ナナとワタシ
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昨日アップした授業参観日記の、その後の余談です(・∀・)
授業参観のあった夜、ナナから電話がきまして。
「今日はどうもありがとー。疲れたでしょ」と。 「いやー。楽しかったよー」 「ホント? でもさ、時間内でよくあそこまでできたね、リース」 「でしょ(・∀・) でね、他んちはお母さんがメインで作ってたんだけどさ、あれは末子ちゃんが自分でほとんど作ったんだよ」
自分は役立たずだった、ということを誇らしげに自慢げに報告するじょりぃ。
「そうなんだ(笑)」 「なんかさ、よそんちのはもっと小洒落てて凝ってるのよ」 「ああ、わかるわかる」 「末子ちゃんのはさ」 「すごく子どもらしかったよね(笑)」 「そうそう(笑) でも、子どもたちには人気あったんだよ!」 「それもわかるよ。子どもが好きなチープでキラキラなテイストが満載だもんね(笑)」
わかってくれてうれしいな!
「末子も楽しかったみたい。ありがとね」 「いや、それがさ・・・」
と、ここで、末子ちゃんが「授業参観来てって言ったのは冗談だったのに、じょりぃちゃんだまされてホントに来ちゃうんだもん」という発言をしたことをナナに話しましたら
「え!・・・なんでそんなこと言うかなー(笑) 絶対そんなことありえないって。 ホントにずっと楽しみにしてたんだから末子」と。
ああよかった(*´∀`*)
「うん。実はそのあとにあんずちゃんのお母さんと話してさ」
と、ワタシが来るのを外でずっと待っててくれた話もしましたら
「あははははははは。素直じゃないねえ」と笑っておりました。
あはははははは。誰に似たんだろうね( ^ ∀ ^ )大笑いっと。
「でもホント、忙しかったろうに、悪かったねー。ありがとう」とナナ。 「すごく楽しかったのだ。また行ってもいいよ(・∀・)」 「ホント? じゃあ、次女ちゃんの三者面談も頼んじゃおうかな(笑)」 「わはははは。そうなったら先生がびっくりするだろうねとりあえず。あんた誰?みたいな」 「ね。しかもびっくりするほどへらへらしてるしね、この代理保護者」
悪かったな!ヽ(`Д´)ノ
まあ、次女ちゃんの三者面談は冗談ですが。
そのあと、ナナの実習の話などしまして。 なにやらえらく疲れているらしく。 気疲れしちゃうんだそうです。 あと「こんなこと話してはいけないんだけど」と言いつつ「治療が痛そうで、見ているのがつらいんだよー(´;ω;)」と。 今週は泌尿器科に実習に行ったナナだったんですが、尿道カテーテルがあまりにも痛そうで
「そんなの見続けていたら、あたしもなんだか膀胱が痛くなっちゃってさ」
って、それはあなた、冷えて膀胱炎になってしまったのでは(゚Д゚;) 冷え症なだけに、ちょっと心配。
そんな話をしておりましたら、横から末子ちゃんのごにょごにょとした話し声が聞こえてきまして。
数年前でしたらここで 「ごめん。いったん末子寝かしてくる」 という展開だったんですが、さすがに最近はそれはありません。 どうしたんだろな?と思っていたら
「末子がじょりぃと話したいんだって。替わってもいい?」と。
もちろん。ということで電話チェンジ。
「もしもしー? じょりぃちゃん?」と末子ちゃん。 なんだかか細い声です。
「そうだよー」 「あのさ・・・あの・・・今日は授業参観で一緒にリース作ってくれてさー ありがとう」<消えそうな声で
(*´∀`*)でれ〜ん
「いやー。 楽しかったよね」 「うん。 でさー、あのさー」 「うん」 「また、授業参観、誰も来てくれないとき、来てくれる?」
(*´∀`*)でれ〜ん
「うんうん! また誘ってね」 「もう道に迷わない?」 「うん。もう道覚えたよ(・∀・)」 「よかった。 じゃ、末子もう寝るね?」 「休み前なのに早寝でいいこだなー。おやすみー」 「おやすみ」
ナナに電話が戻りまして。
「ありがとうって言ってもらえた!」と報告。 「そうなんだ(笑)」 「また誰も来てくれないときに授業参観来てねって言ってもらえた!」 「そっか。 よろしくね(笑)」 「うん」 「・・・あたしも行きたかったんだけどねー。来年度いっぱいは授業を抜けられない日もあるだろうなー」 「そうか」 「だからホントにまたお願いするかもなんだけど・・・いーい?」 「うん。もちろん(・∀・)」
あの末子ちゃんの電話の感じ。 たぶん「じょりぃちゃんだまされてホントに来ちゃうんだもん」とワタシについ言ってしまって、自分で「しまった」と思っていたのではないかなーと。 バツが悪かっただろうに、ちゃんと「ありがとう」って言ってくれてありがとうよ、末子ちゃん。
それともうひとつ。 「もう道に迷わない?」という言葉から、ワタシが遅刻しているあいだ、さびしかったり不安な思いをさせたりしてしまったのかなー、なんてことも思ったり。
普通の、お母さんが教室の後ろに立ってるだけの授業参観なら、15分程度の遅刻はなんてことなかったかもしれませんが。 どの子もみんなお母さんと組になって進めている作業の中、先生が一緒にやってくれていたとはいえ、 「じょりぃちゃん、来るって言ったのに…」なんて気持ちで背中を丸めて作業していたのかもと思うと、本当にかわいそうなことをしてしまった。
実際のところはどうなのかわかりませんが。
今度行くときは、時間に遅れないようにするからね。 遅刻してごめんね。
| 2007年11月16日(金) |
はじめてのじゅぎょうさんかん |
今日は末子ちゃんの授業参観に参加する日でございますよ。 初めてづくしの体験だったので、今日の日記は長いですよ!( ^ ∀ ^ )カクゴシテ
数日前の末子ちゃんからのメールで「クリスマスリースを作るんだよ」と連絡をもらいまして。 「マニキュアとかあるといいと思わない?」とも書かれておりました。
「ナイスなアイデアだね!でもじょりぃちゃん、マニキュア持ってないや…」と返信。 や、持ってはいますが、リース向けのキラキラしたのとか持ってないですしねえ。 そうしましたら「そうだと思った。私がみんな用意していくから大丈夫だよ!」と。
よかった(´∀`)-3 といったん思ったのですが、初めての授業参観、それもリースづくりなんてめんどくさそうn じゃなくて、クリエイティブな内容ということで、緊張感がアップしてしまったじょりぃは、結局昨夜きょんにつきあってもらって100均へ。 キラキラなラメラメのマニキュアを調達しに行ったのです。
いちいちきょんに「これどうかな!?」と聞きながら、金と銀と赤ピンクなラメマニキュアをにこにことカゴに入れておりましたら
「でもさ、マニキュア、末子ちゃんが用意してくれるって言ったんでしょ? 勝手にじょりぃが用意しちゃって、『じょりぃちゃんがないって言ったから用意したのに…』って傷ついたりしない?」ときょんが。
なるほど。複雑なコドモ心、そういうことも考えられます。が。
ナナの話によると、末子ちゃん、かつての暴虐自己中ぶりがウソのようにやさしい子になったらしいんですよ。 3人姉妹の中でいちばんの暴れん坊将軍だった娘が、今ではいちばん人に気を使うやさしい子になっている、と。 …ということをきょんに話し、
「だからたぶん、ワタシが持ってないって言ったのに呼応して、『じゃあ私が』って言ってくれただけだと思うのだ」と説明。
なら大丈夫か、ときょんも安心し、いそいそとマニキュア購入。
そして今日。
にこやかに晴れやかに家を出ましたら、道中が工事で大渋滞。 30分かからず着くだろうと想定していたのに、実際は45分かかり、おまけに学校はそこに見えているというのに道に迷ってたどり着けず、また時間をロス。 次女ちゃんが地図を書いてくれ、ナナがきっちり説明をつけてファックスしてくれたのに、もはやお約束とはいえ、どうして迷うのかワタシ・・・。
校庭に車を停められた時点で12分の遅刻です。 ナナのメモを見ながら、指定された玄関目指して走ります。 ナナのメモを見ながら校内に入り階段を昇り廊下を走r いけね、学校って廊下を走っちゃいけないんだよね ァ'`,、('∀`) なんて笑ってる場合じゃないのでやっぱり走りました。 先生に見つかったら廊下に立たされちゃうけど走れじょりぃ!
教室入口のチェック表のようなものに書き込みを済ませ、ずざっ と教室に入りましたが。
グループ班みたいに机が分かれてまして、それぞれの班にお母さんと子どもがセットになって座っております。 子供らは動き回り、ざわめいておりまして、教室内は軽くカオス。 おまけに本日ワタシはメガネっ子ではなく、久しぶりのコンタクト装着者。バリバリの乱視人間です。
末子ちゃんがどこにいるか、全然まったくわかりません。 こりゃー困った。
30秒ほど入口で固まりましてね。いやホントに困った。 先生に聞こうにも、大人がわらわらおりますので、どれが先生かもわかりませんや。いやホントに困った。 そんなワタシを、すぐ近くの席から、不思議なモノでも見るような目で見つめていた女の子と目が合いました。 にこっ と笑っていったん目をそらし、再度末子ちゃんを探しますが、 ・・・どこいった末子ーーーーー!(心の中で絶叫) 先ほどの女の子に視線を戻すと、まだワタシを見ています。 うん、そうなんだ。 おばちゃん、まいごなの。 でもおねえちゃんて言ってくれてもいいよ?
「あの・・・」と、その女の子に声をかけるじょりぃ。「○○末子ちゃんて、どこにいるか、わかるかなあ?」 「末子ちゃんは・・・」と女の子が言いかけたところで、背後から「末子ちゃんはあそこにいますよ」と女性の声が。
ここはワタシにとって孤独な戦場のはず。 なのにワタシが末子ちゃんとのっぴきならない関係だと知っているおまえは誰だ!
と振り向きましたら、ナナのお母さん友達で、ワタシも何度も顔を合わせている、『あんずちゃんのお母さん』でした。 ナナとふたりで出かけるときに、いつもこのあんずちゃんのお母さんが末子ちゃんを預かってくれるのであります。 なので、旅行から帰って末子ちゃんを迎えに行くたびに、ワタシもあんずちゃんのお母さんに会っていたのです。
「ああ!どうもお久しぶりです!あんずちゃんと同じクラスだったんですかー」 うれしい。戦場に顔見知りが。 「そうなんですよ。今日はお疲れさまですね(笑)」 「あははははは」 「ほら、末子ちゃん、あそこにいます。一番前の席」 「あ、ホントだ。 どうもありがとうございます」 「いいえー」
女の子のところに戻って「末子ちゃん見つかったよー。どうもありがとうね」とお礼を言い、群れる子どもを掻き分け、ほふく前進しながらずりずりと末子ちゃんのところへ行くなんてはずはなく、普通に歩いていきまして。 作業をしている末子ちゃんの横にしゃがんで、「遅れちゃってごめんね」と謝りましたら。
「うわー!びっくりした! なんでいるの?」
なんでって、なんで?!Σ(゚Д゚;)
「なんでって・・・あ、あの、遅れちゃってごめんね、本当に」 「やだーーー!(大笑) なんでいるのよーーー」 「????(わけわからんがまあいいや) ひとりで作ってたの? ホントごめん。道に迷っちゃって」 「あははははははははは」
末子ちゃんの反応がさっぱりわかりませんが、照れていたのかしら? 末子ちゃんの横でおたおたしているワタシに、向かいに座っていたかわいらしい女性が「ここどうぞ」と席を譲ってくださいまして。
「あ、どうもすみません。いいんですか?」 「ええ、補欠で座ってただけですから(笑)」
何だこの人かわいいじゃないか。見れば名札のようなものを下げております。
「あの、先生でいらっしゃいますか?」と、一応大人として聞いてみるじょりぃ。 「あ、はい、そうです」 こんなかわいい先生ならワタシが教わりたいです。 「それはどうも、いつもお世話になっております」ワタシ他人ですがぺこぺこぺこ 「あ、いえ、でも担任ではないんですよ」 「あ、そうなんですか。でもお世話になっております」ぺこぺこ 「いえいえそんな」ぺこぺこ 「いいからじょりぃちゃん、早く座って手伝いなさいよ!」横から大いばりな女が怒鳴ってますが。 あなた、やさしい子になったって聞いてるんだけど、おかしいな。
「あの、マニキュア買ってきたんだよ(・∀・*)」と、カバンの中からごそごそとマニキュアを取り出しまして。 聞いてみたら結局マニキュア持ってこなかったらしく、喜んでもらえました。よかった(´∀`)
「じょりぃちゃん来たから、まつぼっくりにスプレーしに行く!」と末子ちゃん。 ベランダにスプレー用の段ボール箱が置いてありまして、そこに並びました。 主にお母さんがしゅーーーーっとかやってます。
「ワタシスプレーしたくないから、末子ちゃんよろしくね」 「なんでしないの?」 「手が汚れるのイヤだもん。服も汚れそうだし」 「わがままねえ。でもいいよ。もともとじょりぃちゃんにさせてあげる気なかったから」 そうですか。
末子ちゃんがしゅーーーーーーっとやりながら、たまにワタシの方にスプレーを向けます。 イジワルするんですよ。にやにやしながら。 かけるふりだけなんですが。でもぷしゅっと出ちゃったら困りますし。
「やだよーーーー」とワタシは当然いやがります。 この娘、本当にワタシにスプレーしかねませんから。真剣に拒否。 何度かそんなやりとりをして、席に戻りながら末子ちゃんがにやにやしながら発したコトバがこちら。
「このドMが(笑)」
は?(°▽°)
「あの、今なんて・・?」 なんか言葉遣いも品がないし! 「じょりぃちゃん、ドMなんだもん」 「なんでそうなるの」 「あのね、『やだよーーー』って言うと、相手はもっとやりたくなるでしょ?」 「そうかもね」 「てことはさ、ホントはしてほしくて『やだよーーー』って言ってるってことじゃん」
3年生のクソガキが何言ってやがる。 と、ワタシはこんな顔(°▽°)で末子ちゃんを見ておりましたら、通りすがりの友達に
「あのね、この人、ドMのじょりぃちゃんていうの」
とされたくもない紹介をされておりました。 そんな、初対面の人に隠れた本性を明かすような紹介は大きなお世話ですよ!
幼いご友人たちは、なんだか複雑な笑みでもってにやにやとワタシを見つめております。 ここはワタシが大人として、場をきっちりと納めるべきでしょう。
「何言ってるんだよ、このドS女が」 「じょりぃちゃんがドMだから、あたしは合わせてあげてるんでしょー」
小学3年生の授業参観らしいさわやかなやりとりが、他のお母さんに聞かれていないといいんですが。 ていうか、あなた、やさしい子になったって聞いてるんだけど、おかしいな。
で、スプレーされてべったべたのどろんどろんになったまつぼっくりをワタシに渡して 「これ、くっつけて」と末子先生。 「乾くまで待たないとくっつかないんじゃない?」 「だってあなた、授業の時間は決まってるのよ?急がないと!」 「・・・はい、わかりました」
どうやってくっつけるのかしらと思ったら、透明なセメダインを手渡されました。 しかしリース本体は、なんかよくある感じの、枝がからまっているようなもの。 くっつけたいものはスプレーしたばかりのまつぼっくり。
つかねえよこれ(´д`)
「グルーガンとかないのかな」とワタシ。 「文句言わないでくっつけて」 「はい」
でも、 つかないよ これ。 困った。
悪戦苦闘しながらまわりを見てみると、末子×じょりぃチーム、大いに遅れを取っております。 焦る。焦る。気持ちが焦る。 末子ちゃんは鼻歌なんて歌いながら、自分が持ってきたパーツにごきげんにマニキュア塗りつつ「これ貼って」「あ、ここにね」「まだまつぼっくりやってるの?」なんて大いばりですよ。
しかししばらくして 「あ、ねえ、じょりぃちゃん。ぐるーがんて、あれがそうかな?」と、姫、お手柄な発見。 教壇のところにふたつ用意されておりました。 ていうか、ワタシが遅れずに参加していれば最初からグルーガンを使えて、もっと能率良く進められていたのか。くそう。
グルーガンを使いにいきまして、ここだけはじょりぃ、本物の大人として厳重注意。 この先の部分に触っちゃダメだよ。熱いからヤケドするからね。 あと、この溶けたのりみたいのも触っちゃダメ。熱で溶けてるからとても熱いのだ。固まったら触ってもいいけど、それまでは絶対絶対触らないでね。 末子ちゃんがヤケドするの、じょりぃちゃんヤだからね。と。真剣に念押し。
どうだ。じょりぃちゃんの愛情と大人としての威厳は伝わったかね? と、得意そうに微笑んで末子ちゃんを見ましたら返ってきた答はこちら。
「く ど い よ (・∀・)」
(°▽°)
でも確かにくどかった。 だって心配だったんだもん。
その他諸々の印象的なできごとを短い時間の中で体験しつつ、できあがりましたリースがこちらです。

よそんちのはみなさん、お母さんがメインで作っていらしたので、なんだかシャレてるのが多いんですわ。 ドライフラワーや洒落たフェイクプラントがあしらってあったり、どんぐりにかわいい顔が書いてあるのが品良く乗っていたり、そのままお店で売れそうなものを作っている器用なお母様が多くてですね。 アンティーク風なネームプレートがついているのとかもありました。カッコイイ。 それらと比べると、末子リースは悪く言えば幼稚ですし、不格好です。 「地味に派手だね(笑)」と評したワタシのそれがピッタリなミョーなアンバランス具合なんですが。
これが意外と、子どもらには評判が良かったです。 かわいーかわいーと女子たちが群れてきました。
その後品評会とかするのかと思ったら、作って終わりなんですね。 で、子どもにはジュース、親にはお茶が配られて、それを飲みながら遠足や音楽の授業の動画を見ました。 なんだかイマドキの授業参観て、楽しいんですね。今回は特別なのかしら。 動画を見ている間も、あんまりうるさくすると先生が怒るんですが、割と自由にさせてもらってました。 末子ちゃんも最初はおとなしく席に座って「あれあたしだよ!」とか言っていたんですが、そのうちワタシの足下に座ってきたりして。 座ってるだけでなく、エライ勢いでワタシの膝を殴る殴る殴る。 平手でばしばしと、音楽の授業風景から流れてくる曲に合わせて思い切り殴り続けます。
「痛いよう」 「あははははははは」ばしばしばしばし
これはやはりワタシがドMだということでサービスなんでしょうか。いや違う。 しかしあなた、やさしい子になったって聞いてるんだけど、おかしいな。
「やめてよー」とか「やだよー」とか言うと、ドMだからホントはうれしいんだろうと思われてしまいそうなので、そのまま放っておきましたら、 末子先生はワタシの顔を見てケラケラ笑いながら、ワタシの膝をばしばしばしばしばしばしばしばし。
「痛いよ?(・∀・)」 「(笑いっぱなし)」 「末子ちゃんだって痛いでしょ、自分の手」 「痛い」 「やめれば?(・∀・)」 「(続行)」
そのあと、腕をぞうきん絞りされていじめられたり、つねられたり、頭も殴られました。意味もなく。 あなた、やさしい子になったって聞いてるんだけど、おかしいな。
しかしこの乱暴者、そのうち本当に自分の手が痛くなってきたらしく、 「マジで手が痛いー。しびれちゃった。あはははははは」 と笑ったあとに、ワタシの膝に抱きついてきまして。
う、うれしい(*´∀`*)
そのあとは、しばらくワタシの腕にしがみついてテレビの画面を見ていたんですが、 最後に、膝の上に抱っこしてきました。
うれしい(つд-。*) もうこういうスキンシップしてくれないかと思ってました。
思うに、この子、ワタシに対して恥ずかしいと暴力的になるみたいです。 授業参観も終わり、という頃になって、やっと素直に甘えて膝に乗ってきたみたいですね。 ていうか、他に誰もそんなことしてないよ末子ちゃん。 赤ちゃんじゃないんだからさー、困っちゃうナー(*´∀`*)
では解散ー、ということになり、借りてきた椅子を返したりとばたばたしておりましたら、末子ちゃんが
「おんぶしてー」と。
よしよし(*´∀`*) よっこいしょと。
さすがにこれは目立ちます。高さが出ますので。 ということに気づいたのか、末子ちゃん、
「もう。言われたからって、ホントに教室でおんぶしちゃうー?」と急に怒りだしました。 「おろしてよ!」だそうです。そうですか。よっこいしょと。
「なんでも本気にしないでよー」 って、ひどいなそれ。 「あ、スミマセン」 「授業参観も本気にしてホントに来ちゃうし」
え!
それ、どういう意味?!Σ(゚Д゚;)
「・・・、末子ちゃん、ほ、本気じゃなかったの?」 女に遊ばれたモテない君みたいなワタシのこの返事。 「あはははは。 まずはさー、授業参観行く人いないよーって、ママのフリしたメールにだまされたでしょ、じょりぃちゃん」 「うん」 「そして今度も騙されたんだよ、あたしに」 「・・・マジ?」 「ホントに来るとはねー(・∀・)」 「・・・・・・」
しょんぼり(´・ω・`) ワタシ、冗談を真に受けてしまったのだろうか…
またワタシがですね。 自分ではポーカーフェイスを気取っているつもりでも、特にこの「しょんぼり」というのが顔に出ちゃうみたいなんですよね!かっこわるいんですけど! で、このときも自分ではへらへら笑っていたつもりなんですが、たぶんしょんぼりしたんです。きっと顔がしょんぼりしてたんです。 なぜなら末子ちゃんが急にやさしい声になって
「またメールしようね?」
ってワタシの腕をつかんでにっこりしたからです。
なぐさめてもらってしまった・・・(´-ω-`) 8歳児に・・・
じゃあじょりぃちゃん帰るね、と、末子ちゃんの頭をなでてから、とぼとぼと教室を出まして。 そうか。 冗談だったから、ワタシが遅れて教室にやってきたときに「なんでいるの?」ってびっくりしたのか。 そうかそうか。 必死に時間をやりくりしたのになあ(´;ω;)しょぼーーーーん 授業参観楽しかったのもワタシだけだったのかなあ(´;ω;)しょぼーーーーん
教室を出たところに、あんずちゃんのお母さんがおりまして。 あらためてご挨拶とさっきのお礼を。 ちなみにあんず母は、美人です。 そのうえやさしいんです。 ぽーっとなります。
「ふふ。大変ですね」とあんず母。 「えへへ。でも楽しかったです」 「仕事忙しかったの?」 「ああ、遅れちゃったのは、渋滞のせいと道に迷っちゃったせいなんですよ」 「末子ちゃんね、休み時間、ずっと外に出てじょりぃさん来るの待ってたみたいですよ」 「え?」 「授業始まるギリギリまで待ってましたよ」
なに?
なぜわざわざ憎まれ口を叩いたのか。
ワタシが来るって、わかってたんじゃん。
しかもそんないっしょーけんめー待っててくれたんじゃん。
・・・すげえひねくれかた(°▽°)
顔も性格もいちばんナナに似ている末子ちゃんなんですが。(暴力性は除く)
ナナの憎まれ口も、もしかして真逆なことがあるのかしら。
ないか ァ'`,、('∀`)
あんずちゃんのお母さんのおかげで、ふたたびほっこり楽しい気持ちに戻れて、楽しい初体験となりました。 授業参観、また行ってもいいなあ(*´∀`*)
先日ナナと食事をしたときの話からなんですが。 末子ちゃんの授業参観の話のついでに、ナナがぽそっと
「次女ちゃんの合唱コンクールもあるんだけど、じょりぃ、行かないよね…?」と。 「ん。 いつ?」
聞いてみましたら、スケジュール的にはその時点では空いております。
合唱コンクール。 確か長女ちゃんのは毎年見に行ったような。 次女ちゃんのも去年見に行ったし。 またそんな季節になったのですね。
吹奏楽部に所属する次女ちゃんには、合唱コンクールは割と晴れ舞台なのであります。 合唱のあとに吹奏楽部の演奏も数曲ありますので。
「今の段階では行けそうだけど」とお返事するじょりぃ。 「ホント?」 「うん。あなたも行くんでしょ?」 「いやそれが、あたしはもしかしたら行けないかもなのだ」
なに?
「ひとりで行くのは気が引けるなあ」とワタシ。だって他人だし。ワタシだって忙しいし。 「だよね」 「えー、でもそうなると、誰も見に行かないってことになっちゃうの?」 それは次女ちゃんがかわいそう。 「んー、まだわかんない。お義母さんと義妹が行くかもしれないし」 「(・∀・)-3ホッ ならね」 「でもまだわからないのだよ」 「あなたが行くならワタシも行くよ。一応スケジュール帳には書いておくね」メモメモ。 「ありがとう。じゃあ近くなったらまた詳しい時間とか連絡するね」
というところまでが、先日のデエトのときの話でございます。
で、昨日。 合唱コンクール前日ですよ。 ナナから連絡なんて来やしませんよ。 時間わからないとワタシも困りますですよ。
ということで、ナナの学校が終わる頃を見計らって電話。
出ないし( ´_ゝ`)
しかたないのでメール。「明日の時間わかった?」と。
1時間ほどしてナナから電話。
「明日なんだけど、あたし行けないみたい」と。 「えー。そうなの?」 「うん。明日はテストがある上に、来週からの実習に備えてオリエンテーションがあるらしくてさ。 どうしても抜けられないんだよー。・・・じょりぃは?どうする?」 「あー・・・おばあちゃんは行くのかな?」 「聞いてないんだけど。いもうとが行かなければ足がないから行けないと思う。そしていもうとはたぶん行かない」 「そうかー」 「あたしが行かなきゃ、ひとりじゃイヤだよね?」 「いや、行くよ」 キッパリ 「マジ?」 「うん。 おばあちゃんも行かないとすると、誰も行かなくなっちゃうわけだよね?」 「うん」 「次女ちゃん晴れ舞台なのに、かわいそうじゃん。ワタシも次女ちゃんの演奏聴きたいし」 「わー、ありがとーーーー」 「いやー(*´∀`*) で、時間はどうなるのだろう」 「たぶん合唱が1時頃、ブラバンが3時頃」 「うっ。 一人で行ってそれは拘束時間が長いな! ブラバンだけでもいいかなあ」 「うん、もちろん。じゃあもう一回次女ちゃんに時間をよく確認してみる。メールするから」 「よろしくー」
しかしメールが来ないまま夜に。困ったわー。明日の動きが組めません。
昨日の夜は、お仕事を2時間休んで急遽きょんと「THE JUON」を鑑賞。 なーんにも余計なことを考えずに見られるホラーで、現実からいったん脳みそをリセットでございます。
で、きょんと一緒に「としおくんこわい!」とか言いながら見ておりましたら、いきなり電話の音ですよ。 もうビビっちゃうことこの上なし。 だってもう日付も変わったこんな深夜に。良くない電話って気がします。 電話に出たらきっと「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」なんて気味の悪い声が聞こえるに決まってます。(「THE JUON」を知らない人にはわからない話でスミマセン) なんてことはないにしても、親に何かあったのかしら。とか思っちゃったりして。
おそるおそる電話に出たら、なんのこたーない、ナナでした。
「連絡遅くなってごめん!」と。 ホント遅いよキミ。 「いやいやー(*´∀`*)」 でれでれするなワタシ。 「仕事してた?」 「してなかった」 「じゃ、寝てた?」 「寝てないよ。ビデオ見てた。THE JUON」 「なんでそんなもん見てんの?(笑)」 「逃避だよ逃避。で、時間わかった?」 「それがわからないのだ ァ'`,、('∀`)」
なにーーーーーー。この役立たずめ! っていつもワタシが言われてることを言っちゃうぞ!
結局少し無駄話をして「明日また連絡する」ということで電話を切りまして。
・・・本当はワタシに行ってほしくないのかしらこの人。
朝はちゃんとメールが来まして、時間もきっちり指定されておりました。ほっ(´∀`)-3 って、場所聞いてなかったよ!ということで「いつもの場所でいいの?」と返信。 しましたら
そうだよ。気をつけてね。
の後に
いつもありがとう
こ、 これは !!!!
ナナのメールに初めての が!
しかもなんか、ハートがアニメーションでキラキラしてるし! すごいすごいすごいワタシったらすごーーーーい! 出世!( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)快挙!
・・・でもきっと、ナナにこの話をすると
「ああ、最近よく使うんだよね。誰にでも」 とか 「末子の変換のクセが出ちゃっただけだよ」 とか
ワタシをガッカリさせるに決まっている返事が返ってくるのは火を見るよりも明らかなので自分の妄想の中だけでハートだハートだと大騒ぎして幸せにひたろうと思っていますと一気に打ち込んでみましたよ。
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と、ここまででオチにしようとカタカタ打ち終えた後、次女ちゃんのブラバンを見に出かけたんですが。 舞台上の次女ちゃんを見て、じょりぃ、次女ちゃんのあまりのかわいらしさにもうびつくり。 ここまでくると読んでるみなさまも「はいはいわかった言ってろ言ってろ」という感じでしょうけどっていうかナナワタ読むたびにそう思っていらっしゃると思いますがとまた一気に。
なんかですね、小学生の頃の次女ちゃんというのは、ひょろっひょろに細い体に大きな頭が乗っていて、家族から
「マッチ棒みたい」
と言われているような、かわいいけどミョーな体型だったんですよ。 それがあなた。 背がするすると伸びて年頃になった今、顔はちっちゃいわ首は長いわでずいぶんカッコ良くなっちゃいましてねえ。 さらに驚いたことに、
顔が、ナナ。 まるで、ナナ。 怖いくらい、ナナ。
しかも、中学のときのナナ、というのではないんですよ。 オトナになった、痩せてていちばんきれいなときの(じゃあ今は何だと)ナナにそっくりなのです。 どうやら次女ちゃん、オトナになって彫りが深くなってきた様子。あと口元が変化してきたようです。 ああ、次女ちゃんの口元、かわいらしかったのにナナに似てきてしまったか orz と、おかしな具合に落胆したりもしたんですが(失礼です)、まあとにかく舞台の上でユーフォ吹いてるのがセーラー服着たナナなんですよ。
で、これはこれで「うほっ!」てな感じなんですが、せっかく次女ちゃんを見に来たんですから、次女ちゃんとして次女ちゃんを見たいではないですか。 しかし、見れば見るほどナナ。 曲と曲の間で「にこー」と微笑むとワタシの知っている次女ちゃんになるんですが、マジメな顔してるとナナ。でも次女ちゃん。かわいい次女ちゃん。
これはもう、一粒で二度おいしい。 しかし次女ちゃんには言えない。 「ママに似てるね」なんて言ったらきっと本気で怒ります。
というわけで、忙しいのになーとえらそうな気持ちで行った演奏会でしたが、大満足でハートを自分のまわりにふわふわと浮かせまくって帰ってまいりました。 人んちの子どもでも見ていて顔がとろけそうになっちゃうんですから、お子さんをお持ちのかたが自分の子どもの晴れ姿を見る時って本当に嬉しくてしかたないんでしょうねえ、なんてことも思いました。
客席で同級生男子の頭をしたたかひっぱたく次女ちゃん、なんてのも見られて本当に満足でした( ^ ∀ ^ ) コエー
前回のナナワタの続きです。
沈黙。 無言。 間。
となって、ナナが「トイレ行ってくる」と席を立ったので、せっかくなので覗きにいきましたってほどワタシも変態ではないので大人しく待ちました。 話題を見つけておきましょう。ええと。ええと。
ナナのバッグを見るじょりぃ。
そうだ。学校のこと聞きたかったんでしたよワタシは! 話のネタがあったじゃありませんか。 以前からちらほら話に出ておりますが、ナナは現在、准看護学校に通っております。 ワタシもその話なら興味津々です。
ナナが戻ってきました。 ええと、なんの話からしようかな。やはりワタシがいちばん興味のある話から無難にしていきましょう。
「それ、制服?(・∀・)」 じょりぃの興味なんてそんなもんです。 「そうだよ」 「ふうん。 けっこうフツウだね。事務員さんみたい。つまんないの」 「どんなの想像してたのだ?」 「いや、もっとこう・・・」
女子高生みたいなの。 と言おうとしたんですが、なんだか自分の中でそれがえらくいやらしいことのような気がしてしまいまして、 おまけにワタシの顔ったら変な具合ににーやにーやにーたにーたしてきちゃったものですから
「・・・もっとこう、アレかな、と思っていた」 アレってなんだ。 「アレか(笑)」
制服話、失敗。 もう終わってしまった。
「今日、教科書持ってるの?」 あたりまえのことを聞くじょりぃ。 「持ってるよ。一冊だけだけど」 「見せて」
『成人看護』という教科書でした。 どれどれ見てやろうぢゃないか。 ナナにわかるくらいだからワタシが見たらきっとちょろいに決まっt
読む気にもならねえ(´д`)
ワタシは文系の人間なんですよ! な、ナナよりバカなわけじゃないもん!
「すげえ!なんか、書き込みとかビッシリしてあるし!」とワタシ。 「あたしノートって取らないんだよね。だからだよ」 「中学のときは落書きしかしなかったくせに」 「してないよ!中学のときだって」 「教科書貸したら落書きだらけで返ってきたことあるけど?」 「あたしー? じょりぃに教科書なんて借りたか?」
しょっちゅう借りに来たくせになんだそれ。
「借りたよ。落書きはサービスだくらいの言い方で返してくれてたし」 「それはあたしじゃないと思う」 おまえだよ。
「で、通知票みたいのってやっぱもらうの?」 「もらうよ」 「何段階評価?」 「んーとね。そういうのでなくて、合計点が書いてあるの。 自分の各教科の合計点と、みんなの平均点と、あと順位」 「へー。 で、一学期は何位だったの?」 「えー。いいよ恥ずかしいから」 「教えて」
聞いてびっくり。 かなりとてもものすごく良いです。 こう言っちゃ失礼ですが 意外(°▽°)
「すごいじゃん!!!」とじょりぃ。身を乗り出して。 「あたしってすごいんだよ」 顔を赤らめながら大いばりしております。 「おう、その成績ならいばっていいぞ!」 「(笑)でもさ、准看だし、みんな勉強してないしで成績取りやすいのよ」
そういうことはあるかもしれませんが、そういう環境で流されずにがんばっているのはなかなかえらいです。 ワタシなら流されます。ええ。
ナナ曰く「准看だとね、やっぱワケアリな人が多いのね」と。 「というと?」 「働きながら勉強してる人が多いし、それにバツイチ率ったら半端じゃないよ。びっくりした」 「なるほどね・・・」 「結局あたしもそうだけど、学歴もない、職歴もない、でも働きたいっていう人が来ることが多いじゃないですか」 「ふむ」 「あたしの状況なんてすごく恵まれてるわけよ。だから成績良くてあたりまえっちゃーあたりまえなんだよね。 まあ、あたしが頭いいってこともあるけどさ(・∀・)」
ワタシに言われたくないと思うけど、ひとこと多いねキミ(°▽°)
あとは末子ちゃんの授業参観の話なんかをしまして。 スリッパは持参なの?とか、授業見てるだけでいいんだよね?とか、受付とかあるの?とか。 何しろ、ワタシの年頃のフツウの人にとってはあたりまえの世界ですが、ワタシには未知の世界ですからねえ。 余計な恥かいて、その上末子ちゃんにみっちり怒られるような事態は避けたいです。
「なんか悪いねー」とナナ。 「いやいや。なんかほら、本当ならできないはずの体験だしさ、楽しみだよ」 「そうだよね。貴重な体験を楽しんでくれたまえ(・∀・)」
末子ちゃんからは毎日授業参観に関するメールが来ます。楽しみにしてくれているみたいです。 末子ちゃんの隣の席の男の子は「かなりなイケメンだから、注意!」だそうです。 誘惑されないように気をつけたいと思います。
ごはんも食べ終わりまして、ナナがタイムリミットになり店を出ることになりまして。 ナナに借金がありましたので、ワタシがレジを済ませていると、ナナがレジ脇のオモチャ売場で、あるものを発見。
「ねえ、こんなの売ってる(笑)」
聴診器のオモチャ。
「『もしもし』だ(・∀・)」とじょりぃ。 「これももらえるはずなんだよあたし」 「マジ? じゃあそしたら、もしもしして(*´∀`*)」
いや、違う。 それはよろしくない。
「違う。間違えた。 もしもしさせて」 「は?」 「ワタシがお医者さん。キミ患者。 患者の気持ちがわかるようになりましょうという授業ってことで」
無視されました。 何事もなかったかのように、ドアを開けて出ていくなこのやろう。 レジの人の視線が痛いぢゃないか。
ナナにもしもししたい。もじもじと。(´д`;)ハァ
あ、でも、恥ずかしーーーー!と思いながらワタシがもしもしされるのも羞恥プレイっぽくて良いでしょうか。 でもやっぱりワタシがもしもしする側で、いきなり乳首に聴診器当ててみちゃってやだ冷たいじゃん!とかそういう展開m
といくらワタシが悩んだり妄想地獄に陥ってみたりしたところで不毛以外のナニモノでもないわけですが。
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