おもうこと
日常のいろいろなこと

2003年12月22日(月) ■不思議な夜。

Jちゃんの家に夜遊びに行って、明け方までしゃべる・・・これは、私にとっては珍しいことではなくなった。日常のルーティーンではないけれど、定期的にやってくる楽しい出来事みたいな感じ。大人になって、こんな友達ができるとは思わなかった・・・と集まった面々でいつも話す。私も、かれこれ7年近く前にはじめて彼女たちに会ったときには、まさかこんな日がくるとは夢にも思わなかった。いつからこうなったのか、どうしてこんなに仲良くなれたのか・・・は、今ははっきり覚えていないが、きっといくつかのきっかけや、出来事を経てこうなったんだろう。今晩も、いつものようにJちゃんの家に、K子さんと一緒に遊びに行こうかなぁと思っていた矢先、テニススクールのレッスンで一緒になることが多いTさんからメールがきた。今日の午後、数時間、テニスことやいろんなことをJちゃんとTさんと私と3人でファミレスで話した内容のことだった。レッスンの出欠や、外練習のことで、連絡用として携帯番号やメルアドは知っていたし、連絡事項用に使ったことはあった。でも、今日のメールはちょっと違っていて、午後話したことに落ち込んでる〜っていうメールだった。内容的に、Jちゃんと私には全く関係ない分野の話だったが、改めて私達とその話をしたことで、気分が急降下したらしい。「きっと断るだろう。」と思いながら(望んでいたわけではないが)、「これから、Jちゃんちに遊びに行くけど、よかったら一緒に行く?(笑)」とメールした。返事を待たずに、お風呂に入った。のんびりお湯につかって、さぁ、準備・・・とケータイをみたら、Tさんから返信がきていた。そこには私の想像とは全く逆の返事が!!「私も行きます〜。」と。あわてて、Jちゃんに「Tさんも誘ったので一緒に行くね。」とメールしたところ、「もうきてるよ。」との返事!!(笑)はやっ!すごい速攻じゃん!!(爆)(爆)あわてて私もJちゃんちに向かったら、すでにK子さんとTさんが。そして、Tさんといえば、一升瓶(日本酒)と、大五郎を2本、どーんとテーブルの上に置いてニコニコ座っていた。一晩おしゃべりしたから、大親友!って思うほど単純な私ではないけれど、この夜がTさんとの間の一線(1本じゃないかもしれないが)を越えた瞬間だったような気がした。あ〜、こんなことを何度か重ねながら、だんだん友達になっていくのかなぁ・・・と思った夜だった。気分急降下だった(はず)のTさんは、Jちゃんちに遊びに来て、夜中までしゃべっているという事に高揚して、上機嫌だった。Tさんは、午前2時頃、先に帰宅したが、その後も私たち3人は6時すぎまでしゃべっていた(笑)。大人になったらなんでも話せる友達なんてできないと思ってた〜って、JちゃんやK子さんと話ながら、ぼんやりとTさんのことを考えていた私だった。



2003年12月18日(木) ■映画の後のお楽しみ。

先月から、かなりのペースで映画を観ている。昼にみたのは、1本だけ。あとは全部レイトショー。自宅から映画館まで車で5分の距離だということは大きな要因だけれど、そうじゃなくても私は夜映画を観にいくのが大好き。そして、同じく夜映画を観るのが大好きな友達がたくさんいる。我が家は、夫が帰宅する時間が、飲み会等何もなければ、大体9時〜9時半の間。娘がベッドに入るのが、大体9時半〜10時の間。そして、私の愛するレイトショーが始まる時刻は、ほとんどが9時半前後なのだ。夫に特別な用事が無い限り、彼が帰宅すれば映画に出かけることができる。以前は、ひとりで行っていたので、観たい映画があれば、夫の帰宅後、ふらりと出かけた。ひとりで観てもふたりで観ても、おもしろい映画は同じくおもしろい。私はホラー映画とか、戦争映画とか、ジャンルを問わず、ひとりで観ることに全く抵抗がない。(要するに怖い映画だって、ひとりっきりで観れる!)実際、怖い映画は、友達と一緒に行くと、怖くなくなったりするものなので、本当に怖がりたい時は、夜遅く、ひとりで行くに限る(笑)。しかし、ひとりで行くのと友達と行くのとで、決定的に違うことがあるのだ。映画が終わった後に、甘いもの食べながら、夜中までおしゃべりすること!これが映画以上の楽しみ〜♪今晩も、「マトリックスレボリューションズ」を見た後、友達と5人でコーヒーを飲みながら午前2時頃までおしゃべり♪Jちゃんと、K子さんは、映画には参加せず、お茶だけ〜!(笑)。Iっちと、Kちゃんと私は映画の後のお茶。こういう難解な映画を観た後は、お茶もしないで帰っちゃうと悩んじゃうし。ははは。東京に居るときは、映画は自家用車で観にいくものではなかった。電車で行って、電車で帰る。夜遅くても電車や、深夜バスもあるので特に問題なく戻れる。真冬でも雪が降るわけでもないので、近くの映画館なら、おしゃべりしながら歩いて帰ったりしたこともある。でも、北海道に来てからは、自家用車で行く。映画館の1階が駐車場になっていて、映画が終わったらエスカレーターで駐車場に降り、そこで行き先を決めて、各々の車で向う。深夜の駐車場は、車もまばらで、閑散としている。昼間とは全く違う表情だ。このガランとした駐車場が好き。そして各々が車に乗り、次々にライトをつけ駐車場から滑り出して行く。その情景がとてつもなく好き!どうしてなのか、わくわくと胸がときめく(笑)。この情景をみたくてレイトショーに来てるのかも!って思うくらい。私の心を動かす場面なのよねぇ。レイトショー、ラブ〜〜!!。しかし、今晩は皆と別れた後、いい気分にまかせて少しスピードを出しすぎた。マンションの駐車場に入る直前の交差点で、減速不足で激しくスリップ。もうあと30cmで電信柱に激突!というところだった・・・。電信柱の前の歩道との境の路肩がかなり高かったので、前輪のタイヤがそこにあたって、反対車線に車が跳ね返ってくれたから助かった。でも、もし、反対車線に車が居たら、間違いなく、正面衝突だった。いい気分での帰宅途中、血も凍る体験をしてすっかり目が覚めてしまった(泣)。レイトショー好きなんだから、もっともっと運転に気をつけなくては、映画の後のお楽しみどころではなくなってしまのだ・・・反省、反省。



2003年12月16日(火) ■嘘。

「嘘」をついたことくらいある。でも、そのときには、完璧だ!と思った「嘘」が、ばれちゃったこともよくある。結果は悲惨だ。たいしたことじゃなかったのに、「嘘」をついたせいで、ものすごくいやなおまけがたくさんついちゃった。「嘘」って、本当は「嘘」じゃないって相手に思わせなくちゃいけないから、本当にあったことと同じようでなくてはいけないし、本当に思ったことのようでなくてはいけない。本当にあったこと、経験したことなら、例え物忘れがひどくても、何かの拍子に思い出すこともあるだろう。でも、「嘘」は、フィクションなのだ。勝手に作り出したことなのだ。心から思ってることじゃないから、酔っぱらったときなんかに、本音トークしたら、絶対言わないようなことだったりする。だから、「嘘」は、ちゃんと覚えておかなければいけない。自分のついた「嘘」は責任を持って覚えておかないと、大変なことになる。そして、「嘘」を本当のことのように見せかけるためには、ひとつじゃ足りなくなることがある。「嘘」の上に、どんどん、新しい「嘘」を塗り固めていかなくちゃいけなくなる。そうなると、最初の「嘘」から始まって、次々に新しい「嘘」も覚えておかなければいけない。・・・私は単純で、忘れっぽい。私の場合、きっと、一番悪い状態で、「嘘」がばれてしまい、一番悪い状況になるだろうと、容易に想像がつくのだ。「嘘」はばれるものだ・・・。できる限り、「嘘」はつかない方がいい。そうじゃなければ、記憶力をもっともっと鍛えるとか?・・・いやいや、そういう問題じゃない!!ははは。



2003年12月15日(月) ■メールと現実と。

インターネットが普及してから、一度も会ったことがない人と交流することがそれほど難しくなくなった。以前なら、文通とか?くらいかな。私は、文通は知り合いとしかしたことないけれど。もともと、手紙書くのが好きだったので、離れてしまった友達への手紙は、6枚〜8枚くらいは当たり前で(笑)、ぶっとい手紙を送っていた。今は、友達に手紙を書くということはほとんどなくなった。普通のカメラで撮った写真を送るついでとか、何か贈り物をするときにカードを添えるくらい。それ以外は、ほとんどがメール。デジカメで撮った写真なら添付するし、ネットに載せてみてもらうこともある。メールも、パソコンオンリーだった数年前に比べて、かなり携帯メールの比重が大きくなってきている気がする。電話するよりもメールの方が気軽。テニスをしていて、今までは会った時しか話さなかった人がたくさんいたが、最近はお互いの携帯メールアドレスを教えあい、連絡をとりあう人が増えてきた。中でも、一番おもしろいなぁと思うのが、いつも向こうからメールをくれて、かつ、そのメールはかなり長い。そして、フレンドリー。会った時の印象より、何ランクも上の親しさがこもっている印象を受ける。テニスに関しての話ばかりだけれど、それに付随する人間関係の話もたまには混じっていたりする。いわゆる本音・・・というのか、心の内を語るメールもある。そして、そんな長めのメールには、私も長めにいろんなことを書いて返信する。すると、またまた相手から返事がきて、3往復くらいすることも珍しくない。それは昼だったり、夜だったり、いろんな時間帯なんだけれど、少し相手のことがわかったような、近づけたようなそんな『錯覚』を持つのだ。なぜ、『錯覚』と断定するか・・・と言えば。そんなメールのやりとり後に、その相手を会っても、まったく以前と関係が変わらないからなのだ。ちっとも、近くなってない(笑)。本当に、私の方からすれば、「あれっ?」って思うくらい、関係は進展していないのだ。私は親しくない人との文通の経験がないけれど、もしかして、文通相手と初めて会ったときって、こんな感じ?なのか?友達で会うととても感じが良いのに、メールだといつも怒ってるようなきつい口調の人がいる。彼女は、あまりメールをしない方がいいんじゃないかな〜?って思うくらい(笑)。会うと、すごく雰囲気いいのに、メールは・・・。そういう人もいるんだから、逆もありなのかな。メールではものすごく親しいが、実際に会うとただの知り合い・・・?!あまり電話をしない方なので、顔を見ない状態でおしゃべりをすることがあまりない。仲の良い友達とは、かなり強い口調で言い合いすることもあるので、あれを電話でやってしまったら、大変なことになると思う。顔を見ながら、同じ場所で話しているから、許されてる部分も多いと思う。あのやりとりをメールでやったら・・・想像しただけで寒くなってくる。きっと、売り言葉に買い言葉のメールは、寸鉄となってお互いに突き刺さるだろう。じゃあ、会った時はわりとクールでも、メールのやりとりがホットなら、それはそれでいいってことなのかな??私は単純な人間なので、メールと現実との温度が変わっちゃうということ自体がよくわからないんだけどな〜(笑)。永遠の謎??



2003年12月09日(火) ■ラストサムライ。。。ネタバレ注意※

9時半からのレイトショーにK子さんとふたりで行ってきた。月曜日の夜、いつものように「英語でしゃべらナイト」を観た。トム・クルーズが出るという情報はあったので、きっと「ラストサムライ」のプロモ系だろうと思っていた。トムの作品は、「アウトサイダー」からずっと欠かさずみている。彼の出演してる映画だということで観ているようなもの。特別ファンだというわけではないが、彼の映画にはずれがない・・・と思って。でも、今回はなぜかあまり観にいきたいと思わなかった。月曜日の夜までは。実際、トムの訪日の様子やインタビューを観て、映画に行きたくなったわけではない。この映画に出演する、渡辺謙の英語のインタビューが素晴らしかったので!もしや、全編彼は英語で通すのか?・・・と思うと、どうしても観てみたくなった。そこで急遽行くことに。この映画、3時間もの大作。アメリカでのシーンが極端に少なく(ほぼ無い)、ほとんど日本でのシーン(撮影場所は日本じゃないけど)ばかりで、最初は、まったりのんびりと物語が進む。噂には聞いていたし、ドキュメンタリーの歴史映画を観にいくというつもりは全くなかった。それでも、「は?」と思うシーンは多数ある。この横浜港はずいぶん、ヨーロッパ的だわ〜とか、明治の頃のサムライって、こんななの??とか。これは、ある意味、日本の武士の一番綺麗な部分をクローズアップして、醜い部分は全てそぎ落とした映画。この武士は、江戸時代を経た、すっかり俗っぽくなった武士ではなく、戦国時代の武士の姿。きっと、この姿が、欧米人が思い描く美しいサムライの姿なんでしょう。かな〜り、美化されてる。こんな風に観てるんだ・・・と驚くほど。これを観て、「日本人ってこんな感じなんだ。」って思われてしまうと、実際会った時に、がっかりするでしょうね(笑)。天皇側(実際は大村側だけど)が送る刺客が、忍者だっていうのもね。やっぱり、欧米人は忍者大好き〜なのね。これはトムの映画だけれど、渡辺謙の圧倒的な存在感は素晴らしかった。英語も上手かった!他の日本人俳優陣も、全て素晴らしかった。大村って人は怪しかったけど(笑)。小雪も、よかった!戦闘シーンもかなり迫力あった。真田広之は、もうちょっとセリフや、エピソードが欲しかったかなぁ〜という気はする。ある意味、最も武士らしい存在だったので。日本史にかなり詳しく、かつ、事実に基づいた時代劇でないと我慢できない!・・・って人は、観ない方がいいかも。そうじゃない人は、OKだと思う。スケール大きかったし、時代劇大好きな私にとっては、映画館でみるちょっと雰囲気の違うタイプの時代劇だった。これ、ほとんどCG使ってないんじゃないかな〜?アカデミー賞に助演男優賞で、渡辺謙がノミネートされるってことは、ないかな〜?期待しちゃうわ〜!!わかりやすい時代劇は、きっと世界に認められると思うんだけどな〜。



2003年12月08日(月) ■1軒隣だったのね。

釧路市内では、比較的大きなマンションに住んでいる。おそらく地元の人も住んでいると思うけれど、ほとんどが転勤族だと思う。4つの棟が2つずつ横に繋がっており、その間にエレベーターが2基ずつある。マンションのエントランスは、2箇所あり、全ての棟は、1階の渡り廊下でつながっている。冬の気温が低く、外で遊ぶことが厳しい(雪遊びは別として)ここでは、この造りはとても助かる。近所の子どもたちもマンションの渡り廊下や、広いロビー、人工芝のゴルフのパター練習場などでボール遊びをしたりして遊んでいる。転勤族が多いので、とにかく通年でお引越しが多い。いろんな企業のいろんなタイミングでの転勤のせいだと思う。私は、6階と7階の2階建てのメゾネットタイプの部屋に住んでいる。偶然、このフロアには、娘と同じ4年生の子どもを持つ家庭が我が家を含めて4軒ある。4軒は全て異業種。医師、新聞記者、メーカー、金融。異業種なのがかえって都合が良い。私としては、かなり付き合いやすい環境。その4軒の家の4年生の子どもたちが、この同じフロアの4軒での合同クリスマスパーティを企画した。飾り付けや、日程や、どの家で行うか、ゲームは何をするか、大人たちに何を準備してもらうか・・・などなど、子どもたちは11月中から毎週集まって、企画を練っていた。そして、今日、お料理担当の大人たちの1回目の集まりがあった。・・・つまり、ランチ♪(笑)。4軒のうちの1軒の方が兄弟のお友達もぜひ・・・とのことで、同じフロアのもう1軒も参加することになった。今日は、テニスのレッスンが終わったあと、JちゃんやMちゃんとのランチを我慢して、慌てて約束のお店に向った。すでに私以外の全員が集まっていた。そのもう1軒の奥さんも。「あ、この人、みたことある。」程度の印象だったけれど、他の3名とは知り合いらしく、かなり打ち解けた雰囲気。
聞けば、私の部屋の1軒隣だった!その上、東京出身で、その上、なんと実家の最寄の駅が同じだった!何と言う偶然!東京出身と言っても、地名は知ってても、行ったこともない場所だったりすることがほとんどなのだが、今日は、地元ネタで初めてのランチのはずが大いに盛り上がった。いつもエレベーターや、ロビーですれ違ったときの印象は、”美人だけどちょっぴりとっつきにくそう”、”3人もお子さんがいるとは思えないスタイル”だけだった。でも、今日一緒にランチして、”意外に天然ぼけタイプ?””黙ってると美人だけど笑うとかわいい”という印象が加わった。う〜ん、灯台下暗しとはこのことなのかしら?子どもが小学生になってからは、マンション内での母親同士の交流があまりなかったので、私自身アンテナが閉じていたようだ。「マンションにはお友達はいないんだよね。」が口癖だったけれど、あたりを見渡せば、一緒に食事したり飲みに行く友人が同じフロアに3人はいる。もしかしたら、来年は今日会った彼女も含め4人に増えるのかもしれないな〜って、予感もある。お正月あけ、私は久し振りに長めに東京に居る予定。きっと、退屈してレンタルビデオ屋さんや、本屋さんに行く。1軒隣の彼女と、バッタリ会えたら楽しいだろうな♪



2003年12月06日(土) ■のんびり土曜日。

お昼からテニススクールに行こうかな〜と思いつつ、お布団の中が気持ちよくてずっとゴロゴロしてた(笑)。新しく湿原の真中に通った道路をどうしても夫がドライブしたい!・・・というので、お弁当持ってでかけた。車の中でおにぎりと唐揚げ食べながらほんの数十分のドライブ。東京や大阪で育った私達夫婦は、北海道生活を満喫し、この場所での生活をこよなく愛している。今日も、おもしろい発見があった。「発砲禁止」の看板。これは、地元の人じゃないと、かなりひくよね(笑)。湿原のど真ん中にどうしてこんな道を作ったのかわからないけれど、いたるところに「立入禁止」と「発砲禁止」の看板が。農道なのかなぁ〜?ノロノロと走る我が家の車を、次々と猛スピードで他の車が追い越していく。すっかり茶色になったサバンナのような湿原をじっくり堪能するような人たちは私たちだけ?となりには、丹頂鶴が優雅に舞っているのに。でも、こんな風にビュンビュン走る道路なら、湿原の中にはなおさら必要ないんじゃないかな〜と思う。防護柵はあるけれど、鹿とかきつねとか飛び出たら絶対よけられないでしょ、あのスピードじゃ。おとなりを見れば、建設中の道路がまたひとつ。道路ができたら便利になるんだろうけど、あまりたくさん道路を作って欲しくないような気もする。渋滞するっていってもたいした渋滞じゃないし。こんな考え方をするのは、やはり私達がよそ者だからなのかな。きっと、いろいろなメリットを考えての建設なんでしょうね。
プチドライブの後には、娘のリクエストでカラオケボックスへ。夫婦ともに、それほどカラオケが好きな方ではないので、1年に1度か2度。でも、今日は3人とも何曲か歌って楽しく過ごせた。いつもは夫は入って出るまで仏頂面。今日は、カラオケ前のプチドライブで上機嫌だったからかも。夕食は、夫が作るビーフシチューと、ハムステーキ。(ヘビーな献立だ!)私は、お野菜を刻んだだけ〜。レンタルしてきたDVDでも見ながら、今日はのんびり過ごしましょう。



2003年12月05日(金) ■もう師走。

今週は、週の始めからずっと走ってた(笑)。忙しくて。まさに、師走。娘が結膜炎になり、眼科に初めていった。親子ともに、生まれて初めての眼科(これってすごいと思う。)なので、緊張しまくり。Mちゃんに、「どこの眼科がいい?」ってメールで確認して教えてもらった。近い方の眼科に行ったが、流行性結膜炎の可能性アリとのことで、水、木と小学校を休んだ。流行性結膜炎だった場合、お風呂も一緒はだめ、タオルも別々に・・・等々、家族内感染を防ぐための注意がすごい。夫も私もすでに娘と一緒にお風呂に入ってしまっていたので、「もう、伝染ってるね、きっと。」とあきらめモードだったけれど。結局、水曜日に出してもらった点眼薬が効き、流行性ではないことが判明。ようやく今日から小学校に行った。自分が具合悪いのはいやだけど、やはり一番いやなのは、家族が具合悪いことだなぁ。夫は、普段元気な分(?)、具合が悪いときはとことん悪くなってしまうし、娘が具合が悪いのは、みていて本当に可哀想で。たぶん、自分で思ってるほど、私は我慢強くないと思う。でも、自分が具合が悪いのなら、我慢できるから・・・と思ってしまう。しかしながら、我が家で一番丈夫なのは、私かもしれない(笑)。一番よく食べてよく寝るから当然といえば当然だが。娘も比較的丈夫で、たとえ風邪をひいたりしても回復が早いように思う。本当に良かった。あさっての日曜日は、春のジョイントコンサートのチラシの撮影。結膜炎のままでは、参加できなくなりそうだ・・・と心配していたが、なんとか参加できそう。数名の同級生とのコンサートだが、ひとり5〜6曲ずつ演奏することになる。たったの1曲弾くだけの発表会でも、ギリギリまで大騒ぎなのに・・・。私は、無理して参加しなくてもいいかなって思っていた。娘もたぶん、辞退するんじゃなかなと。それはそれでいいと思ってた。でも、先生の薦めに、「でます。」と娘は答えた。わが耳を疑った瞬間だった。はずみで、言っちゃったのかしら?などと、心配になり、レッスンの帰り道、本人に確認してみた。まちがいなく、出るつもりらしい(笑)。とても意外だったけれど、少しやる気になってるのかな・・・と、ちょっぴり嬉しい気持ちもある。本番は、普段の発表会以上に、私の方が緊張しちゃうんだろうな。来年の春・・・まだまだ先のような気がするけど、今年もあっという間だった。きっとあっという間に春になるんだろうな〜。



2003年12月03日(水) ■UNDERWORLD

甘甘の月例シネマの会。昨日のお題は、「UNDERWORLD」だった。いつものように、早めに集まれる人たちは、お食事してから。券を買う場所で、偶然、英会話教師のMr.Aに会ってびっくり!その上、綺麗な女性同伴だった。常々、「日本人女性が好き。」って言ってたけれど、真っ黒なロングヘアーの美人を連れていた。Mr.Aもイケメンなので、とってもお似合い!今度のレッスンで追及してみるとしよう(笑)。彼らは、「キルビル」を観るらしい。私たちは、ヴァンパイア VS 狼男のゴシックアクション(?)、「アンダーワールド」を観ることに。先月の、「ディアーズ・オブ・ザ・サン」は、ジャングルのシーンが多くて、暗かった。今回は、夜や、地中や、地下や、室内・・・が多くて暗かった。想像では、もうちょっと気持ち悪い映像もありかな?と思ったが、暗いせいか、全く気にならず。内容的には、笑えるシーン満載で(本当は笑うシーンではないのだろうが)、かなり楽しめた。女性6人で観たら、どんな映画も、突っ込まれちゃうわね。「パール・ハーバー」ではあまり感情移入できなかったケイト・ベッキンセール。そのせいか、彼女の美しさよりも別の部分ばかりが気になった。でも、今回は、わたし的には○かな。「バットマン」のキャットウーマンか、はたまた、「マトリックス」のトリニティか?!と思うような(要するに真似じゃ〜ん)、ぴったりした黒のボディスーツも、ケイトのスレンダーな身体だと、いやらしくなくてよかった。Mちゃんも指摘しまくってたけど、下に落ちるシーンがやたらと多くて、物語の出だしからして、高い所から下に飛び降りるところから始まる。でも、細身な彼女のこの落っこち方は、なかなかいけてる!かっこいい!変身する狼男に比べると、牙をむいてシャーシャーすごむヴァンパイアは、インパクトに欠けるし、こうもりみたいに空を飛ぶってわけにもいかなかったみたいで、落っこちることにしたんでしょう。ストーリーも、最初の方、どっちがヴァンパイアで、どっちが狼男だよ〜って、変身するまでわからなかったりして不便だったけど、だんだんわかってくるようになる。ご先祖さまの時代の話を聞いて納得したが、狼男族は、ヴァンパイアの奴隷だったという設定。だからなのか、ヴァンパイアは、きらびやかでお金持ち風なのに、狼男たちは貧乏そうで、汚い。ジプシーみたいな感じで、あまりスタイリッシュではない。最長老で最強のヴァンパイア、ヴィクターは、見た目は普通の老人なんだけれど、これがまた超人的に強くてびっくり!2つの種の数世紀にまたがる戦争の原因を聞いて、なんだか、自己中なせこいおやじだ!って思ったけど。最初悪者だと思ってみてた狼男族が、だんだん可哀想になってきた。ヴァンパイアと狼男の両方の血が混ざった最強の生き物になるはずだったマイケルは、ヴァンパイア側の血が、純血種の最長老のものではなかったために、ヴィクターに負けそうになる。断然強いって存在にしないあたり、続編を見据えてるのかしら?いずれにしても、期待していなかったわりに、楽しめた。最後にひとつ疑問が。狼男族・・・っていうくらいだから、女はいないわけね?実際、女の狼男族はひとりもでてこなかった記憶が。んじゃ、狼男族はこれ以上増えようがないじゃん・・・。狼男族の巻き返しに期待しつつ、続編を待つことにしよう。(既に製作が始まってるとの噂あり)



2003年12月02日(火) ■幸せな気分は続いている。

人って、ささやかな幸せのおかげで、1日が全く別のものになることもあるんだなって思った。その出来事の大きさって、あまり関係ないのかもしれない。人それぞれ、幸せと思う瞬間のレベルって違うと思うし。自分が、他人と比べて、そのレベルが低いのか高いのかってことも、たぶんあまり重要じゃない。自分が幸せと思うレベルは、自分自身の中で作られるわけだし。そういうわけで、他人から見たら、もしかしたらかなりくだらない・・・と思われるような出来事なのかもしれないけれど、私の幸せな気分は、今日も続いている。
久し振りの友達とランチした。先週、私はつまらないことに腹を立てて、不機嫌だった。体調が悪く、数年ぶりの偏頭痛に襲われたことも、原因だったとは思うけど。今思い出してみると、偏頭痛が先だったのか、腹を立てたのが先だったのかは、定かではない。でも、とにかく、大好きなテニスをしながら、私がかなり怒っていた(笑)。親しい友人たちは、怒ってる私に気付いていたけれど、全く気付いていない人もいた。私の中では、「私は悪くない。」ってことが前提で怒っていたわけ。でも、今日、久し振りにランチした友達が言うには、たまたまその日は私が怒る側だったが、その前の週は、私が怒られる側だったらしい。つまり!先週、私がぷりぷりに怒っていたことって、私が先々週に別の友達にやってたこととおんなじだったわけね〜〜〜!!!”灯台下暗し”とは、このことか!(最近ことわざシリーズだな〜。)いや、”人の振り見て輪が振りなおせ”か?とにかく、先週不機嫌だった私が全く省みることをしなかった出来事は、今日、めでたく反省された。これも、幸せな気分が続いているおかげのような気がする。余裕があるというか、幸せな気分なので、大らかな気持ちで、受け止めることができた。自分なりのささやかな幸せを抱いて生きていれば、こんな風に、物事を受け止めることができるのね。悟りを開いちゃったな〜(笑)。・・・またすぐに忘れて、怒り出すんだろうけど・・・。今日は、プチ悟りの日であった。やっぱ、ひとつ年とって、大人になったかも〜〜〜。40歳の貫禄かしら?



2003年12月01日(月) ■凹んだ後には・・・。

昨日は、凹んだなぁ〜。ひさしぶりの、それに今年最後の試合だっていうのに、ダブルフォルトで落とす試合や、全く集中できないまま、終わった試合ばかり。あ〜、なんのために一生懸命練習してきたのよぉ。終わった後の、打ち上げ&カラオケ。おなかが空いてたけど、いつもより食べられなかった。食べ放題だったのに!(笑)
カラオケでは、いつも歌わないのに、もうやけくそ。歌いました!歌いましたよ〜、1曲だけど。人の歌(上手い歌がいいけど)を聴くのは、嫌いじゃない。歌や音楽が嫌いなわけじゃないけど、カラオケって、うるさくて話ができないのがつらい。でも、そのお店は歌ってる横でおしゃべりできるカラオケだった。私と同じ気分だったわけではないと思うけど、いつもは歌わない珍しい人が次々に歌ってた。こういう日は、いっぱいお酒飲んでも、あまり酔わないものなのね。結局、ファミレスで3時まで友達とお茶飲んでしゃべってた。店長さんの「閉店です。」のセリフ。いつもいつも閉店まで粘っちゃって、ごめんなさい。私は、すっかり店長さんのお顔を覚えてしまった。もう私服姿でも識別できるよ。(どーでもいいか!)食べ過ぎたわけでも飲みすぎたわけでもないのに、胃が痛くて、熟睡できなかった。そのせいか、いつも遅刻する10時からのレッスンに、5分前に到着。3時まで一緒にお茶してたJちゃんも、ビックリしてたなぁ。凹んだ気持ちは、すっかり忘れたわけじゃなかったけれど、今日は考えながらレッスンを受けた。う〜〜ん、不思議だ。試合ではあんなに緊張してダメダメのダメだったのに、今日はプレッシャーかけられても平気なのね。第2の練習クイーンか?!(爆)
今日は、とても嬉しいことがあって、そのおかげで、明日には昨日の試合のこともすっきり忘れられそう。”人生楽ありゃ苦もあるさ”とはよく言ったものだわ。私の心の中に、ぽっと小さなろうそくの火みたいに、幸せな気分が灯ってる。こんな夜は、もったいなくて早寝できそうもないなぁ。。。きっと、あなたは、私のこんな気分、知る由もないね。ありがとう。あなたが何気なくしてくれたことで、私はこんなに幸せな気分です。


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