後悔日誌
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2005年05月26日(木) 石鎚山


西日本最高峰、１００名山にも選ばれている石鎚山。
松山港から狙えないこともない、ということで早朝から旅立った。

邪道？とも思えるロープウェーで山の中腹まで登るが、それでも堂々と目に映る。
岩を剥き出しにした姿は実に悠々しい。

基本的に稜線好きな私にはたまらなく楽しくて。
日焼けも気にせずとことん歩けた山だった。
途中あらわれる急勾配の鎖場で何度も記念写真を撮って一歩、また一歩。
性懲りもなく、山頂で日本酒”石鎚”を乾杯した。

ほろ酔いで下山。
稜線をとにかく進む。
二の森、堂が森、そして梅が市へ。
日の暮れそうな山道を、最後は車に拾ってもらい…。

何から何まで、うまくいった（様な気がした）山行だった。

2005年05月16日(月) 良日


おめでたい日だった。

2005年05月15日(日) 家路


４８時間が長いか短いかは別として、家へ帰る。
大阪で飛び乗った新幹線は順調に東へ進んでいる。

車内は静まり返っていて、時折車掌が往来するほか動きはない。
隣でパソコンをしていたサラリーマンもいつのまにか寝ている。


梅田の阪急デパートは活気があった。
さすがは食の街…とでもいうべきだろうか、夕飯の選択で相当悩んだ。
結局、一折千円の寿司と、日本酒”小鼓”を手に入れた。


静岡を過ぎたころ、遅めの夕食を楽しんだ。
寿司は何より、酒がうまくてびっくりした。

久しぶりに目覚めてしまいそう。
怖いな、と思った。

2005年05月11日(水) 不発


エンジンは回らなかった。
たった一回の始動操作で、連接棒の側面は激しく傷つきクランク軸にも損傷を負った。

あまりに不名誉な出来事で頭の中は真っ白になった。
あちこちから責められながら突貫工事は続く。

機械、そして人。
なんだかあちこちでギクシャクしている感じがした。
噛み合わない歯車、不協和音。
悪い時には悪い事が重なるものだと改めて感じている。

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