アナログ放送終了 2011年07月24日(日)

我が家のテレビの地デジ化率は7割ほどなのですが、本日アナログ放送が終わるということで、その瞬間を是非、長年我が家の食卓を共に囲んできたアナログテレビと共に迎えようと1時間前から待機していたところ、テレビの人に「現在ご覧のテレビで左下に『アナログ放送は本日正午に終了します』という文字が表示されているテレビは正午以降テレビを視聴できなくなります」などと回りくどいことを言われ、そう言えば、昨日あたりまで鬱陶しく表示されていた「終了カウントダウン字幕」が消えていることに気付いたわけですが、そこで初めて、ケーブルでテレビを視聴している我が家でのアナログ放送は正午を待たず既に終了し、デジタルをアナログ変換した放送が始まっていたことを知り、当然正午の切り替えの瞬間を見ることなく、なんとなく納得できない気持ちのままアナログ放送終了を迎えたのでした。

最近の我が家 2011年07月21日(木)

昨夜遅く、風呂から出たところ、3時間前に就寝した筈の父がふらふらと起きてきて、ぼんやりした表情で「あのなー、あのなー、そのー、なんかなー、なんか、硬いもんがなあ……」などと唐突に呟き始め、寝ぼけているのか、それとももしや痴呆が始まったのかと、どきどきしながら「うん、うん、硬いものが何?」などと先を促すと、「寝ていたら、硬いもんが足にあたるんで、何かなと思って電気を点けてみたら……」と続ける父にさらに先を促すと、「それが、うんこでな!」と、どうやら驚きのあまり虚脱していたらしい状態から脱して怒りがこみ上げてきた父の話しによれば、布団の中にうんちが転がっていて、さらに床に敷いた布団の頭方向の向こう側にもうんち、さらには足方向の向こう側にもうんちが転がっていたと言い、「誰だ!」と怒鳴っている怒り心頭の様子の父の手にはそれらのうんちを拾ってくるんだらしいティッシュが握られていたわけで、そもそも鼻炎持ちで臭いがよくわからない父は、電灯を点けずに寝室に入りそのまま就寝するので、部屋の惨状にしばらく気付かなかったわけですが、我が家の家犬3匹のうち、父の寝室に出入りが許されているのは古株の一匹だけで、おそらくそのことを常日頃快く思っていないらしい残り2匹の不満分子が容疑者と思われるわけです。

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