おもうこと
日常のいろいろなこと

2004年04月21日(水) ■小学校高学年。

4月から娘が5年生になった。一緒に暮らしていて、「あ〜、もう5年生なんだなぁ。」と、実感することはほとんどない(笑)。毎日顔をつきあわせているからだと思うけれど、身長が伸びたことや、体重が増えたことには気づくけれど、精神的な成長はあまり感じなかった。担任の先生からの、「女の子はそろそろ親友作りを始める頃です。」の言葉も、なんとなく遠い未来のことのように聞こえていた。が、今日、「あ〜、やっぱり高学年になったんだなぁ。」と思う出来事が。娘には、いつも一緒に遊ぶ3人の友達がいる。その子たちと4人でいつも一緒に遊んでいる。それでも、それぞれの習い事や、用事があるときは、その中の2人や3人で遊ぶこともある。今日は、そのうちの2人が遊びに来た。そして、もうひとりいつも一緒に遊ばない新しいお友達が来た。娘とあわせて4人で、2階で仲良く遊んでいた。マンションのロビーには、人口芝があり、少し広めのスペースもある。そこで、スポンジボールでテニスをしたり、鬼ごっこをしたりして遊ぶことも多い。いつものように、4人でロビーに遊びに行った。帰りに、今日は来ていなかった仲良し3人のうちのひとりも連れて帰ってきた。その子は、同じマンションに住んでいるのだ。でも、いつもは一番元気で明るいその子の表情がちょっと暗い。今日は遊べないと言っていたはずだし、無理強いしたのかなぁと心配していた。お友達が帰る頃、そのお友達のお母さんが訪ねてきた。私とは、習い事が一緒で、委員会も一緒。ランチしたり、いろんなことを気軽に話せる友人だ。彼女いわく、今日新しく遊びにきたもうひとりの女の子のことがどうしても苦手で、そのせいで今日は一緒に遊ぶのを断ったらしい。そもそも、その新しい子から、最初は友人の子が遊ぼうと誘われて、断りたいのに断れないのをみかねて、娘と残りの2人が代わりに遊ぶことにしたらしい。友人の話によると、その新しい子が、最初に遊びに来た時に、たんすの引出し等をあけて、中を物色したのが1番の原因らしい。下着が入ってる引出し等も、全てあけて、中から物を出したりしたそうだ。友人の子は、娘の仲良し4人組の中では、一番元気で、誰とでも仲良く遊ぶタイプの子だ。その子が、それほどまでにイヤだと思う理由は、「たんすを物色したこと」だけではないと思う。友人が帰った後、娘にちょっと聞いてみた。「○○ちゃんは、△△ちゃんが苦手なの?」と。娘は、「苦手とかじゃないと思うけれど、今日は家でゆっくりしたかったらしいの。だから、△△ちゃんを私たちが引き受けて遊ぶことにしたんだけど、ロビーでばったり会っちゃったんだよね。」と言っていた。詳しいことは知らないらしい。今まで、男子も女子もごちゃ混ぜに、大勢でわいわい遊んでいた子どもたち。そろそろ、お友達に対する好き嫌いがはっきりして、ちゃんと理由をつけて避けるようになる年頃なんだなぁと思った。今回のクラス替えで、4人組は、2人、1人、1人と3クラスに分かれた。クラスが分かれても、ほぼ毎日集まって4人で遊ぶことが多い。こんなふうにして親友になっていくのかなぁ。小学校高学年にもなると、子ども同士もいろいろあるのね・・・私の人間関係の方がよっぽど単純かもしれないわ(笑)。



2004年04月17日(土) ■いろんな夫。

夜中に友人から電話がかかってきた。時間的に、ただ事ではないと覚悟はしていたが、想像以上。ある出来事で、彼女はご主人を怒らせてしまった。もちろん、怒ったといっても、暴力をふるわれたのではない。彼女は、今後しばらく(かなり長いかも)は自由に外出することもできなくなった。彼女いわく、それが彼女の失敗に対するご主人からの”罰”だそうだ。家庭の中に、裁判所でもあるのかと思うくらい、失敗や間違いの程度に応じて、”罰”が与えられるらしい。話を聞けば、確かに彼女のうっかりミスなのかもしれないけれど、すでに結果は出ている。今から、反省しようとも、謝ろうとも、出てしまった結果は替えられない。それならば、次回への教訓として反省を促せばそれでいいのではないかなぁと思う。他人に迷惑をかけたとか、何か損害を与えたのなら当然弁償しなければならないと思うけれど、家庭内でその”罰”を受けるというのは、ちょっと気の毒だなぁと思う。彼女のご主人は、今までそうやって生きてきたらしい。いつも自分が正しく、自分以外の人が間違っている・・・という確固たる信念に基づいている。もしかしたら、彼は本当にいつも正しかったのかもしれない。仮に、100歩譲ってそうだったとしても、人生の選択肢の中で、正解はいつもひとつとは限らないと思う。彼も正しく、彼女も正しい・・・こともあると思う。彼は、いつも自分が正しく、それ以外の人が間違っていると信じているので、ほとんどの出来事に対して不満を持って生きている。そんな生き方も、ひとつの選択なのだろうから、私がとやかく言う筋合いはないけれど、私の友達の人生と彼女に関わる私たちの人生にまで影響を及ぼすのはやめて欲しいなぁと思ってしまう。今回、彼の怒りが最高潮に達したため、予定していたスケジュールは全てキャンセル。キャンセルされる人たちの気持ちとか考えるってことはないのかな?相手が間違ってしまったときこそ、大きな心で受け入れ、器の大きいところを見せればいいのに。そしたら、少しは尊敬されると思う。これじゃ単なるジコチューのわがまま男だよ。元々愛情豊かな男性なのだ。ほんの少しでも相手を思いやる気持ちを持ってくれれば、素晴らしい夫だと思う。憎まれるのを承知で苦言を呈してくれる友人に恵まれなかったか。家族の誰もが注意してくれなかったのか。大好きな友人の夫を軽蔑するようなことは、したくない。世の中いろんな人がいるもんだ・・・そう思って消化しようとするけれど、彼女が可哀想でなかなか割り切れない。私にも彼女の夫を許す大きな心が欠けてるのかも。



2004年04月13日(火) ■のんき。

ここに引っ越してきて3年目に入った。引っ越してすぐからテニスを再開し、そのシーズンから試合にも出ている。今年で3シーズン目。最初のシーズンは、様子みながら少しずつ慣らしていき、昨年はできる限りフルに出場した。昨年は、序盤の大会で目標を達成し、その後は新しい環境や対戦相手になれるべく、様子みながらの参加だった。そして今年。確率から言えば、今年が最後のシーズンになる可能性が非常に高い。もちろん、昨年以上の結果は欲しいけれど、まず一番に心がけたいことは、悔いのないシーズンを送ることかな。今一番の心配事は、怪我。ここ1〜2年、急に身体のあちこちが痛むようになってきた。テニスや、他の運動を続けて、かなり長いが、これだけ頻繁に痛いところがあった年はなかった。やはり、年齢を感じずにはいられない。今年のシーズンは、この地での最後のシーズンだと覚悟して(笑)、怪我のないよう、また満足のいく試合を1試合でも多くできたらと思う。・・・と意気込みは、ご立派だけど、肝心のパートナーのことなど、全く考えてなかった。そうこうしてるうちに、先週あたりからバタバタっとオファーがあった。ありがたい。やっぱり、ちょっとのんきなのかもしれないなぁ。今日、Jちゃんとも話したが、今月いよいよコート開き。そろそろ皆、今シーズンのパートナー選びも本腰なのかもしれない。私もきちんと考えて決めなくちゃ〜〜!!


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