日常喜劇

2005年01月30日(日) 今年初


去年はなんだかコンサートによく行った。この日記を
読み返すまでもなく、20本近く行ったんじゃないかな。
よく頑張った私!(そういう感想か…?)
で、今年もあれこれ行きたいと思うが、今年の先陣を
切ったのが「タブラトゥーラ de 新年会」である。
このコンサート、チケットサイトでは券を発売して
いなくて、オフィシャルサイトの書き込みを読んで
いて見つけた超マイナーコンサート。しかもチケ代は
郵便振込、こんなチケットの購入方法初めてだ。
しかも送られてきたチケットは色紙にコピーした
手作りチケットだし…ちょっぴり不安になりました(汗)
で、今日は四谷にやってきた。初めて降りたけど
意外と道が広くて公園があってあまり人が居ない。
ホールは住宅地の中をくねくね曲がった処にある
目立たない地下。開演15分前に行ったら、座席自由の
一番前が空いていたので堂々とそこに座った。一番後ろに
座ってもコンサートホールの3列目と離れていないような
小さなホールだ、最前列はむしろ近すぎる(汗)
でも折角だから一番前で見たいしv
ってことで今年初のコンサート、とても楽しく聞けた。
やっぱ幻水のBGMっぽいよ〜中近東や中世ヨーロッパを
彷彿とさせる民族楽器サイコーだぁ〜(><)
「風紋」という曲があってリーダーに「中近東の砂漠が
イメージなんですが、皆は何を思い浮かべるでしょう?」と
言われて、聞いた私が思い浮かべたのはゴビ砂漠…なぜに
モンゴル?ゴビは草地交じりで風紋が出来るほど一面砂だらけ
じゃなかったはず…でもモンゴルで大草原で騎馬民族でゲルで
羊で馬なイメージが頭の中にぐるぐると…!(><)
いやモンゴルも大好きなんですけどね?新婚旅行はモンゴルに
行こうと言える男大好きですけどね?演奏者のニーズと一致
しないのは少々寂しかった。でもいっしょに行った連れも
「シルクロードが…」と言ってたので私といい勝負だろう(笑)
ともかくタブラトゥーラ、とてもよかったv
小さなコンサートだったから皆が一体になって盛り上がって、
アンコールも2回続いたし掛け声まで皆ノリノリだったし、
エエ曲ナマで聴いて英気をもらえて元気になれたしv

月曜は統計上自殺者が一番多い曜日だそうです。
明日から頑張らなきゃ…。



2005年01月28日(金) ハマる柚子ジュース


最近私のお気に入りは柚子ジュースである。
よく柚子の皮を擦ったり削ったりして、香味としてうどんや
豚汁に入れることはあるが、アレがあまり好きではない。
柚子の香りは好きだが、どうもあの香りと汁モノが合って
ない気がするからだ(超マイナー意見)だから今まで柚子は
嫌いなんだと敬遠していたのだが、ふと年末に風邪をひいた時
「柚子ジュースがいい」と聞いて飲んでみようかと思った。
うちの冬の食卓は温かいうどんやけんちん汁などの汁モノが
多く、よく柚子の皮を使うんだけど中身は捨てていて、それを
もったいないと思ったのも理由の一つ。ともかく、柚子の実で
柚子ジュースを飲もうと決め、早速ネットで柚子ジュースの
作り方を検索してみた。そして見つけたレシピがコレ。

柚子の実…適量
水又は湯…適量
はちみつ…適量



レシピ要らないじゃん!

でもまぁこれなら私でも作れる。早速家で柚子の実に余りが出た
ところを見計らって作ってみた。ちなみにはちみつは、NINAさんに
クリスマスプレゼントで頂いたはちみつを使用するv
オレ流・柚子ジュースの作り方。

1.コップに柚子の実とお湯とはちみつを適量入れて混ぜる

材料を用意する手間込1分クッキング、もうカンペキである。
はちみつをすくったスプーンは、かき混ぜるためとカップ内で
柚子の実を潰すための両方に使えるから洗い物は2つで済んで
お得。何より味も、お湯を足しつつ飲むので毎回味が代わって
楽しい。むしろ最初の濃い目より、3回くらいお湯を継ぎ足して
ほんのり柚子の味しかしなくなったあたりがツウ好みとも言える。
手間もかからないし健康によさげだし、私みたいな人生の1/3を
めんどくさいと嘆いているめんどくさがり屋にもホントに手軽!
「すぐ痩せる」と言って「毎日5分ストレッチ」とか言ったり(そこが
面倒なんだよ)「簡単料理」と言ってあらかじめ材煮汁を用意
させるような(煮汁って既に面倒だし!)嘘ついてなし!(笑)

てぇことで最近のハマリは柚子ジュース。
それにしても、ずっと外味だけで判断して
嫌ってた柚子の中身を好きになれて良かったv



2005年01月26日(水) 「具合」の使い方


昨日慌しくて書き忘れた出来事一つ。
どうもお尻が恥かしいコトになってしまったので、
午前中休めたのを幸い病院に行ってきた。
待合室で待ちつつ、今度は違うアジア関係の本を読んだら
それはだいぶ失敗な内容で、早々に閉じて先生に症状を
説明する言葉を考えていて、ふと思った。
「お尻の具合が悪いんですが…」
と言うとオカシイんじゃないだろうか。
確かに具合悪いんだけど「お尻の具合」というと
締まり具合のコトみたい。(フツーに下品ですみません…)
お腹は「お腹の具合が悪い」でもおかしくないのに、
お尻はどうして「お尻の具合が悪い」ではおかしい
のだろうか。暇なのでじっくり考えてみた。

「具合」と言うと内部を差すのだ。
(↑ここ出るよ〜・笑)

お腹の具合と言えば痛いとか下痢したとか内部の具合を
差すし「肩の具合」と言った場合も筋肉や骨などの内部を
差すと思うだろう。腹や肩についた傷を差すなら「傷の具合」と
言うのが普通なんだから、これでいいハズだ。だから、
お尻の内部じゃなく外部がオカシイ場合は「お尻がオカシイ」
…じゃかなりオカシイので「お尻がヘン」…もオカシイから、
しょうがない、正直に「お尻に××が」と状況を一言目に言う
しかあるまい。よしやるぞ。
…と、一時間半も待たされたので説明の準備は万全だった。
ちなみにこの時点ではまだ財布が見つかってなかったので、
アジアの次は尻で現実逃避に向っていたモヨウ。
(ちなみにお尻も大事ではありませんでした・重ね重ねお騒がせ)



2005年01月25日(火) 財布と東南アジア


財布がないことに気付いたのが12時過ぎ、家中探してみたが
諦めて布団に入ったのが1時過ぎ、でもとてもじゃないが
眠れる気分ではなかった。だってキャッシュカードと
クレジットカードが入っているのだ。月曜丸一日
気付いてなかったのだから、勝手に引き落とされたり
買物されてたりする恐れがある。ウツウツと、勝手に
使われた場合の最高金額を考えたら外車一台買える
くらいの値段になってしまって、更に滅入ってしまった。
とにかく今は夜中なので何も出来ない。カード止めるのも
外に探しに行くのも被害額を確認するのも全て明日だ。
もう、絶対今夜は眠れない。
諦めて本を読むことにした。
でも楽しい本や手元に持っている本は、この後それを
読み返すたびに今のウツウツとした気分を思い出しそうで
イヤなので、図書館で借りてきた東南アジア旅行体験記を
読み始めた。筆者が東南アジアの貧乏地域を貧乏旅行した時の
話で、そこに暮す人々の雰囲気がよく出てて旅行記としては
いい本だ。…が、読み進めるにつれところどころに見え隠れする、
筆者の「現代社会に迎合できなくて東南アジアに逃げる弱さ」が
だんだんクローズアップされてきて、普通の小説を読んでいる
気になってきた。何ヶ月も東南アジアに居て、帰ってからこの先
どうしたらいいのか悩み、フリーライターになったはいいが、
仕事に疲れ年に数回は東南アジアに逃げる日々。ようやく結婚
したと思ったら妻とは上手くいかず別居、またアジアに逃げる。
そんな時、学生時代に片思いだった女性が日本から一人で来る。
彼女のために現地の高級ホテルを予約した彼、さて一週間の間に
南国タイの高級ホテルで旧友二人に何が起こる!?! 旅行記だった
はずが、いつの間にか恋愛小説めいてしまって、そんなジャンル
毛嫌いしているハズの私がドッキドキ。思わず姿勢を正して
次の章へ進んだら、アッサリ3ヶ月が経過して、再び彼は
何事もなかったかのように貧乏旅行に戻っていた。
ちょっと彼女との一週間はどうしたのよ!?
貧乏旅行記はいいからそこんとこどうなの!?
ものすごい肩透かしを食らいつつ読み進めていたら、
久々に電話した彼女から身篭ったと聞かされ…
よくやった…!
よく乙女が恋愛小説を読んで、思わず本をパタンと閉じて本の世界に
思いを馳せるアレ、やりたくなる気持ちがよく解った。私もかなり
馳せたもの!ひゃ〜終始淡白そうにしてたクセに、どこでどうして、
どんな状況でなんて言ってどうなったの!? ああもう空白の一週間
バンザイ!ここまで何も書かないと逆に読者の気を引く引く。
愛だの恋だの語ってないのにむしろエロい。むしろ女を知っている。
貧乏旅行記に見せかけて恋愛小説の天才なんじゃないだろうか。
旅行記より一人の男の生き様に見せられる旅行記ってかなりスゴイ!
…で、にわか現実逃避をしているうちに朝の4時になった。
またしばらく財布のことを思い出して、暗くなりつつ「そういや子供が
誘拐されて気もそぞろな時に強引に抱くマイネタがあったけど、今の
状況と思考は参考にならないだろうか」と当てはめてみたのだが、
あまりにも気がそぞろ過ぎて頭がえろにならず、諦めたところで
ようやく眠くなって短い睡眠を取った。

結局、財布は見つかりました。
(ここまで読んで心配して下さってたらすみません・汗)

朝からカード会社に電話したり銀行に電話したりして差し押さえて
もらい(勝手に使われてはいなかった)スーパーにも行ったので
スーパーにも確認し、交番にも行って調書を作ってもらい、
駅にも行って落し物を訪ねたり。半日そうしてあちこち走り回り、
最後に夕方、近隣の駅の遺失物をまとめて置いてある駅の遺失物
取扱所に寄ったらあったのだ。どうも私は、人に迷惑かけたり
かけられたりは許せないが、自分の手落ちでは諦め早いみたいで
最後は無心になっていて「あったらいいな」とも思わず聞きに
行ったらあって感動も出来ないありさま。今になってようやく
しみじみ感動している始末だ。拾ってくれた方大感謝ですvv

それにしても財布と東南アジア、しばらく頭の中でリンクしそう…。



2005年01月24日(月) 急須と我が家


我が家は緑茶をよく飲む一家である。朝に昼に夜に
喉が乾いた時にと、水分は年中お茶なのである。
その我が家の急須が壊れた。正確には母親が洗って
いて壊したのだが。母は洗い物をしていてよくモノを
壊す。落とすんじゃなく、洗った時に掴んだ指の形に
パキっと欠くのである。今回もそんなカンジで壊し、
新たな急須が我が家にやってきた。
この急須がまぁ使いづらい。
あっという間に我が家の嫌われ者になったが、他に
適当な急須がないのでソレを使うしかない。特に父は
文句タラタラだったが、ついに今度は父が壊した。
なんと注ぎ口の下側を欠いてしまったのである。
急須の注ぎ口は、下側が長いから液体が押し出された
勢いのまま綺麗な放物線を描いて落ちるのであり、
下が欠けてしまっては液体垂れ流し状態。これでは
あまりにも漏れが多いし使いづらいので父に文句を言った。
「ちょっと使いづらいよこの急須!」すると母も続けて
「文句言いながら使ってたから壊しちゃったんじゃないの?」
と言う。まぁたしかに愛着がないと壊しやすいよな。
そんなこんなで母と私の両方から文句を言われた父、
ついに我慢できなくなって、言い争いベタなりに
「なんだ、俺が悪いのか!」と精一杯反論。その
一言が、言い争いに血をたぎらせる私と母に火を付けた。

「その通りだよ」

ソッコーハモり反撃。アンタが欠いたんだからアンタが
悪いに決まってるでしょ。すると父、あっさり折れて
「そうか俺が悪かったのか。そ〜かそ〜か」と妙な節を
付けてごまかしつつ去ってしまった。父のよく使う
退却手段である。それにしても「俺が悪いのか」って…

一体誰のせいにしようとしてたんだ。



2005年01月22日(土) 夢見がちな男達


夜、男女交じって同級生と飲み会があった。
近況など話していたら話題が「最近見た映画」の話になった。
なのでここぞとばかりに先日見たばかりの「カンフーハッスル」の
素晴らしさを熱弁しようとしたら、男共に「いま、会いにゆきます」
トークで先を越されてしまう。どうやら12月に男同士で見に行った
らしく(行くなよ!)「すごく良かった」「感動した」とベタ誉め。
私は見てないけど、CMだけでもう内容を大方推理してしまって
まるで見たいと思わない。ヒューマンドラマ系はダメなのよ!
あと恋愛モノもとことんダメ。「タイタニック」すら開始1時間で
飽きた前科があるんだから絶対ダメだろう。タダ券もらっても
見たくない。アレを大スクリーンで見る意味があるんだろうか。
別にお見合いしている訳じゃないので、包み隠さず正直に
「どこがいいのさ」とけなしてみたが「とにかくいい」
「心が洗われる」みたいに大絶賛。

…あー、目の前に都筑が居る。

ふと幻覚が見えました。恋愛映画見て感動して、
その感動を飲み屋で一生懸命相手に語っちゃうようなタイプ。
すると私はさしずめ、それを小バカにする密タイプか?いやでも
別に密みたいにテレが入ってたり、なんとなく反抗したいから
みたいな可愛い気持ちじゃなく、誠心誠意つまんないと思ってる
からこの差はデカいか。相手が誰であろうと反論するもんな。
とにかくなぜか、私の周りはこのテの夢見がちな男が多い気が
する。嬉しげに「今、本も読んでるんだ」と言った時、女にどう
反応されるかとかの危惧はないんだろうか。いや、世の中には
恋愛映画で意気投合しちゃう女性の方が多いのかな。

どこかに「カンフーハッスル見て血がたぎった」とか
言える男はいないものか…ふぅ。



2005年01月19日(水) カンフーハッスル


レディースデーなので気になっている映画を観てきた。
カンフーハッスル「ありえねぇー!」のキャッチコピーが
かなり心引き寄せられるんですけど(笑)
せっかくのレディースデーなのにあまりにも人が居ない中、
中央ド真ん中の席を指定してもらってふんぞり返って
見られて大満足だった。内容も満足v
見終わって見ればベタな展開なのに、見ている最中は
先が読めなくてハラハラ出来て楽しかった。
物語は小汚い貧民街が拠点で、そこをマフィアが潰そうと
やって来るんだけど並居るカンフーの達人達が蹴散らしていく。
そう、達人だらけなのだ。しかもなぜかその達人というのが

地味で汚いオヤジばかり!

最初に貧民街(しかも豚小屋砦をという名前…笑)守ろうと
した3人の達人も、1人は若かったけど2人は明らかに
冴えないオヤジでナヨナヨしている。実は達人だった大家の
オヤジもセクハラまがいで奥さんにはりたおされてたし。
そして、脱獄させてまで連れ出した最強の達人というのがまた
汚い。便所サンダルでにやけ顔でハゲかかって
乱れた頭で、どこからどう見ても汚いのだ。もう、次々出て
来る達人が汚いオジサンばかりで、見ているうちに段々嬉しく
なってきてしまった。ラストの方で最強のおっちゃんのズボンの
尻がやぶれかけた時、思わずトキメいてしまったもの!オヤジ
尻チラ!? みたいな(笑)いやね、ちゃんと恋愛っぽい部分も
あって、グレた青年が昔助けてあげた女の子と再会したりする
あたり、彼らはちゃんと美男美女なのでとても綺麗な画面
だったし、最後もほんのり素敵な締めくくり方だった。
でもカンフーハッスルの主役はやはり、小汚いおじさんと
威勢のいいおばちゃんだろう。綺麗で若いばかりでは、
あのおじさん達のパワーには敵わない。経験と貫禄負け。
最近の私は、若くて綺麗な男女より冴えない中高年のおっちゃん
ばっちゃんが気になって、オリジナルではそういうキャラを
目立たせては一人喜んでいる傾向があるので(超自家発電)
大変素晴らしい作品だと思った。この映画を観ても解るように

時代は中高年の活躍を求めているのよ!



2005年01月18日(火) お花チャットにお邪魔


今私のココロを熱くトキメかすお花漫画の外伝が出ていると
聞いて本屋へ急いだ。プリン●スゴールドなんて知らなくて、
目を皿のようにして探すとビーボー●ゴールドの方が目立つ
場所に置いてあったので驚いた。…時代も変わったもんだ。
そんなことよりさて中身。
スゴイっすよ作者!腐女子達が大騒ぎしていたウワサの
二人の恋愛事情をこんなにもハッキリと!作者自ら赤裸々に!
なぜ二人とも恋愛出来ないのか、結婚したがらないのか、
腐女子達は今まで「はっきり言わないけどお互い好き合ってる
からでしょv」と思い込んでいたのに、作者が大激白。いわく
受のお花皇子は攻の双子の弟が心配で大切だから。いわく攻の
森の皇子は初めて見た幼い受を少女と勘違いした初恋を忘れ
られないから。…つまり初恋が忘れられないと言っておきながら
今の君も好きだよと遠回しにコクってませんか!?!
作者、二人の内心をハッキリ言ってくれたけど、
余計腐女子が食らいついてますよ?(笑)
そんな内情を踏まえ、開かれた「外伝刊行記念チャット」に
ちょっぴりお邪魔してみた。お花ファンの方達、全く面識ないし
どんな方々か知らないけど同人誌は色んな意味でとっても
面白かった(笑)のでチャットも楽しめるだろう。
…まず、HNが皆様難しくて風流なモノばかり。そりゃ本編が
お花関係だからHNがお花っぽくなるのは仕方ないかもしれないが、
面倒だから平仮名で名乗った私のHN由来に食らいつかなくても…
私なんて誰一人正しい読み方が解らなかったのに…。そういや
HN由来はこないだ初めて美早ちゃんに聞かれました。名乗り
始めて10年目の出来事です(笑)いや名前はおいといて。
皆様ファン歴長くて本当に作品とファンを愛してるのがうかがえる
熱いトークばかりでびっくり!作品をとても読み込んでいて、シモネタ
言ってもいいのかビクビクしながら周囲をうかがってしまった。
なんだか高級サロンに来たカンジで…。しかし私はこの作品、
どうしても積極的に攻×受えろにもってきたい訳じゃないので、
キャラが「違う」と言ったら「やっぱり違うのか」と額面通り
受け取ってしまうのだが、お姉さま達は違った。つかホントに
お姉だと思う。だって「今日は一日子供の面倒見てて疲れた」とか
実生活の話題がなんかナマナマしい!? 作品に対してはもちろん
読みが深く「あれは遠回しに告白してるんだ」とか「告白出来なくて
逃げてるんだ」とか「前の戦いで本物の愛に気付いてるはずだ」とか
二人は相思相愛前提で語っているのが面白い。私は友情を
ちょっと越えたプラトニックホモに一票なんだけどな。
ところでお上品なチャットでは言えなかったんだけど、元々キャラが
お花や樹木の聖仙なので、人間の姿はしていても清らかで長生きで
体の元は花芯。子作りは本格的にオシベとメシベがくっついて
受粉なんじゃないか
と疑っている。キヨラカな人達ならでは
子作り法でよくない?上品で風流。無理してえろる必要もないし、
これなら男同士でもイケそう(笑)でも次の瞬間ふと思った。

先生、オシベとメシベは体のドコに
くっついてるんですかー?

まるで酔ったオヤジのセクハラ発言ような疑問が頭をよぎったが、
皆が真面目に二人の愛のゆくえについて語っているので我慢した。
ああ、お花の精のオシベってドコ?メシベってどこ?
ソコくっつければ子供出来るの?そりゃ出来そうだ!(爆笑)

…最近とみに下品化したなぁと感じたのでした。



2005年01月15日(土) EDなエンディング


夜にひろなり氏とチャットしていた時のこと。
話題はホモゲーに移り、ひろなり氏が
「ホモゲーって何度やっても同じEDになるから
あまりやる気がしない」みたいな発言をした。

「同じEDになるの!?!」

すかさず食らいつく腐女子。
そう、私は「同じエンディング」ではなく
「同じ性的症状になる」と勘違い。
どんなキャラでプレイしてもことごとくEDになる
ホモゲーってどうよ?現代へ乱れた性へのオマージュ?
そもそもEDになるのは受か?攻か?フツー攻よね。
そしたら難易度の高いキャラ程症状が重くて治療に
時間がかかり、受の理解が必要になってくる…て
新ジャンル:ホモで闘病生活!? (EDは病気じゃないってば…)
絶望して屋上から飛び降り自殺しようとしてみたり、
隣の個室の美少年(もちろん不治の病)に攻がよろめき
かけたり、落ち込む受が美形ドクターに口説かれかけたり
…アラ、意外とイケるんじゃない?
しかしそしたらもー受は病室で咥えてばっかじゃん。
プレイは一辺倒で面白くないんじゃない?
攻は指技ばっかり上手になっちゃうし、それもどうよ?
でも晴れて完治すればエンディングでは濃厚なラブシーンが
見れて、プレイヤーも「治って良かったね」の幸福感に
包まれつつ最高のエロシーンを堪能できる…
イケるよこの企画!(>▽<)b (←本気か)
元々女性は闘病克服モノに弱いし、EDの勉強にもなるし、
偏見も減るし、主人公達も精神的に成長するし!
EDの勉強とか言ってマンネリ化の進んだ夫婦のための
ハウツービデオっぽいけど、たまにはそんなホモゲーも
いいと思わん?

…アレ、でも最初は「同じEDになる」のがポイントであって
闘病は関係なかったような…(−−;



2005年01月13日(木) 父・自覚


昨日あんだけ隔離したのに、朝になったら案の定、私も母も
風邪をひいていた。当の父は「よくなった」とか爽やかに
笑ってるからニクタラシイことこの上ない。
帰って来た頃には私の風邪はさらに悪化しているのに、
父はさらに快方に向っているらしく「カラオケ行ってくる」
とか言ってるし。くやしー!(>□<)
しかし父、風邪ひいてても家事とかやってくれちゃう
マメ男なのであまりいじめるのも可哀想かと思い
「ここ10数年風邪なんてひいたことなかったんだけどな〜」
と言うのに対し"バカは風邪ひかない"のことわざになぞって
「頭がよくなったんじゃない?」と言ったら自ら
「いや、最近はバカが風邪ひくらしいぞ」
とか言い返してきた。…父よ、

自分で言ってどーする!?

娘、大混乱。
「なんで?」と聞き返したらさも自慢げに「いやな?最近は
医療技術も発達したから、こんなご時世に風邪ひくのは
バカだけなんだよ」と恐らくTVで仕入れたんだろうネタを
さも嬉しげに披露してくる。娘、ちょっと考えて
「…でもさ、風邪ひくことに医療技術は関係ないよ?」
と返答したら「ああそっか、そうだなハハハ」
と何事もなかったかのように済ませてしまった。
相変わらず、反論に反論するのが苦手。

オイオイ父、今年もこんな調子かい…(−−;



2005年01月12日(水) 温かみのない家族


大阪帰りの新幹線内でNINAさんと話していたのだが、
私達は案外似たところが多い。たとえば自分の体に
無関心な点。女の子なら周期を知ってて当たり前なのに、
私もNINAさんも「そういや最近来てないような…」と
思った頃やってくるのが周期、みたいに極めてアバウト。
お腹の調子が悪くなってもソレが原因だとは思わず
「昨日食べ過ぎたっけ?」とか反省しているうちに
アレがやってきて「ああそうかアレのせいか」と
気付いてみたり。風邪をひいても自分で風邪とは
なかなか認めない。「病は気から」を実践しているのだ。
そんな自分達がベースなので、家族などの近しい人が
「どうも風邪ひいたみたいな気がする」と言うと途端に
冷淡になる。なんだその「みたいな気がする」って。
はっきり「ひいた」と言えば「大丈夫?」と返すのに
いかにも心配して欲しげな「気がする」って言い回しが
気に食わん!ということで、私とNINAさんは誰かが
「どうも風邪ひいたみたいな気がする」と言っても
間違いなく「へぇ」とか「寝れば」とかで終わる。
看病なんてもってのほかだ。…しかしなぜこんな
ムキになって心配してやらない程優しくないんだろう。
二人して首をかしげたのだが、ようやく原因に思い至った。
生まれ育った家族が優しくないのだ。
特にうちの母親、私が「風邪ひいた」などと言おうものなら
「だから早く寝ろって言ったのに!」等まず攻めから入る。
とことん攻めて、こっちが「言った私がバカだった…」と
やくざれて自力で治すからいいモン、とヒネクレてから
「看病しようか?」ともちかけてくるのでこちらは
すっかりヒネてそっぽを向く状態。どうやらNINAさんも
似たような環境に育ったので、人に「どうも風邪ひいた
ような気がする」とか曖昧に言われるのは我慢がならない
らしい。そうか納得。別に無理して優しくする必要ないよ、
イイ年して甘えてるんだもん見苦しい(いいのかそれで)

ところで、帰って来たら父が風邪をひいていた。
そんな家庭に育った私は母と二人で父から一斉に距離を取る。
「ちょっとこっち向いて咳しないでよ!」
「口入れた箸を鍋に入れないでちょうだい!」
「今忙しい時期なんだから染したら承知しないからね!」
等、その発言には容赦なく「大丈夫?」の一言もない。
我が家の家訓は「風邪は自力で治せ」らしい。
それが普通なんだから、思えば冷めた間柄だ。
でも、あの楽天家の父が特に落ち込んでないのだから
多分うまく行っているんだろう。



2005年01月10日(月) 大阪観光系・3


朝起きたら腰が痛かった…やはり慣れないベッドはしんどいな(泣)ぼけぼけと
起き上がって皆で朝食を食べに行き、1時過ぎのバスで空港に向うというみゅう
さんに合わせて部屋で喋り大会。だった動くのめんどうなんだもん(笑)
美早ちゃんに借りたインテのパンフ見て笑いながら時間を過ごしていたようだが、
私はほとんど寝ていたので何が何やら。もう若くないので寝不足が体に堪える。
チェックアウトが1時だったので、のんびり12時半まで部屋にこもった後ホテルを
出て皆でみゅうさんを見送りに。その前にひろなり氏も帰るというので駅のホームで
付き合いの美早ちゃんと二手に別れた。ひろなり氏、久々にナマで会ったのに今回は
ほとんど喋れなくて残念でした。出発時刻ギリギリ空港行きのバスに乗り込む
みゅうさんを見送った後、今度は大阪在住の千堂さんに会うべく大阪城へ。いや
大阪城は私が行きたいって言ったんだけど、千堂さんがちょうどおうちが近いって
いうからこれ幸いと会うことに。大阪城公園駅で降りたら、ちょうどひろなり氏を
見送ってきた美早ちゃんと合流でき、5人で駅を降り立った。…何かコンサートが
あるらしい。ホームのベンチでまず「チケット譲って下さい」のカードを持った
女の子たちを見かけたが、駅を降りた途端ダフ屋のおっちゃん達のしつこい攻撃。
いらないっつってるのに関東よりしつこい〜!(><)大阪城ホールまでの道は
若い女の子達がたむろしてて、どうやら某ジャニ系アイドルのコンサートらしい。
千堂さんが来るまでの間、5人でたむろしていたのだが、誰も千堂さんの顔を
知らないので「どうしたら私達がジャニ目当てではなくむしろ密ファン」であるか
知らしめることが出来るか、そればかり話し合って下らなくも楽しいひとときを
過ごす。例えばずっと「初夜」トークで盛り上がるとか、ある意味悪名高いオレテン
トークで盛り上がるとか(笑)幸い5人組は目立ったようで、千堂さんは迷わず
見つけてくれて助かった。さて大阪城。何しろ広いので、公園から天守閣までが
遠い。15分ほど歩いて城のすぐそばまで来たら満足してしまった。いや元から
あまり入る気はなかったし、近くで見られただけでも眼福眼福v
折りしも小腹がすいたので、土産物屋の食事処でいかにもな「太閤うどん」を注文、
自己紹介も兼ねつつ話に花を咲かせて楽しいひとときを過ごせた。つか千堂さんが
あまりにもお若いので一同びっくり。そういや最近二十歳過ぎしか会ってない
もんな。そもそもこんなお若いファンがいること自体驚きだ。さてともちゃんと
NINAさんと私には帰りの新幹線の時間があるのであまり長居も出来ず、土産物屋を
軽く物色したあと大阪城を後にした。NINAさんとあふこさんが楽しげに大阪城を
バックに顔出し看板で写真を撮っていた。…邑輝もやりかねん(笑)ところで
関西人はどらやきのこと「三笠」って言うんだ?関東人と九州人は知らなかった
から、メジャーなのかマイナーなのか知りたいところだ。
駅で千堂さんと別れ、改札であふこさんと別れ、大阪で美早ちゃんと別れ、新大阪で
ともちゃんと別れて私とNINAさんは帰りの新幹線に乗り込んだ。乗って早々、そう
いやホテルの余ったタダ券でもらったケーキがあったと二人で広げて食べ始める。
ホントは皆で食べたかったから大阪城まで持ってってたんだけど、そこで食べるに
しても寒くて食べられず、持ち帰ってしまったのだ。みゅうさんもゴメンなさい。
新幹線でおもむろにホールのケーキを出す女性二人。そして、甘いモノばかりだと
口が飽きるからと、あふこさんにもらった関西限定エビセンの残りを折った紙袋に
入れて食べ出す二人。電車の中でみかんを食べるおばちゃん以上に異様な空気に
包まれたが、そんなことで大食漢二人の食欲が衰えるはずもない。初日にぱんだこ
さんにもらったお菓子も広げ、道中ひたすら食べつつ下らない話に花を咲かせて
帰ってきた。
ところで東京駅でNINAさんと別れた後、地元に戻ってきたら急に「これからは
真面目に生きなきゃあかん」と思ってしまった。…遊び過ぎの自覚アリか?(汗)
でも、とにかく楽しかったv かまってくれた皆様ありがとうございましたv



2005年01月09日(日) 大阪観光系・2


直前まで渋ってたシロクマ君と早起きして早めに家を出た。彼女はこれから
インテに、私は一度みゅうさん達の泊まるホテルに戻ってそれからUSJだ。
行きのタクシーと電車の中ではさっき知識を仕入れたばかりのエア・ギア話で
盛り上がる。NINAさんとシロクマ君が強力プッシュしていたアキトいやアギトは
確かに可愛くて私もヤヲイが読みたくなったもの。なんつーか、マガジンなのに
彼だけBLから出てきたようなモエ系美少年。天使のようなアキトと二重人格で
好戦的なアギト。彼(ら)は兄の歪んだ教育で精神分裂を起こしてしまい、癇癪
持ちの兄には鳥篭で飼われていて両腕緊縛スタイルで…てまんまBLじゃん!
そして3人共、天使のように清らかなアキトではなく「ファック」ばかり言ってる
ガラが悪いアギト受プッシュ(笑)いや、アキトは黒いでしょう、天使なんて所詮
ケダモノよ、可愛いやつほど攻なのよ鬼畜攻。…多分世の中はアキト受が大半だと
思うんだけど、ここは譲れない。いっそ二重人格だからアキト×アギトでもいい。
そんなことを熱弁しているうちにお別れする駅に着いてしまい、今晩再び会える
かもしれないので「とりあえずまたね」と言って別れておいた。
さてホテル、部屋に行く前に連絡しようとケータイを取り出すも圏外表示なので
ちょうど見つけた内線電話で直接部屋に「これから行きます」と連絡、良かった
二人とも起きてたよ〜。身支度している所に図々しく上がり込み、食事が終わる
のを待っていざUSJへ向った。TDLと違って大阪のテーマパークは環状線から
近いのがあり難い。30分もかからずUSJ到着。しかしなんて風が寒いんだ…!
皆始めて来たので勝手が解らないが、とりあえあず人の波に着いて行って無事
エントランス通過。マップ片手に「スパイダーマン」に向おうと歩いていて、
そんな看板を見つけたので並んた。どうやら席に座って見る系のアトラクション
らしい。中に通された後しばらく間があって、私もたいがい鈍いんだけどよくよく
見渡したらスパイダーマンちゃうし!驚きつつも、入っちゃったんだからまぁ
見ようかとウッドペッカーのアニメ制作をテェマにしたアトラクションを見物。
…ま、今年は酉年だから幸先いいかな。それにしても、画像や演出というより
動いてる人がスゴかった!このへん演出に頼るTDLより人間の力量が上だと思う。
そこを見た後はE.Tが混雑していたので手近にあった「ターミネーター」へ。ここも
入ってからしばらく何を見に来たのか忘れてた。人と画像の連携が素晴らしくて、
思いのほか面白いアトラクションだったけど、ここでも人間が頑張ってたなぁ。
特に最初に出てきたアヤノコウジレイカさんが(笑)あとであふこさんに聞いた
けどやはり彼女はこのアトラクションの名物らしい。なるほど面白いもの。
さて次こそスパイダーマン!今度こそ間違いようのないエントランスに入ると
中は延々迷路のような待つ人の波。絶えず動いてるから待たされている感は
あまりなかったけど、それでもけっこう待たされました。その間、スパイダー
マンの敵キャラ紹介を見て3人でナンクセつけまくる。第一絵がごっついんだ
もんなぁ。そんなこんなでようやくスパイダーマン搭乗。これは見るのが主体
じゃなく、動く乗り物乗るけど3Dメガネかけてるんだからそんな激しい動きは
すまいとタカをくくっていたらスゴかった。とにかく動きと展開激し
過ぎて訳解らん。しかし、上昇したり落下したり、実際はしてないはずなのに
そう思わせてる技術に感心、下覗いてみたり火の飛び出す場所を探したりへ〜とか
ほ〜とか感動しながら楽しいひとときを過ごせた。…がしかし隣のみゅうさんは
かなり心配になるような悲鳴を上げていて「こんなハードな乗り物に乗せて大丈夫
だったかしら」「降りたら恨まれてないかしら」「非常停止ボタンとか押した方が
いいかしら」と違った意味でもハラハラの連続だった。でも、降りたらみゅうさん
意外に元気で一安心。多少涙目だったけど、楽しかったからいよね?(笑)
私とNINAさんは富士急を愛する絶叫好きだけど、みゅうさんは激しい乗り物は
あまり得意じゃないらしい。私とNINAさんは「次はどんな動きをするのか」と
興味津々に搭乗していて、あの程度じゃ割と冷静で声を上げたりもしない。でも
みゅうさんは思う存分上下左右に揺られてまるで余裕ナシ、とても楽しめたらしい
(注:シモネタです)
スパイダーマンを降りたらちょうどそれ関連の土産物屋があったので物色し、私は
スパイダーマン2のポスターを見て、敵役のドクター・オクトパスのあまりにも
良い男っぷりに心をときめかす。アメコミではキモいオカッパオヤジだったのに
なんで実写はこんなに素敵!?…悪役がこんな男前なんて知らなかった、T.M.Rの
テェマソングも大好きだし、大スクリーンで見たかった!見に行っとけば良かった
くやし〜(><)
さてお腹もすいたので目の前のレストランに入ってランチ開始。お腹がすいていた
のでかなり大量に注文し、食べきれなくてもったいない思いをする。でもオニオン
リング美味しかった〜〜〜vvv
腹ごなしにショーを見ようかと長蛇の列に並び始めた…のだがなぜかそこはUSJの
年間パスポート発券所で、全く関係ないのに寒い中30分も並んでしまった…絶対
案内が不親切だよここ!(><)
気を取り直してあまり待ち時間のないバックドラフトという火事見物を見物…
うん、見物ですな。スポンサーが三井●友VIZAカードだったけど、あれだったら
海上火災がスポンサーになった方が良いんじゃないかという結論で一致。あでも
みゅうさんが恐がるから腕組んで見物したのでちょっとトキメいたな〜可愛い
女の子ってあんなことするんだ〜v さて今度こそショーを見ようと劇場前に並ぶ。
でも開園は一時間後なので、買物がしたいというみゅうさんに一人で行ってもらって
NINAさんと二人で待ち始めた。…が、寒い。外出待つのはあまりにも寒いので、
私がホットドリンクを買いになった。そしたら、コーヒーと紅茶を注文して待つ
間にNINAさんからのコールが!列が動き始めたから来て下さいって早過ぎる!
焦って戻ったら、団体は揃って入らなきゃならないからと列の脇で待つNINAさん。
私もその列に交ざり、みゅうさんを待つがなかなか来ない。電源を切ってあるらしく
ケータイも通じない。早く来てくれないと満席になって追い出されてしまう〜!
…ハッキリ言ってさっきのスパイダーマンなんかメじゃないくらい焦りました。
いざとなったら2人で入ってしまってみゅうさんには口裏合わせてもらうしかない
とまで断腸の決断を迫られたりしたけど、最後にはみゅうさん到着、安堵の息と
共に中に入った。そしたらばなんと、寒いから中で待たせようという温情だった
らしく中でひたすら待機。その間に買ってきたコーヒーと紅茶をこっそりすすって
一息ついた。さて肝心のショーだが、事前にシロクマ君に強力プッシュされてた
だけあってとても面白かった。お子様達が思い切りツッコんでるのも新鮮だったし
客がけっこうノリが良かったのも楽しかった。内容は「ロックンロールショー」と
いうだけあってノリのいい曲に合わせて狼男やらドラキュラやらが歌って踊ると
いうもの。ハッキリ言って踊りはほとんど踊ってないだろ?と言いたいオソマツな
ものだったけど、このディスコミュージック好きの私をうならせる素敵な選曲の
オンパレードですっかり満足させてもらった。特に女性曲の選曲がですね!
(すみませんマニア語ります)「恋はサヴァイヴァル」がまず来た時点で「おおっ」
と好印象だったんだけど次が「Hot Staff」ですっかりしたり顔。この2曲はでも
元気イイ女性曲としてけっこう有名。ディスコミュージックでも有名。最初の曲は
「別れた男なんて興味ないのよ、私は一人で生きてくワ」って内容。次の曲は
「誰でもいいから男から連絡来ないかしら」って内容。両方ともたくましく生きる
女性のカッコよさを歌った曲でかなり好き。ここで私は期待した。この意図で
選曲してるなら次にどうしても持って来て欲しい曲がある。イキのイイ女性を
歌ったアメリカンポップで私が一番大好きな…てホントに来た〜〜!(>▽<)
まさかホントに来て欲しいと思った一曲が来るとは思わず、驚きとともにガッツ
ポーズでいっしょに歌い出す始末。The Weather Girls の It's raining men
(ハレルヤ・ハリケーン)という曲なのだが、前出の2曲に比べて知名度が落ちる
からまさか来ると思わなかった。うわマジ嬉しい〜!(><)ちなみにこの曲は
「ヨリドリミドロリのイイ男が空から降ってくるわハレルヤ!」みたいな内容。
逞しすぎて大好きだ。…てことでマニアの語り時間終り。大した動きはしてなかった
けど選曲が良かったので大満足です。しばらく鼻歌が止まらなかったくらい(笑)
それにしてもあれらの選曲した人と話してみたいな、絶対気が合うから!(何様)

いい加減暗くなってきたので最後のアトラクションに向った。午前中、混雑して
いて諦めたE.Tだ。今ハもう7時過ぎていたので人もまばらで、ほとんど待つこと
なく中へ。事前に「名前を呼んでもらえる」と聞いていたので私は堂々と「密」と
名乗っておいた。つか私、江戸っ子じゃないはずなのにヒやサ行が上手く発音出来ず
受け付けのお兄さんに聞き返されてしまった(汗)
またしてもどんなアトラクションなのかわからないまま中を進んだら、なんと
上から吊るすタイプの乗り物。TDLのピータ-パンみたいだ。内容もなかなかの
メルヒェンで楽しかった。だがしかし、E.Tの★には人間が食べられそうなモノが
ないので長居は出来ないだろう。最後、E.Tが「ありがとう」と共に搭乗者の名前を
順々に言ってくれるのだが、私よりずっと流暢に「密」と呼んでくれた。恐るべし
宇宙人。E.Tを降りた後は土産物屋でE.Tグッズを購入。確か母が好きだったからと
ストラップを選んでいたら、みゅうさんもお母さんが好きだからと何か土産物を
物色していた。実は同い年の私達、母の世代もいっしょらしい。
閉園時間ギリギリになったのでUSJを出て、チケットについていた無料クーポンを
使って近くにあるお店でお茶を飲んで一休みしたあとホテルへ向った。今日のお宿は
大人数だ。元からいるみゅうさんNINAさんと私に加え、インテ帰りのともちゃんと
ひろなり氏、それに便乗した美早ちゃんとあふこさん。ホテルに行くと私達が一番
最後で、二つ取った部屋の片方に皆で集まってしばらく語らった。もちろんというか
密の話じゃないんだけどネ(汗)
そうこうしているうちに私は寝不足と昼間の疲れがやってきてダウン、先に風呂に
入らせてもらって早め?に寝た。他の4人は各シングルベッドに器用に二人ずつ
寝ていたようで、なんだか一人で申し訳ない。けど寝相悪そうだしな私。



2005年01月08日(土) 大阪観光系・1


いよいよ待ちに待った大阪旅行の日がやってきた。折りしも積もり積もった
睡眠不足に悩まされ、ヘロヘロになりながら東京駅に到着。遅刻しないようにと
30分以上前に到着していたNINAさんと無事新幹線に乗り込んだ。今日から
3連休だけあって、車内はけっこう混雑している。お菓子を食べつつ下らない
話に花を咲かせてあっという間に大阪に着いた。私、大阪は以前の有馬温泉オフと
闇末オンリーを兼ねた秋旅行以来だから懐かしい。新大阪から梅田へ移動する
電車に乗り込もうとしたら、電車が音楽を奏でながらホームに侵入。関西の電車て
元気がいいなぁ。いきなりカルチャーショックを受けつつ梅田到着。北海道から
単身乗り込んできているみゅうさんと無事合流した。その後、兵庫から来る
ぱんだこさんを待って全員落ち合ったところでぱんだこさんオススメの店へ案内
してもらった。飲食街の奥まった所にあるオシャレな中華屋さんのオシャレな
食事をしながら、会って間もないというのにシモネタトーク開始。というか、多分
私が一方的に喋っていた。最近私の胸をときめかせているお花マンガのパロ
小説にあんまりにも爆笑耽美なくだりがあったので、どうしても皆とこの笑いを共有
したかったのだ(なんて押し付け)それと、以前から私の笑いを独占していた某三千
世界のパロも思い出して付け加える。経験豊富なお姉さま方との討論の結果、
「初夜はある手順を踏まなければならない」ことが決定した。
1. うっかり噴水に落ちる、又は雨に降られてやむを得ずホテルに行く
2. 始める時の理由は当然のごとく「二人の体に炎が灯ったから」
3. 始める前に確認「明かりを消してくれないか」
4. 最中、恥かしい時は両手で顔を隠す
…こんなもんかな。文字だけ見ても面白くないだろうが、話している間は大爆笑の
連続だった。もっと過激に「電気消すならその電球をツ…(自主規制)」みたいな
意見も飛び出し、オシャレな中華屋なのに話は下品一色に。そして、あまりにも
盛り上がりすぎたためにシロクマ君からのメールに気付かず慌てる私。あわわ、
待ち合わせしてたのに!(汗)慌てて待ち合わせ場所に行くも、そのオモチャ屋は
広くなかなか落ち合えないので一端二手に分かれた。ぱんだこさんとみゅうさんは
お買物、私とNINAさんはシロクマ君を拾ってどこぞで飲み屋の予約時間までくだを
巻く。その後、シロクマ君とも無事落ち合えたので銀座か上野にあるようなレトロ
喫茶店に入っておしゃべりした。NINAさんとシロクマ君は初対面だったけどまぁ
打ち解けてたみたいなので一安心。その後、看板を見つけた私がまんだらげに
行きたいと言って二人を引っぱってまんだらげへ。誰も何も買わなかったんだけど、
ふらふら見て回ってるうちに時間が迫ってきたので予約してもらった飲み屋のある
心斎橋へ。改札で待ち合わせし、大きな買物袋を持った満足げなみゅうさん達と
合流して飲み屋へ。前回、東京で飲み会した時は個室にしようと反省したものだが、
さすがぱんだこさん、ちゃんと予約しといてくれたのでしっかり個室に入って
延々シモネタトーク開始(やっぱり)。確か、最初は当り障りのないまともな
会話をしていたはずなんだけど、気付いたら手の付けられないシモネタへと進化。
しかもウーロン茶とグァバジュースを交互に飲んでるだけのNINAさんと私が一番
危険な発言を繰り返していた気がする。…オカシイな、ぱんだこさんの視線が
冷たい気がする。初対面なのに自分開放しすぎか私?(汗)
宴会の話題は、さっきの初夜とか初夜とか…初夜って今日何度言ったかな(汗)
それにしても、個室と言ってもけっこう声は筒抜けだった。聞き耳を立てなきゃ
内容なんて気にならないだろうけど、ある意味男のシモネタより危険なので
ドキドキだ。でもそんなリスクはどうでもよろしいくらい楽しい。皆も、滅多に
こんなに話す機会がないから楽しいとおっしゃっていた。そうよね、こんな時こそ
喋るべきよね!そんなこんなでいい時間になったので、解散することになった。
ぱんだこさんは兵庫へお帰り、NINAさんとみゅうさんはホテルへ、私はシロクマ
宅へお泊りだ。電車に乗ってタクシーに乗って、おうち着いたらまだご家族が
起きてるし!11時には闇夜と化す我が家とはエライ違いだ。で、お風呂を借りて
準備が整ったところでエア・ギア8冊を渡される。「これ読み終わるまで頑張る
んだよ」って既に12時過ぎてるんだけど…。布団に入ってひたすらエア・ギアを
読みふける。NINAさんとシロクマ君の強力プッシュが出てくるまでガンバレ私。
そうして8巻読み終わり、次にゾンビ・ゾーンを1冊半読んだところでリタイア。
エア・ギアはともかく、ゾンビゾーンは絵もストーリィもはっきり言って見るに
耐えない内容でしんどかったのよぅ。1巻半で読者を物語に引き込めないって
けっこう致命的じゃない?エア・ギアは…明日語ることにします。いい加減
3時半を過ぎていたので眠ることにした。寝不足がかさむ〜(泣)



2005年01月06日(木) ちょっとしたオトク


ケータイの調子が悪い。ただでさえFO●Aは電波の入りが悪いのに、
年明けてから今日までの間にどんどん圏外区域が広まってきている。
具体的に、自分の部屋は絶対圏外にならなかったのに、元旦から
こっち確実に圏外になってるし、家の中での使用可能区域も徐々に
狭まって来ている。何より昨日まで入ってた場所が圏外になるのが
許せない。これはどうしたことだろう。DOCO●OはついにF●MAの
エリアを縮小し始めたのか?しかし、家の中でまるで使えなく
なるんじゃ不便極まりない。なのでDO●OMOショップに行ってきた。
新年始まったばかりだからかお店は8人待ちで「約1時間程
お待ちいただくことになります」とにっこり微笑まれたのだが、
週末旅行に行くまでには直したいのでめげずに待つことにした。
そして待合席に座って旅行のパンフを眺めること20分、皆が
一時間待ちと言われたらしく買物だか席を外していて、私の
前の人が5人程居なくなっていたためあっさり私の番になった。
パンフが見終わったら読書しようとしてたからまだ余裕で待てた
のにラッキーだ。人のよさげなお兄さんに、上記のような説明を
してケータイを渡す。DOCO●OはF●MAユーザーを減らす気かと
不信感を漂わせながら説明したら、何のことはない単なる
ケータイの故障だった。しかも完璧に私が壊したせい。
充電器を接続する部分に、アダプタを逆方向に差し込んだために
接触部分が壊れていて、それで電波の入りも悪くなっていたと
いうのだ。あらー私のせいですか!(汗)
通常なら修理に8000円ほどかかるという。だったらもう10ヶ月
使ったし機種変しちゃおうかなと思っていたら、ラッキーな
話を提示してくれた。いわく、この機種は発売して間もなく
買ったモノで雑音などの不具合があって、メーカーが無料で
交換している。私が、充電部分を自分で壊したと言わずこの
不具合を申し立てれば無料で新品に交換してくれるというのだ。
ありがたく無料で交換してもらうことにした。
いやぁラッキーだ、私のせいなのに8000円かけることもなく
新品に交換してもらえるなんて。しかもこの不具合については
気付いてなかったんだから幸運も重なるというもの。
データの移動をして、カバーも移動して、賞味1時間ほどで
作業を終えて新品ケータイに交換してもらって帰ってきた。
いやぁ良かった良かったv
しかし、よく確認しないまま無理矢理アダプタを突っ込んで
壊すとはいかにも私らしいな…(しかも10ヶ月も使っといて)
この一件に、ガサツでいい加減な私の性格がよく現れている。
これで私が男だったら「え、ココでいいんでしょ?」と
テキトーにツッコんだのが原因で、確実に彼女にアイソ
つかされて殴られた末フラレているだろう。
いや〜男じゃなくて良かった。女でもマズいコトはある
だろうけど「私機械に弱いからぁ」とかクネクネすればまだ
場は繋げるというか、こんなミス絶対確実男の方が情けない。

(…さりげなく下品な話してます。不快に思われたら
 申し訳ありません・汗)



2005年01月05日(水) 竜の封印


西風隆介(ならい りゅうすけ)の「竜の封印」シリーズが面白い!
…て話したっけか?(忘れてるし)
ようやくシリーズ読破しました。最後は意外にも
作者によるキャラ達の対談みたいな軽い本だったけど、
自分では読み解けなかった裏まで解って満足の一冊だった。
というか、本編がまず面白い。
話は、大学で認知臨床心理学という一応文系の研究を
している助手の40才前の男性が一方の主人公。彼は
「脳は目に見えない情報を流している」という持論の
もと、インチキなオカルトを看破しまくっている。
彼の説によると「母と子などの近い関係の脳は繋がり
やすく、母が話していない過去を子供が知っている
不思議な話がテレビ番組などであるが、これは母の脳が
子供と繋がって無意識に情報をやりとりしていたから」
らしい。こんな私の又伝えじゃ解りづらいだろうから
是非本編を読んで欲しい(笑)のだが、ホント読むと
ナルホドと納得できる。京極本バリの丁寧な説明文は
解りやすく興味深い内容だからとても読みやすい。
一方もう一人の主人公は、神代の時代から一つ目の
神様を代々その身に受け継いでいるという竜の化身の
高校生の少年。これぞホンモノの生きるオカルトで、
各界の実力者達が彼を支持する氏子になっていて、
その存在は公にされていない。なぜって本物だから。
彼はその古代日本の神様の化身で、人の記憶が読める。
失せモノがすぐ見つかる。なぜなら人の脳が持っている
情報を読めるからなのだ(あれ密も…?^^)
普通、オカルトならオカルトで竜の化身が主人公なら
その不思議を解明しようなんてしない話が多いのに、
この「竜の封印」シリーズは科学とオカルトを真っ向から
勝負させて、見事にこのオカルトを「認知神経心理学」で
説明しているのだ。多分、作者の持論なんだろうけど、
奥深くて説得力があって信じたくなる。
この助手の年の離れた妹は、竜の化身の男の子の同級生で
お友達だ。第一話で彼女が殺人犯と疑われるのだが、二人は
見事に共闘して、オカルトとサイエンスの力で彼女の無実を
晴らす。これがまぁ面白い。どんな推理小説でもこんな
謎解きみたことない。目新しいモノ好きな人なら絶対
オススメだ。読書好きな人にもオススメ。ラストなんて
このヒロインが「異世界にもう一人いて、そっちの彼女と
入れ替わってしまった」というパラレルワールドまで出て
来ているのに、ファンタジーに逃げることなく見事に現実の
話として完結させている。話がちょっとマニアック過ぎるので
「読書はベストセラーしか読まないワ」という人には難解かも
しれない。そういうのにありがちな、愛とか男女とか結婚とかに
ついて全然語ってないから(笑)でもこんなマニアックに続く
サイトのマニアックに続く日記を覗きに来続けてくれる人なら
素質あると思うの!(失礼な言い草ですみません感謝してますっ)
絶対面白いからオススメなんだよ〜!相手が読書好きと聞くと、
私がまず一番にオススメする本がコレですv



2005年01月03日(月) 怖い年賀状


もうずっと年賀状だけでやりとりをしている高校時代の
後輩から年賀状が来た。おや、住所が変わっているな、
字もなんだか荒っぽいし。去年までは普通に女の子らしい
丸っぽい文字で書かれていた宛名が、今年は細筆の殴り書きに
なっている。●ペンでも始めたんだろうか。そう思いつつ後ろに
ひっくり返して、思わずその年賀状を落としそうになった。

激しい殴り書き過ぎて、
なんて書いてあるか解らない。

例えばそう…日本海の荒波にもまれながら命がけで一本釣り
してる漁師のイメージが浮んで来るならまだしも、荒波に
呑まれて命がけで抵抗している実況中継のような荒々しさ。
決して書家の味がある大胆な書きっぷりとかではない。
「最近不良になりました余露死苦」みたいな軽さもない。
一言で言うと怖いのだ。
鬼気迫るものがあって、こう言っては言葉が悪いが
精神病棟から悪徳看護婦の目を盗んで自分が正気を保って
いられるうちに必死に書いたメッセージみたいな。
だって字面から禁断症状っぽいオーラが出てるよ!(泣)
私、探偵じゃないからコレだけじゃ助けに行けない!
そもそもハッキリSOSをもらっても何も出来ないけど。
ともかく、去年までのギャップに血の気が引くかと思った。
文字だけで精神状態解るカウンセラーに見せるまでもなく、
絶対ヤバイと思った。ヤバ過ぎ病み過ぎ、私がこれ書いちゃう
状態に陥っていたら、世にも酷い都密完全強〇長編小説が
書ける(それじゃまだ余裕じゃん)
ああでもなぁ…今、何してるかもケータイもメアドも
知らないからな、どう連絡取ろう。やっぱり手紙か?
「元気ですか」は白々しいけど「正気ですか」とも
書けない。「年賀状が尋常じゃなかったから」と
言ってもなんだか失礼だし。…ううむ、婉曲が難しい。
つか思い出した!確か彼女、看護婦やってなかったっけ!?
精神病棟思い出すなんて見事な深層心理!(自画自賛かい)
い、忙しすぎて精神的に余裕がないからあんな年賀状に
なっちゃったってオチだといいんだけど…

彼女、元気にしてるだろうか…(ハラハラ)



2005年01月02日(日) 新年会


地元の友達と新年会をした。
ここ数日引きこもり気味だったので、久々の外出だ。
地元なので8時半集合とかのんびりで、それまでは
家で踊る大捜査線ムービー2を見ていた。久々だなぁ、
懐かしい。そして、やはり青室でしょう(笑)
移動している途中で、一人体調不良で欠席メールが届く。
まぁ彼女は年末年始が忙しい職場だからしょうがない。
しかし彼女が来ないとなると、残りは地元民ばかりなので
わざわざ出て来た意味がなくなってしまう。なぜか一人
「サーティー●ンアイスが食べたい」と言うので、正月早々
アイスを食べた。久々に食べたけど、冷たいなぁ、冷た過ぎて
味が全然解らないよ。そんな感想を正直に言ったら
「アイス食べてる女の子の感想らしくない!」と怒られた。
でも最初に「知覚過敏が…」って言い出したの私じゃないし、
お互い様じゃん。今更「きゃ〜おいし〜」とか
「や〜んカワイ〜」とか嘘くさいし(笑)
ひたすら冷たいだけのアイスを食べ終わった後、さてどこに
行こうかと悩み、ちょうど地元の男の子達も近くに来ていると
いうので連絡を取り合って彼らのいるお好み焼き屋へ向った。
こちらが3人で向こうも3人。大して仲良い訳でもないんだけど
久々に会ったからというだけで仲良く皆でお好み焼きをつついた。
いやぁしかし男の子はよく飲みよく吸うなぁ。逆に食べない。
私は飲みも吸いもしないから、ひたすら食べるだけ。
さぞや「よく食うな」と思われたことだろう。
その後はカラオケへ。やはりここでも飲み放題になり、
ノンアルコール一本の私は、ドライバーの彼女とお茶受付きの
中国茶を飲みまくる。今年も健康志向で行きたいものだ(笑)
カラオケがまた面白かった!
男の子達が歌ウマイやらフリが面白いやらエンターテイナー
ばかりでおおいに笑わせて頂いた。マツケンサンバ2やら
仮面舞踏会やら寂しい熱帯魚やら、ホント踊りが見事で(笑)
君ら金取れるよソレで(笑)最後は皆して演歌を熱唱し、
楽しいひとときが終わったらもう1時半。その後も、
レンタルビデオ屋の前でエロビについて熱く語る男子の話を
楽しく傾聴。窓越しに見える、ハリポタ1のビデオに勝手に
エロいアテレコ付けたりして大爆笑。バカバカしいのは
承知してるけど、そのバカらしさがむしろ愛しいね(笑)
大笑いして満足な新年会を迎えて2時半頃かな、帰ってきた。
家への坂道を歩きながら空を見たらすっごい月明かりが明るくて
星がキラキラしていて感動。満月でもないのに自分の影が出来る
くらい明るいのよ、田舎の特権(笑)冬の夜中はことさら空気が
澄んでて、深夜になるほど冴えて月明かりが綺麗になる。
エ〜もん見たな、いつか邑密で激昂欲…(洗われた気分で
見るとサイテーな変換)じゃなかった月光浴でも
させたいなと満足して家に入った。



2005年01月01日(土) 今年の目標


去年の反省を踏まえつつ、■的今年の目標を考えてみた。
まず去年の目標だが

・テロ師は月1.5くらいのペェスで更新する
(早い段階で都筑と巽と咲貴兄さんを出したいがため)
・陰陽師も去年よりサクサク執筆していく
・2年越しの安月さんの添えバナを書く
・2年越しの柴姫さんに捧げる邑密を書く
・今あるキリリクを全て片付ける

・テロ師、去年はやっぱり月イチが限界だったなぁ。
都筑と巽はようやく出せたけど、咲貴兄はまだ全然
出せてないし。1.5なんて全然間に合ってない。猛省。
・陰陽師、あんまり書いてないよな去年。これも猛省。
・2年越しの安月さんの添えバナを書く…すみません
3年越しになりました!(土下座)
・2年越しの柴姫さんに捧げる邑密を書く…
以下同文土下座ホールド!(滝汗)
・今あるキリリクを全て片付ける…あ、これだけは
頑張ったな。残すところキリリクはあと144444だけだし!
イラなんかここ何年も描いてないけど、あと1つなら
頑張れる気がする!よっしやるぞうvvv
ってことで以上を踏まえて今年の抱負。

・テロ師は月1.5くらいのペェスで更新する
(早い段階で咲貴兄さんと織也を出したいがため)
・陰陽師も去年よりサクサク執筆していく
・3年越しの安月さんの添えバナを書く
・3年越しの柴姫さんに捧げる邑密を書く
・キリリク144444を仕上げる
・「可愛い盛り」を完結させる
・あらたに一つパロを書く
・咲貴様を布教する

えー…と…(汗)テロ師と陰陽師、まだ連載が続くので
サクサク書き進めたいと思います。3年越し…かこさんと
柚起ちゃんにはホント申し訳なく思ってます。マジで
今年こそ二人への捧げモノ完成させたいです(><)
キリリクはイラだから、要は練習すれば描けそうだわ。
そして「可愛い盛り」コレ去年放置してしまったので、
いい加減完結させたいです。で、完結させたら最近ずっと
書きたいと思ってた都・聖・密パロがあるので取り掛かりたいv
あと、去年も騒いでたけど咲貴様を布教。去年は結局内輪で
騒いでただけで作品としては何も書いてないし。いや、
オレテン内でだいぶハチャメチャやって下さってたけれど、
もっと活躍させたいし、テロ師も陰陽師も出番控えてますよ、
今年こそ咲貴布教ガンバリマスvv

…てことで、忘れたらこの日記見に来ようっと。
今年も頑張りますので■ともどもよろしくお願いします!


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