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2004年07月28日(水)
 そういう季節。


実家から送られて来た6個のメロンを前に激しく動揺しながらもそういう季節かと感慨深くなっておられるとある殿方の日記を読んで、ああもうそういう季節かとワタシまで感慨深くなったのだが、毎年ずるいとか羨ましいとか1個よこせとか突っ込んでみても所詮一切れさえ手に入るワケでもなく、なぜに北の大地に実家を持つ殿方と結婚しなかったのだろうと後悔してもはじまらないので、今年は突っ込まずにそっとしておこうと思う。


スクールの外壁で蝉が次々と巣立っていく。
子供達は抜け殻を集めては喜び、大人達は蝉の音に気が狂いそうになる。


そういう季節。
いつも通りの夏期講習の夏。








2004年07月26日(月)
 たまには・・・。


今日は会社ずる休みしたいな。
ちょっとだけ思ったブルーな月曜日。








2004年07月21日(水)
 エアコン。


小学校が夏休みに入り、自宅では我が子への教育上の理由でエアコン稼動時間を午後2時以降と奥様から決められてしまったスクール長は、連休を終え職員室のエアコンを好みの温度に設定しながら「会社は涼しくていいな」とエアコンライフを満喫している。


ワタシが何度となく24度の弱に設定し直しても、気が付くと21度の急に再設定するスクール長は「ここは電気もガスもエアコンもあるんだから、炊飯器でも買ってしまえばみんなで住むことだってできるよな!」と嬉々としてワケの分らないことを言いはじめ、これまたアウトドア大好きな同僚が「楽しそうですねー!」などと参加してくるので、こいつら暑さでとうとうここまでおかしくなってしまったのだろうかと思いながら「ワタシはいやですよ!なんでこんなところに住まなくちゃならないんですか!こんな虫だらけの場所ですよ!住みたかったらお2人で勝手に住んで下さい。夜中にゴキブリが顔の上通っても知りませんからね!」とバッサリと切り捨ててしまった。


すると「そうだよな・・・・」とあまりにも寂しそうな顔をしてスクール長が遠くを見つめるので、ワタシはちょっと言いすぎたかもと反省し、ちょっぴり可哀想なスクール長の為にそれ以降エアコンを調整するのを我慢したのだが、「もうちょっと涼しくしてもいいかな」といい気になって18度の急に設定する姿を見て、やっぱり甘やかすのは良くないなと反省した。


今日から夏期講習。
スクールに住んではいないけど、ほとんどこいつらと生活しているに近い状態の40日が始ります。






2004年07月14日(水)
 久しぶりに愚妹のはなしでも。


愚妹Y子が2人目を懐妊した。


子供嫌いなオレだが身内となると話は別で、ブサイクでどうみても頭が足りないのではないかと思われる甥っ子が可愛くて仕方がない。
不思議なものだ。
そして今度は足りない姪っ子であることを願っている。
一緒にショッピングとか行きたいな、箪笥の中で肥やしと化してるブランドバックをあげたいな・・・なんて、おいおまえいったい何年先の話しをしてんだよ!ってな位気の早い妄想を膨らますオレは、なんだが実家の父と一緒でちょっぴり恥ずかしい。


とりあえず妹よ、猛暑とリバースとの連携攻撃をなんとか凌ぎ、元気な姪っ子産んでくれ。







ちなみにどうして子供が嫌いなのにガキんちょだらけの職場で働いているかというと、募集要項が「のんびり出勤でパソコンのできる方大募集!」だったからであり、子供は嫌いだけど子供を弄るのは大好きなことに気付いたオレは、今では天職だと思っているから不思議である。










2004年07月11日(日)
 我に冷気を。


暑い。
特に風呂上りは熱すぎる。
こんな時はあれに限る。



アレの斜め下に陣取り、両手を天井に向け、あとは隊長に指示を仰ぎ発射を待つばかり。
隊長は「もっと上!」「ちょっと行き過ぎ!」とワタシの口から放たれる言葉に従い、少しずつ微調整しながら操作を駆使し、吹き出し口の焦点をワタシに合わせるのだ。



そして、発射!!
















 うぉおおおおおお!!!!
 気持ちよかぁあああああ!!!












立ち上がるときにドッコイショと言うように、ビールを飲むとぷはぁ〜と言うように、温泉に入るとふぅ〜と声が漏れるように、マッサージ機に座るとうへへへへへと言うように、エアコンの真下にいるとうぉおおおおお!!!と叫んでしまうのはなぜだろう。


ちなみに下はパンツ一丁。
これがまた気持ちいいんですってば、奥さん。







2004年07月07日(水)
 七夕のお願い。


今月から中学生とは思えないオトコっぽさと爽やかなあどけなさの残る中三生が入塾したのだが、入塾テストの際に「よしやるか」となぜかズボンの裾を巻くって気合を入れた仕草と、テストの後半で居眠りこいてた度胸の良さと、そして何より足の毛の薄かったことがプラスして、ワタシのハートを鷲掴みした平野くんの為に、今日キル田は美容院に行ってきますた。


昨夜帰り際、同僚(♂オンリー)達に「まずは髪型から攻めることにするわ、王子様のハートを射止めるの」と宣言し、「おいおい昨日まで山田ラブだと豪語してたキル田さんは何処に逝ってしまったんだ、こりゃいかん、山田がキル田さんに捨てられないように、俺達は山田改造計画を立てなきゃいかん、って言うか山田が捨てられちまったら誰がキル田さんの殺しっぱなしのゴキブリの始末をするんだ?平野にやらせるのか?」と言われ「何バカなこと言ってるのよ!王子様にそんなことさせるワケにはいかないでしょ!ゴキブリの始末は下々の者達の仕事よ、決まってるじゃない、君達に任せたわよ!」と偉そうに答え帰ろうとしたワタシの背中に、暑さのせいか毎日の残業のせいかいよいよキル田も壊れるところまで壊れたな・・・と言っていた同僚達よ。
オレ様の御髪は、平野を振り向かせるどころか山田にも相手にされないようなちょんちょこりんなオッペケペーになっちまったぜ、あほんだら。


七夕のお願い。
ワタシの髪の毛をもとに戻してー!!!!(絶叫)






2004年07月06日(火)
 お婆さんの目。


昼休み、ゴキジェットを買いに行った帰り道で、知らないお婆さんに急に声をかけられて、「あなた洋服何号?9号着れる?これ頂きモノなんだけどワタシには派手だから着ない?」とバックの中から取り出した白とオレンジのへんてこりんな横じまのニットを勧められ、困惑しながらも「すみません、5号なので無理です、お気持ちだけで。」とお断りしたらとても哀しい顔をされてしまい、肩をガックリと落とし虐められた子供のようにしょげてしまったので、なんだか悪いことしちゃったかなぁー・・・なんてちょっぴり切なくなったんだけど、よくよく考えたら、お婆さんの目には見ず知らずの人から洋服を恵んで貰うほど貧乏でその上9号サイズをピッタリ着こなす位のチビデブーに映ったのかと思ったら、ますます切なくなっちゃったブー。









2004年07月01日(木)
 皮だけ八つ橋の行方。





 冷蔵庫から箱を取り出し蓋を開け












 いつもならまだこんなに残っているのかとガックリと肩を落とすのだが












 今日はアイスという強い味方がいるから屁の河童。












 こうやって挟んで食べたらなんちゃって雪見だいふく。











まいうー!まいうー!まいうー!
これがあのうんざり皮だけ八つ橋とは思えない味ぃー!
どんどん食べてあっという間に20枚クリアー!



だけど、だけどね
コレって美味しいけどアレなのよ、奥さん。






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低温に弱いのね。
おかげでオレの顎はもうくたくた。
だけど病み付きになりそう。











本日のすぱとは先生方が出勤する前にドキドキしながら命懸けで撮影をいたしますた。
また、常温の時の皮八つ橋は普通の噛み応えで引っ張ると普通にびよーんと伸びますた。








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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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