットで遊びながら「もうしんじられなーい」と連呼していたそうです‥‥「それは、ママの口癖かな?」と言っていたそうですが(←大きなお世話(-.-#))。
そういえば、まめ子‥‥「まったくもう」もよく言っている‥‥はー。まめ子、平日は毎日保育園に行ってもいいんだぞ(脅し?)。


2001年10月01日(月) おわび。

もとあった日記、削除してしまいました。
人騒がせもいいとこです。

確かに、深刻ではあるのよ。
この関係のホムペでも「簡単な診断」とかあって、「中程度の鬱状態」とかだったし(~_~;;)。3年も問題を先延ばしにしたつけです。
でも、できれば、ひとりでもいいから、悲鳴をちゃんと、ただ受け止めてくれるヒトがいればいい、とりあえずはそれでよかったの。でも、まめだぁまでがどんどんわたしを追いつめるような発言を繰り返すし‥‥(本人曰く「そんなつもりはなかった」らしいんだけど。)あーあ。ごめんなさい。書く気も失せました(苦笑)。
多分、これで円満解決、とはならないでしょう。根は深いし。でも、自分でなんとかできる方法もあるようなので、介護日記と並んで、自分観察日記でも(結局これかい)。

ただひとつ言えることは、自殺は考えてません。
この時期に、こんなことで片親になるということは、少なからずまめ子の人生には暗い影を落とすだろうから。まぁ、このままわたしが生きてたってまめ子の人生、歪むときには歪むんだけど、ある程度大きくなってからのそれは、親の責任があっても自分で落とし前つけることができる場合だってあるから。でも、2歳の時に母親が自殺って‥‥まめ子ではどうしようもないじゃない。それは、つらいことだから。
でも逆に言えば、極端なハナシ、「まめ子以外はわたしを必要としていない」とまで思ってたし、「だったら必要な自分になれ」というのは、余計に奈落に突き落とすことだし(それがわかってないヒトもいるんだよねー‥‥)、心の問題というのは、とても難しいです。

とにかく、余計な心配かけて、本当にごめんなさい。m(_ _)m。


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