日常喜劇

2002年07月31日(水) ダレン・シャン


さいきん読んでいる。ゆうべ2巻を読み終えた。
あおり文句が「あのハリー・ポッターの作者大絶賛!」と
書かれちゃ、イヤでもハリポタと比べてしまうだろう。
ま、少年が主人公で現実を交えたファンタジーって
あたりが似たり寄ったり。
でもハリポタより現実厳しいかな。
けっこう描写がシビアだよ児童向けのクセに。
ともかく、なかなか面白い。
私は面白いと感じるのは、主人公の
ダレン少年が極めて等身大であること。
出来すぎず、正義感剥き出しでもなく、ずる賢くて
喜怒哀楽が激しい。…ホント、どこにでもいる年頃の男の子だ。
(ちなみに私は性悪説派。人は成長の過程で良心や
調和を身につける。付けないとワルのまんま)
そのダレン少年の喜びや悲しみを見ていると、
ケースがケースなだけに同感はできないけど
「自分にもこんな時があったなぁ」としみじみ
感じ入って(あまりこんな読み方してる人いないと思うが)
しまって楽しい。10歳の自分を見ているみたいだ。
しかしそこはヤ●イ女。
自覚したくないけど、ヘンな読み方が身についてしまった。
こんな子供向けの大文字の健全小説に対して

クレプスリー×ダレンってイイ…v

だってだって、最初はいがみ合ってたのに
なんだかさいきん通じるものが出てきてるし…!
2巻の後半だって、クレプスリーがダレンのピンチに
かけつけてくれてダレンたら抱きついちゃってるし!
ここ読んだ時、私の胸はトキメいたね…!!
ケンカして、すれ違ってばかりいた二人にもようやく
絆のようなものが…vv いいぞクレプスリー、その調子で
ダレンのパパ役をモノにするんだ!(>▽<)b

…ハっ。
ヤバイ。ヤバイよホントに。
どうしてこんな読み方しかできないんだ!
学校指定推薦図書に対してなんたるフラチな妄想。
クレ×ダレ(なんて略すかどうか知らないけど)がどうこう
言ってる場合じゃない!…でも、あとがきに
3巻ではかつてない大事件をきっかけに
ダレンとクレプスリーの絆がいっそう深まることに…!

とか書いてあるのを見てスッカリ興奮。
ダレンのガールフレンドらしき子が出てくるなんて
記述は右から左に流してしまう始末。
きゃ〜っ三巻気になる〜〜vv
(もちろん二人の行方が)



2002年07月28日(日) 七夕


ゆうべ、夜のFUJIYAMAに乗って11時近くに
家に帰ってきて、夜中の3時過ぎまで三半規管を
グラグラさせながらチャットしたら、さすがに次の日
起きたのが昼間の3時過ぎでした。それでもツライ〜。

今日は夜、友達の地元の七夕祭りに行く約束。
そう、なぜ今七夕かと言われも、昔からやってるので
地元民が不思議に思うことはナシ。
お祭りだ〜vといいトシしてはしゃいで
行ってきました。
が、やはりゆうべの疲れが残っているのか
早々にダウン。一回り見て回って、ファミレスに
行って語り始める。そしたら今回来れなかった友達から
「11時40分に車で駅に迎えに来て」と連絡が。
ファミレスでたらたら話して、11時40分頃駅に
迎えに行くと、なんと彼女といっしょにハイテンション娘
ハルカも発見!4人で仕切りなおしだ〜、とばかりに
またファミレスにしけこむ始末。
なぜか、迎えに行った彼女とハルカが異様にテンション
高くて、深夜のファミレスで騒ぐ騒ぐ。
内容はホント下らないことなのに、なぜそんなに
オカシイんだ。酒が一滴も入ってないのに不思議でならない。
そして私もつい、昨日の富士Qでやってしまった
アレコレの非道な振る舞いや、その後のチャットで
やってしまったひと騒動にについて大声で暴露してしまう…。
これ、判る人が聞いたらホントヤバイよ系。

そしてやはりツケは来た。月曜日に会社で
「牛良さん、土日は楽しく過ごしてたんだって?」と、どこかで
目撃した人が居たらしく、いや〜な笑いとともに聞かれて、咄嗟に
土曜=富士Qでやっちまった非道な振る舞いのことか
日曜=深夜のファミレスで語った伏字連発のことか、
どちらにしろ青くなったのは言うまでもありません…(大汗)



2002年07月27日(土) 富士Q


遊園地行ってきました!
朝、5時半起きで。
我ながら、前の日残業して帰ってきてチャットして…って
元気だなぁ、と呆れました。
でも頑張って行った甲斐あって、とても楽しかったv
確か、前回行ったのは2年前の部活の合宿がてらだったな。

あの時確か、「バードメン」が出来たばっかりで、
乗ろうと思ったら雨が降ったり止んだりしてて
なかなか乗れなくて、諦めたらその後、事故が起きて
今は乗れなくなってました…。あの時乗っとけばよかった。
 
私は絶叫モノ大好きで、特に富士急の
FUJIYAMAはまさにギネスも認める
キング オブ コースターだと思うのですよ!ね?
今回も張り切って3回乗ってきたけど、やっぱり
楽しい〜〜〜vv
降りた後、足元がふらつくほどゆさぶられる
ジェットコースターなんてなかなかないよ!
しかも皆様、感動のあまり到着するころには
拍手してるし!(…すごい日本人らしい現象)
つーか私もやったよ思い切り!(笑)
で、このFUJIYAMAの乗り場に(私的に)すんごい面白い
ボードがかけてあって、これを見て
都密敬老の日遊園地ネタを思いついた…のが
前回来た2年前…もちろんいまだ表現できず、
切ない思い出思い出しちゃった(泣)

そして最近?できたドドンパも乗ってきました!
秒速172キロで疾走するというアレ。
あと一秒疾走時間長かったらカクっとイっちゃってた
だろう激しさにもうクラクラ。でも何よりも
私を喜ばせたのは、到着地点でスピーカーから
拍手の音が流れていること。あぁ、乗客の代わりに
やってくれてるのね…。そして到着地点に待ち構えてる
スタッフ(なぜかご高齢)が生暖かい微笑みを
浮かべていっしょに拍手している!

…かつてない異様な空気に包まれ、なんとも言えない
楽しいひとときを過ごせました。この演出考えた人イカす。

でも何より楽しかったのは、絶叫モノより
「武田信玄埋蔵金伝説」というゲーム感覚のアトラクション。
制限時間内に「風林火山」という漢字を探し出し、
最上階に登って赤外線をかいくぐってAの扉をくぐると
埋蔵金が…!あるのかどうかは知らないけど、ラストの
後がどうなってるのか、見てみたかった〜(><)
3回やって、私が赤外線にバリバリ当たって失格に
なってしまいました。こういうのはルパン三世とか
キャッツ・アイとか運動神経いい人にお任せしよう…。
しかしこの埋蔵金伝説、暗い声で「私の金を奪おうとする
輩が多くて許せん!富士山もろとも爆破してやる!」と
宣言したそのすぐ次に「だがチャンスはある」と
いきなり救いの手を差し出す。…怒ってたんじゃないんですか?
と、フに落ちない語りクチにツッコミたくなったり。

あぁあ、もっと書きたいことあるけど
いい加減書きすぎたからも〜い〜や〜^^
でも楽しかった〜v



2002年07月25日(木) 健康体


先日行われた健康診断の所見が帰ってきた。
結果は極めて良好。
というかむしろ善玉コレステロールが
多すぎて母親にビビられた
くらい健康体だった。
「こんな高い数値初めて見たわ。スゴイわね〜。
私なんかこんなに食料制限してギリギリ規定値よ〜」と
ふくよかなおなかを叩きつつぼやく母に
「…同じ(質素で低カロリーで薬膳のような)ご飯食べてるのにね」と
返したイヤミが通じるかどうか。
お願いだから、夏だってだけで「一日置きにひやむぎ」なんて
ガッツのない夕ご飯は止めてくれ〜(泣)
ちなみに私には「だったら自分で作る」という発想はない。
「だったら食べない」という選択肢ならあるけど。

それはそうと、いつの間にか梅雨の終りとともに気管支炎も
治っていた。心配して下さった皆様、ありがとうございました。
もうスッカリ元気で、一月先の予定までバッチリ埋まってます(汗)
日記に書きそびれたけど、気管支炎が治らなくて病院へ行った時のこと。
先生に「気管支炎ですね」と言われ、あまり切羽詰った
物言いじゃないことから→大した病気じゃない、と思っておりました。
だってうち帰って母親に「気管支炎だって」って言ったら
「ふ〜ん」で終わったし!(そういう家族だよウチは >_<)
でも掲示板で皆様に「大丈夫ですか?!」と驚かれ、それは多少の
シャコウジレイかと思ってたけど、会社で「気管支炎でした」と言ったら
皆に「大丈夫なの?!」と驚かれ、ようやく…ちょっとスゴイ病気かも
しれない、と遅まきに実感しました。
で、家に帰って早速母に聞いてみた。
「…ねぇお母さん。気管支炎てスゴイ病気なんじゃないの?」
そしたら母

「だってあんた昔、カゼこじらせて肺炎になって死にかけたこと
あるじゃない。それに比べれば軽い軽い」

…看病もしてくれないのに言うだけ言うヒドイ母です。
しかし私も、この母と暮らしてきただけあってまともじゃなかった。
「そういやそうだよね。死にゃしないからいいやハハハ〜」
と、笑い飛ばして話を終えてしまったのだ。

私がこのやりとりを「オカシイ」と感じたのは一時間後でした…



2002年07月23日(火) 父の略語


父のバカ話をすると、なぜか父のファンが増えていく
世の不条理を嘆きつつ、それでも「最近お父さんのネタ
書いてないよね〜」とツッコまれると書きたくなる(笑)
先日、夕方車に乗っていて父が放った一言。

「ダチが来るぞ」

友達のダチとは微妙にアクセントの違う言い回し。
ダチとは一体何?!
(さて、皆さん判りますか??)
案の定、生まれてからずっとお付き合いしている
一親等の私にも判らないことはあり、聞いてみる。
「お父さん、ダチって何?」
すると父、当たり前のように一言。

「ゆうダチだ」

「…あ、そう」

なんか言い返す言葉が見つかりませんでした。
ハンバーグを「バーグ」と略すセンスといい、
(しかもハンバーグとハンバーガーの区別がつかない)
この独特の感性はどこから来たのかとっても不思議。
てゆーか私にも遺伝してないかな?
切実に欲しいわ。



2002年07月21日(日) 痛いの


今日、はずみで中国整体に行ってきた。
コリが激しくて、おフロセンター行ってやってもらおうかと
思っていたらなんと、母が中国整体の回数券持ってて、
それ一枚もらって行ってきた。
日本語に不自由なお姉さんの説明聞いたり、
ステキなポーズの人体ツボ図を眺めたりしてるうちは
楽しかったんだけど、肝心のマッサージが半端じゃなく
痛い(泣)マジイタ。
普段、「痛かったら言ってね〜」と言われる類のものに
「痛い」と言ったことの無い私だったが、今日ばかりは
あまりの痛さに「イ、イタイです…」ともだえ気味に訴える。
お姉さんは、本当に私の訴えを理解しているのか怪しい口調で
「あーイタイネー」と言いつつ指圧をゆるめてくれない。
だからそこイタイんだってば!(><;)
これが健康に繋がるかと思うと多少は我慢できるけど、
こうじりじりと痛みを上乗せされるのってツライんですけど。
ホント、暴れ出すかと思った…。
そして痛みに耐えつつ思ったこと。

私、SMプレイのM向きじゃない

だってMって痛いのが気持ちイイんでしょ?
ちっとも気持ちよくねぇよこんな痛いの!
きっとやってるうちに「くそ〜なんで私だけこんな痛い
思いしなきゃなんないの。あっちは痛くもなく、ただ楽しそうな
だけなんて許せない!何たる理不尽!断固闘う!」とか、
ハラ立ててプレイどころじゃなくなるだろう。
第一、対抗しようと思えばできるのにジリジリと
痛いの我慢するのは相当な忍耐力が必要だしさ。
もう無理、絶対無理。かと言ってSもなぁ…

とか、しょーもないこと考えて気をそらしても痛いモンは痛い。
そして治療終わった今も背中が痛い。
…ホントにちゃんとした治療だったんですか…?(泣)



2002年07月20日(土) 結婚式ソング


友達とカラオケへ行って
そういえばア●ロ離婚したんだっけね〜と
話をして、ふとアム●を歌った。
で、誰かが気付いた。
「あ、もうア●ロ結婚式ソングダメじゃん!」
「そっか。そうだよね」
「Can You celebrate? とか縁起悪くなっちゃうよね」
そういやそうだ。
アム●ソング歌ったら、言外に
結婚したら4年で破局?っぽい
イメージが入ってしまう。今は騒がれてるから特にそう。
特にと言えば、際立ってタイヘンなのが今日明日行われる結婚式
どうしても縁起をかついでしまうので、
式場サイドでも入退場や挿入歌に●ムロを
用意していた部分はもちろん変更。
それよりタイヘンなのが、友人や同僚代表で
アムロソングを歌おうと思っていた人たち。

「おいどうする今から曲変更か?!」
「何〜?!フリまで練習したのに?!
「もう時間ねぇよ、どうするんだ?!」
「無難にモー●。にしとこうぜ」
「俺、歌えねーーー!」
(なぜ↑男なんだ)

…なんて混乱が、今日明日の日本のどこかで
沸き起こってるんじゃないかな。



2002年07月19日(金) 趣味の合致


ハナ金で、仕事も定時に上がったので
(上がるように調整したけど)
ヤオイに理解ある友人ハルカに電話して
いっしょにご飯食べに行った。
やたーーー、久しぶりのアフターファイブ外食ーv
うきうきとファミレスに行き、のろのろとご飯を食べながら
互いの近況を話し合う。
ふぅ、やっぱり理解ある人と話すのって楽しいわ♪
私の周囲には、私がサイトの管理人でどういう楽しみや苦労があるか
理解してくれる友人が少ない。いや、いない。
やはり自分でネットなりサイトなりやってみないと
判らないからだろう。それがいない。
つまり私が「■でこんな面白いことがあって〜」と直に
誰かに話したくても、理解できる人がいないから話せないのだ。
それでいつももどかしい思いをしている。
ハルカはサイトを運営しているので、私の話も理解してくれつつ、
ある程度の趣味思考もわかってくれる。
闇末もちゃんと11巻まで貸したので、私の密に
対する思い入れも理解してくれてる。
彼女は彼女なりに遊★戯★王に対する思い入れがあって、
それを私は彼女が密に対する熱意と同程度、理解しているつもり。
対象は違えど、極めてバランスよい関係だ。
そして我々の感じる、フンマンヤル方ナイ意見はコレ。

受がオトメっぽいのが許せない。

受とはいえ、年頃の男の子なんだから、襲われそうになっても
非力な小ウサギのように部屋の隅でプルプルして欲しくないの切実に!
私は密好きだが、受けウケしかったり女々しかったり
するのが好きじゃない。もっと言っちゃうと、メイドやネコや
あれこれのコスも苦手、お笑いにする女装なら楽しいけど、
文化祭の一余興までが限界だ。
「だいたい男の足ってスカート似会わないよねー」と、
現実を直視した意見を言い合い、お互いに絵を描いていかに
男の脚がスカートが似会わないか力説するあたり、ヘンに似ている。
私は密がトラウマだらけで弱い部分もいっぱいあるけど
頑張ってる姿を見るのが好きなので、ナススベナクヤられて
いるのを見ても、別にふ〜んと思うだけでモエはしない。
そうよね、やっぱ受でも男の子は逞しくなきゃね!と
マイノリティー同士の友情を暖めあったり。

ちなみにえろがキライなわけではない。
ただ、私の趣味に合致するえろが極めて少ないだけ。
思想的にトウの立った98才の男が、18才の少年なんかに
懸想するはずもなく、凛々しい美少年も尊敬する
80才年上の先輩にヤラれたく思うはずもなく、でも
そんな二人がえろしちゃうような不可能犯罪に近い
状況に、周囲から徹底的に圧力かけて肉体的精神的に
どんどん追い詰めて「もうヤルしかない!」って状況に
追い詰めるのは大好き。見るのも読むのも好き。
今のところそういう暗く、読んだ人が立ち直れ無そうな
イタイえろ小説見つかんなくて、しょうがないからそのうち
自分で書こうかな、とか思っているが、できれば
他の人のも読みたい。読んでみたいさとっても!
らぶはダメなんだよ、あの二人にはありえないからさ。
くそ〜どうせ私は不幸好きだよ(><)



2002年07月15日(月) 続々・書けない添え花詞


(昨日書くことがないとか言っておきながら…)

ま、まぁいいやそんなコトは。
えーと、とにかく喘ぎ版と同じくらい急務な
添え花詞について。
こないだギャグだと思っていたものは、
もうちょっとで出来上がるところまでいって
放置しといたので、久しぶりに読み返してみた。

…これでよくラブに持ってこうと思ってたな自分

己のコーガンムチさ加減にビビりました。
こんな立派なギャグに向ってムチャを言うな。

気を取り直してもう一本、今度こそ正真正銘のラブを
書こうとしたが、さいきん私の周囲は環境が悪い。
同僚達がマンガを貸してくれるのだ。それ自体はありがたいのだが、
中身が浦沢直樹のMonsterだったりタッチが怖いホラーマンガだったり、
自分で読んでる小説が森博嗣の犀川教授シリーズ(ミステリ)だったり
ロシアの妖怪達(民俗学)だったりしたした日にゃ、自分でも

(ラブ書く前に)読むジャンルとして間違ってる

と、認めざるをえない。
そして今日も「はい、牛良さん、次のマンガv」と
にこやかに渡されたバトル・ロワイヤルの表紙を見て、
別の意味で思い切り引く。
「あ、あの私、今ファンタジーでラブでリリカルな世界観に
ハマリたいんで、後でお願いします」
と思わず言ってしまいました。
さ、バトロワが回ってくる前にラブ書くぞー。



2002年07月14日(日) ネタが…


こう、毎日毎日日記書いてくとネタに尽きる…。
しかし日記毎日書きも今日で終りだーー!
カンチガイしてたけど、梅雨ネタ今日で終りなんだもーん。
よしやった!(ガッツポーズ)

えーと、最後だから書いておこう。
2年も前に書いたこの小説、またというか
テーマソングがあったりします。それは、アイラブ
Sing Like Talking の同名「In The Rain」です。
サビがね!

ここでは頬の雫
隠さないでいつでもそのまま
You should belive
跳び込んでまっすぐに

とかもう!苦悩してる密に都筑が
「俺の腕なら泣いてもいいんだぜベイベ」と
言ってるみたいでモエなんですよモエ!
私は書けなくなるたびにこれ聞いて
テンション盛り上げてました。
一種のドーピング(笑)
そしたらこれを読んでくれた現物なお付き合いしてる友達が
「これも合うと思うんだ」と教えてくれた
Skoop on somebodyの「ama-oto」!
これもハマりです。

独りを慰めきれずに 眠りもやがて遠ざかる
激しく降りだした雨に 傷あと痛み取り戻す

とか!イイっす!
これを書いてる時に教えてくれたら絶対
In The Rain と交互にエンドレスで聞いてました。
ともかく、この友達には大感謝。

やっぱ小説にテーマソング作るのって大切だね〜v
さてラスト。
http://www5.tok2.com/home/overtime/book/rain5.html
やっぱり作風が99代風ですね〜。
今じゃ絶対書けないだけに、出来栄えはおいといて(汗)も
もの珍しさが貴重です。^^;



2002年07月13日(土) 病名


一向に治らないカゼにゴウを煮やし、めんどくさくさで
病院へ行ったらなんと、カゼじゃありませんでした。
「気管支炎」だそうです。
「病は気から」だと信じてるので、病名を聞いて
認識してしまう前に直したかったのに、
病名聞いちゃうと落ち込むなぁ。
それにしても、ちゃんとした病気だったんか私。
知らないでそのうち治ってくれれば「長いカゼ」で
済ませといたのに全く〜。
しかも熱も測ったら36.9度とか言われて…。
これは平均体温が36度行かない私には立派に高熱です。
そっか、熱もあったのか…。
確かに胸(というか中央)が苦しくてだるくて
仕事やり続けてると泣きたくなるほどしんどくなる日々
だけど、そんな病気だと思わなかったのにちくしょう。
来週は友達と遊ぶんだから、ちゃんと治っとけよ〜
(他人事かい)


今日の梅雨小説です。
ここからがまた長いんだ…(汗)
http://www5.tok2.com/home/overtime/book/rain4.html



2002年07月12日(金) 特徴的な遺伝


自慢じゃないが私は人の顔を覚えるのが苦手だ。
一度会ったくらいじゃ到底覚えられないし、
何度会ってもなかなか覚えられない。
なんというか、顔だけじゃ覚えられないのだ。
顔といっしょに体つきも覚えるので、覚えたころには
体の一部分で相手がわかるようになる。
ところでこの、私の「人の顔が覚えられない」というのは
母から伝播しているらしい。母もたいそう人の顔を
覚えるのが苦手。スーパーなんかで、ばったり会った
おばちゃんに挨拶した後「あれ、誰だっけ?」と聞いて
きたりするのだ。私に聞くな。
そう、母の人の顔覚えられない病は昔からなので、
私もきっとその血を受け継いだのだろう、と開き直っていた。
だって覚えられないんだも〜ん。
それに先日、姉も覚えられないと言っていた。
やっぱり遺伝だよね〜。
でも会社でそれは通用しない。職場の人は
一日も早く一人でも多く覚えなくちゃいけないってーのに、
一年以上勤務してて、なかなか覚えられない!
特に営業の男子!同じようなスーツばっかり着てるから
ワケわかんないじゃないか。それでも努力はしてる。
なかなか覚えられない顔を覚えるために、私は
ターゲットを熱い眼差しで3日間意識的に
全身を凝視
しているのだ。
でも仕事中にそんなことやってるとあらぬカンチガイを
されていしまうので、影からこっそり実践している。
まさか今さら「顔が覚えられないんです…」とも
言えないしね。頑張ってるよ私っ(><;)
ところで今日、カゼの余波で階段をだるそ〜に
昇っていたら、一人の営業さんが
「体調悪いの?大丈夫?」と声かけてくれた。
うわ〜ありがとうございますv
一見根クラに見えるから、自己申告しないと
体調悪いって判ってもらえないんですよ。
嬉しいなぁ、この気遣いv
いい人だ…ホレそうvv
しかし現実は厳しかった。

あなたは誰?(泣)


さ、気を取り直して今日の梅雨ネタ〜v
http://www5.tok2.com/home/overtime/book/rain3.html
お、今回都筑さんちょっとカッコいいぞ(笑)



2002年07月11日(木) 今日の一発


今日の、ささやかにショックだったこと。
いいかげん一週間もひき続けてるカゼをひきずって
会社へ行った。職場でせきをしつつ、だるげに
仕事をしていたら50代の男性社員に声かけられた。
「おや、カゼひいたんか。大丈夫か?」
「あ、ハイ。大丈夫です…」
大丈夫とは言いつつしんどそうに声を出すと、
おじちゃんはしみじみと一言。

病気でも会社来るのは貧乏人だけだぞ。

(−□−:)!!
…反論の余地がございません。
そうだよねー。生活コンキュウしてなきゃ
カゼひいた時くらい休むべきなのに。
ホント、なんでこんな思いして会社行ってるんだろ(泣)

さて今日の梅雨ネタ。
く、暗いなぁ…(−▽−;)
http://www5.tok2.com/home/overtime/book/rain2.html



2002年07月10日(水) 雨ネタ


その昔、梅雨時期の都密小説を書いた。
今はリニュされた大津拓己嬢サイトへ寄贈したやつ。
やっぱり梅雨になると思い出すらしく、また
思い出したので読み返してみた。

ら。

何コレめっちゃ恥かしーーー!

ああーもーやだーなにこれー(恥)
さすが2年前に書いただけあってまじめに暗い!(爆笑)
密の心理洞察を掘り下げるのが楽しくてたまんなかったのが
よくわかる。あの頃が懐かしいなー。
やっぱり'00代は心理描写重視よねー(笑)
それに今ちょうど体調不良なので、物語中でカゼひいてる
密といっしょに頷いてみたり。お互いしんどいね。

しかもあの頃はホラ、管理人じゃなくて気まま〜に
書きたいように書いてたから更新が早いの!(笑)
自分では遅くて気にしてたけど、よくよく考えたら
2ヶ月で6まで書くってのは奇跡的ハイスピードだよ昔の私。
今の私にはとてもマネできません。

雨の音聞きながら読むのがいい。
しかも病気の時。(ムチャ言うな)
内容はおいといて、臨場感がある。
よかったら読んでみて下さい。
一日一章ずつ、ここにアップしていきます。
http://www5.tok2.com/home/overtime/book/rain1.html



2002年07月09日(火) 続・書けない添え花詞


まだ書き終わらない。
書けないなりにぼちぼち頑張ってるけど
完成してない。気付いたら4/5は書き終わってたけど、
私はツメに手間取るから安心できない。
そして何より。

やっぱりどう考えてもギャグだよこれーー!!!

(しかも個人的には気に入っていたり)

…ダメでした。
かつてないナイスなギャグ構造に心奪われて、
いつもみたいなほんのりラブが書けませんでした。
ラブに捻じ曲げようとは努力してみたんだけど、
出来たものはギャグくさいラブでしかなく、
誰が読んでもオチを待つようなウソくさいラブ
なってしまいました。
…はー。
思ったよりヤバイ進行状況だわ。
なのでまた、イラ作者のかこさんに
「いつもみたいなラブ加減に書けないんです
ごめんなさい」
って正直に告白したらなんと

それってつまり
半端じゃなく甘いってことですか?!
大歓迎です!


と、私を死に至らしめるような見事な
解釈をして下さっちゃいました…。

…さ。
もう一本書くか。(泣)



2002年07月08日(月) 良書のススメ


一昨日買った本を昨日1日読みふけっていた。
と言っても片方は漫画なんだけど。
2冊ともなかなか興味深かったので、
ちょっと語ってみたりして。

「電脳ヤオイ少女」
どうやら土曜日に発売されたばかりらしい
四コマ漫画。わが身を見ているみたいでとっても
オカシイ。皆にも経験あるんじゃなかろうか。
友達やカレシと飲みに出ていても
「そろそろテレホタイムだ、チャット行かなきゃ!」
考え、そそくさと帰ってしまう主人公のヤオイ好き女子大生。
ありますね!
大いに身に覚えがありますね!
主人公さんはカレシ君よりヤオイの方が重要で、
クリスマスデートよりクリスマス即売会へ行ってしまう(笑)
さらには「ヤオイばっかりかまけてると
他のヤツに取られちゃうぞ!」と忠告を受けると
「…男になら(取られてもいいv)」と頬を赤らめる。
…なんかさ。
なんかホントに、自分のことみたいで笑えるんだけど
怖い。日本はこんな婦女子が増えてるのか?!(汗)
でもとっても面白かった!
皆様オススメですよ〜v

そしてもう一冊。

「闇の末裔キャラクター心理解析書」
やっぱり買ってしまいました。
出てすぐ見た時は「何コレちょ〜うさんくせぇ」と思ったんだけど、
後で皆が騒いでるのを見てやっぱり気になって買ってしまった
シロモノ。でもやっぱりつまんなかった
ダメダメ、うさんくさすぎ。
本編の読み込み浅すぎ。
仮にも心理分析しようとするなら、
物語のワンシーンだけ抜き出して検討するなっつーの。
しかも見当違い甚だしいし。
各キャラクターのキャッチフレーズも意味不明。
密なんて「悪を許さぬ正義漢」とか書かれちゃってまぁ…(絶句)
巽のキャッチ「今日もがんばれっ、セイイチロー!」…とか。
まるでコメントないけど無理やりヒネリ出したような
コメント止めてくれる?!
貴人も「そんな美人ではないのに愛想良く笑うから綺麗に見える」とか
言われちゃファンも怒るよね…(既に呆れ)
まだある、蒼龍の項「ソウリュウといえばアスカ・ラングレー」
なんて、まるっきり蒼龍の説明になってないじゃないかーーー!
…呆れました。
呆れてこれ以上書けません。
悪いけど私が書いた方がよほどまともに書けます。(本気)
専門書にもお笑いにもならないどっちつかずな
つまんなさがたまらなくハラ立つ!
あげく「キャラクター間の心理的駆け引きを考察」って章は
本編をよく読んでいない人達の対談形式で、終始
対談してる個人を非難するような応酬のやりとりで
考察なんてまるでナシ、読んでてだんだん気分が悪くなって
きました。ともかく!
こんなヒドイ本読んだの初めて!
こんな質の低い本が世に出ていいのか?!
ぜってーそのうちこの出版社倒産するから!(怒)
…と、ここまで読めば皆さん判るでしょう。
読まない方がいいです。
(私はソッコー売り払う)



2002年07月06日(土) キライなの


ケータイのチェーンメールがキライ。
特に幸福のメール系?
「幸せになれます。でも●人に送ってね」
みたいの。
なんかー志低すぎ!

見ず知らずの人間を幸せにできる度胸が
あるなら無償でしてみせろ!

と言いたくなる。
なんで私が幸せになるためにそんなメールを
大切な友人●人に送んなきゃならないのさ!
送って来る方だって、自分の幸せのために
転送するんでしょ?なんか人をダシに使ってる
ようで気に入らない。不条理だ(怒)
さっきも
「七夕に大切な人といっしょに居たかったら
7時間以内に7人にこのメールを出せ」
みたいな(↑既に脅されてる心境)メールを
もらい、ムカッと来た。
だーれがセコいチェーンメールなんかの
手助けで幸せになってやるもんかー!っちゅーの。

だから私はチェーンメールが友人バロメータになっている。
あまり仲良くない子からチェーンメールもらった場合、
私は内心、その人との友人関係を切る
もらった瞬間、「あぁ、この人との友情も終わったな…」と
思うのだ。ちなみに会社の気の合わない同期からは
3人中既に2人もらっている。あとの一人はフツーの
メールすらもらったことがない。(←…)
逆に仲良い子や友人関係続けていきたい人から
チェーンメールもらう方が助かる。
「ゴメンね、こういうのキライなんだv」
と、ハッキリ言えるし、続けて

「私、チェーンメール送っちゃうような人とは
友達の縁切ることにしてるから」と、

笑顔で言えばさすがに送って来なくなるし。
ともかくキライだぞチェーンメール〜!(><)



2002年07月04日(木) 書けない添え花詞


てゆーかいつものことじゃん!
と、ツッコミ食らいそうだけど、今回もそう。
実は今回、ラストのトップ添え花詞を書こうとしてる。
リニューアルに際して今、サイトのトップ画面の添え花詞は
休止中なのだが、リニュ前に最後のトップ添えバナを
書こうと思ってるのだ。
もちろんイラももうもらっている。
(しかも郵送で!ありがとうございますvv)
これがい〜〜雰囲気の都密なんだな!
こんないいカンジの都密に、私ごときの
筆致がおいつくがどうかはなはだ不安なのだが、
イラの作者様に全幅の信頼をいただいて
都密ラブラブお願いしますv
言われた日にゃ、是が非でもラブ書かなきゃなるまい。
たとえ頭の中に、今回の都密イラに対して

かつてないナイスな都密ギャグが
渦巻いていたとしても!

ラブ書かなきゃならないんだァ〜(><;)←断腸の思い
あぁ、こんなジレンマ初めてだ…。
ただ「書けない」んじゃなく
「ギャグならソッコー書けるけどラブじゃ書けない」
なんて…!もともとこのイラ、けっこう
シチュエーションがはっきりしちゃってる構図で、
もう添えバナなんて読まなくても内容判っちゃうよ!
ってモンだったんだけど、面白いことに作者様が
「見たまま以外の内容でお願いします」
とニクイ提案をくれたおかげで、考えすぎた
私の頭はギャグ一直線へ…。
だめだ、想像しただけでオカシイ。
このままギャグ書いちゃえば、自分でも納得できる
ような楽しい展開が期待できるのに、ラブには
捻じ曲げられない。てゆーかこのまま
ラブにネジ曲げたら絶対ヘン。
ネタに詰まった時、書けない時の心の友
ひろなり氏に相談メールを送ったところ、さらなる
面白い展開を提案してきてくれるし!
午後中ずっと笑いっぱなしだったよまったくも〜(大笑)
しかも遅れまくってることを作者様にお詫びメルしたところ、
「ラブの中にもほんの少しのユーモラスが入るのが
あなたらしくて良いんです」

みたいなもったいなさすぎるお言葉をいただいて
しまいました。うぅう…ありがとうかこさんっ…!(><)
でも実は

ギャグの中にもほんの少しのラブが入

りそうなんですごめんなさいっ…!
(…とはメルで言えませんでした)

さ、悩んでてもしょうがないからとりあえず書いてみるかー



2002年07月02日(火) 「つくし」に続き…


ゆうべ日付が変わってから一人で大爆笑し、
今日も日中、ずっと思い出し笑いが止まらなかった
一つの事件がある。ホンット、おかしすぎ。
前にも話したが、■の4周年記念でリレー小説をやった。
これと同じ日記ツール、エンピツを使ったのだが、
このエンピツにはアクセス解析機能がついている。
これを見に来た人がどこ経由でやってきたかが
分かる機能である。まぁ、参考程度に役に立つ。
前回、アクセス解析機能でこのリレー小説を
「つくしのゆ」で検索して読んじゃった人が
居たみたいで、共同執筆者ともちゃんと大爆笑した。
だってあのリレー、風呂とは全く関係ない。
ともちゃんは個人的に一波乱あって、あの時は一喜劇として
幕を閉じた記憶もまだまだ新しかったのだが、今回は
もっとおかしかった。
今回もやっぱり有名検索サイトから
キーワードをいくつか入れて何かを探してた人が
いらっしゃったみたいなのだが、今回のキーワード。

「都筑」「密」「やめて」

…ふ。
…ふふふ。
…フフフのフ。
…フハハハハハハハハ!!!!!!!(大爆笑)
「やめて」ってなんですか「やめて」ってーー!
は、ハラ痛いマジで!(書いてる今も)
この検索した人が、何を探して「やめて」と入れたか
だいたい想像できるだけに、この外しは痛い!
事実、この検索に対するヒット件数の中にはちゃんと
ソレらしい(ぷぷっ…)モノもあったし。
(なんとヒット数104件!
でもこのリレー小説は全く違うんだよ
あぁホント、さぞや失望したんだろーな、と思うと
またほのかに笑いがこみ上げてくる。
今回はちゃんと共同執筆者皆にメルしました。
そしたらやっぱり皆、一様に爆笑してて、特にともちゃんは体調
悪いってーのに、下らない話でさらに悪化させちゃってゴメンよ(笑)
それにしても…!誰か身近に理解者がいれば直に笑い
合えたのになーってすごくもどかしかったです。
皆、言ってたけど…(笑)

そうそう、リレー小説の中身が気になる皆様へ。
4周年記念ペェジとしてまとめるのはまだだいぶ先になりそうなので、
良かったらリレーだけでも読んで笑って下さい。
くだらなさ乱れ打ち。
http://www.enpitu.ne.jp/usr7/74533


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