日常喜劇

2008年02月29日(金) 今日は何の日


今日は4年に一度のうるう年。
つまり4年に一度のニクの日(29日)である!
だから、さぞかし肉の安売りをしているだろうと
思ったらスーパーでそうでもなかったもよう。
もっと言えば、これぞまさに正真正銘
4年に一度ニンニクの日(2月29日)だったのに、

結局どっちも食べなかったな…



2008年02月28日(木) 京都府民


県民の違いを詳しくしている番組が好きで
よく見ているのだが、今日の「隣県バトル」は
京都V.S.大阪だった。京都はなくよ鶯平安京、
つまり794年から日本の首都があった由緒正しい
今日の都。今でもそのプライドが高いらしく

京都府民の9.5割は今でも東京にちょっと首都を
貸してやってるだけで、そのうち首都が戻って来ると
信じている

という発言に大爆笑してしまった。
さすが歴史と文化遺産の都!

だからシモジモな他の県をちょっと見下し気味?
顔で笑ってぶぶづけ出す、みたいな風習なのかしら。
同僚の元・京都府民が「京都民ははしご登った人が
いない間にはしごを外してしまう文化ですね」と
言ったのがまさに!ってカンジで、
ちょっと納得してしまった。



2008年02月26日(火) BASARAプレイ中…


現在、暇さえあれば戦国BASARA2外伝を
プレイしている。どうも私はコンプリートマニア
らしく、プレイキャラ全員レベルMAXにしたいとか
武器・防具を全部揃えたいとか考えてしまうのだ。

その結果、膨大な時間を要している。

普通、好きなモノだけ食べて嫌いなモノは食べない
ようなもので、好きなキャラだけプレイしてれば
満足するはずなのに、何この苦労。
しかもプレイ時間100時間を越えると称号がもらえると
聞いたので、画面をつけっぱなしにしてお風呂に
入るとか地道な努力まで始める始末…(アホや

もっと■の小説をせっせと書くとかやるべきことは
あるはずなのに、気になりだすと止まらない。

これも損な性分というのか(違うだろ)



2008年02月24日(日) 戦国ファンタジー


大好きなタブラトゥーラのコンサートに
行ってきた。苦労してチケット取った甲斐あって
1列目中央。是が非でも行かねばとなんとか
スケジュールを調整してやってきた。
うわー舞台近ーいvvv
冴えないおっさん5人組の古楽器グループである
ここは、老若男女さまざまなファンが多い。
むしろ若い子の方がマレである。
去年出した新しいCDの曲をメインにい〜ぃ
カンジに演奏が進んだ。
どうもタブラトゥーラの音楽はファンタジーの
フィールドを連想させるが、どっこい今の
私は頭の半分が戦国時代に行ってしまっている。
戦国時代とファンタジーが混じった複雑な
イメージを抱きながら楽しく聞いた。
途中でプロの歌手が入ってきて、タブラトゥーラの
音楽に合わせて室町時代の和歌を歌詞に乗せて
歌った歌があった。これがまたステキで、
今度は脳内がいっきに平安時代に行ってしまい、
陰陽師〜…と戦国時代を行ったり来たりして
素晴らしいイマジネーションを頂いた。
さすが!

また聞きに行きたいな〜v



2008年02月23日(土) 大丈夫かな?


友達の結婚式の余興で歌を歌うことになり、
…というか先週から騒いでいる件だが、
やっと今日、友人とそのダンナと私という、
変則的な集いをして歌を決めてきた。
歌はなんとか決まったが、歌よりインパクトの
強い出来事があったのでここで一つ(なぜか講談調)

まずイタ飯屋でランチをしたのだが、その時の会話。
「○美は掃除好きでさ〜」とダンナがいきなり
話し始めた。思えば、彼女達の結婚式で会ったきり、
ダンナとはあまり面識がない。悪い人ではないのは
判るが、何を言い出すのかと見守っていた。すると
「一緒に暮らし始めた頃は夜中の1時や2時に
掃除始めてさ、こっちは夜中に帰って来るのに、
うるさくて眠れないもんだからよくケンカになったよ」

…え?

一瞬私は真顔になった(と思った)
それ奥さんヤバイでしょ、精神的に!

「今はもうなくなったけどさ〜」なんて
笑い話で締めくくってないで気付けよ。
夜遅いダンナを部屋で一人で待ってるうちに
情緒不安定になってたんでしょそれ!?

この女友達とも滅多に会わないから相談された覚えも
ないが、どう考えても危険な状態だったように思う。


歌よりこっちが気になって仕方なかった。



2008年02月20日(水) なぜ家康か


それというのも日光へ行く旅行の支払いを
してきたからだろう。埼玉県民は遠足で
日光へ行くものだ。だから個人的な旅行で
行ってみたいなどと思ったこともなかったのだが、
今回は「将軍着座の間」を特別公開していると
いうことで、重い腰を上げる気になった。
忙しいさなかに、隙間を縫うように予定立てて
支払いして…と、ほっとしたからあんな夢を
見たのかもしれない。

…いや、「ほっとする=家康」の図式は
やっぱり納得できない(涙



2008年02月19日(火)


徳川家康の夢を見た。
しかも大御所と呼ばれる老人の家康と、
駿府城で対面している夢だ。
会話の内容までは覚えてなかったが、
起きてガッカリした。
なぜ家康…!?
もっと真田とか伊達の夢が良かったよ。

しかも大御所時代の家康と出会ったって、
年から言っても私は姫じゃないし、
老人相手だから側室でもない。
じゃあ何か、この中途半端な年で
対面出来るほど地位があるって言ったら
乳母か?お福か?春日局か?

もっと嫌だと思った(涙



2008年02月15日(金) なんとか


会社の創業者の命日ということで、
胸像(あるんだよ)の前に焼香台が置かれ、
空いた時間に手を合わせるようにと
御達しがあった。
私はお昼にランチを買いに行くついでに
軽く手を合わせてみたのだが、同僚は
手を合わせるついでにお願いしてきたらしい。
それも

「"何とかして下さい"って言ってきました…」

と言うではないか。
皆して爆笑してしまった。

なんとか。
この一言に、今のつらい状況が凝縮されている。
一つ一つ挙げられないけれど、とにかく現状を
もうちょっとでもいいから打開して欲しい。
この切実感がヒシヒシと伝わってきた。
いや、他人事じゃないんだけどね…。

ホント、なんとかして欲しい。



2008年02月14日(木) 貧乏人は…


しまった風邪をひいた。
しかし仕事が忙しいので休めない。
というかいつもより早く行かなきゃならんくらいだ。
ふと、以前働いていた会社の上司の言葉を思い出した。

「病気になってまで仕事してるのは貧乏人だけだ」


まさに貧乏人ですよ私…!!
いや、実質休んでも他に誰も出来る人が居ないから
出てるだけだけど、しかし根性が貧乏であることは
間違いない。

風邪なのに朝、いつもより一時間早く起きたら
意外と気分が良くて
「…人間死ぬ前はちょっと回復するんだよなー」とか
思いながら身支度にとりかかったりして、

ちょっと切なくなった(涙



2008年02月11日(月) やっと富士山…2


そもそもどうして伊豆にしたかというと、富士山が見たかったからだ。
最近の私は富士山運がない。富士山の近くに行くと曇って見えなくなって
しまうのだ。だからどうしても富士山が見たくて、あとはメンツの出発地を
考えて東京から特急に乗らずにそんな遠くない場所…ということで伊豆に
したのだが、宿のチョイスに失敗(ここは断言)
しかし富士山はバッチリ見えた。
2日目、早々にチェックアウトして富士山が見える山にロープウェーに
乗りに行った。宿から歩いて行けるのが嬉しい。というかクローク代わりに
荷物を預かってもらおうとしたらまた文句を言われ…もうもうもう(怒
ともかくロープウェー。
登って行ったら海に面した富士山がよく見えて感動だった。
やっぱり大きいーv昨日も三島から良く見えたが、山の上は見晴らしが
一段とよくていいなぁ。欲を言えばもう少し鮮明に見えると嬉しいのだが。
そして今更気付いたのだが、連れ達は行動が遅い…!!!
私が旅慣れしてしまっているからかもしれないが、写真撮るにも観光するにも
お土産買うにもイチイチ遅い。全ての店で土産を買うのか…!!!
仕方ないのでベンチでぼんやりしていたが、逆に疲れた気がした。
あまつ私も一緒になって家に3つ4つと土産を買ってきてみれば、母親に
「こんなふりかけ食べないからアンタ会社に持って行きなさいよ」とか
言われる始末。…やはりマイスタイルは変えるべきではないようだ(涙

山の上と降りてからの土産物屋で本当にのんびりしていたので他に見る
余裕もなく、再び三島にやってきてまたお昼を食べた。今日は桜海老の
かきあげ定食。このへん桜海老有名なんだよね〜v
由比町の方は眼前の海と背後の富士山でものっそい素晴らしい景色でかつ
桜海老がウマいらしく、一度行ってみたいと思っていたのだが、問題点は
宿がないこと…。一つだけある宿は宴会場がメインらしいで、今回大きく
失敗したので、由比町行くことになったとしても宿のチョイスにはよくよく
検討しなければならないだろう。
さて由比町はおいといて今回の旅行。
特急や新幹線に乗るわけではないので、帰りものんびり快速に乗って
帰って来た。途中で隣のホームに停まってた湘南新宿ラインに乗り換えたら
だいぶ早く着いてラッキーだった。東京駅から乗り換えるの正直
面倒だったんだよなー。

で、近場だったけどなんだか疲れた旅だった。
仕事も忙しいからだろうけど、私はもっとゆったりしないと
このメンツとは行けない気がする…(少し反省



2008年02月10日(日) やっと富士山…1


安近短に行ける場所ということでまたしても伊豆に行ってきた。
いつもは旅行会社のパンフに頼るのだが、今回は珍しくwebから宿を
見つけた。「デトックス効果のある岩盤浴」の表示に惹かれてそこへ。
安く行くのが目的なので、当然特急も指定席もない。早めに駅へ行って
特急に乗り込んだ。幸い1人早く来てくれたので、無事ボックスシートに
座ることが出来た。ヨシヨシ…。
熱海まで無事到着。ここから沼津行きの東海道線に乗り換えて三島下車。
ここからさらにローカル線に乗り換えるのだが、とりあえずお昼を食べる
ことにした。三島はどうやらうなぎが有名らしい。うなぎマップを見て
よさげなお店に入り、うな重を食べて出てきた。久しぶりにちゃんとした
店でうなぎ食べたけどうまいなぁ…。
さて以前も行ったことあるんだけど三嶋大社へ。梅の写真を撮ってお土産を
買って帰りによさげな小さな喫茶店に入ってコーヒー飲んだらウマくて驚いた。
旅先ではたまーに目を見張るようなウマい店に出会う。ラッキーだ。
さてお茶もしたしと電車に乗って宿へ向かった。バスに乗って無事到着。
着いたお宿は日帰り入浴も出来る所で、けっこう繁盛しているよう。
チェックインしようとしたら受付でいきなりおばちゃんのぶしつけな態度に
出合ってびっくりした。前にチェックインしてたカップルが居たから黙って
後ろに立ってたら「さっき後ろで聞いてたから説明要らないわよね?」とか
言われて面食らう。…なんなんだその失礼な態度は!
宿はまぁ、合宿所に毛の生えた程度というか…食事も。だってwebの説明に
「専門のコックは居ませんが近所の料理上手が作ります」って…!!(笑)
いやそれよりもおばちゃんのマナーなんだけどね!
お風呂もまぁ、日帰り入浴レベルで…。
…しまったなぁ、一番旅行慣れしている私が探してきてコレか。
ともかく次からは日帰り入浴メインの施設は気をつけねば。
友人らは気の良い子達なので楽しく過ごせたが、一人で色々反省した。



2008年02月09日(土) 「KIDS」


映画「KIDS」を見てきた。
ものすごい映画だった。

乱暴者だが性根は優しいテツオと
幼少時に母親を刺したが優しくて気の
弱い美少年アサト(爆笑)が、小汚い
田舎町の片隅で懸命に生きていきながら
友情を暖めていく話なのだが…。

もう、もうもう何度爆笑しそうになったことか…!

アサトは物質を手を触れずに動かすことが
出来る超能力の持ち主で、怪我している子供が
いると見かねて自分に移動させてしまうドM体質。
テツオはそんなアサトを心配して、幼い頃に自分を
虐待して、今は寝たきりの父親に移せばいいと
言ってくる。幼少時のヤケドの痕とかあるのですよ。
どこのBL!?
…いや、原作はちゃんとあるのですが、
もうBLバリにBL要素満載の話でした。

やがてアサトは喫茶店のウェイトレスに恋するのだが、
彼女はいじめられて口元に傷があるのをトラウマってて
いつもマスクをしている。アサトはそのままの君が
好きだと言いつつも傷痕を自分に移すのに、彼女は
傷がなくなったからと都会へ出てってしまう。
逃げられてるし…!
あげくアサトは、自分の超能力のせいでムショ入りしている
母親に面会に行ったら「あなたなんか生まれて来なければ
良かった」と言われて大ショック。
帰りに玉突き事故の現場に居合わせて、よろよろ
しながらけが人の怪我を次々に自分へ移動させていく。
バカか!?

そこへちょうどやってくるタケオ。
体を張って制止しようとするも、傷心のアサトは
「僕はもう死にたいんだ…」と言って傷を移すのを
止めようとしない。
…アレ、どこかで聞いたセリフですよアサトさん!?
確か京都、どこの世界もアサトは心に傷持ちなのか!?

手を叩いて笑いたかったが、けっこう満員御礼な
劇場内ではあくまで大人しく鑑賞した。

さらに個人的に面白かったのは、タケオをして
「俺達(前科者)はこの薄汚れた街から出られない」と
言わしめた町に高崎線が通ってて、エンドロールを見たらそこが
埼玉の本庄だと知って更に爆笑。だって彼女が出てった
都会が池袋なのに…!本庄→池袋なんてたかだが
1時間半だよ、私の通勤時間より短いよ…!

…面白い。チョー面白かった。
きっと10代のぴゅあな若者だったら涙を流して
感動するステキストーリーなのだろうが、
私的には爆笑の連続でおかしい話だった。
アサトの傷つきっぷりが見たかったらオススメだ。



2008年02月06日(水) 警察署


1月中に電車の中にスカーフを忘れた。
でもどうでもいいかと思っていたのだが、
やっぱり気になって忘れ物取り扱い室?に行ったら、
もう警察に行ってしまっているという。
今日はたまたま午後休みを取ったので、
わざわざ警察署まで行ってみた。
免許の書き換え以外で大きな警察に来たのは
初めて。きょろきょろしながら受付で言われた
部署へ行ったところ、カウンターに立ったのに
誰も気付いてくれなくてちょっと新鮮な思いをした。
さすが公務員。お客様第一主義の接客業とは一味違うな。

まるで無視とはなかなかやる。

カウンターに肘ついて話してるそこのオッサン、
私は見学に来たとでも思ってるのか。
まぁ、用事も大したことないんだけどさ、
こちらから声かけない限りまるで無視というのも
ヒドい話じゃないか。昔、地元の役場でも同じような
扱いを受けたのを思い出しちゃったじゃないか。

…やっぱり公務員って…



2008年02月03日(日) 雪の中を…


滅多に雪が降らない関東にも珍しく
ドカ雪が降った今日、いやいやながら
ブーツで雪を踏みつつ出かけてきた。
友人の結婚式で歌う歌を決めるために。
…なんかもうどうでもいい用事のような
気がしないでもないが、とにかく決めねば
ならない。踏ん張って出てきたら、外には
意外と人が多くてカラオケも人がいっぱいで
驚いた。…皆、雪なのに元気だなぁ。
友人は年上だしダンナは更に年上だというので、
選ぶ歌も古いモノを中心にチョイスしてみた。
SAY YES・ラブストーリーは突然に・TOMOLLOW・
あ〜良かった・ANNIVERSARY…等々。
「さくらんぼ」は可愛すぎるという意見で却下され、
「らいおんハート」はイマイチ暗いという意見で
OKが出ない。軽く歌ってみたのだがどうも
しっくりこなくて、結局決められずに候補だけ
挙げて帰って来た。

…寒かったのにー(涙



2008年02月01日(金) 良い子


仕事帰りに友人と夕食を食べて帰った。
久しぶりに会ったのだが、私が面倒事を
お願いしていたのに快く会ってくれ、かつ
「こないだセールで買った靴が合わないから
もし履けるようならもらってくれる?」
みたいに言って、履けるから買うと言っても
お金を受け取ろうとしない。
好きな映画はドキュメンタリーで、社会問題や
人の内面を描いた映画が好きで、海外協力隊にも
行ったことがある。
彼女が最近見たドキュメンタリー映画で
良かったもの、というのがあって、こういう話らしい。
モンゴルで育児放棄をした母ラクダに音楽を聞かせて
いるうちに、母性が戻って子ラクダに優しくなる。
ラクダに主観を置いたことにまず驚いたが、
彼女の次の一言にはもっと驚いた。

あの大きな目でホントにラクダが泣くんだよ…!

と感動の面持ちで語ってくれたのだ。
ラクダの涙で感動できるんだ…!

…どうしてこんな良い子が私の友達なんだろう。


帰りの電車の中で、ふと不思議に思ってしまった。


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