5行日記
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2004年03月30日(火) 角膜炎

この日記、映画、ドラマの感想の次に多いのが病気ネタかも。今回は眼。

昨日の朝から、左目がゴロゴロ。もともとコンタクトがあってない感がずっとあったので、いつものことかと思っていたら、会社に到着した頃には、真っ赤に充血。それでも片目から涙を流しながら仕事をしていた。

今日の朝、さらに充血。しかも黒目のところに、目やにのようなものがついている〜。なんかやばめと思い、眼科へ。結膜炎かと思ったら角膜炎だった。角膜とは黒目の部分の上の膜と初めて知る。

ハードコンタクトレンズだとレンズが黒目より小さいので、どうしても傷がつきやすいらしい。でも、右目は大丈夫。(右目のコンタクトの方が何年か古い。←片方ずつなくしてるのでした。)フィッティングがだめだったのかもとお医者さん。やっぱコンタクトレンズはちゃんと眼科で作った方が良かったのね〜。(左目は、量販店で作った。)

両目ともレンズ作って軽く5年以上経っているような気がする・・。やはり替え時・・・!?ちょっと痛い出費だけれど、視力には変えられません。





2004年03月27日(土) 「ディック・ブルーナ展」

板橋区立美術館では明日までなので、めっちゃ混み。地べたをはいずりまわる小さい子供から老人まで、大勢の人でにぎわってました。でも絵を間近で見る人は、やっぱ自分でも描く人でしょうか?(私も間近派)

ミッフィーをはじめとする可愛いキャラクターの生みの親ディック・ブルーナさんの原画、シルクスクリーン、ポスターの展覧会。

テレビでブルーナさんの作業工程をたまたま見たことがある。今なら、コンピュータでスッと描いちゃうよね、しかもペンツールで・・なシンプルなラインも、筆で描いていたのに驚いた。しかも、超ゆっくりな筆運び。会社でも何人か見ていて、あのプルプルした筆先と恐ろしいくらい遅い筆運びにみんなして感動。あの線はやっぱりコンピュータではだめだ。

とにかく印刷物になった時に、ほんとうに可愛くなる。原画はすごく小さめで、それを透明フィルムに焼き付けたものを拡大等してるんだろう。その時にプルプルした微妙なタッチになるのが、ほんとにかわいい。

とくに2000年に地元ユレヒトで開かれたブルーナ展のポスターは秀逸。(ポスターのデザインは別の人)これと同じアングルのTシャツがブルーナカラー全色分あったので、グレーを買った。いつ着よう?

ところでブルーナさん、現在76歳。まだまだ現役。私も80くらいまで仕事で絵を描いていきたい。

この展覧会、板橋の後は、横浜に行きます。
http://shop.kodansha.jp/bc/ehon/event/200312/dick/

特集が組まれている芸術新潮2004年3月号もおススメです。
http://www.shinchosha.co.jp/geishin/bn.html





2004年03月23日(火) ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」

そして、今日はツヨポンドラマが最終回。今クール見ていたのは、この2本だけ。熱心に見ていたのは、むしろこっち。毎回、号泣でんがな。(うそ関西弁。)

ツヨポンはほんといい役者になったな〜。(えらそう。)まあ何やっても、いい人ってのはあるけど、でも、このドラマも、「僕の生きる道」同様、最初はいやな人間だった。でも、それがだんだんと変化していくのです。ハイッ。(凛ちゃん風に)

話は「クレイマー、クレイマー」そのものなんだけど、そこだけで終わらず、自分の親との関係や、奥さん側の親子関係の描かれ方も良かった。親子っていくつになっても親子であるのと同時に、愛情もちゃんと伝えておかないとだめでんがなってところでしょうか?





2004年03月22日(月) ドラマ「プライド」最終回

だった今日。季節の変わり目の温度差についていけず、熱出して風邪っぴき。会社もお休み。そしていやというほど、番宣を見る羽目に・・。(見なくてもいいんだけど)

なんか結局、亜樹は、最後まで受け身。夏川さんに対しても、ハルに対しても。会わない期間を一人で頑張るという設定は好きなんだけど、で、結局、亜樹は何を頑張ったの?って感じ。スケート頑張っていたらしいが???頑張ってるにしても、虚ろな眼してそう・・。

でも、まあすべてにおいてあり得ない展開だったので、これでいいのかも。





2004年03月20日(土) 映画「ぼくは怖くない」

新宿のテアトルタイムズスクエアで初日でした。初日は来場者全員にバリラのスパゲッティ(450g)がもらえました。イェイ。

映画は、1978年のある夏、南イタリア(かかとのあたり)の農村で起こったある出来事と少年ミケーレの物語。農村といってもすごい小さい集落の模様。子供も6人ぐらいしかいないし、お父さん、夏でも出稼ぎに行っているし。

一面に広がる麦畑と少しくすんだ青空(川内倫子さんの写真を思い出した。)の綺麗な風景の裏に見え隠れする貧困と南イタリアの暗部。少年ミケーレは、正義感を持っている妹思いの優しい勇気もある男の子。でも、同じ子供でも残酷な性格を持っているガキ大将風な子もいた。子供の性格っていつ決まるんだろう?ミケーレも成長過程だけど、やっぱり親の影響が大きいのか?

イタリア版「スタンドバイミー」な感じでもあるけれど、やっぱイタリア。
ミケーレがりりしくて可愛いのもグー。

公式サイト
http://www.albatros-film.com/movie/bokukowa/





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