Espressoを飲みながら

2006年07月27日(木) ある晴れた日の考察

 もともと、人間は嘘つきだった。
そんな嘘つきな人間が多種多様なメディアを持つようになったのだから、
世の中が嘘であふれかえっているのも無理はなかろう。

流通している嘘は、自分の目で嘘と見破っていかなくてはならない。
誰もそれが嘘と教えてくれないのだから。

自分の感性で生きること、それがどんなに生き辛くとも、あるいは生き易くとも、
そういったことを一切勘定に入れずに、善のレッテルを貼られようと、
悪のレッテルを貼られようと、ただ自分の感性のままに生きること。

それが人からどう見えるかとか、それで生が早く終わるとか長く続くとか、
そんなことは取るに足らないこと。

手放す者は、招かれるであろう。


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空遊 [MAIL]

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